JPH068403Y2 - 薪型暖房機 - Google Patents
薪型暖房機Info
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- JPH068403Y2 JPH068403Y2 JP1989113252U JP11325289U JPH068403Y2 JP H068403 Y2 JPH068403 Y2 JP H068403Y2 JP 1989113252 U JP1989113252 U JP 1989113252U JP 11325289 U JP11325289 U JP 11325289U JP H068403 Y2 JPH068403 Y2 JP H068403Y2
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- burners
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/06—Ornamental features, e.g. grate fronts or surrounds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24B—DOMESTIC STOVES OR RANGES FOR SOLID FUELS; IMPLEMENTS FOR USE IN CONNECTION WITH STOVES OR RANGES
- F24B1/00—Stoves or ranges
- F24B1/18—Stoves with open fires, e.g. fireplaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、セラミック等により薪に似せて製作された擬
似薪を燃焼室内に設けると共に火炎を演出して、暖房中
に該擬似薪が燃焼したかの如き雰囲気を釀し出す暖炉風
の薪型暖房機に関する。
似薪を燃焼室内に設けると共に火炎を演出して、暖房中
に該擬似薪が燃焼したかの如き雰囲気を釀し出す暖炉風
の薪型暖房機に関する。
(従来の技術) 従来、この種の暖房機として、燃焼室内に設けたセラミ
ック製の擬似薪と、その下方から該擬似薪が燃えている
かの如き火炎を形成する複数本のバーナを設けるように
したものが知られており、また該暖房機の暖房能力の設
定装置の調節に応じて該バーナの点火本数を変えるよう
にしたものも知られている。
ック製の擬似薪と、その下方から該擬似薪が燃えている
かの如き火炎を形成する複数本のバーナを設けるように
したものが知られており、また該暖房機の暖房能力の設
定装置の調節に応じて該バーナの点火本数を変えるよう
にしたものも知られている。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来のものは、該設定装置の設定の強弱に応じてバ
ーナの点火本数を増減させ得るが、設定装置の設定値が
強の時も弱の時も、燃焼をし続けるバーナの火炎の大き
さは変わりがないので、暖房能力に相応した視覚的変化
が乏しく、体感温度と視覚とが合致しない不都合があっ
た。
ーナの点火本数を増減させ得るが、設定装置の設定値が
強の時も弱の時も、燃焼をし続けるバーナの火炎の大き
さは変わりがないので、暖房能力に相応した視覚的変化
が乏しく、体感温度と視覚とが合致しない不都合があっ
た。
かかる不都合は、該バーナへ供給される燃料を増減する
自動制御弁を設ければ解決可能であるが、高価になり保
守も煩わしくなって好ましくない。
自動制御弁を設ければ解決可能であるが、高価になり保
守も煩わしくなって好ましくない。
本考案は、薪型暖房機のこうした不都合を解決すべく複
数本のバーナの火炎に大小を生じさせしかも各バーナへ
の点火を行える簡単な手段を提供することを目的とする
ものである。
数本のバーナの火炎に大小を生じさせしかも各バーナへ
の点火を行える簡単な手段を提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本考案では、燃焼室内に設けた擬似薪と、その下方から
