JPH0743473Y2 - プラスチック用インサ−ト金具 - Google Patents

プラスチック用インサ−ト金具

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JPH0743473Y2
JPH0743473Y2 JP2723193U JP2723193U JPH0743473Y2 JP H0743473 Y2 JPH0743473 Y2 JP H0743473Y2 JP 2723193 U JP2723193 U JP 2723193U JP 2723193 U JP2723193 U JP 2723193U JP H0743473 Y2 JPH0743473 Y2 JP H0743473Y2
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JP
Japan
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trunk
peripheral surface
insert
projections
metal fitting
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JP2723193U
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JPH0680910U (ja
Inventor
田 邦 尚 竹
々 木 賢 晋 佐
Original Assignee
有限会社竹田製鋲所
佐々木 賢晋
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Publication date
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はプラスチック用インサ
−トに係り、詳しくはプラスチック成型体に形成した孔
に圧入して連結或いは2つの成型体を結合させるインサ
−ト金具(埋込式結合材)であって、空廻りや抜け出し
の生じにくいプラスチック用インサ−ト金具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック用インサ−ト金具と
してはインサ−トボルト,インサ−トナット,埋込めく
らネジ,インサ−トビス等が知られている。これらの埋
込部外周面には、抜け出し防止用の凹凸が形成されてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の埋込結合材
の外周面に形成された凹凸は網目状のものが一般的であ
り、この他に斜線,段状斜線等の変化態様がある。とこ
ろが、これらは成型体の孔に圧入する点をとらえると、
正円の孔に対して凹凸の凸部周面は面一となていて、す
なわち、正円の孔に正円の棒を圧入するのと同じ状態と
なり、圧入後にプラスチックが凹部に反発して入り込む
という態様に構成されている。従って、直径が3〜5ミ
リの埋込みナットのような小型のものにおいては、周面
の凹凸差を大きくすることができず、網目状斜線状等の
目のこまかな凹凸では、埋込み後にゆるみ回転,抜け出
し等が生じる難があった。これらインサ−ト金具は冷間
鍛造をするので、鍛造型を作るには一般的にフライスを
用いて型内面に斜線溝を形成し、それに更に反対傾斜の
斜線溝を形成すると網目状の溝ができる。この型で鍛造
すると溝部分が凸条になる。この溝切りは1本につき1
工程であるから機械的に容易に形成することができる
が、複雑な形状にするにはフライスでは無理であり、コ
スト負担が大きくなる。この考案は上記の実情に鑑み
て、凸突が大で空回りしにくく、製造上のコスト負担も
小さくすることのできるインサ−ト金具を提供すること
を目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案は上記課題を解
決し目的を達成するために次のような技術的な手段を講
じた。
【0005】すなわち、埋込金具幹部の外周面に複数の
突体を形成したインサ−ト金具において、前記突体の形
状を金具幹部周面に対して山形とすると共に、幹部の基
端方向から先端方向になるに従って幅狹とし、かつ山の
高さを減じた剣先状に形成して、幹部軸線に対して15
度以上の傾斜をもたせて、該突体を金具幹部周面に等間
隔放射状のグル−プとして配設すると共に、このグル−
プを幹部軸線方向に2段構えとし、かつ両グル−プは突
体が同一軸線上に重ならないように違差させたプラスチ
ック用インサ−ト金具、からなっている。
【0006】
【作用】上記のように構成されたこの考案は次のような
作用を有している。このインサ−ト金具を成型体の孔に
圧入するとき、孔の内周面と接するのは図1における先
端側の各突体の山頂部である。このように各突体は数が
少なく孔との摩擦面が小さいので、山が高くても圧入し
やすい。更に図1における基端側の各突体は先に入った
突体の軌跡からはずれた経路を通るので、先に形成され
た軌跡に後から孔を埋め戻す作用がある。しかして前後
の各突体の基端突出部は山頂に当たり、引抜き方向へは
食い込みが強いので引抜が困難で抜けにくい。また突体
は突出高さが高く、先端部は溝状に食い込んでいるため
回転しにくい。
【0007】
【実施例】この考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1はインサ−トナットとしてのインサ−ト金具の
正面図である。インサ−ト金具1は、筒状の幹部2の基
端部に円盤上の頭部3、先端部に先環4が一体に形成さ
れ、頭部3の中央部から先環4中央部にかけてめねじ
(図示せず)が螺刻されて埋込みナットとして供され
る。前記幹部2の直径は例えば約5ミリの小さなもの
で、電気器具のプラスチック製筐体等の結合に利用され
る。前記幹部2の周面には複数の係止突体5.5…が形
成されている。該係止突体5の形状は、幹部2周面に対
して山形で、幹部2軸線L方向に細長く、その幅は基端
部から先端部へかけて幅狹となり先端部を尖らせ、突体
の山を低くして剣先状に形成し、係止突体5の長軸を幹
部2の軸線Lに対して15度以上傾斜させてあり、該係
止突体5の複数(図では9個配置)を幹部2周面に等間
隔放射状にグル−プとして形成されている。しかして該
係止突体5のグル−プは図示のごとく幹部2の長手方向
に前後2段構えに構成し、かつ前後の係止突体5.5…
の中心が周面の同一軸線上に重ならないように違差され
ている。すなわち図1において、前後の突体5.5はP
1からP2の間Mだけ横にずれている。従って前後の突
体の山頂H.hはその軌跡が異なり、前の係止突体5群
が通過した軌跡を後の係止突体5群が部分的に埋め戻す
と共に、引抜方向に対してMだけ横にづれた位置で食い
込みが生じるために抜け出しが著しく困難となる。同時
に各係止突体5…の山が高いし、突体5と突体5間の間
隙が大きいので、係止突体5の食い込みが強く、回転し
にくい特長がある。
【0008】図2はインサ−ト金具1の埋込ビスの正面
図を示す。各係止突体5…は前例と同じである。
【0009】図3はインサ−ト金具1のインサ−トボル
トとの正面図を示す。各係止突体5は図1と同じであ
る。
【0010】
【考案の効果】以上説明したようにこの考案はインサ−
ト金具の幹部の周面に形成した係止突体の形状を、幹部
周面に対して山形としてその長手方向を幹部軸線に対し
て傾斜させたこと、並びに突体の幅を基端部から先端部
へかけて細くし、かつ山を低くして剣先状としたから、
埋込孔に圧入させるに付いて突体の山が高くても圧入さ
せやすい効果があり、突体の山が高いことから回転しに
くい効果がある。
【0011】また係止突体群を前後に分ち、前後の係止
突体の配設位置を同一軸線上に重ならないように配設し
たため、前の係止突体が通過した軌跡を後の係止突体が
通らず、前の係止突体が形成した軌跡を後の係止突体が
一部埋め戻すことになり、最終的に前後の係止突体の山
頂が異なった位置で深く食い込むために抜け出しにくい
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチック用インサ−ト金具のうちインサ−
トナットの正面図である。
【図2】プラスチック用インサ−ト金具のうちインサ−
トピンの正面図である。
【図3】プラスチック用インサ−ト金具のうちインサ−
トボルトの正面図である。
【符号の説明】
1 インサ−ト金具 2 幹部 3 頭部 4 先環 5 係止突体 H.h 突体山頂 L 軸線 M 前後係止突体の横ずれ幅

