JPH0681321B2 - デジタルテレビジヨン回路 - Google Patents
デジタルテレビジヨン回路Info
- Publication number
- JPH0681321B2 JPH0681321B2 JP19892885A JP19892885A JPH0681321B2 JP H0681321 B2 JPH0681321 B2 JP H0681321B2 JP 19892885 A JP19892885 A JP 19892885A JP 19892885 A JP19892885 A JP 19892885A JP H0681321 B2 JPH0681321 B2 JP H0681321B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- mode
- line
- delay
- delay element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、外部原色信号(以下外部R,G,B信号と称す)
を画面上にスーパーインポーズする機能を備えたデジタ
ルテレビジョン回路に関する。
を画面上にスーパーインポーズする機能を備えたデジタ
ルテレビジョン回路に関する。
デジタルテレビジョン回路は、従来アナログ信号の状態
で取扱っていたテレビジョン信号をデジタル信号の状態
で処理する回路である。デジタル化信号処理の利点は、
安定で精度の良い信号処理、メモリを用いた各種信号操
作、及び他のデジタル機器との接続の容易性などが挙げ
られる。
で取扱っていたテレビジョン信号をデジタル信号の状態
で処理する回路である。デジタル化信号処理の利点は、
安定で精度の良い信号処理、メモリを用いた各種信号操
作、及び他のデジタル機器との接続の容易性などが挙げ
られる。
ところで、テレビジョン信号処理回路において、テレビ
ジョンの画質を左右する主な機能として輝度・色度分離
(以下Y/C分離と称する)機能、輪郭補正機能が挙げら
れる。櫛形フィルタは、これらY/C分離、輪郭補正特性
を向上させるものとして最近は広く用いられる。
ジョンの画質を左右する主な機能として輝度・色度分離
(以下Y/C分離と称する)機能、輪郭補正機能が挙げら
れる。櫛形フィルタは、これらY/C分離、輪郭補正特性
を向上させるものとして最近は広く用いられる。
櫛型フィルタに使用される1ライン遅延線は、アナログ
回路にあっては超音波遅延線やCCD(電荷結合デバイ
ス)で構成される。しかしこれらの性能を充分確保する
ためには、各種の補正回路、調整ボリウムなどを必要と
する。
回路にあっては超音波遅延線やCCD(電荷結合デバイ
ス)で構成される。しかしこれらの性能を充分確保する
ためには、各種の補正回路、調整ボリウムなどを必要と
する。
これに対して、デジタル櫛型フィルタにおいては、遅延
線としてシフトレジスタやRAM(ランダムアクセスメモ
リ)を用いることができ、特性のばらつきや変動はな
く、高性能の櫛型フィルタを実現することができる。
線としてシフトレジスタやRAM(ランダムアクセスメモ
リ)を用いることができ、特性のばらつきや変動はな
く、高性能の櫛型フィルタを実現することができる。
第3図は、デジタルテレビジョン回路の基本的なブロッ
ク図である。アナログビデオ信号(AVD)は、アナログ
・デジタル変換11でデジタルビデオ信号(DVD)に変換
され、デジタル櫛型フィルタを含むY/C分離回路12に供
給される。Y/C分離回路12で分離されたデジタル色度信
号(DCH)は、色度処理回路13に供給され、自動カラー
コントロール、カラーキラー、色飽和度・色相調整等の
処理を受け、I信号(I)、Q信号(Q)として出力さ
れる。I信号(I)、Q信号(Q)は、輝度信号(Y)
とともにマトリックス回路14に供給されマトリックス演
算が施される。これによって、マトリックス回路14から
は、R,G,B信号15が得られる。
ク図である。アナログビデオ信号(AVD)は、アナログ
・デジタル変換11でデジタルビデオ信号(DVD)に変換
され、デジタル櫛型フィルタを含むY/C分離回路12に供
給される。Y/C分離回路12で分離されたデジタル色度信
号(DCH)は、色度処理回路13に供給され、自動カラー
コントロール、カラーキラー、色飽和度・色相調整等の
処理を受け、I信号(I)、Q信号(Q)として出力さ
れる。I信号(I)、Q信号(Q)は、輝度信号(Y)
とともにマトリックス回路14に供給されマトリックス演