該擬似薪が燃えている如くの火炎を形成する複数本のバ
ーナとを備えた薪型暖房機に於いて、該バーナの炎口の
前方に、1のバーナの火炎を他のバーナの火炎に合流さ
せる上下に傾斜した通路を有する火炎合流装置を設ける
ことにより、前記目的を達成するようにした。
該擬似薪が燃えている如くの火炎を形成する複数本のバ
ーナとを備えた薪型暖房機に於いて、該バーナの炎口の
前方に、1のバーナの火炎を他のバーナの火炎に合流さ
せる上下に傾斜した通路を有する火炎合流装置を設ける
ことにより、前記目的を達成するようにした。
該複数本のバーナには、該薪型暖房機に設けられる暖房
能力の設定装置の設定値に応じて該バーナへの燃料の遮
断を制御する燃料制御装置を接続することが好ましく、
また該火炎合流装置の1のバーナの炎口に対向する箇所
を略丸形に切り欠くようにしてもよく、該火炎合流装置
の背後にバーナの火炎の一部を所定の方向へ誘導する火
炎誘導板を設けることも可能である。
能力の設定装置の設定値に応じて該バーナへの燃料の遮
断を制御する燃料制御装置を接続することが好ましく、
また該火炎合流装置の1のバーナの炎口に対向する箇所
を略丸形に切り欠くようにしてもよく、該火炎合流装置
の背後にバーナの火炎の一部を所定の方向へ誘導する火
炎誘導板を設けることも可能である。
(作用) 該薪型暖房機の使用中はバーナが点火され、その火炎で
燃焼室内の擬似薪が燃えているかの如き状態が演出され
るが、バーナの炎口の前方には1のバーナの火炎を他の
バーナの火炎に合流させる火炎合流装置が設けられてい
るので、各バーナに略同量の燃料を供給しても1のバー
ナの火炎の一部が他のバーナに移り、該他のバーナの火
炎が1のバーナの火炎よりも自動的に大きくなり、該1
のバーナへの燃料の供給を断てば火炎の合流がなくなっ
て該他のバーナの火炎が小さくなる。従って、該薪型暖
房機の暖房能力の設定値に応じてバーナの点火本数を変
えるだけで火炎を本物の薪の燃焼に近似させて大小に変
化させ得られ、暖房能力と燃焼室外から観察される火炎
の大きさとを合致させ得て快適な暖房感が得られ、その
構成も簡単で安価に製作できる。尚、各バーナへ供給す
る燃料の量を異ならせることも可能であり、この場合に
は供給された燃料の量に相応しない大きな火炎と小さな
火炎を各バーナに発生させ得る。
燃焼室内の擬似薪が燃えているかの如き状態が演出され
るが、バーナの炎口の前方には1のバーナの火炎を他の
バーナの火炎に合流させる火炎合流装置が設けられてい
るので、各バーナに略同量の燃料を供給しても1のバー
ナの火炎の一部が他のバーナに移り、該他のバーナの火
炎が1のバーナの火炎よりも自動的に大きくなり、該1
のバーナへの燃料の供給を断てば火炎の合流がなくなっ
て該他のバーナの火炎が小さくなる。従って、該薪型暖
房機の暖房能力の設定値に応じてバーナの点火本数を変
えるだけで火炎を本物の薪の燃焼に近似させて大小に変
化させ得られ、暖房能力と燃焼室外から観察される火炎
の大きさとを合致させ得て快適な暖房感が得られ、その
構成も簡単で安価に製作できる。尚、各バーナへ供給す
る燃料の量を異ならせることも可能であり、この場合に
は供給された燃料の量に相応しない大きな火炎と小さな
火炎を各バーナに発生させ得る。
(実施例) 本考案の実施例を別紙図面に基ずき説明するに、第1図
乃至第3図に於いて符号(1)は薪型暖房機、(2)は該薪型
暖房機(1)の燃焼室を示し、該燃焼室(2)内に設けた棚板
(2a)に、薪に似せた例えばセラミック製の擬似薪(3)が
複数本固定される。該燃焼室(2)の前面には2次空気の
取り入れ口(6)を備えたガラス板(4)と金網(5)とが設け
られ、背面には熱交換器(7)が設けられる。更に該燃焼
室(2)の左右の外側には燃焼制御用その他の電装品(8)の
収容室(9)と排気ダクト(10)の収容室(11)とが設けられ
る。該棚板(2a)の擬似薪(3)の下方の箇所には透孔(2b)
を形成し、該透孔(2b)を介して燃焼室(2)内の下方に設
