JPH068327Y2 - 埋込ボルトの打込用接続具 - Google Patents
埋込ボルトの打込用接続具Info
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- JPH068327Y2 JPH068327Y2 JP1988013377U JP1337788U JPH068327Y2 JP H068327 Y2 JPH068327 Y2 JP H068327Y2 JP 1988013377 U JP1988013377 U JP 1988013377U JP 1337788 U JP1337788 U JP 1337788U JP H068327 Y2 JPH068327 Y2 JP H068327Y2
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Landscapes
- Foundations (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリート壁などの基盤に形成した孔に装
着された接着樹脂カプセルなどのアンカーに打込機を使
用して埋込ボルトを打込む際に用いる、その埋込ボルト
を打込機に接続するための接続具に関する。
着された接着樹脂カプセルなどのアンカーに打込機を使
用して埋込ボルトを打込む際に用いる、その埋込ボルト
を打込機に接続するための接続具に関する。
既設のコンクリート壁や床などの基盤上に機械を設置ま
たは取付ける場合、あるいは該基盤上に新たなコンクリ
ート層を形成する場合等において、基盤とその上に設け
られるものとの間の接合強度を保つために、多数の埋込
ボルトが基盤に埋込まれることが多い。
たは取付ける場合、あるいは該基盤上に新たなコンクリ
ート層を形成する場合等において、基盤とその上に設け
られるものとの間の接合強度を保つために、多数の埋込
ボルトが基盤に埋込まれることが多い。
この埋込ボルトの一般的な施行方法は、先ず、既設コン
クリート面に穿設された孔内に接着樹脂カプセルを挿入
する。次に、振動ドリル、ハンマードリルまたは削岩機
等の打込機の出力端に設けたソケット等の結合部に、埋
込ボルトの頭部を結合する。それと共に、その先端を前
記カプセルに当接する。次いで打込機を操作して埋込ボ
ルトに振動および/または回転を与えてカプセルを破壊
し、埋込ボルトを部分的に該カプセル内に打込み接着す
る。使用する接着樹脂カプセルとしては、例えば二重ガ
ラス管の中間にマグネシアクリンカーなどの骨剤及びエ
ポキシアクリレート等の接着主剤を充填し、内側管内に
その硬化剤を封入したものがある。
クリート面に穿設された孔内に接着樹脂カプセルを挿入
する。次に、振動ドリル、ハンマードリルまたは削岩機
等の打込機の出力端に設けたソケット等の結合部に、埋
込ボルトの頭部を結合する。それと共に、その先端を前
記カプセルに当接する。次いで打込機を操作して埋込ボ
ルトに振動および/または回転を与えてカプセルを破壊
し、埋込ボルトを部分的に該カプセル内に打込み接着す
る。使用する接着樹脂カプセルとしては、例えば二重ガ
ラス管の中間にマグネシアクリンカーなどの骨剤及びエ
ポキシアクリレート等の接着主剤を充填し、内側管内に
その硬化剤を封入したものがある。
このような方法において従来使用されている埋込ボルト
の一例を第4図に示す。埋込ボルト1の外周部にはネジ
部2が一様に形成され、その先端部3は接着樹脂カプセ
ルの破壊を容易にするため鋭角とされ、反対側の頭部4
にはナット5が装着されている。このナット5は回転防
止のため図のようなダブルナット方式とする。
の一例を第4図に示す。埋込ボルト1の外周部にはネジ
部2が一様に形成され、その先端部3は接着樹脂カプセ
ルの破壊を容易にするため鋭角とされ、反対側の頭部4
にはナット5が装着されている。このナット5は回転防
止のため図のようなダブルナット方式とする。
打込機の出力端に設けられた結合部は前記ナット5の形
状に適合する例えば6角袋ナット状のソケットに形成さ
れ、該結合部に前記ナット5を結合することにより埋込
ボルト1は打込機に接続される。
