JPH0684119A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

Info

Publication number
JPH0684119A
JPH0684119A JP24421492A JP24421492A JPH0684119A JP H0684119 A JPH0684119 A JP H0684119A JP 24421492 A JP24421492 A JP 24421492A JP 24421492 A JP24421492 A JP 24421492A JP H0684119 A JPH0684119 A JP H0684119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
reference voltage
read
pulse
peak detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24421492A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shinohara
朗 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP24421492A priority Critical patent/JPH0684119A/ja
Publication of JPH0684119A publication Critical patent/JPH0684119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定磁気ディスク装置のディスクにおけるデ
−タを確実に検出する。 【構成】 ヘッド3の出力段に微分回路18を設け、微
分波形に基づいて読み取り出力波形のピークを示すパル
スを形成する。コンパレータ32、33によってゲート
パルスを形成し、ピーク検出パルスとゲートパルスの論
理積でリードパルスを作る。リ−ドエラ−が検出された
らコンパレ−タ32、33の参照電圧を切替えてデ−タ
の再読み取り(リトライ)を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定磁気ディスク装置
(HDD)又はこれに類似のディスク装置に関し、更に
詳細には、デ−タの検出を確実に行うことができるディ
スク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固定磁気ディスク装置の記録媒体ディス
クは多数のトラック(シリンダ)を有し、各トラックに
は予め所定のトラックフォーマットが書き込まれてい
る。トラックフォーマットは、多数のセクタを含み、各
セクタにはIDフィールドとデータフィールドとが含ま
れている。各セクタにはCRC(Cyclic Redundancy
Check )データ及びECC( Error Correction Code )
デ−タが書き込まれているので、CRCデータ及びEC
Cデ−タに基づいてエラーチェックを行うことができ
る。訂正不可能なエラ−が検出されると、エラ−セクタ
を再読み取り(リトライ)する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、読み取り出力
波形のピ−クシフトが大幅に生じている場合、又は波形
歪みが大幅に生じている場合、又はディスクの欠陥や記
録不良による振幅低下が大幅に生じている場合にはリト
ライしてもデ−タを正確に読み取ることが不可能にな
る。
【0004】そこで、本発明の目的はデ−タの読み取り
を正確に行うことができるディスク装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数のセクタを含むトラックにデ−タが書
き込まれている記録媒体ディスクから前記デ−タを読み
取るためのディスク装置であって、前記ディスクの回転
手段と、前記ディスクに書き込まれた前記デ−タを読み
取るための読み取り手段と、前記読み取り手段に結合さ
れ、前記読み取り手段から得られた読み取り出力波形を
微分する微分回路と、前記微分回路に結合され、前記微
分回路から得られた微分出力がこの微分出力の最大値
(山の値)と最小値(谷の値)とのほぼ中間の基準電圧
レベルを横切る時点に同期して前記読み取り出力波形の
ピークを示すピーク検出パルスを形成するピーク検出パ
ルス形成回路と、前記読み取り手段から得られた正常の
読み取り出力波形におけるピークレベルと前記基準電圧
レベルとの間に設定された電圧レベルの異なる複数の参
照電圧を選択的に発生する参照電圧発生手段と、一方の
入力端子が前記信号読み取り手段に結合され、他方の入
力端子が前記参照電圧発生手段に結合された電圧比較手
