JPH068143Y2 - エレベータの安全装置 - Google Patents
エレベータの安全装置Info
- Publication number
- JPH068143Y2 JPH068143Y2 JP8472688U JP8472688U JPH068143Y2 JP H068143 Y2 JPH068143 Y2 JP H068143Y2 JP 8472688 U JP8472688 U JP 8472688U JP 8472688 U JP8472688 U JP 8472688U JP H068143 Y2 JPH068143 Y2 JP H068143Y2
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- JP
- Japan
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- door
- car
- opening
- lock
- operating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 22
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、一般家庭で施工されるエレベータの安全装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術] 近年家庭用エレベータが提案されている。この家庭用エ
レベータにおいては、各階の開口部のドアを手で開閉し
て乗り降りするようになっている。そしてドアを開閉す
る把手に把手側ラッチを設けて、把手の操作により把手
側ラッチを係止したり、係止を解除したりしてドアをロ
ックしていた。そころが、このように把手の操作でロッ
クをしたりロックの解除をしたりするだけでは、かごが
開口部に位置していない時やかごが昇降している時に把
手を操作して開口部のドアを誤って開けることがあり、
危険であるという問題があった。
レベータにおいては、各階の開口部のドアを手で開閉し
て乗り降りするようになっている。そしてドアを開閉す
る把手に把手側ラッチを設けて、把手の操作により把手
側ラッチを係止したり、係止を解除したりしてドアをロ
ックしていた。そころが、このように把手の操作でロッ
クをしたりロックの解除をしたりするだけでは、かごが
開口部に位置していない時やかごが昇降している時に把
手を操作して開口部のドアを誤って開けることがあり、
危険であるという問題があった。
そこで、本考案者はこのような問題点を解決するため
に、かごが開口部に位置するとかごに設けたロック解除
用操作部が開口部に設けた作動部を作動して作動部の作
動によりロック解除手段をロック解除側に動作させてロ
ック解除がなされ、かごが開口部から離れるとロック解
除用操作部が作動部から離れ、このことによりロック解
除手段が非ロック側に動作してロックがなされるような
ものを考えた。
に、かごが開口部に位置するとかごに設けたロック解除
用操作部が開口部に設けた作動部を作動して作動部の作
動によりロック解除手段をロック解除側に動作させてロ
ック解除がなされ、かごが開口部から離れるとロック解
除用操作部が作動部から離れ、このことによりロック解
除手段が非ロック側に動作してロックがなされるような
ものを考えた。
[考案が解決しようとする課題] しかして、上記のような従来例にあっては、かごが開口
部から離れるとロック解除用操作部が作動部から離れて
ロック解除手段が非ロック解除側に動作し、このことに
よりロックがなされ、またかごが開口部に来るとロック
解除用操作部が作動部を作動してロック解除手段がロッ
ク解除側に動作してロック解除がなされるのであるが、
かごが通過階の開口部を通過する場合も一時的にロック
が解除されることになり、この場合、一時的に開口部を
開くことができる状態となり、危険であった。
部から離れるとロック解除用操作部が作動部から離れて
ロック解除手段が非ロック解除側に動作し、このことに
よりロックがなされ、またかごが開口部に来るとロック
解除用操作部が作動部を作動してロック解除手段がロッ
ク解除側に動作してロック解除がなされるのであるが、
かごが通過階の開口部を通過する場合も一時的にロック
が解除されることになり、この場合、一時的に開口部を
開くことができる状態となり、危険であった。
本考案は、上記の問題点に鑑みて考案したものであっ
て、その目的とするところは、かごが通過階の開口部を
通過する際に電磁クラッチが切れるよう設定することが
可能で通過階を通過する際にドアのロックが一時的に解
除されるおそれがないエレベータの安全装置を提供する
にある。
て、その目的とするところは、かごが通過階の開口部を
通過する際に電磁クラッチが切れるよう設定することが
可能で通過階を通過する際にドアのロックが一時的に解
除されるおそれがないエレベータの安全装置を提供する
にある。
[課題を解決するための手段] 本考案のエレベータのドアの安全装置は、各階に上下に
昇降するかご1から出入りする開口部2を設け、この開
口部2に開閉自在なドア3を設け、ドア3をロックする
ロック手段Aを設け、ロック手段Aのロック動作を解除
するためのロック解除手段5を設け、かご1にロック解
除用操作部60を設け、各階の開口部2にかご1が開口
部2に位置した状態でロック解除用操作部60により作
動される作動部Bを設け、作動部Bとロック解除手段5
とを電磁クラッチ55により連結して成るものであっ
て、このような構成を採用することで、上記した本考案
の目的を達成したものである。
昇降するかご1から出入りする開口部2を設け、この開
口部2に開閉自在なドア3を設け、ドア3をロックする
ロック手段Aを設け、ロック手段Aのロック動作を解除
するためのロック解除手段5を設け、かご1にロック解
除用操作部60を設け、各階の開口部2にかご1が開口
部2に位置した状態でロック解除用操作部60により作
動される作動部Bを設け、作動部Bとロック解除手段5
とを電磁クラッチ55により連結して成るものであっ
て、このような構成を採用することで、上記した本考案
の目的を達成したものである。
[作用] 本考案にあっては、作動部Bとロック解除手段5とを電
磁クラッチ55により連結してあるので、電磁クラッチ
55をかご1が通過階を通過する際には切れるように設
定することができて、通過階をかご1が通過する際には
ロック解除手段5がロック解除動作をせず、ロック手段
Aが解除されないようにすることができるようになっ
た。
磁クラッチ55により連結してあるので、電磁クラッチ
55をかご1が通過階を通過する際には切れるように設
定することができて、通過階をかご1が通過する際には
ロック解除手段5がロック解除動作をせず、ロック手段
Aが解除されないようにすることができるようになっ
た。
[実施例] 以下本考案を添付図面に示す実施例により詳述する。家
庭内の任意の位置に人や物を乗せて昇降するかご1が階
下と階上との間に昇降自在に設けてある。このかご1は
かご1の下方の床下に配置した昇降装置(図示せず)に
より上下に昇降するようになっている。かご1は外套体
11により覆ってある。外套体11としては第1図に示
すように建物の一部にエレベータ昇降空間11aを設
け、このエレベータ昇降空間11aにかご1を上下方向
に昇降自在に配置することでエレベータ昇降空間11a
を構成する建物の壁を外套体11としてもよく、また建
物の壁とは別の外套体11を床の上に設けてもよいもの
である。外套体11には各階にそれぞれ開口部2が設け
てある。開口部2の両側には戸袋12が設けてある。開
口部2にはドア3が開閉自在に配置してある。第2図乃
至第13図に示す実施例ではドア3として左右の主ドア
3aと左右の副ドア3bとを用いてある。また開口部2
から戸袋12に亘って主ドア用レール13を副ドア用レ
ール14とが設けてある。この主ドア用レール13と副
ドア用レール14とは第4図に示すようにそれぞれ上下
に設けてある。また主ドア用レール13と副ドア用レー
ル14とは前後に並設してある。主ドア用レール13に
はそれぞれ左右の主ドア3aを走行自在に取り付けると
ともに副ドア用レール14に左右の副ドア3bを走行自
在に取り付けてある。第4図に示すように主ドア3a及
び副ドア3bの上面部から上方にそれぞれ上下に対向す
る上下ランナー15が設けてあってランナー15をそれ
ぞれ上の主ドア用レール13と副ドア用レール14とに
走行自在に取り付けてあり、また主ドア3aと副ドア3
bの下面部から下方にそれぞれ突出した下ガイド16を
それぞれ下の主ドア用レール13と副ドア用レール14
とに走行自在に取り付けてある。主ドア用レール13の
上方には第4図、第6図、第8図に示すように無端ベル
トや無端チェーン等の無端回転帯17が配置してあり、
この無端回転帯17は左右のプーリ18に掛け回してあ
る。そしてこの無端回転帯17の上部に一方の主ドア3
aが連結金具19により連結してあり、また無端回転帯
17の下部に他方の主ドア3aが連結金具19により連
結してある。このようにしておくと、左右の主ドア3a
がそれぞれいずれか一方を開いた時無端回転帯17が回
転することで他方も連動して開き且ついずれか一方を閉
じた時他方も連動して閉じるようになっている。副ドア
3bは主ドア3aに連動するようになっている。すなわ
ち第4図に示すように主ドア3aの連結金具19に移動
ラック20を固定し、副ドア3bの連結金具19にピニ
オン21を回転自在に取り付けてある。そして、このピ
ニオン21は固定ラック22(固定ラック22は移動し
ない)と移動ラック20とに噛み合わせてある。そし
て、主ドア3aが移動した場合、移動ラック20とピニ
オン21とが噛合しているので、主ドア3aに連動して
副ドア3bが移動するが、ここで、副ドア3bの移動速
度は主ドア3aの移動速度の1/2となるようにピニオン
21の半径が設定してある。また主ドア3aには把手2
5が設けてあり、把手25には把手用ラッチ(図示せ
ず)が設けてあって、他方の主ドア3aに設けた把手用
ラッチ受け(図示せず)に係止されており、把手25を
回転すると把手用ラッチが把手用ラッチ受けから外れる
ようになっている。
庭内の任意の位置に人や物を乗せて昇降するかご1が階
下と階上との間に昇降自在に設けてある。このかご1は
かご1の下方の床下に配置した昇降装置(図示せず)に
より上下に昇降するようになっている。かご1は外套体
11により覆ってある。外套体11としては第1図に示
すように建物の一部にエレベータ昇降空間11aを設
け、このエレベータ昇降空間11aにかご1を上下方向
に昇降自在に配置することでエレベータ昇降空間11a
を構成する建物の壁を外套体11としてもよく、また建
物の壁とは別の外套体11を床の上に設けてもよいもの
である。外套体11には各階にそれぞれ開口部2が設け
てある。開口部2の両側には戸袋12が設けてある。開
口部2にはドア3が開閉自在に配置してある。第2図乃
至第13図に示す実施例ではドア3として左右の主ドア
3aと左右の副ドア3bとを用いてある。また開口部2
から戸袋12に亘って主ドア用レール13を副ドア用レ
ール14とが設けてある。この主ドア用レール13と副
ドア用レール14とは第4図に示すようにそれぞれ上下
に設けてある。また主ドア用レール13と副ドア用レー
ル14とは前後に並設してある。主ドア用レール13に
はそれぞれ左右の主ドア3aを走行自在に取り付けると
ともに副ドア用レール14に左右の副ドア3bを走行自
在に取り付けてある。第4図に示すように主ドア3a及
び副ドア3bの上面部から上方にそれぞれ上下に対向す
る上下ランナー15が設けてあってランナー15をそれ
ぞれ上の主ドア用レール13と副ドア用レール14とに
走行自在に取り付けてあり、また主ドア3aと副ドア3
bの下面部から下方にそれぞれ突出した下ガイド16を
それぞれ下の主ドア用レール13と副ドア用レール14
とに走行自在に取り付けてある。主ドア用レール13の
上方には第4図、第6図、第8図に示すように無端ベル
トや無端チェーン等の無端回転帯17が配置してあり、
この無端回転帯17は左右のプーリ18に掛け回してあ
る。そしてこの無端回転帯17の上部に一方の主ドア3
aが連結金具19により連結してあり、また無端回転帯
17の下部に他方の主ドア3aが連結金具19により連
結してある。このようにしておくと、左右の主ドア3a
がそれぞれいずれか一方を開いた時無端回転帯17が回
転することで他方も連動して開き且ついずれか一方を閉
じた時他方も連動して閉じるようになっている。副ドア
3bは主ドア3aに連動するようになっている。すなわ
ち第4図に示すように主ドア3aの連結金具19に移動
ラック20を固定し、副ドア3bの連結金具19にピニ
オン21を回転自在に取り付けてある。そして、このピ
ニオン21は固定ラック22(固定ラック22は移動し
ない)と移動ラック20とに噛み合わせてある。そし
て、主ドア3aが移動した場合、移動ラック20とピニ
オン21とが噛合しているので、主ドア3aに連動して
副ドア3bが移動するが、ここで、副ドア3bの移動速
度は主ドア3aの移動速度の1/2となるようにピニオン
21の半径が設定してある。また主ドア3aには把手2
