JPH0681724B2 - 癌転移と増殖の予防および治療用組成物 - Google Patents
癌転移と増殖の予防および治療用組成物Info
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- JPH0681724B2 JPH0681724B2 JP62245712A JP24571287A JPH0681724B2 JP H0681724 B2 JPH0681724 B2 JP H0681724B2 JP 62245712 A JP62245712 A JP 62245712A JP 24571287 A JP24571287 A JP 24571287A JP H0681724 B2 JPH0681724 B2 JP H0681724B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は増殖障害、ウイルス性感染および新生物形成お
よび転移のような病気を予防し治療するための組成物に
関する。
よび転移のような病気を予防し治療するための組成物に
関する。
(従来の技術) 腫瘍細胞の継続的な増殖は癌にとって本来必要なことで
ある。大抵の癌は結局、第二の部位に転移し腫瘍を形成
する能力のため致命的である(ニコルソン・ジー・エ
ル,Biochem.Biopys,Acta,095:113,1982;ポスト・ジーお
よびフィドラー・アイ・ジェー,Nature283;139,1980,お
よびワイス・エル,Semin,Oncl,4;5〜19,1977)。従っ
て、転移と腫瘍細胞増殖を共に抑制できる医薬または生
物学的応答変更遺伝子が必要である。この点で、腫瘍細
胞表面に見出される一定の複合糖質構造が転移現象の表
示に対し直接寄与していることが開示された(ニコルソ
ン・ジー・エル,Biochem,Biophy,Acta 695:113,198
2)。
ある。大抵の癌は結局、第二の部位に転移し腫瘍を形成
する能力のため致命的である(ニコルソン・ジー・エ
ル,Biochem.Biopys,Acta,095:113,1982;ポスト・ジーお
よびフィドラー・アイ・ジェー,Nature283;139,1980,お
よびワイス・エル,Semin,Oncl,4;5〜19,1977)。従っ
て、転移と腫瘍細胞増殖を共に抑制できる医薬または生
物学的応答変更遺伝子が必要である。この点で、腫瘍細
胞表面に見出される一定の複合糖質構造が転移現象の表
示に対し直接寄与していることが開示された(ニコルソ
ン・ジー・エル,Biochem,Biophy,Acta 695:113,198
2)。
本発明者や他の者によって行われた先行的な研究では、
癌細胞のAsn−結合炭水化物の変化が転移の可能性を減
らす(デニス・ジェー・ダブリュらNature 292:242,198
1;デニス・ジェー・ダブリュら、J.Cell Biol,99:1034,
1984;デニス・ジェー・ダブリュ,J.Natl.Cancer Inst.7
4:1111,1985;タカサイ・エスら、Biochem,Biophys.Res.
Commun.92:735〜742,1980)。多くのネズミ癌細胞系に
対し、人手できる細胞表面のガラクトースとN−アセチ
ルガラクトサミンのシアリル化は転移の可能性を増す
(ヨゲスワレン・ジー,およびサルク・ピー・エル,サ
イエンス(Wash.DC),1514〜1516,1981)。またB16黒色
腫とMDAY-D2癌細胞系のレクチン抵抗変異体においてシ
アル化したAsn−結合オリゴ糖の損失が転移の可能性を
減らすことが見出された(フィン・ジェーら、Cancer R
es.,40:2580〜2587,1980,デニスら、J.Cell.Biol,99:10
34〜1044,1984)。さらに、本発明者は、これらの構造
の損失がそのまま癌細胞の成長速度を減らすことを示し
た(ケルベル・アール・エス,デニス・ジェー・ダブリ
ュら、Cancer Metastasis Rebiews 1,99,1982)。
癌細胞のAsn−結合炭水化物の変化が転移の可能性を減
らす(デニス・ジェー・ダブリュらNature 292:242,198
1;デニス・ジェー・ダブリュら、J.Cell Biol,99:1034,
1984;デニス・ジェー・ダブリュ,J.Natl.Cancer Inst.7
4:1111,1985;タカサイ・エスら、Biochem,Biophys.Res.
Commun.92:735〜742,1980)。多くのネズミ癌細胞系に
対し、人手できる細胞表面のガラクトースとN−アセチ
ルガラクトサミンのシアリル化は転移の可能性を増す
(ヨゲスワレン・ジー,およびサルク・ピー・エル,サ
イエンス(Wash.DC),1514〜1516,1981)。またB16黒色
腫とMDAY-D2癌細胞系のレクチン抵抗変異体においてシ
アル化したAsn−結合オリゴ糖の損失が転移の可能性を
減らすことが見出された(フィン・ジェーら、Cancer R
es.,40:2580〜2587,1980,デニスら、J.Cell.Biol,99:10
34〜1044,1984)。さらに、本発明者は、これらの構造
の損失がそのまま癌細胞の成長速度を減らすことを示し
た(ケルベル・アール・エス,デニス・ジェー・ダブリ
ュら、Cancer Metastasis Rebiews 1,99,1982)。
ネズミとヒトの細胞の悪性の転移はAsn−結合オリゴ糖
の分枝を増加することが多い(ヤマシタ・ケイら、J.Bi
ol,Chem,259,10834,1984,ピアス・エムおよびアランゴ
・ジェー,J.Biol,Chem.261,10772,1986,デブレイ・エイ
チら、Int.J.Cancer 37,607,1986),また、これは複合
糖質中のシアル酸のレベルを増加する。本発明者の最近
の研究では、分枝の増加は転移した表現型に直接関係し
ないが、二次的に遺伝子表現の二次的変化として生ずる
ことができることを示した。重要なことは、Asn−結合
オリゴ糖の分枝の増加は、直接癌細胞の転移の可能性に
関係していることを、本発明者は示した(デニス・ジェ
ー・ダブリュら、サイエンス,1987)。また、生体中の
選択的成長の利点を癌細胞に与えることができる(ケル
ベル・アール・エスら、Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A.,8
4,1263,1987)。
の分枝を増加することが多い(ヤマシタ・ケイら、J.Bi
ol,Chem,259,10834,1984,ピアス・エムおよびアランゴ
・ジェー,J.Biol,Chem.261,10772,1986,デブレイ・エイ
チら、Int.J.Cancer 37,607,1986),また、これは複合
糖質中のシアル酸のレベルを増加する。本発明者の最近
の研究では、分枝の増加は転移した表現型に直接関係し
ないが、二次的に遺伝子表現の二次的変化として生ずる
ことができることを示した。重要なことは、Asn−結合
オリゴ糖の分枝の増加は、直接癌細胞の転移の可能性に
関係していることを、本発明者は示した(デニス・ジェ
ー・ダブリュら、サイエンス,1987)。また、生体中の
選択的成長の利点を癌細胞に与えることができる(ケル
ベル・アール・エスら、Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A.,8
4,1263,1987)。
スワインソニン(SW)は、斑入りロコ草中に見られ、家
畜が摂取すると、この化合物はリソソームマンノシダー
ゼとゴルジα−マンノシダーゼIIを抑制する(モリノー
・アール・ジェーおよびジェイムス・エル・エフ,サイ
エンス(Wash,DC)216:190〜191,1981;ツリサニ・ディ
ー・アール・ピーら、J.Biol,Chem,257:7936〜7939,198
2)。脳組織は遺伝性のリソソーム貯蔵病に見られるも
のと同じオリゴマンノース構造を含むリソソーム小胞を
