JPH068143A - クーラント液供給装置 - Google Patents

クーラント液供給装置

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Publication number
JPH068143A
JPH068143A JP19266592A JP19266592A JPH068143A JP H068143 A JPH068143 A JP H068143A JP 19266592 A JP19266592 A JP 19266592A JP 19266592 A JP19266592 A JP 19266592A JP H068143 A JPH068143 A JP H068143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
coolant
outer peripheral
peripheral surface
air layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19266592A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Shibukawa
哲郎 渋川
Noriyasu Hayashi
則康 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Publication of JPH068143A publication Critical patent/JPH068143A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、高速回転により砥石の外周面付近に
発生する空気層の流れを変化させ、クーラント液が砥石
表面に吸い込まれ易い状態に整流し、適正地点にクーラ
ント液の供給を行うようにしたクーラント液供給装置を
提供する。 【構成】翼形断面形状の整流板3を回転可能な砥石の外
周面に近接して角度変更可能に配置し、砥石径を検出
し、整流板角度制御装置7により砥石外周面に対する整
流板3の角度を砥石径に応じて適正に制御させ、砥石1
の表面付近で発生し、砥石の回転につれ回りする空気層
の流れを変化整流して、整流板3の近傍に設けたクーラ
ントノズル4から砥石1の外周面に向けて噴出するクー
ラント液を整流した空気層の流れによって研削点に誘導
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研削盤等の砥石と、こ
の砥石によって研削されるワークの研削点にクーラント
液を供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】研削盤等におけるクーラント液供給装置
は、砥石前カバー近傍にクーラントノズルを砥石接線方
向に向けて配置したものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高速回転する砥石の外
周面では、その周囲の空気も砥石の回転につれ回りする
空気層が形成される。砥石周速とクーラント液流速との
速度差が小さいため、この空気層により前記クーラント
ノズルから砥石接線方向に噴出したクーラント液は砥石
表面まで到達できず、大部分のクーラント液は研削点と
は異なる地点に運ばれてしまい、クーラント液を研削点
に有効に供給していない。
【0004】この問題を解消するために、クーラントノ
ズルを砥石の半径方向に向け、空気層を破ってクーラン
ト液を砥石回りに巻き付かせて研削点に運ぶ方法が取ら
れている。しかし、この方法では、クーラント液が砥石
周方向の速度成分をもたないため、砥石がクーラント液
に与えなくてはならない運動量が多くなり、砥石回転の
消費動力が増加する問題がある。
【0005】本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑
み、高速回転により砥石の外周面付近に発生する空気層
の流れを変化させ、クーラント液が砥石表面に吸い込ま
れ易い状態に整流し、適正地点にクーラント液の供給を
行うようにしたことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の特徴とする構成は、回転可能な砥石の外周面の研
削点に近接して位置変更可能に配置した翼形断面形状の
整流板と、砥石径を検出し砥石外周面に対する前記整流
板の位置を砥石径に応じて適正に変化させる整流板位置
制御装置とを備え、前記整流板と前記砥石の外周面との
間にクーラント液を供給するクーラントノズルを設けた
ものである。
【0007】
【作用】上記の構成により、検出した砥石径に基づいて
整流板の角度を砥石径に応じて変化させ、整流板と砥石
間の距離を適正間隔に保ち、整流板の翼形断面形状の流
線形による曲線の内側に向かって圧力が低下する定理に
よって空気層を変化し、クーラントノズルから噴出する
クーラント液を確実に研削点に誘導可能とするものであ
る。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1において、1は図2の砥石台13に回転加工に
軸承されている砥石、2は砥石1の前端上部を覆ってい
る砥石前カバーであり、Wは工作物である。
【0009】3は前記砥石1の外周面に近接して前記工
作物Wと砥石1の接触する研削点Pより上方側に角度変
更可能に配置した翼形断面形状の整流板であり、この整
流板3には砥石1に向かってクーラント液を噴出するク
ーラントノズル4が設けられている。5はクーラント液
のホースである。6は砥石径を検出する非接触距離セン
サである。この非接触距離センサ6は後述する整流板角
度制御装置7により整流板3の角度を砥石径に応じて変
化させ、整流板3と砥石1間の距離を適正間隔に保つも
のである。
【0010】前記整流板角度制御装置7は図2で示すよ
うに、絶対角度を検出するエンコーダ9を備えたサーボ
モータ8と、このサーボモータ8の回転軸に設けた駆動
ギヤ10と、前記整流板3の回転軸に設けられ、前記駆
動ギヤ10と噛合した従動ギヤ11とから構成されてい
る。
【0011】前記整流板角度制御装置7の制御回路は図
3で示すように、前記非接触距離センサ6による砥石径
の検出信号を入力、かつ整流板3の移動量を前記エンコ
ーダ9で検出し、この信号を入力するコンピュータ数値
