JPH068187Y2 - 構築用パネルの取付け構造 - Google Patents

構築用パネルの取付け構造

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JPH068187Y2
JPH068187Y2 JP19156586U JP19156586U JPH068187Y2 JP H068187 Y2 JPH068187 Y2 JP H068187Y2 JP 19156586 U JP19156586 U JP 19156586U JP 19156586 U JP19156586 U JP 19156586U JP H068187 Y2 JPH068187 Y2 JP H068187Y2
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JP
Japan
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skin
panel
back side
mounting
front side
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JP19156586U
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JPS6396143U (ja
Inventor
稔 村山
武丸 前園
Original Assignee
大同鋼板株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本考案は家庭や簡易構築物等の外壁や間仕切り、屋根な
どを構成するための構築用パネルを取付け下地に固定す
るための構造に関する。
【背景技術】
従来にあっては、第6図に示すように、表側外皮1と裏
側外皮2とを平行に対向させ、両外皮1,2間に合成樹
脂発泡体などの断熱材3を充填して両外皮1,2同士を
一体化し、パネル4を形成していた。また、このパネル
4の一方端部には表側外皮1の端部と裏側外皮2の端部
を屈曲させて凸状の雄実部5が突設れており、他方端部
には凹状の雌実部6が凹設されており、この雄実部5と
雌実部6とを互いに嵌合させてパネル4同士をを連結す
る構造となっていた。また、このパネル4をを胴縁など
の取付け下地11に固定するためには、取付け下地11
にあけた通孔12とパネル4の裏側外皮2にあけた通孔
13とに裏面側から取付け具14を挿通させ、取付け具
14のビス15を回して変形係止部16を拡開させ、変
形係止部16とワッシャ16aとの間に取付け下地11
とパネル4の裏側外皮2とを挟持させていた。 かかる取付け方法によれば、取付け具14をパネル4の
表面に露出させることなく、パネル4を取付け下地11
に固定することができるが、取付け下地11に固定され
ているのはパネル4の裏側外皮2だけであるために、パ
ネル4表面の取付け強度や安定性が得られないという問
題があった。即ち、パネル4の表側外皮1は合成樹脂発
泡体などの断熱材3を介して裏側外皮2に一体化されて
いるだけであり、表側外皮1は直接取付け下地11に固
定されていないため、パネル4の表面を押さえると断熱
材3が圧縮されて表側外皮1が引っ込んだり、あるいは
強い力で表側外皮1が引っ張られると表側外皮1と断熱
材3との間に剥離を生じるという問題があった。
【考案の目的】
本考案は叙上の技術的背景に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは表側外皮と裏側外皮とを断
熱材を介して一体化されたパネルを取付け金物が露出し
ないようにして表側外皮と裏側外皮との両者を取付け下
地に直接固定できるようにすることにある。
【問題点を解決するための手段】
本考案構築用パネルの取付け構造は、表側外皮1と裏側
外皮2とを平行に対向させ、両外皮1,2間に断熱材3
を充填させてパネル4を一体形成し、このパネル4の一
方端部に凸状の雄実部5を突設すると共に他方端部に雄
実部5と実結合する凹状の雌実部6を凹設し、雌実部6
の表側を構成する表側延出片7を前記表側外皮1の端部
により形成すると共に雌実部6の裏側を構成する裏側延
出片8を前記裏側外皮2の端部により形成し、表側外皮
1を屈曲することによって形成される係止溝9を前記表
側延出片7の裏側の基部に凹設し、裏側外皮2を取付け
下地11に向けてパネル4を配設し、取付け下地11に
固定された取付け金物10の先端を前記係止溝9に係止
させると共に取付け金物10により裏側延出片8を押圧
保持させて成ることを特徴とするものである。
【作用】
本考案は叙上の如く構成されており、パネル4の雌実部
6側を固定している取付け金物10は雌実部6内に納め
られて表側延出片7により覆い隠されており、更に雄実
部5側の端部も取付け金物10により固定された雌実部
6と嵌合させることにより固定されるので、パネル4を
取付け下地11に固定するための取付け金物10などが
パネル4の外面に露出せず、外観良くパネル4を連結
し、固定することができるものである。しかも、雌実部
6側においては表側外皮1は取付け金物10の先端を係
止溝9に係合させられると共に裏側外皮2も裏側延出片
8を取付け金物10により押圧保持されており、また雄
実部5側においては雄実部5を雌実部6内に嵌合させる
ことにより表側外皮1と裏側外皮2とを共に固定されて
おり、裏側外皮2のみならず表側外皮1も取付け金物1
0により取付け下地11に固定され、パネル4を確実に
固定することができるものである。
【実施例】
表側外皮1及び裏側外皮2は鋼板、合成樹脂被覆鋼板、
塗装鋼板などをロールフォーミング加工したものであ
り、表側外皮1と裏側外皮2とを離間させて互いに平行
に対向させた状態で、表側外皮1と裏側外皮2との間に
断熱材3を充填して断熱材3により表側外皮1と裏側外
皮2とを一体化してパネル4を形成してある。ここに断
熱材3は、イソシアヌレートやウレタン樹脂、フェノー
ル樹脂などの合成樹脂の発泡体、又それらにガラス繊維
などの無機質繊維を混合分散させた発泡体である。表側
外皮1と裏側外皮2とは離間しているために、内部の断
熱材3はパネル4の両側端面に露出しているが、ここに
は断熱材3の発泡成形時に断熱材3のはみ出しを防止し
ていた紙17が貼り付いている。パネル4の一方端部に
は凹状の雌実部6が凹設されており、他方端部には凸状
の雄実部5が突設されている。表側外皮1の雌実部6側
の端部には略U字状に折り返された表側延出片7が設け
られており、裏側外皮2の雌実部6側の端部にも略U字
状に折り返された裏側延出片8が設けられており、表側
延出片7及び裏側延出片8は雌実部6の両側挟んでお
り、表側外皮1と裏側外皮2とは雌実部6の底面で分離
していて雌実部6の底面には断熱材3(紙17)が露出
している。また、表側外皮1の表側延出片7の裏面基端
部には表側延出片7と平行に係止溝9が凹設されてい
る。一方、表側外皮1の雄実部5側の端部には表側段部
18が形成され、裏側外皮2の雄実部5側の端部にも裏
側段部19が形成され、表側段部18及び裏側段部19
よりも側端側には雌実部6内に嵌入可能な細幅の雄実部
5が形成されている。雄実部5の先端においては、表側
外皮1の先端と裏側外皮2の先端が略U字状に折り曲げ
られていて表側折り曲げ部20と裏側折り曲げ部21が
設けられており、表側外皮1と裏側外皮2とは雄実部5
の先端面の両側で分離されており、雄実部5の先端面に
は断熱材3(紙17)が露出している。取付け金物10
はピース物であって、雌実部6の底面から裏側延出片8
の内側面に沿うように屈曲した形状を有しており、取付
け金物10の先端には係止溝9内に挿入される爪片22
が突設されており、基端には透孔23が穿孔されてい
る。 しかして、第2図に示すように、胴縁のような取付け下
地11の前面にパネル4を立てて裏側外皮2を取付け下
地11に当接させ、取付け金物10をパネル4の雌実部
6内に嵌合させると共に取付け金物10の先の爪片22
を係止溝9内に挿入し、取付け金物10の透孔23から
裏側延出片8を貫通させてタッピングビス24を取付け
下地11に打ってパネル4の雌実部6側の端部を固定す
るのである。こうして、パネル4の裏側外皮2はタッピ
ングビス24を貫通させられて直接固定されると共に裏
側延出片8を取付け金物10に押圧されて固定されてお
り、更に表側外皮1は係止溝9内に挿入されて爪片22
により裏面側へ引き付けられて取付け下地11に固定さ
れており、強い力で表側外皮1が引かれても断熱材3か
ら剥離してめくれたり、押圧されて引っ込んだりするこ
となく、裏側外皮2と一定の距離を保って固定されるの
である。なお、裏側延出片8はタッピングビス24を打
ち易いように表側延出片7よりも長く突出させると共に
タッピングビス24の頭が納まるように裏側延出片8の
先端部の厚みを薄くしてある。一方、パネル4の雄実部
5側の端部は、第1図に示すように既に取付け下地11
に固定されているパネル4の雌実部6内に挿入して嵌合
させることにより固定される。即ち、表側外皮1と裏側
外皮2の雄実部5側の端部は雌実部6内に挿入されて表
側延出片7と裏側延出片8との間に挟持され、表側外皮
1が引っ張られたり、変形させられても表側延出片7に
より押さえられていて断熱材3との剥離を防止されるの
である。こうして雌実部6と雄実部5とを嵌合させる
と、取付け金物10は雌実部6内に隠されてどのような
方向からも露出しないようになる。なお、25は水封用
のシート状パッキンであり、パッキン25は第1図のよ
うに取付け金物10の上から貼付けても良く、第2図の
ように取付け金物10の取付け前に雌実部6内に貼り付
けておいても良い。 第3図及び第4図に示すものは本考案の他例であり、表
側外皮1の雌実部6側の端部において表側延出片7の裏
面に係止溝9を形成し、この係止溝9の爪片22が形成
される側の側面を係止溝9の奥で広くなるように傾斜さ
せ、これに合わせて取付け金物10の爪片22も傾斜さ
せたものである。従って、取付け金物10により表側外
皮1をパネル4と垂直な方向に固定することができるだ
けでなく、パネル4と平行な左右の方向にも固定するこ
とができるものである。また、裏側延出片8の長さと表
側延出片7の長さとが等しくなっており、取付け金物1
0は先端の爪片22を係止溝9に挿入されると共に取付
け金物10の透孔23を穿孔された基端が裏側延出片8
よりも突出するようになっており、裏側延出片8にタッ
ピングビス24を挿通させることなく取付け金物10を
取付け下地11に固定するようにしたものであり、表側
延出片7の雌実部6側は爪片22に係止されており、裏
側延出片8の雌実部6側は取付け金物10と取付け下地
11との間に固定されている。 第5図に示すものは本考案の更に他例であり、表側延出
片7の裏面と係止溝9との間を若干離間させ、表側延出
片7の裏面と係止溝9の縁との間に取付け金物10を避
けて棒状のパッキン26を挿入できるようにし、確実に
パネル4間の水封をできるようにしたものである。
【考案の効果】
本考案は、叙述の如くパネルの雌実部側を固定している
取付け金物は雌実部内に納められて表側延出片により覆
い隠されており、更に雄実部側の端部も取付け金物によ
り固定された雌実部と嵌合させることにより固定される
ので、パネルを取付ける下地に固定するための取付け金
物などがパネルの外面に露出せず、外観良くパネルを連
結し、固定することができるものである。しかも、雌実
部側においては表側外皮は取付け金物の先端を係止溝に
係合させられると共に裏側外皮も裏側延出片を取付け金
物により押圧保持されており、また雄実部側においては
雄実部を雌実部内に嵌合させることにより表側外皮と裏
側外皮とを共に固定されており、裏側外皮のみならず表
側外皮も取付け金物により取付け下地に固定され、パネ
ルを確実に固定することができ、パネル表面の表側外皮
が押されて引っ込んだり、強い力によっても表側外皮が
断熱材から剥がれたりすることがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は同上
の雌実部側の取付け構造を示す一部破断した斜視図、第
3図は本考案の他例を示す断面図、第4図は同上の雌実
部側の取付け構造を示す一部破断した斜視図、第5図は
本考案の更に他例を示す断面図、第6図は従来例の断面
図である。 1…表側外皮、2…裏側外皮、3…断熱材、4…パネ
ル、5…雄実部、6…雌実部、7…表側延出片、8…裏
側延出片、9…係止溝、10…取付け金物、11…取付
け下地。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表側外皮と裏側外皮とを平行に対向させ、
    両外皮間に断熱材を充填させてパネルを一体成形し、こ
    のパネルの一方端部に凸状の雄実部を突設すると共に他
    方端部に雄実部と実結合する凹状の雌実部を凹設し、雌
    実部の表側を構成する表側延出片を前記表側外皮の端部
    により形成すると共に雌実部の裏側を構成する裏側延出
    片を前記裏側外皮の端部により形成し、表側外皮を屈曲
    することによって形成される係止溝を前記表側延出片の
    裏側の基部に凹設し、裏側外皮を取付け下地に向けてパ
    ネルを配設し、取付け下地に固定された取付け金物の先
    端を前記係止溝に係止させると共に取付け金物により裏
    側延出片を押圧保持させて成る構築用パネルの取付け構
    造。
JP19156586U 1986-12-12 1986-12-12 構築用パネルの取付け構造 Expired - Lifetime JPH068187Y2 (ja)

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JP19156586U JPH068187Y2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12 構築用パネルの取付け構造

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JPS6396143U JPS6396143U (ja) 1988-06-21
JPH068187Y2 true JPH068187Y2 (ja) 1994-03-02

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