状に適合する例えば6角袋ナット状のソケットに形成さ
れ、該結合部に前記ナット5を結合することにより埋込
ボルト1は打込機に接続される。
又、従来技術として特開昭54−160013号公報記
載のボルト固着方法及びこれに用いるボルトアダプター
が提案されていた。このアダプターは、本体に雌ネジ部
を有し、後端部の中空部に貫通孔が設けられる。そして
その貫通孔に、回動可能に丸棒ロッドが挿入される。こ
の丸棒ロッドの周側面には切欠き部が形成され、その切
欠き部と非切欠き部の円柱状外周面とに埋込ボルト後端
面が当接するように形成したものである。そして埋込ボ
ルトの打込時には、丸棒ロッドの非切欠き外周面に埋込
ボルト後端面が当接し、その埋込終了時に丸棒ロッドを
回転させて切欠き部が埋込ボルト後端面に対向するよう
にする。それにより、丸棒ロッドと埋込ボルトとの間に
隙間を生じさせ、その埋込ボルトの後端とアダプター本
体の内面との螺着を緩やかにし、埋込ボルトを取り外す
ことができるものである。
載のボルト固着方法及びこれに用いるボルトアダプター
が提案されていた。このアダプターは、本体に雌ネジ部
を有し、後端部の中空部に貫通孔が設けられる。そして
その貫通孔に、回動可能に丸棒ロッドが挿入される。こ
の丸棒ロッドの周側面には切欠き部が形成され、その切
欠き部と非切欠き部の円柱状外周面とに埋込ボルト後端
面が当接するように形成したものである。そして埋込ボ
ルトの打込時には、丸棒ロッドの非切欠き外周面に埋込
ボルト後端面が当接し、その埋込終了時に丸棒ロッドを
回転させて切欠き部が埋込ボルト後端面に対向するよう
にする。それにより、丸棒ロッドと埋込ボルトとの間に
隙間を生じさせ、その埋込ボルトの後端とアダプター本
体の内面との螺着を緩やかにし、埋込ボルトを取り外す
ことができるものである。
しかしながら、第4図に示す従来の打込機の接続方法
は、埋込ボルト毎にダブルナットを装着する必要があ
り、製造工数及びコストの点から不利であった。
は、埋込ボルト毎にダブルナットを装着する必要があ
り、製造工数及びコストの点から不利であった。
又、特開昭54−160013号公報記載のボルトアダ
プターを用いる方法は、埋込ボルトを打ち込んだ後にア
ダプター本体から埋込ボルト後端部を取り外す作業が面
倒である欠点があった。即ち、埋込ボルトを打込機によ
り回転させると、その後端面とそれに当接する丸棒ロッ
ドとは強く圧接される場合がしばしばある。この場合、
両者の係合を外す際に丸棒ロッドの回転が容易ではな
い。そのため、適宜なプライヤー等の工具でその外周を
強く把持しつつ強力に回転させる必要があり、作業性が
悪い欠点があった。特にこの種の埋込ボルトは、コンク
リート面に多数埋設されるものであり、短時間で大量の
処理が必要であるが、それに迅速に対応しきれない欠点
がある。
プターを用いる方法は、埋込ボルトを打ち込んだ後にア
ダプター本体から埋込ボルト後端部を取り外す作業が面
倒である欠点があった。即ち、埋込ボルトを打込機によ
り回転させると、その後端面とそれに当接する丸棒ロッ
ドとは強く圧接される場合がしばしばある。この場合、
両者の係合を外す際に丸棒ロッドの回転が容易ではな
い。そのため、適宜なプライヤー等の工具でその外周を
強く把持しつつ強力に回転させる必要があり、作業性が
悪い欠点があった。特にこの種の埋込ボルトは、コンク
リート面に多数埋設されるものであり、短時間で大量の
処理が必要であるが、それに迅速に対応しきれない欠点
がある。
さらに、埋込ボルト後端面と丸棒ロッドの周面とは線上
に接触することになり、接触面積が極めて少ない。その
ため、埋込ボルト打込時に両者間に衝撃荷重が加わり、
丸棒ロッドの周面を次第に損傷し、丸棒ロッドの円滑な
回転を阻害する虞がある。
に接触することになり、接触面積が極めて少ない。その
ため、埋込ボルト打込時に両者間に衝撃荷重が加わり、
丸棒ロッドの周面を次第に損傷し、丸棒ロッドの円滑な
回転を阻害する虞がある。
そこで本考案は上記従来のアダプターの欠点を解消し
て、特に埋込ボルトの後端面に当接する部材をワンタッ
チでその係合を外すことができる作業性の良い接続具を