5が設けてあり、把手25には把手用ラッチ(図示せ
ず)が設けてあって、他方の主ドア3aに設けた把手用
ラッチ受け(図示せず)に係止されており、把手25を
回転すると把手用ラッチが把手用ラッチ受けから外れる
ようになっている。
本考案においては、上記把手用ラッチと把手用ラッチ受
けとよりなる把手側のロック装置とは別に、ドア3が開
口部2を閉じた状態でドア3をロックするロック手段A
が設けてある。そしてこのロック手段Aのロック投入動
作をさせるためのロック投入手段と、かご1が開口部2
に位置した状態でかご1に設けたロック解除用操作部6
0により作動される作動部Bと、電磁クラッチ55を介
して作動部Bと連続されてロック手段Aのロック投入動
作を解除するロック解除手段5とが設けてある。
けとよりなる把手側のロック装置とは別に、ドア3が開
口部2を閉じた状態でドア3をロックするロック手段A
が設けてある。そしてこのロック手段Aのロック投入動
作をさせるためのロック投入手段と、かご1が開口部2
に位置した状態でかご1に設けたロック解除用操作部6
0により作動される作動部Bと、電磁クラッチ55を介
して作動部Bと連続されてロック手段Aのロック投入動
作を解除するロック解除手段5とが設けてある。
すなわち第9図に示すようにロック手段Aである第1ロ
ック手段4は左右の主ドア3aのうち一方の主ドア3a
の上下方向の略中間部の他方の主ドア3aに対向する位
置に設けてある。第1ロック手段4は回転爪28を回転
軸29に回転自在に軸支して構成してあり、この回転爪
28は引っ張りばねのようなばね材30により押し下げ
られる押し金具31により押圧されて、回転爪28を回
転爪28の先端の爪部32が一方の主ドア3aの側端面
から外方に突出して隣りの主ドア3aの側端部の上下方
向の中間部に設けた受け金具33に係止してロック状態
となるようになっている。主ドア3a内には中間部から
上端にわたって操作棒7が上下移動自在に内装してあ
る。操作棒7はばね34により上方への押し上げ力が付
与してあり、この操作棒7の下端は操作金具35が当た
っており、この操作金具35は圧縮ばねのようなばね3
6に支持してある。そして操作金具35は操作棒7が上
に引き上げられている場合にはばね36により上方に引
き上げてあって回転爪28を回転させる操作力を与えな
いが、操作棒7が下降した場合には操作棒7の下端によ
りばね36に抗して操作金具35が押され、操作金具3
5の下端により回転爪28の上側縁を押して回転爪28
を爪部32が主ドア3aの側端面から非突出状態となっ
て引っ込んで上記ロックを解除するようになっている。
操作棒7の上端は主ドア3aの上端面から上方に突出し
ており、この操作棒7の上端にころ37が回転自在に設
けてある。ころ37はドア3が全閉でないときは上レー
ル6の下面にばね34のばね力により弾接しており、ド
ア3が全閉状態では上レール6に設けた凹所8内にころ
37が弾入するようになっている。ここで、上レール6
としては第7図、第8図の実施例のように主ドア用レー
ル13をそのまま上レール6として兼用してもよく、あ
るいは上レール6として主ドア用レール13とは別に設
けてもよい。凹所8内には第5図、第7図、第8図に示
すように上下動自在で且つ凹所8内に操作棒7の上端部
のころ37が突入した状態で上に押し上げられる移動体
9が配置してある。移動体9には上方に向けてシャフト
38が突設してあり、このシャフト38の先端が開口部
2の上枠39の上面に設けた孔40に挿通してあり、シ
ャフト38の孔40から上方に突出した部分に横向きピ
ン41を設けてある。そして、この移動体9はばね42
により下方に押し下げられるばね力が付与してあり、移
動体9が下降した場合、横向きピン41が孔40の縁に
当たって一定長さしか下降しないようになっている。移
動体9の両側には上方に突設した係止爪部43が設けて
ある。主ドア3aの連結金具19には下方に突設した係
合爪部44が設けてあり、ドア3が全閉状態で移動体9
が操作棒7の上端のころ37で押し上げられた状態で係
合爪部44に係止爪部43が係止してロックされるよう
になっている。そしてこの係止爪部43と係合爪部44
とが別のロック手段Aである第2ロック手段45となっ
ている。上枠39の上面部の孔40の近傍には軸受け片
46が突設してあり、この軸受け片46に作動片47が
回動自在に軸支してある。作動片47にはロット48の
一端が回動自在に軸支してあり、このロット48の他端
部は第5図、第6図に示すように連結金具49のコ字状
部50に貫挿してあり、コ字状部50内においてロット
48に固着した鍔51とコ字状部50の一片との間に圧
縮ばねのようなばね52を介装してある。また上記ロッ
ト48はばね53により第5図矢印イの方向へのばね力
を付与してある。上枠39の上面の端部には支持枠54
が設けてあり、この支持枠54に電磁クラッチ55が取
り付けてあり、連結金具49に取り付けた軸56が偏心
位置に固定されたレバー61と電磁クラッチ55とが係
合自在となっている。電磁クラッチ55側の軸57には
アーム58が設けてあって、アーム58の先端にローラ
59が回動自在に設けてある。したがって、軸57、ア
ーム58、ローラ59等がかご1が開口部2に位置した
状態でかご1に設けたロック解除用操作部60により作
動される作動部Bとなっている。またロック48、作動
片47、操作棒7、上レール6、凹所8、移動体9、押
し下げ手段10等にてロック解除手段5が構成してあ
る。そして上記作動部Bとロック解除手段5とが電磁ク
ラッチ55により連結してある。したがって、ロック解
除用操作部60、ロット48、作動片47等がかごが開
口部に位置した状態で移動体を下方に押し下げるように
した押し下げ手段10となっており、また上記した操作
棒7、上レール6、凹所8、移動体9、押し下げ手段1
0にてロック解除手段5が構成してある。
ック手段4は左右の主ドア3aのうち一方の主ドア3a
の上下方向の略中間部の他方の主ドア3aに対向する位
置に設けてある。第1ロック手段4は回転爪28を回転
軸29に回転自在に軸支して構成してあり、この回転爪
28は引っ張りばねのようなばね材30により押し下げ
られる押し金具31により押圧されて、回転爪28を回
転爪28の先端の爪部32が一方の主ドア3aの側端面
から外方に突出して隣りの主ドア3aの側端部の上下方
向の中間部に設けた受け金具33に係止してロック状態
となるようになっている。主ドア3a内には中間部から
上端にわたって操作棒7が上下移動自在に内装してあ
る。操作棒7はばね34により上方への押し上げ力が付
与してあり、この操作棒7の下端は操作金具35が当た