蓄積する。多くの組織特定化マンノシダーゼがあり、ネ
ズミはスワインソニンによって抑制されない脳酵素を有
することが見出された(ツルシアニ・ディー・アール・
ピー,およびトウスター・オー,J.Biol,Chem.260:13081
〜13087,1985)。さらに、ラットの脳はオリゴマンノー
ス構造を蓄積せず、この化合物を与えても神経病の微候
を示さない(ツルシアニ・ディー・アール・ピーら,Arc
h,Biochem Biophys,232:76〜85,1984)。最も顕著なこ
とは、スワインソニンがゴルジ処理酵素α−マンノシダ
ーゼIIを拮抗的に阻害することによって、Asn−結合オ
リゴ糖の分枝を抑えることが見出されたことである(ツ
ルシアニ・ディー・アール・ピー,J.Biol,Chem.258,757
8,1983)。
畜が摂取すると、この化合物はリソソームマンノシダー
ゼとゴルジα−マンノシダーゼIIを抑制する(モリノー
・アール・ジェーおよびジェイムス・エル・エフ,サイ
エンス(Wash,DC)216:190〜191,1981;ツリサニ・ディ
ー・アール・ピーら、J.Biol,Chem,257:7936〜7939,198
2)。脳組織は遺伝性のリソソーム貯蔵病に見られるも
のと同じオリゴマンノース構造を含むリソソーム小胞を
蓄積する。多くの組織特定化マンノシダーゼがあり、ネ
ズミはスワインソニンによって抑制されない脳酵素を有
することが見出された(ツルシアニ・ディー・アール・
ピー,およびトウスター・オー,J.Biol,Chem.260:13081
〜13087,1985)。さらに、ラットの脳はオリゴマンノー
ス構造を蓄積せず、この化合物を与えても神経病の微候
を示さない(ツルシアニ・ディー・アール・ピーら,Arc
h,Biochem Biophys,232:76〜85,1984)。最も顕著なこ
とは、スワインソニンがゴルジ処理酵素α−マンノシダ
ーゼIIを拮抗的に阻害することによって、Asn−結合オ
リゴ糖の分枝を抑えることが見出されたことである(ツ
ルシアニ・ディー・アール・ピー,J.Biol,Chem.258,757
8,1983)。
ハンフリーら(Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A83:1752〜275
6,1986)は、B16F10ネズミ黒色腫細胞をスワインソニン
で治療すると、B16F10細胞の静脈内注射後にC57BL/6マ
ウスの肺にコロニーをつくる能力を阻害することを見出
した。しかし、この治療は皮下移植後のB16F10の生存力
や腫瘍形成に影響しなかった。
6,1986)は、B16F10ネズミ黒色腫細胞をスワインソニン
で治療すると、B16F10細胞の静脈内注射後にC57BL/6マ
ウスの肺にコロニーをつくる能力を阻害することを見出
した。しかし、この治療は皮下移植後のB16F10の生存力
や腫瘍形成に影響しなかった。
ツニカマイシンはストレプトミセス・リゾスペルフィク
スによって生成される抗生物質であり、Asn−結合オリ
ゴ糖鎖の形成の第一段階を阻害することが見出された
(ケラー・アール・ケイら、Biochem,18:3946〜3952,19
79)。ツニカマイシン中で終夜成長したB16黒色腫細胞
は肺のコロニー化にあまり有効でなかった(イリムラ
ら、Cancer Res.41.3411〜3418,1981)。しかし、ツニ
カマイシンは糖蛋白の局在化の著しい機能不全と細胞中
の機能を生じさせる(ギブソン・アールら、Trends in
Biochem,Sci.NOv.290〜293,1980)。従って多くの細胞
に対して毒性があることが見出された(クリスオド・ビ
ー・エイ,およびエス・エス・クラグ,J.Cell Biol.,9
4:586〜591,1982)。
スによって生成される抗生物質であり、Asn−結合オリ
ゴ糖鎖の形成の第一段階を阻害することが見出された
(ケラー・アール・ケイら、Biochem,18:3946〜3952,19
79)。ツニカマイシン中で終夜成長したB16黒色腫細胞
は肺のコロニー化にあまり有効でなかった(イリムラ
ら、Cancer Res.41.3411〜3418,1981)。しかし、ツニ
カマイシンは糖蛋白の局在化の著しい機能不全と細胞中
の機能を生じさせる(ギブソン・アールら、Trends in
Biochem,Sci.NOv.290〜293,1980)。従って多くの細胞
に対して毒性があることが見出された(クリスオド・ビ
ー・エイ,およびエス・エス・クラグ,J.Cell Biol.,9
4:586〜591,1982)。
インターフェロンはウイルスおよび成長因子に応答する
動物細胞によって選択される蛋白質である(ズロ・ゼッ
ト・エヌら、Cell 43:793,1985)。インターフェロンは
細胞表面のリセプターに結合し、多数の抗ウイルス効果
および細胞成長の抑制を含む生物学的応答を現わす(エ
ス・エル・リンら、サイエンス233:356〜358,1986)。
動物細胞によって選択される蛋白質である(ズロ・ゼッ
ト・エヌら、Cell 43:793,1985)。インターフェロンは
細胞表面のリセプターに結合し、多数の抗ウイルス効果
および細胞成長の抑制を含む生物学的応答を現わす(エ
ス・エル・リンら、サイエンス233:356〜358,1986)。
インターフェロンはヒトの細胞系のC−ミック腫瘍遺伝
子の表現を減らすことが示された(エイナト・エムら、
Nature 313,597,1985)。C−ミックは細胞質遺伝子の
ひとつであり、増殖するように刺激された細胞中で活発
に転写し(ラウ・エル・エフおよびナサンズ・ディー,P
roc.Natl.Acad,Sci,USA 84,1182,1987),細胞の増殖に
必要であると考えられている(ホワイトフィールド・ジ
ェー・エフら,Cancer and Metastatisis Reviews 5,20
5,1987)。このように、細胞中のC−ミックmRNAの水準
は、細胞成長段階のインジケーターとして使用できる。
子の表現を減らすことが示された(エイナト・エムら、
Nature 313,597,1985)。C−ミックは細胞質遺伝子の
ひとつであり、増殖するように刺激された細胞中で活発
に転写し(ラウ・エル・エフおよびナサンズ・ディー,P
roc.Natl.Acad,Sci,USA 84,1182,1987),細胞の増殖に
必要であると考えられている(ホワイトフィールド・ジ
ェー・エフら,Cancer and Metastatisis Reviews 5,20
5,1987)。このように、細胞中のC−ミックmRNAの水準
は、細胞成長段階のインジケーターとして使用できる。
インターフェロンは大抵の癌の治療に臨床的に試用され
てきた(ゴールドシュタイン・ディー,およびラスグロ
・ジェー,Can,Res.46:4315,1986)。インターフェロン
に対する重要な応答速度は、毛細胞白血病およびリンパ
腫で観察されたが、他の腫瘍タイプはあまり応答しなか
った。高濃度のインターフェロンが必要な場合が多く、
これは例えば低血圧や腎疾患のような生命が危機に直面
する副作用がある(レビン・エイ・エスら、Can.res,3
9:1645〜1650,1979)。
てきた(ゴールドシュタイン・ディー,およびラスグロ
・ジェー,Can,Res.46:4315,1986)。インターフェロン
に対する重要な応答速度は、毛細胞白血病およびリンパ
腫で観察されたが、他の腫瘍タイプはあまり応答しなか
った。高濃度のインターフェロンが必要な場合が多く、
これは例えば低血圧や腎疾患のような生命が危機に直面
する副作用がある(レビン・エイ・エスら、Can.res,3
9:1645〜1650,1979)。
多数のインターフェロン誘導物質が開示された。ポリイ
ノシニック・ポリシチジル酸(ポリ(I.C.)),合成二
重鎖RNAは生体外と生体内のインターフェロンの有効な
誘導物質である。ポリ(I.C.)−リシン(ポリ(I.