けた2種のバーナ(12)(13)の炎と熱が該燃焼室(2)の上
方へと向かえるようにした。一方のバーナ(12)を例えば
他孔のパイプ型のバーナで構成してその熱により擬似薪
(3)を赤熱化するようにし、もう一方のバーナ(13)を例
えば第4図示のように4本のノズル型のバーナで構成
し、これより噴出する炎で該擬似薪(3)が燃えたかの如
き炎を演出するようにした。尚、第4図示の例では4本
のバーナ(13a)(13b)(13c)(13d)を中央の分炎板(15)に対
向したパイロットバーナ(14)を挟んで両側に2本ずつ配
置するようにした。
乃至第3図に於いて符号(1)は薪型暖房機、(2)は該薪型
暖房機(1)の燃焼室を示し、該燃焼室(2)内に設けた棚板
(2a)に、薪に似せた例えばセラミック製の擬似薪(3)が
複数本固定される。該燃焼室(2)の前面には2次空気の
取り入れ口(6)を備えたガラス板(4)と金網(5)とが設け
られ、背面には熱交換器(7)が設けられる。更に該燃焼
室(2)の左右の外側には燃焼制御用その他の電装品(8)の
収容室(9)と排気ダクト(10)の収容室(11)とが設けられ
る。該棚板(2a)の擬似薪(3)の下方の箇所には透孔(2b)
を形成し、該透孔(2b)を介して燃焼室(2)内の下方に設
けた2種のバーナ(12)(13)の炎と熱が該燃焼室(2)の上
方へと向かえるようにした。一方のバーナ(12)を例えば
他孔のパイプ型のバーナで構成してその熱により擬似薪
(3)を赤熱化するようにし、もう一方のバーナ(13)を例
えば第4図示のように4本のノズル型のバーナで構成
し、これより噴出する炎で該擬似薪(3)が燃えたかの如
き炎を演出するようにした。尚、第4図示の例では4本
のバーナ(13a)(13b)(13c)(13d)を中央の分炎板(15)に対
向したパイロットバーナ(14)を挟んで両側に2本ずつ配
置するようにした。
該空気取り入れ口(6)からバーナ(12)(13)の燃焼のため
に燃焼室(2)へ流入した空気は、温度の高い排気ガスと
なり、熱交換器(7)の内部を通ってこれを加熱したのち
排気ダクト(10)を介して外部へと排除される。該暖房機
(1)の本体(1a)の底部には熱交換器(7)の周囲へ空気を供
給するフィルター(17)を備えた空気取り入れ口(16)が形
成され、空気取り入れ口(16)から温風ファン(19)で熱交
換器(7)の周囲へ送られた空気は、該熱交換器(7)により
加熱されて燃焼室(2)の前面上方の温風吹き出し口(20)
から温風となって吹き出す。
に燃焼室(2)へ流入した空気は、温度の高い排気ガスと
なり、熱交換器(7)の内部を通ってこれを加熱したのち
排気ダクト(10)を介して外部へと排除される。該暖房機
(1)の本体(1a)の底部には熱交換器(7)の周囲へ空気を供
給するフィルター(17)を備えた空気取り入れ口(16)が形
成され、空気取り入れ口(16)から温風ファン(19)で熱交
換器(7)の周囲へ送られた空気は、該熱交換器(7)により
加熱されて燃焼室(2)の前面上方の温風吹き出し口(20)
から温風となって吹き出す。
各バーナ(12)(13)には、例えば第5図及び第6図に見ら
れるようなガバナ(22)、開閉弁(23)(24)を備えた燃料制
御装置(21)が接続され、ガス燃料がガバナ(22)で調整さ
れると共に該暖房機(1)の暖房能力の設定装置(26)に連
動する開閉弁(23)(24)で4本から成るバーナ(13)への分
配が制御されるようにし、該設定装置(26)に暖房能力の
強が設定されると2つの開閉弁(23)(24)が共に開いてす
べてのバーナ(13)が第5図のように点火し、また暖房能
力の弱が設定されると開閉弁(23)が閉じて半分のバーナ
(13b)(13c)が第6図のように点火するようにした。
れるようなガバナ(22)、開閉弁(23)(24)を備えた燃料制
御装置(21)が接続され、ガス燃料がガバナ(22)で調整さ
れると共に該暖房機(1)の暖房能力の設定装置(26)に連
動する開閉弁(23)(24)で4本から成るバーナ(13)への分
