JPH0683940B2 - 円筒状ワーククランプ装置 - Google Patents
円筒状ワーククランプ装置Info
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- JPH0683940B2 JPH0683940B2 JP30218588A JP30218588A JPH0683940B2 JP H0683940 B2 JPH0683940 B2 JP H0683940B2 JP 30218588 A JP30218588 A JP 30218588A JP 30218588 A JP30218588 A JP 30218588A JP H0683940 B2 JPH0683940 B2 JP H0683940B2
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- moving block
- work
- clamp
- bolt
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、円筒状ワーククランプ装置、例えば、円筒
形の被加工物であるワークをこの装置の軸心に同軸かつ
垂直に合わせると共にワークの傾きを調整し得るように
して固定する場合に好便に用いられる円筒状ワーククラ
ンプ装置に関するものである。
形の被加工物であるワークをこの装置の軸心に同軸かつ
垂直に合わせると共にワークの傾きを調整し得るように
して固定する場合に好便に用いられる円筒状ワーククラ
ンプ装置に関するものである。
[従来の技術] この種のクランプ装置としては第4図で示すようなもの
があった。
があった。
第4図において、符号(1)は円筒状のワーク、(2)
はワーク(1)を載置して固定する定盤(2a)は定盤
(2)に設けられた多数のボルト穴、(3)はワーク
(1)のクランプ座(1a)を上部より加圧固定する押え
金、(4)は押え金(3)を加圧するクランプボルト、
(5)は座金、(6)は押え金(3)の反ワーク側を支
える支柱、(7)はワーク(1)を載置して支持し、定
盤面(26)に対してワーク(1)の傾きを調整する複数
個のジヤッキボルトである。
はワーク(1)を載置して固定する定盤(2a)は定盤
(2)に設けられた多数のボルト穴、(3)はワーク
(1)のクランプ座(1a)を上部より加圧固定する押え
金、(4)は押え金(3)を加圧するクランプボルト、
(5)は座金、(6)は押え金(3)の反ワーク側を支
える支柱、(7)はワーク(1)を載置して支持し、定
盤面(26)に対してワーク(1)の傾きを調整する複数
個のジヤッキボルトである。
次に、上記従来装置の動作について説明する。
あらかじめ、機械の回転テーブル上に必要に応じて軸心
を合わせて定盤(2)を設置し、定盤(2)上にあるワ
ーク(1)の被支持部に合ったボルト穴(2a)にジヤッ
キボルト(7)を必要箇所にねじ込んで取り付け、その
高さを概略揃えておく。
を合わせて定盤(2)を設置し、定盤(2)上にあるワ
ーク(1)の被支持部に合ったボルト穴(2a)にジヤッ
キボルト(7)を必要箇所にねじ込んで取り付け、その
高さを概略揃えておく。
次に円筒状のワーク(1)を搬入し、ジヤッキボルト
(7)上にのせる。
(7)上にのせる。
次いで、クランプボルト(4)、押え金(3)、支柱
(6)を取り付け、クランプボルト(4)をねじ込んで
仮締めした後、定盤(2)を回転テーブルを介して回転
させながらワーク(1)を振見し、回転軸心と同軸にワ
ーク(1)を設置すると共に、合せてワーク(1)の傾
きもジヤッキボルト(7)を回転し伸縮させて調整しな
がらクランプボルト(7)の本締めを行ない、ワーク
(1)の取付けを完了する。
(6)を取り付け、クランプボルト(4)をねじ込んで
仮締めした後、定盤(2)を回転テーブルを介して回転
させながらワーク(1)を振見し、回転軸心と同軸にワ
ーク(1)を設置すると共に、合せてワーク(1)の傾
きもジヤッキボルト(7)を回転し伸縮させて調整しな
がらクランプボルト(7)の本締めを行ない、ワーク
(1)の取付けを完了する。
