JPH068321Y2 - 筒状物のクランプ装置 - Google Patents

筒状物のクランプ装置

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JPH068321Y2
JPH068321Y2 JP5060289U JP5060289U JPH068321Y2 JP H068321 Y2 JPH068321 Y2 JP H068321Y2 JP 5060289 U JP5060289 U JP 5060289U JP 5060289 U JP5060289 U JP 5060289U JP H068321 Y2 JPH068321 Y2 JP H068321Y2
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bracket
presser foot
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cylindrical object
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JP5060289U
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JPH02140013U (ja
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武史 近藤
秀雄 東海
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Pacific Industrial Co Ltd
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Pacific Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば冷凍サイクル等に使用される四方切換
弁に於いて、そのパイロット弁をバルブ本体に取り付け
る場合などに用いる筒状物のクランプ装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来、この種のクランプ装置として、例えば実開昭60
−34107号に開示されたクランプ装置があった。
この従来のクランプ装置を第3〜4図をもとに概略説明
すると、断面を正面凹字形に折り曲げ形成したブラケッ
ト(23)と、側面逆凹字形に形成したカバー(36)
とからなり、前記ブラケット(23)は底板部(24)
の両側に側板(25)が対設され、この側板(25)に
非挟着物(22)の下半部を嵌合支持する保持凹部(2
6)が設けられ、側板(25)の両側に係合突起(3
1)が突設され、この係合突起の外縁に傾斜面部(3
2)が形成されるとともに、この傾斜面部32につづい
て係合肩部(33)が形成されている。
カバー(36)は、前記ブラケット(23)の傾斜面部
(32)に沿って拡開されながらブラケット(23)に
対して被嵌されるもので、このカバー(36)は、金属
板により側面逆凹字形に折曲げ形成されて上壁面(3
8)の両側に側板(37)が対設され、この両側の側板
(37)の両端部に前記傾斜面部(32)をスライドし
て各係合突起(31)(31)の係合肩部(33)と係
合する切欠(34)(34)が設けられている。
また、カバー(36)の上壁面(38)の両端近くに、
内方に向かって周囲をテーパー状に形成した突部(4
2)が膨出形成されており、上記両側の側板(37)の
両端近くの上方には、下部をテーパー状に形成した押え
片(43)が水平方向に折曲可能に窓孔(44)を介し
て切り起して形成されている。
そして、バルブ本体(21)に対してパイロット弁(2
2)をクランプする場合は、ブラケット(23)の保持
凹部(26)にパイロット弁(22)に下半部を嵌合
し、このパイロット弁(22)を挟んでカバー(36)
をブラケット(23)に向けて押し込むと、前記カバー
(36)の係合突起(31)(31)がブラケット(2
3)の傾斜面部(32)をのり越えて係合肩部(33)
と係合して仮止めを行い、その後、前記カバー(36)
の各押え片(43)を内方に折り曲げることによって、
各押え片(43)が丁度パイロット弁(22)上面と上
壁面(38)に形成された突部(42)下面との間にく
さびを打ち込んだ状態となり、パイロット弁が固定され
るものであった。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、くさび形式を使用した従来例に於いて
は、第一に被挟着物であるパイロット弁の上面を各押え
片(43)で押付けるものであるから、その上面は略水
平状でないと押さえ効果が生じず、従ってパイロット弁
の上面形状が限定されるばかりか、接続管(45)をカ
バー(36)の外方へ取出すためには予め曲げておかね
ばならず、又、材料取りの上でも六角形や八角形に対し
四角形状のものは材料の歩留りが悪くなる。
第二に、カバー(36)の両側板(37)に形成したテ
