JPH0684033B2 - 射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置 - Google Patents
射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置Info
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- JPH0684033B2 JPH0684033B2 JP63145257A JP14525788A JPH0684033B2 JP H0684033 B2 JPH0684033 B2 JP H0684033B2 JP 63145257 A JP63145257 A JP 63145257A JP 14525788 A JP14525788 A JP 14525788A JP H0684033 B2 JPH0684033 B2 JP H0684033B2
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば吸い込み不良等の異常状態で油圧ポ
ンプが起動された際に、該油圧ポンプの損傷を防止する
射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置に関するも
のである。
ンプが起動された際に、該油圧ポンプの損傷を防止する
射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置に関するも
のである。
一般に、油圧で駆動される射出成形機は、作動油タンク
内から油圧ポンプで吸い上げた作動油を高圧で各種アク
チュエータに送って、成形に必要な各種作業を行うよう
になっている。そして、長時間油圧ポンプが停止されて
いた場合には、該油圧ポンプの吸込みポート側の作動油
が作動油タンク内に落下して、油圧ポンプ起動時に吸込
み不良を起こす場合がある。この場合、油圧ポンプを回
し続けると該油圧ポンプが破損してしまうので、吸込み
不良時の異常音を作業者が開いて判断し、該油圧ポンプ
を停止するような処理をしている。
内から油圧ポンプで吸い上げた作動油を高圧で各種アク
チュエータに送って、成形に必要な各種作業を行うよう
になっている。そして、長時間油圧ポンプが停止されて
いた場合には、該油圧ポンプの吸込みポート側の作動油
が作動油タンク内に落下して、油圧ポンプ起動時に吸込
み不良を起こす場合がある。この場合、油圧ポンプを回
し続けると該油圧ポンプが破損してしまうので、吸込み
不良時の異常音を作業者が開いて判断し、該油圧ポンプ
を停止するような処理をしている。
しかし、上記射出成形機においては、たとえば暖気運転
のためにタイマ等によって、予め無人で油圧ポンプを起
動状態にしておく場合がある。この場合には、作業者に
よって油圧ポンプの異常を確認することができず、暖気
運転中に該油圧ポンプが破損してしまうという恐れがあ
る。
のためにタイマ等によって、予め無人で油圧ポンプを起
動状態にしておく場合がある。この場合には、作業者に
よって油圧ポンプの異常を確認することができず、暖気
運転中に該油圧ポンプが破損してしまうという恐れがあ
る。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、起動
時の油圧ポンプの異常を判断して、異常時には即座に該
油圧ポンプを停止させるとともに警報器を作動させる射
出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置を提供するこ
とを目的としている。
時の油圧ポンプの異常を判断して、異常時には即座に該
油圧ポンプを停止させるとともに警報器を作動させる射
出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置を提供するこ
とを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するため、電動機によって作
動される油圧ポンプの作動油をアクチュエータに送る主
管路に、上記油圧ポンプからアクチュエータへの作動油
の流れを自由にしてその逆の流れを止める逆止弁が設け
られ、上記油圧ポンプと逆止弁との間の主管路から分岐
された分岐管路に、ソレノイドが励磁された場合にベン
ト管路を閉じる電磁切換弁をベント管路に備えた安全弁
が設けられ、また上記逆止弁とアクチュエータとの間の
主管路から分岐された分岐管路に、アキュムレータが設
けられた射出成形機において、上記アキュムレータに、
該アキュムレータの圧力が所定の圧力に達すると常閉セ
ンサ接点を開く圧力センサを付設し、電磁切換弁の上記
ソレノイドと圧力センサの上記常閉センサ接点、及び電
動機を作動させる電磁接触器の常開接触器接点とを、制
