JPH068357A - 糊付装置 - Google Patents
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- JPH068357A JPH068357A JP4190196A JP19019692A JPH068357A JP H068357 A JPH068357 A JP H068357A JP 4190196 A JP4190196 A JP 4190196A JP 19019692 A JP19019692 A JP 19019692A JP H068357 A JPH068357 A JP H068357A
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- Japan
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- roll
- frame
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- glue
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型に構成でき、かつ組立調整が容易で、保
守点検、修理も容易な段ボール製凾機用糊付装置の提
供。 【構成】 段ボールシート23によって箱を形成する製
凾機に設置し、箱の側壁等を互いに貼着する糊の転移供
給を行なう糊付装置において、前工程より搬送される段
ボールシート23の側端に形成した糊付垂片23aの位
置に対応し、装置横幅方向へ移動できるフレーム6上に
おいて前記糊付垂片23aへ糊を転移供給する糊付ロー
ル1と、同糊付ロール1に係合する糊供給用アプリケー
タ25と、同糊付ロール1との間に着脱(隙間調整)可
能に係合させたシート受車17と、同シート受車を有す
る回転フレーム4をシートパスラインを中心に180°
回転できるよう取付けると共に、糊付ロール1の回転駆
動手段を構成するサーボモータ8等の正逆転及び速度調
整可能なモータと、シートの走行条件(方向、速度)に
対応して制御できる制御装置24を備えてなるものであ
る。
守点検、修理も容易な段ボール製凾機用糊付装置の提
供。 【構成】 段ボールシート23によって箱を形成する製
凾機に設置し、箱の側壁等を互いに貼着する糊の転移供
給を行なう糊付装置において、前工程より搬送される段
ボールシート23の側端に形成した糊付垂片23aの位
置に対応し、装置横幅方向へ移動できるフレーム6上に
おいて前記糊付垂片23aへ糊を転移供給する糊付ロー
ル1と、同糊付ロール1に係合する糊供給用アプリケー
タ25と、同糊付ロール1との間に着脱(隙間調整)可
能に係合させたシート受車17と、同シート受車を有す
る回転フレーム4をシートパスラインを中心に180°
回転できるよう取付けると共に、糊付ロール1の回転駆
動手段を構成するサーボモータ8等の正逆転及び速度調
整可能なモータと、シートの走行条件(方向、速度)に
対応して制御できる制御装置24を備えてなるものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は段ボール製凾機における
製凾原紙(段ボールシート)に形成した糊付垂片の上
側、或いは下側の何れかに選択的に糊(接着剤)を転移
供給することができる糊付装置に関するものである。
製凾原紙(段ボールシート)に形成した糊付垂片の上
側、或いは下側の何れかに選択的に糊(接着剤)を転移
供給することができる糊付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5〜図8は段ボールシート製凾機にお
ける従来型糊付装置の1例を示す概略構成図で、図5及
び図6は内貼り用の設定、図7〜図8は外貼り用の設定
状態を示し、図9は段ボール箱形成方式の説明図であ
る。さて図9に示す如く、段ボール製凾機におけるシー
ト側壁の貼合方法としては、図9(a)に示す如く糊付
垂片23aを内側に位置させる場合(内貼り)と、図9
(b)に示す如く糊付垂片23aを外側に位置させる場
合(外貼り)とがある。従って内貼り、外貼りの何れを
希望するかによって、糊付面(表裏)を任意に変更でき
ることが必要となってくる。
ける従来型糊付装置の1例を示す概略構成図で、図5及
び図6は内貼り用の設定、図7〜図8は外貼り用の設定
状態を示し、図9は段ボール箱形成方式の説明図であ
