JPH0683767B2 - 気水分離器 - Google Patents
気水分離器Info
- Publication number
- JPH0683767B2 JPH0683767B2 JP1297836A JP29783689A JPH0683767B2 JP H0683767 B2 JPH0683767 B2 JP H0683767B2 JP 1297836 A JP1297836 A JP 1297836A JP 29783689 A JP29783689 A JP 29783689A JP H0683767 B2 JPH0683767 B2 JP H0683767B2
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- separation
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- droplets
- plate
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 45
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は蒸気や圧縮空気等の気体配管に取り付けて、気
体中の凝縮水やオイル等を分離板で分離して系外に排除
する分離器に関し、特に気水の分離効率を高める分離板
の製造に関する。
体中の凝縮水やオイル等を分離板で分離して系外に排除
する分離器に関し、特に気水の分離効率を高める分離板
の製造に関する。
従来技術 従来の気水分離器は、例えば、第3図に示すものが用い
られていた。これは、分離器ケーシング30で入口31と気
水の分離室32と出口33を形成し、分離室32内に複数の分
離板34,35,36を一端をケーシング30の内囲に接続して他
端を分離室32内で開口して取り付け、ケーシング30の下
部に分離した液滴の通路37と排出口38を設けたものであ
る。排出口38には分離された液滴のみを排出するトラッ
プ39を接続する。
られていた。これは、分離器ケーシング30で入口31と気
水の分離室32と出口33を形成し、分離室32内に複数の分
離板34,35,36を一端をケーシング30の内囲に接続して他
端を分離室32内で開口して取り付け、ケーシング30の下
部に分離した液滴の通路37と排出口38を設けたものであ
る。排出口38には分離された液滴のみを排出するトラッ
プ39を接続する。
入口から流入した液滴を含む流体は、分離板34に衝突す
ることにより、液滴が分離板34表面に付着して流下し、
分離板34の下端で気体流に吹き飛ばされる。吹き飛ばさ
れた液滴のうち質量の大きなものは慣性力により次の分
離板35表面に再び衝突して滴下し通路37を経て排出口38
よりトラップ39に至り系外に排除され、質量の小さな液
滴及び気体流の多くは慣性力が小さいために流れ方向を
変え分離板35に衝突することなく次の分離板36部に至り
衝突して滴下する。このように衝突と流れ方向の変更を
繰り返しつつ気水を分離し、液滴は排出口38より、液滴
の分離された気体流は出口33より排出されるのである。
ることにより、液滴が分離板34表面に付着して流下し、
分離板34の下端で気体流に吹き飛ばされる。吹き飛ばさ
れた液滴のうち質量の大きなものは慣性力により次の分
離板35表面に再び衝突して滴下し通路37を経て排出口38
よりトラップ39に至り系外に排除され、質量の小さな液
滴及び気体流の多くは慣性力が小さいために流れ方向を
変え分離板35に衝突することなく次の分離板36部に至り
衝突して滴下する。このように衝突と流れ方向の変更を
繰り返しつつ気水を分離し、液滴は排出口38より、液滴
の分離された気体流は出口33より排出されるのである。
本発明が解決しようとする課題 上記のものでは、液滴の一部が出口側に運び出されてし
まい高い分離効率が得られなかったり、より高い分離効
率を得るためには分離器ケーシングの形状を大きなもの
としなければならない問題があった。
まい高い分離効率が得られなかったり、より高い分離効
率を得るためには分離器ケーシングの形状を大きなもの
としなければならない問題があった。
これは、分離板34,36の下端から吹き飛ばされた液滴の
うち質量の小さなものは再び気体流により運び出されて
しまうためである。運び出される量を少なくして分離効
率を上げるには衝突する機会が多くなるように多数の分
離板を設けなければならず、従って大きなものとなって
しまうのである。
うち質量の小さなものは再び気体流により運び出されて
しまうためである。運び出される量を少なくして分離効
率を上げるには衝突する機会が多くなるように多数の分
離板を設けなければならず、従って大きなものとなって
しまうのである。
本発明の技術的課題は、小型で高い分離効率を有する衝
突式あるいは慣性力式の気水分離器を得ることである。
突式あるいは慣性力式の気水分離器を得ることである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために講じた本発明の技術的手段
は、分離器ケーシングで入口と気水の分離室と出口を形
成し、分離室で流体を複数の分離板や球状部材に衝突せ
しめたり、流れ方向を分離板で変更することによる慣性
力で気水を分離するものにおいて、複数の分離板表面に
多数の球状部材を互いの一部を接触せしめて配置し、該
複数の分離板を分離室の上下方向に交互に開口部を設け
て配置すると共に、入口側の分離板の開口部側の端部
を、出口側の分離板の球状部材部のほぼ中央部と水平状
に配置したものである。
は、分離器ケーシングで入口と気水の分離室と出口を形