御電源の一対の母線の間に直列に接続し、電磁切換弁の
上記ソレノイドに、上記電磁接触器がオンとされて電動
機が作動し上記常開接触器接点が閉じてからの時間を計
測して所定の時間が経過した場合に、一対の母線の間に
警報器及び継電器と直列に接続された常開タイマ接点を
閉じるタイマを並列に接続し、上記継電器の常閉継電器
接点を、一対の母線の間に、上記電磁接触器及び始動用
スイッチと直列に接続し、また上記常開タイマ接点に継
電器の自己保持用常開電器接点を並列に接続したことを
特徴とする射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装
置。
動される油圧ポンプの作動油をアクチュエータに送る主
管路に、上記油圧ポンプからアクチュエータへの作動油
の流れを自由にしてその逆の流れを止める逆止弁が設け
られ、上記油圧ポンプと逆止弁との間の主管路から分岐
された分岐管路に、ソレノイドが励磁された場合にベン
ト管路を閉じる電磁切換弁をベント管路に備えた安全弁
が設けられ、また上記逆止弁とアクチュエータとの間の
主管路から分岐された分岐管路に、アキュムレータが設
けられた射出成形機において、上記アキュムレータに、
該アキュムレータの圧力が所定の圧力に達すると常閉セ
ンサ接点を開く圧力センサを付設し、電磁切換弁の上記
ソレノイドと圧力センサの上記常閉センサ接点、及び電
動機を作動させる電磁接触器の常開接触器接点とを、制
御電源の一対の母線の間に直列に接続し、電磁切換弁の
上記ソレノイドに、上記電磁接触器がオンとされて電動
機が作動し上記常開接触器接点が閉じてからの時間を計
測して所定の時間が経過した場合に、一対の母線の間に
警報器及び継電器と直列に接続された常開タイマ接点を
閉じるタイマを並列に接続し、上記継電器の常閉継電器
接点を、一対の母線の間に、上記電磁接触器及び始動用
スイッチと直列に接続し、また上記常開タイマ接点に継
電器の自己保持用常開電器接点を並列に接続したことを
特徴とする射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装
置。
本発明においては、油圧ポンプに異常が生じると、該油
圧ポンプからの作動油吐出量が減少し、アキュムレータ
に作動油が充填されるまでの時間が長くなる。そして、
所定の時間内に、アキュムレータに作動油が充填されな
いと、油圧ポンプが停止し、警報器が作動して異常を知
らせる。
圧ポンプからの作動油吐出量が減少し、アキュムレータ
に作動油が充填されるまでの時間が長くなる。そして、
所定の時間内に、アキュムレータに作動油が充填されな
いと、油圧ポンプが停止し、警報器が作動して異常を知
らせる。
以下、第1図ないし第3図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図において、1は電動機であり、2は該電動機1に
よって回転駆動される油圧ポンプである。この油圧ポン
プ2の吐出ポートは、主管路3とこれから分岐された分
岐管路18によってアキュムレータ4に連結されており、
該主管路3の途中には油圧シンリンダ(アクチュエー
タ)17とアキュムレータ4への作動油の流れを自由にし
てその逆の流れを止める逆止弁5が設けられている。ま
た、逆止弁5の上流側の主管路3からは分岐管路6が分
岐され、該分岐管路6には安全弁7が連結されている。
よって回転駆動される油圧ポンプである。この油圧ポン
プ2の吐出ポートは、主管路3とこれから分岐された分
岐管路18によってアキュムレータ4に連結されており、
該主管路3の途中には油圧シンリンダ(アクチュエー
タ)17とアキュムレータ4への作動油の流れを自由にし
てその逆の流れを止める逆止弁5が設けられている。ま
た、逆止弁5の上流側の主管路3からは分岐管路6が分
岐され、該分岐管路6には安全弁7が連結されている。
安全弁7(パイロット操作リリーフ弁)は、バランスピ
ストン形のものであって、そのドレンポートがドレン管
路8を介してタンク9に連結され、またベントポートが
ベント管路10を介して電磁切換弁11に連結されている。
ストン形のものであって、そのドレンポートがドレン管
路8を介してタンク9に連結され、またベントポートが
ベント管路10を介して電磁切換弁11に連結されている。
電磁切換弁11は、A,B,P,Tの4ポートで2位置のもので
あり、中立時にオールポートオープンの状態になってお
り、ソレノイド11aに通電時にP,AポートおよびB,Tポー
トが接続される。そして、該電磁切換弁11は、Pポート
がベント管路10に連結され、Tポートがタンク管路12を
介してドレン管路8に連結されている。また、電磁切換
弁11のA,Bポートには、それぞれに栓11b,11cが設けられ
ており、該A,Bポートからの作動油の流出が阻止される
