JPH0681901U - 収容装置 - Google Patents

収容装置

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JPH0681901U
JPH0681901U JP2458593U JP2458593U JPH0681901U JP H0681901 U JPH0681901 U JP H0681901U JP 2458593 U JP2458593 U JP 2458593U JP 2458593 U JP2458593 U JP 2458593U JP H0681901 U JPH0681901 U JP H0681901U
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JP2458593U
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Inventor
欣久 鶴見
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和光化成工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被収容物を収容箱内の特定箇所に集中すること
なく均等に収容する。 【構成】被収容物を収容可能な収容箱27を保持するパ
レット20及びエアシリンダ22と、被収容物を前記収
容箱27内に搬入するためのシュータ28とを備える。
そして、パレット20及びエアシリンダ22はモータM
が駆動されることにより、シュータ28の被収容物排出
部に対し移動される。すなわち、収容箱27に対して被
収容物の収容位置が変えられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は被収容物を収容箱等に収容するための収容装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば樹脂成形機にて成形された成形品を収容箱内に収容するものとし て次のようなものがある。すなわち、樹脂成形機の近傍には収容箱が配置され、 樹脂成形機には収容箱へ成形品を案内するシュータの基端部が固定されている。 シュータの先端部はその基端部よりも下方に位置している。そして、樹脂成形機 から成形品が排出されると、成形品はその自重によりシュータ上を下方へ滑走さ れ、収容箱内に案内される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、シュータの先端から排出された成形品は、シュータの先端が収容箱 内に対し定位置に向けられているため、収容箱内の特定箇所、つまり、シュータ の先端が向けられている箇所に集中して収容される。このため、収容箱内に収容 された成形品は箱内全体に均等に収容されず、特定箇所のみ局地的に山盛り状態 となる。その結果、成形品を収容箱内へ充分に収容できなくなくなるという問題 があった。
【0004】 本考案の目的はこのように従来の技術における問題点に着目してなされたもの であって、収容箱内全体に被収容物を均等して収容することにより、被収容物の 収容数を増加することが可能な収容装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は上記問題点を解決するために、請求項1に記載の考案は被収 容物を収容可能な収容箱を保持する保持手段と、被収容物を前記収容箱内に搬入 するための搬入手段と、前記保持手段と搬入手段の少なくともいずれか一方を同 搬入手段の被収容物排出部に対し相対的に移動可能な走行駆動手段とを備えたこ とを要旨とするものである。
【0006】 また、請求項2に記載の考案は、前記搬入手段に設けられ、被収容物の搬入位 置を収容箱に対し相対的に移動可能であって搬入位置を案内するための案内手段 を備えたことを要旨とするものである。
【0007】
【作用】
従って、請求項1に記載の考案によれば、被収容物は搬入手段にて収容箱内に 搬入されるが、走行駆動手段にて保持手段及び搬入手段の少なくともいずれか一 方が駆動されることにより、搬入手段と収容箱とが相対的に移動される。従って 、収容箱に対して被収容物の搬入位置が換えられることにより、被収容物は収容 箱内において特定箇所に集中して収容されることはなくなる。
【0008】 また、請求項2に記載の考案によれば、また、被収容物は搬入手段にて収容箱 内に搬入されるが、案内手段にて被収容物の搬入位置を収容箱に対し相対的に移 動される。従って、収容箱に対して被収容物の搬入位置が換えられることにより 、収容箱内において特定箇所に集中して被収容物が搬入されることはなくなる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を樹脂成形機の自動箱移送装置に用いた収容装置に具体化した一 実施例を図面に従って説明する。なお、図1に示すように、箱の移送方向をX軸 方向、水平面においてX軸に対し直交する方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向 とする。
【0010】 図1に示すように、前記樹脂成形機16の正面には自動箱移送装置1が近接配 置されている。自動箱移送装置1は可動パレット機構A、空箱用リフトB、満箱 用リフトC、制御部D及び収容装置Eとから構成されている。
【0011】 図2に示すように、自動箱移送装置1の基台2上のX軸方向両端には、各一対 の軸受3,4を介して回転軸5,6が回転可能に支持されている。各回転軸5, 6の両端には一対のスプロケット7,8が固着されている。各スプロケット7, 8には無端状のチェーン9,10が巻回されている。また、基台2上におけるX 軸方向の一端には、ブラケット11を介してモータMが設けられ、同モータMの 側面には駆動軸18が突設されている。駆動軸18の先端はカップリング17を 介して前記回転軸5の一端に連結されている。
【0012】 また、基台2にはX軸方向に沿ってコロコンベアKが配設されている。コロコ ンベアKについて説明する。基台2上の両端及びその長手方向中央付近には複数 の支持板19が架設され、各支持板19上には所定の間隔をおいて一対の支持棒 12が立設されている。各支持棒12の上端には基台2のX軸方向に沿って延び る一対の軸受け材13が固定されている。各軸受け材13はチャンネル状に形成 され、同軸受け材13内にはローラ支軸14を介して複数のローラ15が回転可 能に支持され、ローラ15の上部は軸受け材13の上端よりも上方へ突出されて いる。 (可動パレット機構A) 図3〜図5に示すように、前記コロコンベアK上には上面が開口された四角箱 状の収容箱27を載置可能なパレット20が載置されている。収容箱27の上部 開口部には他の収容箱27の下部が挿入されて、積み上げることができる。パレ ット20は連結金具21を介して前記チェーン9,10に連結されている。パレ ット20のX軸方向における中央部には図示しない被検出片が設けられている。 また、コロコンベアKの前記軸受け材13にはパレット20の移動位置を検知す るための図示しない複数の近接センサが設けられ、同近接センサは前記被検出片 に近接配置されている。前記各近接センサは収容箱27内に樹脂製品が収容され る製品収容位置X1 と、収容箱27内に樹脂製品が収容される前の収容箱27( 以下空箱27aという)が積み重ねられている空箱待機位置X2 と、収容箱27 内に所定数量の樹脂製品が収容された後の収容箱27(以下満箱27bという) が積み重ねられている満箱待機位置X3 とに設けられている。そして、パレット 20は近接センサからの信号に基づいて前記モータMの正逆転駆動制御されるの に伴い、製品収容位置X1 、空箱待機位置X2 及び満箱待機位置X3 間を移動可 能である。なお、製品収容位置X1 に対応位置する樹脂成形機16の側壁には、 成形された樹脂製品をパレット20内に導入するための搬入手段としてのシュー タ28が斜め下方へ突出されている。
【0013】 また、パレット20の互いに対向する側壁には、一対のエアシリンダ22が固 定されている。互いに対向するエアシリンダ22には、パレット20の側壁を貫 通して突出可能なロッド23が設けられている。各ロッド23の先端にはアング ル形状をなす一対の押圧アーム24が固定されている。さらに、パレット20の 互いに対向する側壁には、各一対のガイド筒25が設けられている。ガイド筒2 5内にはガイド杆26が摺動可能に挿通され、同ガイド杆26の基端は前記押圧 アーム24の垂下片に固定されている。そして、エアシリンダ22には図示しな いエアチューブが接続され、図示しないコンプレッサにより真空引きされること により、押圧アーム24が収容箱27の側壁に対し押圧される。