[発明が解決しょうとする課題] 従来の円筒状のワークのクランプ装置は、以上のように
構成されているので、ワークを定盤の回転中心と同心に
設置するために、ワークをハンマー等で叩いて移動さ
せ、その微調整には高い経験と技術、労力を必要とし、
また、ワークを垂直にするための調整には、ジヤッキボ
ルトの回動を必要とするため、ワークと定盤との間の狭
小な隙間にスパナを入れて回す等、無理な姿勢での調整
が必要となって作業効率も悪く、従って、迅速な作業も
できない等の問題点があり、これらの問題点を解決すべ
く課題を有していた。
構成されているので、ワークを定盤の回転中心と同心に
設置するために、ワークをハンマー等で叩いて移動さ
せ、その微調整には高い経験と技術、労力を必要とし、
また、ワークを垂直にするための調整には、ジヤッキボ
ルトの回動を必要とするため、ワークと定盤との間の狭
小な隙間にスパナを入れて回す等、無理な姿勢での調整
が必要となって作業効率も悪く、従って、迅速な作業も
できない等の問題点があり、これらの問題点を解決すべ
く課題を有していた。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、定盤中心点へのワークの中心の心合わせ、及び、ワ
ークの傾きの修正が簡単かつ迅速に行ない得る円筒状ワ
ーククランプ装置を得ることを目的とする。
で、定盤中心点へのワークの中心の心合わせ、及び、ワ
ークの傾きの修正が簡単かつ迅速に行ない得る円筒状ワ
ーククランプ装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る円筒状ワーククランプ装置は、中心点か
ら放射状に3方向に溝部が設けられている定盤と、上記
定盤の溝部の両側に設けられて移動ブロックが上記放射
線に沿って移動するようにガイドするガイド板と、上記
ガイド板に嵌合して放射線方向に移動可能でありかつワ
ーク載置部ジヤッキボルトを有すると共にこのジヤッキ
ボルトを動力伝達装置を介して駆動する高さ調整シヤッ
トを備え、更に定盤の中心に向けてワークのククランプ
面を有している移動ブロックと、上記移動ブロックに設
けられているボールねじ用雌ねじ部材に螺合すると共に
同時に同一方向、同一リードで移動ブロックを移動させ
るように回転する上記溝部の放射線と平行に設置の3本
のボールねじと、移動ブロックを貫通し下端に螺合によ
り取り付けられていると共に上記ガイド板に下方から係
合し上端は移動ブロックの上面との間にばねを介して設
けられている押え金に形成の長穴を貫通しているクラン
プボルトとを備えているものである。
ら放射状に3方向に溝部が設けられている定盤と、上記
定盤の溝部の両側に設けられて移動ブロックが上記放射
線に沿って移動するようにガイドするガイド板と、上記
ガイド板に嵌合して放射線方向に移動可能でありかつワ
ーク載置部ジヤッキボルトを有すると共にこのジヤッキ
ボルトを動力伝達装置を介して駆動する高さ調整シヤッ
トを備え、更に定盤の中心に向けてワークのククランプ
面を有している移動ブロックと、上記移動ブロックに設
けられているボールねじ用雌ねじ部材に螺合すると共に
同時に同一方向、同一リードで移動ブロックを移動させ
るように回転する上記溝部の放射線と平行に設置の3本
のボールねじと、移動ブロックを貫通し下端に螺合によ
り取り付けられていると共に上記ガイド板に下方から係
合し上端は移動ブロックの上面との間にばねを介して設
けられている押え金に形成の長穴を貫通しているクラン
プボルトとを備えているものである。
[作 用] この発明における円筒状ワーククランプ装置は、必要に
応じて定盤の中心点を機械の回転中心に合わせた後、ワ
ークを移動ブロックのワーク載置上に置き、ボールねじ
を回動してクランプ面をワークに当接さてせ心合せを行
ない、次いで、ワークの傾き修正を高さ調整シヤットを
回動してジヤッキボルトを伸縮させることにより、行な
った後、押え金を中心に向けて移動させることにより、
ワークのクランプ座に係合させた後、クランプボルトを
締め込んでワークを定盤に固定する。
応じて定盤の中心点を機械の回転中心に合わせた後、ワ
