JPH0681040B2 - 論理演算回路 - Google Patents

論理演算回路

Info

Publication number
JPH0681040B2
JPH0681040B2 JP59032447A JP3244784A JPH0681040B2 JP H0681040 B2 JPH0681040 B2 JP H0681040B2 JP 59032447 A JP59032447 A JP 59032447A JP 3244784 A JP3244784 A JP 3244784A JP H0681040 B2 JPH0681040 B2 JP H0681040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
switch group
channel
drain
fet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59032447A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60177726A (ja
Inventor
誠 花輪
孝樹 野口
高橋  保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Microcomputer System Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Microcomputer System Ltd
Priority to JP59032447A priority Critical patent/JPH0681040B2/ja
Publication of JPS60177726A publication Critical patent/JPS60177726A/ja
Publication of JPH0681040B2 publication Critical patent/JPH0681040B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、特にAND・OR回路が複数段直列に接続されて
いる論理を複合の論理演算回路でVLSI等を生成するのに
好適な論理演算回路に関する。
〔発明の背景〕
例えば、論理式H H=((A・B+C)・D+E)・F+G …(1) を実行する論理演算回路を生成する場合、従来、上記の
式(1)を展開し、 H=A・B・D・F+C・D・F+E・F+G…(2) と変形して、この式(2)をもとに第1図のように論理
演算回路を構成していた。
第1図の論理演算回路をCMOS回路で実現すると、一般的
に第2図に示すようになる。このCMOS回路はPチヤネル
MOSFET(PMOS−FET)30とNチヤネルMOSFET(NMOS−FE
T)40を用いてNANDゲートを基本に構成されているた
め、素子数は28個、配線数(ここでいう配線数とは、各
ゲートに対する入出力線数および論理回路の最終出力信
号線数の総和である。以下、同じ意味に用いる。)は12
本と多く、例えば、VLISI上にレイアウトしたとき面積
が大きくなるという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、VLSI等で高速論理演算回路を構成する
ための素子数および配線数の少ない論理演算回路を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明による論理演算回路は、VLSI上で、素子数や配線
数を少なくするために、従来、NAND,NORなどの基本論理
演算回路(論理ゲート)で構成していた論理を、トラン
ジスタを基本回路とした複合論理で構成する。
その構成は、トランジスタを開閉スイツチと見なして、
論理がORの時は並列に、ANDの時は直列に接続した第1
のスイツチ群と、逆の状態になる開閉スイツチを用い
て、第1のスイツチ群と双対の接続関係となる第2のス
イツチ群とを直列接続し、その両端に電圧をかけ接続点
から引出された出力線により、所望の入力条件が成立し
たとき論理“1"を出力し、成立しないとき論理“0"を出
力する構成であることを特徴とする。
また、同じ制御信号線に接続する2種類のスイツチの間
に接続される他のスイツチの最大個数が最も少なくな
り、かつ出力信号線に接続するスイツチの個数が少なく
なる構成にすることを特徴とする。
本願で開示される発明のうち、代表的なものの構成は下
記の通りである。
すなわち、第1動作電位点(500)と出力点()との