C.).LC)はポリ(I.C.)よりもヒトにおいて安定であ
り、臨床研究に使用された(レビン・エイ・エスら,Can
cer Res.39:1645〜1650)。ティー・ハンター(Nature
322:14〜16,1986)は、他のインターフェロン誘導物
質、すなわち形質転換成長因子(TGF−β)および腫瘍
壊死因子(TNF)を発表した。
ノシニック・ポリシチジル酸(ポリ(I.C.)),合成二
重鎖RNAは生体外と生体内のインターフェロンの有効な
誘導物質である。ポリ(I.C.)−リシン(ポリ(I.
C.).LC)はポリ(I.C.)よりもヒトにおいて安定であ
り、臨床研究に使用された(レビン・エイ・エスら,Can
cer Res.39:1645〜1650)。ティー・ハンター(Nature
322:14〜16,1986)は、他のインターフェロン誘導物
質、すなわち形質転換成長因子(TGF−β)および腫瘍
壊死因子(TNF)を発表した。
ツニカマイシンはエンベロープウイルスにインターフェ
ロンの抗ウイルス性効果を促進させ、3T3繊維芽細胞の
インターフェロンの抗増殖性効果を促進する(モヘシュ
ワリ・アール・ケイら,サイエンス219:1339〜1341,198
3)。ツニカマイシンは毒性があるので臨床的には用い
られなかった(モリン・エム・ジェーら,Can.Res.43:16
69〜1674,1983)。
ロンの抗ウイルス性効果を促進させ、3T3繊維芽細胞の
インターフェロンの抗増殖性効果を促進する(モヘシュ
ワリ・アール・ケイら,サイエンス219:1339〜1341,198
3)。ツニカマイシンは毒性があるので臨床的には用い
られなかった(モリン・エム・ジェーら,Can.Res.43:16
69〜1674,1983)。
(問題点を解決するための手段) 本発明はゴルジα−マンノシダーゼIIの酵素阻害物質を
有する組成物であり、インターフェロンまたはインター
フェロン誘導物質を含むことができる。ゴルジα−マン
ノシダーゼIIの酵素阻害物質を有する組成物は、製薬的
配合において、癌転移と細胞増殖を阻害する。以下、促
進組成物と呼ぶこの組成物は、ゴルジ酵素α−マンノシ
ダーゼIIの酵素阻害物質を含有し、インターフェロンま
たはインターフェロン誘導物質の抗増殖性効果と抗ウイ
ルス性効果を促進し、新生物形成と転移を阻害する。
有する組成物であり、インターフェロンまたはインター
フェロン誘導物質を含むことができる。ゴルジα−マン
ノシダーゼIIの酵素阻害物質を有する組成物は、製薬的
配合において、癌転移と細胞増殖を阻害する。以下、促
進組成物と呼ぶこの組成物は、ゴルジ酵素α−マンノシ
ダーゼIIの酵素阻害物質を含有し、インターフェロンま
たはインターフェロン誘導物質の抗増殖性効果と抗ウイ
ルス性効果を促進し、新生物形成と転移を阻害する。
先の研究では、スワインソニンを用いたB16F10ネズミ黒
色腫細胞の治療は6匹のネズミに対しC57BLの肺をコロ
ニー化する能力を阻害することを示した(ハンフリー
ら,Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A:83;1752〜2756,1986)。
しかし、これまで、スワインソニンは腫瘍に関係してい
る動物には投与されてなく、先にも、スワインソニンは
癌転移の予防や治療の治療剤として使用できることは示
唆がなかった。
色腫細胞の治療は6匹のネズミに対しC57BLの肺をコロ
ニー化する能力を阻害することを示した(ハンフリー
ら,Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A:83;1752〜2756,1986)。
しかし、これまで、スワインソニンは腫瘍に関係してい
る動物には投与されてなく、先にも、スワインソニンは
癌転移の予防や治療の治療剤として使用できることは示
唆がなかった。
本発明によれば、スワインソニン単独の投与後に転移を
減らした。スワインソニンをマウスのグループの経口投
与し、続いて、スワインソニン処理のB16F10黒色腫細胞
を静脈注射した。これらのマウスは、未処理のコントロ
ールマウススワインソニン処理のB16F10黒色腫細胞を投
与したコントロールマウスよりも、かなり肺の結節が少
なくなっていた。ハツカネズミのリンパ性網状潰瘍系MD
AY-D2およびヒトの結腸癌細胞を用いて、同様の結果が
得られた。
減らした。スワインソニンをマウスのグループの経口投
与し、続いて、スワインソニン処理のB16F10黒色腫細胞
を静脈注射した。これらのマウスは、未処理のコントロ
ールマウススワインソニン処理のB16F10黒色腫細胞を投
与したコントロールマウスよりも、かなり肺の結節が少
なくなっていた。ハツカネズミのリンパ性網状潰瘍系MD
AY-D2およびヒトの結腸癌細胞を用いて、同様の結果が
得られた。
ヌードマウスの飲料水に投与したスワインソニン単独で
は、続いてマウスの移植したヒトの結腸癌細胞系の成長
速度を減らした。同様に生体外でのヒトの癌細胞の倍に
なる時間は、培養基にスワインソニンを添加すると増加
した。スワインソニンを加えて培養したHT29mヒト結晶
癌細胞は、さらに低い増殖状態で細胞に対し期待される
ようなC−ミック表現が減少していた。
は、続いてマウスの移植したヒトの結腸癌細胞系の成長
速度を減らした。同様に生体外でのヒトの癌細胞の倍に
なる時間は、培養基にスワインソニンを添加すると増加
した。スワインソニンを加えて培養したHT29mヒト結晶
癌細胞は、さらに低い増殖状態で細胞に対し期待される
ようなC−ミック表現が減少していた。
本発明による促進組成物は、投与されるインターフェロ
ンおよびインターフェロン誘導物質を少量投与でき毒性
の問題を減らすので、増殖障害とウイルス性感染と新生
物形成と転移の予防と治療に対して、インターフェロン
またはインターフェロン誘導物質単独よりも優れてい
る。
ンおよびインターフェロン誘導物質を少量投与でき毒性