提供すると共に、多数の埋込ボルトを順次打ち込んで
も、損傷が少なく耐久性の高いものを提供することを目
的とし、その目的達成のために次の構成をとる。
て、特に埋込ボルトの後端面に当接する部材をワンタッ
チでその係合を外すことができる作業性の良い接続具を
提供すると共に、多数の埋込ボルトを順次打ち込んで
も、損傷が少なく耐久性の高いものを提供することを目
的とし、その目的達成のために次の構成をとる。
即ち、本発明の接続具は、埋込ボルトを打込機に接続し
て打込む際に用いる打込用接続具であって、 後端部に打込機との結合部7を有し、先端部に埋込ボル
トをネジ結合するためのネジ孔8を有すると共に、該ネ
ジ孔8に連通する軸孔9及び該軸孔9と交差するキー挿
入孔11を設けた接続具本体6と、 前記キー挿入孔11とネジ孔8間における軸孔9内にスラ
イド自在に収容され且つ、前記先端部側が前記ネジ孔8
内に延長され、その先端が前記埋込ボルト打込時にその
ボルトの後端面に当接するように構成されたストッパ体
12と、 前記キー挿入孔11に該孔11の軸方向に移動自在に挿入さ
れ且つ、前記ストッパ体12の後端に形成された平坦面に
当接して該ストッパ体12の軸方向の位置をボルト打込位
置とその取外し位置との二段階に制限する平坦な段付の
ストッパ押え面16が、常に夫々前記先端側の外周に位置
して軸方向に傾斜面を介して二段に設けられた押えキー
15と、 該押えキー15と前記本体6との間に介装され、前記スト
ッパ体12の前記ストッパ押え面16が前記先端側により進
出する前記ボルト打込位置に保持されるように付勢する
と共に、前記本体から外方に突出した該押えキー15の突
出端をその付勢力に抗して衝打したとき、該キー15がそ
の軸方向に移動して前記取外し位置になるように構成し
た付勢手段22と、 を具備するものである。
て打込む際に用いる打込用接続具であって、 後端部に打込機との結合部7を有し、先端部に埋込ボル
トをネジ結合するためのネジ孔8を有すると共に、該ネ
ジ孔8に連通する軸孔9及び該軸孔9と交差するキー挿
入孔11を設けた接続具本体6と、 前記キー挿入孔11とネジ孔8間における軸孔9内にスラ
イド自在に収容され且つ、前記先端部側が前記ネジ孔8
内に延長され、その先端が前記埋込ボルト打込時にその
ボルトの後端面に当接するように構成されたストッパ体
12と、 前記キー挿入孔11に該孔11の軸方向に移動自在に挿入さ
れ且つ、前記ストッパ体12の後端に形成された平坦面に
当接して該ストッパ体12の軸方向の位置をボルト打込位
置とその取外し位置との二段階に制限する平坦な段付の
ストッパ押え面16が、常に夫々前記先端側の外周に位置
して軸方向に傾斜面を介して二段に設けられた押えキー
15と、 該押えキー15と前記本体6との間に介装され、前記スト
ッパ体12の前記ストッパ押え面16が前記先端側により進
出する前記ボルト打込位置に保持されるように付勢する
と共に、前記本体から外方に突出した該押えキー15の突
出端をその付勢力に抗して衝打したとき、該キー15がそ
の軸方向に移動して前記取外し位置になるように構成し
た付勢手段22と、 を具備するものである。
次に、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の接続具に埋込ボルトをネジ結合した状
態を示す部分断面図であり、第2図は第1図に示した接
続具の各要素を分解した斜視図である。更に第3図は第
2図における押えキーを拡大して示した斜視図である。
態を示す部分断面図であり、第2図は第1図に示した接
続具の各要素を分解した斜視図である。更に第3図は第
2図における押えキーを拡大して示した斜視図である。
接続具本体6の一端部に打込機(図示せず)との結合部
7が設けられ、他端部に埋込ボルト1の頭部4をネジ結
合するためのネジ孔8が設けられている。接続具本体6
は例えば鋼材等の金属材料を切削加工して作られ、結合
部7もそれと一体的に作ることが好ましい。結合部7は
打込機の出力端に設けられたソケット等の結合部の形状
に適合した例えば図のような六角ナット形とされる。ま
た、ネジ孔8の内径は埋込ボルト1の外径と一致するよ
うに形成される。
7が設けられ、他端部に埋込ボルト1の頭部4をネジ結
合するためのネジ孔8が設けられている。接続具本体6
は例えば鋼材等の金属材料を切削加工して作られ、結合
部7もそれと一体的に作ることが好ましい。結合部7は
打込機の出力端に設けられたソケット等の結合部の形状
に適合した例えば図のような六角ナット形とされる。ま
た、ネジ孔8の内径は埋込ボルト1の外径と一致するよ
うに形成される。
接続具本体6に軸孔9が同軸的に孔設され、該軸孔9の
一方の端口はネジ孔8の底部に開口し、他方の端口は結
合部7を貫通したその頂面に開口している。また、軸孔
9がネジ孔8と連通する部分は他の部分より直径が小さ
いネック部10とされている。接続具本体6を半径方向に
貫通し軸孔9と交叉するようにキー挿入孔11が設けら
れている。
一方の端口はネジ孔8の底部に開口し、他方の端口は結
合部7を貫通したその頂面に開口している。また、軸孔
9がネジ孔8と連通する部分は他の部分より直径が小さ
いネック部10とされている。接続具本体6を半径方向に
貫通し軸孔9と交叉するようにキー挿入孔11が設けら
れている。
次に、軸孔9に交叉するキー挿入孔11部分とネジ孔8間
の軸孔9内にストッパ体12がスライド自在に収容されて
いる。ストッパ体12は第2図に示すように先端部が円弧
状に形成された軸体13と、それより直径の大きな頭部14
からなり、その頭部14の頂面が軸に直交する平坦面に形
成されている。そして、軸体13部分がネック部10に挿通
されネジ孔8内に延長されると共に、ネック部10より大
きな直径の頭部14によってネジ孔8に抜け出ることを防
止している。
の軸孔9内にストッパ体12がスライド自在に収容されて
いる。ストッパ体12は第2図に示すように先端部が円弧
状に形成された軸体13と、それより直径の大きな頭部14
からなり、その頭部14の頂面が軸に直交する平坦面に形
成されている。そして、軸体13部分がネック部10に挿通
されネジ孔8内に延長されると共に、ネック部10より大
きな直径の頭部14によってネジ孔8に抜け出ることを防
止している。
次に、キー挿入孔11に押えキー15が挿通され、その側面
に設けられたストッパ押え面16の二つの段差面17及び18
のうち高い方の段差面17がストッパ体12の頭部14頂面に
当接している。このストッパ押え面16の二つの段差面1
7,18は第3図に示す如く、押えキー15の軸線に平行な平
坦面に形成され、両平坦面間が斜面で接続されている。
押えキー15の一端部にはピン孔19が軸方向と直角に貫通
して孔設され、該ピン孔19にピン20が差込まれて押えキ
ー15のキー挿入孔11からの抜脱を阻止している。また、
押えキー15の他端部には押えキー15の軸断面より大きな
面積に拡大された打撃部21が形成され、該打撃部21裏
側、即ち打撃部21と接続具本体6外周面間で押えキー15
の軸外周部に、圧縮スプリング22が巻回されて装架され
ている。この圧縮スプリング22は付勢手段を構成し、ス
トッパ体12のストッパ押え面16が先端側により進出する
ボルト打込位置に保持されるように付勢する。そして、
本体から突出した押えキー15の打撃部21を衝打したと
き、そのキー15が軸方向に移動して埋込ボルト取出し位
置になるように構成している。
に設けられたストッパ押え面16の二つの段差面17及び18
のうち高い方の段差面17がストッパ体12の頭部14頂面に
当接している。このストッパ押え面16の二つの段差面1
7,18は第3図に示す如く、押えキー15の軸線に平行な平
坦面に形成され、両平坦面間が斜面で接続されている。
押えキー15の一端部にはピン孔19が軸方向と直角に貫通
して孔設され、該ピン孔19にピン20が差込まれて押えキ
ー15のキー挿入孔11からの抜脱を阻止している。また、
押えキー15の他端部には押えキー15の軸断面より大きな
面積に拡大された打撃部21が形成され、該打撃部21裏
側、即ち打撃部21と接続具本体6外周面間で押えキー15
の軸外周部に、圧縮スプリング22が巻回されて装架され
ている。この圧縮スプリング22は付勢手段を構成し、ス
トッパ体12のストッパ押え面16が先端側により進出する
ボルト打込位置に保持されるように付勢する。そして、
本体から突出した押えキー15の打撃部21を衝打したと
き、そのキー15が軸方向に移動して埋込ボルト取出し位
置になるように構成している。
次に第1図ないし第3図に示した接続具の作用を説明す
る。接続具を組立てるには先ず第2図に示すように、接
続具本体6の結合部7の開口側からストッパ体12を軸孔
9内に挿入し、そのネック部10部分まで落下させて収容
する。次にキー挿入孔11へ押えキー15を挿入し、圧縮ス
プリング22の反発力に抗して貫通させた後、ピン孔19に
ピン20を差込んで固定する。その際ストッパ押え面16は
ストッパ体12の頭部14上面に当接するような位置にす
る。この状態においてはストッパ押え面16の高い方の段
差面17にストッパ体12の頭部14の上面が軽く当接され、
その軸方向のスライドは制限される。
る。接続具を組立てるには先ず第2図に示すように、接
続具本体6の結合部7の開口側からストッパ体12を軸孔
9内に挿入し、そのネック部10部分まで落下させて収容
する。次にキー挿入孔11へ押えキー15を挿入し、圧縮ス
プリング22の反発力に抗して貫通させた後、ピン孔19に
ピン20を差込んで固定する。その際ストッパ押え面16は
ストッパ体12の頭部14上面に当接するような位置にす
る。この状態においてはストッパ押え面16の高い方の段
差面17にストッパ体12の頭部14の上面が軽く当接され、
その軸方向のスライドは制限される。
以上の手順により組立てられた接続具は、次に結合部7
に打込機の結合部を結合することによって打込機を接続
し、更にそのネジ孔8に埋込ボルト1をネジ結合する。
に打込機の結合部を結合することによって打込機を接続
し、更にそのネジ孔8に埋込ボルト1をネジ結合する。
次に、埋込ボルト1の先端部3を(第1図に示すよう
に)基盤23の孔24に挿入された接着樹脂カプセル25に当
接し、打込機を回転作動させてそれを破壊し埋込ボルト
1を打込む。接着樹脂カプセル25が破壊し攪拌される
と、カプセル内の接着主剤と硬化剤が混合されて硬化
し、それによって埋込ボルト1は基盤23に強固に接着固
定される。このとき、埋込ボルト1はその頂部がネジ孔
8内に延長したストッパ体12に当接した後、更にしっか
りとネジ込まれる。
に)基盤23の孔24に挿入された接着樹脂カプセル25に当
接し、打込機を回転作動させてそれを破壊し埋込ボルト
1を打込む。接着樹脂カプセル25が破壊し攪拌される
と、カプセル内の接着主剤と硬化剤が混合されて硬化
し、それによって埋込ボルト1は基盤23に強固に接着固
定される。このとき、埋込ボルト1はその頂部がネジ孔
8内に延長したストッパ体12に当接した後、更にしっか
りとネジ込まれる。
次に、接続具から打込機を外した後、接続具の押えキー
15の打撃部21をハンマー等で打撃し、押えキー15を圧縮
スプリング22に抗して第1図左方へ押込む。すると、ス
トッパ体12の頭部14上面は、それに密着圧接していた高
い方の段差面17から離れ、低い方の段差面18と隙間をも
って対向する。そこでストッパ体12は軸方向のスライド
がある程度自由になる。このようにして打込操作中に生
じた埋込ボルト1と接続具の強い結合が解除されるの
で、接続具をスムーズに回転することができ、それによ
って接続具を埋込ボルト1から容易に取外すことができ
る。接続具の押えキー15は埋込ボルト1が緩められると
直ちに圧縮スプリング22の作用によって第1図の右方へ
引き戻される。
15の打撃部21をハンマー等で打撃し、押えキー15を圧縮
スプリング22に抗して第1図左方へ押込む。すると、ス
トッパ体12の頭部14上面は、それに密着圧接していた高
い方の段差面17から離れ、低い方の段差面18と隙間をも
って対向する。そこでストッパ体12は軸方向のスライド
がある程度自由になる。このようにして打込操作中に生
じた埋込ボルト1と接続具の強い結合が解除されるの
で、接続具をスムーズに回転することができ、それによ
って接続具を埋込ボルト1から容易に取外すことができ
る。接続具の押えキー15は埋込ボルト1が緩められると
直ちに圧縮スプリング22の作用によって第1図の右方へ
引き戻される。
なお、ストッパ体12を接続具本体6の軸孔9内に収容し
た後は、その上部の例えば結合部7の軸孔9の部分は閉
鎖してもよい。そのように閉鎖することによって軸孔9
内へのゴミ等の侵入を防止することができる。
た後は、その上部の例えば結合部7の軸孔9の部分は閉
鎖してもよい。そのように閉鎖することによって軸孔9
内へのゴミ等の侵入を防止することができる。
本考案の埋込ボルトの打込用接続具は、ストッパ体12を
介して埋込ボルト1の上端面と押えキー15のストッパ押
え面16とが接触するから、耐久性が高く且つ操作性の良
い接続具となる。
介して埋込ボルト1の上端面と押えキー15のストッパ押
え面16とが接触するから、耐久性が高く且つ操作性の良
い接続具となる。
即ち、ストッパ体12上端の平坦面が平坦なストッパ押え
面16に当接しているため、埋込ボルトの打込位置に生ず
る衝撃を比較的広い平坦面でうけるため、その接触面に
変形が生じ難く、押えキー15の軸方向移動を常に円滑に
維持し得る。それにより、耐久性が高く且つ操作性の良
い接続具を提供できる。
面16に当接しているため、埋込ボルトの打込位置に生ず
る衝撃を比較的広い平坦面でうけるため、その接触面に
変形が生じ難く、押えキー15の軸方向移動を常に円滑に
維持し得る。それにより、耐久性が高く且つ操作性の良
い接続具を提供できる。
しかも、埋込ボルトを打込後に取り外す場合には、押え
キー15の打撃部21をハンマー等で衝打することにより、
ワンタッチで埋込ボルトの取外し準備が完了する。それ
により、従来型この種の接続具に比べて飛躍的に操作性
を向上させ得る。
キー15の打撃部21をハンマー等で衝打することにより、
ワンタッチで埋込ボルトの取外し準備が完了する。それ
により、従来型この種の接続具に比べて飛躍的に操作性
を向上させ得る。
さらに埋込ボルト1を取り外した後には、付勢手段であ
る圧縮スプリング22の存在により、押えキー15を打込状
態に自動的に復帰し得る。この押えキー15の軸方向移動
は、そのストッパ押え面16の平坦面とストッパ体12上端
の平坦面とが摺接するため、それがガイドとなって押え
キー15が不用意に周方向に回転することを防止できる。
この点からも操作性の良い接続具を提供できる。
る圧縮スプリング22の存在により、押えキー15を打込状
態に自動的に復帰し得る。この押えキー15の軸方向移動
は、そのストッパ押え面16の平坦面とストッパ体12上端
の平坦面とが摺接するため、それがガイドとなって押え
キー15が不用意に周方向に回転することを防止できる。
この点からも操作性の良い接続具を提供できる。
第1図は本考案の埋込ボルトの打込用接続具に埋込ボル
ト1をネジ結合した状態を示す部分断面図、第2図は第
1図に示した接続具の各要素を分解して示した斜視図、
第3図は第2図における押えキー15を拡大して示した斜
視図、第4図は従来の打込方法による埋込ボルトの説明
図。 1…埋込ボルト、2…ネジ部 3…先端部、4…頭部 5…ナット、6…接続具本体 7…結合部、8…ネジ孔 9…軸孔、10…ネック部 11…キー挿入孔、12…ストッパ体 13…軸体、14…頭部 15…押えキー、16…ストッパ押え面 17…段差面、18…段差面 19…ピン孔、20…ピン 21…打撃部、22…圧縮スプリング 23…基盤、24…孔 25…接着樹脂カプセル
ト1をネジ結合した状態を示す部分断面図、第2図は第
1図に示した接続具の各要素を分解して示した斜視図、
第3図は第2図における押えキー15を拡大して示した斜
視図、第4図は従来の打込方法による埋込ボルトの説明
図。 1…埋込ボルト、2…ネジ部 3…先端部、4…頭部 5…ナット、6…接続具本体 7…結合部、8…ネジ孔 9…軸孔、10…ネック部 11…キー挿入孔、12…ストッパ体 13…軸体、14…頭部 15…押えキー、16…ストッパ押え面 17…段差面、18…段差面 19…ピン孔、20…ピン 21…打撃部、22…圧縮スプリング 23…基盤、24…孔 25…接着樹脂カプセル
Claims (1)
- 【請求項1】埋込ボルトを打込機に接続して打込む際に
用いる打込用接続具であって、 後端部に打込機との結合部7を有し、先端部に埋込ボル
トをネジ結合するためのネジ孔8を有すると共に、該ネ
ジ孔8に連通する軸孔9及び該軸孔9と交差するキー挿
入孔11を設けた接続具本体6と、 前記キー挿入孔11とネジ孔8間における軸孔9内にスラ
イド自在に収容され且つ、前記先端部側が前記ネジ孔8
内に延長され、その先端が前記埋込ボルト打込時にその
ボルトの後端面に当接するように構成されたストッパ体
12と、 前記キー挿入孔11に該孔11の軸方向に移動自在に挿入さ
れ且つ、前記ストッパ体12の後端に形成された平坦面に
当接して該ストッパ体12の軸方向の位置をボルト打込位
置とその取外し位置との二段階に制限する平坦な段付の
ストッパ押え面16が、常に夫々前記先端側の外周に位置
して軸方向に傾斜面を介して二段に設けられた押さえキ
ー15と、 該押えキー15と前記本体6との間に介装され、前記スト
ッパ体12の前記ストッパ押え面16が前記先端側により進
出する前記ボルト打込位置に保持されるように付勢する
と共に、前記本体から外方に突出した該押えキー15の突
出端をその付勢力に抗して衝打したとき、該キー15がそ
の軸方向に移動して前記取外し位置になるように構成し
た付勢手段22と、 を具備する埋込ボルトの打込用接続具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988013377U JPH068327Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 埋込ボルトの打込用接続具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988013377U JPH068327Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 埋込ボルトの打込用接続具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118214U JPH01118214U (ja) | 1989-08-10 |
| JPH068327Y2 true JPH068327Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31223632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988013377U Expired - Lifetime JPH068327Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 埋込ボルトの打込用接続具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068327Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110936131A (zh) * | 2019-11-25 | 2020-03-31 | 杭州微光电子股份有限公司 | 一种伺服电机用高效压键设备 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54160013A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-18 | Nippon Hirutei Kk | Bolt fastening method and bolt adapter that use said method |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP1988013377U patent/JPH068327Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01118214U (ja) | 1989-08-10 |
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