間に接続された第1のスイッチ群(300)と、 上記出力点()と第2動作電位点(510)との間に接
続された第2のスイッチ群(400)とを具備してなり、 上記第1のスイッチ群(300)は第1、第2、第3、第
4の入力信号(A、B、C、D)がそれぞれゲートに印
加された第1、第2、第3、第4のPチヤネルMOSFET
(31、32、33、34)を有してなり、 上記第2のスイッチ群(400)は上記第1、第2、第
3、第4の入力信号(A、B、C、D)がそれぞれゲー
トに印加された第1、第2、第3、第4のNチヤネルMO
SFET(41、42、43、44)を有してなり、 上記第1のスイッチ群(300)において上記第1のPチ
ヤネルMOSFET(31)のソース・ドレイン径路は上記第2
のPチヤネルMOSFT(32)のソース・ドレイン径路と並
列接続され、上記第3のPチヤネルMOSFET(33)のソー
ス・ドレイン径路は上記並列接続された上記第1と第2
のPチヤネルMOSFET(31、32)のソース・ドレイン径路
と直列接続され、上記第4のPチヤネルMOSFET(34)の
ソース・ドレイン径路は上記並直列接続された第1、第
2、第3のPチヤネルMOSFET(31、32、33)のソース・
ドレイン径路と並列接続され、 上記第2のスイッチ群(400)において上記第1のNチ
ヤネルMOSFT(41)のソース・ドレイン径路は上記第2
のNチヤネルMOSFET(42)のソース・ドレイン径路と直
列接続され、上記第3のNチヤネルMOSFET(43)のソー
ス・ドレイン径路は上記直列接続された上記第1と第2
のNチヤネルMOSFET(42、43)のソース・ドレイン径路
と並列接続され、上記第4のNチヤネルMOSFET(44)の
ソース・ドレイン径路は上記直並列接続された第1、第
2、第3のNチヤネルMOSFET(41、42、43)のソース・
ドレイン径路と直列接続されてなり、 上記第1のスイッチ群(300)において上記並列接続さ
れた上記第1と第2のPチヤネルMOSFET(31、32)のソ
ース・ドレイン径路は上記第3のPチヤネルMOSFET(3
3)のソース・ドレイン径路を介して上記出力点()
に接続され、 上記第2のスイッチ群(400)において上記直並列接続
された第1、第2、第3のNチヤネルMOSFET(41、42、
43)のソース・ドレイン径路は上記第4のNチヤネルMO
SFET(44)のソース・ドレイン径路を介して上記第2動
作電位点(510)に接続されてなることを特徴とする。
上記の如き本発明の構成によれば、第1のスイッチ群
(300)において並直列接続された複数のPチヤネルMOS
FETの接続順序と、第2のスイッチ群(400)において直
並列接続された複数のNチヤネルMOSFETとが等しくされ
ているため、複数の入力信号(A、B、C、D)のいず
れの入力信号が変化した時の出力点()の出力信号変
化の遅延時間が平均化され、最大遅延時間が短くなると
言う効果が得られる。
本発明のその他の目的と特徴は、以下の実施例から明ら
かとなろう。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第3図(a)は、入力信号A,B,C,D,Eより、論理式 =(A・B+C)・D+E …(3) の論理を実行する複合論理回路100のシンボル図、また
第3図(b)はMOS−FETを用いて実現した回路図であ
る。第3図(b)の回路はPチヤネルMOSFET(PMOS−FE
T)31〜35とNチヤネルMOSFET(NMOS−FET)41〜45によ
り構成されている。
式(3)から、その論理式の否定の論理式Fは F=((+)・+)・ …(4) と変形できる。式(3)の右辺と、式(4)の右辺は双
対の関係(ANDとORが反転している論理式)になつてい
る。
第3図(b)において、各MOS−FETはスイツチを構成し
ており、NMOS−FET41〜45で構成されるスイツチ群400
は、=1即ち式(3)の右辺が成立するとき導通状態
となるスイツチ群でありこれにより接地電位510を出力
に伝える。ここでMOS−FETの接続は仕方は、直列接続は
AND、並列接続はORと対応付け、式(3)の右辺から定
めたものである。
即ち、NOMS−FET41と42はA・B、41,42と43はA・B+
C、41,42,43と44は、(A・B+C)・D、41,42,43,4
4と45は(A・B+C)・D+Eが成り立つとき、それ
ぞれONとなるスイツチ群となつている。
同様に、PMOS−FET31〜35で構成されるスイツチ群300
は、F=1即ち式(4)の右辺が成立するとき導通状態
