JPH0680381A - 浮遊物の姿勢保持機構 - Google Patents

浮遊物の姿勢保持機構

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Publication number
JPH0680381A
JPH0680381A JP23848892A JP23848892A JPH0680381A JP H0680381 A JPH0680381 A JP H0680381A JP 23848892 A JP23848892 A JP 23848892A JP 23848892 A JP23848892 A JP 23848892A JP H0680381 A JPH0680381 A JP H0680381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balancer
tanks
pressure
valve
supply means
Prior art date
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Pending
Application number
JP23848892A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Mizutani
亮 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
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Publication of JPH0680381A publication Critical patent/JPH0680381A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で浮遊物の姿勢を容易に安定化す
る。 【構成】 傾斜検出シリンダ10からの信号に基づき、
アキュムレータ5からの圧油を吊荷Fの上傾側のバラン
サタンクE1又はE2に切換えるスプール弁20を設け
る。また、浮遊物fの中央に圧縮空気ボンベ1、両端バ
ランサタンクe1、e2を設け、両バランサタンクe
1、e2にそれぞれボンベ1に接続され内圧が高くなる
と開く第1開閉弁と、内圧が低くなると開く第2開閉弁
とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーン吊荷等の空中
浮遊物や海中浮遊物等の水平方向を軸として傾く方向の
動きが拘束されていない状態の浮遊物の姿勢保持機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のかかる機構には、傾斜計と傾斜計
からの信号に基づき駆動機構を制御するコンピュータと
を設けた機構が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の機構は、構造、
制御が複雑で高価であり、また、姿勢保持機能が充分で
なかった。
【0004】本発明は、容易に姿勢を安定化できる構造
簡単な浮遊物の姿勢の姿勢保持機構を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば、圧
液供給手段と、吊荷の傾斜を検出する傾斜検出手段と、
左右のバランサタンクと、前記傾斜検出手段からの信号
に基づき前記圧液供給手段からの圧液を上傾側の前記バ
ランサタンクに切換える圧液切換手段とを設けている。
【0006】第2の発明によれば、圧気供給手段と、左
右のバランサタンクと、該両タンクにそれぞれ設けら
れ、内圧が高くなると開く前記圧気供給手段に接続され
た第1開閉弁及び内圧が低くなると開く第2開閉弁とを
設けている。
【0007】
【作用】上記第1の発明は、クレーン吊荷等の空中浮遊
物に対するもので、吊荷が例えば右側に下傾すると、傾
斜検出手段からの信号に基づき圧液切換手段は圧液供給
手段からの圧液を、上傾側のバランサタンクに送り、左
側を重くして吊荷を水平姿勢に戻す。
【0008】上記第2の発明は、水中浮遊物に対するも
ので、浮遊物の例えば右側が上がると、第2開閉弁が開
いてバランサタンクの空気を逃がし、浮力を小さくして
右側を下げる。また、例えば右側が下がると、第1開閉
弁が開いてバランサタンクに給気し、浮力を大きくして
右側を上げる。また、浮遊物が全体的に上がると、両第
2開閉弁が開いて両バランサタンクの浮力を小さくして
原位置に戻し、全体的に下がると、両第1開閉弁が開い
て両バランサタンクの浮力を大きくして原位置に戻す。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0010】図1及び図2において、全体を符号Aで示
す長尺な姿勢保持装置は、一対のフックHで吊荷Fを掛
支し、中央部のフック部24によりクレーンのフックG
に吊設されている。
【0011】その姿勢保持装置Aには、吊荷(図示の例
では長尺H型鋼)Fを吊ることにより、液圧例えば油圧
を発生して供給する圧油供給手段Bと、吊荷Fの傾斜を
検出する傾斜検出手段Cと、左右のバランサタンクE
1、E2と、傾斜検出手段Cからの信号に基づき圧油供
給手段Bからの圧油を上傾側のバランサンタクE1又は
E2に切換える圧油切換手段Dとが設けられ、圧油供給
手段Bは、図示しない油圧シリンダと、その油圧シリン
ダに接続されたアキュムレータ23(図3)とからなっ
ている。
【0012】図3において、傾斜検出手段Cは、傾斜検
出シリンダ10で構成され、内部にはフリーピストン1
1により左右の圧力室10a、10bが画成されてい
る。また、圧油切換手段Dは、スプール弁20で構成さ
れており、入口側はアキュムレータ23に接続され、位
置L側の出口は、油圧回路L1により右側のバランサタ
ンクE2に接続され、位置R側の出口は、油圧回路L2
により左側のバランサタンクE1に接続されている。そ
して、位置L側の作動部21は、シリンダ10の左側の
圧力室10aに接続され、位置R側の作動部22は、右
側の圧力室10bに接続されている。そして、左右のバ
ランサタンクE1、E2は、それぞれ油圧回路L3、L
4により圧油供給手段Bの油圧シリンダの低圧側圧力室
に接続されている。
