JPH049700B2 - - Google Patents
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- JPH049700B2 JPH049700B2 JP9852388A JP9852388A JPH049700B2 JP H049700 B2 JPH049700 B2 JP H049700B2 JP 9852388 A JP9852388 A JP 9852388A JP 9852388 A JP9852388 A JP 9852388A JP H049700 B2 JPH049700 B2 JP H049700B2
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- JP
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- plunger
- seal member
- chamber
- way seal
- hole
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 32
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 22
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は車両用ブレーキ等に用いられるマスタ
シリンダ、特に、油溜を備えたシリンダ本体と、
シリンダ本体のシリンダ孔に嵌合された隔壁カラ
ーと、隔壁カラーに前後方向摺動自在に支承され
て、隔壁カラー直前に在つて前記油溜に連通する
シール室およびそのシール室の前部に連通する油
圧室をそれぞれ画成するプランジヤと、プランジ
ヤを後退方向へ付勢する戻しばねと、シール室に
装着されてプランジヤ外周面に内周リツプを密接
させた一方向シール部材とからなり、プランジヤ
に、それが所定の後退限にあるとき一方向シール
部材の内周リツプ直後で油圧室に連通するリリー
フポートを穿設したものゝ改良に関する。
シリンダ、特に、油溜を備えたシリンダ本体と、
シリンダ本体のシリンダ孔に嵌合された隔壁カラ
ーと、隔壁カラーに前後方向摺動自在に支承され
て、隔壁カラー直前に在つて前記油溜に連通する
シール室およびそのシール室の前部に連通する油
圧室をそれぞれ画成するプランジヤと、プランジ
ヤを後退方向へ付勢する戻しばねと、シール室に
装着されてプランジヤ外周面に内周リツプを密接
させた一方向シール部材とからなり、プランジヤ
に、それが所定の後退限にあるとき一方向シール
部材の内周リツプ直後で油圧室に連通するリリー
フポートを穿設したものゝ改良に関する。
(2) 従来の技術
従来、この種マスタシリンダにおいては、シー
ル室のプランジヤ摺動方向長さを一方向シール部
材の同方向長さよりも大きく設定している(特公
昭62−33977号公報参照)。
ル室のプランジヤ摺動方向長さを一方向シール部
材の同方向長さよりも大きく設定している(特公
昭62−33977号公報参照)。
このような寸法設定を行う理由は、プランジヤ
の後退時油圧室の減圧に伴い一方向シール部材を
前進させて、その部材と隔壁カラーとの間に比較
的広い補給油通路を形成し、これにより油圧室へ
の作動油補給効率を向上させるためである。
の後退時油圧室の減圧に伴い一方向シール部材を
前進させて、その部材と隔壁カラーとの間に比較
的広い補給油通路を形成し、これにより油圧室へ
の作動油補給効率を向上させるためである。
(3) 発明が解決しようとする課題
しかしながら前記のように構成すると、油圧室
に油圧を発生させるべくプランジヤを前進させた
とき、当初一方向シール部材がプランジヤにより
引摺られて前進し、次いで油圧室の昇圧により一
方向シール部材が後退することになるので、その
一方向シール部材の進退に伴つて油圧室の昇圧応
答遅れを生じるという問題がある。
に油圧を発生させるべくプランジヤを前進させた
とき、当初一方向シール部材がプランジヤにより
引摺られて前進し、次いで油圧室の昇圧により一
方向シール部材が後退することになるので、その
一方向シール部材の進退に伴つて油圧室の昇圧応
答遅れを生じるという問題がある。
本発明は前記問題を解決することのできる前記
マスタシリンダを提供することを目的とする。
マスタシリンダを提供することを目的とする。
B 発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
本発明は、油溜を備えたシリンダ本体と、該シ
リンダ本体のシリンダ孔に嵌合された隔壁カラー
と、該隔壁カラーに前後方向摺動自在に支承され
て、該隔壁カラー直前に在つて前記油溜に連通す
るシール室および該シール室の前部に連通する油
圧室をそれぞれ画成するプランジヤと、該プラン
ジヤを後退方向へ付勢する戻しばねと、前記シー
ル室に装着されて前記プランジヤ外周面に内周リ
ツプを密接させた一方向シール部材とからなり、
前記プランジヤに、それが所定の後退限にあると
き前記一方向シール部材の内周リツプ直後で前記
油圧室に連通するリリーフポートを穿設したマス
タシリンダにおいて、前記一方向シール部材の前
面側に、シール室壁に当接して、前記プランジヤ
の前進時には該一方向シール部材を後退位置に保
持するが、前記プランジヤの後退時には前記油圧