段と、前記ピーク検出パルス形成回路と前記電圧比較手
段とに結合され、前記電圧比較手段から得られた前記読
み取り出力波形が前記参照電圧を横切っていることを示
す出力パルスの期間に前記ピーク検出パルスが位置して
いる時にのみ前記ピーク検出パルスに対応するリードパ
ルスを出力するように形成されたリードパルス形成手段
と、前記リードパルス形成手段に結合され、前記リード
パルスに基づいて前記デ−タがエラ−なく読み取られた
か否かを検出するエラ−検出手段と、前記エラ−検出手
段から得られたエラ−を示す信号に応答して少なくとも
エラ−が生じたセクタのデ−タの再読み取りを行ように
前記読み取り手段による走査を制御し且つ前記再読み取
り時に前記参照電圧が前記読取り出力波形を横切る時間
幅が長くなるように前記参照電圧のレベルを制御する制
御手段とを備えたディスク装置に係わるものである。な
お、請求項2に示すように正相読み取り出力と逆相読み
取り出力とを得るように構成し、それぞれの微分出力を
得るように構成することができる。
【0006】
【発明の作用及び効果】本発明においては、電圧比較手
段の出力パルスは微分手段に基づいて得られたピーク検
出パルスが真のピークを示す信号であるか否かの判断に
使用される。即ち、比較手段の出力パルスの期間内にピ
ーク検出パルスが発生した時のみ真のピークと判定され
る。従って、ノイズ等による偽りのピークは除外され
る。比較手段の出力パルス(ゲートパルス)の有無及び
幅は読み取り出力波形に依存している。読み取り出力波
形が参照電圧を横切らない場合には出力パルス(ゲート
パルス)が発生しない。比較手段から出力パルス(ゲー
トパルス)が発生しなければ、ピーク検出パルスが真の
ピークであるか否かの判定が不可能になり、ピーク検出
パルスに対応するリードパルスも発生しない。この結
果、エラ−検出手段はエラ−を示す出力を発生する。本
発明においては、エラ−が検出されると、読み取り出力
波形が低振幅であっても比較出力パルス(ゲ−トパル
ス)が得られ且つ比較手段の出力パルス(ゲ−トパル
ス)の幅が広げられるように参照電圧が制御される。こ
の結果、読み取り出力波形が低振幅の場合でも比較出力
パルス(ゲ−トパルス)が得られ、リ−ドパルスを得る
ことが可能になる。また、ピ−ク検出パルスの時間軸上
のずれが生じていてもこれを検出することができる。
【0007】
【第1の実施例】次に、図1〜図10を参照して本発明
の実施例に係わる固定磁気ディスク装置を説明する。図
1において、記録媒体磁気ディスク1は着脱不能にディ
スクモータ2に結合されている。モータ2はディスク1
を高速且つ定速回転させる。読み取り手段としての磁気
ヘッド3はコア4とコイル5とから成り、アーム6に支
持されている。アーム6の先端のヘッド3をディスク1
の半径方向に移動させて所定トラックに位置決めするた
めにアーム6はヘッド移動装置7に結合されている。
【0008】ディスク1は同心円状に多数のトラック
(シリンダ)8を有し、各トラック8には所定のトラッ
クフォーマットに従ってデ−タが記録されている。1つ
のトラックのフォーマットは多数(この例では43個)
のセクタ9を含み、各セクタ9は、図2に概略的に示す
ようにIDフィールド10とデータフィールド11とを
含み、IDフィールド10にはアドレス信号記録領域1
2とCRCデータ記録領域13とが設けられている。ま
た、データフィールド11には主データ(情報)記録領
域14とECCデ−タ記録領域15とが設けられてい
る。1つのセクタ9には、図2の他にトラッキングサー
ボのための信号、同期信号等が書き込まれた領域及びギ
ャップが設けられているが、これ等の図示は省略されて
いる。
【0009】再び図1を説明すると、ヘッド3のコイル
5は差動信号出力手段としての差動増幅回路16に接続
されている。ディスク1とヘッド3との間に相対的走査
運動が生じることにより、差動増幅回路16の一対の出
力ライン17a、17bには図5(A)に示す正相読み
取り出力波形と図5(B)に示す逆相読み取り出力波形
とが得られる。なお、図5(A)(B)では4ビットの
論理の“1”の出力が原理的に示されている。
【0010】差動増幅回路16の一対の出力ライン17
a、17bに結合された差動型微分回路18は図5
(A)(B)に示す正相及び逆相読み取り出力波形をそ
れぞれ微分して図5(C)(D)に示す正相及び逆相の
微分出力を一対の出力ライン19a、19bに出力す
る。なお、図5(A)〜(D)の各波形は直流の基準電
圧レベル(2V)L0 を中心にして振動する波形であ
る。この基準電圧レベルL0 は各波形の最大値(山の
値)と最小値(谷の値)との中心値である。
【0011】微分回路18の一対の出力ライン19a、
