JPH0680910U - プラスチック用インサ−ト金具 - Google Patents
プラスチック用インサ−ト金具Info
- Publication number
- JPH0680910U JPH0680910U JP2723193U JP2723193U JPH0680910U JP H0680910 U JPH0680910 U JP H0680910U JP 2723193 U JP2723193 U JP 2723193U JP 2723193 U JP2723193 U JP 2723193U JP H0680910 U JPH0680910 U JP H0680910U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- metal fitting
- insert metal
- peripheral surface
- insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 title claims abstract description 15
- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案はプラスチック用インサ−ト金具に
係り、特に小型インサ−ト金具の抜出し空回転を確実に
防止することのできるプラスチック用インサ−ト金具を
提供することを目的としている。 【構成】 インサ−ト金具1において、係止突体5の形
状を金具幹部2の周面に対して山形とすると共に、該幹
部2の基端部方向から先端部方向にかけて突体5を幅狭
の細長とし、かつ山の高さを減じた剣先状に形成して、
幹部軸線Lに対して15度以上の傾斜をもたせて、該突
体5を幹部周面に等間隔放射状のグル−プとして配設す
ると共に、このグル−プを幹部2の軸線方向に前後2段
構えとし、かつ両グル−プは突体5が同一軸線上に重な
らないようにM間隔だけずらして違差させたプラスチッ
ク用インサ−ト金具。
係り、特に小型インサ−ト金具の抜出し空回転を確実に
防止することのできるプラスチック用インサ−ト金具を
提供することを目的としている。 【構成】 インサ−ト金具1において、係止突体5の形
状を金具幹部2の周面に対して山形とすると共に、該幹
部2の基端部方向から先端部方向にかけて突体5を幅狭
の細長とし、かつ山の高さを減じた剣先状に形成して、
幹部軸線Lに対して15度以上の傾斜をもたせて、該突
体5を幹部周面に等間隔放射状のグル−プとして配設す
ると共に、このグル−プを幹部2の軸線方向に前後2段
構えとし、かつ両グル−プは突体5が同一軸線上に重な
らないようにM間隔だけずらして違差させたプラスチッ
ク用インサ−ト金具。
Description
【0001】
この考案はプラスチック用インサ−トに係り、詳しくはプラスチック成型体に 形成した孔に圧入して連結或いは2つの成型体を結合させるインサ−ト金具(埋 込式結合材)であって、空廻りや抜け出しの生じにくいプラスチック用インサ− ト金具に関する。
【0002】
従来、プラスチック用インサ−ト金具としてはインサ−トボルト,インサ−ト ナット,埋込めくらネジ,インサ−トビス等が知られている。これらの埋込部外 周面には、抜け出し防止用の凹凸が形成されている。
【0003】
前記従来の埋込結合材の外周面に形成された凹凸は網目状のものが一般的であ り、この他に斜線,段状斜線等の変化態様がある。ところが、これらは成型体の 孔に圧入する点をとらえると、正円の孔に対して凹凸の凸部周面は面一となてい て、すなわち、正円の孔に正円の棒を圧入するのと同じ状態となり、圧入後にプ ラスチックが凹部に反発して入り込むという態様に構成されている。従って、直 径が3〜5ミリの埋込みナットのような小型のものにおいては、周面の凹凸差を 大きくすることができず、網目状斜線状等の目のこまかな凹凸では、埋込み後に ゆるみ回転,抜け出し等が生じる難があった。これらインサ−ト金具は冷間鍛造 をするので、鍛造型を作るには一般的にフライスを用いて型内面に斜線溝を形成 し、それに更に反対傾斜の斜線溝を形成すると網目状の溝ができる。この型で鍛 造すると溝部分が凸条になる。この溝切りは1本につき1工程であるから機械的 に容易に形成することができるが、複雑な形状にするにはフライスでは無理であ り、コスト負担が大きくなる。この考案は上記の実情に鑑みて、凸突が大で空回 りしにくく、製造上のコスト負担も小さくすることのできるインサ−ト金具を提 供することを目的として開発されたものである。
【0004】
この考案は上記課題を解決し目的を達成するために次のような技術的な手段を 講じた。
【0005】 すなわち、埋込金具幹部の外周面に複数の突体を形成したインサ−ト金具にお いて、前記突体の形状を金具幹部周面に対して山形とすると共に、幹部の基端方 向から先端方向になるに従って幅狹とし、かつ山の高さを減じた剣先状に形成し て、幹部軸線に対して15度以上の傾斜をもたせて、該突体を金具幹部周面に等 間隔放射状のグル−プとして配設すると共に、このグル−プを幹部軸線方向に2 段構えとし、かつ両グル−プは突体が同一軸線上に重ならないように違差させた プラスチック用インサ−ト金具、からなっている。
【0006】
上記のように構成されたこの考案は次のような作用を有している。このインサ −ト金具を成型体の孔に圧入するとき、孔の内周面と接するのは図1における先 端側の各突体の山頂部である。このように各突体は数が少なく孔との摩擦面が小 さいので、山が高くても圧入しやすい。更に図1における基端側の各突体は先に 入った突体の軌跡からはずれた経路を通るので、先に形成された軌跡に後から孔 を埋め戻す作用がある。しかして前後の各突体の基端突出部は山頂に当たり、引 抜き方向へは食い込みが強いので引抜が困難で抜けにくい。また突体は突出高さ が高く、先端部は溝状に食い込んでいるため回転しにくい。
【0007】
この考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1はインサ−トナットとして のインサ−ト金具の正面図である。インサ−ト金具1は、筒状の幹部2の基端部 に円盤上の頭部3、先端部に先環4が一体に形成され、頭部3の中央部から先環 4中央部にかけてめねじ(図示せず)が螺刻されて埋込みナットとして供される 。前記幹部2の直径は例えば約5ミリの小さなもので、電気器具のプラスチック 製筐体等の結合に利用される。前記幹部2の周面には複数の係止突体5.5…が 形成されている。該係止突体5の形状は、幹部2周面に対して山形で、幹部2軸 線L方向に細長く、その幅は基端部から先端部へかけて幅狹となり先端部を尖ら せ、突体の山を低くして剣先状に形成し、係止突体5の長軸を幹部2の軸線Lに 対して15度以上傾斜させてあり、該係止突体5の複数(図では9個配置)を幹 部2周面に等間隔放射状にグル−プとして形成されている。しかして該係止突体 5のグル−プは図示のごとく幹部2の長手方向に前後2段構えに構成し、かつ前 後の係止突体5.5…の中心が周面の同一軸線上に重ならないように違差されて いる。すなわち図1において、前後の突体5.5はP1からP2の間Mだけ横に ずれている。従って前後の突体の山頂H.hはその軌跡が異なり、前の係止突体 5群が通過した軌跡を後の係止突体5群が部分的に埋め戻すと共に、引抜方向に 対してMだけ横にづれた位置で食い込みが生じるために抜け出しが著しく困難と なる。同時に各係止突体5…の山が高いし、突体5と突体5間の間隙が大きいの で、係止突体5の食い込みが強く、回転しにくい特長がある。
【0008】 図2はインサ−ト金具1の埋込ビスの正面図を示す。各係止突体5…は前例と 同じである。
【0009】 図3はインサ−ト金具1のインサ−トボルトとの正面図を示す。各係止突体5 は図1と同じである。
【0010】
以上説明したようにこの考案はインサ−ト金具の幹部の周面に形成した係止突 体の形状を、幹部周面に対して山形としてその長手方向を幹部軸線に対して傾斜 させたこと、並びに突体の幅を基端部から先端部へかけて細くし、かつ山を低く して剣先状としたから、埋込孔に圧入させるに付いて突体の山が高くても圧入さ せやすい効果があり、突体の山が高いことから回転しにくい効果がある。
【0011】 また係止突体群を前後に分ち、前後の係止突体の配設位置を同一軸線上に重な らないように配設したため、前の係止突体が通過した軌跡を後の係止突体が通ら ず、前の係止突体が形成した軌跡を後の係止突体が一部埋め戻すことになり、最 終的に前後の係止突体の山頂が異なった位置で深く食い込むために抜け出しにく い効果がある。
【図1】プラスチック用インサ−ト金具のうちインサ−
トナットの正面図である。
トナットの正面図である。
【図2】プラスチック用インサ−ト金具のうちインサ−
トピンの正面図である。
トピンの正面図である。
【図3】プラスチック用インサ−ト金具のうちインサ−
トボルトの正面図である。
トボルトの正面図である。
1 インサ−ト金具 2 幹部 3 頭部 4 先環 5 係止突体 H.h 突体山頂 L 軸線 M 前後係止突体の横ずれ幅
Claims (1)
- 【請求項1】 埋込金具幹部の外周面に複数の係止突体
を形成したインサ−ト金具において、該係止突体の形状
を金具幹部の周面に対して山形とすると共に、該幹部の
基端部方向から先端部方向になるに従って突体を幅狭の
細長とし、かつ山の高さを減じた剣先状に形成して、幹
部軸線に対して15度以上の傾斜をもたせて、該突体を
幹部周面に等間隔放射状のグル−プとして配設すると共
に、このグル−プを幹部の軸線方向に前後2段構えと
し、かつ両グル−プは突体が同一軸線上に重ならないよ
うに違差させたことを特徴とするプラスチック用インサ
−ト金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2723193U JPH0743473Y2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | プラスチック用インサ−ト金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2723193U JPH0743473Y2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | プラスチック用インサ−ト金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680910U true JPH0680910U (ja) | 1994-11-15 |
| JPH0743473Y2 JPH0743473Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12215311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2723193U Expired - Lifetime JPH0743473Y2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | プラスチック用インサ−ト金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743473Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030034594A (ko) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 아웃사이드 핸들 하우징 고정용 인서트 너트 |
| JP2010000601A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Aoyama Seisakusho Co Ltd | インサート金具部材 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP2723193U patent/JPH0743473Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030034594A (ko) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 아웃사이드 핸들 하우징 고정용 인서트 너트 |
| JP2010000601A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Aoyama Seisakusho Co Ltd | インサート金具部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0743473Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3260365B2 (ja) | スタッド付き履物用のスタッド及びソケット | |
| JP2006307965A (ja) | 緩み止め座金とその座金を取付けた座金付き螺子類 | |
| US2619146A (en) | Nonrotatively coupled nut and lock washer | |
| JP3295021B2 (ja) | 緩み止め雌ねじ部構造とその製造方法 | |
| JPH0680910U (ja) | プラスチック用インサ−ト金具 | |
| JP2724099B2 (ja) | 締結部材およびその製造方法 | |
| WO2015118669A1 (ja) | 座金、ナット、ボルト、それら螺子類の緩み止め構造 | |
| JP3763819B2 (ja) | 雌ねじ部と雄ねじ部の組合せ緩み止め構造、およびそのための雄ねじ部構造 | |
| US12000426B2 (en) | Locknut | |
| JP3942243B2 (ja) | 転造ねじとその製造方法 | |
| JP6583721B2 (ja) | ダブルナット及びその製造方法 | |
| JP2018189097A (ja) | 座金、両面座金、座金セット、座金付き螺子類 | |
| JP6744122B2 (ja) | 座金付き螺子類 | |
| JP3389331B2 (ja) | ね じ | |
| US5868536A (en) | Male screw and method for manufacturing same | |
| US321691A (en) | James h | |
| JPH0231607Y2 (ja) | ||
| JP2579389Y2 (ja) | プラスチックボルト | |
| JPS6158714B2 (ja) | ||
| KR20040063046A (ko) | 풀림방지용 수나사식 체결구 | |
| JP2578407Y2 (ja) | スプラインフイツテイング | |
| JP7462888B2 (ja) | 埋設型連結具および埋設型連結具装着部品 | |
| JPH08312628A (ja) | 回り止め用溝付ナット | |
| JPS6361556B2 (ja) | ||
| JP3685950B2 (ja) | ボルト及びその製造方法 |