る。さて図9に示す如く、段ボール製凾機におけるシー
ト側壁の貼合方法としては、図9(a)に示す如く糊付
垂片23aを内側に位置させる場合(内貼り)と、図9
(b)に示す如く糊付垂片23aを外側に位置させる場
合(外貼り)とがある。従って内貼り、外貼りの何れを
希望するかによって、糊付面(表裏)を任意に変更でき
ることが必要となってくる。
【0003】前記図5〜図8に示す従来型糊付装置は、
前工程より搬送される箱用段ボールシート23に形成さ
れた糊付垂片23aの位置に対応し、横幅方向へ移動可
能に構成したフレーム26上において同段ボールシート
23の糊付垂片23aへ糊を転移供給する糊付ロール
1、同糊付ロール1に係合する糊供給用アプリケータ2
5、糊付ロール1の上下に位置し、同糊付ロール1との
間に着脱(隙間調整)可能に係合させた一対(2個)の
シート受車17a,17bを具備したフレーム27を所
定量昇降可能に取付け、かつ上昇、下降した位置におい
て回転伝達装置を介し、糊付ロール1が互いに逆回転で
きるよう構成したものである。
前工程より搬送される箱用段ボールシート23に形成さ
れた糊付垂片23aの位置に対応し、横幅方向へ移動可
能に構成したフレーム26上において同段ボールシート
23の糊付垂片23aへ糊を転移供給する糊付ロール
1、同糊付ロール1に係合する糊供給用アプリケータ2
5、糊付ロール1の上下に位置し、同糊付ロール1との
間に着脱(隙間調整)可能に係合させた一対(2個)の
シート受車17a,17bを具備したフレーム27を所
定量昇降可能に取付け、かつ上昇、下降した位置におい
て回転伝達装置を介し、糊付ロール1が互いに逆回転で
きるよう構成したものである。
【0004】また前記幅方向移動用フレーム26は、上
端部を軸方向への移動を許容するスライドベアリングを
介して糊付装置支え軸28に吊着されており、幅方向移
動用ネジ棒29を回動する事によって、段ボールシート
23の糊付垂片23aに対する所定位置へ設定する事が
できる。また段ボールシート23へ糊を転移供給する糊
付ロール1は、昇降フレーム27に固着したハウジング
にベアリングを介して軸支されたシャフト30の一端に
固着されており、同シャフト30の他端はギヤーボック
ス31内において傘歯車32が取付けられ、駆動シャフ
ト33に滑りキーを介して軸方向摺動自在に嵌合した傘
歯車34と噛合している。前記駆動シャフト33の下端
は、幅方向移動用フレーム26に固着したブラケット3
5に軸支され、また上端は同フレーム26に固着したハ
ウジングに軸支した駆動シャフト36下端とカップリン
グを介して連結されている。駆動シャフト36の上端は
ギヤーボックス37内において傘歯車38が取付けら
れ、駆動軸39に滑りキーを介して軸方向摺動自在に嵌
合した傘歯車40と噛合している。また前記駆動軸39
は、図示省略の回転伝達機構により製凾機の駆動系から
ベルトVを介して動力を受け、原紙(段ボールシート)
の走行速度と同期した回転数で回転する様構成されてい
る。ここで駆動軸39を回転させれば、それに対応した
速度で糊付ロール1を回転させる事ができる。またクラ
ッチ1A,2A,3Aの切換えにより糊付ロール1を正
転、逆転、アイドリングする事ができる。
端部を軸方向への移動を許容するスライドベアリングを
介して糊付装置支え軸28に吊着されており、幅方向移
動用ネジ棒29を回動する事によって、段ボールシート
23の糊付垂片23aに対する所定位置へ設定する事が
できる。また段ボールシート23へ糊を転移供給する糊
付ロール1は、昇降フレーム27に固着したハウジング
にベアリングを介して軸支されたシャフト30の一端に
固着されており、同シャフト30の他端はギヤーボック
ス31内において傘歯車32が取付けられ、駆動シャフ
ト33に滑りキーを介して軸方向摺動自在に嵌合した傘
歯車34と噛合している。前記駆動シャフト33の下端
は、幅方向移動用フレーム26に固着したブラケット3
5に軸支され、また上端は同フレーム26に固着したハ
ウジングに軸支した駆動シャフト36下端とカップリン
グを介して連結されている。駆動シャフト36の上端は
ギヤーボックス37内において傘歯車38が取付けら
れ、駆動軸39に滑りキーを介して軸方向摺動自在に嵌
合した傘歯車40と噛合している。また前記駆動軸39
は、図示省略の回転伝達機構により製凾機の駆動系から
ベルトVを介して動力を受け、原紙(段ボールシート)