の問題を減らすので、増殖障害とウイルス性感染と新生
物形成と転移の予防と治療に対して、インターフェロン
またはインターフェロン誘導物質単独よりも優れてい
る。
充実性腫瘍成長の重要な抑制は、インターフェロン誘導
物質のポリ(I.C.)と組み合わせたスワインソニンを、
リンパ性網状腫瘍系MDAY-D2を注射したマウスに投与し
た場合に認められた。スワインソニンとインターフェロ
ン誘導物質ポリ(I.C.)の作用は付加的でなく、反対に
共同的であることは意外である。またスワインソニンは
生体外でMDAY-D2腫瘍細胞にマウスα/βインターフェ
ロンの抗増殖性効果を促進することが見出された。これ
は、スワインソニンとインターフェロンの阻害効果が腫
瘍細胞増殖の阻害によることを示している。
物質のポリ(I.C.)と組み合わせたスワインソニンを、
リンパ性網状腫瘍系MDAY-D2を注射したマウスに投与し
た場合に認められた。スワインソニンとインターフェロ
ン誘導物質ポリ(I.C.)の作用は付加的でなく、反対に
共同的であることは意外である。またスワインソニンは
生体外でMDAY-D2腫瘍細胞にマウスα/βインターフェ
ロンの抗増殖性効果を促進することが見出された。これ
は、スワインソニンとインターフェロンの阻害効果が腫
瘍細胞増殖の阻害によることを示している。
また転移はB16F10腫瘍細胞を注射したマウス群にスワイ
ンソニンとポリ(I.C.)を投与した後、減少した。
ンソニンとポリ(I.C.)を投与した後、減少した。
ヒトのα2−インターフェロンの規則正しい投与と組合
わせたスワインソニンの経口投与は、ヌードマウスでの
HT29mヒト結腸癌細胞の成長を阻害するように共同して
作用した。またスワイソニンはヒトHT29m結腸癌細胞お
よび組織培養で成長するヒト腎臓癌細胞SN12CL1に対す
るインターフェロンの抗増殖性効果を促進する。ヒト癌
細胞成長に対するスワインソニンとα2−インターフェ
ロンの共同作用の効果は、ハツカネズミのリンパ性網状
腫瘍系に認められたものと同じである。
わせたスワインソニンの経口投与は、ヌードマウスでの
HT29mヒト結腸癌細胞の成長を阻害するように共同して
作用した。またスワイソニンはヒトHT29m結腸癌細胞お
よび組織培養で成長するヒト腎臓癌細胞SN12CL1に対す
るインターフェロンの抗増殖性効果を促進する。ヒト癌
細胞成長に対するスワインソニンとα2−インターフェ
ロンの共同作用の効果は、ハツカネズミのリンパ性網状
腫瘍系に認められたものと同じである。
本発明はゴルジα−マンノシダーゼIIの酵素阻害物質を
有する組成物に関する。ゴルジα−マンノシダーゼIIの
酵素阻害物質を有する組成物は製薬的配合において癌転
移と細胞増殖を阻害する。ゴルジα−マンノシダーゼII
の酵素阻害物質とインターフェロンまたはインターフェ
ロン誘導物質を含有する促進組成物は、インターフェロ
ンまたはインターフェロン誘導物質の抗増殖性効果と抗
ウイルス性効果を促進し、新生物形成と転移を阻害す
る。
有する組成物に関する。ゴルジα−マンノシダーゼIIの
酵素阻害物質を有する組成物は製薬的配合において癌転
移と細胞増殖を阻害する。ゴルジα−マンノシダーゼII
の酵素阻害物質とインターフェロンまたはインターフェ
ロン誘導物質を含有する促進組成物は、インターフェロ
ンまたはインターフェロン誘導物質の抗増殖性効果と抗
ウイルス性効果を促進し、新生物形成と転移を阻害す
る。
本発明においてはゴルジα−マンノシダーゼIIの酵素阻
害物質としてスワインソニンを用いる。
害物質としてスワインソニンを用いる。
本発明の促進組成物に対し適当なインターフェロンとイ
ンターフェロン誘導物質はα−インターフェロン,β−
インターフェロン,γ−インターフェロン,ポリ(I.
C.),ポリL−リシンとコンプレックスしたポリ(I.
C.)(ポリ(I.C.)‐LC),潰瘍ネクローシス因子(TN
F),形質転換成長因子であり、α−インターフェロン
およびβ−インターフェロンが好ましい。
ンターフェロン誘導物質はα−インターフェロン,β−
インターフェロン,γ−インターフェロン,ポリ(I.
C.),ポリL−リシンとコンプレックスしたポリ(I.
C.)(ポリ(I.C.)‐LC),潰瘍ネクローシス因子(TN
F),形質転換成長因子であり、α−インターフェロン
およびβ−インターフェロンが好ましい。
酵素阻害物質は、例えば充填剤、乳化剤、潤滑剤または
緩衝物質のような製薬的に許容できるキャリヤと組み合
わせる。成分は、例えば経口投与用の錠剤とカプセル、
または経口投与、静脈注射、筋肉内注射または腸膜内投
与に適した懸濁液または溶液のような適当な処方形態の
慣習的方法を用いて構成される。
緩衝物質のような製薬的に許容できるキャリヤと組み合
わせる。成分は、例えば経口投与用の錠剤とカプセル、
または経口投与、静脈注射、筋肉内注射または腸膜内投
与に適した懸濁液または溶液のような適当な処方形態の
慣習的方法を用いて構成される。
ゴルジα−マンノシダーゼIIの酵素阻害物質と製薬的に
許容できるキャリヤの投与は、転移と細胞増殖を減らす
効果があり、従って、種々の形の癌の治療に使用でき
る。さらに特に、種々の形の腫瘍形成、例えば白血病、
リンパ腫、肉腫、黒色腫、アデノーマ、充実性組織の癌
腫、および乳頭腫のような良性の病変を治療するために
用いられる。組成物はヒトや種々の他の哺乳動物の治療
に用いられる。
許容できるキャリヤの投与は、転移と細胞増殖を減らす
効果があり、従って、種々の形の癌の治療に使用でき
る。さらに特に、種々の形の腫瘍形成、例えば白血病、
リンパ腫、肉腫、黒色腫、アデノーマ、充実性組織の癌
腫、および乳頭腫のような良性の病変を治療するために
用いられる。組成物はヒトや種々の他の哺乳動物の治療
に用いられる。
本発明による好適な促進組成物は、スワインソニンとα
−,β−またはγ−インターフェロンまたはポリ(I.
