JPH0683494U - 車載用表示装置 - Google Patents

車載用表示装置

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JPH0683494U
JPH0683494U JP031134U JP3113493U JPH0683494U JP H0683494 U JPH0683494 U JP H0683494U JP 031134 U JP031134 U JP 031134U JP 3113493 U JP3113493 U JP 3113493U JP H0683494 U JPH0683494 U JP H0683494U
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JP
Japan
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display member
case
drive mechanism
display
motor
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康司 渋谷
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Alpine Electronics Inc
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示部材がケースから自動的に突出する車載
用表示装置において、表示部材を突出させる駆動機構の
駆動源が非動作状態のときに、表示部材を強制的に引き
出すことができ、且つ引き出された表示部材を表示動作
可能にする。 【構成】 通常は固定ケース20の内部に設けられた駆
動機構により中間ケース30が前進して表示部材50が
突出し、さらに表示部材50が立ち上り姿勢に回動す
る。上記駆動機構はモータと、平歯車の組み合せのみの
動力伝達部とから構成されている。よってモータが非動
作状態のときに、化粧カバー81の掛止爪81aに指を
掛けて強制的に引きだすことができ、さらに表示部材5
0を強制的に立ち上げ姿勢に回動させることができる。
表示部材50が所定の位置まで移動したことが検出部に
より検知されると、表示部材50へ通電され、画面が点
灯する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばテレビモニタなどの表示部材が自動的にケースから突出しさ らにその表示面を搭乗者に向ける方向へ回動する車載用表示装置に係り、特に回 路故障などにより表示部材がケースから自動的に出ない場合であっても、表示部 材の強制的な移動とさらに表示動作を可能にした車載用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、図10に示す構造の車載用表示装置が実用化されている。 この車載用表示装置は、車内のコンソールパネル1などに埋設されるケース2 内に液晶テレビモニタなどの表示部材3が収納されている。 ケース2内にはモータを動力源とする駆動機構が設けられており、所定の操作 によりこの駆動機構が始動する。この駆動機構にて伝達される駆動力により、表 示部材3は水平姿勢のままケース2からA1方向へ自動的に突出し、鎖線で示す (イ)の位置まで突出した後にさらに表示部材3が実線で示す(ロ)の角度まで 回動し、表示部材3の表示面3aが車内の搭乗者が見やすい方向に向けられる。 また収納操作釦を押すと、前記駆動機構内のモータが逆転し、(ロ)の立ち上 り姿勢の表示部材3が(イ)で示す水平姿勢に戻され、そのまま連続して水平姿 勢の表示部材3がA2方向へ移動してケース2内に戻される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この種の車載用表示装置では、ケース内に電源部が設けられ、表示部材3がケ ース2内に収納されている状態のときに操作釦が押されると、前記駆動機構のモ ータに通電されて表示部材3の突出移動が開始され、またこのとき、電源部から 表示部材3に通電され、モータの始動と同時に表示部材3の液晶などの表示面3 aが点灯する。
【0004】 そのため、表示部材3がケース2内に収納されている状態で、電源部の故障ま たはモータへの通電経路の故障などが生じると、駆動機構のモータが動作できな いのみならず、表示部材3への通電も不可能になる。 またこの種の装置では前記駆動機構にウオーム歯車などの動力伝達機構が使用 されているため、従動側からの駆動負荷が大きく、よって駆動機構のモータが動 作しなくなった状態で表示部材3を手で強制的に引き出すことは不可能になって いる。