っており、この操作金具35は圧縮ばねのようなばね3
6に支持してある。そして操作金具35は操作棒7が上
に引き上げられている場合にはばね36により上方に引
き上げてあって回転爪28を回転させる操作力を与えな
いが、操作棒7が下降した場合には操作棒7の下端によ
りばね36に抗して操作金具35が押され、操作金具3
5の下端により回転爪28の上側縁を押して回転爪28
を爪部32が主ドア3aの側端面から非突出状態となっ
て引っ込んで上記ロックを解除するようになっている。
操作棒7の上端は主ドア3aの上端面から上方に突出し
ており、この操作棒7の上端にころ37が回転自在に設
けてある。ころ37はドア3が全閉でないときは上レー
ル6の下面にばね34のばね力により弾接しており、ド
ア3が全閉状態では上レール6に設けた凹所8内にころ
37が弾入するようになっている。ここで、上レール6
としては第7図、第8図の実施例のように主ドア用レー
ル13をそのまま上レール6として兼用してもよく、あ
るいは上レール6として主ドア用レール13とは別に設
けてもよい。凹所8内には第5図、第7図、第8図に示
すように上下動自在で且つ凹所8内に操作棒7の上端部
のころ37が突入した状態で上に押し上げられる移動体
9が配置してある。移動体9には上方に向けてシャフト
38が突設してあり、このシャフト38の先端が開口部
2の上枠39の上面に設けた孔40に挿通してあり、シ
ャフト38の孔40から上方に突出した部分に横向きピ
ン41を設けてある。そして、この移動体9はばね42
により下方に押し下げられるばね力が付与してあり、移
動体9が下降した場合、横向きピン41が孔40の縁に
当たって一定長さしか下降しないようになっている。移
動体9の両側には上方に突設した係止爪部43が設けて
ある。主ドア3aの連結金具19には下方に突設した係
合爪部44が設けてあり、ドア3が全閉状態で移動体9
が操作棒7の上端のころ37で押し上げられた状態で係
合爪部44に係止爪部43が係止してロックされるよう
になっている。そしてこの係止爪部43と係合爪部44
とが別のロック手段Aである第2ロック手段45となっ
ている。上枠39の上面部の孔40の近傍には軸受け片
46が突設してあり、この軸受け片46に作動片47が
回動自在に軸支してある。作動片47にはロット48の
一端が回動自在に軸支してあり、このロット48の他端
部は第5図、第6図に示すように連結金具49のコ字状
部50に貫挿してあり、コ字状部50内においてロット
48に固着した鍔51とコ字状部50の一片との間に圧
縮ばねのようなばね52を介装してある。また上記ロッ
ト48はばね53により第5図矢印イの方向へのばね力
を付与してある。上枠39の上面の端部には支持枠54
が設けてあり、この支持枠54に電磁クラッチ55が取
り付けてあり、連結金具49に取り付けた軸56が偏心
位置に固定されたレバー61と電磁クラッチ55とが係
合自在となっている。電磁クラッチ55側の軸57には
アーム58が設けてあって、アーム58の先端にローラ
59が回動自在に設けてある。したがって、軸57、ア
ーム58、ローラ59等がかご1が開口部2に位置した
状態でかご1に設けたロック解除用操作部60により作
動される作動部Bとなっている。またロック48、作動
片47、操作棒7、上レール6、凹所8、移動体9、押
し下げ手段10等にてロック解除手段5が構成してあ
る。そして上記作動部Bとロック解除手段5とが電磁ク
ラッチ55により連結してある。したがって、ロック解
除用操作部60、ロット48、作動片47等がかごが開
口部に位置した状態で移動体を下方に押し下げるように
した押し下げ手段10となっており、また上記した操作
棒7、上レール6、凹所8、移動体9、押し下げ手段1
0にてロック解除手段5が構成してある。
そして、かご1が開口部2に位置した状態でかご1に設
けたロック解除用操作部60により上記ローラ59が第
5図矢印ロ方向に回動され、ロット48を第5図矢印ハ
方向に移動させ、作動片47を回動して作動片47によ
り横向きピン41を押し下げてシャフト38を押し下
げ、移動体9が下がることで凹所8内に位置していた操
作棒7の上端のころ37が押し下げられ、操作棒7が押
し下げられることで、前述のようにロック解除をするよ
うになっているものである。また行き先用の押釦スイッ
チ90を押してかご1が昇降すると、かご1が移動して
すぐロック解除用操作部60が作動部Bから離れ、ロッ
ク解除手段5が非ロック解除側に動作し、ロック手段A
がロックされるのである。
けたロック解除用操作部60により上記ローラ59が第
5図矢印ロ方向に回動され、ロット48を第5図矢印ハ
方向に移動させ、作動片47を回動して作動片47によ
り横向きピン41を押し下げてシャフト38を押し下
げ、移動体9が下がることで凹所8内に位置していた操
作棒7の上端のころ37が押し下げられ、操作棒7が押
し下げられることで、前述のようにロック解除をするよ
うになっているものである。また行き先用の押釦スイッ
チ90を押してかご1が昇降すると、かご1が移動して
すぐロック解除用操作部60が作動部Bから離れ、ロッ
ク解除手段5が非ロック解除側に動作し、ロック手段A
がロックされるのである。
ここで、電磁クラッチ55はエレベータの行き先用の押
釦スイッチ90を押した場合、目的階以外の通過階では
電磁クラッチ55が切れるように設定してあり、このた
め通過階の開口部2をかごが通過する際にはロック解除
用操作部60により作動部Bが作動されてもこの作動部
Bの動作がロック解除手段5に伝わらず、ロック手段A
が一時的に非ロック状態となるようなことがないように
なっている。
釦スイッチ90を押した場合、目的階以外の通過階では
電磁クラッチ55が切れるように設定してあり、このた
め通過階の開口部2をかごが通過する際にはロック解除
用操作部60により作動部Bが作動されてもこの作動部
Bの動作がロック解除手段5に伝わらず、ロック手段A
が一時的に非ロック状態となるようなことがないように
なっている。
第7図、第8図に示すように上枠39には開口が設けて
あって、上枠39の上面に取り付けたドア閉検知リミッ
トスイッチ72の作動部73が開口より下方に連出して
あり、ドア3の全閉状態で主ドア3aの連結金具19に
取り付けた操作部材74が作動部73を操作してエレベ
ータの制御回路に設けたドア閉検知リミットスイッチ7
2をオンにするようになっている。また上枠39の上面
にはロック検知リミットスイッチ75が設けてあって、
移動体9が上方に押し上げられている時に横向きピン4
1によりロック検知リミットスイッチ75の作動部76