ークを移動ブロックのワーク載置上に置き、ボールねじ
を回動してクランプ面をワークに当接さてせ心合せを行
ない、次いで、ワークの傾き修正を高さ調整シヤットを
回動してジヤッキボルトを伸縮させることにより、行な
った後、押え金を中心に向けて移動させることにより、
ワークのクランプ座に係合させた後、クランプボルトを
締め込んでワークを定盤に固定する。
[実施例] 以下、この発明のその一実施例を示す図に基づいて説明
する。
する。
第1図〜第3図において、符号(11)は、必要に応じて
機械の回転テーブルの回転中心に中心(0)を心合せさ
せると共に、以下に述べる各部材が設けられてワーク
(1)を載置しクランプする定盤であり、この定盤(1
1)には、定盤の中心(0)から放射状に3方向に向け
て設けられている溝部(12)が形成されている。
機械の回転テーブルの回転中心に中心(0)を心合せさ
せると共に、以下に述べる各部材が設けられてワーク
(1)を載置しクランプする定盤であり、この定盤(1
1)には、定盤の中心(0)から放射状に3方向に向け
て設けられている溝部(12)が形成されている。
この各溝部(12)の両側には、ガイド板(13)が設けら
れており、その内縁に沿って後に述べる移動ブロックが
摺動することにより、移動ブロックを正しく上記放射線
に沿って移動させる。
れており、その内縁に沿って後に述べる移動ブロックが
摺動することにより、移動ブロックを正しく上記放射線
に沿って移動させる。
上記移動ブロック(14)は、第3図に示しかつ上記のよ
うに、ガイド板(13)の内縁(13a)に案内されて移動
するが、この移動は、定盤(11)の各溝部(12)に収納
されていると共に、図示されていない連結装置により、
同時にかつ同一方向、同一リードの3本のボールねじ
(15)とこのボールねじ(15)に螺合すると共に溝部
(12)にまで延びている移動ブロック(14)に取り付け
られているボールねじ用雌ねじ部材(16)との組合せに
基づき、例えば、いずれか1本のボールねじ(15)の回
転駆動によって、全部の移動ブロック(14)の移動が行
なわれる。
うに、ガイド板(13)の内縁(13a)に案内されて移動
するが、この移動は、定盤(11)の各溝部(12)に収納
されていると共に、図示されていない連結装置により、
同時にかつ同一方向、同一リードの3本のボールねじ
(15)とこのボールねじ(15)に螺合すると共に溝部
(12)にまで延びている移動ブロック(14)に取り付け
られているボールねじ用雌ねじ部材(16)との組合せに
基づき、例えば、いずれか1本のボールねじ(15)の回
転駆動によって、全部の移動ブロック(14)の移動が行
なわれる。
また、移動ブロック(14)の中心(0)側には、ワーク
(1)を載置する位置にジヤッキボルト(17)が縦方向
に移動ブロック(14)に螺合して設けられており、その
回転によって、上下に伸縮して、ジヤッキボルト(17)
上に載置のワーク(1)を上下動させる。このジヤッキ
ボルト(17)の上面には、ワーク(1)の下端面をいか
なる角度においても受け止めるためのボール受座(17
a)が設けられている。また、このジヤッキボルト(1
7)の下端は、動力伝達装置例えば相互に噛み合ってい
る歯車A(18)及びB(19)の出力側歯車である歯車A
(18)に相互には回転不能ではあるが軸方向には摺動可
能に連結されている。一方、入力側の歯車B(19)には
高さ調整シヤフト(20)が取り付けられており、高さ調
整シヤフト(20)の上端は移動ブロック(14)の上面以
上に延びている。
(1)を載置する位置にジヤッキボルト(17)が縦方向
に移動ブロック(14)に螺合して設けられており、その
回転によって、上下に伸縮して、ジヤッキボルト(17)
上に載置のワーク(1)を上下動させる。このジヤッキ
ボルト(17)の上面には、ワーク(1)の下端面をいか
なる角度においても受け止めるためのボール受座(17
a)が設けられている。また、このジヤッキボルト(1
7)の下端は、動力伝達装置例えば相互に噛み合ってい
る歯車A(18)及びB(19)の出力側歯車である歯車A
(18)に相互には回転不能ではあるが軸方向には摺動可