の走行速度と同期した回転数で回転する様構成されてい
る。ここで駆動軸39を回転させれば、それに対応した
速度で糊付ロール1を回転させる事ができる。またクラ
ッチ1A,2A,3Aの切換えにより糊付ロール1を正
転、逆転、アイドリングする事ができる。
【0005】次に昇降フレーム27の上下移動について
説明すると、同昇降フレーム27の一部には雌ネジが形
成されており、駆動シャフト36と平行して設置した上
下移動用ネジ棒41と螺合している。上下移動用ネジ棒
41の下端部は、幅方向移動用フレーム26に固着した
ブラケット35に軸受を介して軸支され、更に最下端に
は移動量検出用エンコーダ42が連結されている。また
上下移動用ネジ棒41の上端は、同フレーム26にブラ
ケットを介して固着したブレーキ付ギヤードモータ43
の軸とカップリングを介して連結されている。また糊付
ロール1の上下に位置した一対(2個)のシート受車1
7a,17bは、それぞれアーム18の略中央に固着し
た軸19に対しベアリングを介して軸着したもので、同
アーム18は昇降フレーム27に突設した支点軸20に
よって揺動自在に取付けられており、同アーム18の他
端は同昇降フレーム27に揺動自在に取付けたシリンダ
21に連結されている。なお、図中22はアーム18の
位置を設定するストッパで、糊付ロール1と受車17
a,17bとの係合状態を調整する事によって、段ボー
ルシート23を挟持した場合の接触圧を微調整する事が
できるようになっている。
説明すると、同昇降フレーム27の一部には雌ネジが形
成されており、駆動シャフト36と平行して設置した上
下移動用ネジ棒41と螺合している。上下移動用ネジ棒
41の下端部は、幅方向移動用フレーム26に固着した
ブラケット35に軸受を介して軸支され、更に最下端に
は移動量検出用エンコーダ42が連結されている。また
上下移動用ネジ棒41の上端は、同フレーム26にブラ
ケットを介して固着したブレーキ付ギヤードモータ43
の軸とカップリングを介して連結されている。また糊付
ロール1の上下に位置した一対(2個)のシート受車1
7a,17bは、それぞれアーム18の略中央に固着し
た軸19に対しベアリングを介して軸着したもので、同
アーム18は昇降フレーム27に突設した支点軸20に
よって揺動自在に取付けられており、同アーム18の他
端は同昇降フレーム27に揺動自在に取付けたシリンダ
21に連結されている。なお、図中22はアーム18の
位置を設定するストッパで、糊付ロール1と受車17
a,17bとの係合状態を調整する事によって、段ボー
ルシート23を挟持した場合の接触圧を微調整する事が
できるようになっている。
【0006】次に設定について簡単に説明する。図5及
び図6は内貼り(段ボールシート上面に糊転移)時の設
定であり、先ずブレーキ付ギヤードモータ43を駆動
し、昇降フレーム27を上方所定位置迄上昇させてシー
ト受車17bと糊付ロール1との間隙を調整した後、幅
方向移動用ネジ棒29の回転によって糊付ロール1を段
ボールシート23の糊付垂片に対応する所定位置迄搬送
する。糊供給用アプリケータ25は昇降フレーム27の
一部に取付けられており、糊付ロール1と係合ささせて
いる。図7及び図8は外貼り(段ボールシート下面に糊
転移)時の設定であり、先ずブレーキ付ギヤードモータ
43を駆動し、昇降フレーム27を下方所定位置迄下降
させ、受車17aと糊付ロール1との間隙を調整した
後、幅方向移動用ネジ棒29の回転によって糊付ロール
1を次オーダの段ボールシートの糊付垂片23aに対応
する所定位置迄搬送する。なお、使用しない側のシート
受車17bは、シリンダ21の押出し作動によって糊付
ロール1との間に所定の間隙を設定しておく。また糊供
給用アプリケータ25には方向性があり、昇降フレーム
27の図示位置へ移動設定する必要がある。前述の従来
型糊付装置は、以上の如く構成、機能するもので、内貼
り、外貼りの設定変更に当たって、或いは構造的に後述
する種々の不具合点が残されていた。
び図6は内貼り(段ボールシート上面に糊転移)時の設
定であり、先ずブレーキ付ギヤードモータ43を駆動
し、昇降フレーム27を上方所定位置迄上昇させてシー
ト受車17bと糊付ロール1との間隙を調整した後、幅
方向移動用ネジ棒29の回転によって糊付ロール1を段
ボールシート23の糊付垂片に対応する所定位置迄搬送
する。糊供給用アプリケータ25は昇降フレーム27の