【0014】 (空箱用リフトB) 図6及び図7に示すように、基台2上には上方へ延びる一対のガイド杆35が 設けられている。ガイド杆35の上端面には支持板36がボルト37にて締付固 定され、同ガイド杆35の中央部上面には空箱昇降エアシリンダ38が設けられ ている。空箱昇降エアシリンダ38の下部には第一昇降ロッド39が設けられて いる。そして、空箱昇降エアシリンダ38には図示しないエアチューブが接続さ れ、図示しないコンプレッサにより真空引きされることにより、第一昇降ロッド 39がZ方向に沿って移動される。第一昇降ロッド39の下端には連結金具40 を介して基板41が連結され、基板41の上面における長手方向両端には一対の ガイド筒42が貫通固定されている。ガイド筒42には前記ガイド杆35が摺動 可能に挿通され、同ガイド筒42の下端は基台2に固定されている。基板41に は空箱27aを把持するための平面略コ字状の昇降アーム43が設けられている 。
【0015】 そして、基板41の昇降経路に近接された位置には昇降アーム43の昇降位置 を検知するための図示しない近接センサが設けられている。つまり、図11に示 すように、前記近接センサは昇降アーム43にて最下部の空箱27aが掴まれる 下限位置Z1 、下から二番目の空箱27aが把持される中間位置Z2 、下から三 番目の空箱27aの位置される昇降アーム43の上限位置Z3 に設けられている 。前記空箱昇降エアシリンダ38はこの近接センサからの信号に基づいて第一昇 降ロッド39が駆動制御されるのに伴い、昇降アーム43は下限位置Z1 、中間 位置Z2 、上限位置Z3 間を移動可能である。
【0016】 前記昇降アーム43の互いに対向する側面には複数のエアシリンダ44が設け られている。各エアシリンダ44には昇降アーム43の内方に昇降アーム43の 側壁を貫通して突出可能な空箱押圧ロッド45が設けられている。また、各エア シリンダ44には図示しないエアチューブに接続され、図示しないコンプレッサ により真空引きされることにより、空箱押圧ロッド45が空箱27aの側面に対 し押圧される。
【0017】 (満箱用リフトC) 図8及び図9に示すように、基台2の両側面にはベース50を介して上方へ延 びる各一対のガイド杆51が設けられている。ガイド杆51の上端には支持板5 2がボルト53にて締付固定され、同支持板52の中央部上面には満箱昇降エア シリンダ54が設けられている。満箱昇降エアシリンダ54の下部にはZ軸方向 に沿って昇降可能な第二昇降ロッド55が設けられている。そして、満箱昇降エ アシリンダ54には図示しないエアチューブが接続され、図示しないコンプレッ サにより真空引きされることにより、第二昇降ロッド55が上下方向に移動され る。第二昇降ロッド55の下端には連結具56を介して満箱27bの昇降腕金5 7が連結され、昇降腕金57の基端部には一対のガイド筒58が貫通固定されて いる。ガイド筒58には第二昇降ロッド55の昇降をガイドするための前記ガイ ド杆51が摺動可能に挿通されている。
【0018】 そして、昇降腕金57の昇降経路付近には、その移動位置を検知するための図 示しない近接センサが設けられている。つまり、図11に示すように、前記近接 センサは昇降腕金57にて最下部の満箱27bが把持される前記下限位置Z1 、 下から二番目の満箱27bが把持される前記中間位置Z2 、昇降腕金57の前記 上限位置Z3 に設けられている。満箱昇降エアシリンダ54はこの近接センサか らの信号に基づいて第二昇降ロッド55が駆動制御されるのに伴い、昇降腕金5 7は下限位置Z1 、中間位置Z2 、上限位置Z3 間を移動可能である。
【0019】 前記昇降腕金57先端部の互いに対向する側壁には複数のエアシリンダ59が 設けられている。各エアシリンダ59には互いに対向する方向に突出可能な満箱 押圧ロッド60が設けられている。また、各エアシリンダ59には図示しないエ アチューブに接続されており、図示しないコンプレッサにより真空引きされ、満 箱押圧ロッド60が満箱27bの側面に対し押圧される。
