JPH06837A - インサート成形装置 - Google Patents
インサート成形装置Info
- Publication number
- JPH06837A JPH06837A JP16272792A JP16272792A JPH06837A JP H06837 A JPH06837 A JP H06837A JP 16272792 A JP16272792 A JP 16272792A JP 16272792 A JP16272792 A JP 16272792A JP H06837 A JPH06837 A JP H06837A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- molten plastic
- molding cavity
- molding
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品のインサート周辺部分の全てを、溶融
プラスチックの単一充填工程で完全被覆可能とするこ
と。 【構成】 インサート成形装置10において、インサー
ト支持部材14の支持ピン14Aが、成形キャビティ1
3に注入された溶融プラスチック圧力により、該成形キ
ャビティ13内におけるインサート支持位置から退避可
能とされてなるもの。
プラスチックの単一充填工程で完全被覆可能とするこ
と。 【構成】 インサート成形装置10において、インサー
ト支持部材14の支持ピン14Aが、成形キャビティ1
3に注入された溶融プラスチック圧力により、該成形キ
ャビティ13内におけるインサート支持位置から退避可
能とされてなるもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインサート成形装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック中にインサートを入
れて成形する場合には、金型の成形キャビティ内にイン
サート支持部を設け、インサートを該インサート支持部
に支持させて該成形キャビティ内に配置する状態で、該
成形キャビティ内のインサート回りに溶融プラスチック
を充填してインサート成形することとしている。このと
き、成形プラスチックのインサート支持部が配置されて
いた凹部は、金型の離型後、二次加工にてプラスチック
詰めを施されている。
れて成形する場合には、金型の成形キャビティ内にイン
サート支持部を設け、インサートを該インサート支持部
に支持させて該成形キャビティ内に配置する状態で、該
成形キャビティ内のインサート回りに溶融プラスチック
を充填してインサート成形することとしている。このと
き、成形プラスチックのインサート支持部が配置されて
いた凹部は、金型の離型後、二次加工にてプラスチック
詰めを施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、成形プラスチックのインサート支持部が配置され
ていた凹部に、二次加工にてプラスチック詰めを施すこ
とにより、成形品のインサート周辺部分を完全被覆する
ものであるから、二次加工の存在による生産性の阻
害、成形品のインサート周辺部分の全てが溶融プラス
チックの単一充填工程で同時被覆されないことによる品
質の不安定を伴う。
では、成形プラスチックのインサート支持部が配置され
ていた凹部に、二次加工にてプラスチック詰めを施すこ
とにより、成形品のインサート周辺部分を完全被覆する
ものであるから、二次加工の存在による生産性の阻
害、成形品のインサート周辺部分の全てが溶融プラス
チックの単一充填工程で同時被覆されないことによる品
質の不安定を伴う。
【0004】本発明は、成形品のインサート周辺部分の
全てを、溶融プラスチックの単一充填工程で完全被覆可
能とすることを目的とする。
全てを、溶融プラスチックの単一充填工程で完全被覆可
能とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、金型の成形キ
ャビティ内にインサート支持部を設け、インサートを該
インサート支持部に支持させて該成形キャビティ内に配
置する状態で、該成形キャビティ内のインサート回りに
溶融プラスチックを充填可能としてなるインサート成形
装置において、該インサート支持部が、該成形キャビテ
ィに注入された溶融プラスチック圧力により、該成形キ
ャビティ内におけるインサート支持位置から退避可能と
されてなるようにしたものである。
ャビティ内にインサート支持部を設け、インサートを該
インサート支持部に支持させて該成形キャビティ内に配
置する状態で、該成形キャビティ内のインサート回りに
溶融プラスチックを充填可能としてなるインサート成形
装置において、該インサート支持部が、該成形キャビテ
ィに注入された溶融プラスチック圧力により、該成形キ
ャビティ内におけるインサート支持位置から退避可能と
されてなるようにしたものである。
【0006】
【作用】成形キャビティに溶融プラスチックを充填する
成形段階で、インサート回りに充填された溶融プラスチ
ックの充填圧力により、インサートを支持しているイン
サート支持部が徐々にインサート支持位置から退避し、
結果としてこのインサート支持部が退避前にインサート