ようになっている。
あり、中立時にオールポートオープンの状態になってお
り、ソレノイド11aに通電時にP,AポートおよびB,Tポー
トが接続される。そして、該電磁切換弁11は、Pポート
がベント管路10に連結され、Tポートがタンク管路12を
介してドレン管路8に連結されている。また、電磁切換
弁11のA,Bポートには、それぞれに栓11b,11cが設けられ
ており、該A,Bポートからの作動油の流出が阻止される
ようになっている。
また、上記逆止弁5の下流側の分岐管路18には、タンク
9に配管されたタンク管路13が連結されており、該タン
ク管路13の途中には、ストップバルブ14が設けられてい
る。さらに、逆止弁5の下流側の分岐管路18には、接点
付きの圧力センサ15が設けられている。また、逆止弁5
の下流側の主管路3には、電磁切換弁16を介して油圧シ
ンリダ17が連結されているとともに、図示しない他の電
磁切換弁やアクチュエータ等が設けられており、アキュ
ムレータ4内に蓄えられた圧油によって射出成形機の射
出装置や型締装置等における各種動作がなされるように
なっている。
9に配管されたタンク管路13が連結されており、該タン
ク管路13の途中には、ストップバルブ14が設けられてい
る。さらに、逆止弁5の下流側の分岐管路18には、接点
付きの圧力センサ15が設けられている。また、逆止弁5
の下流側の主管路3には、電磁切換弁16を介して油圧シ
ンリダ17が連結されているとともに、図示しない他の電
磁切換弁やアクチュエータ等が設けられており、アキュ
ムレータ4内に蓄えられた圧油によって射出成形機の射
出装置や型締装置等における各種動作がなされるように
なっている。
上記に示した電動機1と電磁切換弁11等は、第2図に示
す制御回路によって、制御されるようになっている。こ
の図において、21と22は、制御電源の母線であり、これ
らの母線21,22には、該母線21側からa接点(常開接
点)の始動用スイッチST、b接点(常閉接点)の停止用
スイッチSTP、継電器Rのb接点Raおよび電動機1用の
電磁接触機MCが直列に接続されている。また、始動用ス
イッチSTには、該始動用スイッチSTに並列に電磁接触機
MCのa接点MCbが接続されている。さらに、上記母線21,
22には、該母線21側から、電磁接触機MCのa接点MCa、
圧力センサ15のb接点15aおよび電磁切換弁11のソレノ
イド11aが直列に接続されており、ソレノイド11aには、
該ソレノイド11aに並列にタイマTが接続されている。
さらにまた、上記母線21,22には、該母線21側から、タ
イマTのa接点Taおよび警報器BZが直列に接続されてお
り、タイマTのa接点Taには、継電器Rのa接点Rbが並
列に接続され、警報器BZには、継電器Rが並列に接続さ
れている。
す制御回路によって、制御されるようになっている。こ
の図において、21と22は、制御電源の母線であり、これ
らの母線21,22には、該母線21側からa接点(常開接
点)の始動用スイッチST、b接点(常閉接点)の停止用
スイッチSTP、継電器Rのb接点Raおよび電動機1用の
電磁接触機MCが直列に接続されている。また、始動用ス
イッチSTには、該始動用スイッチSTに並列に電磁接触機
MCのa接点MCbが接続されている。さらに、上記母線21,
22には、該母線21側から、電磁接触機MCのa接点MCa、
圧力センサ15のb接点15aおよび電磁切換弁11のソレノ
イド11aが直列に接続されており、ソレノイド11aには、
該ソレノイド11aに並列にタイマTが接続されている。
さらにまた、上記母線21,22には、該母線21側から、タ
イマTのa接点Taおよび警報器BZが直列に接続されてお
り、タイマTのa接点Taには、継電器Rのa接点Rbが並
列に接続され、警報器BZには、継電器Rが並列に接続さ
れている。
次に、上記のように構成された装置の作用を説明する。
射出成形機においては、前回の成形作業の終了した時点
で、アキュムレータ4内の圧力がストップバルブ14によ
って、大気に開放されてほぼ零の状態になっている。そ
して、この状態てストップバルブ14は閉状態にされてい
る。
で、アキュムレータ4内の圧力がストップバルブ14によ
って、大気に開放されてほぼ零の状態になっている。そ
して、この状態てストップバルブ14は閉状態にされてい
る。
上記の状態で、始動用スイッチSTをON状態にすると、電
磁接触器MCに電流が流れ該電磁接触器MCがON状態にな
る。そうすると、該継電器MCのa接点MCbがON状態にな
って、該電磁接触器MCへ流れる電流が保持されるととも
に、電動機1に電力が供給されて該電動機1が回転す
る。このため、第3図に示すように、電動機1がON状態
なって、油圧ポンプ2の吐出量が所定の値まで上昇す
