JPH0684415A - エナメル線の製造方法 - Google Patents
エナメル線の製造方法Info
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- JPH0684415A JPH0684415A JP23363992A JP23363992A JPH0684415A JP H0684415 A JPH0684415 A JP H0684415A JP 23363992 A JP23363992 A JP 23363992A JP 23363992 A JP23363992 A JP 23363992A JP H0684415 A JPH0684415 A JP H0684415A
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- JP
- Japan
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- paint
- baking furnace
- baking
- coating material
- heater
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 title claims abstract description 8
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 22
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 14
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】塗料の付きまわり性の向上を可能とする。
【構成】塗料1を塗布した走行線2を焼付炉3で焼付け
るエナメル線の製造方法において、焼付炉3の入口側に
その表面温度が600〜1000℃に温度制御された加
熱ヒータ4を配置し、このヒータ4間を通した後、焼付
炉3で焼付けるようにしたことを特徴とする。 【効果】導体に塗布された焼付前の塗料の流動性が高ま
るようになる。
るエナメル線の製造方法において、焼付炉3の入口側に
その表面温度が600〜1000℃に温度制御された加
熱ヒータ4を配置し、このヒータ4間を通した後、焼付
炉3で焼付けるようにしたことを特徴とする。 【効果】導体に塗布された焼付前の塗料の流動性が高ま
るようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エナメル線の製造方法
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエナメル線焼付炉として、直熱
型、熱交換型、熱風循環型等種々のタイプがあるが、走
行線に塗布されたエナメル塗料を乾燥、焼付することを
主眼としている。
型、熱交換型、熱風循環型等種々のタイプがあるが、走
行線に塗布されたエナメル塗料を乾燥、焼付することを
主眼としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は走行線
に塗布された塗料の付きまわり性への配慮がなされてい
ない。そのため走行線に塗布された塗料の付きまわりが
偏っている場合、そのまま焼付けられ、絶縁皮膜の偏
肉、偏平不良が発生する。特に高粘度塗料の場合、流動
性が悪いため、焼付前に塗料の流動性を増す対策が必要
となっていた。
に塗布された塗料の付きまわり性への配慮がなされてい
ない。そのため走行線に塗布された塗料の付きまわりが
偏っている場合、そのまま焼付けられ、絶縁皮膜の偏
肉、偏平不良が発生する。特に高粘度塗料の場合、流動
性が悪いため、焼付前に塗料の流動性を増す対策が必要
となっていた。
【0004】すなわちエナメル線の絶縁皮膜は導体の周
囲に均一な厚さで形成されるのが理想である。従来、塗
料の付きまわり性を改善するため、塗装ダイスの改善工
夫、塗料粘度の調整等を一般的に行ってきたが、走行線
と塗装ダイスの微妙な芯ずれにより十分な対策とはなり
えず、熟練作業者による感的な調整に頼っていた。
囲に均一な厚さで形成されるのが理想である。従来、塗
料の付きまわり性を改善するため、塗装ダイスの改善工
夫、塗料粘度の調整等を一般的に行ってきたが、走行線
と塗装ダイスの微妙な芯ずれにより十分な対策とはなり
えず、熟練作業者による感的な調整に頼っていた。
【0005】そのため、エナメル線絶縁皮膜の偏平、偏
肉による絶縁特性をカバーするため絶縁皮膜厚を大きく
するなど経済性に問題があった。
肉による絶縁特性をカバーするため絶縁皮膜厚を大きく
するなど経済性に問題があった。
【0006】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、塗料の付きまわり性の向上を可能としたエナメル線
の製造方法を提供することを目的とするものである。
り、塗料の付きまわり性の向上を可能としたエナメル線
の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、焼付炉の入
口側にその表面温度が600〜1000℃に温度制御さ
れた加熱ヒータを配置し、このヒータ間を通した後、焼
付炉で焼付けるようにすることにより、達成される。
口側にその表面温度が600〜1000℃に温度制御さ
れた加熱ヒータを配置し、このヒータ間を通した後、焼
付炉で焼付けるようにすることにより、達成される。
【0008】
【作用】上記手段を設けたので、導体に塗布された焼付
前の塗料の流動性が高まるようになり、その結果均一な
皮膜厚のエナメル線が得られる。
前の塗料の流動性が高まるようになり、その結果均一な
皮膜厚のエナメル線が得られる。
【0009】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
【0010】〔実施例1〕図1には本発明の一実施例が
示されている。塗料1を塗布した走行線2を焼付炉3で
焼付けるエナメル線の製造方法において、本実施例では
焼付炉3の入口側にその表面温度が600〜1000℃
に温度制御された加熱ヒータ4を配置し、このヒータ4
間を通した後、焼付炉3で焼付けるようにした。このよ
うにすることにより、導体に塗布された焼付前の塗料1
の流動性が高まるようになって、塗料1の付きまわりが
よくなり、塗料1の付きまわり性の向上を可能としたエ
ナメル線の製造方法を得ることができる。
示されている。塗料1を塗布した走行線2を焼付炉3で
焼付けるエナメル線の製造方法において、本実施例では
焼付炉3の入口側にその表面温度が600〜1000℃
に温度制御された加熱ヒータ4を配置し、このヒータ4
間を通した後、焼付炉3で焼付けるようにした。このよ
うにすることにより、導体に塗布された焼付前の塗料1
の流動性が高まるようになって、塗料1の付きまわりが
よくなり、塗料1の付きまわり性の向上を可能としたエ
ナメル線の製造方法を得ることができる。
【0011】すなわち走行線2は塗料塗布装置5で塗料
1を塗装された後、塗装ダイス6で塗料1の余剰分が除
去される。塗料1を塗布された走行線2は加熱ヒータ4
で塗料1を加熱し、塗料1の粘度低下により流動性を高
め、塗料自体の表面張力作用により導体上の塗料1の付
きまわり性を改善する。塗料1の付きまわり性が改善さ
れた後、走行線2は焼付炉3で均一な絶縁皮膜を形成す
る。従って、偏平、偏肉のないエナメル線を製造するこ
とができる。
1を塗装された後、塗装ダイス6で塗料1の余剰分が除
去される。塗料1を塗布された走行線2は加熱ヒータ4
で塗料1を加熱し、塗料1の粘度低下により流動性を高
め、塗料自体の表面張力作用により導体上の塗料1の付
きまわり性を改善する。塗料1の付きまわり性が改善さ
れた後、走行線2は焼付炉3で均一な絶縁皮膜を形成す
る。従って、偏平、偏肉のないエナメル線を製造するこ
とができる。
【0012】このように本実施例によれば導体上に塗布
された塗料の流動性を高めることにより、塗料自体の表
面張力作用で塗布された塗料の導体上の付きまわり性が
改善され、装置としては簡単な加熱ヒータがあればよ
く、偏肉、偏平のない絶縁性に優れた非常に容易な製造
方法を得ることができる。
された塗料の流動性を高めることにより、塗料自体の表
面張力作用で塗布された塗料の導体上の付きまわり性が
改善され、装置としては簡単な加熱ヒータがあればよ
く、偏肉、偏平のない絶縁性に優れた非常に容易な製造
方法を得ることができる。
【0013】なお焼付炉直前に設ける補助加熱装置はヒ
ータ表面温度が600〜1000℃の間に調整され、走
行線位置とヒータ表面間の距離は20〜50mmが望ま
しい。このヒータによる走行線上の塗布された塗料の加
熱は輻射によることが望ましく、対流伝熱を極力避ける
ように配慮しなければならない。対流伝熱の割合が増す
と、単なる焼付炉の延長効果にしかならず、本来の目的
の付きまわり性の改善効果が減ずるためである。
ータ表面温度が600〜1000℃の間に調整され、走
行線位置とヒータ表面間の距離は20〜50mmが望ま
しい。このヒータによる走行線上の塗布された塗料の加
熱は輻射によることが望ましく、対流伝熱を極力避ける
ように配慮しなければならない。対流伝熱の割合が増す
と、単なる焼付炉の延長効果にしかならず、本来の目的
の付きまわり性の改善効果が減ずるためである。
【0014】
【発明の効果】上述のように本発明は、焼付炉の入口側
にその表面温度が600〜1000℃に温度制御された
加熱ヒータを配置し、このヒータ間を通した後、焼付炉
で焼付けるようにしたので、導体に塗布された焼付前の
塗料の流動性が高まるようになって、塗料の付きまわり
がよくなり、塗料の付きまわり性の向上を可能としたエ
ナメル線の製造方法を得ることができる。
にその表面温度が600〜1000℃に温度制御された
加熱ヒータを配置し、このヒータ間を通した後、焼付炉
で焼付けるようにしたので、導体に塗布された焼付前の
塗料の流動性が高まるようになって、塗料の付きまわり
がよくなり、塗料の付きまわり性の向上を可能としたエ
ナメル線の製造方法を得ることができる。
【図1】本発明のエナメル線の製造方法の一実施例によ
る補助加熱装置を設けた状態を示す説明図である。
る補助加熱装置を設けた状態を示す説明図である。
1 塗料 2 走行線 3 焼付炉 4 加熱ヒータ
Claims (1)
- 【請求項1】塗料を塗布した走行線を焼付炉で焼付ける
エナメル線の製造方法において、前記焼付炉の入口側に
その表面温度が600〜1000℃に温度制御された加
熱ヒータを配置し、このヒータ間を通した後、前記焼付
炉で焼付けるようにしたことを特徴とするエナメル線の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23363992A JPH0684415A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | エナメル線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23363992A JPH0684415A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | エナメル線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684415A true JPH0684415A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16958197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23363992A Pending JPH0684415A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | エナメル線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684415A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100516162B1 (ko) * | 2004-02-03 | 2005-09-23 | 엘에스전선 주식회사 | 자기 융착 에나멜 와이어 제조방법 |
| JP2013045624A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電線表面の塗装方法、絶縁電線の製造方法及び絶縁電線 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP23363992A patent/JPH0684415A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100516162B1 (ko) * | 2004-02-03 | 2005-09-23 | 엘에스전선 주식회사 | 자기 융착 에나멜 와이어 제조방법 |
| JP2013045624A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電線表面の塗装方法、絶縁電線の製造方法及び絶縁電線 |
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