JPH0680530U - パレット搬出入装置 - Google Patents

パレット搬出入装置

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JPH0680530U
JPH0680530U JP2263793U JP2263793U JPH0680530U JP H0680530 U JPH0680530 U JP H0680530U JP 2263793 U JP2263793 U JP 2263793U JP 2263793 U JP2263793 U JP 2263793U JP H0680530 U JPH0680530 U JP H0680530U
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信之 前田
弘之 山口
正己 千田
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株式会社日平トヤマメカトロニクス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタ及びそれを結合及び離脱させるため
の駆動機構を設ける必要がなく、制御ボックスや圧力供
給ユニットとパレット上の治具との接続構成を簡単にし
て、安価に製作することができる加工機を提供する。 【構成】 パレット9をテーブル1上の加工位置とそこ
から離間した待機位置との間で移動可能に配設する。パ
レット9上にはワークWを着脱可能に保持して加工時に
姿勢変更したりするための駆動式の治具10を設ける。
制御ボックスや圧力供給ユニットから延びる配線30や
配管31を治具10に接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はパレット搬出入装置に関するもので、特にパレットを使用して加工 テーブル上の加工位置にワークを搬入出するようにしたパレット搬出入装置に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のパレット搬出入装置においては、パレットがパレット搬出入装置本体 の外部の待機位置に配置されているときに、そのパレット上の治具にワークが据 付けられる。そして、パレットがパレット搬出入装置本体側の加工テーブル上に 移動されることにより、ワークが加工位置に配置されて、ワークに対して加工が 施される。
【0003】 この場合、従来の一般的なパレット搬出入装置においては、パレット上の治具 が手動タイプのものであるため、ワークの据付けや取外しに手間がかかるもので あった。そればかりでなく、パレット搬出入装置本体内の加工位置において、治 具を姿勢変更等のために動作させることが不可能で、従って、加工位置において ワークを姿勢変更等のために動かすことが不可能である。このため、手動タイプ の治具を使用したものおいては、ワークに多様な加工を施すためにワークを動か す場合、パレットを一旦待機位置に引き出して手動により治具を動作させてワー クを動かす必要があり、作業能率が良くないものであった。
【0004】 これを解消するために、従来、動力駆動式の治具を設けた構成のパレットが提 案されている。この構成においては、加工テーブル上の所定箇所及びパレットの 待機位置と対応する箇所にそれぞれ固定側コネクタが設けられ、制御ボックスや 圧力供給ユニットから延びる配線や配管がこれらの固定側コネクタに接続されて いる。そして、パレットが加工位置または待機位置に移動されたとき、治具と配 線や配管を介して接続されたパレット上の可動側コネクタが前記両固定側コネク タのいずれか一方に結合されて、治具が制御ボックスや圧力供給ユニットに接続 される。 従って、パレットが待機位置に配置された状態において可動側コネク タと一方の固定側コネクタとの結合を介して、制御ボックスや圧力供給ユニット の内部機構により治具が動作され、ワークの姿勢変更等の動きやワークの着脱が 行われる。また、パレットが加工位置に配置された状態において、可動側コネク タと他方の固定側コネクタとの結合を介して、制御ボックスや圧力供給ユニット の内部機構により治具が動作され、加工に従いワークの姿勢変更等の動きが行わ れる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この従来のパレット搬出入装置においては、加工テーブル上及びパ レットの待機位置にそれぞれ固定側コネクタを設ける必要があり、構成が複雑に なる。場合によっては、これらの固定側コネクタに対してパレット上の可動側コ ネクタを結合させたり、離脱させたりするための駆動機構が必要になって、構成 がいっそう複雑になるという問題があった。
【0006】 また、この従来のパレット搬出入装置においては、ワーク加工開始時及びワー ク加工終了時、パレットの待機位置到達時及び待機位置からの離脱時にそれぞれ コネクタの結合及び結合解除を行う必要がある。このため、その結合及び結合解 除に時間が必要になって、全体の加工タクトが長くなり、加工作業の能率が低下 するという問題があった。
【0007】 さらに、この従来のパレット搬出入装置においては、結合されていない状態の 固定コネクタにおいて配管や配線の接続部が外部に露出する。従って、その露出 部分に塵埃や切削屑等が溜まって、コネクタ結合時に接続不良等が生じて電気系 統の誤動作や油圧系統の油漏れ等が発生するおそれがある。
【0008】 以上のように、従来の動力駆動型治具をパレット上に設けたパレット搬出入装 置は多くの問題点を抱えているために、広く普及されるには至っていない。 この考案は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたもの である。この考案の目的は、構成が簡単で、誤動作や油漏れのおそれがなく、し かも加工タクトを短くできて能率のよい作業が可能となるパレット搬出入装置を 提供することにある。
【0009】 また、この考案の目的は、配管や配線が邪魔になることなく、しかも配線や配 管がパレットの移動に容易に追随して折れ曲がりや断線等の不都合が生じないよ うにすることにある。
【0010】 さらに、この考案の目的は、配線や配管が加工の邪魔にならないようにするこ とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の考案では、パレットを加工テ ーブル上の加工位置とそこから離間した待機位置との間で移動可能に配設し、そ のパレット上には自動治具等のワーク取付装置を設け、パレット搬出入装置本体 から延びる配線や配管を前記ワーク取付装置に接続し、その配線や配管をパレッ トの前記加工、待機両位置間の移動に追随できる長さにした。
【0012】 請求項2に記載の考案では、前記加工位置側にガイドレールを配設し、そのガ イドレールには複数のホルダを移動可能に支持し、これらのホルダに前記配線や 配管を保持した。 請求項3に記載の考案では、ガイドレールは、加工テーブル の上方に配置されている。 請求項4に記載の考案では、ガイドレールは、加工 、待機両位置間におけるパレットの移動方向と同方向に延びている。
【0013】 請求項5に記載の考案では、前記配線や配管は加工領域を避けて張り巡らされ ている。
【0014】
【作 用】 上記のように構成されたパレット搬出入装置においては、パレット搬出入装置 本体から延びる配線や配管が、常にパレット上の治具に接続された状態にある。 従って、パレットが待機位置に移動されたとき、コネクタの結合を行うことなく 治具が動作され、ワークの着脱等が行われる。また、パレットが加工テーブル上 の加工位置に搬入移動されているときでも、コネクタの結合を行うことなく治具 が動作され、加工に応じてワークの姿勢変更等が行われる。
【0015】 パレットの加工、待機両位置との間の移動においては、配線や配管はパレット の移動にともない、ホルダとともにガイドレール上を移動してパレットの移動に 容易に追随する。また、このパレットの移動時に配線や配管が加工位置を横切る ことがなく、加工の邪魔になるようなことはない。
【0016】
【実施例】
以下、この考案を具体化したパレット搬出入装置の一実施例を、図1〜図4に 基づいて詳細に説明する。
【0017】 図1及び図2に示すように、加工テーブル1はパレット搬出入装置内において 、水平面内でX方向及びY方向へ移動可能に配設されている。パレット搬出入装 置本体の一部を構成する主軸ヘッド2は加工テーブル1に対応して配置され、図 示しないコラムにZ方向へ移動可能に支持されている。なお、パレット搬出入装 置本体のフレーム等は図示していない。主軸3は主軸ヘッド2に回転可能に支持 され、その下端には加工用の工具4が着脱可能に取り付けられている。
【0018】 カバー5はパレット搬出入装置の加工位置を包囲するように配設され、その一 側面には出入口6が形成されている。シャッタ7は出入口6に開閉可能に設けら れている。このシャッタ7は常時は閉鎖状態にあり、加工テーブル1上の加工位 置にワークWが搬入される際及び加工テーブル1からワークWが搬出される際に 、図示しないシリンダ等の駆動源により、このシャッタ7が閉鎖状態から開放方 向へ移動される。
【0019】 パレット載置台8は前記出入口6に対応して、カバー5の側方に配設されてい る。一対のパレット9は加工テーブル1上の加工位置と、そこから離間したパレ ット載置台8上の待機位置との間でX方向へ移動可能に配設されている。そして 、図示しないシリンダ等の駆動源により、このパレット9が出入口6を通して、 加工位置と待機位置とに移動される。
【0020】 ワーク取付装置としての動力駆動式の治具10は前記各パレット9上に配設さ れ、この治具10によりパレット9上におけるワークWの支持、及び加工時にお けるワークWの姿勢変更等が行われる。すなわち、円テーブル11はパレット9 の一側上面に配設され、その内部には回転用電気モータ(図示しない)が設けら れている。テールストック12は円テーブル11に対向してパレット9の他側上 面に配設され、その内部には油圧ブレーキ(図示しない)が設けられている。支 持板13は前記円テーブル11とテールストック12との間に配設され、その上 面にはワークWを載置するためのワーク載置台14が固設されている。クランプ 用エアシリンダ15は支持板13上に配設され、そのピストンロッドの先端には クランプ16が取り付けられている。そして、クランプ用エアシリンダ15の作 動にて、クランプ16がワークWの表面に圧接されることにより、ワークWがワ ーク載置台14との間でクランプされる。
【0021】 図1〜図4に示すように、支持枠17はパレット搬出入装置本体やカバー5に 立設した複数の支柱18を介して前記カバー5の上方に配設されている。一対の ガイドレール19は加工テーブル1の上面に沿って相互に平行に延びるように、 支持枠17の下面に敷設され、X方向に延びる部分19aと、Y方向へ延びる部 分19bと、両部分19a,19b間の大きな弧を描く湾曲部19cとから構成 されている。従って、ガイドレール19のX方向部分19aは、前記パレット9 の加工、待機両位置間の移動方向と平行に延びている。
【0022】 複数のホルダ20は前記両ガイドレール19に移動可能に支持されている。す なわち、各ホルダ20の上端に位置する走行体21は一対のローラ22を介して ガイドレール19に移動可能に支持され、その下部には3組の保持金具23がボ ルト24により垂設固定されている。各保持金具23はボルト25により接合固 定された一対の挟持板26からなり、両挟持板26間には2つの挟持部27がそ れぞれ形成されている。
【0023】 両ガイドレール19の端部には、ホルダ20がガイドレール19から脱落する のを防止するためのドグ19dが固定されている。 制御ボックス28は前記カバー5の後部に配設され、その内部には前記治具1 0の前記回転用電気モータを制御したり、治具10に設けたセンサ(図示しない )からの信号を入力したりするための制御機器等(図示しない)が設けられてい る。圧力供給ユニット29は制御ボックス28に隣接してカバー5の後部に配設 され、その内部には治具10の油圧ブレーキやクランプ用エアシリンダ15等に 対する油圧やエアの供給を制御するための制御機器等(図示しない)が設けられ ている。
【0024】 図1〜図4に示すように、各2本の電気配線30は前記制御ボックス28から 延出され、両治具10の回転用電気モータ等にそれぞれ接続されている。各4本 の可撓性を有する油圧及び空圧配管31は圧力供給ユニット29から延出され、 両治具10の油圧ブレーキやクランプ用エアシリンダ15にそれぞれ接続されて いる。
【0025】 また、前記制御ボックス28及び圧力供給ユニット29から一方のパレット9 上の治具10に延びる配線30及び配管31は、一方のガイドレール19に支持 された複数のホルダ20の各挟持部27に挿通挟持されて、一方のガイドレール 19に沿って架設されている。さらに、制御ボックス28及び圧力供給ユニット 29から他方のパレット9上の治具10に延びる配線30及び配管31は、他方 のガイドレール19に支持された複数のホルダ20の各挟持部27に挿通挟持さ れて、他方のガイドレール19に沿って架設されている。
【0026】 防護フレーム32は前記各パレット9の前縁に固定され、その一端が上方に起 立されている。そして、図1及び図2に示すように、ホルダ20から延びる配線 30及び配管31が、この防護フレーム32の起立部の上端のコネクタ32aの 常時結合されている。コネクタ32aからは前記配線30及び配管31に接続さ れた配管及び配線(図示しない)が防護フレーム32内で同防護フレーム32に より防護されつつ、前記治具10の電気モータや油圧ブレーキ等に導かれている 。
【0027】 図1及び図3に示すように、前記配線30及び配管31は最もパレット待機位 置側のホルダ20から引き出されてコネクタ32aに接続されるとともに、両ガ イドレール19は主軸ヘッド2の前方に配置されている。従って、配管30及び 配線31は工具4による加工領域を避けて張り巡らされている。また、配線30 及び配管31は、パレット9が待機位置及び加工位置にあるとき、及び加工位置 においてX,Y両方向への移動しているとき、パレット9に追随して、パレット 9のコネクタ32aとの結合状態を維持できる長さを有している。