能に連結されている。一方、入力側の歯車B(19)には
高さ調整シヤフト(20)が取り付けられており、高さ調
整シヤフト(20)の上端は移動ブロック(14)の上面以
上に延びている。
更に、移動ブロック(14)には、クランプボルト(21)
が貫通して設けられており、その下端には、ガイド板
(13)に下方から係合しているクランプこま(22)が螺
合して取付けられている。
が貫通して設けられており、その下端には、ガイド板
(13)に下方から係合しているクランプこま(22)が螺
合して取付けられている。
次に、(23)はワーク(1)をそのクランプ座(1a)に
おいてクランプボルト(21)の締込みにより押圧し、ワ
ーク(1)をクランプする押え金であり、この押え金
(23)の中心(0)側には長穴(23a)が形成されて、
この長穴(23a)内を高さ調整シヤフト(20)及びクラ
ンプボルト(21)が貫通しており、特に、クランプボル
ト(21)側にあっては、移動ブロック(14)との間に圧
縮ばね(24)を介在させている。また、押え金(23)の
反中心(0)側には、回転により伸縮可能な支持ボルト
(25)が螺入されていると共に、この支持ボルト(25)
の移動ブロック(14)側端部には、移動ブロック(14)
の上端面との接触角度に自由度を持たせるためにボール
受座(25a)が設けられている。
おいてクランプボルト(21)の締込みにより押圧し、ワ
ーク(1)をクランプする押え金であり、この押え金
(23)の中心(0)側には長穴(23a)が形成されて、
この長穴(23a)内を高さ調整シヤフト(20)及びクラ
ンプボルト(21)が貫通しており、特に、クランプボル
ト(21)側にあっては、移動ブロック(14)との間に圧
縮ばね(24)を介在させている。また、押え金(23)の
反中心(0)側には、回転により伸縮可能な支持ボルト
(25)が螺入されていると共に、この支持ボルト(25)
の移動ブロック(14)側端部には、移動ブロック(14)
の上端面との接触角度に自由度を持たせるためにボール
受座(25a)が設けられている。
さらに、移動ブロック(14)の中心(0)側には、ワー
ーク(1)の外径側に当設してワーク(1)の半径方向
への移動を行なわせると共にクランプするクランプ面
(14a)が設けられている。
ーク(1)の外径側に当設してワーク(1)の半径方向
への移動を行なわせると共にクランプするクランプ面
(14a)が設けられている。
なお、(26)はガイド板(13)を定盤(11)に取り付け
ている取付ボルトであり、また(27)はクランプボルト
(21)が押え金(23)を押圧する場合には、クランプボ
ルト(21)の頭部と押え金(23)の被押圧面との間の傾
きの自由度を確保するために設けている球面座金であ
る。
ている取付ボルトであり、また(27)はクランプボルト
(21)が押え金(23)を押圧する場合には、クランプボ
ルト(21)の頭部と押え金(23)の被押圧面との間の傾
きの自由度を確保するために設けている球面座金であ
る。
また、高さ調整シヤフト(20)の駆動部(20a)は、ク
ランプボルト(21)の頭部と同形、同サイズにすること
が望ましく、この場合には1個の工具によって、高さ調
整シヤフト(20)の駆動とクランプボルト(21)の締込
みとが共に行ない得る利点がある。
ランプボルト(21)の頭部と同形、同サイズにすること
が望ましく、この場合には1個の工具によって、高さ調
整シヤフト(20)の駆動とクランプボルト(21)の締込
みとが共に行ない得る利点がある。
次に上記実施例の動作について説明する。
あらかじめ、定盤(11)は、図示されていない機械の回
転テーブル上に、定盤の中心を回転テーブルの回転軸に
同心にして取り付けられている。
転テーブル上に、定盤の中心を回転テーブルの回転軸に
同心にして取り付けられている。
次に、ワーク(1)を搬入してジヤッキボルト(17)上
に置く。
に置く。
次に、図示されていない駆動源によりボールねじ(15)
を回転させると、放射状に3方向可能の移動ブロック
(14)が、ボールねじ(15)に螺合のボールねじ用雌ね
