JPH068355Y2 - ダブル型緩衝装置 - Google Patents

ダブル型緩衝装置

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JPH068355Y2
JPH068355Y2 JP8579087U JP8579087U JPH068355Y2 JP H068355 Y2 JPH068355 Y2 JP H068355Y2 JP 8579087 U JP8579087 U JP 8579087U JP 8579087 U JP8579087 U JP 8579087U JP H068355 Y2 JPH068355 Y2 JP H068355Y2
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JP
Japan
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shock absorber
plate
companion
partition plate
joint
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JP8579087U
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道雄 上西
幸蔵 若木
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、2個のゴム緩衝器を使用した鉄道車両用のダ
ブル型緩衝装置に関する。
(従来の技術) 車両の乗り心地を改善するために、2個のゴム緩衝器を
使用し、車体に加わる引張力と押し力とを、それぞれ別
個のゴム緩衝器で受けるようにした第3,4図に示すよ
うなダブル型緩衝装置が鉄道車両に使用されている。
1は枠体であり、両側板1a,1bの先端部には、開口
1c′と、開口1c′に直交する通孔1c″とよりなる結
合部1cが設けられ、両側板1a,1bの中間部に、仕
切板1dが設けられている。継手2が、その縦孔2aを
通孔1c″と軸線を一致させて、結合部の開口1c′に挿
入され、下方より縦ピン3を該通孔1c″、継孔2aに
挿入して枠体1に揺動可能に軸支されている。また、継
手2は、その横孔2bに挿入された横ピン11にて車両
の連結器10に揺動可能に軸支されている。
仕切板1dの前側に前伴板4′を配置し、また仕切板1
dの後側に後伴板5′を配置し、仕切板1dと前伴板4′
との間に第1緩衝器6を、仕切板1dと後伴板5′との
間に第2緩衝器7を、それぞれ配置し、第1緩衝器6及
び第2緩衝器7に所定の初圧縮を与えて、車体12に固
定された伴板守13の前内側面13aに前伴板4′の両
側端部を、伴板守13の後内側面13a′に後伴板5′の
両側端部を、それぞれ係止させている。
上記のような状態で、ダブル型緩衝装置は、使用され
る。
次に、下方より縦ピン3が挿入される枠体1を、伴板守
の前・後内側面13a,13a′間に着脱する手順を説
明する。
8は緩衝器締付けボルトであり、前伴板4′にはボルト
孔4′a、第1緩衝器6にはブロト孔6a、仕切板1d
にはボルト孔1d′、第2緩衝器7にはボルト孔7a、
後伴板5′には雌ねじ5′aが、それぞれ同軸に一組設け
てある。
そして、緩衝器締付ボルト8を、前伴板のボルト孔4′
aから挿入し、各ボルト孔6a,1d′,7aに挿通
し、雌ねじ5′aにねじ込んで第1緩衝器6及び第2緩
衝器7を十分に圧縮し、両伴板4′,5′を伴板守の前・
後内側面13a,13a′間に挿入して、枠体1を車体
12に位置させ、後側枠受15を車体側に取付ける。次
いで、開口1c′側より、緩衝器締付ボルト8を緩め、
または抜き取って、各伴板4′,5′の両側端部を、それ
ぞれ伴板守の前・後内側面13a,13a′に係止させ
て、第1緩衝器6及び第2緩衝器7に所定の初圧縮を与
えて装着する。その後、継手2を開口1c′に挿入し、
下方より縦ピン3を通孔1c″及び縦孔2aに挿入し、
前側枠受14を車体側に取付ける。なお16は車両の床
板を示す。
上記のようにして、枠体1の車体12への装着が完了す
る。また、ダブル型緩衝装置を検査、修繕等のために、
車体12から取外す際は、前側枠受14を車体側より取
外し、縦ピン3を下方に抜き取り、継手2を連結器10
に取付けた状態で枠体1より分離する。次いで、緩衝器
締付ボルト8を、開口1c′側より、後伴板の雌ねじ5′
aにねじ込んで、第1緩衝器6及び第2緩衝器7を圧縮
