JPH0683689B2 - 冷凍シヨウケース用窓枠 - Google Patents
冷凍シヨウケース用窓枠Info
- Publication number
- JPH0683689B2 JPH0683689B2 JP59120037A JP12003784A JPH0683689B2 JP H0683689 B2 JPH0683689 B2 JP H0683689B2 JP 59120037 A JP59120037 A JP 59120037A JP 12003784 A JP12003784 A JP 12003784A JP H0683689 B2 JPH0683689 B2 JP H0683689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent
- film
- frozen
- laminating
- panel
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- Expired - Lifetime
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透明なパネルで組み立てられた高度に断熱性
を有する冷凍ショウケースに係り、更に詳しくは、冷凍
ショウケースのドア開閉時に生じる曇りの防止に関し改
良した冷凍用ショウケース用窓枠に関する。
を有する冷凍ショウケースに係り、更に詳しくは、冷凍
ショウケースのドア開閉時に生じる曇りの防止に関し改
良した冷凍用ショウケース用窓枠に関する。
冷凍食品の普及に伴い、食料品店などでは冷凍ショウケ
ースが不可欠の時代になっている。従来よりアイスクリ
ーム等の店頭販売で見られるアイスストッカーの一般名
称で知られる冷凍ショウケースがあったが、ショウケー
ス上部の一面のみが透明窓枠で構成され、他の面は断熱
材で構成されており、熱効率は比較的良好であったが、
これらのものは比較的小型のものであり、大型の冷凍シ
ョウケースになると、熱効率などにも限界があった。
ースが不可欠の時代になっている。従来よりアイスクリ
ーム等の店頭販売で見られるアイスストッカーの一般名
称で知られる冷凍ショウケースがあったが、ショウケー
ス上部の一面のみが透明窓枠で構成され、他の面は断熱
材で構成されており、熱効率は比較的良好であったが、
これらのものは比較的小型のものであり、大型の冷凍シ
ョウケースになると、熱効率などにも限界があった。
さらに、近年冷凍ショウケースのショウウインドウ化が
すすみ、透明窓部分の面積を広く設けた大型の冷凍ショ
ウケースが一般化してきた。この種の冷凍ショウケース
においては、透明部分はガラスパネルであることが一般
的であるが、熱損失が極めて大きい。そのためこれら冷
凍ショウケースの透明窓部分は2重ガラスでパネル化し
たものを用いることが普通になってきた。
すすみ、透明窓部分の面積を広く設けた大型の冷凍ショ
ウケースが一般化してきた。この種の冷凍ショウケース
においては、透明部分はガラスパネルであることが一般
的であるが、熱損失が極めて大きい。そのためこれら冷
凍ショウケースの透明窓部分は2重ガラスでパネル化し
たものを用いることが普通になってきた。
最近は更に省エネルギー効果の大きい熱線反射フィルム
を、前記パネルに接合してはり合わせたもの等も透明窓
部に利用されるようになってきた。(例えば、実開昭54
−96464号公報など。) 〔発明が解決しようとする問題点〕 これらの改善により、冷凍ショウケースのエネルギー損
失は大巾に改善されてきているが、冷凍ショウケースの
もう一つの条件としては常に透明で曇りのないことが要
求される。冷凍ショウケースのドアは頻繁に開閉される
のが一般的だが、かかる場合、低温状態にあるドアの内
側は、ドアを開くことにより高温側の大気と接触して結
露することが問題となった。ドアの内側で結露すると、
冷凍ショウケース内部の低温の影響で短時間のうちに凍
結し、壁面が曇って内部の商品が見えにくくなる。かか
る現象は冷凍ショウケース窓枠に2重ガラスが普及して
以来顕著な問題となっている。
を、前記パネルに接合してはり合わせたもの等も透明窓
部に利用されるようになってきた。(例えば、実開昭54
−96464号公報など。) 〔発明が解決しようとする問題点〕 これらの改善により、冷凍ショウケースのエネルギー損
失は大巾に改善されてきているが、冷凍ショウケースの
もう一つの条件としては常に透明で曇りのないことが要