一部に取付けられており、糊付ロール1と係合ささせて
いる。図7及び図8は外貼り(段ボールシート下面に糊
転移)時の設定であり、先ずブレーキ付ギヤードモータ
43を駆動し、昇降フレーム27を下方所定位置迄下降
させ、受車17aと糊付ロール1との間隙を調整した
後、幅方向移動用ネジ棒29の回転によって糊付ロール
1を次オーダの段ボールシートの糊付垂片23aに対応
する所定位置迄搬送する。なお、使用しない側のシート
受車17bは、シリンダ21の押出し作動によって糊付
ロール1との間に所定の間隙を設定しておく。また糊供
給用アプリケータ25には方向性があり、昇降フレーム
27の図示位置へ移動設定する必要がある。前述の従来
型糊付装置は、以上の如く構成、機能するもので、内貼
り、外貼りの設定変更に当たって、或いは構造的に後述
する種々の不具合点が残されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く従来の段ボ
ール製凾機における糊付装置には、構造上次のような不
具合点があった。即ち、稼働に伴う糊付ロール1の回転
駆動力を全て製凾機本体の駆動軸からプーリ、シンクロ
ベルト、クラッチ等動力伝達手段を介して受け取ると共
に、装置停止時のアイドリング回転用として別に設備し
たモータを具備させる等糊付装置が大型、かつ複雑にな
る欠点があった。また糊付ロール1をシートパスライン
を基準として上下に昇降させるため、シート23を介し
て対設させるシート受車17a,17bを上下両側にお
いて2組設備する必要があった。以上の如く従来の糊付
装置は構成されていたので、組立調整が困難で、しかも
部品点数の面から製造原価が高騰する欠点があった。本
発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたもの
である。
ール製凾機における糊付装置には、構造上次のような不
具合点があった。即ち、稼働に伴う糊付ロール1の回転
駆動力を全て製凾機本体の駆動軸からプーリ、シンクロ
ベルト、クラッチ等動力伝達手段を介して受け取ると共
に、装置停止時のアイドリング回転用として別に設備し
たモータを具備させる等糊付装置が大型、かつ複雑にな
る欠点があった。また糊付ロール1をシートパスライン
を基準として上下に昇降させるため、シート23を介し
て対設させるシート受車17a,17bを上下両側にお
いて2組設備する必要があった。以上の如く従来の糊付
装置は構成されていたので、組立調整が困難で、しかも
部品点数の面から製造原価が高騰する欠点があった。本
発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、段ボ
ールシートによって箱を形成する製凾機に設置し、箱の
側壁等を互いに貼着する糊の転移供給を行なう糊付装置
において、前工程より搬送される段ボールシートの側端
に形成した糊付垂片の位置に対応し、装置横幅方向へ移
動できるフレーム上において前記糊付垂片へ糊を転移供
給する糊付ロールと、同糊付ロールに係合する糊供給用
アプリケータと、同糊付ロールとの間に着脱(隙間調
整)可能に係合させたシート受車と、同シート受車を有
する回転フレームをシートパスラインを中心に180°
回転できるよう取付けると共に、糊付ロール1の回転駆
動手段を構成するサーボモータ等の正逆転及び速度調整
可能なモータと、シートの走行条件(方向,速度)に対
応して制御できる制御装とを備えてなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
ールシートによって箱を形成する製凾機に設置し、箱の
側壁等を互いに貼着する糊の転移供給を行なう糊付装置
において、前工程より搬送される段ボールシートの側端
に形成した糊付垂片の位置に対応し、装置横幅方向へ移
動できるフレーム上において前記糊付垂片へ糊を転移供
給する糊付ロールと、同糊付ロールに係合する糊供給用
アプリケータと、同糊付ロールとの間に着脱(隙間調
整)可能に係合させたシート受車と、同シート受車を有
する回転フレームをシートパスラインを中心に180°
回転できるよう取付けると共に、糊付ロール1の回転駆
動手段を構成するサーボモータ等の正逆転及び速度調整
可能なモータと、シートの走行条件(方向,速度)に対
応して制御できる制御装とを備えてなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
【0009】
【作用】本発明において、段ボールシート上面へ糊付す
る場合は、シートパスラインに対して糊付ロールを上方
に回転移動させ、下側に位置するシート受車との間に段
ボールシートを通紙する。また逆に段ボールシート下面
へ糊付する場合は、シートパスラインに対して糊付ロー
ルを下方へ回転移動し、上側に位置するシート受車との
間に段ボールシートを通紙する。一方糊付ロールの周速
度は段ボールシートの走行速度を検知し、糊付ロールの
回転駆動手段であるサーボモータへフィードバックする
ことによりコントロールする。そして糊付ロール部の位
置変更と、周速度の調整を自動的に行なわせる事によっ
て、内貼り、外貼りの交換設定が簡単にでき、しかも構
造の簡素化を図ることができる。
る場合は、シートパスラインに対して糊付ロールを上方
に回転移動させ、下側に位置するシート受車との間に段
ボールシートを通紙する。また逆に段ボールシート下面
へ糊付する場合は、シートパスラインに対して糊付ロー
ルを下方へ回転移動し、上側に位置するシート受車との
間に段ボールシートを通紙する。一方糊付ロールの周速
度は段ボールシートの走行速度を検知し、糊付ロールの
回転駆動手段であるサーボモータへフィードバックする
ことによりコントロールする。そして糊付ロール部の位
置変更と、周速度の調整を自動的に行なわせる事によっ
て、内貼り、外貼りの交換設定が簡単にでき、しかも構
造の簡素化を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図4は本発明の実施例を示し、図1及び図2
は内貼り設定時の状態、図3及び図4は外貼り設定時の
状態を示す。なお、段ボール製凾機に設置する糊付装置
の目的及び一連の機能は、前記従来技術の項において説
明したものと同様である。また本発明において前記従来
と同一の部分は同一の符号にて示すことにする。さて図
1〜図4において前記従来装置と相違する点について説
明すると、糊付ロール1はベアリング2を介して糊付ロ
ール軸3部を回転フレーム4に軸支されており、任意の
方向へ回転できるようになっている。また糊付ロール軸
3の後端に固着した歯車5は、フレーム6にブラケット
7を介して取付けたモータ8の軸端に固着した歯車9と
噛合っている。一方モータ8は、サーボモータ等のよう
に正転、逆転ができると共に、回転速度を任意に可変設
定できる機能をもったモータである。また回転フレーム
4から突設した回転フレーム軸10は、ベアリング11
を介してフレーム6に取付けられている。なお、図中1
2は中心を軸10の軸心に合致させて回転フレーム4へ
固着した歯車であり、フレーム6部に固定したシャフト
13へ軸着した中間歯車14を介して、同じくフレーム
6上端に取付けたモータ15の軸端に固着した歯車16
と連結されている。なお、糊付ロール1の回転駆動用モ
ータ8の軸心は、前記回転フレーム4の軸10の軸心と
合致させてある。
と、図1〜図4は本発明の実施例を示し、図1及び図2
は内貼り設定時の状態、図3及び図4は外貼り設定時の
状態を示す。なお、段ボール製凾機に設置する糊付装置
の目的及び一連の機能は、前記従来技術の項において説
明したものと同様である。また本発明において前記従来
と同一の部分は同一の符号にて示すことにする。さて図
1〜図4において前記従来装置と相違する点について説
明すると、糊付ロール1はベアリング2を介して糊付ロ
ール軸3部を回転フレーム4に軸支されており、任意の
方向へ回転できるようになっている。また糊付ロール軸
3の後端に固着した歯車5は、フレーム6にブラケット
7を介して取付けたモータ8の軸端に固着した歯車9と
噛合っている。一方モータ8は、サーボモータ等のよう
に正転、逆転ができると共に、回転速度を任意に可変設
定できる機能をもったモータである。また回転フレーム
4から突設した回転フレーム軸10は、ベアリング11
を介してフレーム6に取付けられている。なお、図中1
2は中心を軸10の軸心に合致させて回転フレーム4へ
固着した歯車であり、フレーム6部に固定したシャフト
13へ軸着した中間歯車14を介して、同じくフレーム
6上端に取付けたモータ15の軸端に固着した歯車16
と連結されている。なお、糊付ロール1の回転駆動用モ
ータ8の軸心は、前記回転フレーム4の軸10の軸心と
合致させてある。
【0011】さて糊付ロール1へ係合させたシート受車
17は、従来型のものと同様アーム18の一部に固定し
た軸19に対してベアリングを介して軸着させたもの
で、同アーム18は回転フレーム4に突設した支点軸2
0を中心として揺動できるようになっている。またアー
ム18の他端側には、同回転フレーム4に揺動可能に後
端を支承させたシリンダ21のヘッドが連結されてい
る。なお、図中22はアーム18の位置を規定(設定)
するストッパで、糊付ロール1とシート受車17との間
隙を調整する事によって、中間を走行する段ボールシー
ト23を挟持した場合の接触圧を微調整する事ができる
ようになっている。また図中24は制御装置で、速度検
知手段を介して検知した段ボールシート23の走行速度
(或いは製凾機駆動速度)信号を受け、フィードバック
する事によってサーボモータ8の回転速度をコントロー
ルし、歯車9,5を介して糊付ロール1の周速度を前記
段ボールシート23の走行速度に自動的に合致させる事
ができるようになっている。また内貼り、外貼りの変更
指令信号を発信し、モータ15を回転駆動させて回転フ
レーム4を所定位置側へ回転移動して設定させる事がで
きるようになっている。なお、図中25は回転フレーム
6へ固定した糊供給用アプリケータであり、糊付ロール
1の外周面に係合させる。
17は、従来型のものと同様アーム18の一部に固定し
た軸19に対してベアリングを介して軸着させたもの
で、同アーム18は回転フレーム4に突設した支点軸2
0を中心として揺動できるようになっている。またアー
ム18の他端側には、同回転フレーム4に揺動可能に後
端を支承させたシリンダ21のヘッドが連結されてい
る。なお、図中22はアーム18の位置を規定(設定)
するストッパで、糊付ロール1とシート受車17との間
隙を調整する事によって、中間を走行する段ボールシー
ト23を挟持した場合の接触圧を微調整する事ができる
ようになっている。また図中24は制御装置で、速度検
知手段を介して検知した段ボールシート23の走行速度
(或いは製凾機駆動速度)信号を受け、フィードバック
する事によってサーボモータ8の回転速度をコントロー
ルし、歯車9,5を介して糊付ロール1の周速度を前記
段ボールシート23の走行速度に自動的に合致させる事
ができるようになっている。また内貼り、外貼りの変更
指令信号を発信し、モータ15を回転駆動させて回転フ
レーム4を所定位置側へ回転移動して設定させる事がで
きるようになっている。なお、図中25は回転フレーム
6へ固定した糊供給用アプリケータであり、糊付ロール
1の外周面に係合させる。
【0012】次に設定について説明すると、図1及び図
2は内貼り(段ボールシート上面に糊転移)時の設定で
あり、先ずモータ15を駆動し歯車16及び中間歯車1
4を介して歯車12を回転させ、回転フレーム軸10を
中心とし、同歯車12と一体化させている回転フレーム
4を回転移動して図示位置に設定し、次に給送する段ボ
ールシート23に対応してシート受車17と糊付ロール
1との間隙を調整する。その後糊供給用アプリケータ2
5を図示位置に取付け、糊付ロール1外周面に係合させ
る。続いて幅方向移動用ネジ棒29の回転によって、糊
付ロール1を段ボールシート23の糊付垂片に対応する
所定位置迄搬送して設置する。なお、前記内貼り設定の
状態から同様の操作を行い、図3及び図4に示す如く回
転フレーム4の回転移動によって糊付ロール1をシート
パスラインの下方に移動すると共に、シート受車17と
糊付ロール1との間隙を調整し、糊供給用アプリケータ
25の取付方向を上下に組替えれば、外貼り用として交
換設定ができる。なお、前記アプリケータ25は、取付
けに当たって上下の方向性がある。また本発明は、例示
した実施例以外の構造例として、糊付ロール1の軸後端
へ、カップリングを介して回転フレーム4に固着したモ
ータ8のシャフトを直結し、回転フレーム4と共にモー
タ8を一体的に回転させることもでき、また同回転フレ
ーム4の回転機構として前記実施例のような歯車12,
14,16、モータ15を使用せず、ラック、ピニオン
を介して回転フレーム4を180度回転させるようにす
ることもできる。更にその他の回転駆動力の伝達手段と
して、従来技術において採用しているシンクロプーリ
や、シンクロベルトを介して連結させてもよい。
2は内貼り(段ボールシート上面に糊転移)時の設定で
あり、先ずモータ15を駆動し歯車16及び中間歯車1