が押され、エレベータの制御回路に設けたロック検知リ
ミットスイッチ75がオンされるようになっており、移
動体9が下降した場合には横向きピン41による作動部
76への押圧が解除されてロック検知リミットスイッチ
75がオフとなっている。第12図にエレベータの制御
回路を示しているが、具体的構成は後述する。
あって、上枠39の上面に取り付けたドア閉検知リミッ
トスイッチ72の作動部73が開口より下方に連出して
あり、ドア3の全閉状態で主ドア3aの連結金具19に
取り付けた操作部材74が作動部73を操作してエレベ
ータの制御回路に設けたドア閉検知リミットスイッチ7
2をオンにするようになっている。また上枠39の上面
にはロック検知リミットスイッチ75が設けてあって、
移動体9が上方に押し上げられている時に横向きピン4
1によりロック検知リミットスイッチ75の作動部76
が押され、エレベータの制御回路に設けたロック検知リ
ミットスイッチ75がオンされるようになっており、移
動体9が下降した場合には横向きピン41による作動部
76への押圧が解除されてロック検知リミットスイッチ
75がオフとなっている。第12図にエレベータの制御
回路を示しているが、具体的構成は後述する。
また上枠39の別の開口には上枠39の上面に取り付け
たばね板78が下方に導出してあり、主ドア3aを全閉
した場合、主ドア3aの連結金具19に回転自在に設け
たストッパ用ころ77がこのばね板76を乗り越えてば
ね板78がストッパ用ころ77の後ろ側に弾接して主ド
ア3aが閉めた時の反動で逆戻りするのを防止してい
る。
たばね板78が下方に導出してあり、主ドア3aを全閉
した場合、主ドア3aの連結金具19に回転自在に設け
たストッパ用ころ77がこのばね板76を乗り越えてば
ね板78がストッパ用ころ77の後ろ側に弾接して主ド
ア3aが閉めた時の反動で逆戻りするのを防止してい
る。
第2図に示すように、かご1には外套体11の開口部2
に対向する出入り用開口62が設けてある。また出入り
用開口62を設けたかご1の前面部とかご1の両側部と
にわたるガイドレール63が設けてあり、このガイドレ
ール63に左右の扉64が走行自在に取り付けてある。
ここで左右の扉64はそれぞれ左右方向の幅の狭い扉体
65を多数回動自在に連結して構成したものであって、
第11図に示すように扉64の上面部に上方に向けて突
出した上走行部66を上のガイドレール63に走行自在
に取り付けるとともに扉64の下面部に下方に向けて突
出した下走行部67を下のガイドレール63に走行自在
に取り付けてある。上のガイドレール63の上方には上
のガイドレール63に沿って無端ベルトや無端チェーン
等の扉用無端帯68が配置してあり、この扉用無端帯6
8は第11図のように左右及びコーナのプーリ69に掛
け回してある。そして左右一方の扉64のうちいずれか
一方を扉用無端帯68の上部にいずれか他方を下部にそ
れぞれ取り付け金具70により取り付けてある。このよ
うにすることで、左右の扉64のうちいずれか一方の扉
64を開閉操作すると、それに連動して他方の扉64も
開閉するようになっている。ここで左右の扉64は開い
た場合、かご1の左右の側面に沿った位置に押し込まれ
て収納されるものである。扉64には取手71が設けて
あり、この取手71にも適宜ロック手段を設けてもよい
ものである。
に対向する出入り用開口62が設けてある。また出入り
用開口62を設けたかご1の前面部とかご1の両側部と
にわたるガイドレール63が設けてあり、このガイドレ
ール63に左右の扉64が走行自在に取り付けてある。
ここで左右の扉64はそれぞれ左右方向の幅の狭い扉体
65を多数回動自在に連結して構成したものであって、
第11図に示すように扉64の上面部に上方に向けて突
出した上走行部66を上のガイドレール63に走行自在
に取り付けるとともに扉64の下面部に下方に向けて突
出した下走行部67を下のガイドレール63に走行自在
に取り付けてある。上のガイドレール63の上方には上
のガイドレール63に沿って無端ベルトや無端チェーン
等の扉用無端帯68が配置してあり、この扉用無端帯6
8は第11図のように左右及びコーナのプーリ69に掛
け回してある。そして左右一方の扉64のうちいずれか
一方を扉用無端帯68の上部にいずれか他方を下部にそ
れぞれ取り付け金具70により取り付けてある。このよ
うにすることで、左右の扉64のうちいずれか一方の扉
64を開閉操作すると、それに連動して他方の扉64も
開閉するようになっている。ここで左右の扉64は開い
た場合、かご1の左右の側面に沿った位置に押し込まれ
て収納されるものである。扉64には取手71が設けて
あり、この取手71にも適宜ロック手段を設けてもよい
ものである。
第12図には本考案のエレベータの制御回路が示してあ
り、第13図には動作を示すフローチャートが示してあ
る。
り、第13図には動作を示すフローチャートが示してあ
る。
第12図において72は左右のドア閉検知リミットスイ
ッチ、75はロック検知リミットスイッチ、90はエレ
ベータの行き先用の押釦スイッチ、R1はドア閉検知リ
レー、R1a、R1bはそれぞれドア閉検知リレーR1
の常開接点、R2はロック検知リレー、R2a、R2b
はそれぞれロック検知リレーR2の常開接点、Tはタイ
マー、TaはタイマーTの常閉接点、R3は第3リレ
ー、R3a、R3bはそれぞれ第3リレーR3の常開接
点、R4は第4リレー、R4aは第4リレーR4の常開
接点、Mはエレベータの昇降用のモータ回路、91はエ
レベータのかご1が開口部2に対応した位置にいること
を検知する階検知スイッチである。上記回路において、
常開接点R1a、R4によりドア閉検知リレーR1の自
己保持回路が形成されていて、行き先用の押釦スイッチ
90を投入後に該押釦スイッチ90への押圧を解除して
もドア閉検知リレーR1の励磁をするようになってい
る。また常開接点R3aとロック検知リミットスイッチ
75とで第3リレーR3の自己保持回路が形成されてい
て、タイマーT動作が終わってタイマーTの常閉接点T
aがオフとなっても第3リレーR3の励磁をするように
なっている。ここで、タイマーTの動作時間は、かご1
が開口部2に対応する位置から昇降のために僅かに移動
してロック解除用操作部60が作動部10を構成するア
ーム58のローラ59から離れるまでの時間よりも若干
長い時間に設定してある。
ッチ、75はロック検知リミットスイッチ、90はエレ
ベータの行き先用の押釦スイッチ、R1はドア閉検知リ
レー、R1a、R1bはそれぞれドア閉検知リレーR1
の常開接点、R2はロック検知リレー、R2a、R2b
はそれぞれロック検知リレーR2の常開接点、Tはタイ