求される。冷凍ショウケースのドアは頻繁に開閉される
のが一般的だが、かかる場合、低温状態にあるドアの内
側は、ドアを開くことにより高温側の大気と接触して結
露することが問題となった。ドアの内側で結露すると、
冷凍ショウケース内部の低温の影響で短時間のうちに凍
結し、壁面が曇って内部の商品が見えにくくなる。かか
る現象は冷凍ショウケース窓枠に2重ガラスが普及して
以来顕著な問題となっている。
この冷凍ショウケースが凍結して、ドアの高温側が結露
し、あるいはドアの低温側に霜が発生するという欠点を
解消するため、従来は、乾布でドアの内側をよく拭いて
から閉じるなどして、大変不便をこうむっていた。この
欠点を解消するもう一つの方法としては、界面活性剤な
どを塗布した透明アクリル板などを2枚にして、乾燥空
気やガス体を封入し、露付き防止をはかる方法がある
が、いまだ不完全で、大型の冷凍ショウケースに適用す
ると、同様に断熱性においても十分ではない。(例え
ば、実公昭38−16865号公報など。) さらには、ドアの内側に透明な面発熱体、例えば酸化ス
ズ、酸化インジウムの如き薄膜を積層し、これに適宜通
電することにより、結露した水分を蒸発させていた。し
かしながら本方法も、省エネルギーの見地からすれば逆
行であり、冷凍ショウケースの付属設備も複雑になり、
冷凍ショウケースの内面の結露の問題は未だ解決された
とはいい難い。
し、あるいはドアの低温側に霜が発生するという欠点を
解消するため、従来は、乾布でドアの内側をよく拭いて
から閉じるなどして、大変不便をこうむっていた。この
欠点を解消するもう一つの方法としては、界面活性剤な
どを塗布した透明アクリル板などを2枚にして、乾燥空
気やガス体を封入し、露付き防止をはかる方法がある
が、いまだ不完全で、大型の冷凍ショウケースに適用す
ると、同様に断熱性においても十分ではない。(例え
ば、実公昭38−16865号公報など。) さらには、ドアの内側に透明な面発熱体、例えば酸化ス
ズ、酸化インジウムの如き薄膜を積層し、これに適宜通
電することにより、結露した水分を蒸発させていた。し
かしながら本方法も、省エネルギーの見地からすれば逆
行であり、冷凍ショウケースの付属設備も複雑になり、
冷凍ショウケースの内面の結露の問題は未だ解決された
とはいい難い。
本発明は、このような従来技術の問題点を改良し、大型
の冷凍ショウケースにも十分通用でき、かつ、より一層
の断熱性の向上と壁面の結露の防止をはかることにあ
る。
の冷凍ショウケースにも十分通用でき、かつ、より一層
の断熱性の向上と壁面の結露の防止をはかることにあ
る。
上記の課題を解決するために、鋭意検討した結果、本発
明を完成した。
明を完成した。
即ち本発明は、無機ガラスまたは有機ガラスで構成され
た2枚の透明板(1)を一定の間隙をもたせて組立てた
透明パネル(2)を用いて製作した冷凍ショウケースに
おいて、ドア部分に使用されたパネル(2)の内側に、
透明な防曇性付与層を有するフィルム(3)をはり合わ
し、かつ、透明パネル(2)の2枚の透明板(1)の間
に、透明樹脂フィルム上に透明高屈折率金属酸化物を積
層し、次いで金属膜を積層し、更に、透明高屈折率金属
酸化物を積層してなる熱線反射フィルム(4)を、一定
の間隔をもたせて挟んで組立ててなることを特徴とする
冷凍ショウケース用窓枠である。
た2枚の透明板(1)を一定の間隙をもたせて組立てた
透明パネル(2)を用いて製作した冷凍ショウケースに
おいて、ドア部分に使用されたパネル(2)の内側に、
透明な防曇性付与層を有するフィルム(3)をはり合わ
し、かつ、透明パネル(2)の2枚の透明板(1)の間
に、透明樹脂フィルム上に透明高屈折率金属酸化物を積
層し、次いで金属膜を積層し、更に、透明高屈折率金属
酸化物を積層してなる熱線反射フィルム(4)を、一定
の間隔をもたせて挟んで組立ててなることを特徴とする
冷凍ショウケース用窓枠である。
本発明でいう防曇性付与層を有するフィルム(3)と
は、例えば、透明軟質塩化ビニル樹脂フィルムと、界面
活性剤を両フィルムの成形時に混合して製したもの、あ
るいはポリビニルアルコールを部分架橋したフィルムな
どがこれに相当する。また防曇塗料例えば、前記軟質塩
化ビニル樹脂と界面活性剤の混合物を有機溶媒に溶解し
て塗布乾燥したもの、あるいはヒドロキシエチルメタア
クリレートとこれと共重合性を有するビニル化合物との
共重合物を有機溶液により塗布乾燥したものなどがあげ
