JPH0680946U - 摩擦式無段変速機 - Google Patents

摩擦式無段変速機

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JPH0680946U
JPH0680946U JP2256693U JP2256693U JPH0680946U JP H0680946 U JPH0680946 U JP H0680946U JP 2256693 U JP2256693 U JP 2256693U JP 2256693 U JP2256693 U JP 2256693U JP H0680946 U JPH0680946 U JP H0680946U
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JP
Japan
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lubricating oil
bearing
output shaft
variable transmission
continuously variable
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Pending
Application number
JP2256693U
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English (en)
Inventor
路芳 石丸
達夫 川瀬
直志 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 摩擦式無段変速機の出力軸を支持する軸受の
潤滑と冷却が確実に行なえ、高速回転及び連続回転を可
能にする。 【構成】 入力軸の回転をダブルコーン7を介して出力
軸3に伝達し、ダブルコーン7を入力軸の軸方向に移動
させることにより出力軸の回転を変速させるようにした
摩擦式無段変速機において、ダブルコーン7を支持して
いるキャリア8を案内するキャリアガイド4に出力軸3
の軸受6を内蔵し、キャリアガイド4の上部から潤滑油
を軸受6に供給するための潤滑路21と軸受下部側面に
潤滑油溜め24を設け、潤滑油供給量がある一定以上確
保されていれば過剰な潤滑油は潤滑油溜め24から排出
されることになり、常に一定した潤滑状態を保つことが
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、遠心送風機、遠心圧縮機、ラジアルタービン等の羽根車のような 高速回転体を駆動する軸を無段変速する無段変速機、特に出力軸を支持する軸受 に潤滑油を供給する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は摩擦式無段変速機の一般的な構造を示し、ケーシング1の両側に入力軸 2と出力軸3を同軸心状に配置し、ケーシング1内において、出力軸3に外嵌す るキャリアガイド4をケーシング1のフロントケーシング5に固定し、このキャ リアガイド4の内部に出力軸3を支持する軸受6を内蔵すると共に、ダブルコー ン7を支持しているキャリア8がキャリアガイド4で軸方向に移動自在となるよ う支持され、出力軸3の先端にダブルコーン7の一方傾斜面に圧接する出力摩擦 輪9を固定し、入力軸2の端部にダブルコーン7の他方傾斜面へ圧接する入力摩 擦輪10を設け、入力軸2を回転させた状態でキャリア8を移動手段11で軸方 向に移動させることにより、出力軸3の回転を変速させるようになっている。
【0003】 上記のような摩擦式無段変速機においては、出力軸3を支持する軸受6がキャ リアガイド4内に内蔵されているため、キャリアガイド4に該軸受6への潤滑油 の供給手段を設ける必要がある。
【0004】 図4に従来の潤滑油供給手段の構造を示している。同図においては、出力軸3 でラジアルタービン12の羽根車13を駆動する例を示している。
【0005】 同図において、キャリアガイド4に、上部から軸受6の上部転動面に向けて潤 滑油を供給するための潤滑路14を設け、ケーシング1の一部を構成するフロン トケーシング5の上部に、外部から潤滑路14に潤滑油を供給する供給路15を 設け、更にキャリアガイド4及びフロントケーシング5における軸受6の下部両 側の位置に排出孔16、17を設けた構造になっている。
【0006】 潤滑路14から供給された潤滑油は、軸受6の上部で内外輪間に入り込み、内 外輪の転動面を潤滑しながら転動体間を下方に移行し、軸受6の下部で排出孔1 6又は17から排出されるものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のような潤滑油の供給構造は、軸受内潤滑油の排出孔部分での 排出が困難になりがちで、供給された潤滑油が抵抗となり、発熱などのおそれが あった。
【0008】 また、図示していないが、軸受6に潤滑油を供給するオイルポンプを入力軸に 取り付けている場合、入力軸回転数によって潤滑油量が変動する。仮にオイルポ ンプの低回転状態で軸受の潤滑が充分に満たされるような設計をした場合、入力 軸回転数が増大すると過剰な潤滑油が軸受内に入り込み、これが軸受内のかくは ん損失となり発熱を引き起こし機器の効率低下及び軸受のトラブルにつながるお それがあるという問題がある。
【0009】 そこでこの考案は、軸受に供給した潤滑油の排出が円滑に行なえ、潤滑油の抵 抗による発熱や焼付きのおそれがなく、潤滑と冷却が確実となり、高速回転及び 連続運転を可能にする摩擦式無断変速機を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この考案は、ダブルコーンを支持している キャリアを案内するキャリアガイドに出力軸の軸受を内蔵し、キャリアガイドに 、このキャリアガイド上部から潤滑油を軸受に供給するための潤滑路と、前記軸 受の下部側面に潤滑油溜めを設けた構成を採用したものである。