C.)またはポリ(I.C.)−LC,またはTNF,またはTGFを含
むものであり、特にまたはβ−インターフェロンを含む
ものが好ましい。
−,β−またはγ−インターフェロンまたはポリ(I.
C.)またはポリ(I.C.)−LC,またはTNF,またはTGFを含
むものであり、特にまたはβ−インターフェロンを含む
ものが好ましい。
α−マンノシダーゼII酵素阻害物質とインターフェロン
またはインターフェロン誘導物質の組み合わせは、抗増
殖性効果を高める効果があり、新生物形成と転移を阻害
し、従って、種々のタイプの治療、例えば種々の形の癌
の治療に使用できる。本発明による促進組成物は、治療
は次の化学療法または放射線療法を用いる。さらに特
に、促進組成物は種々の形の腫瘍形成、例えば白血病、
リンパ腫、黒色腫、アデノーマ、肉腫、充実性組織の癌
腫、神経系の腫瘍および乳頭腫のような良性の病変を治
療するために用いられる。促進組成物は関節硬変症やウ
イルス性の感染のような他の増殖性の状態に使用でき
る。促進組成物はヒトや種々の他の哺乳動物を治療する
ために用いることができる。
またはインターフェロン誘導物質の組み合わせは、抗増
殖性効果を高める効果があり、新生物形成と転移を阻害
し、従って、種々のタイプの治療、例えば種々の形の癌
の治療に使用できる。本発明による促進組成物は、治療
は次の化学療法または放射線療法を用いる。さらに特
に、促進組成物は種々の形の腫瘍形成、例えば白血病、
リンパ腫、黒色腫、アデノーマ、肉腫、充実性組織の癌
腫、神経系の腫瘍および乳頭腫のような良性の病変を治
療するために用いられる。促進組成物は関節硬変症やウ
イルス性の感染のような他の増殖性の状態に使用でき
る。促進組成物はヒトや種々の他の哺乳動物を治療する
ために用いることができる。
本発明の組成物の成分の濃度は、成分の活性度に依存し
て変わる。酵素阻害物質に対して、濃度は0.03〜300μg
/gである。インターフェロンまたはインターフェロン誘
導物質に対して、例えば、ポリ(I.C.)およびポリ(I.
C.)‐LCの濃度は0.1mg〜100mg/m2であり、α−または
β−インターフェロンに対して、濃度は、102〜5×107
単位/m2である。
て変わる。酵素阻害物質に対して、濃度は0.03〜300μg
/gである。インターフェロンまたはインターフェロン誘
導物質に対して、例えば、ポリ(I.C.)およびポリ(I.
C.)‐LCの濃度は0.1mg〜100mg/m2であり、α−または
β−インターフェロンに対して、濃度は、102〜5×107
単位/m2である。
酵素阻害物質とインターフェロンまたはインターフェロ
ン誘導物質は同時に、別々にまたは逐次的に投与でき
る。スワインソニンとα−またはβ−インターフェロン
に対して、例えば、スワインソニンは毎日1回α−また
はβ−インターフェロンの投与と共に1日1回または数
回投与できる。
ン誘導物質は同時に、別々にまたは逐次的に投与でき
る。スワインソニンとα−またはβ−インターフェロン
に対して、例えば、スワインソニンは毎日1回α−また
はβ−インターフェロンの投与と共に1日1回または数
回投与できる。
適当な製薬的処方における酵素阻害物質は経口、静脈
内、腹膜内に投与でき、経口投与が好ましい。経口投与
の形態に対して、酵素阻害物質は適当な投与形態、例え
ば水溶液、錠剤、およびカプセルに慣習的方法によって
変えられる。静脈内、筋肉内または腹膜内投与に対し
て、酵素阻害物質と製薬的に許容できるキャリヤを慣習
的方法を用いて溶液、懸濁液または乳濁液にする。
内、腹膜内に投与でき、経口投与が好ましい。経口投与
の形態に対して、酵素阻害物質は適当な投与形態、例え
ば水溶液、錠剤、およびカプセルに慣習的方法によって
変えられる。静脈内、筋肉内または腹膜内投与に対し
て、酵素阻害物質と製薬的に許容できるキャリヤを慣習
的方法を用いて溶液、懸濁液または乳濁液にする。
適当な製薬処方におけるインターフェロンまたはインタ
ーフェロン誘導物質は、静脈内、筋肉内または腹膜内ま
たは経口で腫瘍に投与できる。静脈内、筋肉内、腹膜内
または局所投与に対して、インターフェロンまたはイン
ターフェロン誘導物質は、希望するときはこの目的のた
めの慣習的物質、例えば可溶剤、乳化剤または他の補助
剤と共に、溶液、懸濁液または乳濁液に変える。適当な
溶媒の例は水、生理的食塩水溶液、アルブミン、カルボ
キシメチルセルロース溶液、および蛋白質安定剤であ
る。
ーフェロン誘導物質は、静脈内、筋肉内または腹膜内ま
たは経口で腫瘍に投与できる。静脈内、筋肉内、腹膜内
または局所投与に対して、インターフェロンまたはイン
ターフェロン誘導物質は、希望するときはこの目的のた
めの慣習的物質、例えば可溶剤、乳化剤または他の補助
剤と共に、溶液、懸濁液または乳濁液に変える。適当な
溶媒の例は水、生理的食塩水溶液、アルブミン、カルボ
キシメチルセルロース溶液、および蛋白質安定剤であ
る。
ゴルジ酵素α−マンノシダーゼIIの酵素阻害物質と製薬
的に許容できるキャリヤの有効量を患者に投与する癌転
移と細胞増殖の予防と治療のための本発明方法によれ
ば、酵素阻害物質の十分な投与は、転移を減らしおよび
/または抗増殖性効果を示すために十分な最小の投与量
である。また、この投与量は患者の体重と体格に依存す
る。
的に許容できるキャリヤの有効量を患者に投与する癌転
移と細胞増殖の予防と治療のための本発明方法によれ
ば、酵素阻害物質の十分な投与は、転移を減らしおよび
/または抗増殖性効果を示すために十分な最小の投与量
である。また、この投与量は患者の体重と体格に依存す
る。
有効量のゴルジ酵素α−マンノシダーゼIIの酵素阻害物
質の有効量とインターフェロンまたはインターフェロン