室の減圧に伴う前記一方向シール部材の前進を許
容する弾性突起を設けたことを特徴とする。
リンダ本体のシリンダ孔に嵌合された隔壁カラー
と、該隔壁カラーに前後方向摺動自在に支承され
て、該隔壁カラー直前に在つて前記油溜に連通す
るシール室および該シール室の前部に連通する油
圧室をそれぞれ画成するプランジヤと、該プラン
ジヤを後退方向へ付勢する戻しばねと、前記シー
ル室に装着されて前記プランジヤ外周面に内周リ
ツプを密接させた一方向シール部材とからなり、
前記プランジヤに、それが所定の後退限にあると
き前記一方向シール部材の内周リツプ直後で前記
油圧室に連通するリリーフポートを穿設したマス
タシリンダにおいて、前記一方向シール部材の前
面側に、シール室壁に当接して、前記プランジヤ
の前進時には該一方向シール部材を後退位置に保
持するが、前記プランジヤの後退時には前記油圧
室の減圧に伴う前記一方向シール部材の前進を許
容する弾性突起を設けたことを特徴とする。
(2) 作用
前記のように構成すると、プランジヤの前進時
一方向シール部材がプランジヤにより引摺られて
前進するのを弾性突起により阻止し、また一方向
シール部材が後退をすることもない。これにより
油圧室の昇圧応答遅れを回避することができる。
一方向シール部材がプランジヤにより引摺られて
前進するのを弾性突起により阻止し、また一方向
シール部材が後退をすることもない。これにより
油圧室の昇圧応答遅れを回避することができる。
一方、プランジヤの後退時には弾性突起の圧縮
変形により一方向シール部材が前進するので、そ
の部材と隔壁カラーとの間に比較的広い補給油通
路を形成して作動油補給効率を向上させることが
できる。
変形により一方向シール部材が前進するので、そ
の部材と隔壁カラーとの間に比較的広い補給油通
路を形成して作動油補給効率を向上させることが
できる。
(3) 実施例
第1図において、Mは自動車の2系統式油圧ブ
レーキ用のタンデム型マスタシリンダで、そのシ
リンダ本体1は、図示しない車体に支持される負
圧ブースタBのブースタシエル2前面に後端部を
固着される。
レーキ用のタンデム型マスタシリンダで、そのシ
リンダ本体1は、図示しない車体に支持される負
圧ブースタBのブースタシエル2前面に後端部を
固着される。
シリンダ本体1の上側に補助油溜筒3が一体に
連設され、それに主油溜筒4が連結される。主油
溜筒4は上端にキヤツプ5を有し、また内部にキ
ヤツプ5に支持される公知の油面レベルセンサ6
を備えている。
連設され、それに主油溜筒4が連結される。主油
溜筒4は上端にキヤツプ5を有し、また内部にキ
ヤツプ5に支持される公知の油面レベルセンサ6
を備えている。
補助油溜筒3の内部は隔壁7により第1および
第2油溜81,82に区画され、これら油溜81,
82はそれぞれ主油溜筒4から作動油を補給され
る。
第2油溜81,82に区画され、これら油溜81,
82はそれぞれ主油溜筒4から作動油を補給され
る。
第1および第2油溜81,82はそれぞれ通孔9
1,92を介してシリンダ本体1の段付孔10と連
通される。段付孔10は、前端を閉じた第1孔1
0a、この第1孔10aより大径でその後端に連
なる第2孔10bおよびこの第2孔10bより大
径でその後端に連なり且つ後端を開放した第3孔
10cからなり、その第3孔10cにシリンダ本
体1の一部をなすスリーブ13が嵌挿され、した
がつて第1孔10a、第2孔10bおよびスリー
ブ13の貫通孔13cはシリンダ孔Hを形成す
る。
1,92を介してシリンダ本体1の段付孔10と連
通される。段付孔10は、前端を閉じた第1孔1
0a、この第1孔10aより大径でその後端に連
なる第2孔10bおよびこの第2孔10bより大
径でその後端に連なり且つ後端を開放した第3孔
10cからなり、その第3孔10cにシリンダ本
体1の一部をなすスリーブ13が嵌挿され、した
がつて第1孔10a、第2孔10bおよびスリー
ブ13の貫通孔13cはシリンダ孔Hを形成す
る。
第2孔10bに前部隔壁カラー121の大径前
部aが嵌合され、このカラー121の大径前部a
および小径後部b間のフランジ部c後面にスリー
ブ13が当接し、また小径後部bはスリーブ13
の貫通孔13c前端部に嵌合される。スリーブ1
3の貫通孔13cにおいて、その後端部に存する
段付孔部fに後部隔壁カラー122の大径前部a
が嵌合され、このカラー122の大径前部aおよ
び小径後部b間のフランジ部c後面に第3孔10
cに配設された軸受14が当接し、また小径後部
bは軸受14の凹部15に嵌合される。シリンダ
本体1に対する軸受14の取付構造については後
述する。
部aが嵌合され、このカラー121の大径前部a
および小径後部b間のフランジ部c後面にスリー
ブ13が当接し、また小径後部bはスリーブ13
の貫通孔13c前端部に嵌合される。スリーブ1
3の貫通孔13cにおいて、その後端部に存する
段付孔部fに後部隔壁カラー122の大径前部a
が嵌合され、このカラー122の大径前部aおよ
び小径後部b間のフランジ部c後面に第3孔10
cに配設された軸受14が当接し、また小径後部
bは軸受14の凹部15に嵌合される。シリンダ
本体1に対する軸受14の取付構造については後
述する。
前部隔壁カラー121のフランジ部c外周面お
よび第3孔10c内周面間に前部通孔91に連な
