JPH0683529U - マスタシリンダ - Google Patents

マスタシリンダ

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JPH0683529U
JPH0683529U JP2595693U JP2595693U JPH0683529U JP H0683529 U JPH0683529 U JP H0683529U JP 2595693 U JP2595693 U JP 2595693U JP 2595693 U JP2595693 U JP 2595693U JP H0683529 U JPH0683529 U JP H0683529U
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piston
stopper
cylinder hole
packing
pressure chamber
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公雄 石原
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自動車機器株式会社
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な部品で、かつ組み付けが簡単で、しか
もパッキンを最適な状態に保持させることができるマス
タシリンダを提供する。 【構成】 シリンダ穴4にピストンガイド6を嵌装さ
せ、該ピストンガイド6にパッキン13を添設させて、
シリンダ穴4に圧力室11を画成するとともに、上記ピ
ストンガイド6およびパッキン13にピストン9を嵌挿
させ、かつ圧力室11にリターンスプリング20を配装
させてピストン9を圧力室11の外方へ付勢したマスタ
シリンダにおいて、シリンダ穴4の周面に環状溝18を
形成し、かつピストン9の先端に半径方向外方に突起9
aを突出させるとともに、一端に半径方向外方に突出す
る爪19dを有する環状のストッパ19を備え、該スト
ッパ19の爪19aをシリンダ穴4の環状溝18に係合
させ、該ストッパ19の他端19eをパッキン13の端
面に臨ませてストッパ19をシリンダ穴4内に配設し、
該ストッパ19にピストン9の突起9aを当接させて、
ピストン9の抜け方向の移動を規制している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、マスタシリンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ブレーキ装置に採用されているマスタシリンダは、ブレーキペダルを踏み込む ことによってピストンを作動させ、該ピストンによって圧力室内の液体をホイー ルシリンダに圧送させる。そして、ブレーキペダルの踏力を解除すると、ピスト ンはリターンスプリングの付勢力によって元の位置に復帰される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このようなマスタシリンダでは、図3に示したように、該マスタシ リンダを倍力装置から取り外した際に、リターンスプリング33の付勢力によっ てピストン34がマスタシリンダから飛び出さないように、リテーナ35が配装 されている。
【0004】 このリテーナ35は、筒状部分35aと柱状部分35bとによって構成され、 それらはテレスコープ式に嵌合し、かつそれらが互いに抜けないように、柱状部 分35bに抜け止め35cが施されている。さらに、筒状部分35aと柱状部分 35bの端部には、フランジ35d,35eが形成されており、それらのフラン ジ35d,35e間に、リターンスプリング33が介装されている。したがって 、リターンスプリング33は、リテーナ35によって、その最大伸長が規定され 、ピストン34に必要以上の影響は及ぼさない。
【0005】 しかしながら、このようなリテーナ35の構造は複雑であり、部品製造コスト が高くなるだけでなく、組み付け作業も煩雑であった。
【0006】 また、ピストンガイド36には、該ピストンガイド36とピストン34との間 のシールを行うために、カップパッキン37が添設されている。そして、このカ ップパッキン37は、ピストンガイド36とボディ本体31の内部に形成した環 状突起31aとによって、その位置に保持されている。
【0007】 しかしながら、上記突起31aは、ボディ本体31と同時に成形され、一方ピ ストンガイド36を位置決めするための段部31bは、機械加工によって形成さ れる。したがって、突起13aと段部31bとの距離には、ばらつきが生じ、そ れらの間に収容されるカップパッキン37は、必ずしも最適な状態で収容されな い虞があった。
【0008】 そこで、本考案の目的は、安価な部品で、かつ組み付けが簡単で、しかもパッ キンを最適な状態に保持させることができるマスタシリンダを提供することにあ る。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のマスタシリンダでは、シリンダ穴にピストンガイドを嵌装させ、該ピ ストンガイドにパッキンを添設させて、シリンダ穴に圧力室を画成するとともに 、上記ピストンガイドおよびパッキンにピストンを嵌挿させ、かつ上記圧力室に リターンスプリングを配装させて上記ピストンを上記圧力室の外方へ付勢したマ スタシリンダにおいて、上記シリンダ穴の周面に環状溝を形成し、かつ上記ピス トンの先端に半径方向外方に突起を突出させるとともに、一端に半径方向外方に 突出する爪を有する環状のストッパを備え、該ストッパの爪を上記シリンダ穴の 上記環状溝に係合させ、該ストッパの他端を上記パッキンの端面に臨ませて上記 ストッパを上記シリンダ穴内に配設し、該ストッパに上記ピストンの上記突起を 当接させて、上記ピストンの抜け方向の移動を規制している。
【0010】
【作用】
本考案に係るマスタシリンダでは、1つの部品であるストッパによって、ピス トンの飛び出し防止がはかれ、かつそのストッパとピストンガイドとの間でカッ プパッキンを保持させるため、該カップパッキンを収容するための間隔精度が確 保される。
【0011】
【実施例】
図1は、本考案に係るマスタシリンダを示し、図2はその要部を分解して示し ている。