19bに結合されたピーク検出パルス形成回路20は一
般はゼロクロス検出回路と呼ばれるものであり、図5
(C)(D)に示す正相及び逆相の微分出力が基準電圧
レベルL0 を横切る時点を検出し、この時点に対応させ
て図5(E)に示すピーク検出パルスをライン21に発
生するものである。
【0012】図3は図1の微分回路18とピーク検出パ
ルス形成回路20とを原理的に示し、図6は図3のA〜
G点の状態を示す。微分回路18は差動増幅器22と、
抵抗23とコンデンサ24の時定数回路の組み合せによ
って構成されている。ピーク検出パルス形成回路20
は、第1及び第2のピーク検出用コンパレータ25、2
6と、ピーク検出用基準電圧レベル付与手段としての基
準電圧源27と、ピーク検出パルス発生回路28とから
成る。なお、ピーク検出パルス発生回路28は一対のモ
ノマルチバイブレータ(MMV)29、30とORゲー
ト31とから成る。第1のピーク検出用コンパレータ2
5の一方の入力端子は一方の微分出力ライン19aに接
続され、他方の入力端子は基準電圧源27に接続されて
いる。従って、第1のピーク検出用コンパレータ25は
図6(A)に示すライン19aの微分出力aと基準電圧
源27の基準電圧レベルL0 とを比較し、微分出力aが
基準電圧レベルL0 を横切る期間に対応するパルス幅を
有する図6(C)の比較出力パルスを発生する。また、
第2のピーク検出用コンパレータ26は図6(B)に示
すライン19bの逆相微分出力bと基準電圧レベルL0
とを比較し、図6(D)に示す比較出力パルスを発生す
る。一対のコンパレータ25、26に接続された一対の
MMV29、30は、図6(C)(D)の比較出力パル
スの前縁に同期して図6(E)(F)に示すパルスを出
力する。MMV29、30に接続されたORゲート31
は図6(E)(F)のパルスに対応した図6(G)のパ
ルスをライン21に送出する。図6(A)(B)は図5
(C)(D)に対応し、図6(G)は図5(E)に対応
している。。図5(E)及び図6(G)のパルスは図5
(A)(B)の読み取り出力波形のピークに対応して発
生するので、ピーク検出パルスと呼ぶことができる。
【0013】再び、図1を説明すると、ゲートパルスを
形成するため比較手段として正相用コンパレータ32と
逆相用コンパレータ33とが設けられている。正相及び
逆相用コンパレータ32、33の一方の入力端子は正相
及び逆相読み取り出力ライン17a、17bに接続さ
れ、他方の入力端子は参照電圧発生手段34における分
圧点35に接続されている。参照電圧発生手段は直流電
源端子36とグランドとの間に接続された第1及び第2
の抵抗R1 、R2 と、この第1の抵抗R1 にスイッチS
1 を介して並列に接続された第3の抵抗R3 とから成
る。スイッチS1 は制御可能な電子スイッチから成り、
制御回路37による制御に基づいて選択的にオン・オフ
し、分圧比を変える。これにより、分圧点35にはレベ
ルの異なる第1及び第2の参照電圧L1 、L2 が得られ
る。この参照電圧の切換えは後述から明らかなようにデ
−タのリ−ドエラ−検出時に行われる。
【0014】図7(A)(B)は正相及び逆相の読み取
り出力波形と第1、及び第2及の参照電圧L1 、L2 、
との関係を示す。第1及び第2の参照電圧L1 、L2 は
正常に読み取られた出力波形のピーク値と基準電圧レベ
ルL0 との間に設定されている。図7(C)(D)の実
線で示すパルスは第1の参照電圧L1 と読み取り出力波
形との比較出力パルスを示し、破線は第2の参照電圧L
2 と読み取り出力波形との比較出力パルスを示す。参照
電圧L1 、L2 を変えることによって比較出力パルスの
時間幅はT1 、T2 のように変化する。なお、第1の参
照電圧L1 を得る時にはスイッチS1 をオンにし、第2
の参照電圧L2 を得る時にはスイッチS1 をオフする。
【0015】コンパレータ32、33に接続されたゲー
トパルス出力回路38はORゲートから成り、図5
(F)(G)の正相及び逆相比較出力パルス(ゲートパ
ルス)の両方を合せた図5(H)のゲートパルスをライ
ン39に出力する。
【0016】リードパルス形成手段40はANDゲート
41とMMV42とから成り、ANDゲート41の一方
の入力端子はピーク検出パルス出力ライン21に接続さ
れ、この他方の入力端子はゲートパルス出力ライン39
に接続されている。従って、ANDゲート41は図5
(E)のピーク検出パルスと図5(H)のゲートパルス
とが同時に発生している時にのみ高レベルのパルスを図
5(I)に示すように発生する。ANDゲート41に接
続されたMMV42は図5(I)のリードパルスの前縁
に同期して一定のパルス幅のリードパルスを出力ライン
43に送出する。
【0017】制御回路37はディスク装置の各種の制御
を実行するものであり、ここにはリードパルス出力ライ
ン43、リードデータ出力ライン44が接続され、更
に、ライト制御ライン45を介してライト(書き込み)
回路47、ライン48、を介してスイッチS1 、ライン
50を介してヘッド移動装置7が接続されている。
【0018】図4は図1の制御回路37を概略的に示
す。この制御回路37には、PLL(フェーズ・ロック
・ループ)回路51が含まれている。このPLL回路5
1は位相比較器52とローパスフィルタ(LPF)53
とVCO(電圧制御発振器)54とから成り、位相比較
器52の一方の入力端子はリードパルス出力ライン43
に接続され、他方の入力端子はVCO54に接続されて
いる。PLL回路51の出力ライン55には周知の原理
でビットセルの配列周期に対応した周期を有するパルス
列が得られる
【0019】図4のデコ−ダ56はライン43に接続さ
れ、ライン43から供給される列を例えば、1−7RL
L方式又はMFM方式等に変調されたデ−タをNRZ方
式に復調する。
【0020】上記復調を実行するためにデコ−ダ56に
はクロック発生器57が接続されている。クロック発生
器57はPLL回路51の出力ライン55に接続され、
ビットセルに対応した周期を有するライン55のパルス
に基づいてデコ−ダ56に第1のクロック信号をライン
57aで与える。またクロック発生器57はライン57
bによって標準クロックから成る第2のクロック信号を
エラ−チェック及び訂正回路58に与える。
【0021】エラーチェック及び訂正回路58はデコ−
ダ56及びクロック発生器57に接続されており、リ−
ドデ−タのエラーの有無を検出する。即ち、CRCデー
タとECCデ−タとに基づいてリ−ドのエラーの有無を
検出し、訂正が可能なリ−ドデ−タはECCデ−タに基
づいて訂正する。
【0022】マイクロコンピュータ59はCPU、RA
M、ROMを有し、各種の制御を実行する。マイクロコ
ンピュータ59にはエラーチェック及び訂正回路58が
接続されている他に、ライト制御ライン45、ヘッド移
動制御ライン50、及びスイッチ制御ライン61が接続
されている。
【0023】エラ−チェック及び訂正回路58でエラ−
チェックされ、且必要に応じて訂正されたリ−ドデ−タ
はライン44を介して送出される。なお、ライン44に
は一般にバッフアメモリが接続される。
【0024】スイッチ制御回路63は、エラ−チェック
及び訂正回路58においてエラ−が検出された時にマイ
クロコンピュータ59の指示に従って図1のスイッチS
1 をオン制御する信号を発生する。なお、実際の制御回
路37は図示された回路及びライン以外の多くの回路及
びラインを有しているが、これ等は本発明に直接に関係
ないので省略されている。
【0025】次に、エラ−検出に基づくリトライ(再読
み取り)時において参照電圧発生手段34から与える参
照電圧を変えることによる効果を説明する。もし、図5
(A)(B)及び図7(A)(B)に示すようにライン
17a、17bに正常な振幅の読み出し出力波形が得ら
れている時には、標準の第1の参照電圧L1 でデ−タの
リードを十分に達成することができる。一方、ディスク
1に不良箇所があるために図8(A)に示すようにライ
ン17aの読み取り出力波形に低振幅部分a1、a2 が
含まれている場合において、従来と同様に第1の参照電
圧L1 で読み取り出力波形をコンパレータ32でスライ
スすると、この低振幅部分a1 が第1の参照電圧L1 を
横切らないので、ゲートパルスが得られない。本来ゲー
トパルスが発生すべき箇所にゲートパルスが発生しなけ
れば、リードパルスを得ることができなくなり、このセ
クタの読み取りが不可能になる。これに対して、本実施
例ではリトライ時に第2の参照電圧L2 によってデ−タ
を読み取る。図8(A)において、低振幅部分a1 は第
2の参照電圧L2 を横切るので、ゲ−トパルスを得るこ
とが可能になる。これにより、従来読み取り不可能であ
ったデ−タの読み取りが可能になる。また、図8(A)
においてリトライ時に参照電圧のレベルをL2 に切換え
ると、読み取り出力波形が参照電圧L2 を横切る時間幅
即ちゲ−トパルスの幅が広くなる。微分に基づいて生成
した図5(E)又は図6(G)のピ−ク検出パルスの時
間軸上のずれが生じている場合であっても幅広のゲ−ト
パルスによってピ−ク検出パルスの検出が可能になる。
【0026】なお、参照電圧を常にL2 に設定しておけ
ば、ゲ−トパルスの本来のゲ−ト機能が低下する。例え
ば、図9(A)に示すように疑似ピ−クPが存在する場
合には、低い参照電圧L2 によって図9(B)に示すよ
うにゲ−トパルスの分割が生じ、ピ−ク検出パルスの時
間軸上のずれも生じていればリ−ドパルスの分割のも生
じる恐れがある。従って、リトライ時に参照電圧を切換
えることが望ましい。
【0027】図10はトラックデ−タのリードの手順を
示す。ブロック70のスタート後にブロック71示すよ
うにデ−タを読み取る。次に、ブロック72に示すよう
にCRCデータ及びECCデ−タに基づいてエラーの有
無を判定する。このエラーの有無の判定はセクタ単位に
行われる。エラーが検出された場合にはブロック73で
カウンタによってエラ−検出回数を計数する。次に、ブ
ロック74でエラ−検出回数が所定回数N(例えば5
回)に達したか否かを判定し、N回に達していない時に
はブロック75で参照電圧をL2 に設定し、ブロック7
1に戻って再びエラ−セクタをリ−ドする。ブロック7
2でエラ−が検出されない場合にはブロック76に示す
ように終了する。また、ブロック74でN回のエラ−検
出された時には、ブロック77でリ−ド不可を示す信号
を作成する。リ−ド不可の場合には別の方法(条件)で
リトライするか又はこのセクタを飛ばして先のセクタに
進むか、又はリ−ドを中断する。また、リトライでデ−
タリ−ドが可能なったときには、参照電圧をL1 に戻
し、次ぎのセクタのリ−ドに移る。
【0028】
【第2の実施例】次に、図11及び図12を参照して第
2の実施例の固定磁気ディスク装置を説明する。但し、
図11において図1と共通する部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。図11では増幅回路16の正
相出力ライン17aのみが微分回路18に接続されてい
る。微分回路18は図12(A)の正相の読み取り出力
波形を微分して出力ライン19aに図12(B)の微分
出力を発生する。ピーク検出パルス形成回路20は1つ
のコンパレータとエッヂ検出回路とから成り、コンパレ
−タで図12(B)の微分出力と基準電圧レベルL0 と
を比較して方形波パルスに整形し、この方形波パルスの
前縁と後縁において図12(C)に示すピーク検出パル
スを発生するように構成されている。
【0029】ゲートパルス用の一方のコンパレータ32
は図1と同一に接続されている。ゲートパルス用の他方
のコンパレータ33の一方の入力端子は読み取り出力ラ
イン17aに接続され、他方の入力端子は第2の参照電
圧発生手段34aに接続されている。第2の参照電圧発
生手段34aは第1の参照電圧発生手段34と同様なも
のであり、図12(A)に示す基準電圧レベルL0 より
も低い2つの参照電圧L1 ′、L2 ′を与える。L1'、
L2'はL0 を中心にしてL1 、L2 に対称の値に設定さ
れており、第1の参照電圧発生手段34と同一の回路構
成で得ることができる。これにより、コンパレータ3
2、33からは図5(F)(G)と同一のパルスが得ら
れ、ゲートパルス出力回路38からは図12(D)に示
すゲートパルスを得ることができる。図12(C)
(D)は図5(E)(H)に対応するので、図11の装
置によっても図1と同様な作用効果が得られる。
【0030】
【第3の実施例】図13及び図14は第3の実施例のデ
ィスク装置の一部及びこの動作を示す。第3の実施例は
第1の実施例のコンパレータ32、33の入力と参照電
圧発生手段34を少し変えた他は第1の実施例と同一で
ある。従って、変更点のみ説明する。
【0031】図13のライン17a、17bは図1の差
動増幅回路16の出力ライン17a、17bと同一のも
のを示す。2つのコンパレータ32、33の一方の入力
端子にはこのライン17a、17bが直接に接続されず
に直流バイアス加算用差動増幅回路90を介して接続さ
れている。この出力ライン91、92には図14(A)
(B)に示す正相及び逆相のバイアス加算波形が得られ
る。参照電圧発生手段34′は差動増幅器93と全波整
流回路94と、バイアス付加回路95とを図1の参照電
圧発生回路34に加えることによって構成されている。
差動増幅器93はライン91、92に接続され、図14
(A)(B)の波形の差の出力を形成する。これが全波
整流され更にバイアス付加回路95を通って端子36に
加えられると、分圧点35に図14(C)に示す交流分
を含む参照電圧が得られる。この参照電圧は図1と同様
にスイッチS1 でL11又はL12に切換えられる。参照電
圧L11、L12、の切換えが行われると、コンパレータ3
2、33のゲートパルス発生条件が変化し、第1の実施
例と同様な作用効果が得られる。なお、図13では第3
の抵抗R3 が第2の抵抗R2 にスイッチS1 を介して並
列に接続される。
【0032】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 図3のMMV29、30の代りに、微分回路を
設けてコンパレータ25、26の出力パルスの前縁に同
期したパルスを形成することができる。また、図3の微
分回路18を独立した2つの正相及び逆相用微分回路と