を支持していた部分にも溶融プラスチックが充填される
ことになる。よって、成形品のインサート周辺部分の全
てを、溶融プラスチックの単一充填工程で完全被覆可能
とすることができる。
成形段階で、インサート回りに充填された溶融プラスチ
ックの充填圧力により、インサートを支持しているイン
サート支持部が徐々にインサート支持位置から退避し、
結果としてこのインサート支持部が退避前にインサート
を支持していた部分にも溶融プラスチックが充填される
ことになる。よって、成形品のインサート周辺部分の全
てを、溶融プラスチックの単一充填工程で完全被覆可能
とすることができる。
【0007】従って、インサート支持部がインサートを
支持していた部分へのプラスチック詰めの二次加工をな
くすことができ、生産性の向上、インサート周辺部
分の全てを溶融プラスチックの単一充填工程で同時被覆
することによる品質安定を実現できる。
支持していた部分へのプラスチック詰めの二次加工をな
くすことができ、生産性の向上、インサート周辺部
分の全てを溶融プラスチックの単一充填工程で同時被覆
することによる品質安定を実現できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す模式図であ
る。インサート成形装置10は、上下の金型11、12
の成形キャビティ13内の両側に、左右1対のインサー
ト支持部材14、14の支持ピン14A、14Aを突入
せしめている。
る。インサート成形装置10は、上下の金型11、12
の成形キャビティ13内の両側に、左右1対のインサー
ト支持部材14、14の支持ピン14A、14Aを突入
せしめている。
【0009】そして、インサート成形装置10にあって
は、SUS等の金属製インサート15を両インサート支
持部材14の支持ピン14Aに挟持させて該成形キャビ
ティ13内に配置する状態で、該成形キャビティ13内
のインサート15回りに、金型11または12に設けた
不図示の溶融プラスチック注入口から注入される溶融プ
ラスチックを充填可能としている。
は、SUS等の金属製インサート15を両インサート支
持部材14の支持ピン14Aに挟持させて該成形キャビ
ティ13内に配置する状態で、該成形キャビティ13内
のインサート15回りに、金型11または12に設けた
不図示の溶融プラスチック注入口から注入される溶融プ
ラスチックを充填可能としている。
【0010】然るに、インサート成形装置10にあって
は、両インサート支持部材14の支持ピン14Aを、成
形キャビティ13に注入された溶融プラスチック圧力に
より、該成形キャビティ13内におけるインサート支持
位置から退避可能としている。
は、両インサート支持部材14の支持ピン14Aを、成
形キャビティ13に注入された溶融プラスチック圧力に
より、該成形キャビティ13内におけるインサート支持
位置から退避可能としている。
【0011】具体的には、両インサート支持部材14は
受部材16、16に背面支持された圧縮ばね17、17
によりインサート支持位置側に付勢されており、支持ピ
ン14Aの端面に作用する溶融プラスチック圧力がばね
17の付勢力を越える時点で、該支持ピン14Aを該イ
ンサート支持位置から退避動作可能とする。そして、両
インサート支持部材14は受部材16、16に螺着され
て位置調整可能とされているストッパねじ18、18に
衝合可能とされており、インサート支持部材14がスト
ッパねじ18に衝合する時点で、支持ピン14Aの上記
退避動作を停止せしめる。この実施例では、各支持ピン
14Aの端面のそれぞれが金型11、12の成形キャビ
ティ13を構成している左右の内面のそれぞれに面一と
なる時点で、各インサート支持部材14が対応するスト
ッパねじ18に衝合し、各支持ピン14Aの退避動作が
停止するようになっている。
受部材16、16に背面支持された圧縮ばね17、17
によりインサート支持位置側に付勢されており、支持ピ
ン14Aの端面に作用する溶融プラスチック圧力がばね
17の付勢力を越える時点で、該支持ピン14Aを該イ
ンサート支持位置から退避動作可能とする。そして、両
インサート支持部材14は受部材16、16に螺着され
て位置調整可能とされているストッパねじ18、18に
衝合可能とされており、インサート支持部材14がスト
ッパねじ18に衝合する時点で、支持ピン14Aの上記
退避動作を停止せしめる。この実施例では、各支持ピン
14Aの端面のそれぞれが金型11、12の成形キャビ
ティ13を構成している左右の内面のそれぞれに面一と
なる時点で、各インサート支持部材14が対応するスト
ッパねじ18に衝合し、各支持ピン14Aの退避動作が
停止するようになっている。
【0012】以下、インサート成形装置10の使用手順
について説明する。 (1) 溶融プラスチックの注入前、各インサート支持部材
14の支持ピン14Aは対応する圧縮ばね17により付
勢されてインサート支持位置に設定され、インサート1
5を支持している。
について説明する。 (1) 溶融プラスチックの注入前、各インサート支持部材
14の支持ピン14Aは対応する圧縮ばね17により付
勢されてインサート支持位置に設定され、インサート1
5を支持している。
【0013】(2) 溶融プラスチックが注入され、溶融プ
ラスチックが成形キャビティ13内のインサート15回
りを経て各インサート支持部材14の支持ピン14A端
面に達すると、支持ピン14Aは溶融プラスチック圧力
により、圧縮ばね17の付勢力に抗してインサート支持
位置から退避せしめられる。これにより、支持ピン14
Aが退避前にインサート15を支持していた部分に溶融
プラスチックが充填される。
ラスチックが成形キャビティ13内のインサート15回
りを経て各インサート支持部材14の支持ピン14A端
面に達すると、支持ピン14Aは溶融プラスチック圧力
により、圧縮ばね17の付勢力に抗してインサート支持
位置から退避せしめられる。これにより、支持ピン14
Aが退避前にインサート15を支持していた部分に溶融
プラスチックが充填される。
【0014】従って、本実施例によれば、以下の如くの
作用効果がある。成形キャビティ13に溶融プラスチッ
クを充填する成形段階で、インサート15回りに充填さ
れた溶融プラスチックの充填圧力により、インサート1
5を支持しているインサート支持部材14の支持ピン1
4Aが徐々にインサート支持位置から退避し、結果とし
てこのインサート支持部材14の支持ピン14Aが退避
前にインサート15を支持していた部分にも溶融プラス
チックが充填されることになる。
作用効果がある。成形キャビティ13に溶融プラスチッ
クを充填する成形段階で、インサート15回りに充填さ
れた溶融プラスチックの充填圧力により、インサート1
5を支持しているインサート支持部材14の支持ピン1
4Aが徐々にインサート支持位置から退避し、結果とし
てこのインサート支持部材14の支持ピン14Aが退避
前にインサート15を支持していた部分にも溶融プラス
チックが充填されることになる。
【0015】よって、成形品のインサート周辺部分の全
てを、溶融プラスチックの単一充填工程で完全被覆可能
とすることができる。
てを、溶融プラスチックの単一充填工程で完全被覆可能
とすることができる。
【0016】従って、インサート支持部材14の支持ピ
ン14Aがインサート15を支持していた部分へのプラ
スチック詰めの二次加工をなくすことができ、生産性
の向上、インサート周辺部分の全てを溶融プラスチッ
クの単一充填工程で同時被覆することによる品質安定を
実現できる。
ン14Aがインサート15を支持していた部分へのプラ
スチック詰めの二次加工をなくすことができ、生産性
の向上、インサート周辺部分の全てを溶融プラスチッ
クの単一充填工程で同時被覆することによる品質安定を
実現できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、成形品の
インサート周辺部分の全てを、溶融プラスチックの単一
充填工程で完全被覆可能とすることができる。
インサート周辺部分の全てを、溶融プラスチックの単一
充填工程で完全被覆可能とすることができる。
【図1】図1は本発明の一実施例を示す模式図である。
10 インサート成形装置 11、12 金型 13 成形キャビティ 14 インサート支持部材 14A 支持ピン 15 インサート
Claims (1)
- 【請求項1】 金型の成形キャビティ内にインサート支
持部を設け、インサートを該インサート支持部に支持さ
せて該成形キャビティ内に配置する状態で、該成形キャ
ビティ内のインサート回りに溶融プラスチックを充填可
能としてなるインサート成形装置において、該インサー
ト支持部が、該成形キャビティに注入された溶融プラス
チック圧力により、該成形キャビティ内におけるインサ
ート支持位置から退避可能とされてなることを特徴とす
るインサート成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16272792A JPH06837A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | インサート成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16272792A JPH06837A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | インサート成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06837A true JPH06837A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15760129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16272792A Pending JPH06837A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | インサート成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06837A (ja) |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP16272792A patent/JPH06837A/ja active Pending
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