【0012】 このマスタシリンダでは、シリンダハウジング1がボディ本体2とキャップ3 とによって構成されている。そして、シリンダ穴4は、それらのボディ本体2と キャップ3とに亘って形成されている。このシリンダ穴4には、ピストンガイド 5,6がスリーブ7を挟み込むようにしてそれぞれ配設されている。これらのピ ストンガイド5,6には、プライマリピストン8およびセカンダリピストン9が それぞれ挿通されており、それらのピストン8,9によってシリンダ穴4内が第 1圧力室10と第2圧力室11とに画成されている。さらに、それらのピストン ガイド5,6には、カップパッキン12,13がそれぞれ添設されており、それ らのカップパッキン12,13によってピストンガイド5,6とピストン8,9 との間がシールされている。第1圧力室10と第2圧力室11には、それぞれ送 出口14,15が形成され、それらの送出口14,15は、各ブレーキ系のホイ ールシリンダ等に接続されている。
【0013】 プライマリピストン8とセカンダリピストン9との間には、伸縮可能に構成し たリテーナ16が配装されている。このリテーナ16は、ハット状部分16aと 筒状部分16bとによって構成され、それらはテレスコープ式に嵌合し、かつそ れらが互いに抜けないように、筒状部分16bに抜け止め16cが施されている 。さらに、ハット状部分16aと筒状部分16bの端部には、フランジ16d, 16eが形成されており、それらのフランジ16d,16e間には、リターンス プリング17が介装されている。したがって、リターンスプリング17は、リテ ーナ16によって、その最大伸長が規定されている。
【0014】 第2圧力室11の周壁には、環状溝18が形成されている。そして、この環状 溝18には、ストッパ19が係止されている。
【0015】 上記ストッパ19は、例えば合成樹脂で一体に成形されたもので、図2に示し たように、筒状部19aと該筒状部19aから突設された脚部19bとから形成 されている。筒状部19aは、セカンダリピストン9を挿通させるための孔19 cを有している。脚部19bは、端部に半径方向外方へ突出する爪19dを有し ている。このストッパ19は、脚部19bを半径方向内方に撓めた状態で、シリ ンダ穴4内に挿嵌される。そして、このストッパ19をシリンダ穴4内で進行さ せ、爪19dが環状溝18に達すると、脚部19bはそこで半径方向外方へ拡げ られ、爪19dが環状溝18に突入して環状溝19bに係合する。
【0016】 このようにしてシリンダ穴4内に装着されたストッパ19は、図1に示したよ うに、端部19eがカップパッキン13の近傍まで達し、該端部19eによって カップパッキン19をそこに維持させる。
【0017】 セカンダリピストン9は、図1に示したように、ストッパ19の孔19c内に 挿通される。そして、セカンダリピストン9とシリンダ穴4の端壁4aとの間に 、リターンスプリング20が介装される。
【0018】 また、上記ストッパ19は、段部19fを有しており、上記セカンダリピスト ン9は、先端に半径方向外方に張り出した突起9aを有している。そして、ピス トン9がリターンスプリング20の付勢力によって、プライマリピストン8の方 向に移動されたとき、突起9aが段部19fに当接して、それ以上の移動が規制 される。
【0019】 なお、上記ストッパ19は、上記シリンダ穴4の環状溝18に係止する手段と 、上記カップパッキン13をそこに維持する手段と、セカンダリピストン9の所 定以上の移動を規制する手段とを備えたものであればよく、形状等は上記実施例 に限定されない。
【0020】
【考案の効果】
上記したように、本考案に係るマスタシリンダでは、構造が複雑なリテーナを 必要とせずに、1つのストッパによってピストンの飛び出し防止が図れ、しかも パッキンは、そのストッパとピストンガイドとの間に保持される。
【0021】 したがって、部品が安価に得られ、かつ組み付けも簡単で、しかもパッキンを 常に最適な状態に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るマスタシリンダを示した断面図で
ある。
【図2】図1の要部を示した分解斜視図である。
【図3】従来のマスタシリンダを示した断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダハウジング 2 ボディ本体 3 キャップ 4 シリンダ穴 6 ピストンガイド 9 セカンダリピストン 9a 突起 11 第2圧力室 13 カップパッキン 18 環状溝 19 ストッパ 19a 筒状部 19b 脚部 19c 孔 19d 爪 19e 端部 19f 段部 20 リターンスプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ穴にピストンガイドを嵌装さ
    せ、該ピストンガイドにパッキンを添設させて、シリン
    ダ穴に圧力室を画成するとともに、上記ピストンガイド
    およびパッキンにピストンを嵌挿させ、かつ上記圧力室
    にリターンスプリングを配装させて上記ピストンを上記
    圧力室の外方へ付勢したマスタシリンダにおいて、上記
    シリンダ穴の周面に環状溝を形成し、かつ上記ピストン
    の先端に半径方向外方に突起を突出させるとともに、一
    端に半径方向外方に突出する爪を有する環状のストッパ
    を備え、該ストッパの爪を上記シリンダ穴の上記環状溝
    に係合させ、該ストッパの他端を上記パッキンの端面に
    臨ませて上記ストッパを上記シリンダ穴内に配設し、該
    ストッパに上記ピストンの上記突起を当接させて、上記
    ピストンの抜け方向の移動を規制したことを特徴とする
    マスタシリンダ。
JP2595693U 1993-05-19 1993-05-19 マスタシリンダ Expired - Fee Related JP2579879Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011011592A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Hitachi Automotive Systems Ltd 倍力装置

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JP2011011592A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Hitachi Automotive Systems Ltd 倍力装置

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