JPH068155Y2 - 沈下式フォークリフトの安全装置 - Google Patents

沈下式フォークリフトの安全装置

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JPH068155Y2
JPH068155Y2 JP8906788U JP8906788U JPH068155Y2 JP H068155 Y2 JPH068155 Y2 JP H068155Y2 JP 8906788 U JP8906788 U JP 8906788U JP 8906788 U JP8906788 U JP 8906788U JP H068155 Y2 JPH068155 Y2 JP H068155Y2
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JP
Japan
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mast
sinking
forklift
arm
wall surface
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Application number
JP8906788U
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JPH0210399U (ja
Inventor
勝夫 梶野
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主として岸壁においてモーターボートの上げ
下ろしに用いられる沈下式フォークリフトに関し、特に
沈下マストと岸壁との接触を防止するための安全装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来一般の沈下式フォークリフトは、例えば第3図に示
すように、マスト1に案内されて上下動するリフトブラ
ケット2に上端部が固着された沈下マスト3を有してい
る。また、この沈下マスト3に沿って、フォーク4等の
アタッチメントを装着したリフトブラケット5が昇降さ
れるようになっている。沈下マスト3は、リフトブラケ
ット2を下げることで、機台6よりも下方に配置するこ
とができるが、この場合、沈下マスト3が岸壁7の壁面
と平行となるように予めマスト1を傾斜させ、リフトブ
ラケット2を下げていくのが一般的である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述したような従来の沈下式フォークリ
フトにおいては、岸壁7の壁面と沈下マスト3の下端部
との位置関係を運転席から確認しながら荷役操作を行う
ことは困難であるため、マスト1の傾斜角を誤って設定
した場合などには、第3図のように沈下マスト3の下端
部が壁面に接触してしまうことがある。かかる場合に
は、沈下マスト3が損傷するばかりでなく、フォーク4
或は荷役物等も損傷することがある。
そこで、本考案の目的は、沈下マストが壁面に接触する
恐れが生じたならば、警報を発し運転者に知らしめる安
全装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、マストに案内さ
れて上下動するリフトブラケットに固着され下方に延び
ており、且つアタッチメントが装着される沈下マストを
有している沈下式フォークリフトにおいて、前記沈下マ
ストの下端部から該下端部の後方に位置する壁面までの
距離を検出する検出手段と、該検出手段により検出され
た距離が設定値以下となった場合に警報を発する警報装
置とから成る安全装置を特徴としている。
[作用] このような構成において、沈下マストの下端部と岸壁の
壁面との間隔が極めて狭くなると、警報が発せられ、運
転者に注意を喚起することができる。
[実施例] 以下、図面と共に本考案の好適な実施例について詳細に
説明するが、図中、同一又は相当部分には同一符号を用
いることとする。
第1図及び第2図に示すように、本考案が適用される沈
下式フォークリフトは、機台6の前部に左右一対のマス
ト1が立設されている。マスト1は、機台に前後傾可能
に取り付けられたアウタマスト8と、各アウタマスト8
の内側にリフトシリンダ(図示しない)により上下動さ
れるよう取り付けられたインナマスト9とから成ってい
る。インナマスト9にはリフトブラケット2が案内され
ており、インナマスト9の上下動に伴って上下動される
ようになっている。各リフトブラケット2には沈下マス
ト3の上端部が固着され下方に延びており、また、沈下
マスト3にはアタッチメント取付用のリフトブラケット
5が、該沈下マスト3に沿って上下動可能に装着されて
いる。リフトブラケット5は、沈下マスト3間に立設さ
れている油圧シリンダ(図示しない)により上下動され
る。左右のリフトブラケット5は上下2段のフィンガー
バー10により互いに連結され、該フィンガーバー10には
アタッチメントであるフォーク4が取り付けられてい
る。
一方の沈下マスト3の外側側面には、第2図に明示する
ように、くの字状のアーム11の一端がピン12により枢支
され、その自由端にはローラ13が回転可能に支承されて
いる。また、アーム11は、その自由端が沈下マスト3の
下端に極く近接する位置となるよう配置されている。
沈下マスト3の外側側面にはアームストッパ14が溶着さ
れており、アーム11は、該アームストッパ14と当接する
まで後方に揺動させることができる。更に沈下マスト3
の側面には、アーム11を境としてアームストッパ14の反
対側の位置に、スプリングブラケット15が溶着されてお
り、スプリングブラケット15とアーム11との間に介設さ
れたスプリング16により、アーム11は常にアームストッ
パ14と接するよう付勢されている。このようにアーム11
がアームストッパ14に接している状態では、ローラ13は
沈下マスト3の背面から後方に相当量突出する。
沈下マスト3の外側側面には更にプッシュ式スイッチ17
が取り付けられている。このプッシュ式スイッチ17の取
付位置は、アーム11が前方に揺動されてローラ13の突出
量が予め設定した値d以下となった時に、プッシュボタ
ン18がアーム11に押されオンとされる位置である。この
突出量dは、沈下マスト3をそれ以上下降させた場合に
岸壁7の壁面と沈下マスト3の下端部とが接触する危険
性のある沈下マスト・岸壁間の距離であって、その危険
状態を十分に回避できる大きさでなければならない。ス
イッチ17は、沈下式フォークリフトが主にモーターボー
トの上げ下ろしのために水辺で用いられることから、防
水型が好ましい。また、スイッチ17は、ハーネス19によ
り警音器20及び電源21に接続されており、該警音器20は
運転席22で鳴るように適所に取り付けられている。
このような構成において、沈下マスト3を岸壁7の壁面
と接触するような態様で下ろす場合について説明する。
沈下マスト3を岸壁7の壁面に沿って降ろしていくと、
壁面と沈下マスト3の下端部との間隔が徐々に狭まり、
まずローラ13が壁面と接触する。この時、ローラ13に比
較的に強い衝撃が加わるであろうが、この衝撃はスプリ
ング16より吸収される。更に沈下マスト3を下げていく
と、壁面によりローラ13が転動すると共に前方に押さ
れ、アーム11がスプリング16のばね力に抗して前方に揺
動される。そして、ローラ13の突出量が設定値dまで減
じると、スイッチ17のプッシュボタン18がアーム11によ
り押されオンとなり、警音器20に電流が流れて運転席22
で警報音が発せられる。こうして、運転者は沈下マスト
3が壁面に衝突する危険があるのを知り、沈下マスト3
の下降操作を停止し、マスト1の傾斜角を変更する等の
適宜な措置を採ることができる。
本実施例では、岸壁7の壁面と沈下マスト3との間隔を
検出する手段としてローラ付きアーム11を用いている
が、その他にも種々の型式が考えられるであろう。ま
た、警報装置は、警報音を発する型式ではなく、運転者
の視覚に訴えるようなものであっても良い。
尚、第1図に示すように、リフトブラケット5を最も下
げるとフォーク4が沈下マスト3の下端よりも下方に位
置するので、フォーク4が最初に岸壁7に接触すること
がある。従って、このようなフォーク4と岸壁7の接触
を防止するために、上記の安全装置を沈下マスト3だけ
でなくフォーク4或いはフィンガーバー10にも設けてお
くことが望ましい。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、沈下マストと岸壁との
接触事故を未然に回避することができるので、沈下マス
ト、フォーク等のアタッチメント或は荷役物等の損傷や
落下を防止することができ、安全性も向上する。また、
運転者は安心して作業を行うことができるので、作業能
率も向上する、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の安全装置が設けられた沈下式フォーク
リフトの全体図、第2図は本考案の安全装置を示す拡大
図、第3図は従来の沈下式フォークリフトの全体図であ
る。図中、 3……沈下マスト、4……フォーク 7……岸壁、11……アーム 13……ローラ、16……スプリング 17……スイッチ、20……警音器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マストに案内されて上下動するリフトブラ
    ケットに固着され下方に延びており、且つアタッチメン
    トが装着される沈下マストを有している沈下式フォーク
    リフトにおいて、前記沈下マストの下端部から該下端部
    の後方に位置する壁面までの距離を検出する検出手段
    と、該検出手段により検出された距離が設定値以下とな
    った場合に警報を発する警報装置とから成る沈下式フォ
    ークリフトの安全装置。
JP8906788U 1988-07-06 1988-07-06 沈下式フォークリフトの安全装置 Expired - Lifetime JPH068155Y2 (ja)

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JP8906788U JPH068155Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06 沈下式フォークリフトの安全装置

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JP8906788U JPH068155Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06 沈下式フォークリフトの安全装置

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Publication Number Publication Date
JPH0210399U JPH0210399U (ja) 1990-01-23
JPH068155Y2 true JPH068155Y2 (ja) 1994-03-02

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ID=31313621

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JP8906788U Expired - Lifetime JPH068155Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06 沈下式フォークリフトの安全装置

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JP7208808B2 (ja) * 2019-01-29 2023-01-19 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング 高所作業車

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JPH0210399U (ja) 1990-01-23

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