【0011】
【作用】 潤滑油は、キャリアガイドの潤滑路を通り、出力軸の軸受上部側面へと到達す る。ここから潤滑油は軸受内を通らずキャリアガイドの潤滑路のある側と同じ軸 受側面に沿って作られている環状の潤滑路を通って軸受下部側面の潤滑油溜めに 達する。溜った潤滑油は軸受の潤滑、冷却を行なう。
【0012】 供給される潤滑油量が潤滑油溜めの一定油面を越すとその横にある排出孔から 排出され、下のオイルタンクに戻り、循環給油を続ける。
【0013】
【実施例】
以下、この考案の実施例を添付図面の図1と図2に基づいて説明する。なお、 摩擦式無段変速機の基本的な構造は図3に示した通りであり、図1と図2はこの 考案の要部のみを示している。また、図3及び図4と同一部分には同一符号を付 して説明する。
【0014】 図1と図2において、出力軸3を支持する軸受6は、高速回転を前提としたア ンギュラコンタクト型軸受を例示しており、キャリアガイド4の上部に、軸受6 の上部で潤滑路28に達する潤滑路21が設けられ、フロントケーシング5の上 部に潤滑路21と連通する供給路22が設けてある。
【0015】 フロントケーシング5には、軸受6の左側面の位置に円筒方向に沿って環状の オイル排出用潤滑路23が設けてある。また、キャリアガイド4には、軸受6の 右側面の位置に円周方向に沿って環状の潤滑路28があり、また、その下部に潤 滑油溜め24が設けられ、この潤滑油溜め24にはその横に排出孔25が設けら れ、潤滑油溜め24の油量が一定油面を越すとこれを排出して下のオイルタンク に戻すようにしている。
【0016】 また、フロントケーシング5における潤滑路23の下部にも過剰潤滑油を排出 路26に向けて流出させるための排出孔27が設けてある。
【0017】 この考案の摩擦式無段変速機は上記のような構成であり、フロントケーシング 5の供給路22に上部から供給された潤滑油は、キャリアガイド4の潤滑路21 を通って潤滑路28の上部へと到達する。
【0018】 潤滑油はこの軸受6の右側面にある環状の潤滑路28を通って下方に移動し、 潤滑油溜め24内に溜まる。
【0019】 潤滑油溜め24に溜まった潤滑油は軸受6の転動面へと入り込み、出力軸3の 回転と共に回転する転動体により、軸受6の潤滑と冷却を行なう。
【0020】 供給される潤滑油量が過剰となって潤滑油溜め24の一定油面を越すと、その 横にある排出孔25から排出され、軸受6内に過剰な潤滑油が入り込むのを防ぎ 、これによって、軸受6に対する潤滑油量の適量化を図り、潤滑と冷却の目的を 達成し、高速回転及び連続回転を可能にする。
【0021】
【考案の効果】
以上のように、この考案によると、潤滑油が軸受内に滞留することによる、軸 受の発熱などを避けられ、また軸受下部に潤滑油溜めを有する構造であるため、 潤滑油供給量がある一定以上確保されていれば過剰な潤滑油は潤滑油溜めから排 出されることになり、常に一定した潤滑状態を保つことができる。従って軸受の 発熱はオイルポンプの能力に無関係に一定になり、安定した性能を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る摩擦式無段変速機の要部を示す
縦断面図
【図2】図1の矢印II−IIに沿う縦断面図
【図3】摩擦式無段変速機の基本構造を示す一部切欠正
面図
【図4】従来の潤滑油供給構造を示す縦断面図
【符号の説明】
1 ケーシング 2 入力軸 3 出力軸 4 キャリアガイド 5 フロントケーシング 6 軸受 7 ダブルコーン 8 キャリア 21 潤滑路 22 供給路 23 オイル排出用潤滑路 24 潤滑油溜め 25 排出孔 27 排出孔 28 潤滑路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸の回転をダブルコーンを介して出
    力軸に伝達し、ダブルコーンを入力軸の軸方向に移動さ
    せることにより出力軸の回転を変速させるようにした摩
    擦式無段変速機において、 ダブルコーンを支持しているキャリアを案内するキャリ
    アガイドに出力軸の軸受を内蔵し、キャリアガイドに、
    このキャリアガイド上部から潤滑油を軸受に供給するた
    めの潤滑路と、前記軸受の下部側面に潤滑油溜めを設け
    たことを特徴とする摩擦式無段変速機
  2. 【請求項2】 キャリアガイドに、上部から供給される
    潤滑油量が潤滑油溜めの一定油面を越すと潤滑油を排出
    する排出孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の摩
    擦式無段変速機。
JP2256693U 1993-04-28 1993-04-28 摩擦式無段変速機 Pending JPH0680946U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2256693U JPH0680946U (ja) 1993-04-28 1993-04-28 摩擦式無段変速機

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JP2256693U JPH0680946U (ja) 1993-04-28 1993-04-28 摩擦式無段変速機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0680946U true JPH0680946U (ja) 1994-11-15

Family

ID=12086430

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JP2256693U Pending JPH0680946U (ja) 1993-04-28 1993-04-28 摩擦式無段変速機

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