JPH0682834U - ピン端子付ボビン - Google Patents

ピン端子付ボビン

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Publication number
JPH0682834U
JPH0682834U JP2792893U JP2792893U JPH0682834U JP H0682834 U JPH0682834 U JP H0682834U JP 2792893 U JP2792893 U JP 2792893U JP 2792893 U JP2792893 U JP 2792893U JP H0682834 U JPH0682834 U JP H0682834U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin terminal
wire
bobbin
pin
transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2792893U
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English (en)
Inventor
光毅 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP2792893U priority Critical patent/JPH0682834U/ja
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カレントセンサー用のトランスの巻線の0.
1φmm以下の極細線のワイヤーの断線を防止するピン
端子付ボビンを提供すること。 【構成】 カレントセンサー用のピン端子付ボビンにお
いて、ピン端子付ボビンがボビンの絶縁性の角筒11又
は円筒の両端に外側に張り出した2個の鍔2を持ち、前
記鍔2の中間に仕切板10を介在させ、巻枠4を形成す
る。前記鍔2を挟むように、E型コア1を2個鍔2の両
端から角筒11にコア1の中脚を挿入し、コアをボビン
に組み込む。前記両端の鍔2の垂直方向の一方の外側に
突出したピン端子台8には、ピン端子3、溝9、複数個
の円柱状突起5を持ち、ピン端子と複数個の円柱状突起
5にワイヤーをからげて断線を防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、センサー用及び高圧、昇圧トランス等の巻線のワイヤー径が0.1 φmm以下の極細線で数千回もの巻線が必要となるトランス等に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来のカレントセンサー用のトランスのピン端子付ボビンは、図6に示すよう に、絶縁性の角筒11の両端に、外側に張り出した鍔2を有し、前記鍔2の間に 仕切板10が介在し、巻枠4を形成し、前記鍔2を挟むようにE型コア1を組み 込む。E型のコア1の中脚は、ピン端子付ボビンの絶縁性の角筒11に挿入され る。ピン端子付ボビンの両端の鍔2の垂直方向の外側に突出したピン端子3を設 けたピン端子台8には、スタンドオフ13、ピン端子3、溝9、1個の円柱状突 起5を持つ。 従来、カレントセンサー用のトランスの実作業をみると、図5に示すように、 ピン端子台8に植設されたピン端子3に撚線7を溝9を介してからげていた。こ の種のトランスにおいては、ワイヤーの径が0.1φmm以下、例えば0.06 φmmや0.07φmmの極細線のワイヤー12で数千回巻線する。このような トランスでは、ピン端子に極細線のワイヤー12をからげる時に、ワイヤー12 を数回折り返し、複数本となった撚線7をつくることによって、ワイヤー12の 強度をアップし、断線を防止する。図4に、従来のピン端子付ボビンにおけるワ イヤー12のからげの状態を示す。ピン端子付ボビンのピン端子台8に設けられ た溝9とピン端子3と1個の円柱状突起5を持つ。径が0.1φmm以下、例え ば0.06φmmや0.07φmmの極細線のワイヤー12はピン端子3と1個 の円柱状突起5との間にからげられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術では、ワイヤーの径が0.1φmm以下、特にワイヤーの径が0. 06φmmや0.07φmmのワイヤーでは、ワイヤー数回折り返し、更に撚る という作業は、人の手で行うには実際上不可能である。一方、専用の撚り機械が 存在するが、高価であることより設備投資が必要となるため、量産数量が多いこ とが条件となる。更に、これらの供給を受けたコイルをプリント基板等に実装し 、半田により接合された時点でコイルの浮きがある場合、修正の工程を行うが、 この時、図4に示すように、ピン端子3がボビンより引き抜かれる方向に引っ張 られる力Fがかかる。即ち、ピン端子3と円柱状突起5にからげた極細線にはF の反力F1が矢印方向にかかる。そのため撚線によりワイヤーの強度を増したに もかかわらず、ワイヤーの径が0.1φmm以下の極細線の作業では、断線にい たるケースがしばしばある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
複数本のワイヤーを撚る専用機械を用いず、からげた後も同等以上のワイヤー に強度が確保できるようにするために、図4に示すように、コイルボビンのピン 端子部の鍔2に溝9を設け、そのワイヤー12を溝9から引き出し、外側鍔2に 設けられた円柱状突起5とピン端子3の間を複数回往復させるようにしてからげ ることは、複数本のワイヤーを撚ることと同等以上のワイヤーの強度が確保でき るが、部品のアセンブリ時のコイルの修正時にピンに加えられる引っ張り強度に 対し、ワイヤーが充分耐えられるだけの強度を持ち合わせていない。そこで、こ れら力に対しワイヤーの引き回し部を複数にわけ引っ張られる力を分散させ、ア センブリ工程において、取り扱い時にかけられる不意の力に対してワイヤー断線 にいたらないようにする。
【0005】 即ち本考案は、絶縁性の角筒及び円筒の巻芯の両端に、外側に張り出した鍔を 有し両端の鍔の外面には、予め定められた対向辺に沿って複数本のピン端子が設 けられたピン端子付ボビンにおいて、ピン端子の根元のピン端子台の側面の部分 に、複数の円柱状突起を有していることを特徴とするワイヤー径が0.1φmm 以下の極細線の巻線が必要となるトランス等のピン端子付ボビンである。
【0006】
【作用】 従来、図4に示すように、ピン端子台8のピン端子3と1個の円柱状突起5と の間に8の字を描くように極細線のワイヤーの径が0.1φmm以下、特に0. 06φmmや0.07φmmのワイヤー12をからげると、ピン端子の力Fに対 してワイヤーにはFの反力F1が作用し、極細線のワイヤーがしばしば断線する 。よって、図3に示すように、この極細線の0.1φ径以下のワイヤー12を防 止するため、カレントセンサー用トランスのピン端子付ボビンのピン端子台8の 側面にピン端子3と2個以上の円柱状突起5を設けて、からげるワイヤーにかか る力を分散させて、極細線のワイヤーの径が0.1φmm以下、特に0.06φ mmや0.07φmmのワイヤー12の断線を防止しようとするものである。
【0007】
【実施例】
図1は、本考案のカレントセンサー用のトランスのピン端子付ボビンの斜視図 。 図2は、本考案のカレントセンサー用のトランスのピン端子付ボビンの鍔とピ ン端子台の拡大斜視図。 図3は、本考案のピン端子付ボビンのピン端子台のピン端子と円柱状突起と、 ピン端子の支点a、円柱状突起の支点b,cにかかる力と、ピン端子と円柱状突 起とにワイヤーのかかるからげの状態を示す説明図。図3(a)は、本考案のピ ン端子付ボビンのピン端子と円柱状突起との支点a,b,cを示す拡大側面図。 図3(b)は、本考案のピン端子付ボビンのピン端子と円柱状突起にワイヤーを からげた時の力の分散を示す説明図。図3(c)は、本考案のピン端子付ボビン のピン端子と円柱状突起にワイヤーをからげた時の拡大側面図。
【0008】 図1は、本考案のカレントセンサー用のトランスのピン端子付ボビンを示す斜 視図である。本考案のピン端子付ボビンは、絶縁性の角筒11の両端に、外側に 張り出した2個の鍔2を持ち、前記両端の鍔2の中間に仕切板10が介在し、巻 枠4を形成し、前記鍔2を挟むようにE型のコア1を2個の鍔の両端から角筒1 1にコアの中脚を挿入し、コア1をピン端子付ボビンに組み込む。ピン端子付ボ ビンの両端の鍔2の垂直方向の一方の外側に突出したピン端子台8には、ピン端 子3、溝9、複数個の、図では2個の円柱状突起5を持つ。
【0009】 図2は、本考案のカレントセンサー用のトランスのピン端子付ボビンのピン端 子台の拡大斜視図であり、ピン端子台8にピン端子3、溝9、スタンドオフ13 、ピン端子台の側面14に存在する円柱状突起5を有し、ピン端子3にワイヤー 12を図では2個の円柱状突起5を介してからげた状態を示している。
【0010】 従来のピン端子付ボビンにおいては、図4に示すように、ピン端子3と1個の 円柱状突起5との間に8の字を描くように極細線のワイヤー12をからげていた 。しかし、ワイヤー径が0.1φmm以下の極細線では、ピン端子3の力Fに対 してF1の反力がワイヤーをからげることにより発生し、極細線の0.1φmm 以下の径のワイヤーがしばしば断線してしまう。数千回以上も巻線する極細線の 0.1φmm以下の径のワイヤーの断線では、トランスの製作上、致命的欠陥と なる。
【0011】 よって、この極細線の0.1φmm径以下のワイヤーの断線を防止するために 、図3に示す説明図のカレントセンサー用のトランスのピン端子付ボビンのピン 端子台の側面14に2個以上の円柱状突起5を設けて、ワイヤーにかかる力を分 散させて、ワイヤー12の断線を防止しようとするものである。
【0012】 図3(c)は、本考案のピン端子付ボビンのピン端子3と図では2個の円柱状 突起5にワイヤー12を8の字状にからげた状態を示している。ピン端子3と極 細線のワイヤー12とは、半田槽に規準線L部まで浸漬されて半田付けされる。
【0013】 図3(a)は、図3(c)のピン端子付ボビンのピン端子台8のピン端子3の 支点aと2個の円柱状突起5の支点b,cを示したものであり、ワイヤーがa, b間について数回往復し、その後a,c間についても数回往復させ、からげられ る状態を示している。
【0014】 図3(a)のピン端子の支点aにかかる力は、図3(c)のL部にあるワイヤ ー部が支点となり、図3(b)に示すように、ピン端子3にかかる力Fはこの支 点を境に円柱状突起の支点b,cの方向に力F1が分散されて、ワイヤーにかか る力が約1/2になり、ワイヤーの断線を防止できる。
【0015】
【考案の効果】
これまで、しばしば起こった極細線の径が0.1φmm以下、特に0.06φ mmや0.07φmmのワイヤーの断線がこれによって殆ど皆無となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による突起を二つ設けた時のカレントセ
ンサー用のトランスのピン端子付ボビンの斜視図。
【図2】本考案のカレントセンサー用のトランスのピン
端子付ボビンの鍔とピン端子とピン端子台の拡大斜視
図。
【図3】本考案のピン端子付ボビンのピン端子台のピン
端子と円柱状突起と、ピン端子の支点a、円柱状突起の
支点b,cにかかる力と、ピン端子と円柱状突起とにワ
イヤーのかかるからげの状態を示す説明図。図3(a)
は、本考案のピン端子付ボビンのピン端子と円柱状突起
との支点a,b,cを示す拡大側面図。図3(b)は、
本考案のピン端子付ボビンのピン端子と円柱状突起にワ
イヤーをからげた時の力の分散を示す説明図。図3
(c)は、本考案のピン端子付ボビンのピン端子と円柱
状突起にワイヤーをからげた時の拡大側面図。
【図4】従来のカレントセンサー用のトランスのピン端
子付ボビンのワイヤーのからげの状態を示す説明図。
【図5】従来のカレントセンサー用のトランスのピン端
子付ボビンのピン端子台8に植設されたピン端子に撚線
をからげる状態を示した説明図。
【図6】従来のカレントセンサー用のトランスのピン端
子付ボビンの斜視図。
【符号の説明】
1 コア 2 鍔 3 ピン端子 4 巻枠 5 円柱状突起 6 折り返しワイヤー 7 撚線 8 ピン端子台 9 溝 10 仕切板 11 角筒 12 ワイヤー 13 スタンドオフ 14 ピン端子台の側面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性の角筒及び円筒の巻芯の両端に、
    外側に張り出した鍔を有し両端の鍔の外面には、予め定
    められた対向辺に沿って複数本のピン端子が設けられた
    ピン端子付ボビンにおいて、ピン端子の根元のピン端子
    台の側面の部分に、複数の円柱状突起を有していること
    を特徴とするワイヤー径が0.1φmm以下の極細線の
    巻線が必要となるトランス等のピン端子付ボビン。
JP2792893U 1993-04-27 1993-04-27 ピン端子付ボビン Pending JPH0682834U (ja)

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JP2792893U JPH0682834U (ja) 1993-04-27 1993-04-27 ピン端子付ボビン

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JP2792893U JPH0682834U (ja) 1993-04-27 1993-04-27 ピン端子付ボビン

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JPH0682834U true JPH0682834U (ja) 1994-11-25

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ID=12234557

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JP2792893U Pending JPH0682834U (ja) 1993-04-27 1993-04-27 ピン端子付ボビン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019145609A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 グローリー株式会社 コイル付き基板及びコイル付き基板の製造方法

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