算が施される。これによって、マトリックス回路14から
は、R,G,B信号15が得られる。
上記のシステムに対して、外部R,G,B信号16の供給回
路、例えば文字多重放送デコーダ17を追加した場合は、
外部R,G,B信号16と内部R,G,B信号15とは、合成回路18に
供給される。そして、この合成回路18における選択又は
合成出力が表示用R,G,B信号19として使用される。つま
り、切換え信号(SWS)によって、何れか一方のR,G,B信
号が選択されるか、又は、スーパーインポーズされて出
力される。
路、例えば文字多重放送デコーダ17を追加した場合は、
外部R,G,B信号16と内部R,G,B信号15とは、合成回路18に
供給される。そして、この合成回路18における選択又は
合成出力が表示用R,G,B信号19として使用される。つま
り、切換え信号(SWS)によって、何れか一方のR,G,B信
号が選択されるか、又は、スーパーインポーズされて出
力される。
デジタルテレビジョン信号処理回路においては、アナロ
グデジタル変換時のサンプリングの周期(TS)を単位と
してデータ処理が行なわれる。そしてサンプリング周期
は、通常 (TSC;カラーサブキャリア周期)に選ばれ、NTSC方式の
信号処理では約70nsとなる。信号処理に要する時間は、
システム構成、フィルタ特性により異なるが、一般的に
20TS〜40TS程度であり、実時間では1.4〜2.8μsに対応
し、これが内部R,G,B信号を復調するのに要する時間と
なる。この値は、アナログテレビジョン回路のそれに比
べて相当大きな値である。
グデジタル変換時のサンプリングの周期(TS)を単位と
してデータ処理が行なわれる。そしてサンプリング周期
は、通常 (TSC;カラーサブキャリア周期)に選ばれ、NTSC方式の
信号処理では約70nsとなる。信号処理に要する時間は、
システム構成、フィルタ特性により異なるが、一般的に
20TS〜40TS程度であり、実時間では1.4〜2.8μsに対応
し、これが内部R,G,B信号を復調するのに要する時間と
なる。この値は、アナログテレビジョン回路のそれに比
べて相当大きな値である。
上記のように内部R,G,B信号を復調するまでの時間が比
較的大きい信号処理回路に対して、文字多重放送デコー
ダ17を追加して、外部R,G,B信号を画面にスーパーイン
ポーズした場合、左右に画面ずれを生じる問題がある。
これは、外部R,G,B信号の供給源が、デジタルテレビジ
ョン回路の信号処理回路のような大きな値の遅延時間を
考慮して設計されていないからである。
較的大きい信号処理回路に対して、文字多重放送デコー
ダ17を追加して、外部R,G,B信号を画面にスーパーイン
ポーズした場合、左右に画面ずれを生じる問題がある。
これは、外部R,G,B信号の供給源が、デジタルテレビジ
ョン回路の信号処理回路のような大きな値の遅延時間を
考慮して設計されていないからである。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、デ
ジタル信号処理時間に起因して生じる内部R,G,B信号
と、外部R,G,B信号との画面上での時間的なずれを比較
的簡単な手段で修正し得るデジタルテレビジョン回路を
提供することを目的とする。
ジタル信号処理時間に起因して生じる内部R,G,B信号
と、外部R,G,B信号との画面上での時間的なずれを比較
的簡単な手段で修正し得るデジタルテレビジョン回路を
提供することを目的とする。
この発明は、例えば第1図に示すように、スーパーイン
ポーズ(内部R,G,B信号の画面に外部R,G,B信号による画
像を挿入する)モードのときに、櫛型フィルタ22に使用
されているライン遅延素子221の遅延量を切換え、結果
的に、外部R,G,B信号と内部R,G,B信号の水平方向位置を
同期させ、画面のずれを補正できるようにしたものであ
る。
ポーズ(内部R,G,B信号の画面に外部R,G,B信号による画
像を挿入する)モードのときに、櫛型フィルタ22に使用
されているライン遅延素子221の遅延量を切換え、結果
的に、外部R,G,B信号と内部R,G,B信号の水平方向位置を
同期させ、画面のずれを補正できるようにしたものであ
る。
〔発明の実施例〕 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、アナログビデオ信
号(AVD)は、アナログデジタル変換器21でデジタルビ
デオ信号に変換されたのち、デジタル櫛型フィルタ22に
