JPH0682408U - ダイヤフラムシリンダ - Google Patents
ダイヤフラムシリンダInfo
- Publication number
- JPH0682408U JPH0682408U JP2395893U JP2395893U JPH0682408U JP H0682408 U JPH0682408 U JP H0682408U JP 2395893 U JP2395893 U JP 2395893U JP 2395893 U JP2395893 U JP 2395893U JP H0682408 U JPH0682408 U JP H0682408U
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- diaphragm
- cylinder
- rod
- housing
- cylinder chamber
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ダイヤフラムシリンダに関し、往動時及び復動
時の推力を充分にとることができ、しかもメータアウト
による速度制御を行うことのできるダイヤフラムシリン
ダを提供することを目的とする。 【構成】解放穴35を有したハウジング11、ロッド1
2、ハウジングとの間に第1のシリンダ室21を形成す
るようにハウジングとロッドとの間に取り付けられた第
1のダイヤフラム13、第1のダイヤフラムとの間に第
2のシリンダ室を形成するように解放部側においてハウ
ジングとロッドとの間に取り付けられた有効径の小さい
第2のダイヤフラム14、第1のシリンダ室に連通する
第1のポート38、第2のシリンダ室に連通する第2の
ポート39を有して構成される。
時の推力を充分にとることができ、しかもメータアウト
による速度制御を行うことのできるダイヤフラムシリン
ダを提供することを目的とする。 【構成】解放穴35を有したハウジング11、ロッド1
2、ハウジングとの間に第1のシリンダ室21を形成す
るようにハウジングとロッドとの間に取り付けられた第
1のダイヤフラム13、第1のダイヤフラムとの間に第
2のシリンダ室を形成するように解放部側においてハウ
ジングとロッドとの間に取り付けられた有効径の小さい
第2のダイヤフラム14、第1のシリンダ室に連通する
第1のポート38、第2のシリンダ室に連通する第2の
ポート39を有して構成される。
Description
【0001】
本考案はダイヤフラムシリンダに関する。
【0002】
従来より、シリンダチューブ内を摺動するピストンとこのピストンに連結され たピストンロッドとを有し、ピストンロッドがシリンダカバーを貫通するととも にこれらの間がロッドパッキンによってシールされてなる流体圧シリンダがしば しば用いられている。
【0003】 しかし、このタイプ(パッキンシールタイプ)の流体圧シリンダは、ピストン 及びピストンロッドがシリンダチューブの軸芯に沿って直線状にのみ移動するよ うにシリンダカバーにより拘束されているため、負荷の移動軌跡もこれと平行で ある必要がある。つまり、負荷の移動軌跡が流体圧シリンダの軸芯と平行でない 場合、又は直線状でない場合には、パッキンシールタイプの流体圧シリンダを使 用することはできなかった。
【0004】 そこで、そのような用途に適用可能な流体圧シリンダとして、ダイヤフラムシ リンダが提案されている。 従来のダイヤフラムシリンダは、有底筒状のハウジングと、ロッドと、これら の間に取り付けられた1枚のダイヤフラムと、ロッドを復動方向に付勢するバネ などから構成されており、ダイヤフラムとハウジングとの間に形成されるシリン ダ室に圧流体を供給することによってロッドを往動させ、バネの付勢力によって 復動させるようになっている。
【0005】
しかし、従来のダイヤフラムシリンダでは、ロッドがバネによって復動方向に 常に付勢されているため、往動時における推力がそれだけ減少するという問題が あり、また、バネによってのみ復動するものであるから、復動時の推力が弱く出 力不足になり勝ちであるという問題があった。
【0006】 また、往動時においてはメータインのみでしか速度制御を行うことができない ため、圧縮空気を使用した場合に速度制御が容易でないという問題もあった。 本考案は、上述の問題に鑑み、往動時及び復動時の推力を充分にとることがで き、しかもメータアウトによる速度制御を行うことのできるダイヤフラムシリン ダを提供することを目的とする。
【0007】
請求項1の発明に係るダイヤフラムシリンダは、上述の課題を解決するため、 一端部に解放部を有したハウジングと、少なくとも一端部が前記ハウジング内に 配置されたロッドと、前記ハウジングとの間に第1のシリンダ室を形成するよう に、前記ハウジングと前記ロッドとの間に取り付けられた第1のダイヤフラムと 、前記第1のダイヤフラムとの間に第2のシリンダ室を形成するように、前記第 1のダイヤフラムよりも前記ハウジングの解放部側において前記ハウジングと前 記ロッドとの間に取り付けられた、前記第1のダイヤフラムよりも有効径の小さ い第2のダイヤフラムと、前記第1のシリンダ室に連通する第1のポートと、前 記第2のシリンダ室に連通する第2のポートと、を有して構成される。
【0008】
第1のポートに圧流体を供給すると、その圧力と第1のダイヤフラムの受圧面 積とにより発生する推力が作用して往動する。
【0009】 第2のポートに圧流体を供給すると、その圧力と、第1のダイヤフラムと第2 のダイヤフラムとの差の受圧面積とにより発生する推力が作用して復動する。
【0010】
図1は本考案に係るダイヤフラムシリンダ1の断面正面図、図2はダイヤフラ ムシリンダ1の左側面図である。
【0011】 ダイヤフラムシリンダ1は、有底筒状のハウジング11、一端部がハウジング 11内に挿入された状態に配置されたロッド12、ハウジング11との間に第1 のシリンダ室21を形成するようにハウジング11とロッド12との間に取り付 けられた第1のダイヤフラム13、第1のダイヤフラム13との間に第2のシリ ンダ室22を形成するように第1のダイヤフラム13よりもハウジング11の解 放穴側においてハウジング11とロッド12との間に取り付けられた第2のダイ ヤフラム14などからなっている。
【0012】 ハウジング11は、長方形状のカバープレート31、正方形状の中間プレート 32、及びエンドプレート33からなり、これらはボルト34によって互いに連 結固定され、且つ、これらの間に上述の第1のダイヤフラム13及び第2のダイ ヤフラム14の外端縁部が気密に挟まれて固定されている。
【0013】 カバープレート31には、その中央部にロッド12よりも大きい径の解放穴3 5が設けられ、解放穴35の周辺は薄い壁部36となり、壁部36の内側には空 間37が設けられている。また、カバープレート31の縁部には、取り付け用の ネジ穴31aが設けられている。
【0014】 エンドプレート33には第1のシリンダ室21に連通する第1のポート38が 、中間プレート32には第2のシリンダ室22に連通する第2のポート39が、 それぞれ設けられている。エンドプレート33の底板部の内面には、クッション 用のゴム板40が嵌入されている。
【0015】 ロッド12は、ロッド部材41、リング部材42,43、及び押さえ部材44 からなり、これらはボルト45によって互いに連結固定され、且つ、これらの間 に上述の第1のダイヤフラム13及び第2のダイヤフラム14の内端縁部が気密 に挟まれて固定されている。
【0016】 第1のダイヤフラム13及び第2のダイヤフラム14は、合成ゴム材料と基布 などからなる弾性を有した円形状のものであり、第2のダイヤフラム14の有効 径が第1のダイヤフラム13の有効径に比較して小さくなっている。
【0017】 次に、上述のように構成されたダイヤフラムシリンダ1の作用を説明する。 第1のポート38から圧縮空気を供給すると、圧縮空気が第1のシリンダ室2 1に流入して第1のダイヤフラム13を押圧し、ロッド12を図1の左方へ移動 させる。ロッド12は、リング部材42が壁部36の内側面に当接した状態で停 止する。
【0018】 第2のポート39から圧縮空気を供給すると、圧縮空気が第2のシリンダ室2 2に流入する。第2のシリンダ室22に流入した圧縮空気は、第1のダイヤフラ ム13及び第2のダイヤフラム14の両方を押圧するが、第1のダイヤフラム1 3の方が受圧面積が大きいので、結局、ロッド12を図1の右方へ移動させる。 ロッド12は、押さえ部材44がゴム板40に当接した状態で停止する。
【0019】 上述の実施例のダイヤフラムシリンダ1によると、ロッド12は弾性を有した 第1のダイヤフラム13及び第2のダイヤフラム14によって支持されているの で、必ずしも軸芯に沿って直線状に移動する必要はなく、移動軌跡に自由度を有 している。
【0020】 例えば、自由状態の軸芯とは平行でなく若干傾きを持った方向であっても、ま た直線状ではない曲線状であっても、そのような軌跡を描いて移動することが可 能であり、負荷の不規則な動きに追従することが可能である。したがって、負荷 の芯ずれが生じている場合であっても、何ら差し支えなく使用することができる 。
【0021】 また、ロッド12の復動のためにバネを使用していないので、往動時において 、第1のダイヤフラム13の受圧面積と圧縮空気の圧力とによって発生する押圧 力が推力として効率よく作用する。復動時においては、第1のダイヤフラム13 と第2のダイヤフラム14の受圧面積の差の面積と圧縮空気の圧力とによって充 分な推力が発生する。
【0022】 ダイヤフラムシリンダ1は、往動時及び復動時のいずれにおいても圧縮空気に よって駆動されるので、いずれの方向にもメータアウトによる速度制御を行うこ とが可能であり、安定した速度制御を行うことができる。
【0023】 上述の実施例において、ダイヤフラムシリンダ1の各部又は全体の構造、形状 、寸法、材質などは、本考案の主旨に沿って上述した以外に種々変更することが できる。本考案のダイヤフラムシリンダは液圧によっても作動させることが可能 である。
【0024】
本考案によると、ロッドの移動軌跡に自由度を有するとともに、往動時及び復 動時の推力を充分にとることができ、しかもメータアウトによる速度制御を行う ことができる。
【図1】本考案に係るダイヤフラムシリンダの断面正面
図である。
図である。
【図2】ダイヤフラムシリンダの左側面図である。
1 ダイヤフラムシリンダ 11 ハウジング 12 ロッド 13 第1のダイヤフラム 14 第2のダイヤフラム 21 第1のシリンダ室 22 第2のシリンダ室 35 解放穴(解放部) 38 第1のポート 39 第2のポート
Claims (1)
- 【請求項1】一端部に解放部を有したハウジングと、 少なくとも一端部が前記ハウジング内に配置されたロッ
ドと、 前記ハウジングとの間に第1のシリンダ室を形成するよ
うに、前記ハウジングと前記ロッドとの間に取り付けら
れた第1のダイヤフラムと、 前記第1のダイヤフラムとの間に第2のシリンダ室を形
成するように、前記第1のダイヤフラムよりも前記ハウ
ジングの解放部側において前記ハウジングと前記ロッド
との間に取り付けられた、前記第1のダイヤフラムより
も有効径の小さい第2のダイヤフラムと、 前記第1のシリンダ室に連通する第1のポートと、 前記第2のシリンダ室に連通する第2のポートと、 を有してなることを特徴とするダイヤフラムシリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2395893U JPH0682408U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ダイヤフラムシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2395893U JPH0682408U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ダイヤフラムシリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682408U true JPH0682408U (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=12125062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2395893U Pending JPH0682408U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ダイヤフラムシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682408U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009127750A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Okano Valve Mfg Co | 液圧アクチュエータ |
| JP2010196844A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Psc Kk | 微小変位出力装置 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP2395893U patent/JPH0682408U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009127750A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Okano Valve Mfg Co | 液圧アクチュエータ |
| JP2010196844A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Psc Kk | 微小変位出力装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990907 |