【0028】 なお、対向する各ホルダ20間、及び待機位置側の端部のホルダ20と前記コ ネクタ32aとの間において、2本の配線30及び4本の配管31がテープ等に より結束されている。
【0029】 次に、前記のように構成されたパレット搬出入装置について動作を説明する。 さて、この実施例のパレット搬出入装置においては、制御ボックス28及び圧 力供給ユニット29から延びる配線30や配管31が、ガイドレール19上のホ ルダ20により加工テーブル1の上方に延長配置され、パレット9上の治具10 に接続されている。そして、図1に実線で示すように、一方または両方のバレッ ト9がパレット載置台8上の待機位置に移動されたとき、配線30及び配管31 とパレット9との接続状態が維持され、制御ボックス28及び圧力供給ユニット 29の内部機構により、配線30及び配管31を介して治具10が動作され、パ レット9上へのワークWの着脱あるいはワークWの姿勢変更等が行われる。
【0030】 パレット9上の治具10にワークWが装着された状態で、図1に鎖線で示すよ うに、一方のパレット9が加工テーブル1上の加工位置に搬入移動される。そし て、加工テーブル1がX方向及びY方向に移動されるとともに、主軸ヘッド2が Z方向に移動されながら、工具4によりワークW上の所定位置に加工が施される 。また、このワークWの加工時には、配線30及び配管31とパレット9との接 続状態が維持され、制御ボックス28及び圧力供給ユニット29の内部機構によ り、配線30及び配管31を介して治具10が動作され、加工の進行に応じてワ ークWの姿勢変更等が行われる。
【0031】 そして、パレット9の加工、待機両位置間の移動時、及び加工位置におけるX 、Y方向の移動時には、配線30及び配管31は充分な長さを有しているため、 パレット9の動きに容易に追随して、断線等が生じることがなく、治具10の動 作に支障が生じることはない。また、パレット9の移動時には、配線30及び配 管31を保持するホルダ20が配線30及び配管31の移動や撓み具合の変動に ともない、ガイドレール19上を自在に移動する。従って、配線30及び配管3 1の撓み具合や張力が適正に保たれ、同配線30や配管31の折れ曲がりや断線 等のおそれがなく、治具10上の電気モータや油・空圧機器の動作に支障が生じ ることがない。
【0032】 加えて、ガイドレール19には、パレット9の待機位置と加工位置との間の移 動方向と平行に延びるX方向部分19aが形成されているので、ホルダ20、す なわち配線30及び配管31はパレット9の移動に円滑に追随し、断線やコネク タ外れ等が生じることがない。
【0033】 さらに、パレット9が加工位置において、ワークWの加工のために、X,Y方 向に移動される際には、配線30及び配管31が工具4による加工領域を避けて 張り巡らされているため、その配線30及び配管31が加工の邪魔になったり、 配線30及び配管31が工具4により損傷したりすることを未然に防止できる。
【0034】 なお、パレット9が加工位置に配置された状態においては、配線30及び配管 31を支持する各ホルダ20のうち、制御ボックス28及び圧力供給ユニット2 9側のものが、ガイドレール19の湾曲部19cからY方向部分19b側に移動 するため、各ホルダ20間には充分な間隔が確保され、配線30及び配管31の 折れ曲がりを防止できる。
【0035】 以上のように、このパレット搬出入装置においては、制御ボックス28及び圧 力供給ユニット29から延びる配線30や配管31が、常にパレット9上の治具 10に接続された状態にある。このため、従来構成とは異なり、パレット9の加 工位置及び待機位置に対応して固定側のコネクタを設けるとともに、その固定側 のコネクタに可動側のコネクタを結合及び離脱させるための駆動機構を設ける必 要がない。従って、制御ボックス28や圧力供給ユニット29とパレット9上の 治具10との接続構成を簡単にして、安価に製作することができる。
【0036】 しかも、このパレット搬出入装置においては、固定側のコネクタが不要なため に、非結合状態のコネクタにおける配線や配管の外部への露出という事態がない 。従って、露出部分に溜まる塵埃等による接続不良や、配管接続部からの油漏れ が生じることが全くなく、治具10が誤動作等のおそれを確実に防止することが できる。