4を介して歯車12を回転させ、回転フレーム軸10を
中心とし、同歯車12と一体化させている回転フレーム
4を回転移動して図示位置に設定し、次に給送する段ボ
ールシート23に対応してシート受車17と糊付ロール
1との間隙を調整する。その後糊供給用アプリケータ2
5を図示位置に取付け、糊付ロール1外周面に係合させ
る。続いて幅方向移動用ネジ棒29の回転によって、糊
付ロール1を段ボールシート23の糊付垂片に対応する
所定位置迄搬送して設置する。なお、前記内貼り設定の
状態から同様の操作を行い、図3及び図4に示す如く回
転フレーム4の回転移動によって糊付ロール1をシート
パスラインの下方に移動すると共に、シート受車17と
糊付ロール1との間隙を調整し、糊供給用アプリケータ
25の取付方向を上下に組替えれば、外貼り用として交
換設定ができる。なお、前記アプリケータ25は、取付
けに当たって上下の方向性がある。また本発明は、例示
した実施例以外の構造例として、糊付ロール1の軸後端
へ、カップリングを介して回転フレーム4に固着したモ
ータ8のシャフトを直結し、回転フレーム4と共にモー
タ8を一体的に回転させることもでき、また同回転フレ
ーム4の回転機構として前記実施例のような歯車12,
14,16、モータ15を使用せず、ラック、ピニオン
を介して回転フレーム4を180度回転させるようにす
ることもできる。更にその他の回転駆動力の伝達手段と
して、従来技術において採用しているシンクロプーリ
や、シンクロベルトを介して連結させてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明装置によ
ると、糊付装置部本体フレームに、内貼り、外貼り交換
設定機構及び糊付ロールの回転駆動機構を組込んでユニ
ット化しているため、組立調整が簡単になると共に、シ
ート受車が1組となる他、全体構造が簡素化され、かつ
機械部品の点数を少なくする事ができるため、製造原価
の低減を図ることができる。また製凾機本体側回転駆動
系との連結がなく、動力伝達機構が簡単になるため、製
凾機に対する組込み時間の短縮を図ることができ、かつ
保守点検、修理が容易になる。更に糊付装置の装置全体
が小型化でき、製凾機本体への組込み(レイアウト)が
容易になる等の種々な効果が得られる。
ると、糊付装置部本体フレームに、内貼り、外貼り交換
設定機構及び糊付ロールの回転駆動機構を組込んでユニ
ット化しているため、組立調整が簡単になると共に、シ
ート受車が1組となる他、全体構造が簡素化され、かつ
機械部品の点数を少なくする事ができるため、製造原価
の低減を図ることができる。また製凾機本体側回転駆動
系との連結がなく、動力伝達機構が簡単になるため、製
凾機に対する組込み時間の短縮を図ることができ、かつ
保守点検、修理が容易になる。更に糊付装置の装置全体
が小型化でき、製凾機本体への組込み(レイアウト)が
容易になる等の種々な効果が得られる。
【図1】本発明の実施例を示す糊付装置における内貼り
状態の側断面図である。
状態の側断面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】本発明の実施例を示す糊付装置における外貼り
状態の側断面図である。
状態の側断面図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】従来の糊付装置の側断面図である。
【図6】図5の正面断面図で内貼り状態の断面図であ
る。
る。
【図7】図6と異なる外貼り状態の断面図である。
【図8】図7における要部の詳細図である。
【図9】段ボール箱の内貼り及び外貼り方式の説明図で
ある。
ある。
1 糊付ロール 2,11 ベアリング 3 糊付ロール軸 4 回転フレーム 5,9,12,16 歯車 6 フレーム 7 ブラケット 8,15 モータ 10 回転フレーム軸 13 シャフト 14 中間歯車 17 シート受車 18 アーム 19 軸 20 支点軸 21 シリンダ 22 ストッパ 23 段ボールシート 24 制御装置 25 糊供給用アプリケータ
Claims (1)
- 【請求項1】 段ボールシートによって箱を形成する製
凾機に設置し、箱の側壁等を互いに貼着する糊の転移供
給を行なう糊付装置において、前工程より搬送される段
ボールシートの側端に形成した糊付垂片の位置に対応
し、装置横幅方向へ移動できるフレーム上において前記
糊付垂片へ糊を転移供給する糊付ロールと、同糊付ロー
ルに係合する糊供給用アプリケータと、同糊付ロールと
の間に着脱(隙間調整)可能に係合させたシート受車
と、同シート受車を有する回転フレームをシートパスラ
インを中心に180°回転できるよう取付けると共に、
糊付ロール1の回転駆動手段を構成するサーボモータ等
の正逆転及び速度調整可能なモータと、シートの走行条
件(方向,速度)に対応して制御できる制御装置とを有
してなることを特徴とする糊付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190196A JP2909312B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 糊付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190196A JP2909312B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 糊付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068357A true JPH068357A (ja) | 1994-01-18 |
| JP2909312B2 JP2909312B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16254050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190196A Expired - Lifetime JP2909312B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 糊付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2909312B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017127996A (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 株式会社ホニック | 折り畳み接合検査方法 |
| CN108306451A (zh) * | 2018-03-09 | 2018-07-20 | 上海发那科机器人有限公司 | 一种电机遮蔽机构 |
| CN113815293A (zh) * | 2021-08-20 | 2021-12-21 | 东莞骏成纸业有限公司 | 一种防水纸板表面覆膜装置及使用方法 |
| CN114474852A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-05-13 | 杭州强顺印刷有限公司 | 一种自动化糊盒机 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4190196A patent/JP2909312B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017127996A (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 株式会社ホニック | 折り畳み接合検査方法 |
| CN108306451A (zh) * | 2018-03-09 | 2018-07-20 | 上海发那科机器人有限公司 | 一种电机遮蔽机构 |
| CN113815293A (zh) * | 2021-08-20 | 2021-12-21 | 东莞骏成纸业有限公司 | 一种防水纸板表面覆膜装置及使用方法 |
| CN114474852A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-05-13 | 杭州强顺印刷有限公司 | 一种自动化糊盒机 |
| CN114474852B (zh) * | 2021-12-13 | 2023-08-29 | 杭州强顺印刷有限公司 | 一种自动化糊盒机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2909312B2 (ja) | 1999-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990302 |