られる。その他市販されている防曇フィルム、防曇塗料
はすべて本発明の材料として提供することができる。
は、例えば、透明軟質塩化ビニル樹脂フィルムと、界面
活性剤を両フィルムの成形時に混合して製したもの、あ
るいはポリビニルアルコールを部分架橋したフィルムな
どがこれに相当する。また防曇塗料例えば、前記軟質塩
化ビニル樹脂と界面活性剤の混合物を有機溶媒に溶解し
て塗布乾燥したもの、あるいはヒドロキシエチルメタア
クリレートとこれと共重合性を有するビニル化合物との
共重合物を有機溶液により塗布乾燥したものなどがあげ
られる。その他市販されている防曇フィルム、防曇塗料
はすべて本発明の材料として提供することができる。
これら防曇材料は一般には有機物が表面に存在すること
が多いため、従来使用されているガラスパネルに比して
汚れやすく、また経済的に劣化する傾向があるが、この
問題を考慮すれば防曇塗料よりは防曇フイルムの方が簡
単にはりかえができる点でより好ましい。防曇フィルム
を採用する際には、前記した如く、はりかえが容易なよ
うに粘着剤を使用するのが好ましく、接着剤で強力に接
着すると、はりかえの際などに、古い接着剤が透明板に
残されたり、あるいは防曇フィルムを透明板から剥離し
にくいなどの不便を生じる。また防曇塗料を採用した場
合は、防曇フィルムよりはるかに薄膜で塗装ができ、材
料の節約ができる。汚れ及び老化により塗りかえの際も
少量の溶剤で拭き取る程度で作業ができるが、上記の点
で、フィルムを使用するのが好ましい。
が多いため、従来使用されているガラスパネルに比して
汚れやすく、また経済的に劣化する傾向があるが、この
問題を考慮すれば防曇塗料よりは防曇フイルムの方が簡
単にはりかえができる点でより好ましい。防曇フィルム
を採用する際には、前記した如く、はりかえが容易なよ
うに粘着剤を使用するのが好ましく、接着剤で強力に接
着すると、はりかえの際などに、古い接着剤が透明板に
残されたり、あるいは防曇フィルムを透明板から剥離し
にくいなどの不便を生じる。また防曇塗料を採用した場
合は、防曇フィルムよりはるかに薄膜で塗装ができ、材
料の節約ができる。汚れ及び老化により塗りかえの際も
少量の溶剤で拭き取る程度で作業ができるが、上記の点
で、フィルムを使用するのが好ましい。
本発明に使用する透明板(1)の材質は、無機ガラスま
たはアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などの有機ガ
ラスから選ばれるが、表面硬度、耐久性の点から無機ガ
ラスを使用する方が好ましい。
たはアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などの有機ガ
ラスから選ばれるが、表面硬度、耐久性の点から無機ガ
ラスを使用する方が好ましい。
また、本発明で使用する熱線反射フイルムは、透明樹脂
フィルム上に透明高屈折率金属酸化物を積層し、次いで
金属膜を積層し、更に、透明高屈折率金属酸化物を積層
することにより容易に製造することができ、例えば、三
井東圧化学社製、ヒートミラーなどが市販されており、
熱線反射用フイルムとして市販されるている各種のもの
を使用することができる。
フィルム上に透明高屈折率金属酸化物を積層し、次いで
金属膜を積層し、更に、透明高屈折率金属酸化物を積層
することにより容易に製造することができ、例えば、三
井東圧化学社製、ヒートミラーなどが市販されており、
熱線反射用フイルムとして市販されるている各種のもの
を使用することができる。
本発明の防曇処理効果は、冷凍ショウケースドア部分が
高度に断熱性を付与されている場合に、一層の効果があ
るわけであり、従ってドア用窓枠は2枚の透明板(1)
を一定の間隔を保持して組合せたもの、または、それよ
り更に断熱性のすぐれたパネル構造の場合に、より一層
の効果が期待される。特に、2枚の透明板(1)の間に
一定の間隙をもたせて熱線反射フィルム(4)を挟んで
組立てた透明パネル、あるいは、2枚の透明板(1)の
一方の板に、熱線反射フィルム(4)を、接合してはり
合わせて組立てた透明パネルなどは、その断熱効果が良
好で、特に、前者のものの断熱効果は著しく向上するこ
とが明らかで、従って、本発明のこの方法により、熱線
反射フイルムを挟んで、さらに透明板を防曇処理するこ
とによって、その結露防止の効果も著しく改良された。
高度に断熱性を付与されている場合に、一層の効果があ
るわけであり、従ってドア用窓枠は2枚の透明板(1)
を一定の間隔を保持して組合せたもの、または、それよ
り更に断熱性のすぐれたパネル構造の場合に、より一層
の効果が期待される。特に、2枚の透明板(1)の間に
一定の間隙をもたせて熱線反射フィルム(4)を挟んで
組立てた透明パネル、あるいは、2枚の透明板(1)の
一方の板に、熱線反射フィルム(4)を、接合してはり
合わせて組立てた透明パネルなどは、その断熱効果が良
好で、特に、前者のものの断熱効果は著しく向上するこ
とが明らかで、従って、本発明のこの方法により、熱線
反射フイルムを挟んで、さらに透明板を防曇処理するこ
とによって、その結露防止の効果も著しく改良された。
以上の如き方法により組立てられ、防曇処理を施した冷
凍ショウケース用パネルは、高度に断熱性を有しなが
ら、かつ、夏場の高温多湿の条件下でも、同ショウケー
スのドアを開閉してもパネルの内側に曇りを生じない。
凍ショウケース用パネルは、高度に断熱性を有しなが
ら、かつ、夏場の高温多湿の条件下でも、同ショウケー
スのドアを開閉してもパネルの内側に曇りを生じない。
近年高度に断熱性が付与された冷凍ショウケースが、一
般に望まれつつある中で、特に、大型化志向に伴い、透
明パネルの内部が曇る現象が充分解消できていないた
め、断熱性パネルが期待されるほど普及していない。そ
のため、エネルギー損失の若干大きいパネルを使用する
など応急的な対策をとらざるを得なかったが、本発明に
より、高度に断熱性を付与しながら同時に曇りを防止で
き、しかも大型の冷凍ショウケースにも適用が可能とな
った点は、エネルギーの節約、冷凍ショウケース内の陳
列商品の価値感の両面から多大の効果がもたらされた。
般に望まれつつある中で、特に、大型化志向に伴い、透
明パネルの内部が曇る現象が充分解消できていないた
め、断熱性パネルが期待されるほど普及していない。そ
のため、エネルギー損失の若干大きいパネルを使用する
など応急的な対策をとらざるを得なかったが、本発明に
より、高度に断熱性を付与しながら同時に曇りを防止で
き、しかも大型の冷凍ショウケースにも適用が可能とな
った点は、エネルギーの節約、冷凍ショウケース内の陳
列商品の価値感の両面から多大の効果がもたらされた。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1及び2 図−1に示す通り、2枚の3mmの厚みのフロートガラス
の間に熱線反射フィルム(商品名;三井東圧化学社製、
ヒートミラー88)を、表−1に示す一定の間隔をもたせ
て配置した。さらに、一方のガラス表面に、表−1に示
す防曇性付与層を有するフイルムを貼り合わせて冷凍シ
ョウケース用窓枠を作製した。防曇フィルムを貼り合わ
せたガラス面を、実施例1ではマイナス10℃、実施例2
ではマイナス15℃に、他方を25℃、65%RHの恒温恒湿槽
に対面させた。24時間この状態に放置した結果、表−1
に示す通り、25℃側のガラス面(庫外側)での結露の発
生は無かった。この時の熱貫流率を測定し、それぞれの
値を表−1に示す。さらに、その後、この冷凍ショウケ
ース用窓枠を、2回開閉したが、マイナス温度側(庫内
側)には、霜の発生は認められなかった。
の間に熱線反射フィルム(商品名;三井東圧化学社製、
ヒートミラー88)を、表−1に示す一定の間隔をもたせ
て配置した。さらに、一方のガラス表面に、表−1に示
す防曇性付与層を有するフイルムを貼り合わせて冷凍シ
ョウケース用窓枠を作製した。防曇フィルムを貼り合わ
せたガラス面を、実施例1ではマイナス10℃、実施例2
ではマイナス15℃に、他方を25℃、65%RHの恒温恒湿槽
に対面させた。24時間この状態に放置した結果、表−1
に示す通り、25℃側のガラス面(庫外側)での結露の発
生は無かった。この時の熱貫流率を測定し、それぞれの
値を表−1に示す。さらに、その後、この冷凍ショウケ
ース用窓枠を、2回開閉したが、マイナス温度側(庫内
側)には、霜の発生は認められなかった。
ただし、防曇性フイルムは、実施例1では、ポリビニル
アルコールを部分架橋したフィルムを、実施例2では、
ヒドロキシエチルメタクリレートとN−イソプロピルア
クリルアミドの共重合体を積層したポリエチレンテレフ
タレートフィルムを使用した。
アルコールを部分架橋したフィルムを、実施例2では、
ヒドロキシエチルメタクリレートとN−イソプロピルア
クリルアミドの共重合体を積層したポリエチレンテレフ
タレートフィルムを使用した。