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋込金具幹部の外周面に複数の係止突体
    を形成したインサ−ト金具において、該係止突体の形状
    を金具幹部の周面に対して山形とすると共に、該幹部の
    基端部方向から先端部方向になるに従って突体を幅狭の
    細長とし、かつ山の高さを減じた剣先状に形成して、幹
    部軸線に対して15度以上の傾斜をもたせて、該突体を
    幹部周面に等間隔放射状のグル−プとして配設すると共
    に、このグル−プを幹部の軸線方向に前後2段構えと
    し、かつ両グル−プは突体が同一軸線上に重ならないよ
    うに違差させたことを特徴とするプラスチック用インサ
    −ト金具。
JP2723193U 1993-04-27 1993-04-27 プラスチック用インサ−ト金具 Expired - Lifetime JPH0743473Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2723193U JPH0743473Y2 (ja) 1993-04-27 1993-04-27 プラスチック用インサ−ト金具

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JP2723193U JPH0743473Y2 (ja) 1993-04-27 1993-04-27 プラスチック用インサ−ト金具

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JPH0680910U JPH0680910U (ja) 1994-11-15
JPH0743473Y2 true JPH0743473Y2 (ja) 1995-10-09

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030034594A (ko) * 2001-10-26 2003-05-09 현대자동차주식회사 아웃사이드 핸들 하우징 고정용 인서트 너트
JP2010000601A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Aoyama Seisakusho Co Ltd インサート金具部材

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JPH0680910U (ja) 1994-11-15

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