JPH0683132U - 鍛造プレスのボルスター洗滌装置 - Google Patents
鍛造プレスのボルスター洗滌装置Info
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- JPH0683132U JPH0683132U JP3054293U JP3054293U JPH0683132U JP H0683132 U JPH0683132 U JP H0683132U JP 3054293 U JP3054293 U JP 3054293U JP 3054293 U JP3054293 U JP 3054293U JP H0683132 U JPH0683132 U JP H0683132U
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- JP
- Japan
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- frame
- bolster
- forging press
- cleaning
- cleaning device
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鍛造プレスのボルスター洗滌を効率的な自動
化に置換する。 【構成】 ダイスペース間へ嵌入できるフレーム1内
に、前後移動フレーム2を摺動自在に吊支している。こ
の底面21に沿って左右へ摺動できる左右移動台3を支
持し、移動台の下部に昇降自在に吊支する洗滌ヘッド4
を具える。ヘッドは回転ブラシ41および噴射ノズル4
2からなる。その他、各可動部材の運動を駆動する装置
や洗滌用の高圧水、圧縮空気の供給する配管を付設して
いる。 【効果】 従来、人手に頼っていたボルスター表面の固
着物除去を、自動的に実施できる。また、従来の改良技
術のように自動化しても噴射ノズルの作用にだけ頼るの
とは違い、回転ブラシの強力な擦過研磨と高圧流体の衝
撃を伴う洗い流しの協動により、頑固な付着でも完全に
剥ぎ落とすことができる。
化に置換する。 【構成】 ダイスペース間へ嵌入できるフレーム1内
に、前後移動フレーム2を摺動自在に吊支している。こ
の底面21に沿って左右へ摺動できる左右移動台3を支
持し、移動台の下部に昇降自在に吊支する洗滌ヘッド4
を具える。ヘッドは回転ブラシ41および噴射ノズル4
2からなる。その他、各可動部材の運動を駆動する装置
や洗滌用の高圧水、圧縮空気の供給する配管を付設して
いる。 【効果】 従来、人手に頼っていたボルスター表面の固
着物除去を、自動的に実施できる。また、従来の改良技
術のように自動化しても噴射ノズルの作用にだけ頼るの
とは違い、回転ブラシの強力な擦過研磨と高圧流体の衝
撃を伴う洗い流しの協動により、頑固な付着でも完全に
剥ぎ落とすことができる。
Description
【0001】
本考案は鍛造プレスのボルスターを自動的に洗滌する装置に係る。
【0002】
鍛造プレス、特に熱間、温間の鍛造プレス作業時には、加熱されたワークの表 面からスケールが飛散し、さらに成形時に金型へ添加する潤滑剤、たとえば黒鉛 水なども加わってプレス内のダイスペース、特にボルスターの上面やサイドフレ ーム表面などに堆積固着して容易に除去できなくなる。このままではボルスター 表面が固着物のために正確な水準面が維持できず、下ダイホルダーを取り付ける と噛み込んでがたつくので、ダイホルダーを交換するときにこれらの堆積、固着 物を作業者の手作業によって取り除いている。
【0003】 近年はダイホルダー交換システム、いわゆるQ.D.C装置が開発され、広く 業界で使用されるようになっているが、ダイホルダーの搬入、搬出によって金型 の交換がきわめて短時間内に完了して作業性の向上に大きな貢献をしているのに 比べ、この短時間内でのダイスペース表面の清掃が以前と同様に人手による煩瑣 で非能率な作業に終始しているという課題があった。
【0004】 この課題を解決するために、従来から既に幾つかの提案が示されている。たと えば、実開平3−42338号の考案では、図5に示すようにダイスペースを開 閉する上下動可能な前面シャッタ101に、該スペース内を指向した高圧水、エ ア噴射ノズル102を取り付け、前記前面シャッタの上下動作に連動して前記噴 射ノズルよりダイスペースを洗滌する構成を提案している。
【0005】 その他、ベッドハードプレート内へ噴射ノズルを起倒自在に格納し、下ダイホ ルダーを外したときだけ起立して洗滌水を噴射する実開平3−91135号の考 案、上下動する噴射ノズルに制御弁を適用した実開平3−42337号の考案な ど多数にのぼる。
【0006】
ここに示した従来技術は、すべて従来、人手に依存していたボルスターの洗滌 を自動化した装置によって置換しようとする目的で開発されたものであり、その 意味ではある程度の効果は発揮したと評価できる。しかし、熱間鍛造時に飛散す るスケールや潤滑剤がボルスター表面にこびり付くと、単に高圧水や圧縮空気を 噴射しただけで完全に除去できない場合の多いことは、経験的によく知られてい る。従来、ボルスター表面の洗滌を人手で行なっていたときでも、単にエアホー スの先端から圧縮空気や高圧水を噴射するだけでは除去できず、作業者がワイヤ ーブラシなどを表面に擦り付けて強制的に固着物を剥がし取らなければならなか ったのである。この作業が非能率であり、狭隘な場所での重労働でもあり、危険 作業でもあるところに最も大きな課題があったから、単に噴射ノズルによる洗滌 の自動化だけでは問題の解決に決して十分であるとは言い難いのである。
【0007】 本考案は以上に述べた課題を解決し、真に作業者を煩雑な清掃作業から開放し 、高能率に自動化された鍛造プレスのボルスター洗滌装置の提供を目的とする。
【0008】
本考案に係る鍛造プレスのボルスター洗滌装置は、鍛造プレスのダイスペース 間へ進退自在に嵌入するフレーム1と、該フレーム内で側面11に沿って摺動自 在に吊支される前後移動フレーム2と、該前後移動フレーム2の底面21に沿っ て摺動自在に支持される左右移動台3と、該左右移動台3に昇降自在に吊支され る回転ブラシ41および噴射ノズル42よりなる洗滌ヘッド4と、前記各可動部 材の運動をそれぞれ適時に駆動する駆動機構とで形成することによって前記の課 題を解決した。
【0009】 具体的には前記の構成に加え、プレスのサイドフレームに対向するフレーム1 の外側面12へ多数の噴射ノズル13を具えたことがさらに考案の課題を効果的 に解決できる態様であり、さらにフレーム1の上端に鍛造プレスのスライドSへ クランプできる取り付け面14を付設し、下端にダイホルダー交換用のレールピ ッチに適合した走行車輪15を具えた構成が好ましい実施態様である。
【0010】
一つの成形ロットが終了して鍛造プレスのダイスペースからダイホルダーが取 り出されると、そこへできた空間内へ本考案の装置のフレーム1を嵌入する。図 3は本考案の清掃装置の作用示す平面図の概略であり、図1は実施例の斜視図で ある。両図においてフレーム1内には前後移動フレーム2、左右移動台3を介し て洗滌ヘッド4が吊支されているが、まず、前後移動フレーム2と左右移動台3 とを駆動して洗滌ヘッド4を好都合の位置へ移動する。たとえば、図3のように 鍛造プレス前面の左隅へ回転ブラシ41を位置付けし、回転ブラシ41を降下し てそのブラシ面をボルスターBの表面に圧接する。この状態で左右移動台3を駆 動して前面端部に沿って回転ブラシ41を回転しつつ右方に移動する。この回転 ブラシ41の清掃動作と同時に、または表面の汚損状態に応じて単独で噴射ノズ ル42から洗滌用の流体、たとえば高圧水、圧縮空気、熱水、高圧蒸気など適宜 選択した媒体を表面に噴射する。回転ブラシ41が清掃しつつ右隅にまで達する と一旦停止し、ここで前後移動フレーム2が移動して回転ブラシ41の幅だけ後 進し、今度は左方へ向って左右移動台3の移動によって回転ブラシ41の清掃作 用が進行する。このように左右移動台3と前後移動フレーム2のタイミングを適 宜組み合わせた駆動制御をあらかじめ組み込んでおけば、回転ブラシ41と噴射 ノズル42の協動による清掃作業が自動的に進行し、ボルスターBの全面に及ぶ 清掃が人手を借りることなく完全に実施される。
【0011】
図1は本考案の実施例を示す斜視図であり、図2(A)(B)(C)は同実施 例の三面図である。本考案は鍛造プレスのボルスターを洗滌する装置に係り、と くにダイスペースの形態如何に限定されるものではないが、近年、急速に汎用化 されているダイホルダー交換装置、いわゆるQ.D.C装置を具えた鍛造プレス が主流を占めているので、この型式に適用した実施例を示すことにする。装置の フレーム1は四角形の箱体からなり、その下部には走行車輪15を具えている。 車輪のピッチはダイホルダー交換用の軌条と同一とし、1ロットの鍛造成形を終 えてダイホルダーが搬出された跡のダイスペースへそのまま搬入される。この場 合回転ブラシ41は上方に位置してフレームの進入時にボルスター面と干渉しな いようにしておくことはいうまでもない。ダイスペース内へ嵌入したフレーム1 はその上端に具えた取り付け面14が鍛造プレスのスライドSとクランパーCに よって上ダイホルダーを取り付けるのと同じ要領で簡単に取り付けられ、プレス スライドが上昇すればフレーム1は図2(B)実線のように中空に吊支される。
【0012】 フレーム1の内側面11Aに沿って摺動できる前後移動フレーム2は、この側 面と並行で水平に横架されている2本の前後ガイド22によって水平に吊支され 、この前後ガイドと並行に横架された中央の前後移動ねじ23に螺合する雌ねじ を螺刻した中央の螺合部24を具えている。したがってフレーム外側面12Aに 取り付けた前後移動モータ25が回転すると、前記の前後移動ねじ23が回動し て、このねじと螺合している螺合部24とともに前後移動フレーム2が内側面1 1Aに沿って水平に移動する。
【0013】 前後移動フレーム2の底面21に沿って左右移動台3が2本の左右ガイド31 によって水平かつ左右方向へ摺動自在に支持されている。2本の左右ガイド31 の両端は左右の内側面11B近くで左右移動ブロック32に固定され、この左右 移動ブロック32は内側面11Bに水平かつ並行に並んで突設された2条の移動 ブロックガイド33の間に挟まれて水平に支持されている。左右移動ブロック3 2には内側面11Bと並行に貫通する雌ねじが螺刻され、この雌ねじと螺合する 左右移動ねじ34が内側面11Bと並行に左右2本横架されている。2本の左右 移動ねじ34の両端はフレーム1の側壁を貫通し、一方の外側面12Bに取り付 けた2ケのチェーンホィール35を固着している。チェーンホィール35はロー ラーチェーン36を介して左右移動モータ37の回転を受けて回転するから、モ ータ駆動によって左右移動ねじ34の回転を介し、左右移動ブロック32と左右 ガイド31と左右移動台3とが一体的に左右方向へ移動する。
【0014】 左右移動台3はその底部に昇降シリンダ43、回転ブラシ41、噴射ノズル4 2、および回転用モータ44よりなる洗滌ヘッド4を昇降自在に吊支している。 所定の位置の上部へ回転ブラシ41が到達した後、昇降シリンダ43を作動して 回転ブラシ41をボルスターBの表面と圧着させ、必要に応じて噴射ノズル42 から洗滌用の流体、たとえば高圧水や圧縮空気を噴射しながら回転ブラシ41の 回転用モータ44を作動して回転ブラシ41を回転しつつ左右に移動していく。 噴出する流体はその種類や噴出圧力を適宜選択できるようにそれぞれ供給部から 独立して配管し、独自に断続、調整できるようにしておけば、洗滌面の汚損状態 を見て容易に適応できるので便利な場合も多い。この回転ブラシ41の回転によ る表面擦過研磨と、高圧水などの衝撃を伴う洗い流し作用によって頑固に固着し ていた異物も、強制的に剥ぎ取られ清浄なボルスター面が再生される。
【0015】 フレーム1の外側面12Bには多数の噴射ノズル13を設け、それぞれ外方へ 向かって高圧水乃至は圧縮空気を噴射できるように内部から配管している。この 外側面に対向しているのは、プレスのサイドフレームであり、この部分にも鍛造 時に多数のスケールや潤滑剤が飛散固着する位置にあるから、ダイホルダー更新 中の時間を利用してボルスター上面の洗滌だけでなく、プレスサイドフレームの 洗滌を実施すると好結果を得ることが多い。図4は本考案実施例の配管系統を示 すフロー図であり、圧縮空気の供給口45とエアタンク46、高圧水、高圧蒸気 など噴射流体の供給口47とその切り替え装置48などが介在し、単独で、また は一緒に断続するように配管されている。
【0016】
本考案に係る鍛造プレスのボルスター洗滌装置は、頑固にこびり付いた異物を 人手をほとんど煩わすことなしに自動的に強力に剥がし取ることができる。使用 に当ってダイホルダーの交換装置と併用すれば、その付帯設備をそのまま流用で きるから、さらに好都合である。また、そうでなくても従来は人手に依存する非 能率で危険な重労働であった清掃作業が解消されるから、作業安全、環境改善、 生産性向上の何れの面からも高く評価される効果が認められる。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】(A)(B)(C)によって同例の三面図を示
す。
す。
【図3】本考案の作用を説明する平面図である。
【図4】本考案実施例の配管系統を示すフロー図であ
る。
る。
【図5】従来技術の一例を示す縦断正面図である。
【符号の説明】 1 フレーム 2 前後移動フレーム 3 左右移動台 4 洗滌ヘッド 11 内側面 12 外側面 13 噴射ノズル 14 取り付け面 15 走行車輪 21 底面 22 前後ガイド 23 前後移動ねじ 24 螺合部 25 前後移動モータ 31 左右ガイド 32 左右移動ブロック 33 ブロックガイド 34 左右移動ねじ 35 チェーンホィール 36 ローラチェーン 37 左右移動モータ 41 回転ブラシ 42 噴射ノズル 43 昇降シリンダ 44 回転用モータ S 鍛造プレススライド C クランパー B ボルスター
Claims (3)
- 【請求項1】 鍛造プレスのダイスペース間へ進退自在
に嵌入するフレーム1と、該フレーム内で側面11Aに
沿って摺動自在に吊支される前後移動フレーム2と、該
前後移動フレーム2の底面21に沿って摺動自在に支持
される左右移動台3と、該左右移動台3に昇降自在に吊
支される回転ブラシ41および噴射ノズル42よりなる
洗滌ヘッド4と、前記各可動部材の運動をそれぞれ適時
に駆動する駆動機構とからなることを特徴とする鍛造プ
レスのボルスター洗滌装置。 - 【請求項2】 請求項1において、プレスのサイドフレ
ームに対向するフレーム1の外側面12Bへ多数の噴射
ノズル13を具えたことを特徴とする鍛造プレスのボル
スター洗滌装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、フレーム1
の上端に鍛造プレスのスライドSへクランプできる取り
付け面14を付設し、下端にダイホルダー交換用のレー
ルピッチに適合した走行車輪15を具えたことを特徴と
する鍛造プレスのボルスター洗滌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054293U JPH0683132U (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 鍛造プレスのボルスター洗滌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054293U JPH0683132U (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 鍛造プレスのボルスター洗滌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683132U true JPH0683132U (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=12306688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3054293U Pending JPH0683132U (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 鍛造プレスのボルスター洗滌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683132U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200032900A (ko) * | 2018-09-19 | 2020-03-27 | 박광식 | 도장철근 후처리장치 |
| CN111992648A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-27 | 浙江金澳兰机床有限公司 | 一种热锻机床的模腔润滑装置及其使用方法 |
| KR20210002090A (ko) * | 2018-09-19 | 2021-01-06 | 박광식 | 도장철근 후처리장치 |
| KR20210002089A (ko) * | 2018-09-19 | 2021-01-06 | 박광식 | 도장철근 후처리장치 |
| KR20210002352A (ko) * | 2018-09-19 | 2021-01-07 | 박광식 | 도장철근 후처리장치 |
| CN120170014A (zh) * | 2025-04-28 | 2025-06-20 | 靖江正立实业有限公司 | 一种核电用不锈钢法兰锻造夹具 |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP3054293U patent/JPH0683132U/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200032900A (ko) * | 2018-09-19 | 2020-03-27 | 박광식 | 도장철근 후처리장치 |
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