供給される。
号(AVD)は、アナログデジタル変換器21でデジタルビ
デオ信号に変換されたのち、デジタル櫛型フィルタ22に
供給される。
デジタル櫛型フィルタ22は、直列接続されたライン遅延
素子221,222を有する。ここで、ライン遅延素子221は、
最大遅延量が1水平周期(TH)分あり、切換え信号(SW
S)に応答して、遅延量(TH)(切換え信号が“1"のと
き)と、遅延量(TH−TX)(切換え信号が“0"のとき)
とに切換わることができる。ライン遅延素子222の遅延
量はTHに設定されている。従って、ライン遅延素子221
の入出力部及びライン遅延素子222の出力部からは、そ
れぞれ遅延量がほぼ1水平周期(TH)ずつ異なる3つの
デジタルビデオ信号a,b,cを得る。
素子221,222を有する。ここで、ライン遅延素子221は、
最大遅延量が1水平周期(TH)分あり、切換え信号(SW
S)に応答して、遅延量(TH)(切換え信号が“1"のと
き)と、遅延量(TH−TX)(切換え信号が“0"のとき)
とに切換わることができる。ライン遅延素子222の遅延
量はTHに設定されている。従って、ライン遅延素子221
の入出力部及びライン遅延素子222の出力部からは、そ
れぞれ遅延量がほぼ1水平周期(TH)ずつ異なる3つの
デジタルビデオ信号a,b,cを得る。
前記デジタルビデオ信号a,b,cは、第1の演算器223と、
第2の演算器224に供給される。第1の演算器223は、色
度信号を得るためのものであり、第2の演算器224は、
輝度信号を得るためのものである。ここで、第1,第2の
演算器223,224は、切換え信号(SW1)が“1"の場合(非
スーパーインポーズモード)と、“0"の場合(スーパー
インポーズモード)とで、各演算式が切換えられる。
第2の演算器224に供給される。第1の演算器223は、色
度信号を得るためのものであり、第2の演算器224は、
輝度信号を得るためのものである。ここで、第1,第2の
演算器223,224は、切換え信号(SW1)が“1"の場合(非
スーパーインポーズモード)と、“0"の場合(スーパー
インポーズモード)とで、各演算式が切換えられる。
A;非スーパーインポーズモードの時(信号SWS=“1") 第1の演算器223は、 第2の演算器224は の演算を行なう。
B;スパーインポーズモードの時(信号SWS=“0") 第1の演算器223は、 第2の演算器224は、 の演算を行なう。
第1の演算器224で得られた出力信号は、色副搬送波周
波数(SC)付近を通過帯域とする帯域通過フィルタ23
と、低域通過フィルタ24に供給される。これによって帯
域通過フィルタ23からは、色度信号(CH)が得られ、こ
れは色処理回路25に供給される。また低域通過フィルタ
24からは、垂直輪郭信号(YV)が得られ、この信号は、
加算器27に供給されるとともに、ゲート回路28を介して
加算器29に供給される。
波数(SC)付近を通過帯域とする帯域通過フィルタ23
と、低域通過フィルタ24に供給される。これによって帯
域通過フィルタ23からは、色度信号(CH)が得られ、こ
れは色処理回路25に供給される。また低域通過フィルタ
24からは、垂直輪郭信号(YV)が得られ、この信号は、
加算器27に供給されるとともに、ゲート回路28を介して
加算器29に供給される。
一方、第2の演算器224で得られた出力信号は、垂直高
域成分が不足した輝度信号であるため、この信号に対し
て先の垂直輪郭信号(YV)が加算器27において加算さ
れ、正規の輝度信号(Y1)となる。
域成分が不足した輝度信号であるため、この信号に対し
て先の垂直輪郭信号(YV)が加算器27において加算さ
れ、正規の輝度信号(Y1)となる。
更に、前記第2の演算器224の出力信号を帯域通過フィ
ルタ26に通すことによって水平輪郭補正信号(YH)が得
られる。この水平輪郭補正信号(YH)は、前記加算器29
において垂直輪郭補正信号(YV)と合成され、輝度輪郭
補正信号(YHV)となり、加算器30に供給される。この
加算器30においては、輝度輪郭補正信号(YHV)と、先
の正規の輝度信号(Y1)とが合成され、輪郭補正された
輝度信号(Y2)となり、マトリックス回路31に供給され
る。
ルタ26に通すことによって水平輪郭補正信号(YH)が得
られる。この水平輪郭補正信号(YH)は、前記加算器29
において垂直輪郭補正信号(YV)と合成され、輝度輪郭
補正信号(YHV)となり、加算器30に供給される。この