る。この際、油圧ポンプ2に異常がある場合には、該油
圧ポンプ2の吐出量が正常の場合より少なくなる。
磁接触器MCに電流が流れ該電磁接触器MCがON状態にな
る。そうすると、該継電器MCのa接点MCbがON状態にな
って、該電磁接触器MCへ流れる電流が保持されるととも
に、電動機1に電力が供給されて該電動機1が回転す
る。このため、第3図に示すように、電動機1がON状態
なって、油圧ポンプ2の吐出量が所定の値まで上昇す
る。この際、油圧ポンプ2に異常がある場合には、該油
圧ポンプ2の吐出量が正常の場合より少なくなる。
また、電磁接触器MCのa接点MCaがON状態になることに
よって、ソレノイド11aよびタイマTに電流が流れる。
このため、タイマTで時間が計測され始めるとともに、
電磁切換弁11が切り換わって、該電磁切換弁11のPポー
トとAポート、およびBポートとTポートが接続状態に
なる。そうすると、安全弁7のベントポートからタンク
9への作動油の流れが阻止され、該安全弁7は、所定の
設定圧力(圧力センサ15よりも高い圧力)に設定された
状態になる。このため、油圧ポンプ2から吐出された作
動油が安全弁7からタンク9に流出することなく逆止弁
5を通ってアキュムレータ4に流れる。そして、第3図
に示すように、アキュムレータ4内の圧力が徐々に上昇
する。この際、油圧ポンプ2に異常がある場合には、ア
キュムレータ4内の圧力の上昇する傾きが正常の場合よ
り緩やかになる(第3図の破線参照)。
よって、ソレノイド11aよびタイマTに電流が流れる。
このため、タイマTで時間が計測され始めるとともに、
電磁切換弁11が切り換わって、該電磁切換弁11のPポー
トとAポート、およびBポートとTポートが接続状態に
なる。そうすると、安全弁7のベントポートからタンク
9への作動油の流れが阻止され、該安全弁7は、所定の
設定圧力(圧力センサ15よりも高い圧力)に設定された
状態になる。このため、油圧ポンプ2から吐出された作
動油が安全弁7からタンク9に流出することなく逆止弁
5を通ってアキュムレータ4に流れる。そして、第3図
に示すように、アキュムレータ4内の圧力が徐々に上昇
する。この際、油圧ポンプ2に異常がある場合には、ア
キュムレータ4内の圧力の上昇する傾きが正常の場合よ
り緩やかになる(第3図の破線参照)。
このようにして、アキュムレータ4内に作動油が充填さ
れ、該アキュムレータ4内の圧力が圧力センサ15で設定
した所定の圧力に達すると、該圧力センサ15が作動して
そのb接点15aを開く。このため、タイマTでの時間の
計測が中断されるとともに、電磁切換弁11のソレノイド
11aがOFF状態になり、該電磁切換弁11が中立位置に切り
換わって、A,B,P,Tの各ポートが接続状態になる。そう
すると、安全弁7のベントポートがタンク9に連通され
た状態になり、ベントポートの圧力がほぼ零になる。こ
のため、油圧ポンプ2の吐出圧力は、第3図に示すよう
に、安全弁7の通常のアンロード圧力まで急激に低下す
る。ただし、アキュムレータ4内の圧力は、逆止弁5に
阻止されて、安全弁7からタンク9に逃げることがな
く、高圧のまま維持される。しかし、油圧ポンプ2に異
常がある場合には、圧力センサ15がON状態になるまでの
時間がかかり、この間にタイマTで設定した時間tにな
る。そうすると、該タイマTのa接点TaがON状態になっ
て、警報器BZおよび継電器Rに電流が流れる。この際、
継電器Rのa接点RbがON状態になって、警報器BZおよび
継電器Rに流れる電流が保持されるとともに、該継電器
Rのb接点RaがOFF状態になって、電磁接触器MCへの電
流が阻止される。このため、電動機1がOFF状態になっ
て、油圧ポンプ2の回転が停止するとともに、警報器BZ
によって、警報が鳴り続ける状態になる。
れ、該アキュムレータ4内の圧力が圧力センサ15で設定
した所定の圧力に達すると、該圧力センサ15が作動して
そのb接点15aを開く。このため、タイマTでの時間の
計測が中断されるとともに、電磁切換弁11のソレノイド
11aがOFF状態になり、該電磁切換弁11が中立位置に切り
換わって、A,B,P,Tの各ポートが接続状態になる。そう
すると、安全弁7のベントポートがタンク9に連通され
た状態になり、ベントポートの圧力がほぼ零になる。こ
のため、油圧ポンプ2の吐出圧力は、第3図に示すよう
に、安全弁7の通常のアンロード圧力まで急激に低下す
る。ただし、アキュムレータ4内の圧力は、逆止弁5に
阻止されて、安全弁7からタンク9に逃げることがな
く、高圧のまま維持される。しかし、油圧ポンプ2に異
常がある場合には、圧力センサ15がON状態になるまでの
時間がかかり、この間にタイマTで設定した時間tにな
る。そうすると、該タイマTのa接点TaがON状態になっ
て、警報器BZおよび継電器Rに電流が流れる。この際、
