JPH0680871U - 斜板を用いた流体機械 - Google Patents
斜板を用いた流体機械Info
- Publication number
- JPH0680871U JPH0680871U JP1928093U JP1928093U JPH0680871U JP H0680871 U JPH0680871 U JP H0680871U JP 1928093 U JP1928093 U JP 1928093U JP 1928093 U JP1928093 U JP 1928093U JP H0680871 U JPH0680871 U JP H0680871U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- swash plate
- piston
- circumferential direction
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 騒音を低減できると共に、加工を容易で加工
コストを安くできる。 【構成】 シリンダブロック5のシリンダ孔7を円周方
向に等ピッチとし、このシリンダ孔7をバルブプレート
14の高圧ポート15、低圧ポート16に開口連通する
ポート13を円周方向に不等ピッチとする。
コストを安くできる。 【構成】 シリンダブロック5のシリンダ孔7を円周方
向に等ピッチとし、このシリンダ孔7をバルブプレート
14の高圧ポート15、低圧ポート16に開口連通する
ポート13を円周方向に不等ピッチとする。
Description
【0001】
本考案は、小型パワーショベル、パワーショベル、その他の建設機械や産業機 械等に用いられる斜板を用いた流体機械に関する。
【0002】
一般にこの種の流体機械は、そのピストン行程が回転軸の回転角の正弧関数と して与えられる関係上その吐出量は図1で点線で示すように変動があり、このた めこの種の流体機械を用いる液圧回路の管路には流速と圧力の脈動が生じる。そ して特に上記回路内の液柱がこの脈動に共振する場合には管路圧力、軸トルクお よび回転速度の変動が著しくなり、伝達効率および機械の寿命に悪影響をおよぼ し、また機器の振動および騒音の主要な原因となっていた。
【0003】 そこで、特公昭48−19121号公報に示すように、回転軸に取付けられ、 かつ吸入側および吐出側ポートをもつ弁板に摺接して回転されるシリンダブロッ クに形成されて斜板に摺接されたピストンが嵌挿されるシリンダ孔を円周方向に 不等ピッチに配置した斜板を用いた流体機械が提案されている。
【0004】 かかる斜板を用いた流体機械であれば、シリンダブロックの1回転中における 各シリンダよりの吐出状態は図1の実線で示すようになり、その吐出流量はシリ ンダのピッチのずれに相当するだけずれて脈動サイクルが不規則となり、共振時 の振動の振幅が減衰され、ひいては騒音が軽減される。
【0005】
かかる斜板を用いた流体機械ではシリンダ孔が円周方向に不等ピッチであるか ら、そのシリンダ孔に嵌挿したピストンも円周方向に不等ピッチとなり、このピ ストンに設けたピストンシューを斜板に押しつけるシューリテーナの穴及びシリ ンダブロックのポートをピストンと同じく不等ピッチに形成しなければならず、 その加工上制約を受けて加工コストが高いものとなる。
【0006】 そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした斜板を用いた流体機械を 提供することを目的とする。
【0007】
ハウジング4内に軸6とともにシリンダブロック5を回転自在に設け、このシ リンダブロック5のシリンダ孔7内にピストン8を嵌挿し、そのピストン8に設 けたピストンシュー10をシューリテーナ11で斜板12に押し付け保持し、前 記シリンダ孔7をポート13によりバルブプレート14の高圧ポート15(又は 16)と低圧ポート16(又は15)に180度回転毎に交互に連通する斜板を 用いた流体機構において、前記シリンダ孔7を円周方向に等ピッチとし、前記ポ ート13を円周方向に不等ピッチとした斜板を用いた流体機械。
【0008】
シリンダブロック5の1回転中における各シリンダ孔7よりの吐出量のサイク ルが不規則となり、騒音が低減されると共に、シリンダブロック5のポート13 のみを円周方向に不等ピッチで形成すれば良く、シリンダ孔7やシューリテーナ 11の穴11aは円周方向に等ピッチで形成すれば良いから加工が容易で加工コ ストが安くなる。
【0009】
図2に示すように、筒状のケースと一端蓋体2と他端蓋体3より成るハウジン グ4内にシリンダブロック5が軸6とともに回転自在に設けられ、このシリンダ ブロック5にシリンダ孔7が円周方向に等ピッチで複数形成され、各シリンダ孔 7内にピストン8がそれぞれ嵌挿されてシリンダ室9を構成し、各ピストン8に 設けたピストンシュー10はシューリテーナ11で斜板12に押しつけられてい る。 前記各シリンダ室9はまゆ形のポート13でシリンダブロック5の他端面5a に開口し、このシリンダブロック5の他端面5aと他端蓋体3との間にバルブプ レート14が設けられ、このバルブプレート14に円弧状の高圧ポート15(又 は16)と低圧ポート16(又は15)が形成してあり、この高圧ポート15、 低圧ポート16は他端蓋体3に形成した第1・第2ポート17,18に連通して いる。
