JPH068367U - 綾巻き機 - Google Patents

綾巻き機

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JPH068367U
JPH068367U JP5245192U JP5245192U JPH068367U JP H068367 U JPH068367 U JP H068367U JP 5245192 U JP5245192 U JP 5245192U JP 5245192 U JP5245192 U JP 5245192U JP H068367 U JPH068367 U JP H068367U
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JP
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yarn
bobbin
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hooking
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JP5245192U
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稔 吉川
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株式会社寝屋川工作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、糸巻き装置の下方に配設した給
糸装置より直線的に給糸する原糸を確実に、しかもスム
−ズにたぐり寄せ、ボビンの交換を確実に行って綾巻き
をなしうる実用的な綾巻き機を提供するものである。 【構成】 給糸装置9を構成するトラバ−ス装置12よ
り糸巻き装置2への給糸線上に位置すべく糸掛止用の固
定ア−ム20と倒起立自在な可動ア−ム23が各々配設
されると共に、該糸掛止用固定・可動ア−ム20・23
は往復直線運動機構17により糸巻き装置2の長手方向
に沿って往復作動自在とされ、該糸掛止用固定・可動ア
−ム20・23を協働せしめることにより糸巻き装置2
の長手方向に沿って原糸Bを掛止しつつ糸巻装置2を構
成するスピンドル3側にたぐり寄せ、かつ、スピンドル
3に対して直交状に引張支持せしめるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、単錐駆動用の綾巻き機に関し、さらに詳細には、ボビンの交換時 における糸のたぐり寄せをスム−ズに、しかも、確実に行うことが出来る綾巻き 機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の綾巻き機としては、スピンドルと心押し軸とよりなる糸巻 き装置の上方にボビン供給装置及び給糸装置が各々配設されると共に、糸巻き装 置の下方にはその長手方向にに沿って往復直線作動自在なたぐり寄せア−ムが配 設されたものが知られている。 そして、かかる綾巻き機は、スピンドルと心押し軸との間に空ボビンをセット せしめ、上方の給糸装置より原糸を給糸しつつボビンに所要長の糸を巻回せしめ たのち、フルボビンを連糸状態下で下方の受け皿に落下せしめる。しかるのち、 たぐり寄せてア−ムの作動によりフルボビンと給糸装置との間に位置する原糸を スピンドル方向へたぐり寄せ、スピンドルの前端面に直交状態に保持せしめつつ 、ボビン供給装置より空ボビンをスピンドルと心押し軸間にセットする。空ボビ ンのセットが完了すると、フルボビンに接続する原糸をヒ−トカッタ−により切 断すると共に、たぐり寄せア−ムを原状に復帰せしめ、以下、同様に綾巻きを行 わしめるものである。
【0003】 ところで、上述の如く構成された従来の綾巻き機は、ボビンの交換時における 糸のたぐり寄せを簡単、かつ、スム−ズに行うことが出来る反面、給糸装置及び ボビン供給装置を糸巻き装置の上方に各々配設するものとされているから、給糸 装置より給糸される原糸の糸道はスペ−ス的に制約されて非常に屈曲するものと なり、ひいては、原糸自体に毛羽立ち等を生じて品質の低下を招来せしめやすい ものとなっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述の如き従来の問題点を解決するものとして、給糸装置を糸巻き装置の下方 に配設せしめ、糸巻き装置への給糸を直線的に行わしめることが提案されている 。 しかしながら、かかる綾巻き機は、糸巻き装置に毛羽立ち等を生じることなく スム−ズに給糸することが出来る反面、ボビンの交換時における糸のたぐり寄せ が非常に困難であり、従来の往復直線作動的なたぐり寄せア−ムでは到底対処す ることが出来ず、実用化に程遠いものとなっていた。