することができる。 (2) 図1、図11及び図13の参照電圧発生手段3
4、34a、34' を、図15に示すようにディジタル
参照電圧発生回路80とDAC(ディジタル・アナログ
変換器)81との組み合せによって構成し、リトライ時
にディジタル参照電圧を変えてDAC81の出力電圧
(参照電圧)を変えることができる。 (3) 図13の参照電圧発生手段34' の分圧回路の
スイッチS1 の代りに図16に示すインバ−タ82を使
用することができる。 (4) 参照電圧を3段以上に切換えることができる。 (5) 各実施例において増幅回路16の出力波形及び
微分回路18の出力波形が直流2Vの基準電圧レベルを
中心に上下に振動するように示されているが、正負両方
の電源を有する場合にはゼロボルトを基準電圧として振
動させてもよい。 (6) ECCデ−タの代りにCR
Cデ−タとパリティチェックビットとを使用してエラ−
チェック及び訂正をしてもよい。 (7) 本発明を光磁気ディスク装置、フロッピイディ
スク装置等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる固定磁気ディス
ク装置を示すブロック図である。
【図2】ディスク上のトラックのフォーマットを概略的
に示す図である。
【図3】図1の微分回路及びピーク検出パルス形成回路
を詳しく示す図である。
【図4】図1の制御回路を概略的に示すブロック図であ
る。
【図5】図1のA〜J点の電圧を示す波形図である。
【図6】図3のA〜G点の電圧を示す波形図である。
【図7】図1のゲートパルス用の2つのコンパレータの
入力及び出力を示す波形図である。
【図8】読み取り出力波形に低振幅部分を含む場合の図
1の正相用コンパレータの入力及び出力とリードパルス
を示す波形図である。
【図9】読み取り出力波形に擬似ピークが含まれている
時の正相用コンパレータの入力及び出力とリードパルス
を示す波形図である。
【図10】リ−ドエラ−検出の手順を示す図である。
【図11】第2の実施例の固定磁気ディスク装置を示す
ブロック図である。
【図12】図11のA〜D点の電圧を示す波形図であ
る。
【図13】第3の実施例の固定磁気ディスク装置の一部
を示すブロック図である。
【図14】図13のA〜E点の電圧を示す波形図であ
る。
【図15】変形例の参照電圧発生手段を示す回路図であ
る。
【図16】別の変形例の参照電圧発生手段を示す回路図
である。
【符号の説明】
32、33 コンパレータ 34 参照電圧発生手段 S1 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセクタを含むトラックにデ−タが
    書き込まれている記録媒体ディスクから前記デ−タを読
    み取るためのディスク装置であって、 前記ディスクの回転手段と、 前記ディスクに書き込まれた前記デ−タを読み取るため
    の読み取り手段と、 前記読み取り手段に結合され、前記読み取り手段から得
    られた読み取り出力波形を微分する微分回路と、 前記微分回路に結合され、前記微分回路から得られた微
    分出力がこの微分出力の最大値と最小値とのほぼ中間の
    基準電圧レベルを横切る時点に同期して前記読み取り出
    力波形のピークを示すピーク検出パルスを形成するピー
    ク検出パルス形成回路と、 前記読み取り手段から得られた正常の読み取り出力波形
    におけるピークレベルと前記基準電圧レベルとの間に設
    定された電圧レベルの異なる複数の参照電圧を選択的に
    発生する参照電圧発生手段と、 一方の入力端子が前記信号読み取り手段に結合され、他
    方の入力端子が前記参照電圧発生手段に結合された電圧
    比較手段と、 前記ピーク検出パルス形成回路と前記電圧比較手段とに
    結合され、前記電圧比較手段から得られた前記読み取り
    出力波形が前記参照電圧を横切っていることを示す出力
    パルスの期間に前記ピーク検出パルスが位置している時
    にのみ前記ピーク検出パルスに対応するリードパルスを
    出力するように形成されたリードパルス形成手段と、 前記リードパルス形成手段に結合され、前記リードパル
    スに基づいて前記デ−タがエラ−なく読み取られたか否
    かを検出するエラ−検出手段と、 前記エラ−検出手段から得られたエラ−を示す信号に応
    答して少なくともエラ−が生じたセクタのデ−タの再読
    み取りを行ように前記読み取り手段による走査を制御し
    且つ前記再読み取り時に前記参照電圧が前記読み取り出
    力波形を横切る時間幅が長くなるように前記参照電圧の
    レベルを制御する制御手段とを備えたディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスクは磁気ディスクであり、 前記読み取り手段は磁気ヘッドとこの磁気ヘッドから差
    動信号を出力する手段とから成り、 前記微分回路は前記差動信号出力手段から得られた正相
    読み取り出力と逆相読み取り出力との微分出力をそれぞ
    れ形成して出力する第1及び第2の出力端子を有する回
    路であり、 前記ピーク検出パルス形成回路は、前記基準電圧レベル
    を付与するためのピーク検出用基準電圧レベル付与手段
    と、前記第1の出力端子と前記ピーク検出用基準電圧レ
    ベル付与手段とに結合された第1のピーク検出用コンパ
    レータと、前記第2の出力端子と前記ビーク検出用基準
    電圧レベル付与手段とに結合された第2のピーク検出用
    コンパレータと、前記第1及び第2のピーク検出用コン
    パレータに結合され、前記第1及び第2のピーク検出用
    コンパレータの出力パルスの前縁に同期して前記正相及
    び逆相の読み取り出力のピークを示すピーク検出パルス
    を発生するピーク検出パルス発生回路とから成るもので
    あり、 前記電圧比較手段は、一方の入力端子が前記差動信号出
    力手段の正相出力端子に結合され、他方の入力端子が前
    記参照電圧発生手段に結合された正相用コンパレータ
    と、一方の入力端子が前記差動信号出力手段の逆相出力
    端子に結合され、他方の入力端子が前記参照電圧発生手
    段に結合された逆相用コンパレータとから成ることを特
    徴とする請求項1記載のディスク装置。
JP24421492A 1992-08-20 1992-08-20 ディスク装置 Pending JPH0684119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24421492A JPH0684119A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24421492A JPH0684119A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0684119A true JPH0684119A (ja) 1994-03-25

Family

ID=17115451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24421492A Pending JPH0684119A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0684119A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6281167B1 (en) * 1999-03-08 2001-08-28 Shunichi Takano Thermal Transfer image-receiving paper
WO2002094581A1 (en) 2001-05-22 2002-11-28 Micyte Limited Image transfer apparatus and method

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601656A (ja) * 1983-06-17 1985-01-07 Fujitsu Ltd 磁気記録再生装置
JPS6262405A (ja) * 1985-09-13 1987-03-19 Canon Electronics Inc 波形整形装置
JPH02198008A (ja) * 1989-01-25 1990-08-06 Fuji Xerox Co Ltd ディスク記憶装置の復調方法及び復調回路
JPH02244409A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Nec Corp 磁気テープ装置
JPH0378311A (ja) * 1989-08-22 1991-04-03 Fujitsu Ltd データ復調回路

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601656A (ja) * 1983-06-17 1985-01-07 Fujitsu Ltd 磁気記録再生装置
JPS6262405A (ja) * 1985-09-13 1987-03-19 Canon Electronics Inc 波形整形装置
JPH02198008A (ja) * 1989-01-25 1990-08-06 Fuji Xerox Co Ltd ディスク記憶装置の復調方法及び復調回路
