JPH068368U - ムダ巻きリールを備えた巻取ボビン - Google Patents
ムダ巻きリールを備えた巻取ボビンInfo
- Publication number
- JPH068368U JPH068368U JP5386292U JP5386292U JPH068368U JP H068368 U JPH068368 U JP H068368U JP 5386292 U JP5386292 U JP 5386292U JP 5386292 U JP5386292 U JP 5386292U JP H068368 U JPH068368 U JP H068368U
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- Japan
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- winding
- waste
- diameter
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- wire
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ムダ巻きリールを備えた巻取ボビン、さらに
詳しく言えば線引きされた光ファイバの巻取作業におい
てその初期に出る不完全な光ファイバ線を巻き付けるた
めのムダ巻きリールを備えた巻取ボビンを提供する。 【構成】 巻取ボビン6の一方の鍔板7の外側面に密着
して取りつけられるようにされ、この鍔板7の直径より
小径の円形の取付板4と、この取付板4と平行に適宜離
隔して同心的に設けられ、前記鍔板7とほぼ同径の鍔板
2と、巻取ボビン6の胴径とほぼ同径で前記取付板4の
周縁から前記鍔板2に向かって大径となるテーパを持っ
て延びる切頭円錐状のムダ巻き胴部3とを有するムダ巻
きリールを備えた巻取ボビンである。この考案のテーパ
のついた切頭円錐状のムダ巻き胴部は廃棄線材の取り外
しを容易にし、また巻取ボビンの鍔板より小径のムダ巻
き胴部は作業者の意思に反した線の移行を起こりにくく
する効果と、線の巻き替えの際の線速変動を小さくする
効果があり、線材、とくに線引工程直後の光ファイバ線
の良品のみを巻き取る巻取工程を好適に運ぶことができ
る利点がある。
詳しく言えば線引きされた光ファイバの巻取作業におい
てその初期に出る不完全な光ファイバ線を巻き付けるた
めのムダ巻きリールを備えた巻取ボビンを提供する。 【構成】 巻取ボビン6の一方の鍔板7の外側面に密着
して取りつけられるようにされ、この鍔板7の直径より
小径の円形の取付板4と、この取付板4と平行に適宜離
隔して同心的に設けられ、前記鍔板7とほぼ同径の鍔板
2と、巻取ボビン6の胴径とほぼ同径で前記取付板4の
周縁から前記鍔板2に向かって大径となるテーパを持っ
て延びる切頭円錐状のムダ巻き胴部3とを有するムダ巻
きリールを備えた巻取ボビンである。この考案のテーパ
のついた切頭円錐状のムダ巻き胴部は廃棄線材の取り外
しを容易にし、また巻取ボビンの鍔板より小径のムダ巻
き胴部は作業者の意思に反した線の移行を起こりにくく
する効果と、線の巻き替えの際の線速変動を小さくする
効果があり、線材、とくに線引工程直後の光ファイバ線
の良品のみを巻き取る巻取工程を好適に運ぶことができ
る利点がある。
Description
【0001】
この考案はムダ巻き胴部を備えた巻取ボビン、さらに詳しく言えば線引きされ た光ファイバの巻取作業においてその初期や終期に出る不完全な光ファイバ線を 巻き付けるためのムダ巻きリールを備えた巻取ボビンに関するものである。
【0002】
たとえば光ファイバ母材から紡糸を引き出して巻取ボビンに巻き取る場合は、 紡糸の外径や巻き取りの線速、張力などの諸条件が紡糸工程の初期では安定しな いため、これらが安定するまでの光ファイバ線はこれを廃棄する予定で巻取ボビ ンの胴部とは別のところのムダ巻き胴部に巻くことが行われる。
【0003】 このような利用目的であるため、このムダ巻き胴部としては、(1)本巻き胴 部への線の巻き替えが容易であること、(2)といってもムダ巻き胴部に巻取中 は作業者の意思に反して簡単に本巻き胴部に移行しないこと、(3)ムダ巻き胴 部から廃棄不良線の取り外しが容易なこと、(4)巻取回転軸への装着の仕方に もよるが、巻取ボビンとの着脱が容易なこと、(5)本巻き胴部への線の巻き替 えの際の線速の変動が少ないことなどの諸条件を満たすことが必要である。
【0004】 このためのムダ巻き胴部としては、たとえば特開平4−159967に示され ているものがある。これは図2および図3に示されるように、取りつけるべき巻 取ボビン101の鍔板102と同径のムダ巻き胴部103を備え、そのムダ巻き 胴部103と外部との仕切りのためにさらに大径の鍔板104を有し、そのムダ 巻き胴部103の周部には図3に明示されるように円周の何箇所かに鋭いエッジ 部106を有する凹溝105を有するものである。このエッジ部106は巻き付 けられた光ファイバ線1を指などによる押圧力Pによって折り、廃棄すべき線材 をムダ巻き胴部103から取り外ししやすくするためのものである。
【0005】
しかしながらこのムダ巻き胴部は、本巻き胴部との間に仕切りとなるべき鍔板 がないために作業者の意思に反した巻取線の移行が起こりやすくて上記の(2) 条件が満足されずムダ巻き胴部の直径が本巻き胴部の直径より大きいので線の巻 き替えの際の線速の変動が大きくて上記(5)の条件が満足されず、またいちい ち廃棄線を折って取り外す形式であるため光ファイバ線以外の線には適用できな くて条件(3)をも満たしていない不完全なものと言わざるを得ない。本考案は 上記の条件をすべて満足する理想的なムダ巻き胴部を備えた巻取ボビンを提供せ んとするものである。
【0006】
上述の課題を解決するためにこの考案が採る手段は、巻取ボビンの一方の鍔板 の外側面に密着して取りつけられるようにされ、この鍔板の直径より小径の円形 の取付板と、この取付板と平行に適宜離隔して同心的に設けられ、前記鍔板とほ ぼ同径の鍔板と、前記巻取ボビン胴部の直径とほぼ同径で前記取付板の周縁から 前記鍔板に向かって大径となるテーパを持って延びる切頭円錐状のムダ巻き胴部 とを有するムダ巻きリールを備えた巻取ボビンである。
【0007】
テーパのついた切頭円錐状のムダ巻き胴部は廃棄線材の取り外しを容易にし、 また巻取ボビンの鍔板より小径のムダ巻き胴部は作業者の意思に反した線の移行 を起こりにくくする。また巻取ボビンの胴径とほぼ同径のムダ巻き胴部は線の巻 き替えの際の線速変動を小さくする。
【0008】
図1についてこの考案の一実施例を説明する。符号6は光ファイバなどの線条 体1の良品1Aを巻き取る巻取ボビンである。この図からも明白なように、巻取 ボビン6の鍔板7より小径の取付板4がこの鍔板7に密着して、たとうば蝶ねじ 5によって着脱容易に取りつけられる。この取付板4に平行でこれと適宜離隔し ている鍔板7と同径の鍔板2が設けられ、この取付板4の周縁から巻取ボビン6 の胴径とほぼ同径で鍔板2に向かってテーパを持って一体的に延びる切頭円錐状 の部分がムダ巻き胴部3であり、ここに品質が安定しない以前の不良線1Bか巻 き付けられるのである。 巻取ボビン6が取付板4と一緒に、図示していない巻取回転駆動軸に合わせて 締付け固定される形式の場合はこの蝶ねじ5は不要となる。
【0009】
この考案の装置によれば、テーパのついた切頭円錐状のムダ巻き胴部は廃棄線 材の取り外しを容易にし、また巻取ボビンの鍔板より小径のムダ巻き胴部は作業 者の意思に反した線の移行を起こりにくくする効果があり、本巻き胴部とほぼ同 径のムダ巻き胴部は、線の巻き替えの際の線速変動を小さくする効果があり、線 材、とくに線引工程直後の光ファイバ線の良品のみを巻き取る巻取工程を好都合 に運ぶことができる利点がある。
【図1】この考案の一実施例を示す側断面図である。
【図2】従来のムダ巻き胴部を示す側面図である。
【図3】図2の正面図である。
1A 線材良品 1B 線材不良品 2 鍔板 3 ムダ巻き胴部 4 取付板 5 蝶ねじ 6 巻取ボビン 7 鍔板
Claims (1)
- 【請求項1】 巻取ボビン(6)の一方の鍔板(7)の
外側面に密着して取りつけられるようにされ、この鍔板
(7)の直径より小径の円形の取付板(4)と、この取
付板(4)と平行に適宜離隔して同心的に設けられ、前
記鍔板(7)とほぼ同径の鍔板(2)と、前記巻取ボビ
ン(6)の胴部の直径とほぼ同径で前記取付板(4)の
周縁から前記鍔板(2)に向かって大径となるテーパを
持って延びる切頭円錐状のムダ巻き胴部(3)とを有す
るムダ巻きリールを備えた巻取ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992053862U JP2573939Y2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | ムダ巻きリールを備えた巻取ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992053862U JP2573939Y2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | ムダ巻きリールを備えた巻取ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068368U true JPH068368U (ja) | 1994-02-01 |
| JP2573939Y2 JP2573939Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12954587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992053862U Expired - Fee Related JP2573939Y2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | ムダ巻きリールを備えた巻取ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573939Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61267671A (ja) * | 1985-05-19 | 1986-11-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 金属線条体巻取用リ−ル |
| JPH0249261U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP1992053862U patent/JP2573939Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61267671A (ja) * | 1985-05-19 | 1986-11-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 金属線条体巻取用リ−ル |
| JPH0249261U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573939Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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|---|---|---|---|
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