【0005】 本考案は上記従来の課題を解決するものであり、駆動機構のモータなどが動作 不良になった状態であっても表示部材を強制的にケースから引き出せるようにし 、さらに引き出されたときに表示部材に対し通電可能とした車載用表示装置を提 供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案による車載用表示装置は、ケースの内外へ直線移動でき且つケース外方 にてその表示面の向きを変える方向へ回動できるように支持された表示部材と、 この表示部材を少なくとも直線移動させる駆動機構とが設けられ、この駆動機構 には、動力源と、この動力源が非動作状態のときに表示部材の強制的な移動を許 容する動力伝達部とが設けられ、前記表示部材がケース外方へ所定位置まで直線 移動した状態または所定角度まで回動した状態を検出し、この検出出力により表 示部材に通電可能とする検出部が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
上記手段では、通常は駆動機構のモータなどの駆動源の動力により、ケース内 にて表示部材が直線移動し、さらに必要に応じてケース外において表示部材が回 動駆動される。また上記のモータなどが非動作状態のときに、表示部材を手で強 制的に引き出すと、駆動機構の動力伝達部では、この強制力を許容できるように なっている。また表示部材が所定位置まで強制的に引き出されたことが検出部に より検知されると、この検知出力により表示部材への通電が可能になる。よって 強制的に引き出した表示部材のスイッチを押すと表示部材が表示状態となり、ま たは前記検知出力により表示部材に自動的に通電されて表示状態に切換えられる 。
【0008】
【実施例】
以下、本考案について図面を参照して説明する。 図1と図2は車載用表示装置が組み立てられた状態を動作別に示す断面図、図 3はテレビモニタなどの表示部材を支持する移動ブラケット40を示す斜視図、 図4は中間ケース30を示す斜視図、図5は上記中間ケース、移動ブラケットお よび表示部材を収納する固定ケース20を示す斜視図である。また図9は、装置 全体の外観斜視図である。 図1と図2に示すように、この車載用機器は、車室内のコンソールパネルに取 り付けられる固定ケース20内に、中間ケース30がA1−A2方向へ移動自在 に収納され、さらに中間ケース30内に移動ブラケット40がA1−A2方向へ 移動自在に設けられ、この移動ブラケット40にテレビモニタなどの表示部材5 0が支持されているものである。図1の状態では表示部材50が水平姿勢にて固 定ケース20および中間ケース30内に収納されている。また図2に示すように 、表示部材50は固定ケース20から突出させられた状態で立ち上げ姿勢に回動 させられる。
【0009】 図3に示すように、移動ブラケット40では、両脚部40a,40a間に回動 軸41が回動自在に支持され、その両端部41a,41aは脚部40a,40a の外方へ突出している。回動軸41の両側部には大歯車42,42が固定され、 一方の大歯車42の内側には、小歯車43が固定されている。移動ブラケット4 0には駆動機構60が搭載されており、その動力が小歯車43に伝達される。 上記脚部40a,40aの先部には外方へ突出するガイドピン44,44が設 けられ、このガイドピン44,44の内端の支持部44a,44aにより表示部 材50の側面50a,50aに設けられた回動軸受部50b,50bが回動自在 に支持されている。上記表示部材50の両側面50a,50aにはリンク部材5 1,51が軸51aを介して回動自在に取り付けられている。それぞれのリンク 部材51には、ガイドピン52と53が固定されている。
【0010】 図6は、前記駆動機構60の構造を示すものであり、図3におけるVI矢視の 拡大側面図である。 この駆動機構60は、移動ブラケット40および中間ケース30をA1−A2 方向へ移動させ、さらに表示部材50を図2に示す立ち上げ姿勢に回動させるた めのものである。 この駆動機構60は、板金によりコの字形状に曲げられたギヤケース61と、 このギヤケース61に固定されたモータMとを有している。ギヤケース61の一 方の側板61bには取付片61cが折曲げ形成され、この取付片61cに雌ねじ 穴61d,61dが形成されている。図3に示すように、移動ブラケット40に は取付穴40b,40bが穿設されており、この取付穴40b,40bに挿入さ れる固定ねじが前記雌ねじ穴61d,61dに螺着されて、ギヤケース61が移 動ブラケット40に固定される。
【0011】 ギヤケース61内には動力伝達部が設けられている。この動力伝達部では、ま ずモータMの出力軸Maにピニオン歯車62が設けられている。このピニオン歯 車62は、平歯車63aに噛合い、この平歯車63aと一体の平歯車63bから 平歯車64へ回転動力が伝達される。図7に示すように、この平歯車64にはス リップ用の平歯車65がスプリング67により圧接されている。さらに平歯車6 5は平歯車66aと噛合い、この平歯車66aと一体の出力平歯車66bが、図 3に示した小歯車43と噛合っている。 上記動力伝達部では、ピニオン歯車62から出力平歯車66bまでの動力伝達 経路が全て平歯車の噛合いであり、出力平歯車66bから小歯車43にモータM の回転動力が減速されて伝達される。なお図7に示す平歯車64と65とのスリ ップ機構は、モータMが駆動状態のときの安全機構であり、モータMに通電され てモータ駆動状態のときに、例えば移動しようとしている表示部材50が手で押 さえられたときなどに、平歯車64と65がスリップし、モータMに過大な負荷 が作用するのを防止している。