誘導物質を患者に投与する増殖障害、ウイルス性感染お
よび新生物形成、および転移の予防と治療のための方法
においては、酵素阻害物質とインターフェロンまたはイ
ンターフェロン誘導物質の投与量は、酵素阻害物質とイ
ンターフェロンまたはインターフェロン誘導物質単独で
は十分な効果を示さないような量をそれぞれ選択する。
酵素阻害物質とインターフェロンまたはインターフェロ
ン誘導物質の十分な投与量は、抗増殖性または抗ウイル
ス性効果を促進し、あるいは新生物形成および転移を阻
害するために十分な最小量である。成分の投与量は患者
の体重と体格に依存する。
質の有効量とインターフェロンまたはインターフェロン
誘導物質を患者に投与する増殖障害、ウイルス性感染お
よび新生物形成、および転移の予防と治療のための方法
においては、酵素阻害物質とインターフェロンまたはイ
ンターフェロン誘導物質の投与量は、酵素阻害物質とイ
ンターフェロンまたはインターフェロン誘導物質単独で
は十分な効果を示さないような量をそれぞれ選択する。
酵素阻害物質とインターフェロンまたはインターフェロ
ン誘導物質の十分な投与量は、抗増殖性または抗ウイル
ス性効果を促進し、あるいは新生物形成および転移を阻
害するために十分な最小量である。成分の投与量は患者
の体重と体格に依存する。
ヒトおよび他の哺乳動物においては、例えば酵素阻害物
質の投与量は体重1gにつき0.03〜300μgであり、1〜1
0μgが好ましい。ポリ(I.C.)とポリ(I.C.)‐LCの
投与量は0.01〜100mg/m2であり、α−またはβ−インタ
ーフェロンは102〜5×107単位/m2である。
質の投与量は体重1gにつき0.03〜300μgであり、1〜1
0μgが好ましい。ポリ(I.C.)とポリ(I.C.)‐LCの
投与量は0.01〜100mg/m2であり、α−またはβ−インタ
ーフェロンは102〜5×107単位/m2である。
(実施例) 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 B16F10黒色腫細胞による肺臓コロニー化 B16F10腫瘍細胞をスワインソニン(0.3μg/ml)の存在
または不存在下で48時間培養し、105個の細胞を最初の
日にC57BLマウスの側部尾静脈に注射した。マウスに2.5
μg/mlのスワインソニンを含む飲料水を与え、2日後に
腫瘍細胞を注射し、スワインソニンを17日間維持した。
ポリ(I.C.)を注射したマウスに、その前日に100μg
の腫瘍細胞を腹膜内注射した。
または不存在下で48時間培養し、105個の細胞を最初の
日にC57BLマウスの側部尾静脈に注射した。マウスに2.5
μg/mlのスワインソニンを含む飲料水を与え、2日後に
腫瘍細胞を注射し、スワインソニンを17日間維持した。
ポリ(I.C.)を注射したマウスに、その前日に100μg
の腫瘍細胞を腹膜内注射した。
肺臓結節を24日目に数え、それぞれ5匹ずつのマウス群
にした。
にした。
第1表の結果は、C57BLのマウスの飲料水に2.5μg/mlの
スワインソニンを添加するとB16F10黒色腫細胞による器
官のコロニー化が減少した。
スワインソニンを添加するとB16F10黒色腫細胞による器
官のコロニー化が減少した。
実施例2 ハツカネズミMDAY-D2腫瘍細胞の実験的転移 MDAY-D2腫瘍細胞を48時間スワインソニン(0.3μg/ml)
の存在または不存在下に培養し、104個の細胞を最初の
日に(マウスの側部尾静脈に注射した。マウスにスワイ
ンソニン(2.5μg/ml)を含む飲料水を与え、2日後に
腫瘍細胞を注射し、スワインソニンを17日間保持した。
ポリ(I.C.)を注射したマウスに前日に100μgの腫瘍
細胞を腹膜内注射し、再び3日目に注射した。100日以
上生きたものは腫瘍がなく長期生存したものとして数え
た。
の存在または不存在下に培養し、104個の細胞を最初の
日に(マウスの側部尾静脈に注射した。マウスにスワイ
ンソニン(2.5μg/ml)を含む飲料水を与え、2日後に
腫瘍細胞を注射し、スワインソニンを17日間保持した。
ポリ(I.C.)を注射したマウスに前日に100μgの腫瘍
細胞を腹膜内注射し、再び3日目に注射した。100日以
上生きたものは腫瘍がなく長期生存したものとして数え
た。
スワインソニン処理した細胞を注射したマウス(第2
表)は、未処理の細胞を注射したものに比べて、長期生
存する率がかなり高い。また長期生存する率の高いもの
はスワインソニンを投与したマウスにも見られた。
表)は、未処理の細胞を注射したものに比べて、長期生
存する率がかなり高い。また長期生存する率の高いもの
はスワインソニンを投与したマウスにも見られた。
実施例3 スワインソニンとポリ(I.C.)−阻害充実性腫瘍成長 マウスとスワインソニン(2.5μg/ml)を含む飲料水を
与え、2日後に105個のMDAY-D2腫瘍細胞を注射した。1
日前にポリ(I.C.)を投入し、2日後に腫瘍細胞を注射
した。腫瘍を15日目に除き体重を計った。飲料水に追加
したスワインソニンおよび/または2回のポリ(I.C.)
の腹幕内注射を与えたマウスのMDAY-D2腫瘍の成長を第
1図に示す。飲料水に加えたスワインソニンと2回のポ
リ(I.C.)の腹幕内注射の組み合わせは、MDAY-D2腫瘍
の成長速度を減少した。ポリ(I.C.)とスワインソニン
が作用し、MDAY-D2腫瘍成長をそのまま阻害した。
与え、2日後に105個のMDAY-D2腫瘍細胞を注射した。1
日前にポリ(I.C.)を投入し、2日後に腫瘍細胞を注射
した。腫瘍を15日目に除き体重を計った。飲料水に追加
したスワインソニンおよび/または2回のポリ(I.C.)
