JPH068175U - 二段式自転車駐車装置 - Google Patents
二段式自転車駐車装置Info
- Publication number
- JPH068175U JPH068175U JP4808592U JP4808592U JPH068175U JP H068175 U JPH068175 U JP H068175U JP 4808592 U JP4808592 U JP 4808592U JP 4808592 U JP4808592 U JP 4808592U JP H068175 U JPH068175 U JP H068175U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置自体の構成を簡易なものにすることによ
り、安価に且つ簡易にその製造作業が行えると共に、そ
の操作性を向上せしめることを目的とする。 【構成】 上下二段の駐車空間を区画するごとく支柱3
等に固定して略水平に設けられた固定枠体1と、該固定
枠体1の後端部側に支軸4を介して回動可能に連結され
たガイド杆6と、自転車17を載置すべく前記固定枠体1
及びガイド杆6に沿って前後にスライド可能で且つ該ガ
イド杆6と共に前記支軸4を支点として回動しうる支持
台16とからなり、しかも前記固定枠体1には進退自在な
ロッド12を有するシリンダ11が枢着され且つ該ロッド12
の一端部に回動自在に連結した揺動杆13の他端部は前記
ガイド杆6に固定されてなることを特徴とする。
り、安価に且つ簡易にその製造作業が行えると共に、そ
の操作性を向上せしめることを目的とする。 【構成】 上下二段の駐車空間を区画するごとく支柱3
等に固定して略水平に設けられた固定枠体1と、該固定
枠体1の後端部側に支軸4を介して回動可能に連結され
たガイド杆6と、自転車17を載置すべく前記固定枠体1
及びガイド杆6に沿って前後にスライド可能で且つ該ガ
イド杆6と共に前記支軸4を支点として回動しうる支持
台16とからなり、しかも前記固定枠体1には進退自在な
ロッド12を有するシリンダ11が枢着され且つ該ロッド12
の一端部に回動自在に連結した揺動杆13の他端部は前記
ガイド杆6に固定されてなることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は二段式自転車駐車装置、さらに詳しくは自転車を上下二段に駐車させ ることができる駐車装置の改良に関する。
【0002】
従来、この種二段式自転車駐車装置としては、例えば本件出願人による実開昭 60-99662号公報所載の考案が存在する。
【0003】 即ち、この従来のものは図4に示すように支柱26等に固定して設けた固定枠体 27に、自転車を載置するための支持台28をスライド及び回動可能に設けて、該支 持台28の一端を地面等に載置すべく傾倒させて自転車の出入れを可能にしたもの である。
【0004】
しかしながら、図5に示す如く上記従来のものは、支持台28の回動及びスライ ド機構が大変複雑であるために、多数の部品点数が必要になると共に、その製造 作業が極めて煩雑なものとなり、よって製造コストが非常に嵩むという大なる問 題点を有していた。
【0005】 それ故に、本考案は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、 装置自体の構成を簡易なものにすることにより、安価に且つ簡易にその製造作業 が行えると共に、その操作性を向上せしめることを課題とする。
【0006】
即ち、上記課題を解決するために、本考案は上下二段の駐車空間を区画するご とく支柱3等に固定して略水平に設けられた固定枠体1と、該固定枠体1の後端 部側に支軸4を介して回動可能に連結されたガイド杆6と、自転車17を載置すべ く前記固定枠体1及びガイド杆6に沿って前後にスライド可能で且つ該ガイド杆 6と共に前記支軸4を支点として回動しうる支持台16とからなり、しかも前記固 定枠体1には進退自在なロッド12を有するシリンダ11が枢着され且つ該ロッド12 の一端部に回動自在に連結した揺動杆13の他端部は前記ガイド杆6に固定されて なる二段式自転車駐車装置である。
【0007】
従って、上記構成を特徴とする二段式自転車駐車装置に於いて、上段に自転車 17を駐車する場合には、先ず支持台16の後端部を保持しつつ後方側に引張ると、 該支持台16は固定枠体1及びガイド杆6に沿って後方側にスライド移動する。
【0008】 次に、支持台16を下向きに押し下げると、該支持台16がガイド杆6と共に支軸 4を支点として回動し、支持台16の後端部が地面に接触して該支持台16が傾倒し た状態で保持されることになる。
【0009】 而して、支持台16等の回動時には、ガイド杆6に固定した揺動杆13が回動する ために、該揺動杆13の他端部によりシリンダ11のロッド12が押圧されて該ロッド 12がシリンダ11内に進入する。
【0010】 そして、自転車17を支持台16上に載置した後、該支持台16の後端部を保持しつ つ上方に引上げて、ガイド杆6と共に略水平になるまで回動せしめ、前方側に押 し出すと支持台16はガイド杆6及び固定枠体1に沿ってスライド移動して元の位 置に収納されることとなる。
【0011】
以下、本考案に係る二段式自転車駐車装置の一実施例について、図面に従って 説明する。
【0012】 図1及び図2に於いて、1は上下二段の駐車部A,Bのうち、上段の駐車部A を構成すべく地面2に垂設された支柱3に前端部を固着して設けられた角管状の 固定枠体を示し、後端部の側面に対面する一対の側片1a,1a を形成すべくその上 下面には切欠が形成されてなる。
【0013】 4は固定枠体1の側片1a,1a 間に軸架された支軸であり、その両端には一対の ローラ5,5が回転自在に取付けられている。6は断面略コの字状に形成された ガイド杆で、前端側の天面の裏面略中央には板部材7が垂下されてなり、後端側 に固定した支軸8の両端部には一対のローラ9,9がその上端をガイド杆6の天 面よりも若干臨出させてようにして回転自在に取付けられている。10はガイド杆 6の前後端部にボルト等により固定したゴム等からなる緩衝部材である。
【0014】 11は一端部を前記固定枠体1に枢着したシリンダであり、その他端部に進退自 在に装着したロッド12の先端部には揺動杆13が回動自在に連結されてなり、該揺 動杆13の略中央部はガイド杆6の板部材7にボルト14とナット15により固定され ると共に、その先端部には前記支軸4が挿通されてなる。
【0015】 16は角管からなる支持台で、その下面には軸長方向に沿って切欠が全長にわた り形成されて、前記ガイド杆6のローラ5,9を抱持する状態で該ガイド杆6に 沿ってスライド移動しうるように構成されてなる。
【0016】 18は支持台16の前端側に回転自在に軸着した車輪で、固定枠体1の上面を転動 するように構成してなる。19は支持台16の天面の裏面側所定位置に設けたストッ パーで、ガイド杆6の緩衝部材10に接触して支持台16の移動が規制される。
【0017】 20は自転車17の載置状態を維持すべく支持台16の天面上に設けられた支持フレ ームで、21は支持台16の後端部に突設した正面略U字状のハンドルで、22は支持 台16の後端面に固着した板状体で、その先端にはゴム23が取付けられている。
【0018】 24は支柱3の下端側側面に一端部を固定した下段側の支持台で、自転車17を載 置可能に構成されてなる。
【0019】 本実施例は以上のような構成からなるが、次に上段駐車部Bに自転車17を出入 れする場合について説明する。
【0020】 先ず、ハンドル21を把持しつつ支持台16を後方側に引張ると、車輪18,ローラ 5及び9が転動して支持台16が固定枠体1及びガイド杆6に沿って後方側にスラ イド移動することになる。
【0021】 そして、支持台16を所定量スライドさせると、該支持台16の前方側のストッパ ー19がガイド杆6の緩衝部材10に接触してそれ以上の移動が規制される。
【0022】 その後、ハンドル21を下方へ押し下げると、支持台16がガイド杆6と共に支軸 4を支点として回動することとなる。その際、略起立状態にあった揺動杆13も回 動して該揺動杆13の他端部に押圧されてシリンダ11のロッド12がシリンダ11内に 進入すると共に、該シリンダ11はその一端部を中心にして回動する。
【0023】 而して、このように支持台16の回動開始時には揺動杆13が略起立状態にあるた めに、該支持台16の前端側が確実に支持されると共に、シリンダ11により揺動杆 13がガイドされる状態で支持台16等を回動できるため、かかる回動動作が安定し た状態で簡易に且つスムースに行えるのである。
【0024】 そして、図3の如く支持台16に設けた板状体22のゴム23を地面2に接触させる と、該支持台16は所定の角度で傾倒することになり、この状態で支持台16のフレ ーム20に自転車17をセットして載置する。
【0025】 その後、ハンドル21を把持しつつ上方に引上げて、支軸4を支点として支持台 16が水平状態となるまで回動せしめ、この状態で該支持台16を前方側に押し出す と、ローラ5,9及び車輪18が転動して支持台6がスライド移動する。
【0026】 そして、該支持台6の後方側のストッパー19がガイド杆6の緩衝部材10に接触 してその移動が規制され、自転車17を上段側の支持台16上に駐車させ得るのであ る。
【0027】 而して、本実施例に係る二段式自転車駐車装置は部品点数が少ない等、全体の 構成が極めて簡易であるために、その製作が容易で且つ安価に行えるという実用 的な利点を有する。
【0028】 尚、固定枠体1,ガイド杆6及び支持台16の具体的な形状は決して上記実施例 に限定されず、要は支持台16が固定枠体1及びガイド杆6にスライド可能となる ように設けられればよい。
【0029】 また、上記実施例の如くガイド杆6の両端にローラ5,9を設けると支持台16 のスライド移動が良好に行えるという利点を有するが、必ずしもこのローラ5, 9は設ける必要はない。
【0030】 さらに、該実施例ではシリンダ11の一端部を固定枠体1に枢着し且つそのロッ ド12を揺動杆13に回動自在に連結したが、ロッド12を固定枠体1に枢着し且つシ リンダ11の一端部を揺動杆13に連結しても構わない。
【0031】
叙上の様に、本考案に係る支持台等の回動機構は、進退自在なロッドを有して 固定枠体に枢着されるシリンダと、該シリンダのロッドに回動自在に連結され且 つ他端部がガイド杆に固定される揺動杆とで構成し、従来の回動機構に比してそ の構成が非常に簡易であるために、部品定数の大幅な削減が図れる結果、その製 作が極めて簡易で且つ安価に行えるという格別の効果を得るに至った。
【0032】 また、このように揺動杆を介してシリンダとガイド杆とを連結するというリン ク機構を採用してなるために、シリンダのロッドを無理なくスムースに進退動作 させ得ることとなり、よって支持台の回動時に於ける操作性を向上せしめること ができるという特有の効果も奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す二段式自転車駐車装置
の正面図。
の正面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】使用状態を示す正面図。
【図4】従来例を示す一部正面図。
【図5】図4のB−B線断面図。
1…固定枠体 3…支柱 4…支軸 5…ローラ 6…ガイド杆 11…シリンダ 12…ロッド 13…揺動杆 16…支持台 17…自転車
Claims (3)
- 【請求項1】 上下二段の駐車空間を区画するごとく支
柱3等に固定して略水平に設けられた固定枠体1と、該
固定枠体1の後端部側に支軸4を介して回動可能に連結
されたガイド杆6と、自転車17を載置すべく前記固定枠
体1及びガイド杆6に沿って前後にスライド可能で且つ
該ガイド杆6と共に前記支軸4を支点として回動しうる
支持台16とからなり、しかも前記固定枠体1には進退自
在なロッド12を有するシリンダ11が枢着され且つ該ロッ
ド12の一端部に回動自在に連結した揺動杆13の他端部は
前記ガイド杆6に固定されてなることを特徴とする二段
式自転車駐車装置。 - 【請求項2】 上下二段の駐車空間を区画するごとく支
柱3等に固定して略水平に設けられた固定枠体1と、該
固定枠体1の後端部側に支軸4を介して回動可能に連結
されたガイド杆6と、自転車17を載置すべく前記固定枠
体1及びガイド杆6に沿って前後にスライド可能で且つ
該ガイド杆6と共に前記支軸4を支点として回動しうる
支持台16とからなり、しかも前記固定枠体1にはシリン
ダ11に進退自在に設けたロッド12が枢着され且つ該シリ
ンダ11に回動自在に連結した揺動杆13の他端部は前記ガ
イド杆6に固定されてなることを特徴とする二段式自転
車駐車装置。 - 【請求項3】 前記支軸4の両端にローラ5が回転自在
に設けられ且つ該ローラ5は前記支持台16のスライド時
に該支持台16と接触して転動するように、その一部を前
記ガイド杆6から上部に臨出させて設けられてなる請求
項1又は2記載の二段式自転車駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4808592U JPH068175U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 二段式自転車駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4808592U JPH068175U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 二段式自転車駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068175U true JPH068175U (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=12793490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4808592U Pending JPH068175U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 二段式自転車駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068175U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011111042A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Nichipure:Kk | 駐輪装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5655023A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-15 | Kitashiba Denki Kk | Phase converter |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4808592U patent/JPH068175U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5655023A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-15 | Kitashiba Denki Kk | Phase converter |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011111042A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Nichipure:Kk | 駐輪装置 |
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