JPH068193U - 宇宙用加熱ランプの過熱防止装置 - Google Patents

宇宙用加熱ランプの過熱防止装置

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JPH068193U
JPH068193U JP5487792U JP5487792U JPH068193U JP H068193 U JPH068193 U JP H068193U JP 5487792 U JP5487792 U JP 5487792U JP 5487792 U JP5487792 U JP 5487792U JP H068193 U JPH068193 U JP H068193U
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JP
Japan
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voltage
heating lamp
power supply
signal
supply device
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Application number
JP5487792U
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English (en)
Inventor
敦 唐木
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱ランプの異常過熱を防止する。 【構成】 一定電力を供給する電力供給装置3と、電圧
を計測して検出電圧信号4を出力する電圧計測装置5
と、予め設定してある異常電圧に対する前記検出電圧と
を比較して電圧偏差信号8を出力する電圧比較器9と、
電圧偏差信号8に基づき電力供給装置3に電力供給/停
止指令信号11を出力する制御器10とを設け、加熱ラ
ンプ2のフィラメントが細くなり電圧計測装置5により
検出される電圧が昇圧し、異常電圧を上回ったときに、
電圧比較器9が検出電圧が異常電圧になったという電圧
偏差信号8を出力し、該電圧偏差信号8を受信した制御
器10が、電力供給装置3へ電力停止指令を出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は宇宙用加熱ランプの過熱防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の宇宙実験に用いる焦点加熱炉は図2に示され、aは中空の加熱炉本体で あり、該加熱炉本体a内に加熱ランプbを設け、加熱炉本体aの炉外壁部a1に 温度センサcを配設している。
【0003】 而して、加熱ランプbを点灯することにより加熱炉本体aの内部を加熱し、炉 外壁部a1に設けた温度センサcにより昇温する炉外壁部a1の温度を測定して図 示していない制御装置へ出力し、前記温度センサcにより検出される炉外壁部a 1 の温度が所定の温度に達したならば、制御装置が働いて加熱ランプbに対する 電力の供給を停止するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の宇宙用加熱ランプの過熱防止装置では、加熱ランプbが 宇宙空間にある場合は加熱ランプbのフィラメントに重力が作用しないので、宇 宙空間にある加熱ランプbを長時間にわたり点灯すると加熱ランプbのフィラメ ントを形成する物質が加熱ランプb中に徐々に蒸散して該フィラメントが細くな り、加熱ランプbが異常に発熱するとともに、最終的には加熱ランプbのフィラ メントが溶断してしまう。
【0005】 また一方、宇宙空間は真空であるので、加熱ランプbにより生じる熱が加熱炉 本体aへ伝達されるまでに時間がかかるため、炉外壁部a1に設けた温度センサ cが検出する温度値は、該温度値を検出した同じ時期の実際の加熱ランプbの発 熱温度ではなく、温度センサcが検出した温度値からでは加熱ランプbが異常に 発熱し始めたことを直ちに検知することができないなどの問題があった。
【0006】 本考案は、前述の実情に鑑み、加熱ランプに対する投入電力が一定のとき、フ ィラメントが細くなることによりフィラメントの電気抵抗が増える(このとき加 熱ランプの発熱量が上昇する)と、電圧が増大することに着目し、加熱ランプに 対する供給電圧の異常昇圧を検知してフィラメントの溶断を未然に防止し得る宇 宙用加熱ランプの過熱防止装置を提供することを目的としてなしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、一定の電力を加熱ランプへ供給する電力供給装置と、該電力供給装 置の供給電力の電圧を計測し検出電圧信号を出力する電圧計測装置と、予め設定 された基準電圧と前記検出電圧信号による検出電圧とを比較し電圧偏差信号を出 力する電圧比較器と、該電圧比較器の電圧偏差信号に基づき前記電力供給装置に 対して電力供給/停止の指令信号を出力する制御器とを設けた構成としている。
【0008】
【作用】
従って、本考案では、制御器の電力供給指令により電力供給装置が働いて加熱 ランプへ電力を供給しつつあるとき、加熱ランプのフィラメントが細くなると、 電圧計測装置により検出される電圧が昇圧し、やがて予め設定されている基準電 圧を上回ると、電圧比較器より検出電圧が基準電圧を超過したという電圧偏差信 号が出力され、該電圧偏差信号を受信した制御器より電力供給装置へ電力停止指 令信号が送られ、電力供給装置から加熱ランプへの電力の供給が停止する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0010】 図1は本考案の宇宙用加熱ランプの過熱防止装置の一実施列を表すブロック図 であり、加熱炉1中に配設した加熱ランプ2へ一定の電力を供給し得る電力供給 装置3を設け、該電力供給装置3の供給電力の電圧を計測し得るよう電力供給装 置3と加熱ランプ2との間の配線に接続され、且つ測定した電圧を検出電圧信号 4として出力し得る電圧計測装置5を設ける。
【0011】 また、異常電圧に対する判断基準として予め基準電圧を設定し、前記電圧計測 装置5から出力される検出電圧信号4を受信して該検出電圧信号4による検出電 圧と前記基準電圧とを比較し、両電圧の差を電圧偏差信号8として出力し得る電 圧比較器9を設ける。
【0012】 さらに、前記電圧比較器9が出力する電圧偏差信号8および検出電圧信号4に より、前記電力供給装置3に対して電力供給/停止指令信号11を出力し得る制 御器10を設ける。
【0013】 次に作動について説明すると、制御器10の電力供給/停止指令信号11によ る電力供給指令により電力供給装置3が働いて加熱ランプ2へ電力を供給しつつ あるときに、加熱ランプ2のフィラメントが細くなると、該フィラメントの電気 抵抗が増え、同時に加熱ランプ2の発熱量が増加し、電力供給装置3から加熱ラ ンプ2へ供給されている電力の電圧が昇圧する。
【0014】 電圧計測装置5により計測されて検出電圧信号4を介して電圧比較器9へ出力 される検出電圧が、電圧比較器9へ入力されている基準電圧を上回るようになる と、基準電圧と検出電圧とを比較し電圧偏差信号8を出力しつつある電圧比較器 9が検出電圧が基準電圧を超過したという電圧偏差信号8を出力する。該電圧偏 差信号8と検出電圧信号4を受信した制御器10は、電力供給装置3へ電力供給 /停止指令信号11による電力停止指令を出力して電力供給装置3から加熱ラン プ2へ供給しつつある電力の供給を停止する。
【0015】 本実施例においては、電力供給装置3から加熱ランプ2へ供給される電力の電 圧を検出する電圧計測装置5を設け、また該電圧計測装置5が計測する検出電圧 と予め設定した基準電圧とを比較し電圧偏差信号8を出力する電圧比較器9を設 け、該電圧比較器9から前記検出電圧が基準電圧を上回ったという電圧偏差信号 8が出力されると、該電圧偏差信号8を受信した制御器10が電力供給装置3に 対して電力停止指令を出力し、電力供給装置3から加熱ランプ2への電力の供給 を停止するので、加熱ランプ2のフィラメントが細くなり電気抵抗が増えて加熱 ランプ2の発熱量が増加して過熱状態に至り、遂にはフィラメントが溶断するこ とを未然に防止することができる。
【0016】 なお、本考案は前述の実施例にのみ限定されるものではなく、本考案の要旨を 逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0017】
【考案の効果】
本考案の宇宙用加熱ランプの過熱防止装置は、電力供給装置から加熱ランプへ 供給される電力の電圧を検出する電圧計測装置、該電圧計測装置が計測する検出 電圧と予め設定した基準電圧とを比較し電圧偏差信号を出力する電圧比較器、該 電圧比較器から前記検出電圧が基準電圧を上回ったという電圧偏差信号を受信し 前記電力供給装置に対して電力停止指令を出力する制御器を備え、前記電力停止 指令により、電力供給装置から加熱ランプへの電力の供給を停止し得るようにし た構成を有するので、加熱ランプのフィラメントが細くなり電気抵抗が増えて加 熱ランプの発熱量が増加して過熱状態に至り、遂にはフィラメントが溶断する事 態の発生を未然に防止することができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の宇宙用加熱ランプの過熱防止装置の一
実施例のブロック図である。
【図2】従来の宇宙用加熱ランプの一例の概略を断面図
である。
【符号の説明】
2 加熱ランプ 3 電力供給装置 4 検出電圧信号 5 電圧計測装置 8 電圧偏差信号 9 電圧比較器 10 制御器 11 電力供給/停止指令信号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の電力を加熱ランプへ供給する電力
    供給装置と、該電力供給装置の供給電力の電圧を計測し
    検出電圧信号を出力する電圧計測装置と、予め設定され
    た基準電圧と前記検出電圧信号による検出電圧とを比較
    し電圧偏差信号を出力する電圧比較器と、該電圧比較器
    の電圧偏差信号に基づき前記電力供給装置に対して電力
    供給/停止の指令信号を出力する制御器とを設けたこと
    を特徴とする宇宙用加熱ランプの過熱防止装置。
JP5487792U 1992-07-13 1992-07-13 宇宙用加熱ランプの過熱防止装置 Pending JPH068193U (ja)

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JPH068193U true JPH068193U (ja) 1994-02-01

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