継電器Rのa接点RbがON状態になって、警報器BZおよび
継電器Rに流れる電流が保持されるとともに、該継電器
Rのb接点RaがOFF状態になって、電磁接触器MCへの電
流が阻止される。このため、電動機1がOFF状態になっ
て、油圧ポンプ2の回転が停止するとともに、警報器BZ
によって、警報が鳴り続ける状態になる。
上記のように構成された装置においては、油圧ポンプ2
の起動時に油圧ポンプ2に異常がある場合には、アキュ
ムレータ4内に作動油が充填する時間がかかり、この間
にタイマTが働いて自動的に電動機1を停止して、油圧
ポンプ2の作動を停止させ、また警報器BZを作動させ
る。したがって、無人で油圧ポンプ2を起動して暖気運
転するような場合でも、吸込み不良等の異常による油圧
ポンプ2の破損を防止することができる。また、油圧ポ
ンプ2自体に異常がある場合でも、吐出量が減少して該
油圧ポンプ2が自動的に停止するので、完全に破損する
前に油圧ポンプ2の異常を発見することができる。この
ため、たとえば、完全に破損した際の油圧ポンプ内の金
属粉が油圧回路全体に散らばるのを防止して、該油圧ポ
ンプ2の破損による障害を最小限に抑えることができ
る。
の起動時に油圧ポンプ2に異常がある場合には、アキュ
ムレータ4内に作動油が充填する時間がかかり、この間
にタイマTが働いて自動的に電動機1を停止して、油圧
ポンプ2の作動を停止させ、また警報器BZを作動させ
る。したがって、無人で油圧ポンプ2を起動して暖気運
転するような場合でも、吸込み不良等の異常による油圧
ポンプ2の破損を防止することができる。また、油圧ポ
ンプ2自体に異常がある場合でも、吐出量が減少して該
油圧ポンプ2が自動的に停止するので、完全に破損する
前に油圧ポンプ2の異常を発見することができる。この
ため、たとえば、完全に破損した際の油圧ポンプ内の金
属粉が油圧回路全体に散らばるのを防止して、該油圧ポ
ンプ2の破損による障害を最小限に抑えることができ
る。
以上説明したように、本発明の射出成形機用油圧ポンプ
の異常起動防止装置は前記の構成とされているので、油
圧ポンプに異常が生じて該油圧ポンプからの作動油吐出
量が減少し、タイマに設定された所定の時間内に、アキ
ュムレータに作動油が充填されないと、電動機と油圧ポ
ンプが停止し、また警報器が作動して異常を知らせるの
で、たとえば無人で油圧ポンプを起動して暖気運転する
ような場合でも、吹込み不良等の異常による油圧ポンプ
の破損を防止することができる。
の異常起動防止装置は前記の構成とされているので、油
圧ポンプに異常が生じて該油圧ポンプからの作動油吐出
量が減少し、タイマに設定された所定の時間内に、アキ
ュムレータに作動油が充填されないと、電動機と油圧ポ
ンプが停止し、また警報器が作動して異常を知らせるの
で、たとえば無人で油圧ポンプを起動して暖気運転する
ような場合でも、吹込み不良等の異常による油圧ポンプ
の破損を防止することができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装
置の油圧回路図、第2図は同射出成形機用油圧ポンプの
異常起動防止装置の制御回路を示すシーケンス回路図、
第3図は同射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置
のタイムチャートである。 1……電動機、2……油圧ポンプ、3……主管路 4……アキュームレータ、5……逆止弁、6……分岐管
路 7……安全弁、8……ドレン管路、10……ベント管路 11……電磁切換弁、11a……ソレノイド、15……圧力セ
ンサ 15a……常閉センサ接点、17……油圧シリンダ(アクチ
ュエータ) 18……分岐管路、21……母線、22……母線 ST……始動用スイッチ、MC……電磁接触器、MCa……常
開接触器接点 T……タイマ、Ta……常開タイマ接点、R……継電器 Ra……常閉継電器接点、Rb……常開継電器接点
て、第1図は射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装
置の油圧回路図、第2図は同射出成形機用油圧ポンプの
異常起動防止装置の制御回路を示すシーケンス回路図、
第3図は同射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置
のタイムチャートである。 1……電動機、2……油圧ポンプ、3……主管路 4……アキュームレータ、5……逆止弁、6……分岐管
路 7……安全弁、8……ドレン管路、10……ベント管路 11……電磁切換弁、11a……ソレノイド、15……圧力セ
ンサ 15a……常閉センサ接点、17……油圧シリンダ(アクチ
ュエータ) 18……分岐管路、21……母線、22……母線 ST……始動用スイッチ、MC……電磁接触器、MCa……常