る前部環状油室111が画成される。また後部隔
壁カラー122のフランジ部c外周面および第3
孔10c内周面間に画成された後部環状油室11
2はスリーブ13外周面を走る軸方向溝13aお
よび環状溝13bを介して後部通孔92に連通す
る。
よび第3孔10c内周面間に前部通孔91に連な
る前部環状油室111が画成される。また後部隔
壁カラー122のフランジ部c外周面および第3
孔10c内周面間に画成された後部環状油室11
2はスリーブ13外周面を走る軸方向溝13aお
よび環状溝13bを介して後部通孔92に連通す
る。
前部隔壁カラー121およびスリーブ13の貫
通孔13c前部ならびに後部隔壁カラー122お
よびスリーブ13の貫通孔13c後部に前後一対
のプランジヤ161,162がそれぞれ前後方向摺
動自在に嵌合される。
通孔13c前部ならびに後部隔壁カラー122お
よびスリーブ13の貫通孔13c後部に前後一対
のプランジヤ161,162がそれぞれ前後方向摺
動自在に嵌合される。
前部プランジヤ161と第2孔10bとにより、
前部隔壁カラー121直前に在つて前部環状油室
111に連通する前部シール室g1が画成され、ま
た前部プランジヤ161および第1孔10aの前
端壁間に、前部シール室g1の前部に連通する前部
油圧室171が画成される。
前部隔壁カラー121直前に在つて前部環状油室
111に連通する前部シール室g1が画成され、ま
た前部プランジヤ161および第1孔10aの前
端壁間に、前部シール室g1の前部に連通する前部
油圧室171が画成される。
後部プランジヤ162と貫通孔13cの段付孔
部fとにより後部隔壁カラー122直前に在つて
後部環状油室112に連通する後部シール室g2が
画成され、また両プランジヤ161,162間に後
部油圧室172が画成される。
部fとにより後部隔壁カラー122直前に在つて
後部環状油室112に連通する後部シール室g2が
画成され、また両プランジヤ161,162間に後
部油圧室172が画成される。
前、後部油圧室171,172は、シリンダ本体
1の前、後部出力ポート181,182を介して2
系統の各ブレーキ油圧回路に連通する。
1の前、後部出力ポート181,182を介して2
系統の各ブレーキ油圧回路に連通する。
後部プランジヤ162の後端は、その外周面を
摺動自在に支承する軸受14を貫通してシリンダ
本体1の後方へ延び、さらにブースタシエル2の
前壁を貫通して負圧ブースタBの出力杆19に連
接する。
摺動自在に支承する軸受14を貫通してシリンダ
本体1の後方へ延び、さらにブースタシエル2の
前壁を貫通して負圧ブースタBの出力杆19に連
接する。
この後部プランジヤ162が貫通するブースタ
シエル2の透孔20からその内部の負圧が漏洩す
るのを防止するために、後部プランジヤ162の
外周面に内周リツプを密接させるシール部材21
がシリンダ本体1およびブースタシエル2間に挟
持される。
シエル2の透孔20からその内部の負圧が漏洩す
るのを防止するために、後部プランジヤ162の
外周面に内周リツプを密接させるシール部材21
がシリンダ本体1およびブースタシエル2間に挟
持される。
第1、第7図に明示するように、後部油圧室1
72および後部出力ポート182間を連通するため
に、スリーブ13には、その内周面を走る長短二
種の複数の軸方向溝231,232、横孔24、お
よび外周面を走る環状溝25が設けられる。長い
軸方向溝232の後端は後部シール室g2の前部に
開口し、これにより後部シール室g2が後部油圧室
172に連通する。
72および後部出力ポート182間を連通するため
に、スリーブ13には、その内周面を走る長短二
種の複数の軸方向溝231,232、横孔24、お
よび外周面を走る環状溝25が設けられる。長い
軸方向溝232の後端は後部シール室g2の前部に
開口し、これにより後部シール室g2が後部油圧室
172に連通する。
後部プランジヤ162に、その前端面に開口す
る有底のばね保持孔312が設けられ、その孔3
12にプランジヤ162を後退方向に付勢する後部
戻しばね302が収容される。また、後部プラン
ジヤ162に、ばね保持孔312の端壁から一定長
さ軸方向に突出するボルト32が螺着され、この
ボルト32に後部戻しばね302の前端を支承す
るハツト形のばね保持筒33が一定のストローク
範囲で摺動自在に連結される。
る有底のばね保持孔312が設けられ、その孔3
12にプランジヤ162を後退方向に付勢する後部
戻しばね302が収容される。また、後部プラン
ジヤ162に、ばね保持孔312の端壁から一定長
さ軸方向に突出するボルト32が螺着され、この
ボルト32に後部戻しばね302の前端を支承す
るハツト形のばね保持筒33が一定のストローク
範囲で摺動自在に連結される。
ばね保持筒33のフランジ部33aは放射方向
へ突出する複数個の突起pを備え、各突起pがス
リーブ13の短い軸方向溝231に係合される。
その軸方向溝231の後端はスリーブ13と一体
のストツパ壁29により閉じられており、このス
トツパ壁29に上記突起pが当接することにより
後部プランジヤ162の所定の後退限が決定され
る。
へ突出する複数個の突起pを備え、各突起pがス
リーブ13の短い軸方向溝231に係合される。
その軸方向溝231の後端はスリーブ13と一体
のストツパ壁29により閉じられており、このス
トツパ壁29に上記突起pが当接することにより