して、伴板守の前・後内側面13a,13a′と両伴板
4′,5′との間に隙間を生じさせ、後側枠受15を車体
側より取外し、枠体1を車体12から取外す。
(考案が解決しようとする問題点) 連結器10にピン結合する継手2を、縦ピン3を下方よ
り挿入して枠体1へピン結合するダブル型緩衝装置の車
体12への装着は、上記のようにしてなされるが、車種
によっては、縦ピン3を上方より挿入したダブル型緩衝
装置を必要とする場合がある。この場合は、車両への取
付け時には、車両の床板16が支障して、縦ピン3の枠
体1への挿入、抜き取りが不可能であり、従って、予
め、継手2を縦ピン3にて枠体1へピン結合した状態
で、ダブル型緩衝装置は車体12へ装着される。従っ
て、開口1c′を使用して、緩衝器締付ボルト8を取扱
うことができない。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の事情にかんがみてなされ、車両の連結
器にピン結合する継手を、枠体にピン結合した状態で、
該枠体を車体に装着し、ダブル型緩衝装置としての使用
を可能にするものであり、その構成は次の通りである。
車両の連結器にピン結合する継手を縦ピンにて軸支する
結合部が、両側板の先端部に設けられ、該両側板の中間
部に仕切板を設けた枠体の該仕切板の前側に前伴板を配
置し、仕切板の後側に後伴板を配置し、仕切板と前伴板
とにて第1緩衝器を、仕切板と後伴板とにて第2緩衝器
を、それぞれ挟持し、両伴板を伴板守に係止させて初圧
縮を与えるダブル型緩衝装置において、緩衝器締付ボル
トを挿通するボルト孔を後伴板、第2緩衝器、仕切板及
び第1緩衝器に貫通させて設けると共に、緩衝器締付ボ
ルトをねじ込む雌ねじを前伴板に設けるダブル型緩衝装
置である。
(作用) 従って、車両の連結器にピン結合する継手を、枠体の結
合部に縦ピンにて軸支したダブル型緩衝装置を、車体へ
装着する際には、緩衝器締付ボルトを、枠体の結合部の
反対側から後伴板、第2緩衝器、仕切板及び第1緩衝器
を貫通するボルト孔に挿通し、前伴板の雌ねじにねじ込
んで第1緩衝器と第2緩衝器とを両伴板にて圧縮して、
両伴板を伴板守の前・後内側面間に位置させてから、緩
衝器締付ボルトをねじ戻して抜き取り、両伴板を伴板守
に係止させて、第1緩衝器と第2緩衝器に初圧縮を与え
て使用する。
また、ダブル型緩衝装置の車体からの取外しは、装着時
と同様に、緩衝器締付ボルトを枠体の結合部の反対側か
ら前伴板の雌ねじにねじ込んで、第1緩衝器と第2緩衝
器とを両伴板にて圧縮させ、両伴板を伴板守の前・後内
側面から離脱させてなされる。
(実施例) 本考案に係るダブル型緩衝装置を、第1,2図に基づい
て説明する。
1は枠体、1a,1bは側板、1cは結合部、1c′は
結合部1cに設けた開口、11c″は開口1c′に直交す
る通孔、1dは仕切板、1d′はボルト孔、2は継手、
2aは縦孔、2bは横孔、3は上方より挿入される縦ピ
ン、6はゴム製の第1緩衝器、6aはボルト孔、7はゴ
ム製の第2緩衝器、7aはボルト孔、8は緩衝器締付ボ
ルト、10は車両の連結器、11は横ピン、12は車
体、13は伴板守、13a,13a′は伴板守の前・後
内側面、14は前側枠受、15は後側枠受、16は車両
の床板であり、従来例と大質的に異ならない。
4は前伴板であり、雌ねじ4aが設けられ、5は後伴板
であり、ボルト孔5aが設けられている。
開口1c′より挿入された継手2に、縦ピン3が上方よ
り、通孔1c″及び縦孔2aに挿入されて、継手2は枠
体の結合部1cに、予めピン結合されている。
枠体のボルト孔1d′を有する仕切板1dの前側には、
雌ねじ4aを設けた前伴板4を配置し、該仕切板1dの
後側には、ボルト孔5aを設けた後伴板5を配置し、仕
切板1dと前伴板4との間には、ボルト孔6aを有する
ゴム製の第1緩衝器6を、仕切板1dと後伴板5との間
にはボルト孔7aを有するゴム製の第2緩衝器7を配置
してある。
次に、本考案の作用を説明する。
緩衝器締付ボルト8を、結合部1cとは反対側、すなわ
ち後伴板5側から、各ボルト孔5a,7a,1d′,6
aに挿通し、前伴板の雌ねじ4aにねじ込んで、第1緩
衝器6及び第2緩衝器7を圧縮し、前伴板4の前面から
後伴板5の後面までの長さを、車体12に固定した伴板
守の前・後内側面13a,13a′間に納まるようにす
る。
そして、両伴板4,5を、伴板守の前・後内側面13
a,l3a′間に位置させて、前側枠受14及び後側枠
受15を車体側に取付けて、枠体1を車体12に保持す
る。
次いで、緩衝器締付ボルト8をねじ戻して抜き取り、両