【0012】 また上記のように動力伝達部は全て平歯車の噛み合いで構成されているため、 モータMに通電されていない状態で、例えば表示部材50を引っ張るなどして回 動軸41を強制的に回動させた場合に、減速比による多少の抵抗力があるが、小 歯車43を介して出力平歯車66bを強制回転させることができるようになって いる。 また移動ブラケット40には検出部70が搭載されている。この検出部70は 移動ブラケット40に固定される基板71に、光学センサ72とリミットスイッ チ73とが搭載されているものである。光学センサ72はフォトカプラであり、 発光素子とこの発光素子から発せられ反射して戻った光を検知する受光素子とか ら構成されており、移動ブラケット40の移動位置を検出するものである。また リミットスイッチ73は、移動ブラケット40のA2方向への移動限界位置を検 出するものである。
【0013】 図4に示すように、中間ケース30は、内部に前記移動ブラケット40を収納 するものである。中間ケース30は板金製であり、その両側板30a,30aの 外面には、2個ずつのローラ35,35がそれぞれ回動自在に取り付けられてい る。 また板金製の各側板30aには、ガイド溝31,32,33が形成されている 。ガイド溝31の前端部分は円弧部31aとなっており、その下にクリック部材 37が設けられている。
【0014】 図1と図2に示すように、前記表示部材50に支持されたリンク部材51から 突出するガイドピン53はガイド溝33内に摺動自在に支持され、同じくリンク 部材51から突出するガイドピン52はガイド溝32内に摺動自在に支持されて いる。また移動ブラケット40の脚部40aから突出する前記回動軸41の両端 部41aとガイドピン44は同じガイド溝31内に摺動自在に支持されている。 前記クリック部材37はばねにより上方へ付勢されており、前記ガイドピン44 がガイド溝31の円弧部31aに移動すると、このガイドピン44がクリック部 材37の溝37a,37b,37cのいずれかと嵌合し、これにより表示部材5 0の回動姿勢が決められる。 また図4に示すように、中間ケース30の両側板30a,30aの下端部には 図示内側へ折曲片30b,30bが形成され、その上面にラック部材36,36 が固定されている。
【0015】 図8に示すように、中間ケース30の一方の側板30aの内面には、反射シー ト75および76a,76b,76cが添着されている。前記移動ブラケット4 0が中間ケース30内をA1方向へ移動する際、前記検出部70の光学センサ7 2が、側板30aの内面をOPで示す線に沿って走査するが、前記反射シート7 5および76a,76b,76cは、この走査線上に位置している。移動ブラケ ット40がA1方向へ移動するときに、光学センサ72がまず所定長さの反射シ ート75からの反射光を検知し、この検知出力が無くなった後に、反射シート7 6a,76b,76cからの反射光を順に検出する。前記反射シート76a,7 6bまたは76cのいずれかからの反射光が検出されたとき、前記ガイドピン4 4がクリック部材37の溝37a,37b,37cのいずれかに嵌合する。
【0016】 駆動機構60のモータMに通電されている通常の動作のときには、上記光学セ ンサ72の検出出力によりモータMの停止時期が制御される。すなわち光学セン サ72が反射シート76a,76bまたは76cのいずれかの反射光を検出した 時点でモータMを停止することにより、表示部材50が3段階の立ち上り姿勢の いずれかに設定される。 またこの実施例では、モータMが非通電状態のときに、表示部材50を手動で 強制的に引出しさらに表示部材50を立ち上げ姿勢に回動させることが可能であ るが、このとき光学センサ72により反射シート75からの反射光を一旦検知し その検知出力が無くなった時点、またはその後に反射シート76aからの反射光 を検知したときに、表示部材50に自動的に通電して画面表示を開始する。ある いは上記検知出力により表示部材50に通電可能とし、立ち上り姿勢となった表 示部材50の電源スイッチを押すことにより画面表示ができるようになる。
【0017】 図2に示すように、中間ケース30がA1方向へ移動すると、その両側板30 a,30aの先部が固定ケース20の前方へ突出する。そのため両側板30a, 30aの突出する部分の外面に合成樹脂製の化粧カバー81が装着され、この化 粧カバー81,81は両側板30a,30aにねじ止めまたは接着などの手段で 固定されている。両化粧カバー81,81の先部には、外側へ突出する掛止爪8 1a,81aが形成されている。この掛止爪81a,81aはやや大きめのもの であり、モータMが非動作状態のときに、この掛止爪81a,81aに指を掛け 、中間ケース30を強制的に引き出せるようになっている。