【0013】したがって、例えば吊荷Fが右側に下傾す
ると、フリーピストン11が右方に移動し、右側の圧力
室10bが正圧、左側の圧力室10aが負圧になる。こ
れによりスプール弁20が左行され、位置Rに切換えら
れる。これによりアキュムレータ5からの圧油は、回路
L2を介して左側のバランサタンクE1に送られる。し
たがって、左側のバランサタンクE1が重くなり、吊荷
Fは、左側に傾けられて水平姿勢に戻される。なお、バ
ランサタンクE1(又はE2)の油は、例えば定量ポン
プで一定量ずつ抜きとって油圧シリンダ1の下部圧力室
1bに戻される。
【0014】図4は本発明の別の実施例を示し、傾斜検
出手段C及び圧油切換手段Dを、左右に作動部としての
ウエイト31、32を備えたスプール弁30で一体に構
成し、位置L側の出口を回路L1によりバランサタンク
E1に接続し、位置R側の出口をバランサタンクE2に
接続した例である。この実施例では、吊荷Fが例えば右
側に下傾すると、ウエイト31、32の軸方向すなわち
傾き方向分力によりスプール弁30が位置Lに切換えら
れ、タンクE1に圧油が送られて前述と同様に吊荷Fが
水平姿勢に戻される。
【0015】図5は本発明の別の実施例を示し、水中の
浮遊物fの両端部に、バランサタンクe1、e2を取付
け、中央部に圧縮気体である例えば圧縮空気ボンベ1を
取付け、エア回路L5、L6によりタンクe1、e2に
設けた第1開閉弁2、3にそれぞれ接続し、タンクe
1,e2に第2開閉弁4、5を設けた例である。
【0016】この第1開閉弁2、3は、例えば図7に示
すスプール弁40によりタンクe1、e2の内圧が高く
なると、開くようになっている。すなわち図7において
貫通穴41を有するスプールはその一端がばね42で押
圧され、他端にタンクe1からの圧力が印加されてい
る。したがって、タンクe1の内圧が高いとスプール4
0はばね42に抗して図面の左方に動き、貫通穴41が
ラインL5を連通するようになっている。なお、開閉弁
3も同様に構成されている。
【0017】そして、第2開閉弁4、5は図6に示すよ
うに、通路6と、その通路6に連通路7を介して空気室
8が接続され、空気室8には圧力検知ピストンPが設け
られ、そして弁体9が連通路7を通って延びるようにし
て設けられている。そして弁体9はばねSで上方に付勢
され、ピストンPが下動すると通路6を閉じるようにっ
ている。したがって、水圧が低くなると、弁体9が上動
して通路6を開き、すなわち開弁し、水圧が高くなる
と、弁体9が下動して通路6を閉じ、すなわち閉弁する
ようになっている。
【0018】このように構成され、浮遊物fの例えば右
側が上がると、右側の第2開閉弁5の空気室8の内圧が
低くなり、弁体9が上動して第2開閉弁5が開弁する。
したがって、バランサタンクe2の空気が逃がされ、そ
の分の浮力が減少して浮遊物fの右側が下がって水平姿
勢に戻される。また、浮遊物の右側が下がると、バラン
サタンクe2の内圧が高くなり、第1開閉弁3が開弁す
る。したがって、ボンベ1から圧縮空気が供給され、そ
の分、浮力が大きくなって浮遊物fの右側が上がって水
平姿勢に戻される。また、浮遊物fが全体的に上がる
と、両第2開閉弁4、5が開弁し、両タンクe1、e2
の浮力が減少し、原位置に戻される。また、浮遊物fが
全体的に下がると、両第1開閉弁2、3が開弁し、両タ
ンクe1、e2の浮力が大きくなり、原位置に戻され
る。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、簡単な構造で空中、水中の浮遊物の姿勢を
容易に安定化し、水中の浮遊物は原位置に保持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したクレーン吊荷用の姿勢保持機
構の外形を示す斜視図。
【図2】図1の制御ブロック図。
【図3】本発明の一実施例を示す油圧回路図。
【図4】本発明の別の実施例を示す油圧回路図。
【図5】本発明の別の実施例を示す側面図。
【図6】図5の第2開閉弁を示す側断面図。
【図7】図5の第1の開閉弁を示す側断面図。
【符号の説明】
A・・・姿勢保持装置 B・・・圧油供給手段 C・・・傾斜検出手段 D・・・圧油切換手段 E1、E2、e1、e2・・・バランサタンク F・・・吊荷 f・・・浮遊物 G・・・フック H・・・吊具 1・・・圧縮空気ボンベ 2、3・・・第1開閉弁 4、5・・・第2開閉弁 6・・・通路 7・・・連通路 8・・・空気室 9・・・弁体 10・・・傾斜検出シリンダ 10a、10b・・・圧力室 11・・・フリーピストン 20、30・・・スプール弁 21、22・・・作動部 23・・・アキュムレータ 24・・・フック部 31、32・・・ウエイト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧液供給手段と、吊荷の傾斜を検出する
    傾斜検出手段と、左右のバランサタンクと、前記傾斜検
    出手段からの信号に基づき前記圧液供給手段からの圧液
    を上傾側の前記バランサタンクに切換える圧液切換手段
    とを設けたことを特徴とする浮遊物の姿勢保持機構。
  2. 【請求項2】 圧気供給手段と、左右のバランサタンク
    と、該両タンクにそれぞれ設けられ、内圧が高くなると
    開く前記圧気供給手段に接続された第1開閉弁及び内圧
    が低くなると開く第2開閉弁とを設けたことを特徴とす
    る浮遊物の姿勢保持機構。
JP23848892A 1992-09-07 1992-09-07 浮遊物の姿勢保持機構 Pending JPH0680381A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23848892A JPH0680381A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 浮遊物の姿勢保持機構

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JPH0680381A true JPH0680381A (ja) 1994-03-22

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