JPH0682861B2 - 発光ダイオードの製造方法 - Google Patents

発光ダイオードの製造方法

Info

Publication number
JPH0682861B2
JPH0682861B2 JP10527788A JP10527788A JPH0682861B2 JP H0682861 B2 JPH0682861 B2 JP H0682861B2 JP 10527788 A JP10527788 A JP 10527788A JP 10527788 A JP10527788 A JP 10527788A JP H0682861 B2 JPH0682861 B2 JP H0682861B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
light emitting
emitting diode
manufacturing
epitaxial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10527788A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01276677A (ja
Inventor
有司 塩見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP10527788A priority Critical patent/JPH0682861B2/ja
Publication of JPH01276677A publication Critical patent/JPH01276677A/ja
Publication of JPH0682861B2 publication Critical patent/JPH0682861B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は発光ダイオードの製造方法に関し、特に液相エ
ピタキシャル法を用いてGaAlAs発光ダイオードを製造す
る方法に関する。
(従来の技術) 発光ダイオード(以下、必要に応じて「LED」と略称す
る)、例えばGaAlAs高輝度LEDの構成を第4図に示す。
このようなLEDの製造は次のように行われている。先
ず、p−GaAs基板の上に液相エピタキシャル法によりp
−Ga1−yAlyAs基板層31を成長させる(第1のエピタ
キシャル工程)。次に、このp−Ga1−yAlyAs基板層
31の上に、p−Ga1−yAlyAsクラッド層32、p−Ga
1−xAlxAs発光層33(0<x<y<1)、及びn−Ga
1−yAlyAsクラッド層34を液相エピタキシャル法によ
り順次成長させる(第2のエピタキシャル工程)。その
後、p−GaAs基板を化学エッチングにより除去し、p側
電極35及びn側電極36を形成した後に各チップに分割す
ることによって、第4図に示すようなp−Ga1−yAly
As基板層31上に積層構造が形成されたGaAlAs高輝度LED
が得られる。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のLED製造方法では、LEDチップの基板と
なる層(上述の例では基板層31)を第1のエピタキシャ
ル工程に於いて成長させ、その後に第2のエピタキシャ
ル工程を行って必要な積層構造を形成している。これ
は、スライド成長による従来の液相エピタキシャル法で
は1度の成長で得られる成長層の層厚は一般には70μm
までが限度であり、LEDチップとして使用できる程の層
厚(一般には100μm以上)を有する成長層を一度の成
長によって形成させることが困難なためである。それ
故、従来のLED製造方法に於いては、エピタキシャル工
程を2回行わなければならず、製造工程が複雑になり、
製造に要する時間が長くなるという問題がある。
また、第1のエピタキシャル工程で成長させた層(p−
Ga1−yAlyAs基板層31)の上にそのまま第2のエピタ
キシャル工程で他の層(p−Ga1−yAlyAsクラッド層
32)を成長させることは困難である。従って、従来は第
1のエピタキシャル工程に於いてp−Ga1−yAlyAs基
板層31の上に保護層としてp−GaAs層を形成し、第2の
エピタキシャル工程に於いて、基板層31の表面に形成さ
れているp−GaAs層の除去等の処理を行わなければなら
ず、製造工程がより複雑になる。
一方、LEDを高輝度にするためには、結晶欠陥を少なく
しなければならないが、LEDを多層構造にすると各ヘテ
ロ界面で結晶欠陥が発生する可能性が多くなる。従っ
て、LEDの輝度向上のためには層の数を減らしてヘテロ
界面の数を減少させることが望ましい。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、1回のエピタキシャル工程に
よって必要な成長を行うことができ、しかも高輝度品を
製造することのできる発光ダイオードの製造方法を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の発光ダイオードの製造方法は、半導体基板を原
料メルト中に立てた状態で回転しつつ第1のクラッド層
をエピタキシャル成長させること、及びその後引続き同
じ温度サイクルに於いて発光層及び第2のクラッド層を
エピタキシャル成長させることをを包含しており、その
ことにより上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の1実施例で用いる液相エピタキシャルボートの
概略構成を第1図に示し、この手法は「液相回転エピタ
キシャル法」の一種である。この装置は第2図に示すLE
Dを製造するためのものであり、上部にはp−Ga1−yA
lyAsクラッド層用原料メルト1、p−Ga1−xAlxAs
発光層用原料メルト2、及びn−Ga1−yAlyAsクラッ
ド層用原料メルト3が水平方向に配列されている。成長
セル4を有するスライダ5は中央部を矢印Cの方向に水
平に移動する。スライダ5の移動路の上方には、各メル
ト用の開口A1〜A3が設けられている。また、スライダ5
の移動路の下方には、開口B1〜B3を有する廃メルト溜6
が設けられている。成長セル4内には、その保持面が垂
直であるホルダ7が設けられている。ホルダ7の保持面
にはGaAs基板9が取り付けられる。ホルダ7は図外の駆
動手段によって水平の回転軸7a回りに回転させられる。
従って、GaAs基板9は成長セル4内で、立てられた状態
で、即ち垂直面内を回転させられる。
スライダ5が矢印Cの方向に移動して成長セル4が開口
A1の下方に達すると、p−Ga1−yAlyAsクラッド層用
の原料メルトが成長セル4内に注入され、GaAs基板9上
でのp−Ga1−yAlyAsクラッド層21のエピタキシャル
成長が行われる。この時、GaAs基板9は回転しつつ原料
メルトと接触する。成長セル4が開口B1の位置に達する
と、原料メルトは廃メルト溜6に流出する。本実施例で
は、このエピタキシャル成長により120μm以上の成長
層が得られた。
続いて、同様に基板を回転させながらp−Ga1−xAlx
As発光層用原料メルト2及びn−Ga1−yAlyAsクラッ
ド層用原料メルト3と順次接触させて、p−Ga1−xAl
xAs発光層22及びn−Ga1−yAlyAsクラッド層23のエ
ピタキシャル成長を行う。その後、GaAs基板9を化学エ
ッチングにより除去し、p側電極24及びn側電極25を形
成した後に各チップに分割することによって、第2図に
示すp−Ga1−yAlyAsクラッド層21、p−Ga1−xAl
xAs発光層22、及びn−Ga1−yAlyAsクラッド層23の
積層構造を有するGaAlAs高輝度LEDが得られた。前述の
ようにp−Ga1−yAlyAsクラッド層21の厚さは120μ
m以上であるので、得られたLEDは充分な強度を有する
ものであった。
尚、GaAs基板9の回転速度は、原料メルトの種類、成長
温度、スライダ5の移動速度等によって異なるが、一般
には0.5〜2.0rpm程度とするのが好適である。
第3図(b)に本発明方法により製造された発光ダイオ
ードの発光出力分布を従来例(第3図(b))と比較し
て示す。第3図は発光ダイオードに5mAの順方向電流を
流したときの出力分布を示しており、本発明による場合
はサンプル数319個について平均出力が18.01VLであっ
たのに対し、従来例による場合はサンプル数444個につ
いて平均出力が11.14VLであった。本発明により平均光
出力は62%増加し、且つその分布幅は20%狭くなり、均
一化し高出力化できたことを示している。
この光出力の増加は、結晶基板が1度しか高い温度に曝
されなかったこと、及びクラッド層31、32の界面による
結晶の乱れがないことが主な原因と考えられる。
(発明の効果) 本発明の発光ダイオードの製造方法は、このように、従
来の製造方法では2回行うことが必要であったエピタキ
シャル工程を1回行うだけで発光ダイオードを製造する
ことができるので、発光ダイオードの製造工程が簡略化
され、製造に要する時間を大幅に短縮することができ
る。
また、得られるLED中のヘテロ界面の数は、従来法によ
り得られるLEDに比べて少なくなる。従って、界面に於
いて結晶欠陥が発生する可能性が減少し、LEDの輝度の
向上を図ることができる。
更に、必要とする原料メルトは、上述の従来例では4層
分であるのに対して、上述の実施例では3層分のみでよ
い。従って、製造がより簡単になり、製造装置にも余裕
が生ずるようになるので、製造数量を増すことが容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に用いるエピタキシャル装置
の概略構成を示す図、第2図はその実施例により製造さ
れる発光ダイオードの構成を示す断面図、第3図はその
実施例により製造された発光ダイオード及び従来例によ
り製造された発光ダイオードの光出力分布を示す図、第
4図は従来例により製造される発光ダイオードの構成を
示す断面図である。 1〜3……原料メルト、4……成長セル、5……スライ
ダ、7……ホルダ、7a……回転軸、21……p−Ga1−y
AlyAsクラッド層、22……p−Ga1−xAlxAs発光層、
23……n−Ga1−yAlyAsクラッド層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板を原料メルト中に立てた状態で
    回転しつつ第1のクラッド層をエピタキシャル成長させ
    ること、及びその後引続き同じ温度サイクルに於いて発
    光層及び第2のクラッド層をエピタキシャル成長させる
    ことを包含する発光ダイオードの製造方法。
JP10527788A 1988-04-27 1988-04-27 発光ダイオードの製造方法 Expired - Fee Related JPH0682861B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10527788A JPH0682861B2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27 発光ダイオードの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10527788A JPH0682861B2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27 発光ダイオードの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01276677A JPH01276677A (ja) 1989-11-07
JPH0682861B2 true JPH0682861B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=14403178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10527788A Expired - Fee Related JPH0682861B2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27 発光ダイオードの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0682861B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01276677A (ja) 1989-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2953468B2 (ja) 化合物半導体装置及びその表面処理加工方法
JPH01187883A (ja) 高輝度led用エピタキシャル基板及びその製造方法
JP2002353499A (ja) 半導体発光素子
KR0153552B1 (ko) 반도체 발광 소자
US5359209A (en) Efficient light emitting diodes with modified window layers
US6433364B2 (en) Semiconductor light emitting device capable of increasing light emitting efficiency
JPS59225580A (ja) 半導体発光ダイオ−ドおよびその製造方法
JPH05343744A (ja) ダイボンド型発光ダイオード及びその製造方法
JP2698891B2 (ja) GaP系発光素子基板
JP3410166B2 (ja) 赤色発光ダイオード素子
JPH01276677A (ja) 発光ダイオードの製造方法
JPH1117218A (ja) 半導体発光素子
JPH03190287A (ja) 発光ダイオードアレイ
JPH0653550A (ja) 多波長光半導体整列素子
JP3353703B2 (ja) エピタキシャルウエーハ及び発光ダイオード
JPS62130572A (ja) 半導体発光装置
JPS6216583A (ja) メサ型モノリシック発光ダイオードアレイ
JP2621850B2 (ja) 発光ダイオード
JP2883338B2 (ja) 発光ダイオードの製造方法
JPH02307889A (ja) 液相エピタキシャル成長方法
JPS5856370A (ja) モノリシツク半導体発光素子及びその製造方法
JPH11121795A (ja) 発光ダイオード及びその製造方法
JPH0774393A (ja) 発光素子及びその製造方法
JPH0772117B2 (ja) 液相エピタキシャル成長方法及び装置
JPH06295874A (ja) 液相エピタキシャル成長方法およびその成長装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees