JPH0681385B2 - 主管路内への小径管路形成工法 - Google Patents

主管路内への小径管路形成工法

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JPH0681385B2
JPH0681385B2 JP31503189A JP31503189A JPH0681385B2 JP H0681385 B2 JPH0681385 B2 JP H0681385B2 JP 31503189 A JP31503189 A JP 31503189A JP 31503189 A JP31503189 A JP 31503189A JP H0681385 B2 JPH0681385 B2 JP H0681385B2
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JP
Japan
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sheet
small
main
pipe
conduit
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JP31503189A
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康雄 宮崎
明 神出
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OOSAKA BOSUI KENSETSUSHA KK
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OOSAKA BOSUI KENSETSUSHA KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は主管路内への小径管路形成工法に関する。
従来技術とその問題点 通信ケーブルや電力ケーブルは、特に都市部に於ては地
下に埋設の管路内に挿通されることが多い。この種ケー
ブルの挿通に利用される既設埋設管路内には通常空スペ
ースがあり、この空スペースは通信技術の高度化,多様
化につれる需要増により通信ケーブルその他各種ケーブ
ルの挿通に利用される傾向にある。ところがこの種管路
は内部が一本の通路であるため、新しいケーブルの挿通
時に既設の古いケーブルを傷付けたり、更には一本の通
路内に用途,種類を異にする種々のケーブルが挿通され
ると、挿通状態が雑然となりケーブルの区別が付き難く
なるばかりでなく抜き替えが不可能となり配線工事その
他保守,保全に不便となる。
このような問題点は、既設埋設管路内に小径管路を形成
し、小径管路ごとにケーブルを挿入し得るような構成に
することにより解決できる。ところがこのような小径管
路を通常の管路形成と同様に定尺寸法の管部材の継足し
により形成したのでは、継足しに多大の人手と時間を要
することになり施工費が高くつき、これでは施工費面の
制限から実質的に実施できない。
本発明は、このような従来の問題点を一掃することを目
的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、小径管路形成用材として、小径管路の円周長
に相当する巾を持つ硬質プラスチックシートのロールを
用い、該シートを加熱軟化状態のもとにロールより主管
路入口に向けて引出しながら、主管路入口に至るまでの
道程の間に於て、シートからの円管状形成と、円管形成
部の冷却固化を行ないつつ、主管路内に挿入して行くこ
とを特徴とする主管路内への小径管路形成工法に係る。
作用 本発明工法によれば、ロールから硬質プラスチックシー
トを加熱軟化状態のもとに引出しながら主管路の入口に
至るまでの道程の間で円管部の形成と、冷却固化を行な
いつつ主管路内に平行且つ直線状に挿入して行くので、
仮に200〜400mもの超ロングスパンの小径管路を形成す
る場合であっても管継足しなどの面倒な手数を要するこ
となしに施工できる。
実施例 以下に本発明工法の一実施状況を添附図面にもとづき説
明すると次の通りである。
第1〜2図に本発明工法の一実施状況の全体が概略的に
示されている。
立坑(1),(2)(例えばマンホール)間の主管路
(3)は通常の電力管と同様に実質的に直線状に布設さ
れ、例えば200〜400m程度の長さを有し、その内部には
一本のケーブル(4)が挿通されている。
主管路(3)内に小径管路(5)(第6図参照)を形成
するために用いる硬質プラスチックシート(6)は小径
管路(5)の円周長に相当する巾と、主管路(3)の全
長に略々相当する長さを有し、施工現場へはロール(6
a)の形態で搬入される。
上記シート(6)は熱可塑性であって加熱によって軟化
し、この加熱軟化状態のもとにロール(6a)形態への捲
回並びにロール(6a)よりの捲き戻しが行われる。
上記シート(6)はその加熱軟化をスチームなどの加熱
流体の適用により行なうために、比較的低軟化点(例え
ば60〜100℃)の熱可塑性樹脂、例えばポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどから成形され
る。
第3図は上記シート(6)のロール(6a)の製造例を示
し、押出し機(7)より押出し成形された、小径管路
(5)と同径のパイプ(6′)を冷却槽(8)の通過後
に加熱室(9)内でスチームにより再加熱し軟化せしめ
つつ、カッター(10)と、これに後続する縦ロール(1
1)及び横ロール(12)との協同のもとに切開し展開し
ながらロール状に巻取ることにより得られる。このよう
にして得られたシート(6)は加熱軟化状態に於て成形
当初の円管状に戻る傾向を持つので、シート(6)から
の円管状形成が容易となる。
第1図に示されるように硬質プラスチックシート(6)
のロール(6a)は一方立坑(1)の近傍に設置された架
台(13)上に回転自在に受架され、この状態で保温ケー
シング(14)内に収納されている。
上記立坑(1)内には、割型の保温水平ダクト(15)
が、主管路(3)の入口の正面に中心軸線が略々共通す
るような状態に設置され、その内部をケーブル(4)が
水平に貫通している。水平ダクト(15)の後部は斜上向
に傾斜し、この後部の傾斜部(15a)は、保温傾斜ダク
ト(16)を介して、保温ケーシング(14)の導出ダクト
(14a)に接続されている。
上記水平ダクト(15)は、前端に前方へ突出する出口管
(15b)を有し、該出口管(15b)は、主管路(3)の入
口と正対し、内部を上記ケーブル(4)が貫通してい
る。出口管(15b)は小径管路(5)の外径に対応する
内径を有し、熱伝導性のよい金属から造られている。出
口管(15b)の上方に冷却流体の供給装置(17)が設置
されている。
水平ダクト(15)内には、下ガイドロール(18b)と出
口筒(15b)の入口の間に、シート(6)をフラット形
状から円弧形状を経て最終的に略々円管状に近い形状ま
で変形させるための変形加工用部材(19)が設置されて
いる。変形加工用部材(19)は下向きの樋型形状を有
し、入口側は浅い円弧状であり、この円弧形状は出口側
に向けて漸進的に深くなって行き、最終的に略々円管形
状のもとに出口管(15b)の入口側に接続している。シ
ート(6)は上記部材(19)内を摺接移動する間にフラ
ット形状から円弧形状を経て最終的に円管状とせられ、
その内部をケーブル(4)が貫通する。シート(6)の
変形加工状況が第4図にA点、B点及びC点(第1図参
照)の順に概略的に示されている。水平ダクト(15)内
は、下ガイドロール(18b)の前方に於て、熱流体流出
防止用のゴム膜(25)により閉じられ、ゴム膜(25)に
はシート(6)の通過できる切目(25a)が形成されて
いる。
施工開始に際しては、シート(6)が予備的操作をして
上下ガイドロール(18a)(18b)及び変形加工用部材
(19)を順次経て出口管(15b)より円管状のもとにケ
ーブル(4)を内蔵するような形態で引出され、円管状
部(6b)の先端に於て、連結金物(21)を介し牽引ロー
プ(22)に連結される。牽引ロープ(22)は予め主管路
(3)内に通線され、その基端側は第2図に示されるよ
うに他方立坑(2)側に設置のウインチ(23)に巻取ら
れている。連結金物(21)は割型環状であって、第5図
に示されるようにその環内をケーブル(4)が貫通して
いる。
第1〜2図に示す状態で導管(20)を通じ保温ケーシン
グ(14)及びこれに接続するダクト(16),(15)内に
熱流体例えばスチームを供給し充満せしめると、硬質プ
ラスチックシート(6)はスチームによる加熱を受け軟
化し、よってロール(6a)よりの引出しが可能な状態と
なる。而してこの加熱軟化状態のもとに、ウインチ(2
3)の作動をして牽引ロープ(22)を介しシート(6)
をロール(6a)より引出して行くと、シート(6)は上
下ガイドロール(18a)(18b)間を扁平形状のもとに通
過すると共に変形加工用部材(19)を通過する間に第4
図に示す通り円弧状から円管状へ変形加工されつつ最終
的に円管状となって出口管(15b)に至り、該出口管(1
5b)内の通過中に、供給装置(17)より供給される冷却
用流体により冷却固化され、剛直円管の状態で主管路
(3)内に挿入されて行く。而してこのようなロープ
(22)によるシート(6)の牽引を継続することによ
り、第6図に示す通り主管路(3)の全長に亘り小径管
路(5)を形成して行くことができる。尚本実施例では
連結金具(21)がケーブル(4)上を移動し、この移動
につれケーブル(4)が小径管路(5)内に挿通されて
行くので、主管路(3)内にケーブル(4)を挿通した
ままで小径管路(5)の形成と、該管路(5)内へのケ
ーブル(4)の挿通を同時に行ない得る。尚シート
(6)の円管状への変形加工は、変形加工部材(19)を
ヒータとして利用し、該部(19)によりシート(6)を
加熱しつつ行なうようにしてもよい。
効果 本発明工法は、硬質プラスチックシートのロールを用い
て、主管路内に小径管路を連続的に形成して行く方式で
あるので、このような小径管路を例えば200〜400mもの
超ロングスパンを一工事長として実施することが可能と
なり、工事費を実施可能なレベルまで引き下げることが
できる。更にシートから円管部を形成しつつ主管路内に
挿入して行く方式であるので、主管路内に古いケーブル
が挿通されていても、ケーブル挿通状態のままで実施で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明工法の一実施状況を示す一方立坑部分の
概略説明図、第2図は同他方立坑部分の概略説明図、第
3図は硬質プラスチックシートのロールの製造例を示す
概略説明図、第4図は加工用部材の加工状況を段階的に
示す説明図、第5図は連結金物の拡大縦断面図、第6図
は小径管路の形成状況を示す概略説明図である。 図に於て、(1)及び(2)は立坑、(3)は主管路、
(4)はケーブル、(6)はシート、(13)は架台、
(14)は保温ケーシング、(15)は水平ダクト、(16)
は傾斜ダクト、(17)は供給装置、(18a)(18b)はガ
イドロール、(19)は変形加工用部材、(20)は支持
具、(21)は連結金物、(22)は牽引ロープである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小径管路形成用材として、小径管路の円周
    長に相当する巾を持つ硬質プラスチックシートのロール
    を用い、該シートを加熱軟化状態のもとにロールより主
    管路入口に向けて引出しながら、主管路入口に至るまで
    の道程の間に於て、シートからの円管状形成と、円管形
    成部の冷却固化を行ないつつ、主管路内に挿入して行く
    ことを特徴とする主管路内への小径管路形成工法。
JP31503189A 1989-12-04 1989-12-04 主管路内への小径管路形成工法 Expired - Lifetime JPH0681385B2 (ja)

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JPH03178512A JPH03178512A (ja) 1991-08-02
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