【0018】 図5に示す固定ケース20はこの車載用機器の最外部に位置するものであり、 この内部に前記中間ケース30が収納される。固定ケース20の前方にはノーズ 23が取付けられている。図9の外観斜視図に示すように、前記中間ケース30 に設けられた化粧カバー81の掛止爪81a,81aは、このノーズ23の前方 にて側方へ突出した状態になる。 固定ケース20の両側板20a,20aの内面には断面がコの字状のレール2 1,21が設けられ、中間ケース30の側板30a,30aの外面に設けられた 前記ローラ35は、このレール21,21内を転動し、これにより中間ケース3 0は固定ケース20内にてA1−A2方向へ移動できるようになっている。
【0019】 固定ケース20の底部20cの内面には一対のラック部材24,24が設けら れている。図4に示すように、中間ケース30の底部30cの両側部には切欠部 30d,30dが形成され、ラック部材24,24はこの切欠部30d,30d 内に位置して、且つ中間ケース30に設けられたラック部材36,36の内側に 位置する。そして図3に示した大歯車42,42は、それぞれ上記両ラック部材 24および36に選択的に噛合うようになっている。
【0020】 次に上記車載用機器の正常状態のときの動作について説明する。 図1に示す収納状態では、中間ケース30と移動ブラケット40が共にA2方 向へ移動しており、両者が固定ケース20内に収納されている。このとき、図8 に示すように、移動ブラケット40に設けられたリミットスイッチ73が中間ケ ース30の後端内面に当たり、このリミットスイッチ73により移動ブラケット 40が中間ケース30内に収納されたことが検知されている。 この状態で動作スイッチ(図示しない)が操作されると、前記駆動機構60の モータMが駆動される。このモータMの動力は図6に示す動力伝達部を経て、出 力平歯車66bから小歯車43に伝達され、回動軸41が回転駆動される。この 回動軸41に固定された大歯車42,42は、固定ケース20に設けられたラッ ク部材24,24と噛み合って転動し、この駆動力によって中間ケース30と移 動ブラケット40とが一緒にA1方向に前進する。
【0021】 中間ケース30と移動ブラケット40とが図2にて(イ)で示す位置まで前進 すると、中間ケース30はその位置で停止する。中間ケース30が(イ)の位置 に至った後、そのまま継続して前記モータMにより大歯車42,42が駆動され ると、大歯車42,42は固定ケース20上のラック部材24,24から外れ中 間ケース30上のラック部材36,36と噛み合うに至り、移動ブラケット40 が単独で中間ケース30内をA1方向へ前進する。
【0022】 移動ブラケット40がA1方向へ前進する途中で、リンク部材51に設けられ ているガイドピン52が、中間ケース30に形成されたガイド溝32の溝先端に 当たり、ガイドピン52はそれ以上A1方向へ前進できなくなる。さらにモータ Mの動力により移動ブラケット40がA1方向へ前進させられると、表示部材5 0と移動ブラケット40との共通軸となる前記ガイドピン44が中間ケース30 のガイド溝31内を前進する。また、ガイドピン53もガイド溝33に沿ってA 1方向に前進する。その結果、リンク部材51はガイドピン52を支点として反 時計方向へ回動し、また表示部材50はガイドピン44を支点として反時計方向 へ回動し、図2に示す角度に立ち上げられる。 ただし、表示部材50の立ち上り角度は制御可能であり、光学センサ72が、 図8に示す反射シート76a,76b,76cのいずれかを検知したときにモー タMが停止するように指令を与えておくことにより、ガイドピン44がクリック 部材37の溝37a,37b,37cのいずれかと嵌合した時点で表示部材50 の回動が停止し、これにより表示部材50の立ち上がり角度が設定される。
【0023】 次にモータ駆動回路または通電経路の故障などにより駆動機構60のモータM が始動しない場合について説明する。 中間ケース30に設けられた化粧カバー81,81の先端の掛止爪81a,8 1aはノーズ23の前方にて側方へ突出しているので、この掛止爪81a,81 aに指を掛けて引きだすことにより、中間ケース30を固定ケース20内からA 1方向へ引きだすことができる。 すなわち図6に示す駆動機構60の動力伝達部は、ピニオン歯車62から出力 平歯車66bまで、さらに出力平歯車66bと小歯車43との噛合いまで、全て 平歯車どうしの噛合いであるので、中間ケース30が手動により強制的に引き出 される際、固定ケース20に設けられたラック部材24上を大歯車42が転動し ようとするが、前記平歯車の噛合いの動力伝達部では、多少の負荷を有して小歯 車43の回転が許容される。よって多少の抵抗はあるが、中間ケース30を強制 的に引き出すことができる。
【0024】 中間ケース30を図9にて実線で示す最終位置まで引き出した後に、水平姿勢 の表示部材50を手で持ってさらに強制的に手前に引く。このとき表示部材50 を支持している移動ブラケット40がA1方向へ引かれ、このときには大歯車4 2が中間ケース30内のラック部材36上を転動する。 そしてガイドピン52がガイド溝32の溝先端に当たった後に、水平姿勢の表 示部材50を強制的に上向きに回動させると、ガイドピン44がガイド溝31に 沿って前進し、またガイドピン53がガイド溝33に沿って前進し、表示部材5 0を強制的に立ち上げ姿勢に回動させることができる。
【0025】 表示部材50が強制的に移動させられたときには、例えばリミットスイッチ7 3の検知出力などに基づいて光学センサ72を動作可能状態とする。よって表示 部材50が立ち上げ姿勢に回動させられる途中で、移動ブラケット40に設けら れた光学センサ72が図8に示す反射シート75からの反射光を検出できるよう になる。光学センサ72が反射シート75のA1方向の終端に移動し、反射受光 出力が得られなくなった時点で、あるいは光学センサ72が次の反射シート76 aからの反射光を受光した時点で、表示部材50に自動的に通電し、液晶などの 表示画面を自動的に点灯させる。または上記光学センサ72からの検知出力によ り表示部材50への通電可能な状態とする。これにより表示部材50の電源スイ ッチを押すことにより表示部材50の画面を表示状態にできる。
【0026】 表示部材50の立ち上げ姿勢は、ガイドピン44がクリック部材37のいずれ かの溝37a,37b,37cに嵌合した時点で決められ、この状態でテレビ画 像などを見ることが可能になる。 また表示部材50を戻すときは、図2に示す立ち上げ姿勢から強制的に水平姿 勢に回動させ、その後に表示部材50を固定ケース20内に押し込む。このとき 光学センサ72が反射シート76aの検知を完了し、あるいは反射シート75の 端部を検知した時点で、表示部材50への通電が断たれる。
【0027】 また、上記実施例では、1つの駆動機構60により、表示部材50が水平姿勢 にて突出し、さらに立ち上り方向へ回動するようになっているが、表示部材50 をA1−A2方向へ移動させる駆動機構と、突出した表示部材を立ち上げ回動さ せる駆動機構とが別々に設けられ、それぞれの駆動機構において平歯車群をなど を使用することにより強制的な移動を許容できるようにしてもよい。または、表 示部材をA1−A2方向へ移動させるだけの駆動機構が設けられ、表示部材の立 ち上げは、駆動機構と無関係に手動で行われるものであってもよい。さらに表示 部材を立ち上げ方向に回動させるものに限られず、立ち下げ方向へ回動させるも のであってもよい。 なお、固定ケース20から突出する表示部材50はテレビモニタに限られず、 LED、エレクトロルミネッセンスなどの他の表示部材であってもよい。
【0028】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、駆動機構のモータなどの駆動源が非動作状態 になっても、表示部材を手動で強制的に表示姿勢に移動させることができ、また 引き出された状態で表示部材に通電可能となるため、前記モータなどが動作しな い場合であっても表示部材の表示動作を行わせることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示部材が収納された状態の車載用表示装置の
断面図。
【図2】表示部材が突出して立ち上り方向へ回動した状
態の車載用表示装置の断面図。
【図3】表示部材の一部と移動ブラケットを示す斜視
図。
【図4】中間ケースを示す斜視図。
【図5】固定ケースを示す斜視図。
【図6】駆動機構を示すものであり、図3のVI矢視拡
大側面図。
【図7】駆動機構の一部を示す分解斜視図。
【図8】中間ケースの一方の側板の内面を示す斜視図。
【図9】車載用表示装置の外観斜視図。
【図10】従来の車載用表示装置を示す斜視図。
【符号の説明】
20 固定ケース 24 ラック部材 30 中間ケース 31,32,33 ガイド溝 36 ラック部材 40 移動ブラケット 41 回動軸 41a 回動軸の端部 42 大歯車 44 ガイドピン 50 表示部材 51 リンク部材 52,53 ガイドピン 60 駆動機構 M モータ 70 検出部 72 光学センサ 75,76a,76b,76c 反射シート 81 化粧カバー 81a 掛止爪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの内外へ直線移動でき且つケース
    外方にてその表示面の向きを変える方向へ回動できるよ
    うに支持された表示部材と、この表示部材を少なくとも
    直線移動させる駆動機構とが設けられ、この駆動機構に
    は、動力源と、この動力源が非動作状態のときに表示部
    材の強制的な移動を許容する動力伝達部とが設けられ、
    前記表示部材がケース外方へ所定位置まで直線移動した
    状態または所定角度まで回動した状態を検出し、この検
    出出力により表示部材に通電可能とする検出部が設けら
    れていることを特徴とする車載用表示装置。
JP031134U 1993-05-17 1993-05-17 車載用表示装置 Pending JPH0683494U (ja)

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