後部プランジヤ162の所定の後退限が決定され
る。
一方、前部プランジヤ161に、その前端面に
開口する有底のばね保持孔311が設けられ、そ
の孔311に前部プランジヤ161を後退方向に付
勢する前部戻しばね301が収容される。前部プ
ランジヤ161の所定の後退限は、その後端がス
トツパ壁29に当接する前記ばね保持筒33のフ
ランジ部33aに当接することにより決定され
る。
開口する有底のばね保持孔311が設けられ、そ
の孔311に前部プランジヤ161を後退方向に付
勢する前部戻しばね301が収容される。前部プ
ランジヤ161の所定の後退限は、その後端がス
トツパ壁29に当接する前記ばね保持筒33のフ
ランジ部33aに当接することにより決定され
る。
前部プランジヤ161のばね保持孔311は、そ
のプランジヤ161が第1孔10aの前端壁に当
接するまで前進するとき、前部戻しばね301全
体を確実に収容し得るように、前方過半部31a
が拡径されている。そのような拡径は、第1図に
示すように段状にするか、またはテーパ状にす
る。
のプランジヤ161が第1孔10aの前端壁に当
接するまで前進するとき、前部戻しばね301全
体を確実に収容し得るように、前方過半部31a
が拡径されている。そのような拡径は、第1図に
示すように段状にするか、またはテーパ状にす
る。
第2図a、第3図、第7図に示すように、前部
隔壁カラー121のフランジ部cに複数の切欠き
部nが円周上等間隔に形成される。また大径前部
aの前面に各切欠き部nに食込むように複数の放
射状溝341が形成され、各溝341は各切欠き部
nを介して前部環状油室111に連通する。これ
ら放射状溝341から前部油圧室171への作動油
の流れのみを許容するゴム製前部一方向シール部
材351が前部シール室g1に装着され、その内周
リツプhは前部プランジヤ161の外周面に、ま
た外周リツプjは前部シール室g1内周面にそれぞ
れ密接する。また前部シール室g1に、前部一方向
シール部材351を挟むように前部側にリテーナ
361が、また後部側に環状スペーサ371がそれ
ぞれ装着される。リテーナ361は前部一方向シ
ール部材351の内周リツプhを囲繞する短筒部
36aと、その短筒部36aの前端縁に形成され
たフランジ部36bとよりなる。
隔壁カラー121のフランジ部cに複数の切欠き
部nが円周上等間隔に形成される。また大径前部
aの前面に各切欠き部nに食込むように複数の放
射状溝341が形成され、各溝341は各切欠き部
nを介して前部環状油室111に連通する。これ
ら放射状溝341から前部油圧室171への作動油
の流れのみを許容するゴム製前部一方向シール部
材351が前部シール室g1に装着され、その内周
リツプhは前部プランジヤ161の外周面に、ま
た外周リツプjは前部シール室g1内周面にそれぞ
れ密接する。また前部シール室g1に、前部一方向
シール部材351を挟むように前部側にリテーナ
361が、また後部側に環状スペーサ371がそれ
ぞれ装着される。リテーナ361は前部一方向シ
ール部材351の内周リツプhを囲繞する短筒部
36aと、その短筒部36aの前端縁に形成され
たフランジ部36bとよりなる。
前部一方向シール部材351の前面側において、
環状ベース部kに、内、外周リツプh、jの基部
間を連結するように複数の薄板状弾性突起lが円
周上等間隔に形成される。各弾性突起lはリテー
ナ361の短筒部36a後端面に当接してそのフ
ランジ部36bが環状前壁mに重合され、また環
状ベース部kの後端面は環状スペーサ371の前
面に当接してそのスペーサ371の後面が前部隔
壁カラー121の前面に重合される。この状態に
て外周リツプjとフランジ部36bとの間には所
定の間隔oが形成される。
環状ベース部kに、内、外周リツプh、jの基部
間を連結するように複数の薄板状弾性突起lが円
周上等間隔に形成される。各弾性突起lはリテー
ナ361の短筒部36a後端面に当接してそのフ
ランジ部36bが環状前壁mに重合され、また環
状ベース部kの後端面は環状スペーサ371の前
面に当接してそのスペーサ371の後面が前部隔
壁カラー121の前面に重合される。この状態に
て外周リツプjとフランジ部36bとの間には所
定の間隔oが形成される。
各弾性突起lは、前部プランジヤ161の前進
時前部一方向シール部材351の前進を阻止する
ように正規の形態を維持し、また前部プランジヤ
161の後退時前部油圧室171の減圧に伴う前部
一方向シール部材351の前進を許容すべく圧縮
変形するようになつている。
時前部一方向シール部材351の前進を阻止する
ように正規の形態を維持し、また前部プランジヤ
161の後退時前部油圧室171の減圧に伴う前部
一方向シール部材351の前進を許容すべく圧縮
変形するようになつている。
前部プランジヤ161に、それが所定の後退限
にあるとき、前部一方向シール部材351の内周
リツプh直後で放射状溝341およびばね保持孔
311間を連通する前部リリーフポート381が穿
設される。
にあるとき、前部一方向シール部材351の内周
リツプh直後で放射状溝341およびばね保持孔
311間を連通する前部リリーフポート381が穿
設される。
またスリーブ13の貫通孔13c前端部には、
前部プランジヤ161の外周面に内周リツプを密
接させるシール部材391が装着される。
前部プランジヤ161の外周面に内周リツプを密
接させるシール部材391が装着される。
前部隔壁カラー121と同様に、後部隔壁カラ
ー122のフランジ部cに複数の切欠き部nが円
周上等間隔に形成される。また大径前部aの前面
に各切欠き部nに食込むように複数の放射状溝3
42が形成され、各溝342は各切欠き部nを介し
て後部環状油室112に連通する。これら放射状
溝342からスリーブ13の長い軸方向溝232へ
の作動油の流れのみを許容するゴム製後部一方向
シール部材352が後部シール室g2に装着され、
その内周リツプhは後部プランジヤ162の外周
面に、また外周リツプjは後部シール室g2内周面
にそれぞれ密接する。また後部シール室g2に後部
一方向シール部材352を挟むように前部側にリ
テーナ362が、また後部側に環状スペーサ372
がそれぞれ装着される。リテーナ361および後
部一方向シール部材352の構成は前部側のもの
と同一であるから同一部分には同一符号を付して
説明を省略する。
ー122のフランジ部cに複数の切欠き部nが円
周上等間隔に形成される。また大径前部aの前面
に各切欠き部nに食込むように複数の放射状溝3
42が形成され、各溝342は各切欠き部nを介し
て後部環状油室112に連通する。これら放射状
溝342からスリーブ13の長い軸方向溝232へ
の作動油の流れのみを許容するゴム製後部一方向
シール部材352が後部シール室g2に装着され、
その内周リツプhは後部プランジヤ162の外周
面に、また外周リツプjは後部シール室g2内周面
にそれぞれ密接する。また後部シール室g2に後部
一方向シール部材352を挟むように前部側にリ
テーナ362が、また後部側に環状スペーサ372
がそれぞれ装着される。リテーナ361および後
部一方向シール部材352の構成は前部側のもの
と同一であるから同一部分には同一符号を付して
説明を省略する。
後部プランジヤ162に、それが所定の後退限
にあるとき、後部一方向シール部材352の内周
リツプh直後で放射状溝342およびばね保持孔
312間を連通する後部リリーフポート382が穿
設される。
にあるとき、後部一方向シール部材352の内周
リツプh直後で放射状溝342およびばね保持孔
312間を連通する後部リリーフポート382が穿
設される。
また軸受14の凹部15に後部プランジヤ16
2の外周面に内周リツプを密接させるシール部材
392が装着される。
2の外周面に内周リツプを密接させるシール部材
392が装着される。
こゝで、前、後部隔壁カラー121,122にお
ける各放射状溝34,1342の半径方向内端dは、
第2図a、第3図に明示するように各スペーサ3
71,372の内周縁eよりも半径方向外方位置で
終つている。
ける各放射状溝34,1342の半径方向内端dは、
第2図a、第3図に明示するように各スペーサ3
71,372の内周縁eよりも半径方向外方位置で
終つている。
次に第1図、第5〜第7図によりシリンダ本体
1に対する軸受14の取付構造について説明す
る。
1に対する軸受14の取付構造について説明す
る。
シリンダ本体1において、第3孔10cの後端
開口部は大径の環状段部40に形成され、その段
部40の後端縁に半径方向内方へ向かう複数の内
向き突起41が円周上等間隔に形成される。各内
向き突起41の先端面は第3孔10cの延長内周
面上に位置する。
開口部は大径の環状段部40に形成され、その段
部40の後端縁に半径方向内方へ向かう複数の内
向き突起41が円周上等間隔に形成される。各内
向き突起41の先端面は第3孔10cの延長内周
面上に位置する。
軸受14は、後部プランジヤ162を支承する
筒状部42と、その後端に形成されて半径方向外
方へ向かう複数の外向き突起43とよりなり、各
外向き突起43は相隣る内向き突起41間の切欠
き部46に遊挿し得るようになつている。
筒状部42と、その後端に形成されて半径方向外
方へ向かう複数の外向き突起43とよりなり、各
外向き突起43は相隣る内向き突起41間の切欠
き部46に遊挿し得るようになつている。
軸受14の筒状部42は、その外周面の環状溝
44に装着されたリング状シール部材45と共に
第3孔10cに回動可能に嵌装され、その際各外
向き突起43は各切欠き部46を通過する。そし
て軸受14を、その後端面に開口する一対の係合
孔47に工具を係合して第3孔10c軸線回りに
回動させると、各外向き突起43は各内向き突起
41前面に係合する。
44に装着されたリング状シール部材45と共に
第3孔10cに回動可能に嵌装され、その際各外
向き突起43は各切欠き部46を通過する。そし
て軸受14を、その後端面に開口する一対の係合
孔47に工具を係合して第3孔10c軸線回りに
回動させると、各外向き突起43は各内向き突起
41前面に係合する。
軸受14の回止めはストツプばね48によりな
されており、そのストツプばね48は、対向片4
9a,49bを互に離間する方向に付勢したU字
形部49と、各対向片49a,49bの先端に連
設されて、対向片49a,49bの外側に鋭角を
もつて折曲がる係合片50a,50bとよりな
る。U字形部49は1個の切欠き部46に、その
両対向片49a,49bを互いに接近する方向に
撓ませて装着され、両係合片49a,49bの先
端部は相隣る外向き突起43の対向面および相隣
る内向き突起41の前面にそれぞれ係合する。こ
の係合によつて、切欠き部46からのストツプば
ね48の脱落が防止され、また軸受14の回止め
がなされる。
されており、そのストツプばね48は、対向片4
9a,49bを互に離間する方向に付勢したU字
形部49と、各対向片49a,49bの先端に連
設されて、対向片49a,49bの外側に鋭角を
もつて折曲がる係合片50a,50bとよりな
る。U字形部49は1個の切欠き部46に、その
両対向片49a,49bを互いに接近する方向に
撓ませて装着され、両係合片49a,49bの先
端部は相隣る外向き突起43の対向面および相隣
る内向き突起41の前面にそれぞれ係合する。こ
の係合によつて、切欠き部46からのストツプば
ね48の脱落が防止され、また軸受14の回止め
がなされる。
次にこの実施例の作用を説明する。
いま、負圧ブースタBを作動してその出力杆1
9を前進させれば、それに押圧されて両プランジ
ヤ161,162がそれぞれ対応する戻しばね30
1,302を圧縮させながら前進する。この場合、
軸受14の筒状部42が第3孔10cに嵌装され
ているので、加工精度上、スリーブ13に対する
軸受14の同軸性が容易に確保されており、した
がつて後部プランジヤ162の摺動を円滑に行う
ことができる。
9を前進させれば、それに押圧されて両プランジ
ヤ161,162がそれぞれ対応する戻しばね30
1,302を圧縮させながら前進する。この場合、
軸受14の筒状部42が第3孔10cに嵌装され
ているので、加工精度上、スリーブ13に対する
軸受14の同軸性が容易に確保されており、した
がつて後部プランジヤ162の摺動を円滑に行う
ことができる。
そして、前部リリーフポート381が前部一方
向シール部材351の前方に移行すると、前部プ
ランジヤ161の前進力に応じて前部油圧室171
に油圧が発生し、また後部リリーフポート382
が後部一方向シール部材352の前方へ移行する
と、後部プランジヤ162の前進力に応じて後部
油圧室172に油圧が発生する。
向シール部材351の前方に移行すると、前部プ
ランジヤ161の前進力に応じて前部油圧室171
に油圧が発生し、また後部リリーフポート382
が後部一方向シール部材352の前方へ移行する
と、後部プランジヤ162の前進力に応じて後部
油圧室172に油圧が発生する。
こうして前、後部油圧室171,172に発生し
た油圧は対応する出力ポート181,182から出
力され、2系統の油圧ブレーキを同時に作動さ
せ、自動車に制動をかけることができる。
た油圧は対応する出力ポート181,182から出
力され、2系統の油圧ブレーキを同時に作動さ
せ、自動車に制動をかけることができる。
この前、後部プランジヤ161,162の前進
時、各弾性突起lがリテーナ361,362を介し
て前、後部シール室g1,g2の前壁mに当接してい
るので、前、後部一方向シール部材351,352
が各プランジヤ161,162により引摺られて前
進することがなく、またそれら一方向シール35
1,352が後退するこもない。これにより前、後
部油圧室171,172の昇圧応答遅れを回避する
ことができる。
時、各弾性突起lがリテーナ361,362を介し
て前、後部シール室g1,g2の前壁mに当接してい
るので、前、後部一方向シール部材351,352
が各プランジヤ161,162により引摺られて前
進することがなく、またそれら一方向シール35
1,352が後退するこもない。これにより前、後
部油圧室171,172の昇圧応答遅れを回避する
ことができる。
制動を解除すべく、負圧ブースタBを不作動状
態に戻せば、各プランジヤ161,162は対応す
る戻しばね301,302の反発力によりそれぞれ
所定の後退限に戻されるが、その後退過程で各油
圧室171,172が減圧すれば、第2図bに示す
ように対応する一方向シール部材351,352が
環状スペーサ371,372と共に前後の圧力差に
より各弾性突起lを圧縮変形させながら間隔oを
埋めるように前進して各環状スペーサ371,3
72と各隔壁カラー121,122との間に比較的
広い補給油通路qが形成され、同時に前記圧力差
と各弾性突起lの変形に伴う拡径力で内周リツプ
hが半径方向外方へ撓むため、第1油溜81の作
動油が、通孔91、前部環状油室111、放射状溝
341、補給油通路qおよび前部一方向シール部
材351の内周リツプhの内側を通して前部油圧
室171に補給され、また第2油溜82の作動油
が、通孔92、後部環状油室112、放射状溝34
2、補給油通路、後部一方向シール部材352の内
周リツプhの内側および長い軸方向溝232を通
して後部油圧室172に補給される。これら補給
油通路qにより前、後部油圧室171,172への
作動油補給効率を向上させることができる。
態に戻せば、各プランジヤ161,162は対応す
る戻しばね301,302の反発力によりそれぞれ
所定の後退限に戻されるが、その後退過程で各油
圧室171,172が減圧すれば、第2図bに示す
ように対応する一方向シール部材351,352が
環状スペーサ371,372と共に前後の圧力差に
より各弾性突起lを圧縮変形させながら間隔oを
埋めるように前進して各環状スペーサ371,3
72と各隔壁カラー121,122との間に比較的
広い補給油通路qが形成され、同時に前記圧力差
と各弾性突起lの変形に伴う拡径力で内周リツプ
hが半径方向外方へ撓むため、第1油溜81の作