マー、TaはタイマーTの常閉接点、R3は第3リレ
ー、R3a、R3bはそれぞれ第3リレーR3の常開接
点、R4は第4リレー、R4aは第4リレーR4の常開
接点、Mはエレベータの昇降用のモータ回路、91はエ
レベータのかご1が開口部2に対応した位置にいること
を検知する階検知スイッチである。上記回路において、
常開接点R1a、R4によりドア閉検知リレーR1の自
己保持回路が形成されていて、行き先用の押釦スイッチ
90を投入後に該押釦スイッチ90への押圧を解除して
もドア閉検知リレーR1の励磁をするようになってい
る。また常開接点R3aとロック検知リミットスイッチ
75とで第3リレーR3の自己保持回路が形成されてい
て、タイマーT動作が終わってタイマーTの常閉接点T
aがオフとなっても第3リレーR3の励磁をするように
なっている。ここで、タイマーTの動作時間は、かご1
が開口部2に対応する位置から昇降のために僅かに移動
してロック解除用操作部60が作動部10を構成するア
ーム58のローラ59から離れるまでの時間よりも若干
長い時間に設定してある。
しかして、かご1が開口部2に対応する位置に位置して
いて階検知スイッチ91がオンとなっている状態で、ド
ア3を閉じると左右のドア閉検知リミットスイッチ72
がオンされる。この場合、ドア閉検知リミットスイッチ
72がオンとなってドア3が閉じられていることが確認
されると行き先用の押釦スイッチ90が投入できる状態
となるので、この状態で行き先用の押釦スイッチ90を
押してオンとするとドア閉検知リレーR1が励磁されて
常閉接点R1a、R1bがオンとなる。この時R4a、
がオンとなっているので、R1a、R1bにより自己保
持回路が形成される。次に常開接点R1bのオンにより
ロック検知リレーR2が励磁されて常開接点R2aがオ
ンとなってタイマーTが動作し、タイマーTの動作によ
り常閉接点Taがオンとなって第3リレーR3が励磁さ
れて常開接点R3aがオンとなり、エレベータのモータ
回路Mに通電されてかご1が上昇する場合にはエレベー
タを昇降する油圧ポンプが回転し、またかご1が下降す
る場合には油回収バルブが開き、このことによりかご1
が昇降する。
いて階検知スイッチ91がオンとなっている状態で、ド
ア3を閉じると左右のドア閉検知リミットスイッチ72
がオンされる。この場合、ドア閉検知リミットスイッチ
72がオンとなってドア3が閉じられていることが確認
されると行き先用の押釦スイッチ90が投入できる状態
となるので、この状態で行き先用の押釦スイッチ90を
押してオンとするとドア閉検知リレーR1が励磁されて
常閉接点R1a、R1bがオンとなる。この時R4a、
がオンとなっているので、R1a、R1bにより自己保
持回路が形成される。次に常開接点R1bのオンにより
ロック検知リレーR2が励磁されて常開接点R2aがオ
ンとなってタイマーTが動作し、タイマーTの動作によ
り常閉接点Taがオンとなって第3リレーR3が励磁さ
れて常開接点R3aがオンとなり、エレベータのモータ
回路Mに通電されてかご1が上昇する場合にはエレベー
タを昇降する油圧ポンプが回転し、またかご1が下降す
る場合には油回収バルブが開き、このことによりかご1
が昇降する。
そして、かご1が移動してロック解除操作部60が作動
部Bを構成してるアーム58のローラ59から外れると
同時にロック解除手段5が非ロック解除側に動作する。
つまりロット48が移動して移動体9が操作棒7により
上方に押し上げられ、係止爪部43と係合爪部44との
係合がなされて第2ロック手段45がロック状態とな
り、また操作棒7が上方に移動することで第1ロック手
段4を構成する回転爪28がばね材30により押し下げ
られる押し金具31により押圧されて回転し、回転爪2
8の先端の爪部32が一方の主ドア3aの側端面から外
方に突出して隣りの主ドア3aの側端部の上下方向の中
間部に設けた受け金具33に係止してロック状態とな
る。したがって第1ロック手段4もロックされることと
なる。また、この状態で移動体9のシャフト38に設け
た横向きピン41によりロック検知リミットスイッチ7
5の作動部76が押され、ロック検知リミットスイッチ
75がオンとなる。ここで、もしロック検知リミットス
イッチ75がタイマーTの常閉接点Taがオフとなるま
での間にオンとならなかった場合には第3リレーR3の
常開接点R3aがオフとなり、モータ回路Mへの通電が
停止され、エレベータのかご1が停止することとなる。
したがって、かご1の移動中にドア3が閉じた状態(す
なわちドア閉検知リミットスイッチ72によりドア3が
閉じた状態を検知している状態)で且つタイマーTの常
閉接点Taがオフの状態であっても何等かの理由により
第1ロック手段4、第2ロック手段45がロック状態と
なっていなければ、かご1が停止して安全を保つように
なっている。一方、ロック検知リミットスイッチ57が
オンとなっているとかご1はそのまま目的階まで昇降
し、階検知スイッチ91で目的階の開口部2にかご1が
位置したことを検知してかご1を停止するのである。
部Bを構成してるアーム58のローラ59から外れると
同時にロック解除手段5が非ロック解除側に動作する。
つまりロット48が移動して移動体9が操作棒7により
上方に押し上げられ、係止爪部43と係合爪部44との
係合がなされて第2ロック手段45がロック状態とな
り、また操作棒7が上方に移動することで第1ロック手
段4を構成する回転爪28がばね材30により押し下げ
られる押し金具31により押圧されて回転し、回転爪2
8の先端の爪部32が一方の主ドア3aの側端面から外
方に突出して隣りの主ドア3aの側端部の上下方向の中
間部に設けた受け金具33に係止してロック状態とな
る。したがって第1ロック手段4もロックされることと
なる。また、この状態で移動体9のシャフト38に設け
た横向きピン41によりロック検知リミットスイッチ7
5の作動部76が押され、ロック検知リミットスイッチ
75がオンとなる。ここで、もしロック検知リミットス
イッチ75がタイマーTの常閉接点Taがオフとなるま
での間にオンとならなかった場合には第3リレーR3の
常開接点R3aがオフとなり、モータ回路Mへの通電が
停止され、エレベータのかご1が停止することとなる。
したがって、かご1の移動中にドア3が閉じた状態(す
なわちドア閉検知リミットスイッチ72によりドア3が
閉じた状態を検知している状態)で且つタイマーTの常
閉接点Taがオフの状態であっても何等かの理由により
第1ロック手段4、第2ロック手段45がロック状態と
なっていなければ、かご1が停止して安全を保つように
なっている。一方、ロック検知リミットスイッチ57が
オンとなっているとかご1はそのまま目的階まで昇降
し、階検知スイッチ91で目的階の開口部2にかご1が
位置したことを検知してかご1を停止するのである。
かご1が開口部2に停止すると、ロック解除用操作部6
0により操作アーム58が回動され)、操作アーム58
の回動によりロット48を第5図矢印ハ方向に移動さ
せ、作動片47を回動して作動片47により横向きピン
41を押し下げてシャフト38を押し下げ、移動体9が
下がることで凹所8内に位置していた操作棒7の上端の
ころ37を押し下げ、操作棒7を押し下げ、操作棒7の
下降により操作金具35を押し、操作金具35の下端に
より回転爪28の上側縁を押して回転爪28を爪部32
が主ドア3aの側端面から非突出状態となって引っ込ん
でロックを解除するのである。また移動体9が下方に押
されると係止爪部43と係合爪部44との係合が解除さ
れて第2ロック手段45のロックが解除される。この状
態で、ドア3及びかご1の扉64を開いてかご1から降
りるのである。ここで、ドア3を開くには把手25をつ
かんで一方の主ドア3aを開けると、これに連動して他
方の主ドア3aが開き、更に左右の副ドア3bが主ドア
3aに連動して移動し、左右の主ドア3a及び左右の副
ドア3bがそれぞれ左右の戸袋12内に収納される。と
ころで、移動体9により操作棒7の上端部のころ37が
下方に押された状態で主ドア3aを開くと、ころ37は
上レール6の下面に弾接した状態で移動し、操作棒7を
押し下げた状態を維持して第1ロック手段4によるロッ
ク解除を維持しているものである。ここで再びかご1に
乗って他の目的階に行くにはかご1に乗り、開口部2の
ドア3を全閉し、かご1の扉64を全閉して、行き先押
釦90を押して上記の動作で目的階に昇降するのであ
る。この場合、開口部2をドア3で全閉すると、上レー
ル6の下面に弾接していた操作棒7のころ37が凹所8
に弾入するが、かご1が開口部2に位置している状態で
はロック解除操作部60がアーム58のローラ59を押
しているので、移動体9が下方に押し下げられており、
したがって操作棒7も移動体9により下方に押し下げら
れた状態となっており、この結果第1ロック手段4及び
第2ロック手段45はいずれもロック解除状態となって
いるが、ドア3が全閉状態となることでドア閉検知リミ
ットスイッチ72がオンとなっており、したがって、こ
の状態でエレベータの行き先ボタンを押すとエレベータ
の電気回路に通電されてかご1が移動するのである。そ
して、その後の動作は上記の行き先押釦スイッチ90を
押した後の動作と同じ動作となるものである。
0により操作アーム58が回動され)、操作アーム58
の回動によりロット48を第5図矢印ハ方向に移動さ
せ、作動片47を回動して作動片47により横向きピン
41を押し下げてシャフト38を押し下げ、移動体9が
下がることで凹所8内に位置していた操作棒7の上端の
ころ37を押し下げ、操作棒7を押し下げ、操作棒7の
下降により操作金具35を押し、操作金具35の下端に
より回転爪28の上側縁を押して回転爪28を爪部32
が主ドア3aの側端面から非突出状態となって引っ込ん
でロックを解除するのである。また移動体9が下方に押
されると係止爪部43と係合爪部44との係合が解除さ
れて第2ロック手段45のロックが解除される。この状
態で、ドア3及びかご1の扉64を開いてかご1から降
りるのである。ここで、ドア3を開くには把手25をつ
かんで一方の主ドア3aを開けると、これに連動して他
方の主ドア3aが開き、更に左右の副ドア3bが主ドア
3aに連動して移動し、左右の主ドア3a及び左右の副
ドア3bがそれぞれ左右の戸袋12内に収納される。と
ころで、移動体9により操作棒7の上端部のころ37が
下方に押された状態で主ドア3aを開くと、ころ37は
上レール6の下面に弾接した状態で移動し、操作棒7を
押し下げた状態を維持して第1ロック手段4によるロッ
ク解除を維持しているものである。ここで再びかご1に
乗って他の目的階に行くにはかご1に乗り、開口部2の
ドア3を全閉し、かご1の扉64を全閉して、行き先押
釦90を押して上記の動作で目的階に昇降するのであ
る。この場合、開口部2をドア3で全閉すると、上レー
ル6の下面に弾接していた操作棒7のころ37が凹所8
に弾入するが、かご1が開口部2に位置している状態で
はロック解除操作部60がアーム58のローラ59を押
しているので、移動体9が下方に押し下げられており、
したがって操作棒7も移動体9により下方に押し下げら
れた状態となっており、この結果第1ロック手段4及び
第2ロック手段45はいずれもロック解除状態となって
いるが、ドア3が全閉状態となることでドア閉検知リミ
ットスイッチ72がオンとなっており、したがって、こ
の状態でエレベータの行き先ボタンを押すとエレベータ
の電気回路に通電されてかご1が移動するのである。そ
して、その後の動作は上記の行き先押釦スイッチ90を
押した後の動作と同じ動作となるものである。
またかご1が通過階の開口部2を通過する際には、すで
に述べたように行き先用の押釦スイッチ90を押すと、
通過階に設けた開口部2の電磁クラッチ55が切れるよ
うになっているため、通過階の開口部2においては、ロ
ック解除用操作部60により操作部Bが作動されても作
動部Bの動作がロック解除手段5に伝わらずロック手段
Aが一時的に非ロック状態とならず、通過階をかご1が
通過する際に当該通過階の開口部2のドア3を開くこと
ができないようになっている。
に述べたように行き先用の押釦スイッチ90を押すと、
通過階に設けた開口部2の電磁クラッチ55が切れるよ
うになっているため、通過階の開口部2においては、ロ
ック解除用操作部60により操作部Bが作動されても作
動部Bの動作がロック解除手段5に伝わらずロック手段
Aが一時的に非ロック状態とならず、通過階をかご1が
通過する際に当該通過階の開口部2のドア3を開くこと
ができないようになっている。
なお、第9図には第1ロック手段4及び第2ロック手段
45によるロックを手動で解除する装置が示してある。
すなわち、主ドア3aの正面上部には回動つまみ93が
回動自在に設けてあり、主ドア3aの上部内に回動つま
み93の軸に固着した偏心レバー94が設けてあり、こ
の偏心レバー94に偏心作動部95が設けてある。そし
て回動つまみ93を回動すると偏心レバー94が回動
し、偏心作動部95により操作棒7に固着した当たり部
96を押圧して操作棒7を押し下げて第1ロック手段4
のロック状態を解除するようになっている。また操作棒
7が下降すると移動体9が下降し、第2ロック手段45
のロックも解除されることになる。
