JPH0680670A - シクロプロパン誘導体及びその製造法 - Google Patents

シクロプロパン誘導体及びその製造法

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JPH0680670A
JPH0680670A JP23612792A JP23612792A JPH0680670A JP H0680670 A JPH0680670 A JP H0680670A JP 23612792 A JP23612792 A JP 23612792A JP 23612792 A JP23612792 A JP 23612792A JP H0680670 A JPH0680670 A JP H0680670A
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mmol
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JP23612792A
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English (en)
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Satoru Hatsuya
哲 初谷
Takaaki Sekiyama
隆顕 関山
Tomoyuki Onishi
智之 大西
Hisashi Tsuji
尚志 辻
Seiichi Nishi
誠一 西
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抗ウイルス剤として有用な下記化1で表わさ
れる化合物の製造に使用することができる新規シクロプ
ロパン誘導体並びにかかる誘導体の製造法及びその製造
に有用な中間体を提供する。 【化1】 (式中、B2はプリン誘導体残基を表わす。) 【構成】 一般式 【化2】 (式中、B1は保護されたプリン誘導体を表わし、R1
置換されていてもよいアルコキシメチレン基または二つ
が一緒になり環を形成した置換されていてもよいメチレ
ン基を表わす。)で表わされるシクロプロパン誘導体及
びその光学活性体及びその製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗ウイルス剤として有用
な化合物の製造に使用することができる新規シクロプロ
パン誘導体に関する。さらに本発明はかかる誘導体の製
造法及びその製造に有用な中間体に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは先に下記化4で表わされる
化合物が、強い抗ウイルス活性を有することを見いだし
た(特願平4−47178)。
【化4】 (式中、B2はプリン誘導体残基を表わす。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら本化合物
を効率よくしかも簡便に製造する方法は確立されておら
ず、その開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意研究を行った結果、下記化5で表される
新規シクロプロパン誘導体を用いることにより収率よく
容易に化4の化合物に導くことができることを見いだ
し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0005】
【化5】 (式中、B1は保護されたプリン誘導体残基を表わし、
1は置換されていてもよいアルコキシメチレン基また
は二つが一緒になり環を形成した置換されていてもよい
メチレン基を表わす。)
【0006】化5においてB1としては、例えば下記の
ようなものが挙げられる。
【化6】 (式中、Yはハロゲン原子を、R2はアシル基を表わ
す。)
【0007】
【化7】 (式中、R3はアシル基を、R4、R5はそれぞれアルキ
ル基またはアリール基を表わす。)
【0008】
【化8】 (式中、R6はアシル基を、R7はアラルキル基または置
換アルキル基を表す。)
【0009】B1として特に好ましい例としては、2−
アミノ−6−クロロプリン−9−イル、2−アセトアミ
ノ−6−クロロプリン−9−イル、2−アセトアミノ−
6−(N,N−ジフェニルカルバモイル)オキシプリン
−9−イル、2−アミノ−6−ベンジルオキシプリン−
9−イルまたは2−アミノ−6−(メトキシエトキシ)
プリン−9−イル等が挙げられる。
【0010】置換されていてもよいアルコキシメチレン
基としては、テトラヒドロピラニル基、メトキシメチル