となるスイツチ群であり、これにより電源電位500を出
力に伝える。このときのMOS−FETの接続の仕方も、Nチ
ヤネル側と同様にして、式(4)の右辺から定めたもの
である。
即ち、PMOS−FET31と32は+、31,32と33は(+
)・31,32,33と34は(+)・+、31,32,3
3,34と35は、((+)・+)・が成り立つと
き、それぞれONとなるスイツチ群となつている。
以上のようにNMOSスイツチ群400は=1のときONとな
り、接地電位510を出力に伝え=0のとき、OFFとな
る。
また、PMOSスイツチ群300は=0のとき、ONとなり電
源電圧500を出力に伝え=1のとき、OFFとなる。
したがつて、これらの出力の結線論理和によつて、論理
式を実現できる。
第3図(b)では、素子数10個、配線数6本となつてい
る。
したがつて、ある入力信号が肯定のとき導通するスイツ
チと否定のとき導通するスイツチを用いて、双対の論理
式が成り立つとき導通する2種類のスイツチ群を論理式
のANDとORをそれぞれ、直列と並列の接続関係で表わし
て実現し、これらのスイツチ群を用いて所望の論理が成
立したとき論理“1"を出力し、そうでないとき、論理
“0"を出力する論理演算回路を実現することができる。
ここで双対の論理式を用いた結果、同一信号に接続され
た2つのスイツチのいずれか一方が遮断されるため、NM
OSスイツチ群400とPMOSスイツチ群300の間で貫通電流が
流れることがない。
また、第3図(b)ではNMOS−FETスイツチ群400とPMOS
−FETスイツチ群300の接続において、NMOS−FETスイツ
チ群400又はPMOS−FET群300のいずれか一方について、
上下を逆に接続する方法が考えられる。
NMOS−FETスイツチ群400の上下を逆にすると、出力信号
線550にはNMOS−FETスイツチ群400のMOS−FET44,45とPM
OS−FETスイツチ群300のMOS−FET35が直接接続される構
成になる。又、POMS−FETスイツチ群300の上下を逆にす
ると、出力信号線550にはPMOS−FETスイツチ群300のMOS
−FET31,32,34とNMOS−FETスイツチ群400のMOS−FET41,
43,45が直接接続される構成になる。この方法の場合に
は、入力信号A,B,C,D,Eの変化に伴う出力信号Fの変化
が、ある入力信号に対して極端に遅くなる。
例えば、NMOS−FETスイツチ群400の上下を逆に接続した
場合、即ち第7図のような構成にした場合、同じ入力信
号に接続する2つのMOS−FETの間に接続される他のMOS
−FETの個数が入力信号AについてはMOS−FET33,35,44,
42の4個となり、同様に、入力信号BについてはMOS−F
ET33,35,44の3個、入力信号CについてはMOS−FET35,4
4の2個、入力信号DについてはMOS−FET35の1個,入
力信号Eについては0個となる。ここで、間に接続する
MOS−FETの個数が最大となる入力信号Aに着目すると、
入力信号A,C,EがLOWレベルで入力信号B,DがHighレベル
のとき、今、入力信号AがHighに変化すると、NMOS−FE
T41は出力Fの負荷容量及びPMOS−FET31〜35、NMOS−FE
T42〜45のソースドレインがHighレベルであるため、拡
散容量に蓄えられていた電荷を放電しなければならな
い。定量的に説明すると、出力Fの負荷容量(≒Cとす
る)、PMOS−FET31のドレイン拡散容量(≒Cとす
る)、PMOS−FET32のドレイン拡散容量(≒C)、PMOS
−FET33のソース及びドレイン拡散容量(≒2C)、PMOS
−FET34のドレイン拡散容量(≒C)、PMOS−FET35のソ
ース及びドレイン拡散容量(≒2C)、NMOS−FET41のド
レイン拡散容量(≒Cとする)、NOMS−FET42のソース
及びドレイン拡散容量(≒2C)、NMOS−FET43のドレイ
ン拡散容量(≒C)、NMOS−FET44のソース及びドレイ
ン拡散容量(≒2C)及びNMOS−FET45のドレイン拡散容
量(≒C)の合計15Cの拡散容量に蓄えられていた電荷
を放電しなければならない。そのため、出力信号Fを高
速に変化させることができない。他の入力信号について
は、どのような入力信号の変化に対しても、そのとき充
放電しなければならない電荷の量は上記の場合より少な
くなり、最大の遅延時間は入力信号Aが変化した場合と
なる。
一方、第3図(b)の構成によれば、同様に、同じ入力
信号に接続する2つのMOS−FETの間に接続される他のMO
S−FETの個数は、入力信号AについてはMOS−FET33,35