の腹幕内注射を与えたマウスのMDAY-D2腫瘍の成長を第
1図に示す。飲料水に加えたスワインソニンと2回のポ
リ(I.C.)の腹幕内注射の組み合わせは、MDAY-D2腫瘍
の成長速度を減少した。ポリ(I.C.)とスワインソニン
が作用し、MDAY-D2腫瘍成長をそのまま阻害した。
実施例4 スワインソニンによるインターフェロンの抗増殖性効果
の促進 MDAY-D2腫瘍細胞を103/mlで組織培養プレートに接種
し、一連の希釈したマウスα/β−インターフェロン
(シグマ)を添加した。細胞をスワインソニン(1μg/
ml)の存在および不存在に培養し、コウルターカウンタ
を用いて5日目に細胞数を測定した。第2図の結果は、
スワインソニンがα/β−インターフェロンの抗増殖性
効果を高めることを示した。
の促進 MDAY-D2腫瘍細胞を103/mlで組織培養プレートに接種
し、一連の希釈したマウスα/β−インターフェロン
(シグマ)を添加した。細胞をスワインソニン(1μg/
ml)の存在および不存在に培養し、コウルターカウンタ
を用いて5日目に細胞数を測定した。第2図の結果は、
スワインソニンがα/β−インターフェロンの抗増殖性
効果を高めることを示した。
実施例5 確立したMDAY-D2転移を受けるマウスの生存に対するス
ワインソニンとポリ(I.C.)の効果 MDAY-D2腫瘍細胞をS.C.注射し、得られた腫瘍を12日後
に外科的に切除した。マウスを4つの治療群に分けた。
ポリ(I.C.)を12日目と15日目に投与し、スワインソニ
ン追加飲料水を12〜30日の間に与えた。生存時間を90日
まで測定し、90日以上生存したマウスを長期生存とし
た。
ワインソニンとポリ(I.C.)の効果 MDAY-D2腫瘍細胞をS.C.注射し、得られた腫瘍を12日後
に外科的に切除した。マウスを4つの治療群に分けた。
ポリ(I.C.)を12日目と15日目に投与し、スワインソニ
ン追加飲料水を12〜30日の間に与えた。生存時間を90日
まで測定し、90日以上生存したマウスを長期生存とし
た。
第3図は確立したMDAY-D2転移を受けるマウスの生存に
スワインソニンとポリ(I.C.)の効果を示す。スワイン
ソニンとポリ(I.C.)の組み合わせはマウスの生存時間
を長くした。
スワインソニンとポリ(I.C.)の効果を示す。スワイン
ソニンとポリ(I.C.)の組み合わせはマウスの生存時間
を長くした。
実施例6 ヒト結腸癌細胞(HT29m)をスワインソニンの存在また
は不存在下で48時間培養し、106個の細胞をマウスに静
脈注射した。第3表の結果は、スワインソニンがヒト結
腸癌細胞(HT29m)の転移を減らしたことを示してい
る。
は不存在下で48時間培養し、106個の細胞をマウスに静
脈注射した。第3表の結果は、スワインソニンがヒト結
腸癌細胞(HT29m)の転移を減らしたことを示してい
る。
実施例7 ヒト結腸癌細胞(HT29m)とヒト腎臓癌細胞(SN12CLI)
を、無添加(C)、1μg/mlのスワインソニン(SW)、
1000単位のヒトα2−インターフェロン(α2);また
はスワインソニンとα2−インターフェロンの組み合わ
せ(SW+α2)、および7%胎児牛血清を含む培地で成
長させた。細胞を1日目に105/mlで培養し4日後に数え
た。スワインソニン中の細胞は実験開示日0日前の48時
間スワインソニン中で予じめ成長させた。
を、無添加(C)、1μg/mlのスワインソニン(SW)、
1000単位のヒトα2−インターフェロン(α2);また
はスワインソニンとα2−インターフェロンの組み合わ
せ(SW+α2)、および7%胎児牛血清を含む培地で成
長させた。細胞を1日目に105/mlで培養し4日後に数え
た。スワインソニン中の細胞は実験開示日0日前の48時
間スワインソニン中で予じめ成長させた。
第4図の結果は、スワインソニン単独は組織培養基中で
成長するヒト癌細胞の増殖性を減らしたことを示してい
る。またスワインソニンは組織培養基中で成長するヒト
癌細胞に対するヒトα2−インターフェロンの抗増殖性
効果を促進した。抗増殖性効果は、ここでは実施例8と
9で述べるヌードマウス中で成長する腫瘍細胞に見られ
るものと類似であることを示した。
成長するヒト癌細胞の増殖性を減らしたことを示してい
る。またスワインソニンは組織培養基中で成長するヒト
癌細胞に対するヒトα2−インターフェロンの抗増殖性
効果を促進した。抗増殖性効果は、ここでは実施例8と
9で述べるヌードマウス中で成長する腫瘍細胞に見られ
るものと類似であることを示した。
実施例8 Bal b/cヌードマウスに105ヒト結腸癌細胞(HT29m)を
皮下注射し、腫瘍の成長をモニターした。マウスを、飲
料水に含む2.5μg/mlのスワインソニンを与えたもの(S
W)、週に二度104単位のヒトα2−インターフェロンを
静脈注射したもの(α2)、飲料水に含む2.5μg/mlの
スワインソニンを与え、さらに週に二度104単位のヒト
α2−インターフェロンを静脈注射したもの(SW+
α2)、または処理しなかったもの(無)のそれぞれの
群に分けた。1日目に処理を開始し、マウスが47日目に
犠牲となるまで続けた。
皮下注射し、腫瘍の成長をモニターした。マウスを、飲
料水に含む2.5μg/mlのスワインソニンを与えたもの(S
W)、週に二度104単位のヒトα2−インターフェロンを
静脈注射したもの(α2)、飲料水に含む2.5μg/mlの
スワインソニンを与え、さらに週に二度104単位のヒト
α2−インターフェロンを静脈注射したもの(SW+
α2)、または処理しなかったもの(無)のそれぞれの
群に分けた。1日目に処理を開始し、マウスが47日目に
犠牲となるまで続けた。
第5図の結果は、スワインソニン単独でヌードマウスに
植え付けたヒト癌細胞の成長速度が減ることを示してい
る。ヒトα2−インターフェロンと組み合わせたスワイ
ンソニンはヌードマウス中のヒト癌細胞の成長を阻害す
るように作用した。
植え付けたヒト癌細胞の成長速度が減ることを示してい
る。ヒトα2−インターフェロンと組み合わせたスワイ
ンソニンはヌードマウス中のヒト癌細胞の成長を阻害す
るように作用した。
実施例9 Bal b/cヌードマウスに105ヒト結腸癌細胞(HT29m)を
皮下脈注射し、腫瘍の成長をモニターした。マウスを、
飲料水に含む2.5μg/mlのスワインソニンを与えたもの
(SW)、週に二度100μgのポリI.C.を静脈注射したも
の(ポリI.C.)、飲料水に含む2.5μg/mlのスワインソ
ニンを与え、さらに週に二度100μg/mlのポリI.C.を静
脈注射したもの(SW+ポリI.C.)、または処理しなかっ
たもの(無)のそれぞれの群に分けた。1日目に処理を
開始し、マウスが39日目に犠牲となるまで続けた。
皮下脈注射し、腫瘍の成長をモニターした。マウスを、
飲料水に含む2.5μg/mlのスワインソニンを与えたもの
(SW)、週に二度100μgのポリI.C.を静脈注射したも
の(ポリI.C.)、飲料水に含む2.5μg/mlのスワインソ
ニンを与え、さらに週に二度100μg/mlのポリI.C.を静
脈注射したもの(SW+ポリI.C.)、または処理しなかっ
たもの(無)のそれぞれの群に分けた。1日目に処理を
開始し、マウスが39日目に犠牲となるまで続けた。
第6図の結果は、スワインソニン単独でヌードマウスに
植え付けたヒト癌細胞の成長速度が減ることを示してい
る。ポリI.C.と組み合わせたスワインソニンはヌードマ
ウス中のヒト癌細胞の成長を阻害するように作用した。
この協同作用の効果は、実施例8で見られたものとは大
きさが同じでなかった。これは多分、マウスをヒトタフ
ェロンの非交差反応性に依るのであろう。ポリI.C.の投
与は、そのままヒト癌細胞に活性でないマウスインター
フェロンを生じる。
植え付けたヒト癌細胞の成長速度が減ることを示してい
る。ポリI.C.と組み合わせたスワインソニンはヌードマ
ウス中のヒト癌細胞の成長を阻害するように作用した。
この協同作用の効果は、実施例8で見られたものとは大
きさが同じでなかった。これは多分、マウスをヒトタフ
ェロンの非交差反応性に依るのであろう。ポリI.C.の投
与は、そのままヒト癌細胞に活性でないマウスインター
フェロンを生じる。
実施例10 全RNAは、1μg/mlのスワインソニンの存在または不存
在下で48時間、または1000単位/mlのインターフェロンA
/D中で成長したHT29mヒト結腸癌細胞から抽出した。全R
NA(10μg)を電気泳動で分離し、ニトロセルロースに
トランスフェクションした。C−ミックmRNA写しを、ベ
クターpSV-c-myc-1に運ばれたMOPC315マウスプラズマサ
イトマから誘導したマウスC−ミックのエクソンIIフラ
グメントを用いる標準ノザンブロッティング法で消し
た。
在下で48時間、または1000単位/mlのインターフェロンA
/D中で成長したHT29mヒト結腸癌細胞から抽出した。全R
NA(10μg)を電気泳動で分離し、ニトロセルロースに
トランスフェクションした。C−ミックmRNA写しを、ベ
クターpSV-c-myc-1に運ばれたMOPC315マウスプラズマサ
イトマから誘導したマウスC−ミックのエクソンIIフラ
グメントを用いる標準ノザンブロッティング法で消し
た。
スワインソニンの存在下(B)に培養したHT29ヒト結腸
癌細胞は、C−ミック発現が減った。
癌細胞は、C−ミック発現が減った。
(第7図)。
第1図はスワインソニン(SW)追加飲料水および2回の
ポリ(I.C.)の腹膜内投与の片方または両方を与えたマ
ウスにおいて、MDAY-D2腫瘍の成長を示すグラフであ
り、 第2図は、組織培養におけるスワインソニンによるイン
ターフェロンの抗増殖性効果の促進を示すグラフであ
り、 第3図は確立したMDAY-D2転移を受けるマウスの生存に
対するスワインソニンとポリ(I.C.)の効果を示すグラ
フであり、 第4図はヒトHT29m結腸癌およびSN12LCI腎臓癌細胞を用
いる組織培養におけるα2−インターフェロンおよび/
またはスワインソニンの抗増殖性効果を示す棒グラフで
あり、 第5図はSW−追加飲料水および週2回のヒトα2−イン
ターフェロン静脈注射の片方または両方で治療したヌー
ドマウスのヒトHT29m結腸癌細胞の成長を示すグラフで
あり、 第6図はSW−追加飲料水および週2回のポリI.C.の静脈
注射の片方または両方で治療したヌードマウスのヒトHT
29m結腸癌細胞の成長を示すグラフであり、 第7図は未処理(A)、スワインソニン処理(B)、イ
ンターフェロン処理(C)、HT29m細胞におけるC−ミ
ックmRNAの水準を比較するため、C−ミックに対し調べ
たノザンブロットのX線写真である。
ポリ(I.C.)の腹膜内投与の片方または両方を与えたマ
ウスにおいて、MDAY-D2腫瘍の成長を示すグラフであ
り、 第2図は、組織培養におけるスワインソニンによるイン
ターフェロンの抗増殖性効果の促進を示すグラフであ
り、 第3図は確立したMDAY-D2転移を受けるマウスの生存に
対するスワインソニンとポリ(I.C.)の効果を示すグラ
フであり、 第4図はヒトHT29m結腸癌およびSN12LCI腎臓癌細胞を用
いる組織培養におけるα2−インターフェロンおよび/
またはスワインソニンの抗増殖性効果を示す棒グラフで
あり、 第5図はSW−追加飲料水および週2回のヒトα2−イン
ターフェロン静脈注射の片方または両方で治療したヌー
ドマウスのヒトHT29m結腸癌細胞の成長を示すグラフで
あり、 第6図はSW−追加飲料水および週2回のポリI.C.の静脈
注射の片方または両方で治療したヌードマウスのヒトHT
29m結腸癌細胞の成長を示すグラフであり、 第7図は未処理(A)、スワインソニン処理(B)、イ
ンターフェロン処理(C)、HT29m細胞におけるC−ミ
ックmRNAの水準を比較するため、C−ミックに対し調べ
たノザンブロットのX線写真である。
Claims (2)
- 【請求項1】スワインソニンを含有する癌転移と増殖の
予防および治療用組成物。 - 【請求項2】前記スワインソニンの濃度が0.03〜300μg
/g体重であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の組成物。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US91248586A | 1986-09-29 | 1986-09-29 | |
| US91248686A | 1986-09-29 | 1986-09-29 | |
| US912485 | 1986-09-29 | ||
| US912486 | 1986-09-29 | ||
| US07/065,248 US4857315A (en) | 1986-09-29 | 1987-06-18 | Compositions containing golgi alpha-mannosidase II inhibitors |
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193540A JPH0193540A (ja) | 1989-04-12 |
| JPH0681724B2 true JPH0681724B2 (ja) | 1994-10-19 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62245712A Expired - Fee Related JPH0681724B2 (ja) | 1986-09-29 | 1987-09-29 | 癌転移と増殖の予防および治療用組成物 |
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| JP (1) | JPH0681724B2 (ja) |
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| AU736668B2 (en) * | 1996-10-01 | 2001-08-02 | Glycodesign Inc. | Novel 3, 5, and/or 6 substituted analogues of swainsonine, processes for their preparation and their use as therapeutic agents |
| CA2286766A1 (en) | 1997-04-15 | 1998-10-22 | Glycodesign Inc. | Alkaloid halide salts of swainsonine and methods of use |
| WO1999021858A1 (en) * | 1997-10-24 | 1999-05-06 | Glycodesign Inc. | Synthesis of swainsonine salts |
| RU2150291C1 (ru) * | 1999-05-17 | 2000-06-10 | Гапонюк Петр Яковлевич | Противовирусное средство на основе рекомбинантного интерферона в виде мази, геля, суппозитория, крема, линимента |
| AU2005332599B2 (en) * | 2005-06-08 | 2012-02-16 | Yisheng Biopharma (Singapore) Pte. Ltd. | Polyinosinic acid-polycytidylic acid-based adjuvant |
| US20070166800A1 (en) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Haixiang Lin | Immunogenic substances comprising a polyinosinic acid-polycytidilic acid based adjuvant |
| RU2678981C2 (ru) | 2014-12-23 | 2019-02-05 | Йишенг Байофарма (Сингапур) Пте Лтд | Композиция от бешенства, содержащая адъювант pika |
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-
1987
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |