JPH068251A - 金型温調管ユニット - Google Patents

金型温調管ユニット

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JPH068251A
JPH068251A JP18894792A JP18894792A JPH068251A JP H068251 A JPH068251 A JP H068251A JP 18894792 A JP18894792 A JP 18894792A JP 18894792 A JP18894792 A JP 18894792A JP H068251 A JPH068251 A JP H068251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
temperature control
tube unit
temp
control tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP18894792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kota Orui
恒太 大類
Takashi Futami
孝 二見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISSHIN ALUM KK
Zeon Corp
Original Assignee
NISSHIN ALUM KK
Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
Application filed by NISSHIN ALUM KK, Nippon Zeon Co Ltd filed Critical NISSHIN ALUM KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂用金型の温度調節、特に反応射出成形用
金型用の温度調節管ユニット。 【構成】 アルミニウム押出材製の長尺材で、温度調節
用流体の温調通腔3を有する温調通腔部4と、該温調通
腔部と一体に形成され金型と面接触する接触部2からな
り、所望長さに切断し、金型,樹脂型の表面にネジ付,
溶接または接着により取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂の成形用金
型,特に反応射出成形用金型の温度調節に好適な温調管
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の合成樹脂等成形用金型の温度調節
は金型にドリルで温度調節流体用の孔を穿孔し、該孔に
温度調節用流体を通して温度調節を行なっていた。しか
しながら、この方法は、金型の穿孔作業自体が容易でな
く、また、大形の金型では貫通孔を形成するために非常
に長いドリルが必要となり、適用が困難であるという問
題があった。また図9に示すように、樹脂型の温度調節
は型のバッキングを樹脂で積層して形成する工程の途中
で、蛇腹管や銅管31等の管状体を型形状通りに折り曲
げて樹脂型に沿わせ、樹脂型と積層樹脂32の間に挟み
込んで行なっていた。しかしながら、この方法では、前
記管状体が熱伝導の悪い樹脂と樹脂の間に挟まれている
だけなので、きわめて熱伝導性が悪く、熱交換効率も低
いという問題があった。また、その製造方法もきわめて
煩雑で、効率が悪いという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記状況に鑑み、発明
者は煩雑な作業を必要とせず、大型の金型にも適用で
き、しかも熱交換効率のよい金型温度調節方法について
研究を進め、本発明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、金属製長尺材で、温度調節用流体の流通腔を有する
温調通腔部と、該温調通腔部と一体に形成され金型と面
接触する接触部からなることを特徴とする金型温調管ユ
ニット及びこの金型温調管ユニットを装着した金型が提
供される。
【0005】本発明に係る金型温調管ユニットを図面に
基いて説明する。図1は本発明に係る金型温調管ユニッ
ト(以下温調ユニットと略称する)の1つの実施態様の
斜視図で、図2は同横断面図である。図1に示す温調ユ
ニット1は、帯状の金型接触部2と帯状部中央部の温度
調節流体通腔(以下温調通腔と略称する)3を穿設した
温調通腔部4からなっている。かかる温調ユニットは、
金属の押出成形により製造される。熱伝導性の良いもの
が好ましく、このような金属として、例えば、アルミニ
ウム、銅、ニッケル、亜鉛、鉄及びこれらの合金などが
挙げられるが、加工のし易さ等の点からアルミニウム及
びその合金が特に賞用される。アルミニウム合金として
は、Al−Cu系,Al−Si系,Al−Mg系および
これらの三元系,四元系等が挙げられる。押出し成形さ
れた成形品は例えば4m程度の長尺物として、現場で所
望の長さに切り出して使用する。
【0006】温調管ユニット1の接触面と反対側の断面
形状は特に限定されない。図2に示した角形のものに限
らず図3に示したように半円形等これに類する形状、ま
たは上面を平坦な形状としてもよい。凸字状部分は1つ
に限らず複数設けてもよい。反接触面側に凹凸を設ける
と、放熱が効果的になされ、不必要な部分が取り除
かれ温調ユニットが軽量化される、取付け作業時に手
で掴む部分があり作業がし易い等の利点があり、設ける
ことが好ましい。更に、流体の温調通腔3は、1つのユ
ニットの中に複数設けても良く、またその位置も必ずし
も中心に設定する必要はなく、例えばユニット断面をか
ぎ形状にしその縦横の交差する角隅部に設けてもよい。
押出成形された温調ユニットの金型接触部の幅Aの長さ
は、金型の大きさや温調ユニット1の取付面の形状にも
よるが、通常は、温調通腔3の直径D以上、好ましくは
温調流通腔3の直径Dに対し、 2D≦A≦10D の関係を満たすものである。幅Aが短いと金型との接触
面が少なく効率良く熱交換がなされない。幅Aが大きい
と温調管ユニット1つあたりの占める面積が大きくなる
ので、温調通孔3の施設密度が低くなり、やはり効率良
く熱交換がなされない。直径Dとしては、取付け作業等
を考慮して20mm以下が好適である。なお、温調ユニ
ット1の温調通腔を有する部分以外の厚さは温調通腔3
の直径D以上とする必要はない。かかる部分において
は、厚みは1mm以上好ましくは、3〜20mmあれば
よい。
【0007】温調ユニット1の接触部の接触面を介して
金型との熱交換が行われる。従って、好ましくは接触部
の幅Aと温調通腔の直径Dにおいて、2D≦A≦10D
を満たすとともに、温調ユニットの接触部が金型と密に
接触していることが必要である。接触面は通常平板状を
しているが、ボルトで固着する場合には金型と密着させ
るために図4に示すように製造時の温調ユニットの押出
し方向に直角な面内で略凸形状とした方が好ましい。こ
のような形状とすると温調ユニット1の両側をボルトで
締め付けて固着する場合に、金型との密着度を高めるこ
とができる。凸形状は、例えば幅Aが52mmの場合、
接触面中心が幅Aの両端を結ぶ直線から0.1〜0・4
mm外側に膨出した形状が好ましく、この範囲以上では
かえって密着性を低下させたり、ボルト締付け時に大き
な歪を発生させたりして不適当である。
【0008】
【作用】温調ユニット1は、ネジ付、接着あるいは溶接
等の常法により金型に取付けて使用する。例えば、調温
ユニット1の温調通腔3を設けてない部分にバカ穴を設
け、ボルトを該バカ穴を通して金型に設けた雌ネジに螺
合し、固定する方法が挙げられる。また、穴取付け治具
を用いて金型と治具間に挟み押圧固定してもよい。瞬間
接着剤で固定する方法も挙げられる。取付が自由という
点からはネジ付け法が好ましい。なお、ネジ付の場合
は、金型面との密着性を確保するために、固着ネジピッ
チはなるべく密に形成することが好ましい。具体的には
200mm以下毎に施設することが好ましい。温調通腔
3の両端には他の管との接続部が形成される。例えばカ
ップラーネジを切って管をネジ込み、前後にそれぞれネ
ジ切りした金属管あるいは樹脂管と継手を介して接続し
たり、あるいはゴムホース等を前記管に嵌め込み、嵌め
込んだゴムホースの周囲をバンドで締めて接続する。温
調ユニット1は、例えば図5に示すように金型基材11
上に固定されフレキシブルホース14でヘヤピン状に連
結され御調機15と接続し温調流体の通路を形成する。
温調流体は冷却水、温湯、オイル等を所望の温度に冷却
または加熱して使用する。
【0009】本温調ユニットの金型への使用態様例を示
すと次の通りである。 (1)組み合せ方式の金型の場合、図6の金型断面図に
示すように上補強ベース板21、下補強ベース板22の
間に、金型基材11,縦補強板23を用いて組立て、温
調管ユニット1を例えばネジ付により取り付ける。 (2)板金構造金型の場合、図7の金型断面図に示すよ
うに上補強ベース板21、下補強ベース板22の間に、
板金構造金型基材24,縦補強板23を用いて組立て、
温調管ユニット1を例えば溶接により取り付ける。 (3)樹脂型の場合、図8の金型断面図に示すように上
補強ベース板21、下補強ベース板22の間に、縦補強
板23,型表面樹脂層25で組立て、樹脂層に温調ユニ
ット1を接着し、バックアップ補強層26で被覆する。
【0010】
【発明の効果】本発明による金型温度調節管ユニットに
よれば、一般用金型,射出成形用金型、特に反応射出成
形用金型の温度調節用として、大型の金型でも簡単に温
度調節路を設定することができ、さらにその変更も容易
に行なうことが出来、また金型との接触面積が広いた
め、熱交換効率良く温度調節を行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金型温度調節管ユニット実施例の
斜視図である。
【図2】本発明に係る金型温度調節管ユニット実施例の
横断面図である。
【図3】本発明に係る金型温度調節管ユニット他の実施
例の横断面図である。
【図4】本発明に係る金型温度調節管ユニット他の実施
例の横断面図である。
【図5】本発明に係る金型温度調節管ユニットの使用例
を示す模式図である。
【図6】組合せ方式金型に本発明に係る金型温度調節管
ユニットを適用した場合の説明図である。
【図7】板金構造金型に本発明に係る金型温度調節管ユ
ニットを適用した場合の説明図である。
【図8】樹脂型に本発明に係る金型温度調節管ユニット
を適用した場合の説明図である。
【図9】従来の樹脂型の製造法に係る温度調節管と積層
樹脂の接触状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 金型温度調節管ユニット 2 金型接触部 3 温調通腔 4 温調通腔部 11 金型基材 14 フレキシブルホース 15 温調機 21 上補強ベース板 22 下補強ベース板 23 縦補強板 24 板金構造金型基材 25 型表面樹脂層 26 バックアップ補強層 31 銅管 32 積層樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製長尺材で、温度調節用流体の流通
    腔を有する温調通腔部と、該温調通腔部と一体に形成さ
    れ金型と面接触する接触部からなることを特徴とする金
    型温調管ユニット。
  2. 【請求項2】 金属製長尺材で、温度調節用流体の流通
    腔を有する温調通腔部と、該温調通腔部と一体に成形さ
    れ金型と面接触する接触部からなる金型音調管ユニット
    を装着したことを特徴とする金型。
JP18894792A 1992-06-24 1992-06-24 金型温調管ユニット Pending JPH068251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18894792A JPH068251A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 金型温調管ユニット

Applications Claiming Priority (1)

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JP18894792A JPH068251A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 金型温調管ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH068251A true JPH068251A (ja) 1994-01-18

Family

ID=16232703

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JP18894792A Pending JPH068251A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 金型温調管ユニット

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JP (1) JPH068251A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007015345A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Bridgestone Corp ゴムクローラ製造装置及びゴムクローラの製造方法
EP1837148A3 (en) * 2006-03-24 2008-05-21 Persico S.p.A. Mold with heat regulation ducts and its realization method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007015345A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Bridgestone Corp ゴムクローラ製造装置及びゴムクローラの製造方法
EP1837148A3 (en) * 2006-03-24 2008-05-21 Persico S.p.A. Mold with heat regulation ducts and its realization method

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