比較例1 図−2に示す通り、3mm厚みのアクリル板の片面に界面
活性剤を塗布した2枚の透明板を、表−1に示すエアス
ペースを取って冷凍ショウケース用窓枠を作製した。
活性剤を塗布した2枚の透明板を、表−1に示すエアス
ペースを取って冷凍ショウケース用窓枠を作製した。
実施例1と同様のテストを行ったところ、透明板表面に
露が発生し、透明板表面が結露限界温度以下であること
が確認された。
露が発生し、透明板表面が結露限界温度以下であること
が確認された。
この時の熱貫流率の測定値は、表−1に示す通りであっ
た。
た。
また、この冷凍ショウケース用窓枠を、2回開閉したと
ころ、内側に霜が発生した。
ころ、内側に霜が発生した。
比較例2 3mmの厚みのフロートガラスに熱線反射フィルム(商品
名三井東圧化学社製ヒートミラー88)を粘着剤により貼
り合わせ、熱線反射フィルムを内側の面に配して、フロ
ートガラスを表−1に示す間隔で配置し、冷凍ショウケ
ース用窓枠を作製した。
名三井東圧化学社製ヒートミラー88)を粘着剤により貼
り合わせ、熱線反射フィルムを内側の面に配して、フロ
ートガラスを表−1に示す間隔で配置し、冷凍ショウケ
ース用窓枠を作製した。
一方のガラス面をマイナス15℃、他方を25℃、65%RHの
恒温恒湿槽に対面させた。
恒温恒湿槽に対面させた。
24時間この状態に放置したところ、25℃側のガラス表面
には、結露が発生した。
には、結露が発生した。
この時の熱貫流率は、表−1に示す通りである。また、
この冷凍ショウケース用窓枠を、2回開閉したところ内
側に霜が発生した。
この冷凍ショウケース用窓枠を、2回開閉したところ内
側に霜が発生した。
比較例3 図−3に示す通り、3mmの厚みのフロートガラスに、熱
線反射フィルム(商品名;三井東圧化学社製、ヒートミ
ラー88)を粘着剤により貼り合わせ、熱線反射フィルム
を外側の面に配して、フロートガラスを表−1に示す間
隔で配置した。低温側のガラス表面に、ヒドロキシエチ
ルメタクリレートとN−イソプロピルアクリルアミドの
共重合体を積層したポリエチレンテレフタレートフィル
ムを貼り合わせて冷凍ショウケース用窓枠を作製した。
線反射フィルム(商品名;三井東圧化学社製、ヒートミ
ラー88)を粘着剤により貼り合わせ、熱線反射フィルム
を外側の面に配して、フロートガラスを表−1に示す間
隔で配置した。低温側のガラス表面に、ヒドロキシエチ
ルメタクリレートとN−イソプロピルアクリルアミドの
共重合体を積層したポリエチレンテレフタレートフィル
ムを貼り合わせて冷凍ショウケース用窓枠を作製した。
防曇フィルムを貼り合わせたガラス面をマイナス15℃、
他方を25℃、65%RHの恒温恒湿槽に対面させた。24時間
この状態に放置したところ、25℃側のガラス表面には、
結露が発生した。
他方を25℃、65%RHの恒温恒湿槽に対面させた。24時間
この状態に放置したところ、25℃側のガラス表面には、
結露が発生した。
この時の熱貫流率は、表−1に示す通りである。
また、この冷凍ショウケース用窓枠を、2回開閉した
が、内側に霜の発生は認められなかった。
が、内側に霜の発生は認められなかった。
上記の結果を表−1にまとめて示す。
以上の結果より、断熱性の指標を表す熱貫流率の値が比
較例の値と比べ本願発明による値が大幅に向上し、断熱
性が顕著に向上し、庫内側の霜、庫外側の結露の発生は
共に認められない。
較例の値と比べ本願発明による値が大幅に向上し、断熱
性が顕著に向上し、庫内側の霜、庫外側の結露の発生は
共に認められない。
図1は2枚の透明板(1)を一定の間隙をもたせてはり
合わせたパネル(2)の外側を大気温度(高温側)、内
側を冷凍ショウケース内部(低温側)になるように設計
したものであり、内側に相当する面に防曇性付与層を有
するフィルム(3)を積層し、さらに2枚の透明板の間
に夫々一定の間隙をもたせて熱線反射フィルム(4)を
挟んだ3層構造を有する本願発明の実施例1及び2によ
るパネル(2)の断面図である。 図2は、2枚の透明板(1)を一定の間隙をもたせては
り合わせたパネル(2)の外側を大気温度(高温側)、
内側を冷凍ショウケース内部(低温側)になるように設
計したものであり、内側に相当する面に防曇性付与層を
有するフィルム(3)を積層したパネル(2)の構造を
例示する断面図であり、上記の比較例1に相当する。 図3は図2で組立てられたパネル(2)の外側(高温
側)の透明板(1)に熱線反射フィルム(4)をはり合
わせた構造を有するパネルの断面図である。上記の比較
例3に相当する。
合わせたパネル(2)の外側を大気温度(高温側)、内
側を冷凍ショウケース内部(低温側)になるように設計
したものであり、内側に相当する面に防曇性付与層を有
するフィルム(3)を積層し、さらに2枚の透明板の間
に夫々一定の間隙をもたせて熱線反射フィルム(4)を
挟んだ3層構造を有する本願発明の実施例1及び2によ
るパネル(2)の断面図である。 図2は、2枚の透明板(1)を一定の間隙をもたせては
り合わせたパネル(2)の外側を大気温度(高温側)、
内側を冷凍ショウケース内部(低温側)になるように設
計したものであり、内側に相当する面に防曇性付与層を
有するフィルム(3)を積層したパネル(2)の構造を
例示する断面図であり、上記の比較例1に相当する。 図3は図2で組立てられたパネル(2)の外側(高温
側)の透明板(1)に熱線反射フィルム(4)をはり合
わせた構造を有するパネルの断面図である。上記の比較
例3に相当する。
Claims (1)
- 【請求項1】無機ガラスまたは有機ガラスで構成された
2枚の透明板(1)を、一定の間隙をもたせて組立てた
透明パネル(2)を用いて製作した冷凍ショウケースに
おいて、ドア部分に使用されたパネル(2)の内側に、
透明な防曇性付与層を有するフィルム(3)をはり合わ
し、かつ、透明パネル(2)の2枚の透明板(1)の間
に、透明樹脂フィルム上に透明高屈折率金属酸化物を積
層し、次いで金属膜を積層し、更に、透明高屈折率金属
酸化物を積層してなる熱線反射フィルム(4)を、一定
の間隙をもたせて挟んで組立ててなることを特徴とする
冷凍ショウケース用窓枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120037A JPH0683689B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 冷凍シヨウケース用窓枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120037A JPH0683689B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 冷凍シヨウケース用窓枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60264001A JPS60264001A (ja) | 1985-12-27 |
| JPH0683689B2 true JPH0683689B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=14776341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59120037A Expired - Lifetime JPH0683689B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 冷凍シヨウケース用窓枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683689B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7976916B2 (en) * | 1999-05-25 | 2011-07-12 | Saint-Gobain Vitrage | Refrigerated display case having a transparent insulating glazing unit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918282Y2 (ja) * | 1977-12-21 | 1984-05-26 | 帝人株式会社 | 冷凍又は冷蔵シヨ−ケ−ス |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59120037A patent/JPH0683689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60264001A (ja) | 1985-12-27 |
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