【0005】 この考案は、従来の問題点を一挙に解決し、糸巻き装置の下方に配設した給糸 装置より直線的に給糸する原糸を確実に、しかもスム−ズにたぐり寄せ、ボビン の交換を確実に行って綾巻きをなしうる実用的な綾巻き機を提供しようとするも のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、この考案は、スピンドル3と心押し軸4とよりなる糸巻き装置2と、該 糸巻き装置2の上方に昇降自在に配設されたボビン供給装置5と、同下方に配設 された給糸装置9と、糸巻き装置2のスピンドル3側に配設されたカッタ−装置 29とよりなる綾巻き機において、上記給糸装置9を構成するトラバ−ス装置1 2より糸巻き装置2への給糸線上に位置すべく糸掛止用の固定ア−ム20と倒起 立自在な可動ア−ム23が各々配設されると共に、該糸掛止用固定・可動ア−ム 20・23は往復直線運動機構17により糸巻き装置2の長手方向に沿って往復 作動自在とされてなり、糸掛止用固定・可動ア−ム20・23を協働せしめるこ とにより糸巻き装置2の長手方向に沿って原糸Bを掛止しつつスピンドル3側に たぐり寄せ、かつ、スピンドル3に対して直交状に引張支持せしめるように構成 されたものである。
【0007】
【作用】
原糸Bの巻回が完了した時点で糸掛止用可動ア−ム23を倒伏せしめ、糸掛止 用固定ア−ム20と共に往復直線運動機構17でもってスピンドル3方向に可動 せしめる。そして、給糸装置2とフルボビンDとの間に位置する原糸Bを糸掛止 用固定・可動ア−ム20・23の先端部でもって掛止せしめつつ、スピンドル3 の前端部に位置せしめ、心押し軸4の後退作動によりフルボビンDを落下せしめ たのち、糸掛止用可動ア−ム23を起立せしめて糸掛止用固定ア−ム20との間 に原糸Bを引張せしめつつスピンドル3前端面に直交状に当接保持せしめる。そ して、ボビン供給装置5により空ボビンCをスピンドル3前端面の原糸Bを挾込 み状態でもって糸巻き装置2にセットし、カッタ−装置29により糸掛止用可動 ア−ム23と糸巻き装置2間の原糸Bを切断すると共に、糸掛止用可動ア−ム2 3を起立した状態で糸掛止用固定ア−ム20と共に往復直線運動機構17により 原状に復帰せしめる。
【0008】
【実施例】
以下に、この考案を図面に示す一実施例について説明する。 1は直方体状のフレ−ム、2は該フレ−ム1内のほぼ中位に水平配設された糸 巻き装置で、該糸巻き装置2は所要の回転数を有するスピンドル3と、該スピン ドル3に対応して前後動自在に水平配設された心押し軸4とより構成されている 。5は該糸巻き装置2の上方に昇降自在に配設されたボビン供給装置、6は該ボ ビン供給装置5を構成する筒状のシュ−トマガジン、7・8は該シュ−トマガジ ン6の下端部に対応して設けられたボビン受け皿と、開閉作動自在な排出ゲ−ト である。9は前記糸巻き装置2の前方下に配設された給糸装置で、該給糸装置9 は糸道に沿って配設された所要数のテンション装置10と、自動復帰巻量カウン タ−11と、トラバ−ス装置12など従来と同様に構成されている。13は上記 トラバ−ス装置12の上端に設けられたヤ−ンガイド孔、14は同下端部に取付 けられた固定受け皿、15は該固定受け皿14に対応して配設された可動受け皿 、16は該可動受け皿15の作動レバ−である。
【0009】 17は前記糸巻き装置2の中心線と平行すべくその斜め下方に水平配設された 比較的長尺状のスクリュ−シャフト、18は該スクリュ−シャフト17を駆動せ しめるモ−タ、19はスクリュ−シャフト17に螺合された可動体、20はスク リュ−シャフト17に直交すべく該可動体19に水平固着された所要長の糸掛止 用固定ア−ム、21は該糸掛止用固定ア−ム20の先端部に取付けられたガイド エッジ22付き掛止片、23は該糸掛止用固定ア−ム20に平行すべく可動体1 9に倒起立自在に枢着された糸掛止用可動ア−ム、24は該糸掛止用可動ア−ム 23の先端部に取付けられた略三角形状のガイドエッジ25付き掛止片で、糸掛 止用固定ア−ム20および同可動ア−ム23の先端部は各々トラバ−ス装置12 より糸巻き装置2への給糸線上に位置するものとされている。26は前記スクリ ュ−シャフト17の上方に平行配設された可動体19のガイド軸、27は該ガイ ド軸26に平行配設された糸掛止用可動ア−ム23の作動軸、28は該作動軸2 7の一端部に接続されたエア−シリンダ、29はスピンドル3の近傍に配設され たヒ−トカッタ−である。その他、Aは原糸ボビン、Bは原糸、Cは空ボビン、 Dはフルボビンを各々示す。
【0010】 次に、上述の如く構成された綾巻き機の作動について説明する。 まず、スピンドル3と心押し軸4との間に空ボビンCをセットせしめたのち、 給糸装置9より原糸Bを給糸しつつ、スピンドル3を回転作動せしめることによ りボビンCに所要長の原糸Bを巻回せしめる。巻回が終了すると、スピンドル3 は停止し、これに連動してエア−シリンダ28の作動により糸掛止用可動ア−ム 23を糸掛止用固定ア−ム20側に倒伏せしめる。しかるのち、スクリュ−シャ フト17の作動により可動体19を介して糸掛止用固定・可動ア−ム20・23 をスピンドル3方向へ同期可動せしめ、トラバ−ス装置12とフルボビンDとの 間に位置する原糸Bをガイドエッジ22・25にガイドせしめつつ掛止片21・ 24に各々掛止保持せしめる(図2参照)。そして、糸掛止用固定・可動ア−ム 20・23がスピンドル3の前端部に達した時点でその可動を停止せしめたのち 、心押し軸4を後退作動せしめることにより原糸Bと連糸状態のままフルボビン Dを下方の固定受け皿14に落下せしめる。
【0011】 この際、フルボビンDと連糸状態にある原糸Bは糸掛止用固定・可動ア−ム2 0・23に確実に掛止保持される。フルボビンDの落下に連動して糸掛止用可動 ア−ム23が起立作動し、図3に示すごとく糸掛止用固定ア−ム20間に引張せ しめた状態で原糸Bをスピンドル3前端面に直交状に当接保持せしめたのち、ボ ビン供給装置5を下降せしめ、原糸Bを挾込みつつ空ボビンCをスピンドル3に セットし、心押し軸4を前進作動して押圧保持せしめる(図4参照)。空ボビン Cのセットが完了すると、スピンドル3と糸掛止用可動ア−ム23との間に引張 保持された原糸Bをヒ−トカッィタ−29により切断せしめると共に、スクリュ −シャフト17を作動せしめ、糸掛止用可動ア−ム23を起立せしめた状態で同 固定ア−ム20と共に可動せしめ、原状に復帰せしめる(図2,図3参照)。 以下、同様に、巻回完了後の原糸Bを糸掛止用固定・可動ア−ム20・23で もってたぐり寄せると共に、スピンドル3の前端面に直交状に当接保持せしめ、 ボビンC・Dの交換作業を自動的に行って綾巻きを行う。
【0012】 なお、上記実施例には、往復直線運動機構としてスクリュ−シャフト17が示 されているが、これに限定されるものでなく、スライド機構や巻掛け伝導機構な ど公知の往復直線運動機構を採用してもよいものである。
【0013】
【考案の効果】
この考案は、上述の如く構成されているから、下方の給糸装置9より直線的に 給糸される原糸Bを糸掛止用固定ア−ム20と同可動ア−ム23でもって確実に 、しかも、スム−ズにたぐり寄せると共に、スピンドル3の前端面に直交状に当 接保持せしめ、ボビンC・Dの交換作業を迅速、かつ確実に行うことが出来るも のであって、ひいては、原糸Bの毛羽立ち等を生じることなく下方給糸状態下に 綾巻きを確実に行うことが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】糸掛止用固定・可動ア−ム20・23による原
糸Bのたぐり寄せ状態を示す斜視図である。
【図3】糸掛止用固定・可動ア−ム20・23による原
糸Bの引張支持状態を示す斜視図である。
【図4】原糸Bをボビン3に挾込みつつ空ボビンCをセ
ットせしめた状態を示す斜視図である。
【図5】原糸Bをヒ−トカッタ−29により切断せしめ
た状態を示す斜視図である。
【図6】糸掛止用固定・可動20・23を原状に復帰せ
しめる状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 糸巻き装置 3 スピンドル 4 心押し軸 5 ボビン供給装置 9 給糸装置 12 トラバ−ス装置 17 スクリュ−シャフト 20 糸掛止用固定ア−ム 23 糸掛止用可動ア−ム 29 ヒ−トカッタ− B 原糸 C 空ボビン D フルボビン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピンドル3と心押し軸4とよりなる糸巻
    き装置2と、該糸巻き装置2の上方に昇降自在に配設さ
    れたボビン供給装置5と、同下方に配設された給糸装置
    9と、糸巻き装置2のスピンドル3側に配設されたカッ
    タ−装置29とよりなる綾巻き機において、上記給糸装
    置9を構成するトラバ−ス装置12より糸巻き装置2へ
    の給糸線上に位置すべく糸掛止用の固定ア−ム20と倒
    起立自在な可動ア−ム23が各々配設されると共に、該
    糸掛止用固定・可動ア−ム20・23は往復直線運動機
    構17により糸巻き装置2の長手方向に沿って往復作動
    自在とされてなり、糸掛止用固定・可動ア−ム20・2
    3を協働せしめることにより糸巻き装置2の長手方向に
    沿って原糸Bを掛止しつつスピンドル3側にたぐり寄
    せ、かつ、スピンドル3に対して直交状に引張支持せし
    めることを特徴とする綾巻き機。
JP5245192U 1992-07-01 1992-07-01 綾巻き機 Expired - Lifetime JPH0730618Y2 (ja)

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JPH068367U true JPH068367U (ja) 1994-02-01
JPH0730618Y2 JPH0730618Y2 (ja) 1995-07-12

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