加算器30においては、輝度輪郭補正信号(YHV)と、先
の正規の輝度信号(Y1)とが合成され、輪郭補正された
輝度信号(Y2)となり、マトリックス回路31に供給され
る。
このマトリックス回路31には、色処理回路25で得られた
I信号(I)とQ信号(Q)とが供給されている。この
信号(I)(Q)は、(R−Y),(B−Y)と色差信
号であっても良い。色処理回路25においては、自動カラ
ー利得調整、カラーキラー、色飽和度・色相調整などが
行なわれ、マトリックス演算により上記I信号(I)、
Q信号(Q)が導き出されている。
I信号(I)とQ信号(Q)とが供給されている。この
信号(I)(Q)は、(R−Y),(B−Y)と色差信
号であっても良い。色処理回路25においては、自動カラ
ー利得調整、カラーキラー、色飽和度・色相調整などが
行なわれ、マトリックス演算により上記I信号(I)、
Q信号(Q)が導き出されている。
マトリックス回路31で得られた内部R,G,B信号32は、合
成回路33において、外部R,G,B信号と切換え又は合成さ
れる。つまり、合成回路33は、切換え信号(SWS)に応
答し、この信号が“1"のときはたとえば内部R,G,B信号
を導出し、“0"のときは内部R,G,B信号に外部R,G,B信号
をスーパーインポーズして導出する。また、切換え信号
(SWS)は、ゲート回路28にも供給されており、“1"の
ときはゲート回路28をオン,“0"のときはゲート回路28
をオフする。なお外部R,G,B信号34は、例えば文字多重
放送デコーダ35からの信号である。
成回路33において、外部R,G,B信号と切換え又は合成さ
れる。つまり、合成回路33は、切換え信号(SWS)に応
答し、この信号が“1"のときはたとえば内部R,G,B信号
を導出し、“0"のときは内部R,G,B信号に外部R,G,B信号
をスーパーインポーズして導出する。また、切換え信号
(SWS)は、ゲート回路28にも供給されており、“1"の
ときはゲート回路28をオン,“0"のときはゲート回路28
をオフする。なお外部R,G,B信号34は、例えば文字多重
放送デコーダ35からの信号である。
この発明は上記の如く構成され、切換え信号(SWS)が
“0"つまりスーパーインポーズモードのときの動作に特
徴を有する。このモードのときは、まずライン遅延素子
221の遅延量は、THから(TH−TX)になる。第2図は、
各信号32,34の遅延関係を示す図である。
“0"つまりスーパーインポーズモードのときの動作に特
徴を有する。このモードのときは、まずライン遅延素子
221の遅延量は、THから(TH−TX)になる。第2図は、
各信号32,34の遅延関係を示す図である。
第2図中、TINTは、補正を行なわない場合の内部R,G,B
信号の遅延時間、TEXTは外部R,G,B信号の遅延時間であ
る。なおTINTは、ラインメモリにより固定的なTHの遅延
分は省略して示されている。ここで遅延時間TXは、TINT
とTEXTの差であり、補正を行なわなかった場合は、スー
パーインポーズのとき、TX分だけ両者の画面が左右にず
れることになる。これを補正するために、ライン遅延素
子221で、予じめTH−TXだけデジタルビデオ信号(AVD)
を(従って内部R,G,B信号32を)遅延させ、TINTとTEXT
の差がTHとなるようにし、画面上の両信号間の左右のず
れを無くすものである。
信号の遅延時間、TEXTは外部R,G,B信号の遅延時間であ
る。なおTINTは、ラインメモリにより固定的なTHの遅延
分は省略して示されている。ここで遅延時間TXは、TINT
とTEXTの差であり、補正を行なわなかった場合は、スー
パーインポーズのとき、TX分だけ両者の画面が左右にず
れることになる。これを補正するために、ライン遅延素
子221で、予じめTH−TXだけデジタルビデオ信号(AVD)
を(従って内部R,G,B信号32を)遅延させ、TINTとTEXT
の差がTHとなるようにし、画面上の両信号間の左右のず
れを無くすものである。
この結果、内部,外部R,G,B信号32,34は、上下に1ライ
ンずれることになるが、実用上は問題はない。このよう
に、ライン遅延素子221は、単に信号を遅延させるのに
使用されるため、実際のフィルタリング演算は、この補
正モード(スーパーインポーズモード)のときには、ラ
イン遅延素子222の入力,出力部の信号b,cが演算対象と
なる。つまり、第1の演算器223では なる演算が行なわれ、第2の演算器224では なる演算が行なわれる。
