JPH068239Y2 - 戸車用レールにおける脱輪防止装置 - Google Patents
戸車用レールにおける脱輪防止装置Info
- Publication number
- JPH068239Y2 JPH068239Y2 JP10974189U JP10974189U JPH068239Y2 JP H068239 Y2 JPH068239 Y2 JP H068239Y2 JP 10974189 U JP10974189 U JP 10974189U JP 10974189 U JP10974189 U JP 10974189U JP H068239 Y2 JPH068239 Y2 JP H068239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rail
- wheel
- groove
- prevention device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、V型の戸車転動溝を有する戸車用レールにお
ける戸車車輪の脱落を防止するようにした装置に関する
ものである。
ける戸車車輪の脱落を防止するようにした装置に関する
ものである。
(従来技術及びその問題点) 従来から、第3図に示されるような形状つまりレール本
体aの上面に戸車の車輪bが転動するV型の溝aを形成
した所謂V溝の戸車用レールがあるが、これは、戸車の
車輪bの両側面の一部が溝a′の両側壁に挟まれた状態
で転動するため、引戸は左右に振れることなく安定した
状態でレール上を走行できるという利点があって広く使
用されるようになってきているが、このレールの場合、
引戸に大きな側圧、例えば、子供が遊んでいて引戸に体
当たりしたようなとき、溝a′の形状がV型つまり左、
右上方に拡がるようなテーパー面となっているため、車
輪bはそのテーパー面の作用によって引戸の自重に抗し
て押し上げられ、二点鎖線の如く溝a′から外ずれて脱
輪し、引戸が傾斜して倒れるという事故が起きる危険性
があった。
体aの上面に戸車の車輪bが転動するV型の溝aを形成
した所謂V溝の戸車用レールがあるが、これは、戸車の
車輪bの両側面の一部が溝a′の両側壁に挟まれた状態
で転動するため、引戸は左右に振れることなく安定した
状態でレール上を走行できるという利点があって広く使
用されるようになってきているが、このレールの場合、
引戸に大きな側圧、例えば、子供が遊んでいて引戸に体
当たりしたようなとき、溝a′の形状がV型つまり左、
右上方に拡がるようなテーパー面となっているため、車
輪bはそのテーパー面の作用によって引戸の自重に抗し
て押し上げられ、二点鎖線の如く溝a′から外ずれて脱
輪し、引戸が傾斜して倒れるという事故が起きる危険性
があった。
(考案の目的) 本考案は、上記従来技術の問題点を解決するために、溝
の上端両側に係合爪を形成し、脱輪しようとする戸車車
輪を係止するようにした戸車用レールにおける脱輪防止
装置を提供することを目的とするものである。
の上端両側に係合爪を形成し、脱輪しようとする戸車車
輪を係止するようにした戸車用レールにおける脱輪防止
装置を提供することを目的とするものである。
(考案の構成) 本考案に係る脱輪防止装置は、レール本体1の上面に戸
車の車輪2が転動するV型の溝11を形成した戸車用レー
ルにおいて、前記溝11の上端両側に内向きの係合爪12、
12をレール本体1の長手方向全長に亘って一体形成し、
前記車輪2の両側面には該係合爪12、12が嵌合する係合
爪21、21を不連続的に周設して成る構造を特徴とするも
のである。
車の車輪2が転動するV型の溝11を形成した戸車用レー
ルにおいて、前記溝11の上端両側に内向きの係合爪12、
12をレール本体1の長手方向全長に亘って一体形成し、
前記車輪2の両側面には該係合爪12、12が嵌合する係合
爪21、21を不連続的に周設して成る構造を特徴とするも
のである。
(考案の作用) 即ち、引戸の下端に取付けられた戸車の車輪2が、レー
ル本体1の溝11内を転動しているときには、車輪2は第
1図に示されるように溝11の最も深い部分に落ち込み、
その両側面の一部が溝11の両側壁にそれぞれ接触し、両
側壁に挟まれた状態で転動するので、引戸は左右に振れ
ることなく安定した状態でレール上を走行する。
ル本体1の溝11内を転動しているときには、車輪2は第
1図に示されるように溝11の最も深い部分に落ち込み、
その両側面の一部が溝11の両側壁にそれぞれ接触し、両
側壁に挟まれた状態で転動するので、引戸は左右に振れ
ることなく安定した状態でレール上を走行する。
而して、第1図に示される安定した状態において引戸に
大きな側圧例えば子供が体当たりしたときのような大き
な力が作用した場合、引戸の左または右方向への移動に
よって、車輪2が溝11の側壁のテーパー面の作用によっ
て引戸の自重に抗して押し上げられ、溝11から押し出さ
れようとするが、溝11の上端に形成された内向きの係合
爪12に車輪2の側面に周設された係合爪21の一部が第2
図に示されるように係合して係止されるため、これ以上
の車輪2の上昇が防止され、溝11からの脱落つまり脱輪
が防止されるもので、側圧がなくなれば、車輪2は引戸
の自重により溝11の最も深い部分に落ち込んで第1図の
安定した状態に復帰し、安定した状態で転動するもので
ある。
大きな側圧例えば子供が体当たりしたときのような大き
な力が作用した場合、引戸の左または右方向への移動に
よって、車輪2が溝11の側壁のテーパー面の作用によっ
て引戸の自重に抗して押し上げられ、溝11から押し出さ
れようとするが、溝11の上端に形成された内向きの係合
爪12に車輪2の側面に周設された係合爪21の一部が第2
図に示されるように係合して係止されるため、これ以上
の車輪2の上昇が防止され、溝11からの脱落つまり脱輪
が防止されるもので、側圧がなくなれば、車輪2は引戸
の自重により溝11の最も深い部分に落ち込んで第1図の
安定した状態に復帰し、安定した状態で転動するもので
ある。
(考案の効果) 以上述べた如く、本考案に係る戸車用レールにおける脱
輪防止装置によれば、V溝の戸車用レールにおいて、そ
のV溝の上端両側に内向きの係合爪を形成し、戸車の車
輪の両側面には係合爪が係合する係合爪を不連続的に周
設したものであるから、引戸に子供が体当たりしたとき
のような大きな側圧が加わっても従来のV溝の戸車用レ
ールのように引戸が浮き上がって戸車の車輪がレール溝
から外ずれ、引戸が倒れるというような事故がなくなる
もので、安全性の高いV溝の戸車用レールを提供するこ
とができるに至ったものである。
輪防止装置によれば、V溝の戸車用レールにおいて、そ
のV溝の上端両側に内向きの係合爪を形成し、戸車の車
輪の両側面には係合爪が係合する係合爪を不連続的に周
設したものであるから、引戸に子供が体当たりしたとき
のような大きな側圧が加わっても従来のV溝の戸車用レ
ールのように引戸が浮き上がって戸車の車輪がレール溝
から外ずれ、引戸が倒れるというような事故がなくなる
もので、安全性の高いV溝の戸車用レールを提供するこ
とができるに至ったものである。
尚、車輪両側面に周設される係合爪は同心円的に複数列
に形成しておけば、いずれかの列の係合爪にレール本体
の係合爪に係合することになり、より安全性が確保され
る。
に形成しておけば、いずれかの列の係合爪にレール本体
の係合爪に係合することになり、より安全性が確保され
る。
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第1図は本
案装置における戸車車輪の安定状態での縦断側面図、 第2図は戸車車輪に側圧が加わった状態での同縦断側面
図、 第3図は従来のV溝の戸車用レールにおける戸車車輪の
転動状態を表わす縦断側面図である。 1…レール本体、11…溝、12…係合爪、2…車輪、21…
係合爪
案装置における戸車車輪の安定状態での縦断側面図、 第2図は戸車車輪に側圧が加わった状態での同縦断側面
図、 第3図は従来のV溝の戸車用レールにおける戸車車輪の
転動状態を表わす縦断側面図である。 1…レール本体、11…溝、12…係合爪、2…車輪、21…
係合爪
Claims (1)
- 【請求項1】レール本体1の上面に戸車の車輪2が転動
するV型の溝11を形成した戸車用レールにおいて、前記
溝11の上端両側に内向きの係合爪12、12をレール本体1
の長手方向全長に亘って一体形成し、前記車輪2の両側
面には該係合爪12、12が嵌合する係合爪21、21を不連続
的に周設して成る戸車用レールにおける脱輪防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10974189U JPH068239Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 戸車用レールにおける脱輪防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10974189U JPH068239Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 戸車用レールにおける脱輪防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348077U JPH0348077U (ja) | 1991-05-08 |
| JPH068239Y2 true JPH068239Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31658311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10974189U Expired - Lifetime JPH068239Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 戸車用レールにおける脱輪防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068239Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP10974189U patent/JPH068239Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348077U (ja) | 1991-05-08 |
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