JPH02244409A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Nec Corp 磁気テープ装置
JPH0378311A (ja) * 1989-08-22 1991-04-03 Fujitsu Ltd データ復調回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6281167B1 (en) * 1999-03-08 2001-08-28 Shunichi Takano Thermal Transfer image-receiving paper
WO2002094581A1 (en) 2001-05-22 2002-11-28 Micyte Limited Image transfer apparatus and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5612933A (en) Apparatus for reproducing recorded information with error detection and correction processing
US5150050A (en) Adaptive variable threshold qualification level circuit for signal processing in disk drives
US4611319A (en) Disc drive control system
US5790613A (en) Cycle slip detector and phase locked loop circuit and digital signal reproducing apparatus using the same
US5442492A (en) Data recovery procedure using DC offset and gain control for timing loop compensation for partial-response data detection
US6442117B1 (en) Reading/reproducing apparatus having retry arrangement upon failed reading/writing of a signal
US5247254A (en) Data recording system incorporating flaw detection circuitry
US5483393A (en) Disk drive having head positioning servo with improved servo read signal processing using median servo burst peak magnitudes
JP2999684B2 (ja) 光学ディスクの記録制御方法および光学ディスク装置
US7830630B2 (en) Circuit and method for detecting the phase of a servo signal
US5831951A (en) Method and apparatus for controlling a slice signal in the reproduction information recorded in an optical disk
US5590106A (en) Disc player having a plurality of reading means for reading information on a disc
KR940011378B1 (ko) 정보재생회로
JPH0684119A (ja) ディスク装置
US5412632A (en) Information reproducing apparatus with a DC level correcting capability
US5142514A (en) Apparatus and method for verification of data established on a record carrier during write
JPH02149932A (ja) 光ディスク読取装置
JPH0668609A (ja) ディスク装置
JP3067529B2 (ja) 光ディスク装置
JPH0955015A (ja) 光ディスク再生装置
JPH06176503A (ja) ディスク装置
JP2865966B2 (ja) 記録媒体の信号再生方法
JP2501915B2 (ja) 光記録再生装置
JPH05114252A (ja) 磁気デイスク装置
JP3674544B2 (ja) 光ディスク再生装置