伴板4,5の両端部を、それぞれ反板守の前・後内側面
13a,13a′に係止させて、第1緩衝器6及び第2
緩衝器7に初圧縮を与えて使用する。
また、ダブル型緩衝装置の検査、修繕等のための車体1
2からの取外しは、緩衝器締付ボルト8を、後伴板5側
から各ボルト孔5a,7a,1d′,6aに挿通し、前
伴板の雌ねじ4aにねじ込んで、第1緩衝器6及び第2
緩衝器7を圧縮し、両伴板4,5の伴板守の前・後内側
面13a,13a′への係止を解き、次いで前・後側枠
受14,15を車体側から取外してなされる。
(考案の効果) 以上の説明によって理解されるように、本考案になるダ
ブル型緩衝装置によれば、下記の効果が得られる。
車両の連結器にピン結合する継手を、枠体の結合部に、
縦ピンにて予めピン結合したダブル型緩衝装置を、車体
に取付け、取外す場合に、緩衝器締付ボルトを使用し
て、枠体の後側からのみの作業にて枠体内の2個の緩衝
器を、圧縮または伸長させることによって、前後の伴板
を、伴板守から離脱、または伴板守に係止させることが
可能となり、ダブル型緩衝装置の着脱作業性に優れると
共に、作業終了後は緩衝器締付ボルトを取り除くので、
緩衝器締付ボルトが脱落したり、異音を発生したりする
ことが防止され、更に、縦ピンを上方から挿入する枠体
のダブル型緩衝装置も使用できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るダブル型緩衝装置の実施例を、
車体の伴板守の前・後内側面の間に挿入した状態を半部
断面で示す平面図、第2図は、第1図のII−II線断面
図、第3図は、ダブル型緩衝装置の従来例を第1図と同
様に示した図、第4図は、第3図のIV−IV線断面図であ
る。 1:枠体、1a,1b:側板、1c:結合部、1c′:
開口、1c″:通孔、1d:仕切板、1d′:ボルト孔、
2:継手、2a:縦孔、2b:横孔、3:縦ピン、4:
前伴板、4a:雌ねじ、5:後伴板、5a:ボルト孔、
6:第1緩衝器、6a:ボルト孔、7:第2緩衝器、7
a:ボルト孔、8:緩衝器締付ボルト、10:連結器、
12:車体、13:伴板守、13a,13a′:(伴板
守の)前・後内側面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の連結器にピン結合する継手を縦ピン
    にて軸支する結合部が、両側板の先端部に設けられ、該
    両側板の中間部に仕切板を設けた枠体の該仕切板の前側
    に前伴板を配置し、仕切板の後側に後伴板を配置し、仕
    切板と前伴板とにて第1緩衝器を、仕切板と後伴板とに
    て第2緩衝器を、それぞれ挟持し、両伴板を伴板守に係
    止させて初圧縮を与えるダブル型緩衝装置において、緩
    衝器締付ボルトを挿通するボルト孔を後伴板、第2緩衝
    器、仕切板及び第1緩衝器に貫通させて設けると共に、
    緩衝器締付ボルトをねじ込む雌ねじを前伴板に設けるこ
    とを特徴とするダブル型緩衝装置。
JP8579087U 1987-06-03 1987-06-03 ダブル型緩衝装置 Expired - Lifetime JPH068355Y2 (ja)

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JP8579087U JPH068355Y2 (ja) 1987-06-03 1987-06-03 ダブル型緩衝装置

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JPS63195139U JPS63195139U (ja) 1988-12-15
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JP2009149274A (ja) * 2007-12-25 2009-07-09 Railway Technical Res Inst ダブル型緩衝装置の緩衝器締付構造

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JP2518349Y2 (ja) * 1990-11-26 1996-11-27 東海ゴム工業 株式会社 連結器用緩衝装置
KR20020005528A (ko) * 2001-10-27 2002-01-17 동 철 박 화차용 완충장치

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