JPH0682248U - パラペット用笠木化粧前カバーの取付構造 - Google Patents

パラペット用笠木化粧前カバーの取付構造

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JPH0682248U
JPH0682248U JP2801793U JP2801793U JPH0682248U JP H0682248 U JPH0682248 U JP H0682248U JP 2801793 U JP2801793 U JP 2801793U JP 2801793 U JP2801793 U JP 2801793U JP H0682248 U JPH0682248 U JP H0682248U
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edge
parapet
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cross
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JP2801793U
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Inventor
稔 谷口
Original Assignee
株式会社ツヅキ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工が簡単で、パラペットの出隅または入隅
でも他の部分と同様に容易に施工することができ、高級
感とオリジナルイメージを付与する。 【構成】 笠木7をパラペット1の上面に固設したマウ
ントブラケット2を介して固設する。化粧前カバー18
の内面に沿う形状の沿設部13に、笠木7の前角部に嵌
合する係合縁14と前垂縁8の縁端と下側から係合する
係止溝15を形成し、係合縁14に螺子挿通孔17を穿
設したジョイントブラケット12を構成し、笠木7の前
垂縁8に皿ビス16によって固設する。化粧前カバー1
8の化粧面部19に形成した係止縁20,21を、ジョ
イントブラケット12の係合縁14または係止溝15の
端部と係合して組付する構成になることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はパラペットの前面に取り付けて、該部構造の意匠性及びデザイン性を 向上し、高級感とオリジナルイメージを付与するためのパラペット用笠木化粧前 カバーの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のパラペット用笠木化粧前カバーとしては、従来より第5図に示すよう な構造のものが使用されている。即ち、パラペット50の上縁に複数のマウント ブラケット51,51…を、固定螺子等52の締結部材により適宜間隔をもって 固設すると共に、笠木55は、その前垂縁56及び後垂縁57の係止縁を、上記 マウントブラケット51の前垂部53と後垂部54の下端とそれぞれ係着して固 定するようにしてある。そして該笠木55には、前垂縁56側の上面端縁に、長 手方向に延びる前係止突縁58が形成してあり、該係止突縁58と前垂縁56の 下縁に係止固着したジョイントブラケット59を介してその前面に化粧前カバー 60を取り付ける構造になっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上記従来の構成では、笠木55に対するジョイントブラケット59の 取付構造が、上端と下端に形成した嵌合溝60,61を笠木55の係止突縁58 と前垂縁56の下縁に上下方向から弾性的に挟み込んで係止固着すると共に、複 数のジョイントブラケット59,59…を化粧前カバー60の継部位とその間に 適宜間隔をもって配設し、該ジョイントブラケット59の上側端縁と下側端縁に 化粧前カバー60に形成した係止縁61,62を弾性的に係合して取り付ける構 造になっているため、ジョイントブラケット59を上下方向に拡開して嵌着しな ければならない。
【0004】 このため、パラペット50の出隅または入隅のコーナーでは、ジョイントブラ ケット59の笠木55への取り付けが困難になり、施工性が非常に悪くなるばか りでなく、該ジョイントブラケット59を無理に上下方向に開いて押し込むこと によって塑性変形が生じ、該ジョイントブラケット59に化粧前カバー60を取 り付けたとき、仕上状態が悪くなる問題を有していた。
【0005】 本考案は上記問題に鑑みてなされたものであり、施工が簡単で、特にパラペッ トの出隅または入隅でも他の部分と同様に容易に施工することができると共に、 パラペットの前面に取り付けて、該部構造の意匠性及びデザイン性を向上し、高 級感とオリジナルイメージを付与することができるパラペット用笠木化粧前カバ ーの取付構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るパラペット用笠木前カバーの取付構造は、躯体の上端に構築した パラペットの上面に被設する笠木の構造において、パラペットの上面に複数配置 固設したマウントブラケットを介して固設してなり、前垂縁と後垂縁を形成した 断面が逆溝状になる笠木と、化粧前カバーと略同型状の断面を呈し、その内面に 沿う形状の沿設部の上縁側に、前記笠木の前角部に嵌合する断面L字状の係合縁 を、また下縁側には笠木の前垂縁の縁端と下側から係合する係止溝を形成すると 共に、前記係合縁に笠木の前側上面に螺着する皿ビスを挿通する螺子挿通孔を穿 設してなる複数のジョイントブラケットと、所望の形態に成形される化粧面部の 上縁と下縁に、前記ジョイントブラケットの係合縁または係止溝の端部と係合す る係止縁をそれぞれ形成してなる化粧前カバーとから構成してなることを要旨と するものである。
【0007】 そして、前記化粧前カバーの両係止縁には、それぞれ前記ジョイントブラケッ トの係合縁または係止溝に形成した内段部と係合する外れ止めリブを形成するこ とが好ましく、該パラペット用笠木前カバー装置は、アルミニウム型枠材によっ て成形実施することができる。
【0008】
【作用】
上記構成になる化粧前カバーは、パラペットの上面に被設した笠木の前垂部に ジョイントブラケットを介して取り付けるものである。即ち、ジョイントブラケ ットは、下側の係止溝を笠木の前垂部端縁に下側から嵌め込み、次いで係合縁を 笠木の前角部に前側から当接した状態にセットすると共に、螺子を笠木の肩部に 螺合締結して複数のジョイントブラケットを化粧前カバーの継部位とその間に適 宜間隔をもって配置固設する。
【0009】 このジョイントブラケットの取り付けに際して、上側の係合縁はジョイントブ ラケットの旋回によって定位置にセットすることができ、パラペットの出隅また は入隅等のコーナー部への取付も同様の方法で取り付けられる。
【0010】 化粧前カバーは、ジョイントブラケットの係合縁と係止溝の端部に、部材の弾 性を利用して両係止縁を係合する。
【0011】
【実施例】
以下、本考案に係るパラペット用笠木前カバーの取付構造の一実施例を図1乃 至図3に従って説明する。 符号1は躯体の上端に構築したパラペットであり、笠木装置はこのパラペット 1の上端に被設する構造である。
【0012】 符号2はアルミニウム型枠材を短尺に切断してなりパラペット1の上面に固設 するマウントブラケットであり、固定螺子3によって複数のマウントブラケット 2,2…をパラペット1の長手方向に適宜間隔をもって配設固着してなる。該マ ウントブラケット2は、前垂部4と後垂部5を形成すると共に、内側に傾斜した 笠木載置面Sを形成する笠木受け突条構造6を形成してなる。
【0013】 笠木7は、適宜長さのアルミニウム型枠材からなり、その前垂縁8の縁端に形 成した係止縁9と後垂縁10に形成した係止縁11を、上記マウントブラケット 2の前垂部4と後垂部5の下端にそれぞれ係着固定してなる。
【0014】 符号12はアルミニウム型枠材を短尺に切断したジョイントブラケットであり 、後述する化粧前カバーとほぼ同型状の断面を呈し、その内面に沿う形状(実施 例では半円弧状である。)沿設部13の上縁側に、上記笠木7の前角部に嵌合す る断面L字状の係合縁14を型枠の長手方向に形成すると共に、下縁側には笠木 7の前垂縁8の縁端に形成した係止縁9と下側から係合する係止溝15を型枠の 長手方向に形成してなる。そして、上記係合縁14には笠木7の前側上面に螺着 する皿ビス16を挿通する螺子挿通孔17を穿設してなり、複数のジョイントブ ラケット12,12…を笠木7の前垂縁8に沿って配設してなる。
【0015】 符号18は適宜長さのアルミニウム型枠材によって形成した化粧前カバーであ り、直線部,出隅部または入隅部等の使用部位により突合せ角度を決めて切断使 用する。種々の形態(実施例では半円弧状である。)に成形される化粧面部19 の上縁と下縁には、上記ジョイントブラケット12の係合縁14または係止溝1 5の端部と係合する係止縁20,21をそれぞれ型枠の長手方向に形成し、また 該両係止縁20,21には、それぞれ係合縁14または係止溝15に形成した内 段部14a,15aと係合する外れ止めリブ20a,21aを形成してなる。
【0016】 次に上記構成のパラペット用笠木前カバーの取付構造について、その施工手順 をず4に従って説明する。 (1)パラペット1の上面に、適当な間隔をもってマウントブラケット2,2… を配置し、固定螺子3によって固設した後、笠木7の前垂縁8に形成した係止縁 9と後垂縁10に形成した係止縁11を、それぞれ上記マウントブラケット2の 前垂部4と後垂部5の下端に部材の弾性によって係着して一体化する。(図4( a)参照) (2)ジョイントブラケット12は、下側の係止溝15を笠木7の係止縁14に 下側から嵌め込み、次いで係合縁14を笠木7の前角部に前側から当接した状態 にセットすると共に、螺子挿通孔17から挿入した皿ビス16を笠木7の肩部に 螺合締結してなる。複数のジョイントブラケット12,12…を化粧前カバー1 8の継部位とその間に適宜間隔をもって配置固設する。(図4(b)参照)この ジョイントブラケット12の取り付けに際して、上側の係合縁14はジョイント ブラケット12の旋回によって(従来は弾性に抗しての拡開であった。)定位置 にセットすることができ、パラペット1の出隅または入隅等のコーナー部への取 付も同様の方法で取り付けられる。 (3)化粧前カバー18は、直線部,出隅部または入隅部等の使用部位により突 合せ角度を決めて所定の長さに切断した後、前工程で固設したジョイントブラケ ット12の係合縁14と係止溝15の端部に、部材の弾性を利用して両係止縁2 0,21を係合する。先ず、係合縁14に上側の係止縁20を引掛けた状態で、 化粧面部19を下方に旋回し、係止溝15に下側の係止縁21を係着する。(図 4(c)参照)この係合によって、両係止縁20,21に形成した外れ止めリブ 20a,21aがそれぞれ係合縁14または係止溝15の内段部14a,15a と係合し、衝撃による自然落下を阻止している。
【0017】 尚、前記実施例では、化粧前カバー18の化粧面部19の形状が半円弧状のも のについて説明したが、この考案のパラペット用笠木前カバーは、該化粧面部1 9がパラペットの前面に取り付けて、該部構造の意匠性及びデザイン性に寄与し 、高級感とオリジナルイメージを付与するものであり、該部のデザインを変更す ると共に、その断面形状に沿うようにジョイントブラケット12の沿設部13の 形状を変更して構成することは当然のことである。
【0018】
【考案の効果】
以上述べたように本考案に係るパラペット用笠木前カバーの取付構造によれば 、ジョイントブラケットの取り付けに際して、上側の係合縁がジョイントブラケ ットの旋回によって簡単に定位置にセットできる構造になっているため、パラペ ットの出隅または入隅等のコーナー部への取付も極めて容易に取付施工すること ができる。
【0019】 また本考案によれば、化粧前カバーの化粧面部のデザインを殆ど制約されるこ となく企画することができため、パラペットの前面に取り付けて、該部構造の意 匠性及びデザイン性を向上することが可能となり、高級感とオリジナルイメージ を付与することができる等の特徴を有するものであり、本考案実施後の実用的効 果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るパラペット用笠木前カバーの取付
構造の一実施例を示す施工完了状態の縦断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同パラペット用笠木前カバーの分解斜視図であ
る。
【図4】(a),(b)及び(c)は、同パラペット用
笠木前カバーの取付構造の施工手順を示す説明図であ
る。
【図5】従来のパラペット用笠木前カバーの取付構造の
実施例を示す施工完了状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 パラペット 2 マウントブラケット 3 固定螺子 7 笠木 12 ジョイントブラケット 13 沿設部 14 係合縁 15 係止溝 16 皿ビス 17 螺子挿通孔 18 化粧前カバー 19 化粧面部 20,21 係止縁 14a,15a 内段部 20a,21a 外れ止めリブ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体の上端に構築したパラペットの上面
    に被設する笠木の構造において、 パラペットの上面に複数配置固設したマウントブラケッ
    トを介して固設してなり、前垂縁と後垂縁を形成した断
    面が逆溝状になる笠木と、 化粧前カバーと略同型状の断面を呈し、その内面に沿う
    形状の沿設部の上縁側に、前記笠木の前角部に嵌合する
    断面L字状の係合縁を、また下縁側には笠木の前垂縁の
    縁端と下側から係合する係止溝を形成すると共に、前記
    係合縁に笠木の前側上面に螺着する皿ビスを挿通する螺
    子挿通孔を穿設してなる複数のジョイントブラケット
    と、 所望の形態に成形される化粧面部の上縁と下縁に、前記
    ジョイントブラケットの係合縁または係止溝の端部と係
    合する係止縁をそれぞれ形成してなる化粧前カバー、 とから構成してなることを特徴とするパラペット用笠木
    前カバーの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記化粧前カバーの両係止縁に、それぞ
    れ前記ジョイントブラケットの係合縁または係止溝に形
    成した内段部と係合する外れ止めリブを形成してなるこ
    とを特徴とするパラペット用笠木前カバーの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記ジョイントブラケット及び/または
    化粧前カバーがアルミニウム型枠材によって成形された
    ものであることを特徴とするパラペット用笠木前カバー
    の取付構造。
JP2801793U 1993-04-28 1993-04-28 パラペット用笠木化粧前カバーの取付構造 Pending JPH0682248U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297823A (ja) * 1985-08-06 1987-05-07 デーエスエム ナムローゼ フェンノートシャップ ポリエチレンを主体とするポリマ−組成物から延伸フイルムを製造する方法
JPS6317782U (ja) * 1986-07-21 1988-02-05

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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