【0037】 また、このパレット搬出入装置においては、パレット9が加工位置及び待機位 置に移動されたとき、コネクタの結合及び離脱を行うことなく、ワークWの加工 動作や着脱動作を直ちに開始することができる。従って、コネクタの結合及び離 脱のためにロス時間が生じることはなく、加工タクトを短くして全体の加工時間 を大幅に短縮することができる。
【0038】 なお、この考案は前記実施例の構成に限定されるものではなく、この考案の趣 旨から逸脱しない範囲で、次のように任意に変更して具体化することも可能であ る。
【0039】 (1) 図5に示すように、パレット9の側面に防護カバーとは別体のコネク タ33を設け、ガイドレール19の端部のホルダ20から延びる配線30及び配 管31を、このコネクタ33を介してパレット9上の治具10に接続するように 構成すること。
【0040】 (2) 複数の配線及び配管を帯状に並設して、いわゆるフラットケーブル状 に形成すること。このフラットケーブル状の配線及び配管は、パレット搬出入装 置本体の下部にパレットの移動方向と平行に延びるように設ける。
【0041】 (3) この考案を、1つのパレット9により加工テーブル1上にワークWを 搬入出するようにしたパレット搬出入装置に実施すること。 (4) パレット9の移動にともなうホルダ20の移動をモータ等の駆動手段 により行うように構成すること。
【0042】 (5) 配線30や配管31をリールに支持すること。
【0043】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように構成されているため、構成が簡単で、誤動作 や油漏れのおそれがなく、しかも加工タクトを短くできて能率のよい作業が可能 となる効果がある。また、この考案においては、配管や配線が邪魔になることな く、しかも配線や配管がパレットの移動に容易に追随して折れ曲がりや断線等の 不都合が生じない。さらに、この考案においては、配線や配管が加工の邪魔にな らず、作業を円滑に進行できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を具体化したパレット搬出入装置の一
実施例を示す要部正断面図である。
【図2】そのパレット搬出入装置の要部平面図である。
【図3】同じくパレット搬出入装置の部分拡大側面図で
ある。
【図4】図1のA−A線における部分拡大断面図であ
る。
【図5】この考案を具体化したパレット搬出入装置の別
の実施例を示す部分正断面図である。
【符号の説明】
1…加工テーブル、3…主軸、4…工具、8…パレット
載置台、9…パレット、10…駆動式の治具、11…円
テーブル、12…テールストック、19…ガイドレー
ル、20…ホルダ、21…走行体、23…保持金具、2
8…制御ボックス、29…圧力供給ユニット、30…配
線、31…配管、W…ワーク。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレットを加工テーブル上の加工位置と
    この加工位置から離間した待機位置との間で移動可能に
    配設し、パレット上にはワーク取付装置を設け、パレッ
    ト搬出入装置本体から延びる配線や配管を前記ワーク取
    付装置に接続し、その配線や配管をパレットの前記加
    工、待機両位置間の移動に追随できる長さにしたことを
    特徴とするパレット搬出入装置。
  2. 【請求項2】 前記加工位置側にガイドレールを配設
    し、そのガイドレールには複数のホルダを移動可能に支
    持し、これらのホルダに前記配線や配管を保持したこと
    を特徴とする請求項1に記載のパレット搬出入装置。
  3. 【請求項3】 ガイドレールは、加工位置の上方に配置
    されていることを特徴とした請求項2に記載のパレット
    搬出入装置。
  4. 【請求項4】 ガイドレールは、加工、待機両位置間の
    パレットの移動方向と同方向に延びていることを特徴と
    した請求項2または3に記載のパレット搬出入装置。
  5. 【請求項5】 前記配線や配管は加工領域を避けて張り
    巡らされていることを特徴とした請求項1〜4のいずれ
    かに記載のパレット搬出入装置。
JP1993022637U 1993-04-28 1993-04-28 パレット搬出入装置 Expired - Lifetime JP2604148Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003078115A1 (en) * 2002-03-15 2003-09-25 Howa Machinery, Ltd. Punching machine

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