【0020】 (制御部D) 図1に示すように、制御部Dは満箱用リフトCに設けられ、前記各種近接セン サ(図示しない)から出力される検出信号に基づいて各部のアクチュエータ、す なわち、エアシリンダ22、空箱昇降エアシリンダ38、エアシリンダ44、満 箱昇降エアシリンダ54、エアシリンダ59、モータMを制御するようになって いる。また、制御部Dには図示しない金型のショット回数をカウントするカウン タが設けられている。制御部Dはカウンタが所定回数カウントする毎に駆動モー タMに駆動信号を出力するようになっている。
【0021】 (収容装置E) 次に収容装置Eについて説明する。 図12に示すように、前記シュータ28は前記製品収容位置X1 に位置され、 その下端部には平面コ字状の案内手段としてのシュータカバー80が設けられて いる。シュータカバー80の基端部両側には連結具81を介して樹脂成形機16 の側壁に固定されたシュータ用エアシリンダ82のロッド82aが固定されてい る。そして、シュータ用エアシリンダ82のロッド82aは、Y方向に沿って突 出可能となっている。すなわち、図12中においてシュータカバー80は実線で 示す後退位置Y1 と二点鎖線で示す前進位置Y2 との間を移動可能となっている 。また、制御部Dは金型のショット回数を検出する前記カウンタからの信号に基 づいてシュータ用エアシリンダ82を作動制御するようになっている。
【0022】 図13に示すように、空箱27a内には成形品の収容領域a〜fが区画設定さ れ、収容領域a,b,dは前記シュータカバー80の後退位置Y1 に対応位置し ているとともに、収容領域c,e,fはシュータカバー80の前進位置Y2 に対 応位置している。
【0023】 さらに、前記コロコンベアKの軸受け材13における前記製品収容位置X1 の 両側には、所定間隔をおいてパレット20の移動位置を検知するための図示しな い近接センサが設けられている。そして、前記可動パレット機構Aのパレット2 0は、制御部Dからの駆動信号に基づく前記モータMの駆動により、収容箱27 の各収容領域a〜fを製品収容位置X1 へ対応位置させるべく移動可能となって いる。
【0024】 次に、このように構成された収容装置Eの動作及び自動箱移送装置1の一連の 動作を説明する。 本実施例の動作を説明する前にあたり、下記のように設定されている。可動パ レット機構Aのパレット20は製品収容位置X1 に位置している。パレット20 には空箱27aが載置され、同空箱27aの収容領域aは製品収容位置X1 に位 置している。それとともに、空箱27aの両側面は押圧アーム24によりパレッ ト20に対し不動となるように押圧されているものとする。また、シュータカバ ー80は後退位置Y1 に位置しているものとする。また、空箱用リフトBの昇降 アーム43は下限位置Z1 に位置しているとともに、空箱待機位置X2 における コロコンベアK上には複数の空箱27aが積み上げられているものとする。さら に、満箱昇降リフトCの昇降腕金57は下限位置Z1 に位置しているとともに、 満箱待機位置X3 におけるコロコンベアK上には、複数の満箱27bが積み上げ られているものとする。
【0025】 (収容領域aへの収容動作) さて上記の状態において、金型の1ショットにて成形される成形品の数量に応 じて、図示しない操作スイッチ等を操作してカウンタのカウント数を設定する。 その後、樹脂成形機16で成形された成形品はシュータ28上を上部から下部へ 滑走され、シュータ28から落下した成形品はシュータカバー80の側壁に当た って空箱27aの収容領域aに収容される。
【0026】 (収容領域bへの収容動作) その後、制御部Dのカウンタにより所定のショット回数分成形されたことがカ ウントされる、つまり、所定数量の成形品が空箱27aの収容領域aへ収容完了 される。すると、モータMは制御部Dにより駆動されるとともに、パレット20 が移動され、空箱27aの収容領域bは製品収容位置X1 に移動される。このと き、シュータ用エアシリンダ82のロッド82aは前進位置Y2 に停止したまま の状態である。空箱27aの移動完了後、樹脂成形機16で成形された成形品は シュータ28上を上部から下部へ滑走され、シュータ28から落下した成形品は シュータカバー80の側壁に当たって空箱27aの収容領域bに収容される。
【0027】 (収容領域cへの収容動作) 所定数量の成形品が空箱27aの収容領域bに収容完了後、モータMは制御部 Dにより駆動される。すると、パレット20が移動され、空箱27aの収容領域 cは製品収容位置X1 に移動される。それとともに、シュータ用エアシリンダ8 2のロッド82aは制御部Dの制御により突出され、シュータカバー80が後退 位置Y1 から前進位置Y2 に移動される。空箱27a及びシュータカバー80の 移動完了後、樹脂成形機16で成形された成形品はシュータ28上を上部から下 部へ滑走され、シュータ28から落下した成形品はシュータカバー80の側壁に 当たることなく空箱27aの収容領域cに収容される。
【0028】 (収容領域dへの収容動作) 所定数量の成形品が空箱27aの収容領域cに収容完了後、空箱27aの停止 状態でシュータ用エアシリンダ82のロッド82aは、制御部Dの制御により作 動され、シュータカバー80が前進位置Y2 から後退位置Y1 に移動される。シ ュータカバー80の移動完了後、樹脂成形機16で成形された成形品はシュータ 28上を上部から下部へ滑走され、シュータ28から落下した成形品はシュータ カバー80の側壁に当たって空箱27aの収容領域dに収容される。
【0029】 (収容領域eへの収容動作) 所定数量の成形品が空箱27aの収容領域dに収容完了後、モータMは制御部 Dにより駆動される。すると、パレット20が移動され、空箱27aの収容領域 eは製品収容位置X1 に移動される。それとともに、シュータ用エアシリンダ8 2のロッド82aは制御部Dの制御により作動され、シュータカバー80が後退 位置Y1 から前進位置Y2 に移動される。空箱27a及びシュータカバー80の 移動完了後、樹脂成形機16で成形された成形品はシュータ28上を上部から下 部へ滑走され、シュータ28から落下した成形品はシュータカバー80の側壁に 当たることなく空箱27aの収容領域eに収容される。
【0030】 (収容領域fへの収容動作) 所定数量の成形品が空箱27aの収容領域eに収容完了後、モータMは制御部 Dにより駆動される。すると、パレット20が移動され、空箱27aの収容領域 fは製品収容位置X1 に移動される。このとき、シュータ用エアシリンダ82の ロッド82aは前進位置Y2 に停止したままの状態である。空箱27aの移動完 了後、樹脂成形機16で成形された成形品はシュータ28上を上部から下部へ滑 走され、シュータ28から落下した成形品はシュータカバー80の側壁に当るこ となく空箱27aの収容領域fに収容される。そして、所定数量の成形品が制御 部Dのカウンタにより空箱27aの収容領域fに導入されたことがカウントされ ると、金型の成形動作は停止され、空箱27a内への導入が停止される。
【0031】 すなわち、成形品は収容領域a〜fの順番で収容箱27内に収容される。この ため、成形品の各収容領域a〜fへの収容が完了されたときには、成形品は収容 箱27内で局地的に山盛り状態になることなく均等に収容される。
【0032】 樹脂成形品の導入停止後、空箱用リフトBにおいて、エアシリンダ44の空箱 押圧ロッド45は制御部Dの制御により突出され、最下部の空箱27aの側壁は 空箱押圧ロッド45にて互いに向かい合う方向へ押圧される。続いて、空箱昇降 エアシリンダ38は制御部Dの制御により作動され、昇降アーム43が上限位置 Z3 へ上昇されるとともに、全ての空箱27aが上昇される。また、満箱用リフ トCにおいて、エアシリンダ59の満箱押圧ロッド60は制御部Dの制御にて突 出され、最下部の満箱27bの側壁は満箱押圧ロッド60にて互いに向かい合う 方向へ押圧される。続いて、満箱昇降エアシリンダ54は制御部Dの制御により 作動され、昇降腕金57は下限位置Z1 から上限位置Z3 へ上昇されるとともに 、全ての満箱27bが上昇される。
【0033】 そして、モータMは制御部Dの制御により駆動されることにより、満箱27b を載置状態のパレット20が製品収容位置X1 から満箱待機位置X3 へ移動され る。パレット20の移動完了後、満箱エアシリンダ54は制御部Dの制御により 作動され、昇降腕金57は上限位置Z3 から中間位置Z2 へ下降されるとともに 、満箱27b群は、パレット20上に載置された満箱上27bの上部に載置され る。
【0034】 その後、エアシリンダ59は制御部Dの制御により作動され、満箱上27bの 側壁を押圧している満箱押圧ロッド60が後退される。そして、満箱昇降エアシ リンダ54は制御部Dの制御により作動され、昇降腕金57が中間位置Z2 から 下限位置Z1 へ下降される。昇降腕金57の下降後、可動パレット機構Aのエア シリンダ22は制御部Dの制御により作動され、ロッド23が後退される。すな わち、最下部の満箱27bに対する押圧アーム24の押圧が解除される。それと ともに、エアシリンダ59は制御部Dの制御により作動され、満箱押圧ロッド6 0が突出されて、同満箱押圧ロッド60の先端は最下部の満箱27bの側面に押 圧される。続いて、エアシリンダ59は制御部Dの制御により作動され、満箱押 圧ロッド60が互いに向かい合う方向へ突出されて、同押圧ロッド60の先端は 最下部の満箱27bの側壁に押圧される。満箱昇降エアシリンダ54は制御部D の制御により作動され、昇降腕金57が上限位置Z3 に上昇されるのに伴い、全 ての満箱27bも上昇される。
【0035】 昇降腕金57が上限位置Z3 に到達後、モータMが制御部Dの制御により駆動 され、パレット20が空箱待機位置X2 に移動される。そして、空箱昇降エアシ リンダ38が制御部Dの制御より作動され、昇降アーム43が上限位置Z3 から 下限位置Z1 へ下降されて、全ての空箱27aはパレット20上に載置される。 エアシリンダ44は制御部Dの制御により作動され、空箱押圧ロッド45が後退 されて、同空箱押圧ロッド45の先端は空箱27aの側壁に対する押圧が解除さ れる。それとともに、エアシリンダ22は制御部Dの制御により作動され、ロッ ド23が突出されることにより押圧アーム24が最下部の空箱27aの側壁に対 し互いに向かい合う方向に押圧される。
【0036】 空箱昇降エアシリンダ38は制御部Dの制御により作動され、昇降アーム43 が下限位置Z1 から中間位置Z2 に上昇される。上昇後、エアシリンダ44は制 御部Dの制御により作動され、空箱押圧ロッド45が互いに向かい合う方向に突 出されることにより、同空箱押圧ロッド45の先端は下から二番目の空箱27a の側壁に対し押圧される。この状態で、空箱昇降エアシリンダ38は制御部Dの 制御により作動され、昇降アーム43が中間位置Z2 から上限位置Z3 に上昇さ れる。すなわち、下から二番以上の空箱27a群が中間位置Z2 から上限位置Z 3 に上昇される。
【0037】 昇降アーム43が上限位置Z3 に到達後、モータMは制御部Dの制御にて駆動 され、パレット20は空箱待機位置X2 から製品収容位置X3 へ空箱27aが載 置された状態で移動される。パレット20が製品収容位置X3 に到達後、樹脂成 形機16からの製品はシュータ28を介して空箱27a内に導入される。それと ともに、空箱昇降エアシリンダ38は制御部Dの制御により作動され、昇降アー ム43が上限位置Z3 から下限位置Z1 に下降される。そして、エアシリンダ4 4は制御部Dの制御により作動され、空箱押圧ロッド45が後退されて、同空箱 押圧ロッド45による空箱27aへの押圧が解除される。このようにして自動箱 移送装置1の一連の動作が繰り返され、この動作以降は上述した動作の最初に戻 る。
【0038】 なお、空箱27aが不足した場合には、作業者が新たな空箱27aを補充する とともに、満箱27bの積み上げ高さが限界に達した場合には、作業者が積み上 げられた満箱27bを取出す。
【0039】 従って、本実施例の収容装置Eにおいて樹脂成形機16から排出された成形品 の収容箱27に対する収容位置が特定箇所に集中して収容されることなく、収容 領域a〜fの順に収容位置の位置変えが行われる。このため、収容箱27内全体 にわたり成形品を均して収容することができ、所定数量の成形品を確実に収容す ることができる。
【0040】 また、自動箱移送装置1において、パレット20に載置された収容箱27はモ ータMが駆動されることにより、製品収容位置X1 ,空箱待機位置X2 ,満箱待 機位置X3 間を自動的かつ確実に所定の位置に移動させることができる。つまり 、収容箱27の移動経路上で停止するのを監視する作業員を不要にすることがで きる。また、製品収容位置X1 と満箱待機位置X3 との間に空箱27aを積み上 げたので、コロコンベアKの大きさを小型化することができる。つまり、収容箱 27の走行移動距離を従来と比較して短くすることができるので、装置全体を小 型にすることができるとともに、自動箱移送装置1の設置スペースを省スペース にて設置することができる。
