JPH0682502B2 - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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JPH0682502B2
JPH0682502B2 JP5206286A JP5206286A JPH0682502B2 JP H0682502 B2 JPH0682502 B2 JP H0682502B2 JP 5206286 A JP5206286 A JP 5206286A JP 5206286 A JP5206286 A JP 5206286A JP H0682502 B2 JPH0682502 B2 JP H0682502B2
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disc
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【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、半導体レーザを用いた光学ピックアップ等の
情報信号書込み及ひ/又は読出し用ヘッドにより情報信
号の書込み及び/又は読出しが行われる光ディスク、光
磁気ディスク等の情報記録ディスクをケースに収納した
状態で記録及び/又は再生装置に装着され、ケースに収
納されたままの状態で情報信号の書込み及び/又は読出
しを可能したディスクカートリッジに関する。
B.発明の概要 本発明は、情報信号書込み及び/又は読出し用ヘッドに
より情報信号の書込み及び/又は読出しが行われる情報
記録ディスクが収納されるともに上記情報記録ディスク
に情報信号を書込み及び/又は読出しを行う情報信号書
込み及び/又は読出し用ヘッドが臨む開口部が設けられ
たケースと、上記開口部を閉塞した位置と該開口部を開
放した位置間に亘って摺動可能に上記ケースに取付けら
れたシャッタと、上記開口部を閉塞する位置で上記シャ
ッタに設けたシャッタ開閉部材が挿入される切欠部に係
合し、このシャッタをロックする上記ケースに設けられ
るロック部材とを備え、このロック部材に、上記シャッ
タ開閉部材により上記ロック部材が上記シャッタのロッ
クを解除する方向に押圧されたとき上記シャッタ開閉部
材に対し上記シャッタを開放位置側へ摺動させる方向の
分力を発生させる傾斜面部を上記シャッタのロック状態
で上記切欠部内に突出させて設けることにより、上記シ
ャッタ開閉部材による円滑なシャッタの開閉操作を行う
ようにしたものである。
C.従来の技術 従来、楽音信号やその他情報信号の記録媒体として光デ
ィスクが用いられている。この光ディスクに対する情報
信号の書込み及び/又は読出しは、半導体レーザを用い
た光学ピックアップからのレーザビームを照射して行う
光学方式を採用している。そのため、光ディスクの信号
記録面に傷が付き、あるいは指紋等が付着すると、これ
ら傷や指紋によりレーザビームの屈折率が変化したり不
用な乱反射を生じさせるなどさせてしまい、情報信号の
正確な書込み及び/又は読出しが行えなくなってしま
う。
そこで、信号記録面を傷付きや指紋の付着から保護する
ため、光ディスクは所定の収納ケースに収納して保管す
るようにしている。
しかし、光ディスクを記録媒体に用いる記録及び/又は
再生装置は、上記光ディスクがディスク単体で装着され
るように構成されたものが一般的に広く用いられてい
る。そのため、上記記録及び/又は再生装置に光ディス
クを装着するには、保管用の収納ケースから手指をもっ
て取り出し、そして上記装置に装着するようにしてい
る。従って、記録及び/又は再生装置への装着操作時、
あるいは取り外し操作時に、光ディスクに傷や指紋等を
付けてしまう虞れがある。
そこで、このような問題点を解消するため、光ディスク
をケースから取り出すことなく、ケースに収納したまま
の状態で記録及び/又は再生装置に装着され、ケースに
収納したままの状態で情報信号の書込み及び/又は読出
しを可能としたディスクカートリッジが提案されてい
る。
このディスクカートリッジは、上ハーフ及び下ハーフか
らなるケース内に光ディスクを収納し、上記ケースを構
成する下ハーフに光学ピックアップが臨む開口部及びデ
ィスクテーブルが進入する開口部を設けるとともにこれ
ら開口部を開閉するシャッタを上記ケースに取り付けて
構成されている。
そして、このカートリッジは、記録及び/又は再生装置
に設けられているシャッタ開閉部材により上記シャッタ
が摺動操作されて上記開口部が開放され、所定の装着位
置に装着される。所定の装着位置に装着されると、光デ
ィスクがディスクテーブル上にクランプされて回転操作
されるとともに、上記開口部を介して光学ピックアップ
が上記光ディスクに対向して情報信号の書込み及び/又
は読み取り操作が行われる。
また、上記ディスクカートリッジのケースは、上・下ハ
ーフが開閉自在とされ、収納された光ディスクを交換可
能とし、ケースに収納されていない光ディスク、あるい
は他の収納ケースに収納されている光ディスクと交換し
て収納し、記録及び/又は再生装置への装着を可能とし
ている。
D.発明が解決使用とする問題点 上述のように、情報記録ディスクをケースに収納したま
まの状態で記録及び/又は再生装置に装着し且つケース
に収納したままの状態で情報信号の書込み及び/又は読
出しを行うディスクカートリッジにあっては、光学ピッ
クアップ等の情報信号書込み及び/又は読出し用ヘッド
臨む開口部及びディスクテーブル用の開口部が必要であ
り、さらにこれら開口部を開閉するシャッタが必要とな
る。
そこで、この種のディスクカートリッジにあっては、記
録及び/又は再生装置に挿入操作に関連してシャッタを
摺動してケースの開口部を開放することができ、上記シ
ャッタの摺動操作が円滑に且つ確実に行われることが要
求される。
また、ディスクカートリッジが記録及び/又は再生装置
に装着されないときには、シャッタは上記開口部を閉塞
する位置にロックされ、上記開口部が不用意に開放され
て収納された情報記録ディスクに手指等が触れないよう
にする必要がある。
そこで、本発明は、記録及び/又は再生装置に装着しな
いときには、シャッタが開口部を閉塞した位置でロック
され不用意な上記開口部の開放を防止するとともに、上
記記録及び/又は再生装置に挿入操作したときには、上
記シャッタのロックが解除されると同時にこのシャッタ
が円滑な操作をもって確実に上記開口部を開放する方向
に摺動され得るようになしたディスクカートリッジを提
供することを目的に提案されたものである。
E.問題点を解決するための手段 本発明は、上述したような目的に達成するため、情報信
号書込み及び/又は読出し用ヘッドにより情報信号の書
込み及び/又は読出しが行われる情報記録ディスクが収
納されるともに上記情報記録ディスクに情報信号を書込
み及び/又は読出しを行う情報信号書込み及び/又は読
出し用ヘッドが臨む開口部が設けられたケースと、上記
開口部を閉塞した位置と該開口部を開放した位置間に亘
って摺動可能に上記ケースに取付けられたシャッタと、
上記開口部を閉塞する位置で上記シャッタに設けたシャ
ッタ開閉部材が挿入される切欠部に係合し、このシャッ
タをロックする上記ケースに設けられるロック部材とを
備え、このロック部材に、上記シャッタ開閉部材により
上記ロック部材が上記シャッタのロックを解除する方向
に押圧されたとき上記シャッタ開閉部材に対し上記シャ
ッタを開放する位置側へ摺動させる方向の分力を発生さ
せる傾斜面部を上記シャッタのロック状態で上記切欠部
内に突出させて設けるようにしたものである。
F.作用 本発明は、シャッタに設けたシャッタ開閉部材が挿入さ
れる切欠部にロック部材が係合することにより、情報信
号書込み及び/又は読出し用ヘッドが臨む開口部を閉塞
する位置で上記シャッタがロックされ、上記切欠部に挿
入するシャッタ開閉部材により上記ロック部材が上記シ
ャッタのロックを解除する方向に押圧されると、上記ロ
ック部材に設けた傾斜面部に上記シャッタ開閉部材が当
接することにより、このシャッタ開閉部材に上記シャッ
タを開放する位置側へ摺動させる方向の分力を発生させ
る。
G.実施例 以下、本発明を光ディスクのディスクカートリッジに適
用した場合の具体的実施例を挙げて説明する。
本発明によるディスクカートリッジは、第2図に示すよ
うに、楽音信号やその他の情報信号が記録される円盤状
の光ディスク1と、この光ディスク1を収納する硬性の
合成樹脂により形成されいわゆるハードケースとして形
成されたケース2と、このケース2に設けられた上記光
ディスク1に情報信号を書込み又は記録された情報信号
を読出す書込み及び/又は読出し用のヘッドである光学
ピックアップが臨むピックアップ用の開口部3及び上記
光ディスク1を回転駆動せしめる記録及び/又は再生装
置側に設けられるディスク回転駆動装置のディスクテー
ブルが進入するディスクテーブル用の中央開口部4を開
閉するシャッタ5とから構成されている。
上記ケース2は、上記ピックアップ用の開口部3とデー
ィスクテーブル用の中央開口部4が設けられるとともに
シャッタ5が取付けられる方形状の下ハーフ6と、この
下ハーフ6に対し開閉自在に取付けられる方形状の上ハ
ーフ7とから構成されている。
そして、上記下ハーフ6の内方側主面の略中央部には、
この下ハーフ6に内接するようにして光ディスク1が収
納されるに足る深さを有する収納凹部8が形成されてい
る。この収納凹部8の中央部にはディスクテーブル用の
中央開口部4が形成され、下ハーフ6の左右方向の中央
位置であって上記収納凹部8の径方向に亘る部分には上
記中央開口部4に連続して上記下ハーフ6の前側面側に
向かってピックアップ用の開口部3が形成されている。
この下ハーフ6には、上記ピックアップ用の開口部3及
びディスクテーブル用の中央開口部4を閉塞した位置と
これら開口部3及び4を開放した位置間に亘って摺動可
能にシャッタ5が取付けられている。
このシャッタ5は、第1図、第2図及び第3図に示すよ
うに、上記ピックアップ用の開口部3及び中央開口部4
を閉塞するに足る大きさに形成された略長方形状のシャ
ッタ部9とこのシャッタ部9の基端部に一体に設けたス
ライドガイド部10とから構成されている。このスライド
ガイド部10は、シャッタ部9の側方に突出するようにし
て該シャッタ部9の幅に比し十分長尺に形成され、長手
方向の長さに比し幅狭な幅方向に摺動されるシャッタ5
が安定して摺動するように形成されている。そして、上
記スライドガイド部10は、シャッタ部9の基端部から立
上り形成された前面壁11とこの前面壁11に連設され上記
シャッタ部9と平行に相対向し先端にガイドレール係止
片12を折曲形成したスライドガイド壁13とシャッタ部9
から突出した端部に上記スライドガイド壁13と相対向す
るような前面壁11に連設された支持片14とから構成され
断面が略コ字状に形成されている。このように形成され
たスライドガイド部10を設けたシャッタ5は、下ハーフ
6の前側面側に形成したシャッタ取付け部15に上記スラ
イドガイド部10を係合させて上記ピックアップ用の開口
部3及び中央開口部4を閉塞した位置とこれらピックア
ップ用の開口部3及び中央開口部4を開放した上記下ハ
ーフ6の一側方側に至った位置間に亘って摺動自在に取
付けられる。すなわち、上記シャッタ取付け部15には、
下ハーフ6の内方側主面に位置してケース2の前面側壁
部を構成するガイドレール16と記録及び/又は再生装置
側に設けられるシャッタ開閉ピンの挿入位置を規制する
シャッタ開閉ピン規制壁17とが平行に設けられている。
そして、シャッタ5は、シャッタ部9を下ハーフ6の外
方側主面に延在させ、スライドガイド部10のガイドレー
ル係止片12をガイドレール16の一側面に係合させ、上記
シャッタ部9の基端部と上記スライドガイド部10でシャ
ッタ取付け部15を挟持するようにして取付けられ、上記
ガイドレール16及びシャッタ開閉ピン規制壁17にガイド
されてピックアップ用の開口部3及び中央開口部4を閉
塞した位置とこれらピックアップ用の開口部3及び中央
開口部4を開放した位置間に亘って摺動するように取付
けられる。なお、シャッタ部9の先端側は、このシャッ
タ部9の先端部9aとこの先端部一側を切起して形成した
係止爪18で中央開口部4の一側縁を挟持して摺動時等に
おける浮き上がりを防止するようになされている。
また、上記シャッタ5は、ピックアップ用の開口部3及
び中央開口部4を閉塞する方向に引っ張りスプリング19
により付勢され、ピックアップ用の開口部3及び中央開
口部4を閉塞した位置でスライドガイド部10に設けた記
録及び/又は再生装置側に設けられるシャッタ開閉ピン
が挿入係合する切欠部20にロック部材であるロック片21
が係合してロックされように取付けられる。そして、上
記引っ張りスプリング19は、第1及び第2のガイドレー
ル16,17間に形成されたスプリング収納部22内に収納さ
れ、一端を上記スプリング収納部22内の下ハーフ6の一
側側に植立した係止ピン23に係止させ、他端をスライド
ガイド部10の立上り壁11の他端に折曲形成した係止片24
に係止させて取付けられ、シャッタ5をピックアップ用
の開口部3及び中央開口部4を閉塞する方向に付勢して
いる。
ところで、上記切欠部20は、スライドガイド部10のシャ
ッタ部から側方に突出した一端側に設けられ、第1図に
示すように前面壁11からスライドガイド壁13に亘って形
成されている。この切欠部20の上記スライドガイド壁13
に位置する部分20aは、上記ロック片21の遊端側に設け
られている後述する傾斜面部25が外方に突出するに足り
る大きさに形成されるとともに、その一側は上記傾斜面
部に沿う傾斜辺となされ、上記ロック片21が係合したと
きこのロック片21と切欠部20間に大きな隙間が生じない
ように形成されている。
また、ロック片21は、第1図に示すように、シャッタ5
がピックアップ用の開口部3および中央開口部4を閉塞
する位置に至ったとき上記切欠部20に係合するように設
けられている。すなわち、ロック片21は、第2図及び第
4図に示すように、シャッタ開閉ピン規制壁17の一端に
連設するように下ハーフ6の一方の側壁部26側に位置し
て設けられる。そして、上記ロック片21は、ケース2の
前面側側からこのディスクカートリッジが挿入装着され
る記録及び/又は再生装置側に設けられたシャッタ開閉
部材であるシャッタ開閉アーム先端に設けたシャッタ開
閉ピンが上記切欠部20に挿入係合して押圧されたとき上
記ケース2の内方に弾性変位して上記シャッタ5のロッ
クが解除されるように上記下ハーフ6の前面側と略平行
に延在するように形成されている。また、ロック片21の
背面側にはこのロック片21の弾性変位を許容する切込み
27が穿設されている。さらに、ロック片21に不用な負荷
が加わらないように保護片28が下ハーフ6の底壁から突
設されている。さらにまた、上記ロック片21の遊端側
は、第1図、第4図及び第5図に示すようにケース5の
前面側側に傾斜面部25の先端には、第1図及び第4図に
示すようにシャッタ5の切欠部20の一側に係合してこの
シャッタ5をロックする係止爪部29が形成されている。
このように遊端側に傾斜面部25を設けたロック片21は、
第1図に示すようにシャッタ5をロックしたとき、上記
傾斜面部25が切欠部20に差し渡るようにしてこの切欠部
20内に突出し、上記係止爪部29が上記切欠部20のスライ
ドガイド部10の端部側の一側に係合する。このように、
シャッタ5をロックした状態で、傾斜面部25が切欠部20
に突出しているため、装置側に設けられるシャッタ開閉
アーム30の先端のシャッタ開閉ピン31が上記切欠部20に
挿入係合すると、このシャッタ開閉ピン31は上記傾斜面
部25を押圧することになる。従って、ディスクカートリ
ッジをシャッタ5の取付け部側である前面側側から記録
及び/又は再生装置に挿入すると、上記シャッタ改変ピ
ン31を上記斜面方向にガイドするようになり、第5図に
示すように上記ディスクカートリッジの挿入方向の力P
に対しシャッタ5を開放する位置側に摺動差せる方向の
分力aが上記シャッタ開閉ピン31に付与されるようにな
る。
また、上記下ハーフ6の上記シャッタ摺動に対し直交す
る一方の側の側壁部26にはこのディスクカートリッジが
装着される記録及び/又は再生装置に設けられる上記デ
ィスクカートリッジを引き込み及び/又は引出し操作す
るローディング機構のピニオンギアの如きギアが噛合す
るラックギヤ部32が第2図に示すように設けられてい
る。このラックギヤ部27は、上記一方の側の側壁部26の
下端面に下ハーフ6の前側面側から後面側側に亘って形
成されている。すなわち、ラックギヤ部27の歯部が下ハ
ーフ6の下面側の主面に臨むように設けられている。
さらに、上記下ハーフ6の上記一方の側の側壁部26と対
向する他方の側の側壁部33には第2図に示すように記録
及び/又は再生装置側に設けられるディスクカートリッ
ジの誤挿入防止ガイド片が係合する誤挿入防止用の溝部
34が設けられている。この誤挿入防止用の溝部34は、下
ハーフ6の厚さ方向に非対称な位置である上記他方の側
の側壁部33の下端面のコーナ部を断面L字状に切欠いて
形成され、上記下ハーフ6の前面側側からこの下ハーフ
6の後面側にに亘って設けられている。
上述のようにシャッタ5を取付けた下ハーフ6には、こ
の下ハーフ6に設けた収納凹部8を閉蓋するように上ハ
ーフ7が開閉自在に取付けられ、収納される光ディスク
1の交換を可能としている。この上ハーフ7は、上記下
ハーフ6の収納凹部8を設けた部分に対応する方形の板
状体として形成され、基端部側の両側に突設した一対の
回動突片35,35の相対向する面に突設した回動軸36,36を
上記下ハーフ6の両側壁部26,28の前面側側であるシャ
ッタ取付け部15の両側部に対応する位置に設けた嵌合孔
37,37に嵌合させて上記下ハーフ6に対し開閉自在に取
付けられる。また、上ハーフ7の先端面両側には、閉蓋
したときこの下ハーフ6の前面側両側に形成した係合凹
部38,38に係合する係合片39,39が設けられ、不用意な開
蓋を防止するようになされている。さらに、上記上ハー
フ7の先端側の両側には上記係合片39,39に直交して、
上記下ハーフ6の前面側側の両側に形成した係合段部4
0,40に係合する係合側壁41,41が設けられ、閉蓋時にお
ける左右方向の位置ずれを防止するようになされてい
る。
また、上ハーフ7の中央部であって、収納凹部8に収納
された光ディスク1のセンター孔1aに対向する位置に
は、このディスクカートリッジを記録及び/又は再生装
置に装着したときこの装置側に設けられるディスク回転
駆動装置のディスクテーブルと協動して上記光ディスク
1をクランプするクランプ部材42が取り外し自在に取り
付けられている。すなわち、このディスクカートリッジ
は、上記クランプ部材42を外すことによって、装置側に
クランプ部材を設けたものにも適用され得るように構成
されている。
そして、第6図に示すように先端のシャッタ開閉ピン31
がディスクカートリッジ挿入側に突出するように該ディ
スクカートリッジの挿入方向に対し傾斜させ、支軸43を
中心に回動方向にシャッタ開閉アーム30を取り付けた記
録及び/又は再生装置に上述のように構成されたディス
クカートリッジをシャッタ5の取付け部側から挿入する
と、上記シャッタ開閉ピン31がシャッタ5の切欠部20に
挿入係合しロック21を弾性変位させて上記シャッタ5の
ロックを解除させる。このシャッタ開閉ピン31が上記切
欠部20に係合し、シャッタ5のロックを解除した状態か
らさらに装置内方に挿入すると、シャッタ開閉アーム30
が第7図中矢印X方向に回動され、上記シャッタ5が引
張りスプリング19の付勢力に抗してピックアップ用の開
口部3及び開口部4を開放する側へ摺動され、第8図に
示すようにこれら開口部3、4が開放される。
なお、上記シャッタ開閉アーム30は、復帰方向にスプリ
ング44により回動付勢され、回動復帰位置においてシャ
ッタ開閉ピン31がここに挿入されるディスクカートリッ
ジのロック位置にあるシャッタ5の切欠部20に対向する
位置に回動付勢位置が規制されている。
ところで、本発明にあっては、シャッタ開閉ピン31はシ
ャッタ5の切欠部20に挿入係合したとき、上述したよう
にロック片21の傾斜面部25に当接してこの傾斜面部25を
押圧するため、前述したようにシャッタ5を開放位置側
に摺動させる分力が付与されるため、上記シャッタ開閉
アーム30の第7図中矢印X方の回動が確実に行われ、シ
ャッタ5は確実に開放位置側に摺動される。
また、切欠部20は上記傾斜面部25がこの切欠部20内に突
出するに足りる大きなものとして形成されているため、
シャッタ開閉アーム30の先端に値立され挿入されるディ
スクカートリッジのケース2の厚さ方向に値立されたシ
ャッタ開閉ピン31が上記切欠部20に挿入したときシャッ
タ5に当接することなくロック片21を直接押圧すること
となり、シャッタ5を摺動させるときこのシャッタ5と
ケース2の間の摩擦力を少なくすることができる。
H.発明の効果 上述したように、本発明はシャッタに設けたシャッタ開
閉部材が挿入される切欠部にロック部材が係合すること
により、情報信号書込み及び/又は読出し用ヘッドが臨
む開口部を閉塞する位置で上記シャッタがロックされ、
上記切欠部に挿入するシャッタ開閉部材により上記ロッ
ク部材が上記シャッタのロックを解除する方向に押圧さ
れると、上記ロック部材に設けた傾斜面部に上記シャッ
タ開閉部材が当接することにより、このシャッタ開閉部
材に上記シャッタを開放する位置側へ摺動させる方向の
分力を発生させるようになるので、シャッタの確実なロ
ックを行い開口部の不用意な開放を防止するとともに、
シャッタの円滑な開放操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスクカートリッジの上面側か
らの斜視図であり、第2図は上記ディスクカートリッジ
の下面側からの斜視図であり、第3図は上記ディスクカ
ートリッジの分解斜視図であり、第4図はシャッタが開
口部開放位置にある状態の斜視図であり、第5図はロッ
ク片部分を示す拡大平面図である。第6図及び第7図は
シャッタの開放操作を示す平面図であって、第6図はシ
ャッタの摺動開始状態を示し、第7図はシャッタを開放
した状態を示す。第8図は上記ディスクカートリッジの
シャッタが開放された状態の下面側からの斜視図であ
る。 1……光ディスク 2……ケース 3……ピックアップ用の開口部 4……中央開口部 5……シャッタ 9……シャッタ部 10……スライドガイド部 11……シャッタの前面壁 13……スライドガイド壁 20……切欠部 21……ロック片 25……傾斜面部 29……係止介部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報信号書込み及び/又は読出し用ヘッド
    により情報信号の書込み及び/又は読出しが行われる情
    報記録ディスクが収納されるともに上記情報記録ディス
    クに情報信号を書込み及び/又は読出しを行う情報信号
    書込み及び/又は読出し用ヘッドが臨む開口部が設けら
    れたケースと、 上記開口部を閉塞した位置と該開口部を開放した位置間
    に亘って摺動可能に上記ケースに取付けられたシャッタ
    と、 上記開口部を閉塞する位置で上記シャッタに設けたシャ
    ッタ開閉部材が挿入される切欠部に係合し、このシャッ
    タをロックする上記ケースに設けられるロック部材とを
    備え、 このロック部材に、上記シャッタ開閉部材により上記ロ
    ック部材が上記シャッタのロックを解除する方向に押圧
    されたとき上記シャッタ開閉部材に対し上記シャッタを
    開放する位置側へ摺動させる方向の分力を発生させる傾
    斜面部を上記シャッタのロック状態で上記切欠部内に突
    出させて設けてなるディスクカートリッジ。
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