開接触器接点 T……タイマ、Ta……常開タイマ接点、R……継電器 Ra……常閉継電器接点、Rb……常開継電器接点
Claims (1)
- 【請求項1】電動機(1)によって作動される油圧ポン
プ(2)の作動油をアクチュエータ(17)に送る主管路
(3)に、上記油圧ポンプ(2)からアクチュエータ
(17)への作動油の流れを自由にしてその逆の流れを止
める逆止弁(5)が設けられ、上記油圧ポンプ(2)と
逆止弁(5)との間の主管路(3)から分岐された分岐
管路(6)に、ソレノイド(11a)が励磁された場合に
ベント管路(10)を閉じる電磁切換弁(11)をベント管
路(10)に備えた安全弁(7)が設けられ、また上記逆
止弁(5)とアクチュエータ(17)との間の主管路
(3)から分岐された分岐管路(18)に、アキュムレー
タ(4)が設けられた射出成形機において、上記アキュ
ムレータ(4)に、該アキュムレータ(4)の圧力が所
定の圧力に達すると常閉センサ接点(15a)を開く圧力
センサ(15)が付設され、電磁切換弁(11)の上記ソレ
ノイド(11a)と圧力センサ(15)の上記常閉センサ接
点(15a)、及び電動機(1)を作動させる電磁接触器
(MC)の常開接触器接点(MCa)とが、制御電源の一対
の母線(21,22)の間に直列に接続され、電磁切換弁(1
1)の上記ソレノイド(11a)には、上記電磁接触器(M
C)がオンとされて電動機(1)が作動し上記常開接触
器接点(MCa)が閉じているから時間を計測して所定の
時間が経過した場合に、一対の母線(21,22)の間に警
報器(BZ)及び継電器(R)と直列に接続された常開タ
イマ接点(Ta)を閉じるタイマ(T)が並列に接続さ
れ、上記継電器(R)の常閉継電器接点(Ra)は、一対
の母線(21,22)の間に、上記電磁接触器(MC)及び始
動用スイッチ(ST)と直列に接続され、また上記常開タ
イマ接点(Ta)に継電器(R)の自己保持用常開電器接
点(Rb)が並列に接続されたことを特徴とする射出成形
機用油圧ポンプの異常起動防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63145257A JPH0684033B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63145257A JPH0684033B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314132A JPH01314132A (ja) | 1989-12-19 |
| JPH0684033B2 true JPH0684033B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15380952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63145257A Expired - Lifetime JPH0684033B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 射出成形機用油圧ポンプの異常起動防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684033B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4921835B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2012-04-25 | 豊興工業株式会社 | 油圧装置 |
| CN106826260B (zh) * | 2017-04-10 | 2023-02-17 | 宁夏共享精密加工有限公司 | 一种自动检测转动工作台角度发生偏转的报警装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442565Y2 (ja) * | 1985-01-31 | 1992-10-08 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP63145257A patent/JPH0684033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 実開昭60−13540号(実開昭61−129905号)の願書に添付した明細書及び図面の内容を撮影したマイクロフィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01314132A (ja) | 1989-12-19 |
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