ーパー状の押え片用の窓孔(44)によって、カバー
(36)の強度を低下させないためには、左右方向の長
さを長くしなければならず、そうすると、パイロット弁
(22)が必要以上に長くなり、パイロット弁の小型化
の支障となるといった問題点があった。
本考案は、上記の課題を解決する為に、ブラケットの保
持凹部(7)(9)に、筒状物であるパイロット弁の下
半部を嵌め込んだ後、その上からばね材で作られた押え
金(13)にて筒状物(2)を押し付けて固定するに当
たり、押え金の一端をブラケットの係止肩(10)に引
っ掛けて係止させ、押え金(13)の上部先端を押し下
げた状態にて、ブラケット後方上端の突出片(11)を
内側に折り曲げることにより、筒状物を強固なばね力に
より圧接状に保持しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案の筒状物のクランプ装置は、ブラケット(4)と
押え金(13)とからなる筒状物のクランプ装置におい
て、ブラケット(4)は、正面凹状に形成され、その両
側板(6)(8)のほぼ中央部に、側面からみて筒状物
(2)の下半部の形状と同形の保持凹部(7)(9)を
備え、該両側板の前方外縁に係止肩(10)を張り出し
状に設けると共に後方外縁の上端部に水平状の突出片
(11)を設けたものとし、一方、押え金(13)は、
前記両側板(6)(8)に嵌る幅で形成されると共に前
面の下端左右に張出片(14)(14)を備え、側面形
状が前記筒状物(2)の外表面にほぼ沿うように形成さ
れ、その上部先端(15)が前記ブラケットの突出片
(11)の位置まで延長した弾性板材のものとし、前記
ブラケットの保持凹部(7)(9)に筒状物(2)を嵌
め込んだ後、押え金(13)前面下端の張出片(14)
を係合肩(10)に引っ掛けるようにしてその上部を筒
状物の上部に沿わせ、上部先端(15)を押し下げた状
態にてブラケット後方上端の突出片(11)を内側に折
り曲げることにより筒状物(2)を圧接状に保持するよ
うにしたものである。
また、押さえ金(13)の上部がブラケットの幅より幅
広に形成され、その先端部にブラケットの後方内縁部が
嵌るスリット(16)を設けて押え金(13)とブラケ
ット(4)との組付位置のズレを防止したものである。
また、押え金(13)の上部にへこみ部(17)を形成
し、このへこみ部を押え金のばね力の作用点とし、筒状
物をブラケット(4)の保持凹部(7)(9)に強固に
固定するものである。
[考案の実施例] 以下、本考案の一実施例を第1〜2図に基づき説明す
る。
(1)は冷凍サイクル等に使用される四方弁のバルブ本
体で、(2)はこのバルブ本体(1)に取り付けられる
筒状物としてのパイロット弁であり、一箇所にリング状
の凹溝(3)が設けられている。尚、本実施例では、パ
イロット弁(2)の外形を六角形としたが他の多角形や
丸でもよい。
ブラケット(4)は金属板で正面凹字形に折曲生計して
あり、その底板部(5)は取り付け部材であるバルブ本
体(1)に一体的に溶接等で固着されている。
そして、一方の右側板(8)には側面から見てパイロッ
ト弁(2)の下半部の六角形状と同形の保持凹部(9)
が設けられ、また、他方の左側板(6)の保持凹部
(7)には右側板の凹部と異なり、前記パイロット弁
(2)のリング状の凹溝(3)と嵌合するようになって
おり、この溝(3)によりパイロット弁(2)の左右方
向のずれ防止が図られている。
また、前記の側板(6)(8)の前方外縁には、後述す
る押え金(13)の張出片(14)(14)を係止させ
る係止肩(10)(10)が斜め下向きに外方へ張り出
して設けられ、後方外縁の上端部には、後述する押え金
(13)の上部先端(15)を押圧状に保持する為の突
出片(11)(11)が水平状に外方へ張り出して設け
られている。
一方、押え金(13)は、金属製の弾性板材からなり、
第1図(a)および第2図(a)に示すように、その上
部を前記両側板(6)(8)の間隔幅より幅広に形成す
ると共にその先端部にブラケット(4)の後方内縁部が
嵌るスリット(16)が形成され、押え金(13)とブ
ラケット(4)との組付位置のズレを防止出来るように
してある。また、前方の下端左右に張出片(14)(1
4)を備え、側面形状が前記被挟着物(2)の外表面に
ほぼ沿うように形成され、その上部先端(15)が前記
ブラケットの突出片(11)の位置まで延長されてい
る。
なお、押え金(13)の幅を前記両側板(6)(8)に
嵌る幅で形成した場合は、前記のスリット(16)を省
略できるのは言うまでもない。
また、前記の押え金(13)の上部には、へこみ部(1
7)が形成されており、このへこみ部(17)を支点と
してブラケット(4)前方の係止肩(10)並びに後方
の突出片(11)との間で大きなばね力を作用させやす
いようになっている。
[作用] パイロット弁の固定に当っては、ブラケット(4)の保
持凹部(7)(9)にパイロット弁(2)の下半部を嵌
合することによりパイロット弁(2)の左右方向のずれ
防止を図り、前記パイロット弁(2)を挟みこむよう
に、押え金(13)の張出片(14)(14)をブラケ
ット(4)の係止肩(10)(10)に引っ掛けてから
押え金の上部先端(15)を第1図(b)のようにブラ
ケットの突出片(11)(11)側にもっていき、その
上部先端(15)を二点鎖線で示すように下方に強く押
し下げた状態において前記突出片(11)(11)の先
端を第1図(a)に示すようにそれぞれ内側に曲げてパ
イロット弁(2)を圧接固定するものである。
従って、押え金(13)のへこみ部(17)を支点とし
てブラケット(4)前方の係止肩(10)並びに後方の
突出片(11)との間で大きなばね力が働き、パイロッ
ト弁をブラケット(4)の保持凹部(7)(9)に強固
に固定することができる。
[考案の効果] 以上のように、筒状物(2)の固定に当たっては、押え
金(13)の一端をブラケット(4)の係止肩(10)
(10)に引っ掛け、他の端部を後方の突出片(11)
(11)側へもっていき、その端部を下方に強く押し下
げた状態において前記突出片(11)(11)の先端を
それぞれ内側に曲げて筒状物(2)をブラケットに固定
するものであるから、部品の組付性が容易なだけでな
く、部品の寸法精度も大幅に緩和できるのでコストの低
減が図れ、また、パイロット弁の固定は、押え金(1
3)のへこみ部(17)を支点としてブラケット(4)
前方の係止肩(10)並びに後方の突出片(11)との
間で大きなばね力が働き、パイロット弁をブラケット
(4)に強固に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の外観を示すもので、(a)は斜視図、
(b)はブラケットと押え金の組み立て状態を示す左側
面図。第2図は本考案の分解斜視図を示し、(a)は押
え金、(b)は筒状物、(c)はバルブ本体に固定され
たブラケット。第3図は従来品の分解斜視図。第4図は
従来品の側面図。 (1)……バルブ本体、(2)……筒状物 (4)……ブラケット、(6)……左側板 (7)……保持凹部、(8)……右側板 (9)……保持凹部、(10)……係止肩 (11)……突出片、(13)……押え金 (14)……張出片、(15)……上部先端 (16)……スリット、(17)……へこみ部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラケット(4)と押え金(13)とから
    なる筒状物のクランプ装置において、ブラケット(4)
    は、正面凹状に形成され、その両側板(6)(8)のほ
    ぼ中央部に、側面からみて筒状物(2)の下半部の形状
    と同形の保持凹部(7)(9)を備え、該両側板の前方
    外縁に係止肩(10)を張り出し状に設けると共に後方
    外縁の上端部に水平状の突出片(11)を設けたものと
    し、 一方、押え金(13)は、前記両側板(6)(8)に嵌
    る幅で形成されると共に前面の下端左右に張出片(1
    4)(14)を備え、側面形状が前記筒状物(2)の外
    表面にほぼ沿うように形成され、その上部先端(15)
    が前記ブラケットの突出片(11)の位置まで延長した
    弾性板材のものとし、前記ブラケットの保持凹部(7)
    (9)に筒状物(2)を嵌め込んだ後、押え金(13)
    前面下端の張出片(14)を係止肩(10)に引っ掛け
    るようにしてその上部を筒状物の上部に沿わせ、上部先
    端(15)を押し下げた状態にてブラケット後方上端の
    突出片(11)を内側に折り曲げることにより筒状物
    (2)を圧接状に保持する筒状物のクランプ装置。
  2. 【請求項2】押さえ金(13)の上部がブラケットの両
    側板の間隔幅より幅広に形成され、その先端部にブラケ
    ットの後方内縁部が嵌るスリット(16)を有するもの
    である請求項1記載の筒状物のクランプ装置。
  3. 【請求項3】押え金(13)の上部にへこみ部(17)
    を形成したものである請求項1または2記載の筒状物の
    クランプ装置。
JP5060289U 1989-04-27 1989-04-27 筒状物のクランプ装置 Expired - Lifetime JPH068321Y2 (ja)

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JPH02140013U JPH02140013U (ja) 1990-11-22
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6249483B2 (ja) 2014-02-05 2017-12-20 アルプス電気株式会社 プッシュスイッチ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6249483B2 (ja) 2014-02-05 2017-12-20 アルプス電気株式会社 プッシュスイッチ

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