じ部材(16)を介して、同時に定盤の中心(0)に向か
って、あるいは、反対方向に同一リードを有して移動
し、移動ブロック(14)のクランプ面(17a)によりワ
ーク(1)を中心(0)に向けて押し、ワーク(1)を
中心(0)すなわち回転中心に位置決めする。
を回転させると、放射状に3方向可能の移動ブロック
(14)が、ボールねじ(15)に螺合のボールねじ用雌ね
じ部材(16)を介して、同時に定盤の中心(0)に向か
って、あるいは、反対方向に同一リードを有して移動
し、移動ブロック(14)のクランプ面(17a)によりワ
ーク(1)を中心(0)に向けて押し、ワーク(1)を
中心(0)すなわち回転中心に位置決めする。
次に、ワーク(1)の加工部の中心軸が定盤(11)に対
して垂直な場合には、ワーク(1)の傾きを、ジヤッキ
ボルト(17)の回動により、上下動させて修正する。そ
の操作は、高さ調整シヤフト(20)をその駆動部(20
a)を例えばスパナ等にやって回転させ、歯車B(19)
及び歯車A(18)を介して、ジヤッキボルト(17)を回
動させることによって行なう。この場合、高さ調整シヤ
フト(20)を右回転させると、歯車B(19)及び歯車A
(18)を介して、ジヤッキボルト(17)は左回転し、そ
の結果、ジヤッキボルト(17)すなわちボール受座(17
a)が上昇し、従って、ワーク(1)のジヤッキボルト
(17)で支持されている部分を持ち上げる。
して垂直な場合には、ワーク(1)の傾きを、ジヤッキ
ボルト(17)の回動により、上下動させて修正する。そ
の操作は、高さ調整シヤフト(20)をその駆動部(20
a)を例えばスパナ等にやって回転させ、歯車B(19)
及び歯車A(18)を介して、ジヤッキボルト(17)を回
動させることによって行なう。この場合、高さ調整シヤ
フト(20)を右回転させると、歯車B(19)及び歯車A
(18)を介して、ジヤッキボルト(17)は左回転し、そ
の結果、ジヤッキボルト(17)すなわちボール受座(17
a)が上昇し、従って、ワーク(1)のジヤッキボルト
(17)で支持されている部分を持ち上げる。
また、逆回転させると、同様ににして、ジヤッキボルト
(17)すなわちボール受座(17a)は下降し、ワーク
(1)のジヤッキボルト(17)による支持部分を引き下
げる。この持上げ、引下げによって、ワーク(1)の傾
きを修正する。
(17)すなわちボール受座(17a)は下降し、ワーク
(1)のジヤッキボルト(17)による支持部分を引き下
げる。この持上げ、引下げによって、ワーク(1)の傾
きを修正する。
ワーク(1)の傾きの修正が完了すると、押え金(23)
の先端をワーク(1)のクランプ座(1a)に係合させ、
クランプボルト(21)を締め込む。この締込みによっ
て、ワーク(1)と移動ブロック(14)とが同時に定盤
(11)にクランプされる。その動作は、第3図に示すよ
うに、移動ブロック(14)の左右にあって定盤(11)に
固定されているガイド板(13)の下面に係合しているク
ランプこま(22)と押え金(23)との間隔を短縮するよ
うに締め付けるので、押え金(23)の両側にあるクラン
プ座(1a)すなわちワーク(1)と移動ブロック(14)
とが同時にクランプされることになる。
の先端をワーク(1)のクランプ座(1a)に係合させ、
クランプボルト(21)を締め込む。この締込みによっ
て、ワーク(1)と移動ブロック(14)とが同時に定盤
(11)にクランプされる。その動作は、第3図に示すよ
うに、移動ブロック(14)の左右にあって定盤(11)に
固定されているガイド板(13)の下面に係合しているク
ランプこま(22)と押え金(23)との間隔を短縮するよ
うに締め付けるので、押え金(23)の両側にあるクラン
プ座(1a)すなわちワーク(1)と移動ブロック(14)
とが同時にクランプされることになる。
また、ワーク(1)の取付け、取出しに際しては、クラ
ンプボルト(21)をゆるめた状態にして押え金(23)を
定盤(11)の反中心側へ後退させ、この状態で搬入又は
搬出する。なお、押え金(23)は、高さ調整シヤフト
(20)及びクランプボルト(21)が長穴(23a)内を貫
