JPH0681435U - 米びつ - Google Patents
米びつInfo
- Publication number
- JPH0681435U JPH0681435U JP2297893U JP2297893U JPH0681435U JP H0681435 U JPH0681435 U JP H0681435U JP 2297893 U JP2297893 U JP 2297893U JP 2297893 U JP2297893 U JP 2297893U JP H0681435 U JPH0681435 U JP H0681435U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- outlet
- bottom wall
- storage chamber
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 米びつにおいて、米計量機や米受けボールを
設けずに、米貯蔵室に貯えた古い米を新しい米よりも先
に取り出すことができるようにする。 【構成】 米びつ本体1に、米投入口15を有する米貯
蔵室2を具備させる。米びつ本体1の底壁前部14aと
底壁後部14bとを前後方向中央部で最低位となるよう
に傾斜させ、その最低位箇所に米流出口3を設ける。底
壁後部14bに延出した壁部16の前端16aに、米溜
め部4の底板41を連設する。米溜め部4に、米取出口
44を設ける。
設けずに、米貯蔵室に貯えた古い米を新しい米よりも先
に取り出すことができるようにする。 【構成】 米びつ本体1に、米投入口15を有する米貯
蔵室2を具備させる。米びつ本体1の底壁前部14aと
底壁後部14bとを前後方向中央部で最低位となるよう
に傾斜させ、その最低位箇所に米流出口3を設ける。底
壁後部14bに延出した壁部16の前端16aに、米溜
め部4の底板41を連設する。米溜め部4に、米取出口
44を設ける。
Description
【0001】
本考案は、米びつ特に米計量器を持たない簡易な米びつに関する。
【0002】
米貯蔵室の上部に具備された米投入口から米を入れて米貯蔵室に米を貯えてお き、必要に応じて下部の米取出口から米を取り出すようにした米びつは、先に米 貯蔵室に投入した古い米を後から投入した新しい米よりも先に米取出口から出て くるので、古い米がいつまでも米貯蔵室に残らないという長所を有している。
【0003】 この種の米びつにおいて、従来のものは、米貯蔵室の米流出口の下に米の流出 や遮断を行うためのシャッターを備えた米計量器や米受けボールを配置して、米 計量器で計量した一定量の米を米受けボールで受け取れるようにしてあり、これ らの米計量器や米受けボールの作用によって米貯蔵室の古い米を新しい米よりも 先に取り出し得るようにしていた。
【0004】
しかしながら、従来の米びつは一定量の米を計量することができるという利点 がある反面で、高価な米計量器などを備えているために米びつの価格が高くなる という問題があった。また、米計量器や米受けボールの取付スペースを確保しな ければならないため米びつ全体が嵩の大きなものにならざるを得ないという問題 があった。
【0005】 本考案は以上の問題に鑑みてなされたものであり、米計量機や米受けボールを 必要としないにもかかわらず、米貯蔵室に貯えられた古い米を新しい米よりも先 に取り出すことが可能になるように工夫することによって、従来の米びつに比べ て構造がきわめて簡単で全体の嵩を小さくすることのできる安価な米びつを提供 することを目的とする。
【0006】
本考案による米びつは、上部に米投入口を備え、その下方の内部空間が米貯蔵 室となされた米びつ本体の上記米貯蔵室の底壁が前後方向中央部で最低位となる ように傾斜しており、その底壁の最低位箇所に米流出口が開設され、この米流出 口の後方側の上記底壁が米流出口から前方へ下方傾斜姿勢で延出され、その延出 壁部の前端に、上記米流出口から流出した米を受入れる米溜め部の底板が連設さ れていると共に、この米溜め部の前方に米取出口が設けられているものである。
【0007】
この構成であると、米貯蔵室に貯えられた米は、米びつ本体の傾斜した底壁に 沿って滑り落ちた後、米流出口から流出し、さらに延出壁部により案内されて米 溜め部にまで流出する。こうして米溜め部に流出してきた米が所定量になると、 その米溜め部に溜まった所定量の米自体によって米流出口からの米の流出が止め られる。
【0008】 また、米貯蔵室に貯えられた米は、下層の米が傾斜した底壁に沿って先に米流 出口に向けて滑り落ち、上層の米になるほど遅れて米流出口に到達するようにな り、しかも米流出口が上記底壁の前後方向中央部に開設されていることにより、 米貯蔵室の米は、前後方向の各箇所における流出量の偏りをほとんど生じない状 態で米流出口から流出する。
【0009】 米溜め部に溜まった米は計量桝などを用いて米取出口から必要に応じて取り出 される。
【0010】
図1は本考案の第1実施例による米びつの外観概略図、図2は同米びつの縦断 側面図であり、この実施例の米びつはプラスチック製である。内部空間が米貯蔵 室2となされた米びつ本体1は、前壁11と、後壁12と、左右の側壁13と、 底壁14とにより形成されており、上部の開口全体が米投入口15となされてい る。上記底壁14はその前後方向Aの中央部が最低位となるように傾斜しており 、その最低位箇所に米びつ本体1の全横幅に亘って米流出口3が開設されている 。この実施例において、米流出口3の前方側の上記底壁(底壁前部という)14 aの傾き角度と米流出口3の後方側の上記底壁(底壁後部という)14bの傾き 角度とは同一または略同一になっている。そして、底壁後部14bが上記米流出 口3から前方へ下方傾斜姿勢で延出されており、そうして形成された延出壁部1 6は上記底壁後部14bと同一の傾斜角度を備えている。すなわち、底壁後部1 4bと延出壁部16とは傾斜した同一仮想平面上に位置している。
【0011】 米びつ本体1の前壁11と後壁12とにはそれぞれ把手17,18を取り付け てあり、また、前壁11には透明板で閉塞した覗き窓19が設けられている。さ らに、米投入口15には、横軸21により支持された上部蓋22が開閉自在に設 けられている。
【0012】 4は米びつ本体1の底壁前部14aを仕切り壁に利用して区画形成された米溜 め部であり、その水平な底板41が上記延出壁部16の前端16aに連設されて いる。また、この米溜め部4には、底板41の前端に立上り板部42が設けられ 、米溜め部4の傾斜した前面に縁枠43で囲まれた米取出口44が設けられてい る。そして、米取出口44には横軸46により開閉蓋45が取り付けられている 。縁枠43と開閉蓋45との当り部47は段付状に形成してゴキブリなどの害虫 の侵入を阻止し得る構造としてある。
【0013】 5はキャスターであり、米びつ本体1の傾斜した底壁後部14bの下方の空間 を利用してその底壁後部14bに取り付けられている。
【0014】 このように構成された米びつにおいて、米は上部蓋22を開けて米投入口15 から米貯蔵室2に投入される。米貯蔵室2の米は、傾斜している底壁前部14a や底壁後部14bの上を滑り落ちて米流出口3に達し、その米流出口3から流出 した後、延出壁部16の上を滑り落ちて前方に案内され、米溜め部4の中に流出 する。
【0015】 したがって、米貯蔵室2に十分な量の米Rが貯えられていると、その米Rの一 部が底壁前部14aや底壁後部14b、米流出口3、延出壁部16などを経て米 溜め部4にまで流出し、この米溜め部4に溜まる。米流出口3から流出する米は 、米貯蔵室2の下層に貯えられている米であり、上層の米は下層の米が流出する ことによって図2に破線イや下層線ロで示したようにその表面レベルが低下して 米流出口3に近づいていく。このようにして米の表面レベルが低下していくとき には、米貯蔵室2の米Rは前後方向の各箇所においてほとんど偏りを生じずに米 流出口3から流出する。したがって、米流出口5からは古い米が新しい米よりも 先に流出する。
【0016】 米溜め部4に所定量の米Rが溜まると、その米R自体によって米流出口3から の米の流出が止められる。この場合、米溜め部4の立上り板部42が、米溜め部 4の内部での前方への米Rの迫り出しをせき止める役目をするので、米びつ本体 1の前壁11からの米溜め部41の張出幅Fをそれほど大きくしておく必要はな く、また、米溜め部4に溜まる米がいたずらにこぼれ出すといった事態を生じる ことがない。
【0017】 消費者は開閉蓋4を開けて米溜め部4の米を計量桝などを用いてすくい取り、 米取出口44から取り出すことができる。また、米貯蔵室2の米の残量は覗き窓 19を利用することにより確認することが可能である。
【0018】 ところで、底壁前部14aや底壁後部14bの水平面に対する傾斜角度は同一 である必要は必ずしもないが、それらの傾斜角度を同一にしておくと底壁前部1 4aを滑り落ちる米量と底壁後部14bを滑り落ちる米量とが均衡するため、米 貯蔵室2に同じ時期に投入された米が同じときに米流出口から流出するようにな り、古い米の中に新しい米が混ざって流出するという事態を最小限度に抑制する ことが可能になる。前部底壁14aや後部底壁14bの傾斜角度は水平面に対し て23度以上に定めることが望ましく、それよりも傾斜角度が小さいと、米の滑 り落ちが緩慢になって米流出口3から流出する古い米に新しい米が混ざりやすく なる。特に、傾斜角度を30度以上にしておくと、米の滑り落ちがスムーズに行 われて米流出口3から流出する古い米に新しい米がほとんど混ざらなくなる。
【0019】 この実施例の米びつにおいて、米びつ本体1の前壁11には覗き窓19を設け てあるけれども、透明や半透明のプラスチックで米びつ本体を作っておくことに よってその覗き窓19を省略することが可能である。すなわち、透明プラスチッ クを用いた場合には米貯蔵室2の米を外部から透視することができ、また、半透 明プラスチックを用いた場合には米貯蔵室2の米の影が外部から見えるので、米 残量を周囲のどこからでも即座に目視することが可能であるからである。なお、 米びつをプラスチック製にしておくと軽量化やコストダウンが容易に達成される という利点がある。米びつはカラー鋼板などの金属板を加工することによって作 ることが可能であり、その場合には覗き窓19を設けておくことが望まれる。
【0020】 さらに、実施例の米びつは把手17,18を前後に設けてあるけれども、この 把手は左右に設けることが可能であることは勿論である。そのほか、実施例の米 びつによると、底壁後部14bが傾斜していることに伴ってその下方に生じる空 間を利用してキャスター5を設けてあるので、キャスターが出っ張らない。
【0021】 図3は本考案の第2実施例による米びつの外観概略図、図4は同米びつの縦断 側面図である。この米びつは、米びつ本体1に米貯蔵室2と米貯蔵室2の前側の 多段式の収納室7とを具備させ、収納室7の下部に米溜め部4を設けたものであ る。棚板部71,72,73によって上下多段に仕切られた収納室7の全面に具 備された物品の出し入れ口74には扉75が取り付けられている。米溜め部4に は垂直に開閉蓋45が取り付けられており、上記扉75と開閉蓋45とが閉時に は垂直に並ぶようになっている。その他の構成は図1および図2で説明した第1 実施例と同様であるので、同一部分に同一符号を付して詳細な説明を省略するこ とにする。米貯蔵室2に貯えられた米が米溜め部4に流出てくるときの作用につ いても第1実施例と同様である。
【0022】
本考案の米びつによると、米びつ本体の米貯蔵室に貯えられた下層の古い米が 前後方向の各箇所においてほとんど偏りを生じずに上層の新しい米よりも先に米 流出口から流出して米溜め部に溜まる。このため、消費者は古い米から順に使用 することができる。
【0023】 また、米溜め部に溜まった米で米流出口からの米の流出が止められるので、米 流出口からの米の流出を止めるのに要する米溜め部の米量がいたずらに多くなら ない。したがって、高価な米計量機や米受けボールを必要としないこと、米溜め 部を小さくするが可能であること、などが相まって米びつ全体の嵩を小さくする ことが容易であると共に、安価な米びつを提供することができるという効果があ る。
【図1】本考案の第1実施例による米びつの外観概略図
である。
である。
【図2】本考案の第1実施例による米びつの縦断側面図
である。
である。
【図3】本考案の第2実施例による米びつの外観概略図
である。
である。
【図4】本考案の第2実施例による米びつの縦断側面図
である。
である。
1 米びつ本体 2 米貯蔵室 3 米流出口 4 米溜め部 14 底壁 14b 底壁後部(米流出口の後方側の底壁) 15 米投入口 16 延出壁部 16a 延出壁部の前端 41 底板 42 立上り板部 44 米取出口 R 米
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に米投入口を備え、その下方の内部
空間が米貯蔵室となされた米びつ本体の上記米貯蔵室の
底壁が前後方向中央部で最低位となるように傾斜してお
り、その底壁の最低位箇所に米流出口が開設され、この
米流出口の後方側の上記底壁が米流出口から前方へ下方
傾斜姿勢で延出され、その延出壁部の前端に、上記米流
出口から流出した米を受入れる米溜め部の底板が連設さ
れていると共に、この米溜め部の前方に米取出口が設け
られていることを特徴とする米びつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2297893U JPH0681435U (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 米びつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2297893U JPH0681435U (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 米びつ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681435U true JPH0681435U (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=12097653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2297893U Pending JPH0681435U (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 米びつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681435U (ja) |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP2297893U patent/JPH0681435U/ja active Pending
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