配が制御されるようにし、該設定装置(26)に暖房能力の
強が設定されると2つの開閉弁(23)(24)が共に開いてす
べてのバーナ(13)が第5図のように点火し、また暖房能
力の弱が設定されると開閉弁(23)が閉じて半分のバーナ
(13b)(13c)が第6図のように点火するようにした。
4本のバーナ(13)を同寸法に形成すると共に同量のガス
を供給すると、各バーナ(13)の夫々の炎を大きさが略均
一化され、設定装置(26)の設定を強弱に変えても燃焼を
し続けるバーナの火炎の大きさは略均一になるが、バー
ナ(13)の炎口の前方に火炎合流装置(27)を設け、1のバ
ーナの火炎を他のバーナの火炎に合流させてその炎の大
きさが大小に変化するようにした。
を供給すると、各バーナ(13)の夫々の炎を大きさが略均
一化され、設定装置(26)の設定を強弱に変えても燃焼を
し続けるバーナの火炎の大きさは略均一になるが、バー
ナ(13)の炎口の前方に火炎合流装置(27)を設け、1のバ
ーナの火炎を他のバーナの火炎に合流させてその炎の大
きさが大小に変化するようにした。
該火炎合流装置(27)の一例の詳細は第7図及び第8図示
の如くであり、下方に向けて解放された溝形の通路(28)
を有する板金製の長手部材を、隣接した2本のバーナ(1
3a)(13b)の炎口の前方に該通路(28)が上下に傾斜するよ
うに設けて構成される。バーナ(13)が4本の場合、第4
図のようにその2本を一組とし、各組のバーナの前方に
夫々火炎合流装置(27)(27)を設ければ、同量のガスを同
寸法の4本のバーナへ供給して点火したときバーナ(13
a)(13d)の火炎の一部がバーナ(13b)(13c)の火炎と合流
してバーナ(13b)(13c)に大きい火炎(29)(29)を得ること
ができる。尚、火炎合流装置(27)は、点火時にバーナ(1
3b)(13c)からバーナ(13a)(13d)へ火移りを行う導火部材
の役目も兼ねており、4本のバーナ(13)の中央に設けた
パイロットバーナ(14)の炎でバーナ(13b)(13c)が点火
し、その後、バーナ(13a)(13d)から火炎合流装置(27)を
通ってきたガスに火が着き、バーナ(13a)(13d)が点火す
る。また、4本のバーナへのガス燃料を異ならせた場
合、たとえばバーナ(13a)(13d)への量を少なくし、バー
ナ(13b)(13c)への量を多くした場合には、火炎合流装置
(27)の作用により、バーナ(13a)(13d)にはこれに供給さ
れたガス量以下の小さい火炎が発生し、バーナ(13b)(13
c)にはこれに供給されたガス量以上の大きい火炎を発生
させることが出来る。
の如くであり、下方に向けて解放された溝形の通路(28)
を有する板金製の長手部材を、隣接した2本のバーナ(1
3a)(13b)の炎口の前方に該通路(28)が上下に傾斜するよ
うに設けて構成される。バーナ(13)が4本の場合、第4
図のようにその2本を一組とし、各組のバーナの前方に
夫々火炎合流装置(27)(27)を設ければ、同量のガスを同
寸法の4本のバーナへ供給して点火したときバーナ(13
a)(13d)の火炎の一部がバーナ(13b)(13c)の火炎と合流
してバーナ(13b)(13c)に大きい火炎(29)(29)を得ること
ができる。尚、火炎合流装置(27)は、点火時にバーナ(1
3b)(13c)からバーナ(13a)(13d)へ火移りを行う導火部材
の役目も兼ねており、4本のバーナ(13)の中央に設けた
パイロットバーナ(14)の炎でバーナ(13b)(13c)が点火
し、その後、バーナ(13a)(13d)から火炎合流装置(27)を
通ってきたガスに火が着き、バーナ(13a)(13d)が点火す
る。また、4本のバーナへのガス燃料を異ならせた場
合、たとえばバーナ(13a)(13d)への量を少なくし、バー
ナ(13b)(13c)への量を多くした場合には、火炎合流装置
(27)の作用により、バーナ(13a)(13d)にはこれに供給さ
れたガス量以下の小さい火炎が発生し、バーナ(13b)(13