通しているので、後退、前進は長穴(23a)の長さの範
囲内で自由である。
ンプボルト(21)をゆるめた状態にして押え金(23)を
定盤(11)の反中心側へ後退させ、この状態で搬入又は
搬出する。なお、押え金(23)は、高さ調整シヤフト
(20)及びクランプボルト(21)が長穴(23a)内を貫
通しているので、後退、前進は長穴(23a)の長さの範
囲内で自由である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、中心点から放射状に
3方向に溝部が設けられている定盤と、上記定盤の溝部
の両側に設けられて移動ブロックが上記放射線に沿って
移動するようにガイドするガイド板と、上記ガイド板に
嵌合して放射線方向に移動可能でありかつワーク載置部
にジヤッキボルトを有すると共にこのジヤッキボルトを
動力伝達装置を介して駆動する高さ調整シヤフトを備
え、更に定盤の中心に向けてワークのクランプ面を有し
ている移動ブロックと、上記移動ブロックに設けられて
いるボールねじ用雌ねじ部材に螺合すると共に同時に同
一方向、同一リードで移動ブロックを移動させるように
回転する上記溝部の放射線と平行に設置の3本のボール
ねじと、移動ブロックを貫通し下端に螺合により取り付
けられていると共に上記ガイド板に下方から係合し上端
は移動ブロックの上面との間にばねを介して設けられて
いる押え金に形成の長穴を貫通しているクランプボルト
とを備えているので、ワークの軸心合せが同時に移動す
る3個の移動ブロックの加圧力によって簡単かつ迅速に
自動的にでき、また、ワークの傾きの修正も高さ調整シ
ヤフトによって簡単、容易かつ迅速にできると共に、ボ
ールねじ、移動ブロック、高さ調整シヤフト、クランプ
ボルト、押え金等が相互に定盤上に組み合わされて離脱
しないように構成されているので、取扱いも容易であ
り、従って、高い経験、技能も労力も必要とせず、その
結果、作業性もよい円筒状ワーククランプ装置が得られ
る効果を有している。
3方向に溝部が設けられている定盤と、上記定盤の溝部
の両側に設けられて移動ブロックが上記放射線に沿って
移動するようにガイドするガイド板と、上記ガイド板に
嵌合して放射線方向に移動可能でありかつワーク載置部
にジヤッキボルトを有すると共にこのジヤッキボルトを
動力伝達装置を介して駆動する高さ調整シヤフトを備
え、更に定盤の中心に向けてワークのクランプ面を有し
ている移動ブロックと、上記移動ブロックに設けられて
いるボールねじ用雌ねじ部材に螺合すると共に同時に同
一方向、同一リードで移動ブロックを移動させるように
回転する上記溝部の放射線と平行に設置の3本のボール
ねじと、移動ブロックを貫通し下端に螺合により取り付
けられていると共に上記ガイド板に下方から係合し上端
は移動ブロックの上面との間にばねを介して設けられて
いる押え金に形成の長穴を貫通しているクランプボルト
とを備えているので、ワークの軸心合せが同時に移動す
る3個の移動ブロックの加圧力によって簡単かつ迅速に
自動的にでき、また、ワークの傾きの修正も高さ調整シ
ヤフトによって簡単、容易かつ迅速にできると共に、ボ
ールねじ、移動ブロック、高さ調整シヤフト、クランプ
ボルト、押え金等が相互に定盤上に組み合わされて離脱
しないように構成されているので、取扱いも容易であ
り、従って、高い経験、技能も労力も必要とせず、その
結果、作業性もよい円筒状ワーククランプ装置が得られ
る効果を有している。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による円筒状ワーククラン
プ装置を示す平面図、第2図は第1図のII−II線による
断面図、第3図は第2図のIII−III線により断面図、第
4図は従来の円筒状ワーククランプ装置の一例を示す部
分断面図である。 (1)……ワーク、(11)……定盤、(12)……溝部、
(13)……ガイド板、(14)……移動ブロック、(15)
……ボールねじ、(16)……ボールねじ用雌ねじ部材、
(17)……ジヤッキボルト、(18)……動力伝達装置
(歯車A)、(19)……動力伝達装置(歯車B)、(2
0)……高さ調整シヤフト、(21)……クランプボル
ト、(22)……クランプこま、(23)……押え金、(23
a)……長穴。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
プ装置を示す平面図、第2図は第1図のII−II線による
断面図、第3図は第2図のIII−III線により断面図、第
4図は従来の円筒状ワーククランプ装置の一例を示す部
分断面図である。 (1)……ワーク、(11)……定盤、(12)……溝部、
(13)……ガイド板、(14)……移動ブロック、(15)
……ボールねじ、(16)……ボールねじ用雌ねじ部材、
(17)……ジヤッキボルト、(18)……動力伝達装置
(歯車A)、(19)……動力伝達装置(歯車B)、(2
0)……高さ調整シヤフト、(21)……クランプボル
ト、(22)……クランプこま、(23)……押え金、(23
a)……長穴。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】中心点から放射状に3方向に溝部が設けら
れている定盤と、上記定盤の溝部の両側に設けられて移
動ブロックが上記放射線に沿って移動するようにガイド
するガイド板と、上記ガイド板に嵌合して放射線方向に
移動可能でありかつワーク載置部にジヤッキボルトを有
すると共にこのジヤッキボルトを動力伝達装置を介して
駆動する高さ調整シヤフトを備え、更に定盤の中心に向
けてワークのクランプ面を有している移動ブロックと、
上記移動ブロックに設けられているボールねじ用雌ねじ
部材に螺合すると共に同時に同一方向、同一リードで移
動ブロックを移動させるように回転する上記溝部の放射
線と平行に設置の3本のボールねじと、移動ブロックを
貫通し下端に螺合により取り付けられていると共に上記
ガイド板に下方から係合し上端は移動ブロックの上面と
の間にばねを介して設けられている押え金に形成の長穴
を貫通しているクランプボルトとを備えていることを特
徴とする円筒状ワーククランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30218588A JPH0683940B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 円筒状ワーククランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30218588A JPH0683940B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 円筒状ワーククランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152741A JPH02152741A (ja) | 1990-06-12 |
| JPH0683940B2 true JPH0683940B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17905956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30218588A Expired - Lifetime JPH0683940B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 円筒状ワーククランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683940B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1988
- 1988-12-01 JP JP30218588A patent/JPH0683940B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02152741A (ja) | 1990-06-12 |
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