の2個、入力信号BについてはMOS−FET33,35,41の3
個、入力信号CについてはMOS−FET35の1個、入力信号
DについてはMOS−FET35,41,42の3個,入力信号Eにつ
いては0個となる。ここで、間に接続するMOS−FETの個
数が最大となる入力信号Bに着目すると、入力信号A,D
がHighレベルで入力信号B,C,EがLOWレベルのとき、NMOS
−FET44のソースドレインはLOWレベルであるため拡散容
量には電荷が蓄積されていない。したがつて、入力信号
BがLOWレベルからHighレベルに変化するとき、放電し
なければならない電荷の量(ここではNMOS−FET42が放
電する電荷の量)は、出力Fの負荷容量(≒C)、PMOS
−FET31のドレイン拡散容量(≒C)、PMOS−FET32のド
レイン拡散容量(≒C)、PMOS−FET33のソース及びド
レイン拡散容量(≒2C)、PMOS−FET34のドレイン拡散
容量(≒C)、PMOS−FET35のソース及びドレイン拡散
容量(≒2C)、NMOS−FET41のソース及びドレイン拡散
容量(≒2C)、NMOS−FET42のドレイン拡散容量(≒
C)、NMOS−FET43のドレイン拡散容量(≒C)及びNMO
S−FET45のドレイン拡散容量(≒C)の合計13Cとなる
ので上記の構成の場合より少なくなり、出力信号Fを高
速に変化させることができる。
即ち、同じ入力信号に接続する2つのスイツチの間に接
続される他のスイツチの個数が最大となる場合において
その入力信号を変化させたときの充放電容量を最小にす
るという条件を満たすように設計すれば、最大遅延時間
が短くなる。
ここで、第3図(b)の構成において、PMOS−FETスイ
ツチ群300だけを上下逆に接続した場合、即ち第8図の
ような構成にした場合についても言及すると、同じ入力
信号に接続する2つのMOS−FETの間に接続される他のMO
S−FETの個数は、入力信号Aについては0個、入力信号
BについてはMOS−FET41の1個、入力信号Cについては
MOS−FET31の1個、入力信号DについてはMOS−FET41,4
2の2個,入力信号EについてはMOS−FET31,32の2個と
なる。従って、間に接続するMOS−FETの個数が最大とな
る入力信号Eに着目すると、入力信号A,C,EがLOWレベル
で入力信号B,DがHighレベルのとき、今、入力信号EがH
ighに変化すると、出力Fの負荷容量(≒C)、PMOS−F
ET31のソース及びドレイン拡散容量(≒2C)、PMOS−FE
T32のソース及びドレイン拡散容量(≒2C)、PMOS−FET
33のソース及びドレイン拡散容量(≒2C)、PMOS−FET3
5のソース及びドレイン拡散容量(≒2C)、PMOS−FET35
のドレイン拡散容量(≒C)、NMOS−FET41のドレイン
拡散容量(≒C)、NMOS−FET43のドレイン拡散容量
(≒C)及びNMOS−FET45のドレイン拡散容量(≒C)
の合計13Cの拡散容量に蓄えられていた電荷を放電する
ことになる。これは第3図(b)の構成と同じ電荷量で
ある。従って、出力信号Fの応答速度に違いはない。し
かしながら、第8図の出力信号線550の内部負荷容量はM
OS−FET31,32,34,41,43,45の6個分であり、第3図
(b)の構成での内部負荷容量MOS−FET35,41,43,45の
4個分よりもかなり大きいことがわかる。内部負荷容量
が大きいということは全体の応答速度が落ちることを示
している。従って、内部負荷容量が小さいように論理回
路を設計することが条件であるといえる。
なお、第3図(b)においてPMOS−FETスイッチ群300と
NMOS−FETスイッチ群400の位置を上下逆にした場合(即
ち出力信号線550にPMOS−FETスイッチ群300のMOS−FET3
1,32,34とNMOS−FETスイッチ群400のMOS−FET44,45が接
続された場合)にも、出力信号線550に応答速度は変わ
らないが、上記と同様に、出力信号線550に接続するMOS
−FETの数がMOS−FET35,41,43,45の4個からMOS−FET3
1,32,34,44,45の5個に増加して、出力信号線550の内部
負荷容量が増大し、全体の応答速度が落ちてしまうこと
がわかる。
以上のように、論理回路の応答速度が良くするために
は、同じ入力信号に接続する2つのスイッチの間に接続
される他のスイッチの個数が最大となる場合においてそ
の入力信号を変化させたときの充放電容量を最小にする
という条件と出力信号線550に接続するMOS−FETの数を