動油が、通孔91、前部環状油室111、放射状溝
341、補給油通路qおよび前部一方向シール部
材351の内周リツプhの内側を通して前部油圧
室171に補給され、また第2油溜82の作動油
が、通孔92、後部環状油室112、放射状溝34
2、補給油通路、後部一方向シール部材352の内
周リツプhの内側および長い軸方向溝232を通
して後部油圧室172に補給される。これら補給
油通路qにより前、後部油圧室171,172への
作動油補給効率を向上させることができる。
この作動油補給時、拡油圧室171,172に作
動油の過剰補給が行われると、その過剰分は、各
プランジヤ161,162が後退限に戻つたとき、
各リリーフポート381,382から油溜81,8
側へ放出される。
動油の過剰補給が行われると、その過剰分は、各
プランジヤ161,162が後退限に戻つたとき、
各リリーフポート381,382から油溜81,8
側へ放出される。
ところで、前、後部油圧室171,172の昇圧
に伴い前、後部一方向シール部材351,352が
スペーサ371,372を介し前、後部隔壁カラー
121,122に押圧されるが、前記のように各放
射状溝341,342の内端dが各スペーサ371,
372の内周縁eよりも半径方向外方に位置して
いるので、前、後部一方向シール部材351,3
52の後部内周縁が各放射状溝341,342に食
込むことがなく、これにより前、後部一方向シー
ル部材351,352の耐久性を向上させ、また
前、後部プランジヤ161,162の進退を円滑に
行うことができる。
に伴い前、後部一方向シール部材351,352が
スペーサ371,372を介し前、後部隔壁カラー
121,122に押圧されるが、前記のように各放
射状溝341,342の内端dが各スペーサ371,
372の内周縁eよりも半径方向外方に位置して
いるので、前、後部一方向シール部材351,3
52の後部内周縁が各放射状溝341,342に食
込むことがなく、これにより前、後部一方向シー
ル部材351,352の耐久性を向上させ、また
前、後部プランジヤ161,162の進退を円滑に
行うことができる。
マスタシリンダMのメンテナンスに当たつて
は、ストツプばね48を外し、次いで軸受14を
回動させて各内向き突起41と各外向き突起43
とを食違わせれば、軸受14をシリンダ本体1よ
り取外すことができ、また軸受14の取付けも容
易であるから作業性が良好になる。
は、ストツプばね48を外し、次いで軸受14を
回動させて各内向き突起41と各外向き突起43
とを食違わせれば、軸受14をシリンダ本体1よ
り取外すことができ、また軸受14の取付けも容
易であるから作業性が良好になる。
第8、第9図は他の実施例を示し、前記薄板状
弾性突起lに代えて前部一方向シール部材351
の外周リツプj前端面に複数の半球状弾性突起r
を円周上等間隔に設けたものである。当然に後部
一方向シール部材352にも同様の半球状弾性突
起rが設けられる。この半球状弾性突起rは薄板
状弾性突起lと同様に機能する。
弾性突起lに代えて前部一方向シール部材351
の外周リツプj前端面に複数の半球状弾性突起r
を円周上等間隔に設けたものである。当然に後部
一方向シール部材352にも同様の半球状弾性突
起rが設けられる。この半球状弾性突起rは薄板
状弾性突起lと同様に機能する。
C 発明の効果
本発明によれば、一方向シール部材に特定構成
の弾性突起を設けることにより油圧室の昇圧応答
遅れを回避することができ、また油圧室への作動
油補給効率を向上させることができる。
の弾性突起を設けることにより油圧室の昇圧応答
遅れを回避することができ、また油圧室への作動
油補給効率を向上させることができる。
第1〜第7図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図はタンデム型マスタシリンダの縦断側
面図、第2図aは第1図の部分拡大図、第2図b
は第2図aに対応する作動説明図、第3図は第1
図−線断面図、第4図は前部一方向シール部
材の正面図、第5図は第1図−線断面図、第
6図は第5図−線断面図、第7図は要部の分
解斜視図、第8、第9図は本発明の他の実施例を
示すもので、第8図は第2図aに対応する部分拡
大縦断側面図、第9図は前部一方向シール部材の
正面図である。 H……シリンダ孔、M……タンデム型マスタシ
リンダ、g1,g2……前、後部シール室、h……内
周リツプ、l,r……弾性突起、1……シリンダ
本体、81,82……第1、第2油溜、121,1
22……前、後部隔壁カラー、161,162……
前、後部プランジヤ、171,172……前、後部
油圧室、301,301……前、後部戻しばね、3
51,352……前、後部一方向シール部材、38
1,382……前、後部リリーフポート。
で、第1図はタンデム型マスタシリンダの縦断側
面図、第2図aは第1図の部分拡大図、第2図b
は第2図aに対応する作動説明図、第3図は第1
図−線断面図、第4図は前部一方向シール部
材の正面図、第5図は第1図−線断面図、第
6図は第5図−線断面図、第7図は要部の分
解斜視図、第8、第9図は本発明の他の実施例を
示すもので、第8図は第2図aに対応する部分拡
大縦断側面図、第9図は前部一方向シール部材の
正面図である。 H……シリンダ孔、M……タンデム型マスタシ
リンダ、g1,g2……前、後部シール室、h……内