ンずれることになるが、実用上は問題はない。このよう
に、ライン遅延素子221は、単に信号を遅延させるのに
使用されるため、実際のフィルタリング演算は、この補
正モード(スーパーインポーズモード)のときには、ラ
イン遅延素子222の入力,出力部の信号b,cが演算対象と
なる。つまり、第1の演算器223では なる演算が行なわれ、第2の演算器224では なる演算が行なわれる。
スーパーインポーズモードのときに、ゲート回路28をオ
フし、低域通過フィルタ24の出力が加算器29に入力しな
いようにしているのは、色度信号の演算が で行なわれるため、垂直方向の変化に対して片輪郭だけ
を含む信号となり、信号(YV)が正常な垂直輪郭信号と
なり得ないからである。つまり、非スーパーインポーズ
モードのときは、3ラインを用いて中間ラインを中心に
して垂直相関をとるので、正常な垂直輪郭成分が含まて
いるが、スーパーインポーズモードのときは、上下2ラ
インを用いて色度分離を行なうので、垂直方向の変化に
対して正確な垂直輪郭成分が得られないからである。
フし、低域通過フィルタ24の出力が加算器29に入力しな
いようにしているのは、色度信号の演算が で行なわれるため、垂直方向の変化に対して片輪郭だけ
を含む信号となり、信号(YV)が正常な垂直輪郭信号と
なり得ないからである。つまり、非スーパーインポーズ
モードのときは、3ラインを用いて中間ラインを中心に
して垂直相関をとるので、正常な垂直輪郭成分が含まて
いるが、スーパーインポーズモードのときは、上下2ラ
インを用いて色度分離を行なうので、垂直方向の変化に
対して正確な垂直輪郭成分が得られないからである。
上記の説明では、ライン遅延素子を2個用いた櫛型フィ
ルタを示したが、これに限らず、n個のライン遅延素子
を用いた櫛型フィルタであってもこの発明の原理は適用
可能である。また、外部R,G,B信号発生手段としては、
文字多重放送デコーダを示したが、他のデジタル映像機
器からの外部R,G,B信号であっても良い。
ルタを示したが、これに限らず、n個のライン遅延素子
を用いた櫛型フィルタであってもこの発明の原理は適用
可能である。また、外部R,G,B信号発生手段としては、
文字多重放送デコーダを示したが、他のデジタル映像機
器からの外部R,G,B信号であっても良い。
以上説明したように、この発明によると、デジタルビデ
オ信号処理のように比較的長い遅延時間を要して得られ
内部R,G,B信号に対して、外部R,G,B信号をスーパーイン
ポーズする場合、櫛型フィルタ部のラインメモリの1つ
を時間調整用の遅延素子として利用することによって、
画面上での内部信号と外部信号とのずれを無くすことが
できる。なおこの場合、ラインメモリが2個の場合に比
べてラインメモリを1個使用した櫛型フィルタとなるた
めフィルタ性能は落ることになるが、スーパーインポー
ズ画面では視聴者は外部R,G,B信号による情報に注目す
るのでさほど問題とはならない。
オ信号処理のように比較的長い遅延時間を要して得られ
内部R,G,B信号に対して、外部R,G,B信号をスーパーイン
ポーズする場合、櫛型フィルタ部のラインメモリの1つ
を時間調整用の遅延素子として利用することによって、
画面上での内部信号と外部信号とのずれを無くすことが
できる。なおこの場合、ラインメモリが2個の場合に比
べてラインメモリを1個使用した櫛型フィルタとなるた
めフィルタ性能は落ることになるが、スーパーインポー
ズ画面では視聴者は外部R,G,B信号による情報に注目す
るのでさほど問題とはならない。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の回路の動作を説明するのに示した遅延時間説明
図、第3図は一般的に考えられるデジタルテレビジョン
回路を示す図である。 22……デジタル櫛型フィルタ、221,222……ライン遅延
素子、223,224……演算器、23,26……帯域通過フィル
タ、24……低域通過フィルタ、25……色処理回路、31…
…マトリックス回路、33……合成回路。
1図の回路の動作を説明するのに示した遅延時間説明
図、第3図は一般的に考えられるデジタルテレビジョン
回路を示す図である。 22……デジタル櫛型フィルタ、221,222……ライン遅延
素子、223,224……演算器、23,26……帯域通過フィル
タ、24……低域通過フィルタ、25……色処理回路、31…
…マトリックス回路、33……合成回路。
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれほぼ1ライン分の遅延量を有する
n個のライン遅延素子及び各ライン遅延素子の入力及び
出力デジタルビデオ信号を相関演算して色度信号情報及
び輝度信号情報を得る第1,第2の演算手段を含む櫛型フ
ィルタであって、切換え信号入力部を有し、前記切換え
信号が所定モード(以下Aモードと称する)のときは、
n個の前記ライン遅延素子のすべての入力及び出力信号
をフィルタリングのために前記第1,第2の演算手段にて
使用し、前記切換え信号が前記Aモードと異なるモード
(以下モードと称する)のときは、前記n個のライン
遅延素子の中の特定の1個の遅延素子の遅延量を1水平
周期(TH)より所定量(TX)だけ短くし、かつこの遅延
素子の入出力信号間での相関演算が前記第1,第2の演算
手段で行なわれないように前記第1,第2の演算手段の演
算要素を切換えて該遅延素子がその入出力信号間に(TH
−TX)の遅延を与えるように構成された櫛型フィルタ
と、 前記櫛型フィルタの出力信号が供給され、これを第1の
原色信号(赤,青,緑信号)に復調する復調手段と、 前記切換え信号、前記第1の原色信号及び第2の原色信
号が供給され、前記切換え信号が前記Aモードのときは
前記第1の原色信号又は第2の原色信号の何れか一方を
導出し、前記切換え信号が前記モードのときは前記第
1の原色信号に前記第2の原色信号をスーパーインポー
ズして導出する合成手段とを具備したことを特徴とする
デジタルテレビジョン回路。 - 【請求項2】前記ライン遅延素子の数nは2であり、こ
れら2個のライン遅延素子は縦続接続されており、前記
特定の1個の遅延素子は初段のものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のデジタルテレビジョン
回路。 - 【請求項3】前記ライン遅延素子の数nは2であり、こ
れら2個のライン遅延素子は縦続接続されており、前記
特定の1個の遅延素子は初段のものであり、前記第1,第
2の演算手段は、それぞれ前記Aモードのときに の演算、モードのときそれぞれ の演算(但しaは初段の遅延素子の入力信号、b,cは次
段の遅延素子の入力及び出力信号)を行なうことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のデジタルテレビジョ
ン回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19892885A JPH0681321B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | デジタルテレビジヨン回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19892885A JPH0681321B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | デジタルテレビジヨン回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259493A JPS6259493A (ja) | 1987-03-16 |
| JPH0681321B2 true JPH0681321B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=16399295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19892885A Expired - Lifetime JPH0681321B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | デジタルテレビジヨン回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681321B2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP19892885A patent/JPH0681321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259493A (ja) | 1987-03-16 |
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