45によるロックを手動で解除する装置が示してある。
すなわち、主ドア3aの正面上部には回動つまみ93が
回動自在に設けてあり、主ドア3aの上部内に回動つま
み93の軸に固着した偏心レバー94が設けてあり、こ
の偏心レバー94に偏心作動部95が設けてある。そし
て回動つまみ93を回動すると偏心レバー94が回動
し、偏心作動部95により操作棒7に固着した当たり部
96を押圧して操作棒7を押し下げて第1ロック手段4
のロック状態を解除するようになっている。また操作棒
7が下降すると移動体9が下降し、第2ロック手段45
のロックも解除されることになる。
なお、上記各実施例ではロック手段Aとして第1ロック
手段4と第2ロック手段45とを併用して2重のロック
手段Aとした実施例を示したが、ロック手段4として1
つのものであってもよいものである。
手段4と第2ロック手段45とを併用して2重のロック
手段Aとした実施例を示したが、ロック手段4として1
つのものであってもよいものである。
[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のように、各階に上下に昇降す
るかごから出入りする開口部を設け、この開口部に開閉
自在なドアを設け、ドアをロックするロック手段を設
け、ロック手段のロック動作を解除するためのロック解
除手段を設け、かごにロック解除用操作部を設け、各階
の開口部にかごが開口部に位置した状態でロック解除用
操作部により作動される作動部を設け、作動部とロック
解除手段とを電磁クラッチにより連結したので、電磁ク
ラッチをかごが通過階を通過する際には切れるように設
定することができ、通過階をかごが通過する際にはロッ
ク解除手段がロック解除動作をせず、ロック手段が解除
されないようにすることができるものであって、通過階
をかごが通過する際に誤って通過階のドアをあけるとい
ったことがないものである。
るかごから出入りする開口部を設け、この開口部に開閉
自在なドアを設け、ドアをロックするロック手段を設
け、ロック手段のロック動作を解除するためのロック解
除手段を設け、かごにロック解除用操作部を設け、各階
の開口部にかごが開口部に位置した状態でロック解除用
操作部により作動される作動部を設け、作動部とロック
解除手段とを電磁クラッチにより連結したので、電磁ク
ラッチをかごが通過階を通過する際には切れるように設
定することができ、通過階をかごが通過する際にはロッ
ク解除手段がロック解除動作をせず、ロック手段が解除
されないようにすることができるものであって、通過階
をかごが通過する際に誤って通過階のドアをあけるとい
ったことがないものである。
第1図は本発明の概略全体縦断面図、第2図は同上の概
略水平全体断面図、第3図(a)(b)は同上の開口部部分の
概略水平断面図及び概略背面図、第4図は同上の縦断面
図、第5図は同上の一部省略正面図、第6図は同上の水
平断面図、第7図は同上の第2ロック手段部分の拡大正
面断面図、第8図は同上の背面から見た斜視図、第9図
(a)(b)はロック手段の正面図及び側面図、第10図は同
上の主レール及び副レール部分の一部省略断面図、第1
1図は同上の扉の概略正面図、第12図は同上の制御回
路図、第13図は同上の動作説明のためのフローチャー
トであって、Aはロック手段、Bは作動部、1はかご、
2は開口部、3はドア、5はロック解除手段、55は電
磁クラッチである。
略水平全体断面図、第3図(a)(b)は同上の開口部部分の
概略水平断面図及び概略背面図、第4図は同上の縦断面
図、第5図は同上の一部省略正面図、第6図は同上の水
平断面図、第7図は同上の第2ロック手段部分の拡大正
面断面図、第8図は同上の背面から見た斜視図、第9図
(a)(b)はロック手段の正面図及び側面図、第10図は同
上の主レール及び副レール部分の一部省略断面図、第1
1図は同上の扉の概略正面図、第12図は同上の制御回
路図、第13図は同上の動作説明のためのフローチャー
トであって、Aはロック手段、Bは作動部、1はかご、
2は開口部、3はドア、5はロック解除手段、55は電
磁クラッチである。
Claims (1)
- 【請求項1】各階に上下に昇降するかごから出入りする
開口部を設け、この開口部に開閉自在なドアを設け、ド
アをロックするロック手段を設け、ロック手段のロック
動作を解除するためのロック解除手段を設け、かごにロ
ック解除用操作部を設け、各階の開口部にかごが開口部
に位置した状態でロック解除用操作部により作動される
作動部を設け、作動部とロック解除手段とを電磁クラッ
チにより連結して成るエレベータの安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472688U JPH068143Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | エレベータの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472688U JPH068143Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | エレベータの安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027270U JPH027270U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH068143Y2 true JPH068143Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31309406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8472688U Expired - Lifetime JPH068143Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | エレベータの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068143Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP8472688U patent/JPH068143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027270U (ja) | 1990-01-18 |
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