基、メトキシエトキシメチル基等が挙げられ、二つが一
緒になり環を形成したメチレン基としては、メチレン
基、イソプロピリデン基、シクロヘキシリデン基、ジフ
ェニルメチレン基等が挙げられる。
【0011】本化合物(I)は下記に示す方法により化
合物(II)から製造することができる。
【0012】
【化9】 (式中、X1は脱離基、R1、B1は前記と同じ。)
【0013】化合物(II)において、X1としては水
酸基;塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン;
パラトルエンスルホニルオキシ基、メタンスルホニルオ
キシ基等のスルホニルオキシ基があげられる。
【0014】上記反応は、X1が水酸基以外の脱離基の
場合、B1に対して1〜3当量、好ましくは1〜1.1
当量の塩基存在下に0.5〜1.5当量、好ましくは
0.8〜1.2当量の化合物(II)を用いて、ジメチ
ルホルムアミド、アセトニトリル、テトラヒドロフラン
等の極性溶媒中で0〜80℃、1〜72時間行えばよ
い。このとき反応を加速するためクラウンエーテルを添
加しておいてもよい。
【0015】X1が水酸基である場合には、トリフェニ
ルフォスフィンとアゾジカルボキシレートの組合せ等の
縮合剤の存在下−30〜50℃、好ましくは−20〜3
0℃で1〜72時間反応を行えばよい。
【0016】反応原料である化合物(II)は、以下の
ようにして調製することができる。
【化10】 (式中、R8は低級アルキル基を表わし、B1、B2
1、X2は前記と同じ。)
【0017】化合物(III)は、ナトリウムアルコキ
シドの如き塩基の存在下、文献に記載された方法〔Hel
v. Chim. Acta, 72, 1301 (1989) 〕に従って、マロン
酸ジアルキルとエピクロルヒドリンとを反応させること
によって得ることができる。この時、光学活性なエピク
ロルヒドリンを用いれば、光学活性な化合物(III)
が得られ、その立体構造を保持したまま化合物(I
I)、さらには化合物(I)へと導くことができる。
【0018】化合物(III)を水素化ホウ素ナトリウ
ムの如き還元剤でラクトンを選択的に還元することによ
り、(IV)のジオールが得られる。この時の反応条件
としては、化合物(III)に対し0.5〜1.0当量
の水素化ホウ素ナトリウムを用い、メタノール、エタノ
ール等の溶媒中、0℃〜50℃、好ましくは10〜40
℃で、1〜12時間、好ましくは2〜3時間反応を行
う。
【0019】次に(IV)のジオールの水酸基を保護し
て(V)を得る。ここでの保護基は後の還元及び塩基性
条件で安定であることが必要であるが、さらに不安定な
三員環化合物である(II−1)または(II−2)の
安定性と(I)の脱保護の際の効率のよいことが求めら
れる。本発明者らは、テトラヒドロピラニル基、メトキ
シメチル基、メトキシエトキシメチル基等の置換されて
いてもよいアルコキシメチレン基またはメチレン基、イ
ソプロピリデン基、シクロヘキシリデン基、ジフェニル
メチレン基等二つが一緒になり環を形成したメチレン基
がこのような条件を満足する保護基であることを見いだ
した。
【0020】この保護基は、通常の方法により導入でき
るが、例えばイソプロピリデン基の場合、2〜10当
量、好ましくは、2〜3当量のジメトキシプロパンを
0.002〜0.1当量、好ましくは0.005〜0.
02当量の塩酸、パラトルエンスルホン酸等の酸触媒存
在下、ジメチルホルムアミド、ベンゼン等の溶媒中、室
温で処理することにより行うことができる。ジフェニル
メチレン基の場合、上記のような酸触媒下、ベンゾフェ
ノンまたはそのケタールを用いることにより、同様に達
成されるが、ジクロロメタン、ジクロロエタン等の溶媒
中、1〜2当量、好ましくは1〜1.2当量のジフェニ
ルジアゾメタンと1〜2当量、好ましくは1〜1.2当
量の2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベ
ンゾキノンで0℃〜50℃、好ましくは10〜30℃に
おいて1〜10時間、好ましくは1〜3時間処理するこ
とによっても達成することができる。
【0021】得られたエステル(V)を水素化ホウ素ナ
トリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化アルミニウム
リチウムの如き適当な還元剤で還元し、アルコール(I
I−1)を得る。この還元反応は、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフランなどの溶媒中、1〜3当量、好まし
