JPH0681965A - 多段式流量制御弁 - Google Patents

多段式流量制御弁

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Publication number
JPH0681965A
JPH0681965A JP29761192A JP29761192A JPH0681965A JP H0681965 A JPH0681965 A JP H0681965A JP 29761192 A JP29761192 A JP 29761192A JP 29761192 A JP29761192 A JP 29761192A JP H0681965 A JPH0681965 A JP H0681965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
valve body
cylinder
valve
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP29761192A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Tanimura
圭介 谷村
Masaaki Tanahashi
正明 棚橋
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CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0681965A publication Critical patent/JPH0681965A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来2つの流量制御弁を用いて多段流量制御
を行なっていたところを、1つにし小型化した多段式流
量制御弁を提供すること。 【構成】 本発明の多段式流量制御弁1は、第一シリン
ダ15に固設される第一弁座10と、第一シリンダ15
に嵌合され摺動可能な第一ピストン4に付設される第一
弁体3と、第一ピストン4内に形成される第二シリンダ
14と、第二シリンダ14に嵌合して摺動可能であると
共に第二弁体5aを有する第二ピストン5と、第一弁体
10を貫通する導通孔17に形成される第二弁座13と
を有し、第一ピストン4を駆動することで、第一弁体3
を第一弁座10から離間することにより第一の流量の流
体を流し、第二ピストン5を駆動することで、第二弁体
5aを第二弁座13から離間することにより第二の流量
の流体を流す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業機械に使用する流
量制御弁に関し、さらに詳細には、異なった流量を流す
多段式流量制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、染料を扱う工場等では、1種類の
染料を製造ラインに流すとき、少量の染料を供給する必
要がある場合と、多量の染料を供給する必要がある場合
とがある。例えば、所定量の染料を正確に供給する場合
に、計量器に、はじめは多量の染料を供給し、所定量近
くでは少量の染料を供給することにより、供給量の精度
を高め、かつ供給速度を上げることが行なわれている。
そのため、製造工程の途中で多→少と染料の流量を変化
させる必要があった。そこで従来は、1組の入力ポート
及び出力ポートに対し、大流量の流量制御弁と小流量の
流量制御弁を共に並列に備え、必要に応じて切り換える
ことにより流量を制御して使っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製造ラ
イン等の産業分野で使用されるとき、流量制御弁全体の
体積は少しでも小さいことが望まれる。1組の入出力ポ
ートに対して2つの流量制御弁を並列に使用することは
その部分のみ流路の構成が太くなり、したがって流路全
体のスペースが大きくなるという問題があった。また、
2つの流量制御弁をまず大流量の流量制御弁を閉じ、小
流量の流量制御弁を開くという操作をする必要があるた
め、操作が複雑になり、操作者に負担がかかる。そのた
め、操作ミスによる時間的ロスが発生したり、流量の精
度が落ちたりする場合があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、従来2つの流量制御弁を用いて
多段流量制御を行なっていたところを、1つにし小型化
した多段式流量制御弁を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の流量制御弁は、第一シリンダに固設される
第一弁座と、第一シリンダに嵌合され摺動可能な第一ピ
ストンに付設される第一弁体と、第一ピストン内に形成
される第二シリンダと、第二シリンダに嵌合して摺動可
能であると共に第二弁体を有する第二ピストンと、第一
弁体を貫通する貫通孔に形成される第二弁座とを有し、
第一ピストンを駆動することで、第一弁体を第一弁座か
ら離間することにより第一の流量の流体を流し、第二ピ
ストンを駆動することで、第二弁体を第二弁座から離間
することにより第二の流量の流体を流す。
【0006】
【作用】上記の手段よりなる本発明の多段式流量制御弁
は、第一シリンダは、第一弁座を有し、第一ピストンを
摺動可能に保持する。第一ピストンは、第一弁体を保持
し、内部に第二シリンダを形成すると共に第一シリンダ
内を摺動することにより、第一弁体を第一弁座から離間
し、第一の流量の流体を流す。第二シリンダは、第二ピ
ストンを摺動可能に保持する。第二ピストンは、第二弁
体を保持し、第二シリンダ内を摺動することにより、第
二弁体を第二弁座から離間し、第二の流量の流体を流
す。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例である多
段式流量制御弁について図面を用いて詳細に説明する。
図1に染料を供給するための2段式流量制御弁の構成を
断面図で示す。2段式流量制御弁1は流体である染料の
出口であるノズル2と、大流量制御弁を構成するノズル
内部に固設されてある第一弁座10および移動可能な第
一弁体3と、小流量制御弁を構成する第一弁体内部に固
設されてある第二弁座13および移動可能な第二弁体5
aにより構成されている。ノズル2の上面には、第一弁
体および第二弁体を操作するためのエアーを取り入れる
エアポートが3箇所設けられる。ノズルに近い方から順
にエアポート8、エアポート7、エアポート6である。
【0008】第一弁座10は、ノズル2の内面に斜面を
形成して固設されている。ノズル2の内側と第一弁体3
の挟む空間は染料の入力ポート1と連通し、常時染料で
満たされている。第一弁体3は中央付近に段差が設けら
れ、第一ピストン4と嵌合し固定されている。また、円
筒状の第一弁体3の径の中央部には軸線方向に沿って小
径の貫通孔である導通孔17が穿設され、ノズル2の開
口部に連通している。導通孔17の他端には第二弁座1
3が突設している。
【0009】ここで、導通孔17の直径は2mm、ノズ
ルの直径は13mmに形成されている。第一ピストン4
は、第一弁体3を途中の段差まで包み込むように形成さ
れ、シリンダ18の内面に沿って左右に摺動可能に嵌合
されている。また、第一ピストン4の左端には断面積の
大きな断差部4aが形成され、シリンダ15と摺動可能
に嵌合されている。第一シリンダ15の第一ピストン4
aより右側にある右シリンダ室15aには、エアポート
7が連通し、第一シリンダ15の第一ピストン4aより
左側にある左シリンダ室15bには、エアポート6が連
通している。
【0010】一方、円筒状の第一ピストン4は中心部が
中空構造であり、第二シリンダ14が形成され、第二弁
体5aが一端に固設されている第二ピストン5が摺動可
能に嵌合されている。第二ピストン5は、復帰ばね9に
より第二弁座13に当接する方向に付勢されている。第
二シリンダ14の第二ピストン5より右側にある右シリ
ンダ室14aには、エアポート8が連通している。
【0011】次に以上説明した構成を有する2段式流量
制御弁の動作について説明する。所定の量の染料を計量
してラインに供給する場合について考える。はじめに、
染料をまったく供給しない場合について図1により説明
する。この場合、エアポート6に圧縮空気が供給され、
エアポート7に圧縮空気が供給されている。そして、第
一ピストン4は右向きに付勢される。そして、第一ピス
トン4は、第一弁体3が第一弁座10に当接した状態で
停止している。したがって、第一弁座10は遮断されて
いる。同時に、エアポート8にも、圧縮空気が供給され
ていないので、ピストン5は復帰ばね9により第二弁座
13の方向に付勢され、第二弁体5aが第二弁座13に
当接している。したがって、第二弁座5aは遮断されて
いる。
【0012】次に、計量計に所定の量の染料を供給する
とき、まずはじめに、所定量よりすこし少ない量に至る
までは大量の染料を供給する。その状態を図3により説
明する。エアポート6への圧縮空気の供給を停止し、エ
アポート7へ圧縮空気を供給する。エアーが第一ピスト
ン4aの右側のシリンダ室15aに供給され、第一ピス
トン4aを左向きに付勢する。そして、第一弁体3は第
一弁座10から離間し、入力ポート16とノズル2とが
連通する。これにより、大量の染料がノズル2より供給
される。
【0013】次に、所定量より少し少ない量の染料が供
給された時点で、エアポート7への圧縮空気の供給が遮
断され、エアポート6へ圧縮空気が供給される。それに
より、第一ピストン4は右向きに付勢される。そして、
第一ピストン4は、第一弁体3が第一弁座10に当接し
た状態で停止し、第一弁座10は遮断される。同時に、
エアポート8へ圧縮空気の供給が行われる。そして、図
2に示すように、第二ピストン5が左方向に付勢され、
復帰ばね9を圧縮して移動する。これにより、第二弁体
5aが第二弁座13と離間して、導通孔17と入力ポー
ト16とが連通する。
【0014】従って、少量の染料を供給することがで
き、計量器が所定の量を計測したときに、エアポート8
への圧縮空気の供給を遮断することにより、正確な量の
染料を供給することができる。このように、大流量制御
弁の第一弁体に導通孔を設け第二弁座を設けることによ
り、1つの流量制御弁のサイズで、大流量と小流量の2
種類の流量を供給することができる。ここで、導通孔1
7の直径は2mm、ノズルの直径は13mmに形成され
ているので、第一弁座の連通による大流量と第二弁座の
連通による小流量では、流量比に40倍以上の違いがあ
るため、小流量流量弁を使用すれば、大流量流量弁のみ
を使用する場合の40倍の精度で染料を供給することが
できる。
【0015】例えば、本実施例では、染料の場合を説明
したが、2以上の流量を必要とするならば染料に限らず
全ての流体に適用可能である。また、本実施例では、2
段式の流量変化について説明したが、3段以上の流量切
換えにも応用が可能である。このようにすれば、エアポ
ートを操作するだけで簡単に大流量から小流量への切り
替えが出来、操作に時間がかからないので、高速化でき
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の多段式流量制御弁によれば、第一シリンダに固
設される第一弁座と、第一シリンダに嵌合され摺動可能
な第一ピストンに付設される第一弁体と、第一ピストン
内に形成される第二シリンダと、第二シリンダに嵌合し
て摺動可能であると共に第二弁体を有する第二ピストン
と、第一弁体を貫通する貫通孔に形成される第二弁座と
を有し、第一ピストンを駆動することで、第一弁体を第
一弁座から離間することにより第一の流量の流体を流
し、第二ピストンを駆動することで、第二弁体を第二弁
座から離間することにより第二の流量の流体を流してい
るので、1つの流量制御弁の大きさで大流量と小流量の
2種類の流量を得ることができるため、省スペースを実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である2段式流量制御弁の構
成を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例である2段式流量制御弁が少
流量を流している状態を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例である2段式流量制御弁が大
流量を流している状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 多段式流量制御弁 2 ノズル 3 第一弁体 4 第一ピストン 5 第二ピストン 5a 第二弁体 6 エアポート 7 エアポート 8 エアポート 10 第一弁座 13 第二弁座 14 第二シリンダ 15 第一シリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一シリンダに固設される第一弁座と、 前記第一シリンダに嵌合され摺動可能な第一ピストンに
    付設される第一弁体と、 前記第一ピストン内に形成される第二シリンダと、 前記第二シリンダに嵌合して摺動可能であると共に第二
    弁体を有する第二ピストンと、 前記第一弁体を貫通する貫通孔に形成される第二弁座と
    を有し、 前記第一ピストンを駆動することで、前記第一弁体を前
    記第一弁座から離間することにより第一の流量の流体を
    流し、 前記第二ピストンを駆動することで、前記第二弁体を前
    記第二弁座から離間することにより第二の流量の流体を
    流すことを特徴とする多段式流量制御弁。
JP29761192A 1992-09-03 1992-09-03 多段式流量制御弁 Pending JPH0681965A (ja)

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JP29761192A JPH0681965A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 多段式流量制御弁

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JPH0681965A true JPH0681965A (ja) 1994-03-22

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211645A (ja) * 1985-07-10 1987-01-20 川鉄鋼板株式会社 ポリオレフイン積層体のエンボス加工方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211645A (ja) * 1985-07-10 1987-01-20 川鉄鋼板株式会社 ポリオレフイン積層体のエンボス加工方法

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