c)にはこれに供給されたガス量以上の大きい火炎を発生
させることが出来る。
該火炎合流装置(27)の通路(28)の一端は、火炎供給側の
バーナ(13a)(13d)の火炎に接して設けられ、その他端は
火炎合流側のバーナ(13b)(13c)の火炎に多少離して設け
られるが、該一端が直線状であると、そこが火炎に接す
るとバーナ(13a)(13d)の炎の形状が欠け、ローソクの炎
のような収束した炎が得られず、落ち着いた薪の燃焼感
がなくなるので、該一端に第8図に明示するような略丸
形の切り欠き(30)を形成し、これにより合流の際まとま
りのある収束した火炎が火炎供給側のバーナ(13a)(13d)
に発生するようにした。尚、略丸形の切り欠き(30)は、
火炎合流装置(27)でバーナの点火時に火移りを行わせる
場合であっても、火元側のバーナの火炎の形状を欠くこ
とがないので、きれいな収束した火炎を形成出来る。
バーナ(13a)(13d)の火炎に接して設けられ、その他端は
火炎合流側のバーナ(13b)(13c)の火炎に多少離して設け
られるが、該一端が直線状であると、そこが火炎に接す
るとバーナ(13a)(13d)の炎の形状が欠け、ローソクの炎
のような収束した炎が得られず、落ち着いた薪の燃焼感
がなくなるので、該一端に第8図に明示するような略丸
形の切り欠き(30)を形成し、これにより合流の際まとま
りのある収束した火炎が火炎供給側のバーナ(13a)(13d)
に発生するようにした。尚、略丸形の切り欠き(30)は、
火炎合流装置(27)でバーナの点火時に火移りを行わせる
場合であっても、火元側のバーナの火炎の形状を欠くこ
とがないので、きれいな収束した火炎を形成出来る。
燃焼室(2)に設けられる擬似薪(3)は、本物の薪に似た着
色を施して積み上げられるが、該擬似薪(3)にバーナ(1
3)の炎が触れるとススが付着して変色し、薪らしさが失
われる不都合がある。この不都合は、バーナ(13)の向き
を調節し、その火炎が積み上げた複数本の擬似薪(3)の
間を抜けるように設置すれば解決出来ると思われたが、
擬似薪(3)間のスペースが狭く、しかも例えばバーナ(1
3)を傾斜して設ける場合には、周囲の温度が十分に暖ま
るている時は第9図のaのように、炎はドラフトのため
に上方に向かって延びても、点火初期時などの周囲の温
度が低い時はbのようにガスの噴出方向に向かって延び
る現象が生じ、この実状を考慮しながら、多くの機器や
部材が設けられた狭いスペース内でバーナ(13)の向きを
調節することは容易でなく、例えば第4図のように4本
のバーナ(13)が設けられる場合火炎供給側のバーナ(13
a)(13d)で擬似薪(3)の設置位置のためその調節が難しか
った。そこで、前記火炎合流装置(27)の背後にこれより
直立させて火炎誘導板(31)を設け、火炎の合流時に火炎
供給側のバーナ(13a)(13d)の炎を該誘導板(31)により擬
似薪(3)に触れない所定の方向へ誘導し、前記バーナの
向きの調節の困難を解消するようにした。
色を施して積み上げられるが、該擬似薪(3)にバーナ(1
3)の炎が触れるとススが付着して変色し、薪らしさが失
われる不都合がある。この不都合は、バーナ(13)の向き
を調節し、その火炎が積み上げた複数本の擬似薪(3)の
間を抜けるように設置すれば解決出来ると思われたが、
擬似薪(3)間のスペースが狭く、しかも例えばバーナ(1
3)を傾斜して設ける場合には、周囲の温度が十分に暖ま
るている時は第9図のaのように、炎はドラフトのため
に上方に向かって延びても、点火初期時などの周囲の温
度が低い時はbのようにガスの噴出方向に向かって延び
る現象が生じ、この実状を考慮しながら、多くの機器や
部材が設けられた狭いスペース内でバーナ(13)の向きを
調節することは容易でなく、例えば第4図のように4本
のバーナ(13)が設けられる場合火炎供給側のバーナ(13
a)(13d)で擬似薪(3)の設置位置のためその調節が難しか
った。そこで、前記火炎合流装置(27)の背後にこれより
直立させて火炎誘導板(31)を設け、火炎の合流時に火炎