くは1〜1.5当量の還元剤を用いて行えばよい。反応
時間、温度は用いる還元剤によって異なるが、0℃〜8
0℃で1〜48時間であり、例えば水素化ホウ素リチウ
ムを用いる場合は、70〜80℃で5〜20時間反応を
行えばよい。水素化ホウ素ナトリウムを用いる場合はエ
タノール、メタノール等の溶媒も用いることができる。
【0022】化合物(II−1)は必要に応じ、水酸基
をハロゲンまたはスルホン酸エステルなどに変換して
(II−2)の化合物とすることができる。ハロゲン化
の方法はトリアルキルホスフィンまたはトリフェニルホ
スフィン存在下、四臭化炭素、四塩化炭素、臭素、N−
ブロモスクシンイミドなどを作用させる方法または三臭
化リンなどのハロゲン化剤を用いる方法が望ましい。ト
リフェニルフォスフィン−四臭化炭素を用いる場合、
1.1〜3当量、好ましくは1.2〜2当量のトリフェ
ニルフォスフィンと1.1〜100当量、好ましくは
1.5〜5当量の四臭化炭素を用いジクロロメタン、ジ
クロロエタン、ジメチルホルムアミドなどの溶媒中、−
20〜40℃、好ましくは0〜30℃で5分から3時間
反応を行えばよい。この場合、トリエチルアミン、ピリ
ジンなどの塩基を、0.1〜2当量存在させると、より
よい結果が得られる。
【0023】本発明の化5(I)で表わされるシクロプ
ロパン誘導体は脱保護することにより、強い抗ウイルス
活性を有する化4(VI)へ導くことができる。
【化11】 (式中、B1、B2及びR1は前記と同じ。)
【0024】この際、条件は用いた保護基によって異な
り、一段階でも多段階でも良いが、弱酸性あるいは弱塩
基条件下で行えることが副反応を避ける上で望ましい。
例えば(I)において、B1が2−アセトアミノ−6−
(N,N−ジフェニルカルバモイル)オキシプリン−9
−イル、R1がアセタール型保護基の場合、触媒量のパ
ラトルエンスルホン酸、塩酸等により、メタノール、エ
タノ−ル等の溶媒中、0〜50℃、好ましくは室温でR
1を除去した後、最終アンモニア濃度8〜20%になる
ようにアンモニア水を加えて、0〜50℃で10〜80
時間、好ましくは室温で15〜48時間処理することに
より(VI)の化合物を得ることができる。また、
(I)において、B1が2−アミノ−6−クロロプリン
−9−イル、R1がアセタール型保護基の場合、50〜
100%の蟻酸中、50℃〜120℃、好ましくは70
〜90%の蟻酸中、90〜105℃で反応させることに
より一段階で(VI)の化合物を得ることができる。
【0025】化5に示したシクロプロパン誘導体及びそ
の前駆体である化合物は、ラセミ体及び各光学活性体の
いずれをも包含するものである。前述したように、光学
活性なエピクロルヒドリンを用いれば、各光学活性体は
上記の操作と同様の方法で調製できる。また各中間体ま
たは最終生成物を光学分割カラムクロマトグラフィー、
ジアシテレオマー塩による分別晶出等により分割するこ
とも可能である。
【0026】各化合物の相対立体配置については、シク
ロプロパンを平面と考えたとき、平面の下方に位置する
置換基をα、平面の上方に位置する置換基をβで表して
いる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば抗ウィルス活性を有する
シクロプロパン誘導体を製造するに当たり、効率よくし
かも簡便に製造することができる。
【0028】
【実施例】次に、実施例によって本発明をさらに詳細に
説明する。
【0029】実施例1 4,4−ジメチル−3,5−ジ
オキサビシクロ〔5,1,0〕オクチル−1−メタノー
ルの製造 工程1 3,3a,4,4a−テトラヒドロ−3−オキ
ソ−1H−シクロプロパ〔c〕フラン−3a−カルボン
酸エチルの製造 金属ナトリウム2.42g(105mmol)を、アルゴン
雰囲気下、0℃でエタノール200ml中に溶解させた。
これに、マロン酸ジエチル16.7mg(110mmol)を
加え、エタノール5mlに溶解したエピクロルヒドリン
7.8ml(100mmol)を室温にて滴下した。この溶液
を75℃で20時間加熱し、次いで0℃に冷却して、析
出物を濾去した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣に水を加
え、ジクロロメタンで抽出した。有機層を無水硫酸ナト
リウムで乾燥した後、溶媒を留去した。得られた残渣を
シリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル
=5:1〜1:1)にかけ、12.0g(70mmol,7