【0041】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、本考案の趣旨から逸脱し ない範囲で以下のようにしてもよい。 (1)上記実施例ではシュータ28の基端部を樹脂成形機16に固定したが、 これ以外に、シュータカバー80を省略するとともに、樹脂成形機16に対しシ ュータ28の基端部をヒンジ等にて連結してもよい。そして、シュータ28の下 面には樹脂成形機16に設けられたエアシリンダのロッドを固定し、エアシリン ダのロッドが上上下動するのに伴いシュータ28の傾斜角度を変えるようにして もよい。こうすれば、シュータカバー80を用いることなく、シュータ28の傾 斜角度調節のみによりY軸方向に対する成形品の収容領域a〜fを変えることが できる。
【0042】 (2)上記実施例においてはシュータカバー80の後退位置Y1 に収容領域a ,d,bを制御部Dに設定し、シュータカバー80の前進位置Y2 に収容領域f ,c,eを制御部Dに設定した。これ以外にも、図14に示すように、シュータ カバー80の後退位置Y1 に収容領域a〜cを設定し、シュータカバー80の前 進位置Y2 に収容領域d〜fを設定する等、収容領域の設定は任意に変更しても よい。
【0043】
【考案の効果】
以上詳述したように請求項1及び請求項2に記載の考案によれば、被収容物を 収容箱内の特定箇所に集中することなく均等に収容することにより、被収容物の 収容数を増加することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における自動箱移送装置の全体斜視図
である。
【図2】同じく、可動パレット機構の駆動部を示す正面
図である。
【図3】同じく、可動パレット機構の側面図である。
【図4】同じく、可動パレット機構の正面図である。
【図5】同じく、可動パレット機構の平面図である。
【図6】同じく、空箱用リフトの斜視図である。
【図7】同じく、空箱用リフトの背面図である。
【図8】同じく、満箱用リフトの側面図である。
【図9】同じく、満箱用リフトの正面図である。
【図10】同じく、自動箱移送装置の概略平面図であ
る。
【図11】同じく、自動箱移送装置の概略正面図であ
る。
【図12】同じく、収容装置の斜視図である。
【図13】同じく、成形品の収容領域を示す収容箱の平
面図である。
【図14】同じく、収容領域の別例を示す収容箱の平面
図である。
【符号の説明】
27…収容箱、20…パレット(保持手段)、22…エ
アシリンダ(保持手段)、28…シュータ(搬入手
段)、80…シュータカバー(案内手段)、M…モータ
(走行駆動手段)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被収容物を収容可能な収容箱(27)を
    保持する保持手段(20,22)と、 被収容物を前記収容箱(27)内に搬入するための搬入
    手段(28)と、 前記保持手段(20,22)と搬入手段(28)の少な
    くともいずれか一方を同搬入手段(28)の被収容物排
    出部に対し相対的に移動可能な走行駆動手段(M)とを
    備えたことを特徴とする収容装置。
  2. 【請求項2】 前記搬入手段(28)に設けられ、被収
    容物の搬入位置を収容箱(27)に対し相対的に移動可
    能であって搬入位置を案内するための案内手段(80)
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の収容装置。
JP2458593U 1993-05-12 1993-05-12 収容装置 Pending JPH0681901U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010280406A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Tokin Shiko Kk 箱詰め装置
JP2012111536A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Daifuku Co Ltd 容器詰め装置

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