周リツプ、l,r……弾性突起、1……シリンダ
本体、81,82……第1、第2油溜、121,1
22……前、後部隔壁カラー、161,162……
前、後部プランジヤ、171,172……前、後部
油圧室、301,301……前、後部戻しばね、3
51,352……前、後部一方向シール部材、38
1,382……前、後部リリーフポート。
Claims (1)
- 1 油溜を備えたシリンダ本体と、該シリンダ本
体のシリンダ孔に嵌合された隔壁カラーと、該隔
壁カラーに前後方向摺動自在に支承されて、該隔
壁カラー直前に在つて前記油溜に連通するシール
室および該シール室の前部に連通する油圧室をそ
れぞれ画成するプランジヤと、該プランジヤを後
退方向へ付勢する戻しばねと、前記シール室に装
着されて前記プランジヤ外周面に内周リツプを密
接させた一方向シール部材とからなり、前記プラ
ンジヤに、それが所定の後退限にあるとき前記一
方向シール部材の内周リツプ直後で前記油圧室に
連通するリリーフポートを穿設したマスタシリン
ダにおいて、前記一方向シール部材の前面側に、
シール室壁に当接して、前記プランジヤの前進時
には該一方向シール部材を後退位置に保持する
が、前記プランジヤの後退時には前記油圧室の減
圧に伴う前記一方向シール部材の前進を許容する
弾性突起を設けたことを特徴とするマスタシリン
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098523A JPH01269657A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マスタシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098523A JPH01269657A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マスタシリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269657A JPH01269657A (ja) | 1989-10-27 |
| JPH049700B2 true JPH049700B2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=14222022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63098523A Granted JPH01269657A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マスタシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01269657A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010137724A1 (ja) | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 日産化学工業株式会社 | 含フッ素高分岐ポリマー及びそれを含む樹脂組成物 |
| WO2012074055A1 (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-07 | 日産化学工業株式会社 | 表面改質された押出成形フィルム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5232376B2 (ja) * | 2006-10-23 | 2013-07-10 | ボッシュ株式会社 | マスタシリンダ |
| JP5096285B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2012-12-12 | 株式会社キッツ | ボールバルブ |
| JP5465199B2 (ja) * | 2011-02-10 | 2014-04-09 | 日信工業株式会社 | 車両用液圧マスタシリンダ |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP63098523A patent/JPH01269657A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010137724A1 (ja) | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 日産化学工業株式会社 | 含フッ素高分岐ポリマー及びそれを含む樹脂組成物 |
| WO2012074055A1 (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-07 | 日産化学工業株式会社 | 表面改質された押出成形フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01269657A (ja) | 1989-10-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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