制御装置14(以下CNC装置と略称する)と、このC
NC装置14からの指令により回転量分だけのパルスを
発生するパルス発生器15と、前記パルス発生器15に
よるパルス分だけサーボモータ8に駆動電流を与えるモ
ータ駆動回路16とから構成されている。この非接触距
離センサ6の検出信号とサーボモータの回転角度の関係
は図4のとおりであり、回転方向は図2の矢印方向を正
回転としている。
【0012】本発明は上記の通りの構造であるから、非
接触距離センサ6により検出した砥石1の径に応じてサ
ーボモータ8が回転駆動され、整流板3の角度を変化
し、整流板3と砥石1間の距離を適正間隔に保持する。
また、クーラントノズル4からはクーラント液が砥石1
の表面に向けて噴出する。
【0013】一方、高速回転する砥石1の表面付近に
は、砥石1の回転につれ回りする空気層が形成される。
この空気層は、前記整流板3を通過するときに、空気層
の流れを変化整流し、砥石1の表面側に向いている整流
板3の流線形による曲線により圧力が低下するため、整
流した空気層の流れにクーラント液が吸い込まれる形と
なり、クーラント液は砥石1の表面に導かれて、クーラ
ント液を確実に研削点Pに誘導する。
【0014】前記の実施例では、クーラントノズル4を
整流板3に設けた構造であるが、整流板3の近傍に、従
来の一般構造のように、クーラントノズル4を砥石接線
方向に向けて配置しても上記の作用が得られる。また、
整流板3の姿勢を変化させず砥石1との距離を適正に保
つように整流板3を移動させるようにしても良い。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、回転可能な砥石
の外周面の研削点に近接して位置変更可能に配置した翼
形断面形状の整流板と、砥石径を検出し砥石外周面に対
する前記整流板の位置を砥石径に応じて適正に変化させ
る整流板位置制御装置とを備え、前記整流板と前記砥石
の外周面との間にクーラント液を供給するクーラントノ
ズルを設けた構成であるから、整流板は常に砥石径に応
じた角度に制御され砥石間との距離を適正間隔に保持
し、砥石の表面付近で砥石とつれ回りする空気層の流れ
を変化整流させ、この整流した空気層の流れにより、砥
石の回転動力を増加させることなく、クーラントノズル
から砥石表面に噴出するクーラント液を大量に、かつ確
実に研削点に誘導することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の1実施例を示す側面図
【図2】本発明装置の1実施例を示す平面図
【図3】本発明装置を制御する制御回路図
【図4】非接触距離センサの信号と整流板の角度の関係
を示す図
【符号の説明】
1 砥石 3 整流板 4 クーラントノズル 6 非接触距離センサ 7 整流板角度制御装置 8 サーボモータ 9 エンコーダ 10 駆動ギヤ 11 従動ギヤ 12 回転軸 14 コンピュータ数値制御装置 15 パルス発生器 16 モータ駆動回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削盤等の砥石と、この砥石によって研
    削されるワークの研削点にクーラント液を供給するクー
    ラント液供給装置において、前記砥石の外周面の前記研
    削点に近接して位置変更可能に配置した翼形断面形状の
    整流板と、砥石径を検出し砥石外周面に対する前記整流
    板の位置を砥石径に応じて適正に変化させる整流板位置
    制御装置とを備え、前記整流板と前記砥石の外周面との
    間にクーラント液を供給するクーラントノズルを設けた
    ことを特徴とするクーラント液供給装置。
JP19266592A 1992-06-29 1992-06-29 クーラント液供給装置 Pending JPH068143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19266592A JPH068143A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 クーラント液供給装置

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JP19266592A JPH068143A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 クーラント液供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH068143A true JPH068143A (ja) 1994-01-18

Family

ID=16295012

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19266592A Pending JPH068143A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 クーラント液供給装置

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JP (1) JPH068143A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6932673B2 (en) 2002-02-28 2005-08-23 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Grinding method and device for the same
US8163394B2 (en) 2006-08-23 2012-04-24 Chun Woo Lee Aluminum foil and method of manufacturing the same

Cited By (2)

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US6932673B2 (en) 2002-02-28 2005-08-23 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Grinding method and device for the same
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