小さくするようにPMOS−FETスイッチ群300とNMOS−FET
スイッチ群400を構成するという条件を満たすようにす
ればよい。
従つて、本実施例によれば論理式を実現する論理回路
を上記2つの条件で決定することにより、論理規模及び
回路的性能が最も良いものが得られる。
第4図(a)、入力信号A,B,C,D,E,F,Gより、 =((A・B+C)・D+E)・F+G …(5) を生成する論理演算回路200のシンボル図、また第4図
(b)はMOS−FETを用いて実現した回路図である。
本回路図は、第3図(b)で示した回路構成はそれぞれ
のスイッチ群(PMOS−FETスイツチ群300,NMOS−FETスイ
ツチ群400)について拡張したものであり、上記2つの
条件によつてスイツチ群の接続を決定したものである。
本回路は後述する第6図に用いられている。
第4図(b)の回路図では、素子数14個、配線数8本と
なり、第2図の従来例に比べ、約1/2の回路規模となつ
ている。
従来は、論理式を展開(例えば、加法標準型に展開)し
て、論理演算回路を生成していたため、1つの入力信号
が多数の論理ゲート(1段目)に入力され、また、その
論理ゲート(1段目)の出力から所望の論理を生成する
論理ゲート(2段目)が必要であつたが、本実施例によ
る複合論理で構成した回路では、1つの入力信号が2つ
の論理ゲート(1段目)に入力されるだけであり、ま
た、2段目の論理ゲートが不要となり、回路全体の素子
数や配線数が少なくなる。
第5図は、従来のNANDゲートを基本とした4ビツトの演
算器の桁上げ先見回路の論理図である。
第5図において、pi,gi,ci(i=0,1,2,3)はそれぞれ
iビツト目の桁上げ伝搬信号、桁上げ生成信号及び桁上
げ信号である。ここで3ビツト目をMSE(Most Signific
ant Bit)とする。iビツト目の入力データをxi,yiとす
ると、(例えばxi,yiはそれぞれ「1100」「1010」の値
をとる) pi=xiyi gi=xi・yi である。ここで、は排他和を表わす記号である。した
がつて、ciは、(キヤリー入力をc-1とすると) c0=g0+p0・c-1 c1=g1+p1・g0+p1・p0・c-1 c2=g2+p2・g1+p2・p1・g0・+p2・p1・p0・c-1 である。また、P,Gを P=p3・p2・p1・p0 G=g3+p3・g2+p3・p2+g1+p3・p2・p1・g0 とすると、c3は、 c3=G+P・c-1 である。
これを第2図で示したようなCMOS回路で実現すると、素
子数は92個、配線数は27本となり、LSI化するとき、面
積が大きくなる。
ところが、上記の論理式は、 c0=p0・c-1+g0 c1=(p0・c-1+g0)・p1+g1 c2=((p0・c-1+g0)・p1+g1)・p2+g2 P=p3・p2・p1・p0 G=((p1・g0+g1)・p2+g2)・p3+g3 と変形でき,前述の第3図,第4図で示したCMOS論理回
路を用いて実現したときの桁上げ先見回路は、第6図に
示すシンボル図のようになる。
第6図で示す桁上げ先見回路によれば、素子数は52個、
配線数は14本となり、第5図で示した従来の回路に比べ
約1/2の回路規模となり、LSI上にレイアウトした際、面
積が小さくなるという効果がある。特に、第6図の桁上
げ先見回路のように本質的に論理段数が深く、AND回路
とOR回路が交互に幾段にもなる論理演算回路において効
果が大きい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、基本
論理を組合せた論理を1つの複合論理回路で構成するた
め素子数や配線数が少なくなり、VLSI化したとき面積を
小さくできる効果がある。
また、同じ制御信号に接続する2種類のスイツチの間に
接続される他のスイツチの最大個数が最も少なくなり、
かつ、出力信号線に接続するスイツチの個数が少なくな
る構成をとるため、最大遅延時間が短かくなるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の論理構成の一例を示すシンボル図、第
2図は、従来の回路構成例を示す回路図、第3図は複合
論理回路のシンボル図、第4図は複合論理回路の回路
図、第5図は従来の桁上げ先見回路のシンボル図、第6
図は本発明による複合論理回路を用いた桁上げ先見回路
のシンボル図、第7図は本願発明の効果を説明するため
の第1参考図、第8図は本願発明の効果を説明するため
の第2参考図である。 30……PチヤネルMOSFET(PMOS−FET)、40……Nチヤ
ネルMOSFET(NMOS−FET)、100,200……複合論理回路、
50……従来の複合回路、60……NAND回路、300……PMOS
−FETで構成されるスイツチ群、400……NMOS−FETで構
成されるスイツチ群、500……電源電圧、510……接地電
位。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 孝樹 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 高橋 保 東京都小平市上水本町1479番地 日立マイ クロコンピユータエンジニアリング株式会 社内 (56)参考文献 特開 昭56−124256(JP,A) 特開 昭58−199554(JP,A) 特開 昭55−16593(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1動作電位点と出力点との間に接続され
    た第1のスイッチ群と、 上記出力点と第2動作電位点との間に接続された第2の
    スイッチ群とを具備してなり、 上記第1のスイッチ群は第1、第2、第3、第4の入力
    信号がそれぞれゲートに印加された第1、第2、第3、
    第4のPチヤネルMOSFETを有してなり、 上記第2のスイッチ群は上記第1、第2、第3、第4の
    入力信号がそれぞれゲートに印加された第1、第2、第
    3、第4のNチヤネルMOSFETを有してなり、 上記第1のスイッチ群において上記第1のPチヤネルMO
    SFETのソース・ドレイン径路は上記第2のPチヤネルMO
    SFETのソース・ドレイン径路と並列接続され、上記第3
    のPチヤネルMOSFETのソース・ドレイン径路は上記並列
    接続された上記第1と第2のPチヤネルMOSFETのソース
    ・ドレイン径路と直列接続され、上記第4のPチヤネル
    MOSFETのソース・ドレイン径路は上記並直列接続された
    第1、第2、第3のPチヤネルMOSFETのソース・ドレイ
    ン径路と並列接続され、 上記第2のスイッチ群において上記第1のNチヤネルMO
    SFETのソース・ドレイン径路は上記第2のNチヤネルMO
    SFETのソース・ドレイン径路と直列接続され、上記第3
    のNチヤネルMOSFETのソース・ドレイン径路は上記直列
    接続された上記第1と第2のNチヤネルMOSFETのソース
    ・ドレイン径路と並列接続され、上記第4のNチヤネル
    MOSFETのソース・ドレイン径路は上記直並列接続された
    第1、第2、第3のNチヤネルMOSFETのソース・ドレイ
    ン径路と直列接続されてなり、 上記第1のスイッチ群において上記並列接続された上記
    第1と第2のPチヤネルMOSFETのソース・ドレイン径路
    は上記第3のPチヤネルMOSFETのソース・ドレイン径路
    を介して上記出力点に接続され、 上記第2のスイッチ群において上記直並列接続された第
    1、第2、第3のNチヤネルMOSFETのソース・ドレイン
    径路は上記第4のNチヤネルMOSFETのソース・ドレイン
    径路を介して上記第2動作電位点に接続されてなること
    を特徴とする論理演算回路。
  2. 【請求項2】上記論理演算回路は桁上げ先見回路を構成
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の論理
    演算回路。
JP59032447A 1984-02-24 1984-02-24 論理演算回路 Expired - Lifetime JPH0681040B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59032447A JPH0681040B2 (ja) 1984-02-24 1984-02-24 論理演算回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59032447A JPH0681040B2 (ja) 1984-02-24 1984-02-24 論理演算回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60177726A JPS60177726A (ja) 1985-09-11
JPH0681040B2 true JPH0681040B2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=12359216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59032447A Expired - Lifetime JPH0681040B2 (ja) 1984-02-24 1984-02-24 論理演算回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0681040B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL176029C (nl) * 1973-02-01 1985-02-01 Philips Nv Geintegreerde logische schakeling met komplementaire transistoren.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60177726A (ja) 1985-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4797580A (en) Current-mirror-biased pre-charged logic circuit
CN1143434C (zh) 用于脉冲输入的高速率的cmos逻辑结构
US6066965A (en) Method and apparatus for a N-nary logic circuit using 1 of 4 signals
JPH10303736A5 (ja)
US20010043084A1 (en) Semiconductor integrated circuit apparatus
KR100499816B1 (ko) 동기형반도체논리회로
US6069497A (en) Method and apparatus for a N-nary logic circuit using 1 of N signals
US5013937A (en) Complementary output circuit for logic circuit
US4749886A (en) Reduced parallel EXCLUSIVE or and EXCLUSIVE NOR gate
US5773995A (en) Digital multiplexer circuit
JPH1117522A (ja) 深いサブミクロン様式のvlsi設計用の低しきい値電圧mosfetデバイスと正規しきい値電圧mosfetデバイスを混合した論理ブロック
US6066978A (en) Partial product generating circuit
JP2519227B2 (ja) 桁上げ伝播速度を増加させるダイナミック論理回路を含むグル−プ段を有する並列リバイナリ加算回路
US7994824B2 (en) Logic gate with a reduced number of switches, especially for applications in integrated circuits
US4583192A (en) MOS full adder circuit
JPH0681040B2 (ja) 論理演算回路
US7290027B2 (en) Circuit suitable for use in a carry lookahead adder
US20060294178A1 (en) Carry-ripple adder
US6859071B2 (en) Pseudofooter circuit for dynamic CMOS (Complementary metal-oxide-semiconductor) logic
Navi et al. An energy efficient full adder cell for low voltage
JPH07117893B2 (ja) 波及的けた上げ加算器を構成するための回路装置
US5812521A (en) Static adder using BICMOS emitter dot circuits
US6911846B1 (en) Method and apparatus for a 1 of N signal
JP3055223B2 (ja) バッファ回路
US6794903B2 (en) CMOS parallel dynamic logic and speed enhanced static logic

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term