【0010】 前記シリンダブロック5のシリンダ孔7は図3に示すように円周方向に2π/ nの等ピッチで形成されており、まゆ形のポート13は2π/n±αの不等ピッ チで形成されており、バルブプレート14の高圧ポート15(又は16)と低圧 ポート16(又は15)は図4に示すように上死点と下死点を境としてほぼ半円 形状に形成している。
【0011】 このようであるから、シリンダブロック7の1回転中におけるシリンダ室9が 各ポート13に開口連通する時の回転角がそれぞれ異なるので、シリンダブロッ ク5の1回転中における各シリンダ孔7より吐出状態は先に述べた流体機械と同 様に図1の実線で示すようになり、騒音低減できる。
【0012】 また、ピストン8は円周方向に等ピッチとなるからシューリテーナ11の穴1 1aは等ピッチであり、その加工が容易となる。
【0013】
シリンダブロック5の1回転中における各シリンダ孔7よりの吐出量のサイク ルが不規則となり、騒音が低減されると共に、シリンダブロック5のポート13 のみを円周方向に不等ピッチで形成すれば良く、シリンダ孔7やシューリテーナ 11の穴11aは円周方向に等ピッチで形成すれば良いから加工が容易で加工コ ストが安くなる。
【図1】流量の脈動状態を示す図表である。
【図2】本考案の実施例を示す断面図である。
【図3】シリンダブロックの側面図である。
【図4】バルブプレートの側面図である。
4…ハウジング、5…シリンダブロック、6…軸、7…
シリンダ孔、8…ピストン、10…ピストンシュー、1
1…シューリテーナ、11a…穴、12…斜板、13…
ポート、14…バルブプレート、15…高圧ポート、1
6…低圧ポート。
シリンダ孔、8…ピストン、10…ピストンシュー、1
1…シューリテーナ、11a…穴、12…斜板、13…
ポート、14…バルブプレート、15…高圧ポート、1
6…低圧ポート。
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジング4内に軸6とともにシリンダ
ブロック5を回転自在に設け、このシリンダブロック5
のシリンダ孔7内にピストン8を嵌挿し、そのピストン
8に設けたピストンシュー10をシューリテーナ11で
斜板12に押し付け保持し、前記シリンダ孔7をポート
13によりバルブプレート14の高圧ポート15と低圧
ポート16に180度回転毎に交互に連通する斜板を用
いた流体機械において、 前記シリンダ孔7を円周方向に等ピッチとし、前記ポー
ト13を円周方向に不等ピッチとしたことを特徴とする
斜板を用いた流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928093U JPH0680871U (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 斜板を用いた流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928093U JPH0680871U (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 斜板を用いた流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680871U true JPH0680871U (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=11995036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1928093U Pending JPH0680871U (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 斜板を用いた流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680871U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012057472A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-22 | Komatsu Ltd | 油圧ポンプ |
| WO2022004204A1 (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-06 | 株式会社クボタ | アキシャルピストン装置 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP1928093U patent/JPH0680871U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012057472A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-22 | Komatsu Ltd | 油圧ポンプ |
| WO2022004204A1 (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-06 | 株式会社クボタ | アキシャルピストン装置 |
| JP2022011098A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-17 | 株式会社クボタ | アキシャルピストン装置 |
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