成し、分離室で流体を複数の分離板や球状部材に衝突せ
しめたり、流れ方向を分離板で変更することによる慣性
力で気水を分離するものにおいて、複数の分離板表面に
多数の球状部材を互いの一部を接触せしめて配置し、該
複数の分離板を分離室の上下方向に交互に開口部を設け
て配置すると共に、入口側の分離板の開口部側の端部
を、出口側の分離板の球状部材部のほぼ中央部と水平状
に配置したものである。
作用 入口から流入した液滴を含む流体は、分離板表面の多数
の球状部材に衝突する。衝突して液滴は球状部材表面に
付着すると共に互いの接触部に沿って成長しながら流下
する。成長して質量の大きくなった液滴は球状部材の下
端もしくは分離板の下端より気体流により吹き飛ばされ
る。吹き飛ばされる液滴は質量が大きく従って慣性力に
より流れ方向をほとんど変えずに次の球状部材の表面も
しくはケーシング内面に再び衝突して滴下する。液滴の
分離された気体流は流れ方向を変えて出口へ至る。
の球状部材に衝突する。衝突して液滴は球状部材表面に
付着すると共に互いの接触部に沿って成長しながら流下
する。成長して質量の大きくなった液滴は球状部材の下
端もしくは分離板の下端より気体流により吹き飛ばされ
る。吹き飛ばされる液滴は質量が大きく従って慣性力に
より流れ方向をほとんど変えずに次の球状部材の表面も
しくはケーシング内面に再び衝突して滴下する。液滴の
分離された気体流は流れ方向を変えて出口へ至る。
発明の効果 本発明は下記の特有の効果を生じる。
流体中の液滴は球状部材に付着し、互いの接触部に沿っ
て成長して質量の大きな液滴となり、気体流により吹き
飛ばされてその流れ方向を変えることがなく出口へ至ら
ないために高い気水の分離効率を発揮することができ
る。
て成長して質量の大きな液滴となり、気体流により吹き
飛ばされてその流れ方向を変えることがなく出口へ至ら
ないために高い気水の分離効率を発揮することができ
る。
また、多数の球状部材を配することにより、分離板の断
面積が小さなものであっても流体の衝突する面積が増え
て、分離器を小型なものにすることができる。
面積が小さなものであっても流体の衝突する面積が増え
て、分離器を小型なものにすることができる。
実施例 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する。
(第1図及び第2図参照) 分離器ケーシング1で入口2と分離室3と出口4を連通
して形成する。分離室3内に分離板5,6を交互に設け
る。分離板5,6は断面略L字状でケーシング1の内囲に
連続した連続部7,8と開口部9,10を形成する。分離板5,6
の下端部及び上端部に溝部25,26を設けると共に、溝部2
5の左右両端に切欠部27,28を設ける(第2図参照)。開
口部9,10はケーシング1の内囲形状に準じた形状、本実
施例においては円形状(第2図参照)、とする。分離板
5,6の入口2側表面に多数の球状部材としての鋼球11a,b
を互いの一部を接触した状態で、鋼球保持用のワイヤー
メッシュ12で保持して配する。ワイヤーメッシュ12の端
部は分離板5,6の端部に溶接等により固定する。分離板
6下部の連続部8に貫通孔13を設けると共に、ケーシン
グ1の出口4側下端に排出口14を設けて液体のみを排出
するエアートラップあるいはスチームトラップ15を接続
する。参照番号20は出口部分離板で、溜り部21に溜った
液滴を、ケーシング1内囲に沿って円状に形成した通路
22により排出口14に至らしめる。
(第1図及び第2図参照) 分離器ケーシング1で入口2と分離室3と出口4を連通
して形成する。分離室3内に分離板5,6を交互に設け
る。分離板5,6は断面略L字状でケーシング1の内囲に
連続した連続部7,8と開口部9,10を形成する。分離板5,6
の下端部及び上端部に溝部25,26を設けると共に、溝部2
5の左右両端に切欠部27,28を設ける(第2図参照)。開
口部9,10はケーシング1の内囲形状に準じた形状、本実
施例においては円形状(第2図参照)、とする。分離板
5,6の入口2側表面に多数の球状部材としての鋼球11a,b
を互いの一部を接触した状態で、鋼球保持用のワイヤー
メッシュ12で保持して配する。ワイヤーメッシュ12の端
部は分離板5,6の端部に溶接等により固定する。分離板
6下部の連続部8に貫通孔13を設けると共に、ケーシン
グ1の出口4側下端に排出口14を設けて液体のみを排出
するエアートラップあるいはスチームトラップ15を接続
する。参照番号20は出口部分離板で、溜り部21に溜った
液滴を、ケーシング1内囲に沿って円状に形成した通路
22により排出口14に至らしめる。
入口2から流入した液滴を含む流体は、分離板5上の多
数の鋼球11aに衝突する。液滴は鋼球11aの表面に付着し
互いの接触部に沿って大きな液滴となりつつ流下する。
鋼球11aの下端及び分離板5の下端あるいは切欠部27,28
で液滴は気体流により吹き飛ばされる。吹き飛ばされた
液滴は質量が大きく従ってほぼ水平状に出口4側に移動
して、次の分離板6の鋼球11bに衝突して滴下する。気
体流の大部分は慣性力が小さいために流れ方向が大きく
変えられ開口部10を通って出口4へ至る。分離板6部で
滴下した液滴は貫通孔13を経て排出口14に至りトラップ
15から系外に排出される。
数の鋼球11aに衝突する。液滴は鋼球11aの表面に付着し
互いの接触部に沿って大きな液滴となりつつ流下する。
鋼球11aの下端及び分離板5の下端あるいは切欠部27,28
で液滴は気体流により吹き飛ばされる。吹き飛ばされた
液滴は質量が大きく従ってほぼ水平状に出口4側に移動
して、次の分離板6の鋼球11bに衝突して滴下する。気
体流の大部分は慣性力が小さいために流れ方向が大きく
変えられ開口部10を通って出口4へ至る。分離板6部で
滴下した液滴は貫通孔13を経て排出口14に至りトラップ
15から系外に排出される。
気体流により吹き飛ばされる液滴は質量が大きく従って
再び気体流に巻込まれて出口へ運ばれることがなく、高
い気水の分離効率を発揮することができる。また、多数
の鋼球11a,bを設けたことにより、流体の衝突機会が増
え、分離器ケーシング1を小型にすることができる。
再び気体流に巻込まれて出口へ運ばれることがなく、高
い気水の分離効率を発揮することができる。また、多数
の鋼球11a,bを設けたことにより、流体の衝突機会が増
え、分離器ケーシング1を小型にすることができる。
第1図は本発明の気水分離器の断面図、第2図は第1図
におけるA−A′線断面図、第3図は従来例の気水分離
器の断面図のである。 1:ケーシング、2:入口 3:分離室、4:出口 5,6:分離板、11:鋼球 13:貫通孔、14:排出口 15:トラップ、20:出口部分離板 25,26:溝部 27,28:切欠部
におけるA−A′線断面図、第3図は従来例の気水分離
器の断面図のである。 1:ケーシング、2:入口 3:分離室、4:出口 5,6:分離板、11:鋼球 13:貫通孔、14:排出口 15:トラップ、20:出口部分離板 25,26:溝部 27,28:切欠部
Claims (1)
- 【請求項1】分離器ケーシングで入口と気水の分離室と
出口を形成し、分離室で流体を複数の分離板や球状部材
に衝突せしめたり、流れ方向を分離板で変更することに
よる慣性力で気水を分離するものにおいて、複数の分離
板表面に多数の球状部材を互いの一部を接触せしめて配
置し、該複数の分離板を分離室の上下方向に交互に開口
部を設けて配置すると共に、入口側の分離板の開口部側
の端部を、出口側の分離板の球状部材部のほぼ中央部と
水平状に配置したことを特徴とする気水分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1297836A JPH0683767B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 気水分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1297836A JPH0683767B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 気水分離器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03157114A JPH03157114A (ja) | 1991-07-05 |
| JPH0683767B2 true JPH0683767B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17851784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1297836A Expired - Fee Related JPH0683767B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 気水分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683767B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2696655B1 (fr) * | 1992-10-14 | 1994-11-10 | Snecma | Appareil pour séparer une suspension de liquide dans un gaz. |
| EP0629422A3 (en) * | 1993-06-18 | 1995-07-19 | Hyco Systems Inc | Method and device for separating the aqueous phase from a liquid medium. |
| CN1141165C (zh) * | 1999-03-31 | 2004-03-10 | 尼卡西奥·P·莫拉·瓦尔乔 | 净化从管路输出的蒸汽形式的流体的装置 |
| DE102012011257A1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Jörg Klincker | Pralltellerreinigung/Gas-Wasch-Trocknung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01132216U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-07 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1297836A patent/JPH0683767B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03157114A (ja) | 1991-07-05 |
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Legal Events
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