0%)の標記化合物を得た。
【0030】無色オイル;1H−NMR(CDCl3)δ:1.31
(t,J=7.1Hz,3H),1.37(dd,J=4.8,5.4Hz,1H),2.08(dd,J=
4.8,8.0Hz,1H),2.72(m,1H),4.18(d,J=9.6Hz,1H),4.27
(q,J=7.1Hz,2H),4.36(dd,J=4.5,9.6Hz,1H);FD MA
SS:170(M+)。
【0031】工程2 1,2−ビス(ヒドロキシメチ
ル)シクロプロパンカルボン酸エチルの製造 3,3a,4,4a−テトラヒドロ−3−オキソ−1H
−シクロプロパ〔c〕フラン−3a−カルボン酸エチル
12.0g(70mmol)をエタノール200mlに溶解
し、水素化ホウ素ナトリウム2.0g(53mmol)を添
加した。この溶液を室温で2時間撹拌した後、2N塩酸
27ml及び酢酸エチル100mlを添加した。析出物を濾
去し、濾液を減圧下で濃縮した。残渣に水を加え、ジク
ロロメタンで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナト
リウムで乾燥した後、溶媒を留去した。得られたオイル
状残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ジクロロメタ
ン:メタノール=25:1)にかけ、8.35g(48
mmol,69%)の標記化合物を得た。
【0032】無色オイル;1H−NMR(CDCl3)δ:0.76
(dd,J=4.8,6.6Hz,1H),1.27(t,J=7.2Hz,3H),1.49(dd,J=
4.8,9.0Hz,1H),2.05(m,1H),3.23(d,J=12.8Hz,1H),3.33
(dd,J=11.1,12,5Hz,1H),4.08(dd,J=5.1,12.5Hz,1H),4.1
7(q,J=7.2Hz,2H),4.52(d,J=12.8Hz,1H);FD MAS
S:175(MH+)。
【0033】工程3 4,4−ジメチル−3,5−ジオ
キサビシクロ〔5,1,0〕オクチル−1−カルボン酸
エチルの製造 1,2−ビス(ヒドロキシメチル)シクロプロパンカル
ボン酸エチル8.35g(48mmol)をジメチルホルム
アミド100mlに溶解し、p−トルエンスルホン酸1水
和物60mg及びジメトキシプロパン12ml(100mmo
l)を添加した。室温で12時間撹拌した後、水を加え
て、ヘキサン−酢酸エチル(1:1)で抽出した。有機
層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減
圧下で溶媒を留去した。得られた残渣をシリカゲルクロ
マトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にか
け、4.99g(23.3mmol,49%)の標記化合物
を得た。
【0034】無色オイル;1H−NMR(CDCl3)δ:1.28
(s,3H),1.2-1.3(m,2H),1.37(s,3H),1.41(dd,J=3.8,9.5H
z,1H),1.80(m,1H),3.75(d,J=13.5Hz,1H),3.76(d,J=13.2
Hz,1H),4.05-4.21(m,3H),4.62(d,J=13.5Hz,1H);FD
MASS:214(M+)。
【0035】工程4 4,4−ジメチル−3,5−ジオ
キサビシクロ〔5,1,0〕オクチル−1−メタノール
の製造 4,4−ジメチル−3,5−ジオキサビシクロ〔5,
1,0〕オクチル−1−カルボン酸エチル7.92g
(37mmol)を乾燥テトラヒドロフラン20mlに溶解
し、アルゴン雰囲気下で、2M水素化ホウ素リチウムテ
トラヒドロフラン溶液20mlを添加し、72℃で12時
間加熱した。0℃に冷却した後、塩化アンモニウムの飽
和水溶液を添加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水
で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留
去し、4.07g(23.6mmol,64%)の標記化合
物を得た。
【0036】無色オイル;1H−NMR(CDCl3)δ:0.67
(dd,J=4.4,8.9Hz,1H),0.90(dd,J=4.4,5.8Hz,1H),1.06
(m,1H),1.28(s,3H),1.38(s,3H),3.45(brs,2H),3.69(dd,
J=4.2,13.2Hz,1H),3.78(d,J=12.9Hz,1H),4.12(dd,J=5.
7,13.2Hz,1H),4.17(dd,J=12.9Hz,1H);FD MAS
S:173(MH+)。
【0037】実施例2 1−ブロモメチル−4,4−ジ
メチル−3,5−ジオキサビシクロ〔5,1,0〕オク
タンの製造 実施例1で得られた3.08g(17.8mmol)の4,
4−ジメチル−3,5−ジオキサビシクロ〔5,1,
0〕オクチル−1−メタノールを100mlのジメチル
ホルムアミドに溶解し、0℃でトリフェニルホスフィン
8.4g(3.2mmol)、四臭化炭素10.6g(32mm
ol)を加え、20分攪拌した。飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液を加えて、ヘキサン−酢酸エチル(1:1)で抽
出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した後、減圧下で溶媒を留去した。得られた残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1
0:1)にかけ、1.31g(5.6mmol,31%)の
標記化合物を得た。
【0038】無色オイル;1H−NMR(CDCl3)δ:0.81
(d,J=4.2,8.7,1H),1.11-1.24(m,2H),1.28(s,3H),1.38
(s,3H),3.18(d,J=10.4Hz,1H),3.54(d,J=10.4Hz,1H),3.6
6(dd,J=3.9,13.2Hz,1H),3.80(d,J=12.9Hz,1H),4.11(dd,
J=5.3,13.2Hz,1H),4.14(d,J=12.9Hz,1H)。
【0039】実施例3 2−アミノ−6−クロル−9−
(4’,4’−ジメチル−3’,5’−ジオキサビシク
ロ[5,1,0]オクチル−1’−)メチルプリンの製
造 2−アミノ−6−クロルプリン204mg(1.2mmo
l)、炭酸カリウム166mg(1.2mmol)をジメチル
ホルムアミドに溶解し、1−ブロモメチル−4,4−ジ
メチル−3,5−ジオキサビシクロ〔5,1,0〕オク
タン235mg(1.0mmol)を加えた。0℃で14時間
攪拌したのち不溶物を濾去した。濾液を減圧下で濃縮
し、残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を
無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去した。得
られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ジクロル
メタン:メタノール=19:1)にかけ、239mg
(0.74mmol,74%)の標記化合物を得た。
【0040】無色固体;1H−NMR(CDCl3)δ:0.97(d
d,J=4.7,9.2Hz,1H),1.06(t,J=5.4Hz,1H),1.24(s,3H),1.
27(m,1H),1.31(s,3H),3.67(d,J=13.2Hz,1H),3.73(dd,J=
13.2,3.9Hz,1H),3.95(d,J=13.2Hz,1H),3.95(d,J=14.9H
z,1H),4.03(d,J=14.9Hz,1H),4.17(dd,J=5.0,13.2Hz,1
H),5.10(brs,2H),7.98(s,1H);FD MASS:323
(M+)。
【0041】実施例4 2−アセチルアミノ−6−
(N,N−ジフェニルカルバモイルオキシ)−9−
(4’,4’−ジメチル−3’,5’−ジオキサビシク
ロ[5,1,0]オクチル−1’−)メチルプリンの製
造 2−アセチルアミノ−6−(N,N−ジフェニルカルバ
モイルオキシ)プリン186mg(0.48mmol)、炭
酸カリウム66mg(0.48mmol)、18−クラウン−
6(127mg,0.48mmol)をジメチルホルム
アミド8mlに溶解し、1−ブロモメチル−4,4−ジ
メチル−3,5−ジオキサビシクロ〔5,1,0〕オク
タン94mg(0.4mmol)のDMF溶液0.5mlを滴
下した。室温で14時間攪拌したのち不溶物を濾去し
た。濾液を減圧下で濃縮し、残渣に水を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した
後、溶媒を留去した。得られた残渣をシリカゲルクロマ
トグラフィー(ジクロロメタン:メタノール=19:
1)にかけ、131mg(60%)の標記化合物を得
た。
【0042】淡黄色固体;1H−NMR(CDCl3)δ:0.99
-1.08(m,2H),1.23(s,3H),1.29(s,3H),1.31(m,1H),2.54
(s,3H),3.65(d,J=13.5Hz,1H),3.71(dd,J=5.1,13.5Hz,1
H),3.93(d,J=13.5Hz,1H),4.02(d,J=14.4Hz,1H),4.12(d,
J=14.4Hz,1H),4.15(dd,J=5.1,13.5Hz,1H),7.2-7.5(m,10
H),8.10(brs,1H),8.14(s,1H);FD MASS:542
(M+)。
【0043】実施例5 4,4−ジフェニル−3,5−
ジオキサビシクロ[5,1,0]オクチル−1−メタノ
ールの製造 工程1 4,4−ジフェニル−3,5−ジオキサビシク
ロ[5,1,0]オクチル−1−カルボン酸エチルの製
造 1,2−ジクロロエタン250mlに2,3−ジクロロ
−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン6.81g
(30mmol)を溶解し、実施例1の工程2で得られた
1,2−ビス(ヒドロキシメチル)シクロプロパンカル
ボン酸エチル5.23g(30mmol)及びジフェニルジ
アゾメタン5.83g(30mmol)を1,2−ジクロロ
エタン130mlに溶解した液を室温でゆっくりと滴下
して室温で1時間攪拌した。この溶液を減圧下で濃縮し
トルエンに溶解した。このトルエン溶液を飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した後減圧下で溶媒を留去した。得られた残査をシリカ
ゲルクロマトグラフィ−(ジクロロメタン)にかけ8.
72g(25.77mmol,85%)の標記化合物を得
た。
【0044】黄色オイル;1H−NMR(CDCl3)δ:1.22
(t,J=7.0Hz,3H),1.33(dd,J=3.6,7.1Hz,1H),1.43(dd,J=
3.6,9.3Hz,1H),1.8(m,1H),3.68(d,J=13.3Hz,1H),3.76(d
d,J=3.1,12.9Hz,1H),4.1(m,3H),4.65(d,J=13.0Hz,1H),
7.2-7.6(m,10H);FD MASS:338(M+)。
【0045】工程2 4,4−ジフェニル−3,5−ジ
オキサビシクロ[5,1,0]オクチル−1−メタノー
ルの製造 4,4−ジフェニル−3,5−ジオキサビシクロ[5,
1,0]オクチル−1−カルボン酸エチル7.01g
(20.7mmol)を乾燥テトラヒドロフラン10mlに
溶解し、アルゴン雰囲気下で、2M水素化ホウ素リチウ
ムテトラヒドロフラン溶液12mlを添加し、72℃で
16時間加熱した。0℃に冷却した後、塩化アンモニウ
ムの飽和水溶液を添加し、酢酸エチルで抽出した。有機
層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後溶媒
を留去した。得られた残査をシリカゲルクロマトグラフ
ィ−(ジクロロメタン:メタノ−ル=19:1)にかけ
5.54g(18.7mmol,90%)の標記化合物を得
た。
【0046】白色固体;融点:93℃;1H−NMR(CD
Cl3)δ:0.67(dd,J=4.4,8.9Hz,1H),0.96(dd,J=4.4,5.8H
z,1H),1.08(m,1H),3.42(dd,J=11.0,27.9Hz,2H),3.65(d
d,J=3.9,12.9Hz,1H),3.76(d,J=12.7Hz,2H),4.1(m,2H),
7.2-7.6(m,10H);FD MASS:296(M+)。
【0047】実施例6 1−ブロモメチル−4,4−ジ
フェニル−3,5−ジオキサビシクロ[5,1,0]オ
クタンの製造 5g(16.87mmol)の4,4−ジフェニル−3,5
−ジオキサビシクロ〔5,1,0〕オクチル−1−メタ
ノールを100mlの1,2−ジクロロエタンに溶解
し、室温でトリエチルアミン1.2ml(8.4mmo
l)、トリフェニルホスフィン7.97g(30.4mmo
l)、四臭化炭素10.1g(30.4mmol)を加え、2
0分間攪拌した。これに飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、ヘキサンで抽出した。有機層を水で洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した後減圧下で溶媒を留去し
た。得られた残査をシリカゲルクロマトグラフィ−(ヘ
キサン:酢酸エチル=3:1)にかけ5.45g(1
5.2mmol,90%)の標記化合物を得た。
【0048】黄色オイル;1H−NMR(CDCl3)δ:0.83
(dd,J=4.2,8.5Hz,1H),1.16-1.28(m,2H),3.13(d,J=10.2H
z,1H),3.60(dd,J=3.5,12.9Hz,2H),3.80(d,J=12.9Hz,1
H),4.07(dd,J=4.8,13.0Hz,2H),7.2-7.6(m,10H);FD
MASS:358(M+)。
【0049】実施例7 2−アミノ−6−クロル−9−
(4’,4’−ジフェニル−3’,5’−ジオキサビシ
クロ[5,1,0]オクチル−1’−)メチルプリンの
製造 2−アミノ−6−クロルプリン3.09g(18.24m
mol)、炭酸カリウム2.52g(18.24mmol)をジ
メチルホルムアミドに溶解し、1−ブロモメチル−4,
4−ジフェニル−3,5−ジオキサビシクロ[5,1,
0]オクタン5.45g(15.2mmol)を加えた。室
温で14時間攪拌したのち不溶物を濾去した。濾液を減
圧下で濃縮し、残査に水を加え、酢酸エチルで抽出し
た。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を
留去した。得られた残査をシリカゲルクロマトグラフィ
−(酢酸エチル)にかけ、5.78g(12.9mmol,
85%)の標記化合物を得た。
【0050】淡黄色固体;1H−NMR(CDCl3)δ:0.98
(dd,J=4.7,9.1Hz,1H),1.17(t,J=4.7Hz,1H),1.34(m,1H),
3.66(d,J=13.0Hz,2H),3.74(d,J=3.3Hz,1H),3.91(d,J=1
3.2Hz,1H),4.02(d,J=14.5Hz,1H),4.1(m,1H),5.2(brs,2
H),7.2-7.5(m,10H),8.0(s,1H);FAB MASS:448(MH+)。
【0051】実施例8 2−アセチルアミノ−6−
(N,N−ジフェニルカルバモイルオキシ)−9−
(4’,4’−ジフェニル−3’,5’−ジオキサビシ
クロ[5,1,0]オクチル−1’−)メチルプリンの
製造 2−アセチルアミノ−6−(N,N−ジフェニルカルバ
モイルオキシ)プリン6.15g(15.83mmol)、
炭酸カリウム2.19g(15.83mmol)及び4.1
8g(15.83mmol)の18−クラウン−6をジメチ
ルホルムアミドに溶解し、実施例6で得た1−ブロモメ
チル−4,4−ジフェニル−3,5−ジオキサビシクロ
[5,1,0]オクタン4.74g(13.19mmol)
のジメチルホルムアミド溶液20mlを滴下した。室温
で14時間攪拌した後不溶物を濾去した。濾液を減圧下
で濃縮し、残査に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有
機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後溶媒を留去し
た。得られた残査をシリカゲルクロマトグラフィ−(ジ
クロロメタン:メタノ−ル=19:1)にかけ、6.3
8g(9.57mmol,73%)の標記化合物を得た。
【0052】淡黄色固体;1H−NMR(CDCl3)δ:1.05
(m,1H),1.15(m,1H),1.4(m,1H),2.47(s,3H),3.64(d,J=1
3.1Hz,1H),3.69(dd,J=3.5,15Hz,1H),3.90(d,J=13.1Hz,1
H),4.1(m,3H),7.2-7.5(m,20H),7.9(brs,1H),8.14(s,1
H);FAB MASS:667(MH+)。
【0053】実施例9 9−〔1’α,2’α−ビス
(ヒドロキシメチル)シクロプロパン−1’β−イル〕
メチルグアニンの製造 実施例3で得られた2−アミノ−6−クロル−9−
(4’,4’−ジメチル−3’,5’−ジオキサビシク
ロ[5,1,0]オクチル−1’−)メチルプリン21
4.5mg(0.66mmol)を80%ギ酸2.5mlに懸濁
させ、100℃で2時間加熱した。反応液を減圧下で濃
縮し、残渣に29%アンモニア水2.5mlを加えて、2
0℃で1時間攪拌したのち反応液を減圧下で濃縮し、得
られた残渣を逆相C18シリカゲルクロマトグラフィー
(水:メタノール=4:1)により精製し、162.3
mg(0.66mmol,92%)の標記化合物を得た。
【0054】白色粉末;1H−NMR(DMSO-d6)δ:0.40
(t,J=5.1Hz,1H),0.88(dd,J=4.8,8.7Hz,1H), 1.23(m,1
H),3.24-3.37(m,2H),3.41(dd,J=6.0,12.6Hz,1H),3.58(d
t,J=12.0,6.0Hz,1H), 3.81(d,J=14.1Hz,1H),4.00(d,J=1
4.1Hz,1H),4.49(m,1H),4.64(m,1H),6.38(bs,2H),7.71
(s,1H),10.49(bs,1H);高分解能マススペクトル(C11
1635,M+H):計算値266.1253、実測
値266.1263;融点:285℃(分解);UVma
x:253nm(ε=10500)。
【0055】実施例10 9−〔1’α,2’α−ビス
(ヒドロキシメチル)シクロプロパン−1’β−イル〕
メチルグアニンの製造 実施例4で得られた2−アセチルアミノ−6−(N,N
−ジフェニルカルバモイルオキシ)−9−(4’,4’
−ジメチル−3’,5’−ジオキサビシクロ[5,1,
0]オクチル−1’−〕メチルプリン11.1g(2
0.4mmol)をメタノール150mlに溶解し、パラト
ルエンスルホン酸30mgを加え、室温で1時間攪拌し
た。29%アンモニア水100mlを滴下し、30℃で
24時間放置し、反応液を減圧下で濃縮乾固し、残渣を
クロロホルムで洗浄して5.0g(92%)の標記化合
物を得た。さらにメタノールより再結晶して白色結晶が
得られた。物性値は実施例9と同じであった。
【0056】実施例11 9−〔1’α,2’α−ビス
(ヒドロキシメチル)シクロプロパン−1’β−イル〕
メチルグアニンの製造 実施例7で得られた2−アミノ−6−クロル−9−
(4’,4’−ジフェニル−3’,5’−ジオキサビシ
クロ[5,1,0]オクチル−1’−〕メチルプリン
4.5g(10.05mmol)を80%ギ酸40mlに懸
濁させ、100℃で2時間加熱した。反応液を減圧下で
濃縮し、残査を1N水酸化ナトリウム水溶液に溶解し
た。酢酸エチルで洗浄した後、1N塩酸水溶液で中和し
た。ここで析出した白色粉末を濾取して2.05g(7
8%)の標記化合物を得た。物性値は実施例9と同じで
あった。
【0057】実施例12 9−〔1’α,2’α−ビス
(ヒドロキシメチル)シクロプロパン−1’β−イル〕
メチルグアニンの製造 実施例8で得られた2−アセチルアミノ−6−(N,N
−ジフェニルカルバモイルオキシ)−9−(4’,4’
−ジフェニル−3’,5’−ジオキサビシクロ[5,
1,0]オクチル−1’−〕メチルプリン5.38g
(8.07mmol)をメタノ−ル74mlに溶解し、パラ
トルエンスルホン酸50mgを加え、室温で1時間攪拌し
た。29%アンモニア水50mlを滴下し、30℃で2
4時間放置し、反応液を濃縮乾固し、残査をクロロホル
ムで洗浄して1.58g(5.96mmol,74%)の標
記化合物を得た。物性値は実施例9と同じであった。
【0058】実施例13 (−)9−〔1’R,2’S
−ビス(ヒドロキシメチル)シクロプロパン−1’−イ
ル〕メチルグアニンの製造 実施例1の工程1において、原料をR−(−)−エピク
ロルヒドリンを用い、以下、実施例2、3と同様にして
得られた2−アミノ−6−クロル−9−〔(1’R,
2’S)−4’,4’−ジフェニル−3’,5’−ジオ
キサビシクロ[5,1,0]オクチル−1’−〕メチル
プリン4.5g(10mmol)を80%ギ酸40mlに懸濁
させ、100℃で2時間加熱した。反応液を減圧下で濃
縮し、残査を1N水酸化ナトリウム水溶液に溶解した。
酢酸エチルで洗浄した後、1N塩酸水溶液で中和した。
ここで析出した白色粉末を濾取し、さらにメタノールよ
り再結晶して1.90g(収率72%)の標記化合物を
得た。白色結晶。〔α〕D(20℃)=−11°(C=
0.5%、DMSO)。他の物性値は実施例9と同じで
あった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 尚志 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社中央研究所内 (72)発明者 西 誠一 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記化1で表わされるシクロプロパン誘
    導体及びその光学活性体。 【化1】 (式中、B1は保護されたプリン誘導体残基を表し、R1
    は置換されていてもよいアルコキシメチレン基または二
    つが一緒になり環を形成した置換されていてもよいメチ
    レン基を表わす。)
  2. 【請求項2】 B1が2−アミノ−6−クロロプリン−
    9−イル、2−アセトアミノ−6−クロロプリン−9−
    イル、2−アセトアミノ−6−(N,N−ジフェニルカ
    ルバモイル)オキシプリン−9−イル、2−アミノ−6
    −ベンジルオキシプリン−9−イルまたは2−アミノ−
    6−(メトキシエトキシ)プリン−9−イルである請求
    項1記載のシクロプロパン誘導体。
  3. 【請求項3】 下記化2で表わされるシクロプロパン誘
    導体及びその光学活性体。 【化2】 (式中、X1は脱離基を表わし、R1は前記に同じ。)
  4. 【請求項4】 請求項3記載のシクロプロパン誘導体と
    保護されたプリン誘導体とを反応させることを特徴とす
    る請求項1記載のシクロプロパン誘導体の製造法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のシクロプロパン誘導体を
    脱保護することを特徴とする化3で表わされる化合物の
    製造法。 【化3】 (式中、B2はプリン誘導体残基を表わす。)
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