供給側のバーナ(13a)(13d)の炎を該誘導板(31)により擬
似薪(3)に触れない所定の方向へ誘導し、前記バーナの
向きの調節の困難を解消するようにした。
本考案の図示実施例の作動を説明すると、薪型暖房機
(1)の暖房能力の設定装置(26)を弱に設定した場合、燃
料制御装置(21)の開閉弁(23)が閉じ開閉弁(24)が開き、
第6図示のようにバーナ(12)とバーナ(13b)(13c)が点火
し、擬似薪(3)はバーナ(12)の熱で赤熱化され、擬似薪
(3)の間からこれが燃えているかのようにバーナ(13)か
らの炎が噴き出す。該設定装置(26)の設定を強にする
と、開閉弁(23)(24)が共に開きバーナ(12)と4本のバー
ナ(13)の全てが点火するが、この場合バーナ(13a)(13d)
の火炎の一部が火炎合流装置(27)(27)の通路(28)を通っ
てバーナ(13b)(13c)の火炎に合流し、弱に設定したとき
よりも大きな炎が擬似薪(3)の間から噴き出し、その設
定の強弱に応じた大小する炎を現出させ得て暖房感が快
適になる。
(1)の暖房能力の設定装置(26)を弱に設定した場合、燃
料制御装置(21)の開閉弁(23)が閉じ開閉弁(24)が開き、
第6図示のようにバーナ(12)とバーナ(13b)(13c)が点火
し、擬似薪(3)はバーナ(12)の熱で赤熱化され、擬似薪
(3)の間からこれが燃えているかのようにバーナ(13)か
らの炎が噴き出す。該設定装置(26)の設定を強にする
と、開閉弁(23)(24)が共に開きバーナ(12)と4本のバー
ナ(13)の全てが点火するが、この場合バーナ(13a)(13d)
の火炎の一部が火炎合流装置(27)(27)の通路(28)を通っ
てバーナ(13b)(13c)の火炎に合流し、弱に設定したとき
よりも大きな炎が擬似薪(3)の間から噴き出し、その設
定の強弱に応じた大小する炎を現出させ得て暖房感が快
適になる。
(考案の効果) 以上のように本考案によるときは、擬似薪の火炎を形成
するバーナの炎口の前方に、1のバーナの火炎を他のバ
ーナの火炎に合流させる上下に傾斜した通路を有する火
炎合流装置を設けたので、簡単且つ安価に複数本のバー
ナの火炎を大小させ得、快適な暖房感が得られ、請求項
3の構成によるときは1のバーナから他のバーナへ火移
りさせるときに該1のバーナの火炎が欠けることがな
く、きれいな形の炎が得られる等の効果がある。
するバーナの炎口の前方に、1のバーナの火炎を他のバ
ーナの火炎に合流させる上下に傾斜した通路を有する火
炎合流装置を設けたので、簡単且つ安価に複数本のバー
ナの火炎を大小させ得、快適な暖房感が得られ、請求項
3の構成によるときは1のバーナから他のバーナへ火移
りさせるときに該1のバーナの火炎が欠けることがな
く、きれいな形の炎が得られる等の効果がある。
第1図は本考案の実施例の截断側面図、第2図は第1図
のII−II線截断面図、第3図は第1図のIII−III線截断
面図、第4図は要部の拡大図、第5図及び第6図は燃料
制御装置の線図、第7図は要部の拡大斜視図、第8図は
火炎合流装置の平面図、第9図は火炎の状態の説明図で
ある。 (1)……薪型暖房機 (2)……燃焼室 (3)……擬似薪 (13)(13a)(13b)(13c)(13d)……バーナ (21)……燃料制御装置 (26)……設定装置 (27)……火炎合流装置 (28)……通路 (30)……略丸形の切り欠き (31)……火炎誘導板
のII−II線截断面図、第3図は第1図のIII−III線截断
面図、第4図は要部の拡大図、第5図及び第6図は燃料
制御装置の線図、第7図は要部の拡大斜視図、第8図は
火炎合流装置の平面図、第9図は火炎の状態の説明図で
ある。 (1)……薪型暖房機 (2)……燃焼室 (3)……擬似薪 (13)(13a)(13b)(13c)(13d)……バーナ (21)……燃料制御装置 (26)……設定装置 (27)……火炎合流装置 (28)……通路 (30)……略丸形の切り欠き (31)……火炎誘導板
Claims (4)
- 【請求項1】燃焼室内に設けた擬似薪と、その下方から
該擬似薪が燃えている如くの火炎を形成する複数本のバ
ーナとを備えた薪型暖房機に於いて、該バーナの炎口の
前方に、1のバーナの火炎を他のバーナの火炎に合流さ
せる上下に傾斜した通路を有する火炎合流装置を設けた
ことを特徴とする薪型暖房機。 - 【請求項2】前記複数本のバーナに、薪型暖房機に設け
られる暖房能力の設定装置の設定値に応じて該バーナへ
の燃料の供給を遮断する燃料制御装置を接続したことを
特徴とする請求項1に記載の薪型暖房機。 - 【請求項3】前記火炎合流装置は、1のバーナの炎口に
対向する箇所が略丸形に切り欠きされることを特徴とす
る請求項1に記載の薪型暖房機。 - 【請求項4】前記火炎合流装置の背後に該1のバーナの
火炎の一部を所定の方向へ誘導する火炎誘導板を設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の薪型暖房機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113252U JPH068403Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 薪型暖房機 |
| KR2019900012221U KR920003238Y1 (ko) | 1989-09-27 | 1990-08-13 | 장작형 난방기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113252U JPH068403Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 薪型暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352506U JPH0352506U (ja) | 1991-05-22 |
| JPH068403Y2 true JPH068403Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=14607440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989113252U Expired - Lifetime JPH068403Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 薪型暖房機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068403Y2 (ja) |
| KR (1) | KR920003238Y1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102119280B1 (ko) * | 2018-10-15 | 2020-06-04 | 유병길 | 반자동 화로대 시스템 |
| CN114811702A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-07-29 | 广东派特电气科技有限公司 | 电壁炉 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1989113252U patent/JPH068403Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-13 KR KR2019900012221U patent/KR920003238Y1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910006063U (ko) | 1991-04-24 |
| KR920003238Y1 (ko) | 1992-05-23 |
| JPH0352506U (ja) | 1991-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |