JPH0684757A - 投影露光装置 - Google Patents
投影露光装置Info
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- JPH0684757A JPH0684757A JP4237162A JP23716292A JPH0684757A JP H0684757 A JPH0684757 A JP H0684757A JP 4237162 A JP4237162 A JP 4237162A JP 23716292 A JP23716292 A JP 23716292A JP H0684757 A JPH0684757 A JP H0684757A
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- optical system
- aberration
- projection optical
- pattern
- light
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 投影光学系の諸収差を計測する。
【構成】 開口パターン19aをステージ15側から照
明し、照明光IL’はより投影光学系PLを介してレチ
クルRに到達する。レチクルRで反射された照明光I
L’は投影光学系PLと開口パターン19aとを介して
光電変換素子26に入射する。光電変換素子26からの
信号を合焦系の受光光学系18からの信号とともに収差
検出系28に取り込み、光電変換素子26からの信号波
形に基づいて投影光学系PLの収差を測定する。
明し、照明光IL’はより投影光学系PLを介してレチ
クルRに到達する。レチクルRで反射された照明光I
L’は投影光学系PLと開口パターン19aとを介して
光電変換素子26に入射する。光電変換素子26からの
信号を合焦系の受光光学系18からの信号とともに収差
検出系28に取り込み、光電変換素子26からの信号波
形に基づいて投影光学系PLの収差を測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は投影露光装置に関し、特
に半導体集積回路、液晶基板、薄膜磁気ヘッド等の製造
に用いられる投影露光装置に関するものである。
に半導体集積回路、液晶基板、薄膜磁気ヘッド等の製造
に用いられる投影露光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体製造関連装置等の投影露光
装置において、極めて高い結像性能が要求されている。
従来のこの種の装置には、高度に各種の収差が補正され
ている投影光学系が搭載されている。通常投影光学系の
収差量のチェックは特別なマスクを用いることにより行
われていた。この特別なマスクには収差チェック用の専
用のパターンが描かれており、この専用のパターンをテ
スト用基板に露光し、現像後、その露光パターンを顕微
鏡等で観察することにより収差量チェックを行う。例え
ば、球面収差のチェックは異なる複数の線幅のパターン
のベストフォーカス位置を求めることにより行われる。
具体的には、ステージを光軸方向に順次位置決めして、
感光剤が塗布されたテスト用基板を光軸方向に順次移動
しつつ複数の線幅のパターンを露光し、現像する。そし
て、この結果、基板上には投影光学系からの光軸方向の
距離に応じた各線幅のパターンが形成される。基板上に
形成された各線幅のパターンの各々について、電子顕微
鏡等で線幅を測定し、測定したパターンの線幅の実寸法
と投影光学系の光軸からの距離をプロットする。所定線
幅が維持されている基板の位置の中点(所定線幅が維持
されている基板位置の最大位置と最小位置との中間点)
をベストフォーカスと決定すれば、そのプロットされた
データのカーブより、各線幅のベストフォーカス位置が
求まる。ここで、球面収差が発生している場合、各線幅
のベストフォーカス位置にずれが生じる。非点収差のチ
ェックは方向の異なるパターンのベストフォーカス位置
の差を求めればよい。次にコマ収差のチェックの例を示
すと、複数の連続した等しい線幅のマークの両端の線幅
の差を見るといった方法がある。
装置において、極めて高い結像性能が要求されている。
従来のこの種の装置には、高度に各種の収差が補正され
ている投影光学系が搭載されている。通常投影光学系の
収差量のチェックは特別なマスクを用いることにより行
われていた。この特別なマスクには収差チェック用の専
用のパターンが描かれており、この専用のパターンをテ
スト用基板に露光し、現像後、その露光パターンを顕微
鏡等で観察することにより収差量チェックを行う。例え
ば、球面収差のチェックは異なる複数の線幅のパターン
のベストフォーカス位置を求めることにより行われる。
具体的には、ステージを光軸方向に順次位置決めして、
感光剤が塗布されたテスト用基板を光軸方向に順次移動
しつつ複数の線幅のパターンを露光し、現像する。そし
て、この結果、基板上には投影光学系からの光軸方向の
距離に応じた各線幅のパターンが形成される。基板上に
形成された各線幅のパターンの各々について、電子顕微
鏡等で線幅を測定し、測定したパターンの線幅の実寸法
と投影光学系の光軸からの距離をプロットする。所定線
幅が維持されている基板の位置の中点(所定線幅が維持
されている基板位置の最大位置と最小位置との中間点)
をベストフォーカスと決定すれば、そのプロットされた
データのカーブより、各線幅のベストフォーカス位置が
求まる。ここで、球面収差が発生している場合、各線幅
のベストフォーカス位置にずれが生じる。非点収差のチ
ェックは方向の異なるパターンのベストフォーカス位置
の差を求めればよい。次にコマ収差のチェックの例を示
すと、複数の連続した等しい線幅のマークの両端の線幅
の差を見るといった方法がある。
【0003】上記の様な方法により各収差を求め、投影
光学系の結像特性を最適化していく。例えば投影光学系
の内部のレンズエレメントの間隔等を調整して最終的に
各収差を許容値以下とする。ところが、各収差は常に一
定ではなく、温度変化、大気圧変化及び照明光を投影光
学系が吸収することによる投影光学系の温度上昇により
変化し得るものである。特に照明光の吸収による投影光
学系の温度変化は投影光学系内部のレンズエレメントに
温度分布を生じ、無視し得ない収差変化をもたらす場合
がある。この様な場合、露光動作中の収差量を上記の方
法でチェックするのは不可能である。
光学系の結像特性を最適化していく。例えば投影光学系
の内部のレンズエレメントの間隔等を調整して最終的に
各収差を許容値以下とする。ところが、各収差は常に一
定ではなく、温度変化、大気圧変化及び照明光を投影光
学系が吸収することによる投影光学系の温度上昇により
変化し得るものである。特に照明光の吸収による投影光
学系の温度変化は投影光学系内部のレンズエレメントに
温度分布を生じ、無視し得ない収差変化をもたらす場合
がある。この様な場合、露光動作中の収差量を上記の方
法でチェックするのは不可能である。
【0004】そこで、従来より露光エネルギーの投影光
学系への蓄積量を計算し、蓄積量が一定基準値を越える
と露光動作を一時停止し、収差が悪化した所では使用し
ないという方法が提案されていた。具体的には、あらか
じめ発生する収差量と投影光学系に蓄積される熱量との
関係や投影光学系の熱吸収特性を求めておく。実露光動
作時には、あらかじめ求めておいた熱吸収特性の数値モ
デルとマスク透過率とシャッター開閉信号とより逐次投
影光学系へ蓄積された熱量の計算を行い、発生する収差
量を求める計算を行う。収差量が許容値をオーバした
時、露光動作を一時中止すれば投影光学系へ蓄積された
熱量は減衰していき収差量も許容値以下となり再び露光
動作を行うことができる。このような露光方法は例えば
特開昭63−291417号公報に開示されている。
学系への蓄積量を計算し、蓄積量が一定基準値を越える
と露光動作を一時停止し、収差が悪化した所では使用し
ないという方法が提案されていた。具体的には、あらか
じめ発生する収差量と投影光学系に蓄積される熱量との
関係や投影光学系の熱吸収特性を求めておく。実露光動
作時には、あらかじめ求めておいた熱吸収特性の数値モ
デルとマスク透過率とシャッター開閉信号とより逐次投
影光学系へ蓄積された熱量の計算を行い、発生する収差
量を求める計算を行う。収差量が許容値をオーバした
時、露光動作を一時中止すれば投影光学系へ蓄積された
熱量は減衰していき収差量も許容値以下となり再び露光
動作を行うことができる。このような露光方法は例えば
特開昭63−291417号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の技術
においては、求められた収差量はあくまでも予測値であ
り、実際の収差発生量がわからない。特に近年において
は解像力を増すための技術として、輪帯状の照明、ある
いは特開平4−180612号公報や特開平4−180
613号公報に開示されているような複数方向からの傾
斜照明等が提案され、さらに特公昭62−50811号
公報に開示されているような位相シフトマスクも提案さ
れている。これらの技術を使用した場合、投影光学系内
部での照明光の強度分布が異なる。このため照明エネル
ギーは同一でも照明条件あるいはレチクルによって発生
する収差量も異なり、収差発生量の予測が困難である。
従って従来の収差量を予想する方法では所望の露光動作
に対応ができないという問題点があった。本発明はこの
様な従来の問題点に鑑みてなされたもので、実際の収差
量の計測を可能とし、結像特性の変動に対応可能な装置
を提供することを目的とする。
においては、求められた収差量はあくまでも予測値であ
り、実際の収差発生量がわからない。特に近年において
は解像力を増すための技術として、輪帯状の照明、ある
いは特開平4−180612号公報や特開平4−180
613号公報に開示されているような複数方向からの傾
斜照明等が提案され、さらに特公昭62−50811号
公報に開示されているような位相シフトマスクも提案さ
れている。これらの技術を使用した場合、投影光学系内
部での照明光の強度分布が異なる。このため照明エネル
ギーは同一でも照明条件あるいはレチクルによって発生
する収差量も異なり、収差発生量の予測が困難である。
従って従来の収差量を予想する方法では所望の露光動作
に対応ができないという問題点があった。本発明はこの
様な従来の問題点に鑑みてなされたもので、実際の収差
量の計測を可能とし、結像特性の変動に対応可能な装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点の解決のため
に本発明では、光源(1)からの照明光をマスク(R)
に照射する照明光学系(6、7、10)と、マスクのパ
ターン(PA)を感光基板(W)上に結像する投影光学
系(PL)と、感光基板を保持するとともに投影光学系
の光軸(AX)方向及び光軸と垂直な方向に移動可能な
ステージ(15)とを有する投影露光装置において、ス
テージ上に設けられ、所定の開口パターンを有する基準
部材(19)と;ステージを光軸方向に移動させながら
開口パターンをステージ側より照明し、投影光学系を介
してマスクに到達しマスクで反射された光を、投影光学
系と開口パターンを介して受光する受光手段と;光軸方
向に関するステージの位置を計測するステージ位置計測
手段と;光電検出手段から得られる信号波形より投影光
学系の収差量を求める収差量演算手段とを設けた。
に本発明では、光源(1)からの照明光をマスク(R)
に照射する照明光学系(6、7、10)と、マスクのパ
ターン(PA)を感光基板(W)上に結像する投影光学
系(PL)と、感光基板を保持するとともに投影光学系
の光軸(AX)方向及び光軸と垂直な方向に移動可能な
ステージ(15)とを有する投影露光装置において、ス
テージ上に設けられ、所定の開口パターンを有する基準
部材(19)と;ステージを光軸方向に移動させながら
開口パターンをステージ側より照明し、投影光学系を介
してマスクに到達しマスクで反射された光を、投影光学
系と開口パターンを介して受光する受光手段と;光軸方
向に関するステージの位置を計測するステージ位置計測
手段と;光電検出手段から得られる信号波形より投影光
学系の収差量を求める収差量演算手段とを設けた。
【0007】
【作用】本発明においては、ステージ上に設けられた所
定の開口パターンをステージ側から露光光とほぼ等しい
波長の光で照明し、この照明光を投影光学系を介してマ
スクに入射させる。そしてマスクで反射された照明光を
投影光学系、開口パターンを介して光電検出器に入射さ
せる。この光電検出器からの光電検出信号の波形を用い
て収差量を求める。たのため、テスト基板への露光、現
像、測定といった手順を省くことができるとともに専用
のパターンをマスク上に設ける必要がないため、実際の
測定時においても逐次、収差量の変化を知ることができ
る。この結果、収差が発生している状態で露光を行い、
不良品を出すという不都合はない。
定の開口パターンをステージ側から露光光とほぼ等しい
波長の光で照明し、この照明光を投影光学系を介してマ
スクに入射させる。そしてマスクで反射された照明光を
投影光学系、開口パターンを介して光電検出器に入射さ
せる。この光電検出器からの光電検出信号の波形を用い
て収差量を求める。たのため、テスト基板への露光、現
像、測定といった手順を省くことができるとともに専用
のパターンをマスク上に設ける必要がないため、実際の
測定時においても逐次、収差量の変化を知ることができ
る。この結果、収差が発生している状態で露光を行い、
不良品を出すという不都合はない。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例による投影露光装置
の概略的な構成を示す平面図である。図において超高圧
水銀ランプ等の光源1はレジスト層を感光する波長域の
照明光(i線等)ILを発生する。露光用光源として
は、水銀ランプ等の輝線の他、KrF、ArFエキシマ
レーザ等のレーザ光源、あるいは金属蒸気レーザやYA
Gレーザの高調波を用いても構わない。照明光ILは楕
円鏡2で反射してその第2焦点f0 に集光した後、ミラ
ー5及びコリメータレンズ6、フライアイレンズ7に入
射する。フライアイレンズの射出側には可変絞り8が設
けられており、レチクルの種類やパターンの周期性に応
じて照明条件を変更することが可能になっている。この
照明条件の変更はモータ9により可変絞り8を駆動する
ことにより実行される。
の概略的な構成を示す平面図である。図において超高圧
水銀ランプ等の光源1はレジスト層を感光する波長域の
照明光(i線等)ILを発生する。露光用光源として
は、水銀ランプ等の輝線の他、KrF、ArFエキシマ
レーザ等のレーザ光源、あるいは金属蒸気レーザやYA
Gレーザの高調波を用いても構わない。照明光ILは楕
円鏡2で反射してその第2焦点f0 に集光した後、ミラ
ー5及びコリメータレンズ6、フライアイレンズ7に入
射する。フライアイレンズの射出側には可変絞り8が設
けられており、レチクルの種類やパターンの周期性に応
じて照明条件を変更することが可能になっている。この
照明条件の変更はモータ9により可変絞り8を駆動する
ことにより実行される。
【0009】また、第2焦点f0 の近傍にはモータ4に
よって照明光ILの光路の閉鎖、開放を行うシャッター
(例えば4枚羽のロータリーシャッタ)3が配置され
る。可変絞り8を通過した照明光ILはリレーレンズ1
2a、12b及びレチクルR上の照明領域を制限する可
変ブラインド11、コンデンサーレンズ13を含む光学
系10に入射し、ミラー14に到り、ここで、ほぼ垂直
に下方に反射された後、レチクルRのパターン領域PA
をほぼ均一な照度で照明する。レチクルRはレチクルス
テージRS上に載置されており、レチクルステージRS
はレチクルRをXY方向に微動可能となっている。ま
た、レチクルステージRSは駆動部51によりレチクル
RをZ方向(光軸方向)へも微動可能であり、レチクル
Rと投影光学系PLの距離を変えたり、レチクルRを光
軸AXに垂直な平面に対して傾けることができる。パタ
ーン領域PAを通過した照明光ILは両側テレセントリ
ックな投影光学系PLに入射し、投影光学系PLはレチ
クルRの回路パターンの投影像をウェハW上に形成す
る。ウェハWは表面にレジスト層が形成され、その表面
が最良結像面とほぼ一致するようにウェハステージ15
上に保持され、回路パターンはウェハW上の1つのショ
ット領域に重合わせて結像投影される。(図1は説明の
都合上ウェハW上に結像していない。)ウェハWはウェ
ハホルダ16に真空吸着され、このホルダ16を介して
ウェハステージ15上に保持されている。ウェハステー
ジ15は投影光学系PLの最良結像面に対し、任意方向
に傾斜可能でかつ光軸方向(Z方向)に微動可能である
とともに、ステップ・アンド・リピート方式で2次元方
向(X、Y方向)に移動可能に構成されており、ウェハ
W上の1つのショット領域に対するレチクルRの転写露
光が終了すると、次のショット位置までステッピングさ
れる。
よって照明光ILの光路の閉鎖、開放を行うシャッター
(例えば4枚羽のロータリーシャッタ)3が配置され
る。可変絞り8を通過した照明光ILはリレーレンズ1
2a、12b及びレチクルR上の照明領域を制限する可
変ブラインド11、コンデンサーレンズ13を含む光学
系10に入射し、ミラー14に到り、ここで、ほぼ垂直
に下方に反射された後、レチクルRのパターン領域PA
をほぼ均一な照度で照明する。レチクルRはレチクルス
テージRS上に載置されており、レチクルステージRS
はレチクルRをXY方向に微動可能となっている。ま
た、レチクルステージRSは駆動部51によりレチクル
RをZ方向(光軸方向)へも微動可能であり、レチクル
Rと投影光学系PLの距離を変えたり、レチクルRを光
軸AXに垂直な平面に対して傾けることができる。パタ
ーン領域PAを通過した照明光ILは両側テレセントリ
ックな投影光学系PLに入射し、投影光学系PLはレチ
クルRの回路パターンの投影像をウェハW上に形成す
る。ウェハWは表面にレジスト層が形成され、その表面
が最良結像面とほぼ一致するようにウェハステージ15
上に保持され、回路パターンはウェハW上の1つのショ
ット領域に重合わせて結像投影される。(図1は説明の
都合上ウェハW上に結像していない。)ウェハWはウェ
ハホルダ16に真空吸着され、このホルダ16を介して
ウェハステージ15上に保持されている。ウェハステー
ジ15は投影光学系PLの最良結像面に対し、任意方向
に傾斜可能でかつ光軸方向(Z方向)に微動可能である
とともに、ステップ・アンド・リピート方式で2次元方
向(X、Y方向)に移動可能に構成されており、ウェハ
W上の1つのショット領域に対するレチクルRの転写露
光が終了すると、次のショット位置までステッピングさ
れる。
【0010】また、図1中には投影光学系PLの最良像
面に向けてピンホール、あるいはスリットの像を形成す
るための結像光束を光軸AXに対して斜め方向より供給
する照射光学系17と、その結像光束のウェハWの表面
での反射光束をスリットを介して受光する受光光学系1
8から成る斜入射方式の合焦系(ウェハ位置検出系)が
設けられている。この合焦系の構成等については、例え
ば特開昭60−168112号公報に開示されており、
ウェハ表面の結像面に対する方向(Z方向)の位置を検
出し、ウェハWと投影光学系PLとの合焦状態を検出す
るものである。尚、本実施例では設計上の最良結像面が
零点基準となるように、予め受光光学系18の内部に設
けられた不図示の平行平板ガラス(プレーンパラレル)
の角度が調整されて、合焦系のキャリブレーションが行
われる。
面に向けてピンホール、あるいはスリットの像を形成す
るための結像光束を光軸AXに対して斜め方向より供給
する照射光学系17と、その結像光束のウェハWの表面
での反射光束をスリットを介して受光する受光光学系1
8から成る斜入射方式の合焦系(ウェハ位置検出系)が
設けられている。この合焦系の構成等については、例え
ば特開昭60−168112号公報に開示されており、
ウェハ表面の結像面に対する方向(Z方向)の位置を検
出し、ウェハWと投影光学系PLとの合焦状態を検出す
るものである。尚、本実施例では設計上の最良結像面が
零点基準となるように、予め受光光学系18の内部に設
けられた不図示の平行平板ガラス(プレーンパラレル)
の角度が調整されて、合焦系のキャリブレーションが行
われる。
【0011】次に収差検出系の説明を行う。ウェハステ
ージ15上にはパターン板19が設けられており、パタ
ーン板19上には図2に示すように収差検出用の所定の
開口パターンが描かれている。ここではパターン板19
の表面はウェハWの表面とほぼ同一平面上となるように
パターン板19が設けられている。ほぼ照明光ILと同
一波長領域の光線IL’は2分岐ファイバー20、可変
絞り21、リレーレンズ23a、23b、ミラー24、
コンデンサーレンズ25を介してウェハステージ15側
(下方)よりパターン板19を照明する。照明光IL’
は光源1からの照明光ILを分岐してもよいし、照明光
ILと同一波長の光を射出する光源を別設してもよい。
パターン板19のパターン開口部より出た光束は投影光
学系PLを介してレチクルRのパターン面PAに結像
し、その反射光が再び投影光学系PLを介してパターン
板19上に結像する。パターン板19に到った光束は再
びパターン19の開口部を通過し、コンデンサーレンズ
25、ミラー24、リレーレンズ23a、23b、可変
絞り21及び2分岐ファイバー20を通り、光電変換素
子26に達する。主制御系29はモータ27を制御して
ウェハステージ15をZ方向に移動し、これと同時に主
制御系29内の収差検出系28は光電変換素子26から
の信号S3を焦点検出系の受光光学系18からの信号と
同期して受取る。これにより収差検出系28はウェハス
テージ15のZ方向の位置に対する光電変換素子26の
出力を得る。主制御系29は可変絞り8を駆動するモー
タ9や可変絞り21を駆動するモータ22の制御も行
う。尚、収差検出系28はTTL(スルーザレンズ)方
式の焦点位置検出(投影光学系PLの結像面検出)に用
いることが可能で焦点位置と収差を同時に検出すること
ができる。主制御系29は駆動部51の制御の他、装置
全体を統括的に制御する。ここで、開口パターンは非点
収差を考慮して、図2の様に多方向のパターンの組み合
わせとなっている。
ージ15上にはパターン板19が設けられており、パタ
ーン板19上には図2に示すように収差検出用の所定の
開口パターンが描かれている。ここではパターン板19
の表面はウェハWの表面とほぼ同一平面上となるように
パターン板19が設けられている。ほぼ照明光ILと同
一波長領域の光線IL’は2分岐ファイバー20、可変
絞り21、リレーレンズ23a、23b、ミラー24、
コンデンサーレンズ25を介してウェハステージ15側
(下方)よりパターン板19を照明する。照明光IL’
は光源1からの照明光ILを分岐してもよいし、照明光
ILと同一波長の光を射出する光源を別設してもよい。
パターン板19のパターン開口部より出た光束は投影光
学系PLを介してレチクルRのパターン面PAに結像
し、その反射光が再び投影光学系PLを介してパターン
板19上に結像する。パターン板19に到った光束は再
びパターン19の開口部を通過し、コンデンサーレンズ
25、ミラー24、リレーレンズ23a、23b、可変
絞り21及び2分岐ファイバー20を通り、光電変換素
子26に達する。主制御系29はモータ27を制御して
ウェハステージ15をZ方向に移動し、これと同時に主
制御系29内の収差検出系28は光電変換素子26から
の信号S3を焦点検出系の受光光学系18からの信号と
同期して受取る。これにより収差検出系28はウェハス
テージ15のZ方向の位置に対する光電変換素子26の
出力を得る。主制御系29は可変絞り8を駆動するモー
タ9や可変絞り21を駆動するモータ22の制御も行
う。尚、収差検出系28はTTL(スルーザレンズ)方
式の焦点位置検出(投影光学系PLの結像面検出)に用
いることが可能で焦点位置と収差を同時に検出すること
ができる。主制御系29は駆動部51の制御の他、装置
全体を統括的に制御する。ここで、開口パターンは非点
収差を考慮して、図2の様に多方向のパターンの組み合
わせとなっている。
【0012】収差検出系28により焦点位置が求まる原
理を図3を用いて簡単に説明する。図3(a)はレチク
ルRとパターン板19とが共役な位置から若干ずれてい
るときのマスクRで反射され、投影光学系PLを介して
再び結像された開口パターン19の像の光量分布を示す
図であり、図3(b)はマスクRとパターン板19とが
共役な位置にあるとき、マスクRで反射され投影光学系
PLを介して再び結像された開口パターン19の像の光
量分布を示す図であり、図3(c)は基準パターン板1
9の一例を示している。図3(c)において19aはク
ロム蒸着膜等による遮光部である。
理を図3を用いて簡単に説明する。図3(a)はレチク
ルRとパターン板19とが共役な位置から若干ずれてい
るときのマスクRで反射され、投影光学系PLを介して
再び結像された開口パターン19の像の光量分布を示す
図であり、図3(b)はマスクRとパターン板19とが
共役な位置にあるとき、マスクRで反射され投影光学系
PLを介して再び結像された開口パターン19の像の光
量分布を示す図であり、図3(c)は基準パターン板1
9の一例を示している。図3(c)において19aはク
ロム蒸着膜等による遮光部である。
【0013】基準パターン板19とレチクルRのパター
ン面とが共役な位置にあるとき、基準パターン板19の
像の強度分布は、図3(b)の分布Caに示すように、
基準パターン板19自体の明暗の分布とほぼ一致し、基
準パターン板19の透過部を介してほぼ大部分の光がウ
ェハステージ15に戻っていく。一方、基準パターン板
19がレチクルRのパターン面と共役な面から若干ずれ
ている場合、レチクルRからの反射光により再結像され
た基準パターン板19の像は、図3(a)の分布Cbに
示すようにコントラストが低下する。この場合、図3
(a)の分布Cb中の斜線部は、図3(c)の基準パタ
ーン19の遮光部(非透過部)19aに重なり、基準パ
ターン19を通過していくことができず、光電変換素子
26に達する光量は減少する。
ン面とが共役な位置にあるとき、基準パターン板19の
像の強度分布は、図3(b)の分布Caに示すように、
基準パターン板19自体の明暗の分布とほぼ一致し、基
準パターン板19の透過部を介してほぼ大部分の光がウ
ェハステージ15に戻っていく。一方、基準パターン板
19がレチクルRのパターン面と共役な面から若干ずれ
ている場合、レチクルRからの反射光により再結像され
た基準パターン板19の像は、図3(a)の分布Cbに
示すようにコントラストが低下する。この場合、図3
(a)の分布Cb中の斜線部は、図3(c)の基準パタ
ーン19の遮光部(非透過部)19aに重なり、基準パ
ターン19を通過していくことができず、光電変換素子
26に達する光量は減少する。
【0014】図4は光電変換素子26からの検出信号S
3の出力値を縦軸とし、パターン板19のZ座標を横軸
とし、開口パターン19をZ方向に移動させた場合の光
電変換素子26からの出力値を示す図である。パターン
板19のZ方向の位置は焦点検出系の受光光学系18か
らの出力から求めることができる。図4中で最も光電変
換素子26の出力値S3が最も大きいとき(ピーク値の
とき)のZ座標ZaはレチクルRとパターン板19とが
ほぼ共役な位置にあるときを示し、図3(b)の場合に
相当する。図4中で光電変換素子26からの出力値がピ
ーク値から下がっている点にあるときのZ座標Zbはレ
チクルRとパターン板19とが共役な位置から若干ずれ
ている時を示し、図3(a)の場合に相当する。
3の出力値を縦軸とし、パターン板19のZ座標を横軸
とし、開口パターン19をZ方向に移動させた場合の光
電変換素子26からの出力値を示す図である。パターン
板19のZ方向の位置は焦点検出系の受光光学系18か
らの出力から求めることができる。図4中で最も光電変
換素子26の出力値S3が最も大きいとき(ピーク値の
とき)のZ座標ZaはレチクルRとパターン板19とが
ほぼ共役な位置にあるときを示し、図3(b)の場合に
相当する。図4中で光電変換素子26からの出力値がピ
ーク値から下がっている点にあるときのZ座標Zbはレ
チクルRとパターン板19とが共役な位置から若干ずれ
ている時を示し、図3(a)の場合に相当する。
【0015】以上の様に基準パターン板19が投影光学
系PLの焦点位置に来たとき、光電変換素子26から出
力される検出信号S3は最大となる。検出信号S3の信
号波形は光束の干渉現象により、例えば図4に示すよう
にピークの両側で凹状に落ち込む波形となる。次に、結
像状態を補正するための補正手段の構成について説明す
る。本実施例においては、投影光学系PLのレンズエレ
メントを駆動したり、レンズエレメント間の圧力を変え
ることにより、結像特性(球面収差、コマ収差、非点収
差、像面湾曲等)を補正する構成となっている。このた
め、投影光学系PLの光学要素の一部が移動可能となっ
ている。さらに、投影光学系PLの光学要素間の圧力を
可変とする構成となっている。図5は図1の装置を部分
的に説明する図であり、レチクルRの駆動部と投影光学
系PLの光学要素の駆動部と光学要素間の圧力を可変と
する機構を示す図である。レチクルRに最も近いレンズ
エレメント33は支持部材34により固定され、駆動素
子35を介して支持部材36上に設けられている。支持
部材36は投影光学系PLの鏡筒52に固定されてい
る。駆動素子35はそれぞれ120°ずつ回転した位置
に配置された駆動素子35a、35b、35c(図5で
は35a、35bのみ図示)からなり、各々の駆動素子
は駆動素子制御部38により独立制御可能となってい
る。尚、図5ではレンズエレメント33は1つのレンズ
として示しているが、3群(或いは2群)のレンズ群か
らなるレンズエレメントであるものとし、レンズエレメ
ント33を構成する各々のレンズ群は駆動素子(不図
示)により独立に微動可能となっている。
系PLの焦点位置に来たとき、光電変換素子26から出
力される検出信号S3は最大となる。検出信号S3の信
号波形は光束の干渉現象により、例えば図4に示すよう
にピークの両側で凹状に落ち込む波形となる。次に、結
像状態を補正するための補正手段の構成について説明す
る。本実施例においては、投影光学系PLのレンズエレ
メントを駆動したり、レンズエレメント間の圧力を変え
ることにより、結像特性(球面収差、コマ収差、非点収
差、像面湾曲等)を補正する構成となっている。このた
め、投影光学系PLの光学要素の一部が移動可能となっ
ている。さらに、投影光学系PLの光学要素間の圧力を
可変とする構成となっている。図5は図1の装置を部分
的に説明する図であり、レチクルRの駆動部と投影光学
系PLの光学要素の駆動部と光学要素間の圧力を可変と
する機構を示す図である。レチクルRに最も近いレンズ
エレメント33は支持部材34により固定され、駆動素
子35を介して支持部材36上に設けられている。支持
部材36は投影光学系PLの鏡筒52に固定されてい
る。駆動素子35はそれぞれ120°ずつ回転した位置
に配置された駆動素子35a、35b、35c(図5で
は35a、35bのみ図示)からなり、各々の駆動素子
は駆動素子制御部38により独立制御可能となってい
る。尚、図5ではレンズエレメント33は1つのレンズ
として示しているが、3群(或いは2群)のレンズ群か
らなるレンズエレメントであるものとし、レンズエレメ
ント33を構成する各々のレンズ群は駆動素子(不図
示)により独立に微動可能となっている。
【0016】また、投影光学系PLの瞳面P1近傍に近
いレンズエレメント44は支持部材45により固定さ
れ、駆動素子46を介して支持部材47上に設けられて
いる。支持部材47は投影光学系PLの鏡筒52に固定
されている。駆動素子46はそれぞれ120°ずつ回転
した位置に配置された駆動素子46a、46b、46c
(図5では46a、46bのみ図示)からなり、各々の
駆動素子は駆動素子制御部48により独立制御可能とな
っている。駆動素子35、46としては、例えば電歪素
子,磁歪素子を用い、駆動素子に与える電圧または磁界
に応じた駆動素子の変位量は予め求めておくものとす
る。ここでは図示していないが、駆動素子のヒステリシ
ス性を考慮し、位置検出装置として容量型変位センサ,
差動トランス等を駆動素子の近傍に設けることとする。
これにより、駆動素子に与える電圧または磁界に対応し
た駆動素子の位置をモニターできるので、高精度な駆動
が可能となる。レンズエレメン33、44の微動はレン
ズエレメントの間隔を変えたり、レンズエレメントを光
軸AXに垂直な平面に対して傾けたり、レンズエレメン
トを光軸AXに垂直な平面内で移動したりするように行
われる。このような光学要素を駆動する構成、動作につ
いては特開平4−134813号公報に詳しく開示され
ている。
いレンズエレメント44は支持部材45により固定さ
れ、駆動素子46を介して支持部材47上に設けられて
いる。支持部材47は投影光学系PLの鏡筒52に固定
されている。駆動素子46はそれぞれ120°ずつ回転
した位置に配置された駆動素子46a、46b、46c
(図5では46a、46bのみ図示)からなり、各々の
駆動素子は駆動素子制御部48により独立制御可能とな
っている。駆動素子35、46としては、例えば電歪素
子,磁歪素子を用い、駆動素子に与える電圧または磁界
に応じた駆動素子の変位量は予め求めておくものとす
る。ここでは図示していないが、駆動素子のヒステリシ
ス性を考慮し、位置検出装置として容量型変位センサ,
差動トランス等を駆動素子の近傍に設けることとする。
これにより、駆動素子に与える電圧または磁界に対応し
た駆動素子の位置をモニターできるので、高精度な駆動
が可能となる。レンズエレメン33、44の微動はレン
ズエレメントの間隔を変えたり、レンズエレメントを光
軸AXに垂直な平面に対して傾けたり、レンズエレメン
トを光軸AXに垂直な平面内で移動したりするように行
われる。このような光学要素を駆動する構成、動作につ
いては特開平4−134813号公報に詳しく開示され
ている。
【0017】本実施例では駆動素子制御部38によって
前述の駆動素子35を制御することにより、レチクルR
に近いレンズエレメント33を移動可能となっており、
レンズエレメント33はコマ収差、像面湾曲等の結像特
性に与える影響が他のレンズエレメントに比べて大きく
制御しやすいものを選択してある。また、移動可能なレ
ンズエレメント33を3群構成としているため、他の諸
収差の変動を押さえつつレンズエレメントを移動させる
ことにより移動範囲を大きくできる。また、駆動素子制
御部48によって前述の駆動素子46を制御することに
より、瞳面P1に近いレンズエレメント44を移動可能
となっており、レンズエレメント44は球面収差に与え
る影響が他のレンズエレメントに比べて大きく制御しや
すいものを選択してある。
前述の駆動素子35を制御することにより、レチクルR
に近いレンズエレメント33を移動可能となっており、
レンズエレメント33はコマ収差、像面湾曲等の結像特
性に与える影響が他のレンズエレメントに比べて大きく
制御しやすいものを選択してある。また、移動可能なレ
ンズエレメント33を3群構成としているため、他の諸
収差の変動を押さえつつレンズエレメントを移動させる
ことにより移動範囲を大きくできる。また、駆動素子制
御部48によって前述の駆動素子46を制御することに
より、瞳面P1に近いレンズエレメント44を移動可能
となっており、レンズエレメント44は球面収差に与え
る影響が他のレンズエレメントに比べて大きく制御しや
すいものを選択してある。
【0018】レンズエレメント37と50とは鏡筒52
に固定されており、気圧調整装置39はレンズエレメン
ト33とレンズエレメント37との間のレンズ室内の空
気の圧力を調整し、気圧調整装置49はレンズエレメン
ト44とエンズエレメント50との間のレンズ室内の空
気の圧力を調整する。このようにレンズエレメント間の
空気部の圧力を変えることにより投影光学系の結像特性
を変化させて収差等を補正することは特開昭60−78
454に開示されている。
に固定されており、気圧調整装置39はレンズエレメン
ト33とレンズエレメント37との間のレンズ室内の空
気の圧力を調整し、気圧調整装置49はレンズエレメン
ト44とエンズエレメント50との間のレンズ室内の空
気の圧力を調整する。このようにレンズエレメント間の
空気部の圧力を変えることにより投影光学系の結像特性
を変化させて収差等を補正することは特開昭60−78
454に開示されている。
【0019】また、瞳面P1の近傍には2枚のシリンド
リカルレンズ40、41が設けられており、これらを駆
動部42、43により相対的に回転させたり、レンズの
間隔を変えたりすることにより非点収差を制御する。シ
リンドリカルレンズ40、41は互いに直交した方向に
配置されており、これらを相対的に回転させることによ
りX、Y方向での屈折率を変化させる。そしてX、Y成
分が互いに打ち消し合うようにこれらのレンズを相対的
に回転させて他のレンズエレメントで発生した非点収差
成分を除去する。主制御系29はこれらの駆動素子制御
部38、48、駆動部42、43、気圧調整装置39、
49を制御する。
リカルレンズ40、41が設けられており、これらを駆
動部42、43により相対的に回転させたり、レンズの
間隔を変えたりすることにより非点収差を制御する。シ
リンドリカルレンズ40、41は互いに直交した方向に
配置されており、これらを相対的に回転させることによ
りX、Y方向での屈折率を変化させる。そしてX、Y成
分が互いに打ち消し合うようにこれらのレンズを相対的
に回転させて他のレンズエレメントで発生した非点収差
成分を除去する。主制御系29はこれらの駆動素子制御
部38、48、駆動部42、43、気圧調整装置39、
49を制御する。
【0020】次に前述の可変絞り8及び投影光学系PL
内の可変絞り30について、簡単に説明する。照明系の
特性を示す数値としては一般に、投影光学系の開口数N
Aと照明光のコヒーレンシィを表すσ値とが用いられ
る。図6を参照して開口数とσ値について説明する。図
6において、投影光学系PLの瞳面P1、即ちマスクパ
ターンPAのフーリエ変換面には開口絞り30が設けら
れているため、投影光学系PLのレチクルR側からの光
束が通過できる最大の角度θR 及び投影光学系PLから
ウェハW(パターン板19)側に落射する光束の最大の
角度θW は所定の値に制限されている。投影光学系PL
の開口数PLはsinθW であり、投影倍率を1/mとす
ると、sinθR =sinθW /mの関係にある。
内の可変絞り30について、簡単に説明する。照明系の
特性を示す数値としては一般に、投影光学系の開口数N
Aと照明光のコヒーレンシィを表すσ値とが用いられ
る。図6を参照して開口数とσ値について説明する。図
6において、投影光学系PLの瞳面P1、即ちマスクパ
ターンPAのフーリエ変換面には開口絞り30が設けら
れているため、投影光学系PLのレチクルR側からの光
束が通過できる最大の角度θR 及び投影光学系PLから
ウェハW(パターン板19)側に落射する光束の最大の
角度θW は所定の値に制限されている。投影光学系PL
の開口数PLはsinθW であり、投影倍率を1/mとす
ると、sinθR =sinθW /mの関係にある。
【0021】
【数1】σIL=sinθIL/sinθR =m・sinθ
IL/sinθW 一般に開口数NAが大きい程解像度は向上するが、焦点
深度が浅くなる。一方、σ値が小さい程に露光光ILの
コヒーレンシィが良くなるため、σ値が小さくなるとパ
ターンのエッジが強調され、σ値が大きいとパターンの
エッジがぼけるが、より細いパターンの解像ができるよ
うになる。従って、σ値が変化すると、投影光学系PL
の瞳面P1における照度分布が変化する。
IL/sinθW 一般に開口数NAが大きい程解像度は向上するが、焦点
深度が浅くなる。一方、σ値が小さい程に露光光ILの
コヒーレンシィが良くなるため、σ値が小さくなるとパ
ターンのエッジが強調され、σ値が大きいとパターンの
エッジがぼけるが、より細いパターンの解像ができるよ
うになる。従って、σ値が変化すると、投影光学系PL
の瞳面P1における照度分布が変化する。
【0022】このことは、前述のように照明条件によ
り、投影光学系PL内部の温度分布が変化し、温度上昇
によって発生する収差が異なることを意味する。具体的
には、回転板8には、図7に示すように、例えば6種類
の開口絞り132〜137を等角度間隔で形成する。こ
れらの開口絞りの内で、円形開口絞り132及び133
はそれぞれ異なる直径の通常の円形の開口部132a及
び133aを有し、輪帯開口絞り134は輪帯状の開口
部134aを有する。また、複数傾斜照明用の開口絞り
135及び136はそれぞれ互いに直交する方向に配置
された1対の微小開口部135a,135b及び136
a,136bを有し、複数傾斜照明用の開口絞り137
は光軸を中心として等距離に配置された4個の微小開口
部137a〜137dを有する。
り、投影光学系PL内部の温度分布が変化し、温度上昇
によって発生する収差が異なることを意味する。具体的
には、回転板8には、図7に示すように、例えば6種類
の開口絞り132〜137を等角度間隔で形成する。こ
れらの開口絞りの内で、円形開口絞り132及び133
はそれぞれ異なる直径の通常の円形の開口部132a及
び133aを有し、輪帯開口絞り134は輪帯状の開口
部134aを有する。また、複数傾斜照明用の開口絞り
135及び136はそれぞれ互いに直交する方向に配置
された1対の微小開口部135a,135b及び136
a,136bを有し、複数傾斜照明用の開口絞り137
は光軸を中心として等距離に配置された4個の微小開口
部137a〜137dを有する。
【0023】尚、回転板8の絞り135,136,13
7を使用するときには各開口部からの照明光束のσ値が
0.1〜0.3程度となるように設定することが望まし
い。更に、レチクルパターンの微細度(ピッチ等)に応
じて絞り135〜137の各々における各開口部の位置
を微調整できるように構成しておくことが望ましい。更
に、絞り133〜137を用いるときはレチクルまたは
ウェハ上での照度均一性が悪くなり得るのでフライアイ
レンズ7の各エレメントを細かくする(断面積を小さく
する)ことが望ましい。さらに別のインテグレータ(フ
ライアイ型又はロッド型)を追加して2段のインテグレ
ータ構造としても良い。
7を使用するときには各開口部からの照明光束のσ値が
0.1〜0.3程度となるように設定することが望まし
い。更に、レチクルパターンの微細度(ピッチ等)に応
じて絞り135〜137の各々における各開口部の位置
を微調整できるように構成しておくことが望ましい。更
に、絞り133〜137を用いるときはレチクルまたは
ウェハ上での照度均一性が悪くなり得るのでフライアイ
レンズ7の各エレメントを細かくする(断面積を小さく
する)ことが望ましい。さらに別のインテグレータ(フ
ライアイ型又はロッド型)を追加して2段のインテグレ
ータ構造としても良い。
【0024】また絞り135〜137の使用時は光量ロ
スが大きいので、光ファイバー、多面プリズム等の光分
割器を用いて、絞り上の各開口部に露光光を導くように
構成しておくと良い。また、回転板8の開口絞りの選択
基準の一例としては、特に微細パターンに対しては開口
絞り135,136,137(この3つの使い分けはレ
チクルパターンの周期性に応じて選択すれば良い)を用
い、線幅が厳しくないときは開口絞り132を用い、位
相シフトレチクルには例えば開口絞り133(又は開口
絞り141を使用しても良い)を用いる。開口絞り13
5は例えばX方向に配列された周期パターン、開口絞り
36はY方向に配列された周期パターン、開口絞り13
7は2次元パターンに対して有効である。
スが大きいので、光ファイバー、多面プリズム等の光分
割器を用いて、絞り上の各開口部に露光光を導くように
構成しておくと良い。また、回転板8の開口絞りの選択
基準の一例としては、特に微細パターンに対しては開口
絞り135,136,137(この3つの使い分けはレ
チクルパターンの周期性に応じて選択すれば良い)を用
い、線幅が厳しくないときは開口絞り132を用い、位
相シフトレチクルには例えば開口絞り133(又は開口
絞り141を使用しても良い)を用いる。開口絞り13
5は例えばX方向に配列された周期パターン、開口絞り
36はY方向に配列された周期パターン、開口絞り13
7は2次元パターンに対して有効である。
【0025】開口絞り135、136、137の開口部
の最適位置については特開平4−180612号公報、
特開平4−180613号公報や特開平4−22551
4号公報等に開示されている。例えば、開口絞り137
は2次元周期パターンに対して有効な開口絞りであり、
開口絞り137については1つの開口部137aに着目
したとき、X方向のパターンによる±1次回折光のいず
れか一方とY方向のパターンによる±1次回折光のいず
れか一方と0次回折光とが投影光学系PLの瞳面P1上
で光軸から等距離となるように、開口部137aの位置
を定める。他の開口部(137b〜137d)について
も同様の条件で位置を定めると結局各々の開口部(13
7a〜137d)は光軸から等距離となる位置に定めら
れる。
の最適位置については特開平4−180612号公報、
特開平4−180613号公報や特開平4−22551
4号公報等に開示されている。例えば、開口絞り137
は2次元周期パターンに対して有効な開口絞りであり、
開口絞り137については1つの開口部137aに着目
したとき、X方向のパターンによる±1次回折光のいず
れか一方とY方向のパターンによる±1次回折光のいず
れか一方と0次回折光とが投影光学系PLの瞳面P1上
で光軸から等距離となるように、開口部137aの位置
を定める。他の開口部(137b〜137d)について
も同様の条件で位置を定めると結局各々の開口部(13
7a〜137d)は光軸から等距離となる位置に定めら
れる。
【0026】ここで、光電変換素子26からの信号波形
から収差を求める場合、照明光学系10からの照明光I
Lとパターン板19を通過した照明光IL’とが投影光
学系PLを通過する時の2つの光量分布を一致させるた
め、ファイバー20からの照明光による投影光学系PL
の瞳面P1における照度分布をフライアイレンズ7から
射出した照明光による投影光学系PLの瞳面P1におけ
る照度分布と等しくする必要がある。そこで、例えばフ
ァイバー束の合同端20bの近傍に回転板21を設け、
回転板21に設けられた開口絞りを図7に示す開口絞り
(132〜137)と相似な6種類の開口絞りとし、回
転板8の開口絞りに合わせて、回転板21の開口絞りを
選択するようにすればよい。
から収差を求める場合、照明光学系10からの照明光I
Lとパターン板19を通過した照明光IL’とが投影光
学系PLを通過する時の2つの光量分布を一致させるた
め、ファイバー20からの照明光による投影光学系PL
の瞳面P1における照度分布をフライアイレンズ7から
射出した照明光による投影光学系PLの瞳面P1におけ
る照度分布と等しくする必要がある。そこで、例えばフ
ァイバー束の合同端20bの近傍に回転板21を設け、
回転板21に設けられた開口絞りを図7に示す開口絞り
(132〜137)と相似な6種類の開口絞りとし、回
転板8の開口絞りに合わせて、回転板21の開口絞りを
選択するようにすればよい。
【0027】次に光電変換素子26からの信号波形から
収差を求める方法について説明する。光電検出信号の波
形より、各収差量が求められる原理は以下の様に説明で
きる。特定パターン線幅の解像を良くするため照明光源
のNAを小さくした場合(部分コヒーレント照明とした
場合)、投影光学系のレンズの中央部に光束がかたよる
(集まる)ことになる。マスクパターンがある場合は回
折光がレンズの周辺に到達するが、一般に0次以外の回
折光の強度は0次回折光よりも弱いのでレンズの中央部
に光束が偏るという傾向は変わらない。
収差を求める方法について説明する。光電検出信号の波
形より、各収差量が求められる原理は以下の様に説明で
きる。特定パターン線幅の解像を良くするため照明光源
のNAを小さくした場合(部分コヒーレント照明とした
場合)、投影光学系のレンズの中央部に光束がかたよる
(集まる)ことになる。マスクパターンがある場合は回
折光がレンズの周辺に到達するが、一般に0次以外の回
折光の強度は0次回折光よりも弱いのでレンズの中央部
に光束が偏るという傾向は変わらない。
【0028】そこで、投影光学系を構成するレンズにご
くわずかの熱吸収が存在した場合、投影光学系に光を照
射するとレンズを透過する光量に従って発熱が起こる。
レンズが発熱した場合、膨張とともに、多くの場合屈折
率が増加する(ただし、発熱による減少の場合もあ
る)。つまり、発熱により正のパワー(屈折力)を持つ
凸レンズではレンズ中央部の変形と分布屈折率レンズの
効果により、レンズ中央部のパワーが周辺部に比べて増
大する。図8にこの様子を示し、図8(a)は球面収差
がない状態を示し、図8(b)は球面収差を過剰補正し
た状態(球面収差が発生している状態)を示している。
図8(a)のように初期状態で球面収差が補正されてい
た場合、光の照射後には図8(b)の斜線で示すように
レンズ32の中央部のパワーが増大し、球面収差をMだ
け過剰補正した状態となるため焦点位置が変動する(ピ
ントがぼける)。
くわずかの熱吸収が存在した場合、投影光学系に光を照
射するとレンズを透過する光量に従って発熱が起こる。
レンズが発熱した場合、膨張とともに、多くの場合屈折
率が増加する(ただし、発熱による減少の場合もあ
る)。つまり、発熱により正のパワー(屈折力)を持つ
凸レンズではレンズ中央部の変形と分布屈折率レンズの
効果により、レンズ中央部のパワーが周辺部に比べて増
大する。図8にこの様子を示し、図8(a)は球面収差
がない状態を示し、図8(b)は球面収差を過剰補正し
た状態(球面収差が発生している状態)を示している。
図8(a)のように初期状態で球面収差が補正されてい
た場合、光の照射後には図8(b)の斜線で示すように
レンズ32の中央部のパワーが増大し、球面収差をMだ
け過剰補正した状態となるため焦点位置が変動する(ピ
ントがぼける)。
【0029】図9は光電検出器26からの出力信号S3
を示す図であり、図4と同様に縦軸は信号強度を示し、
横軸はパターン板19のZ方向の位置を示す。図9
(a)は球面収差がない場合の出力信号S3を示し、図
9(b)は球面収差が発生している場合の出力信号S3
を示している。この状態でフォーカス検出装置による信
号検出を行った場合、図9(b)に示す様に光軸方向に
沿って広がった信号が得られることになる。球面収差の
ない状態では光束径は光軸に沿って対称な直径となる。
図9(a)に示された信号波形の半値幅はW1 であり、
半値幅W1 の中心とピーク値でのZ位置Z0 は一致して
いる。すなわち、図9(a)の信号波形はピーク値に関
して対称な信号波形となっている。
を示す図であり、図4と同様に縦軸は信号強度を示し、
横軸はパターン板19のZ方向の位置を示す。図9
(a)は球面収差がない場合の出力信号S3を示し、図
9(b)は球面収差が発生している場合の出力信号S3
を示している。この状態でフォーカス検出装置による信
号検出を行った場合、図9(b)に示す様に光軸方向に
沿って広がった信号が得られることになる。球面収差の
ない状態では光束径は光軸に沿って対称な直径となる。
図9(a)に示された信号波形の半値幅はW1 であり、
半値幅W1 の中心とピーク値でのZ位置Z0 は一致して
いる。すなわち、図9(a)の信号波形はピーク値に関
して対称な信号波形となっている。
【0030】これに対して、図9(b)では球面収差過
剰補正により最小錯乱円位置(図9(b)ではZ1 )を
基準としてその前後での光束径は光軸にそって非対称な
直径となる。従って図9(b)に示した様に信号光量の
分布はZ1 に関して非対称となる。以上が光照射により
レンズが非対称に変形及び分布屈折率を持ち、フォーカ
ス検出信号が歪むプロセスである。なおレンズには凹レ
ンズも含まれるが、全体として凸レンズなので以上の説
明が定性的に当てはまる。その際、発生する(過剰補正
による)球面収差量に従って信号の半値幅w2 は半値幅
W1 と比べて大きくなるので、半値幅w2 を測定して球
面収差量を測定することができる。また、信号の非対称
性も球面収差量に従って増大するため、信号の非対称性
から球面収差量を測定することも可能である。具体的に
は信号波形の左側のボトム値I0 と信号波形のピーク値
P0 を挟んで右側のボトム値I1 との出力差I2 を測定
することによっても球面収差の測定が可能である。ま
た、ボトム値はボトム値I0 、I1 だけでなく高次成分
として複数のボトム値がピーク値P0 を挟んで左右に現
れる。この左右のボトム値を複数組に渡って比較するこ
とにより高精度に球面収差量を測定することができる。
尚、信号の半値幅Wの変化と球面収差の発生量の関係、
またはボトム値の差と球面収差の発生量の関係とは予め
試し焼き等を行うことより求められている。この関係は
入力手段53により主制御系29に入力され、主制御系
29内のメモリに記憶されているものとする。また像面
湾曲についても図2に示すような多方向の開口パターン
19aを用いて像面内のピント位置を測定することによ
り求める。
剰補正により最小錯乱円位置(図9(b)ではZ1 )を
基準としてその前後での光束径は光軸にそって非対称な
直径となる。従って図9(b)に示した様に信号光量の
分布はZ1 に関して非対称となる。以上が光照射により
レンズが非対称に変形及び分布屈折率を持ち、フォーカ
ス検出信号が歪むプロセスである。なおレンズには凹レ
ンズも含まれるが、全体として凸レンズなので以上の説
明が定性的に当てはまる。その際、発生する(過剰補正
による)球面収差量に従って信号の半値幅w2 は半値幅
W1 と比べて大きくなるので、半値幅w2 を測定して球
面収差量を測定することができる。また、信号の非対称
性も球面収差量に従って増大するため、信号の非対称性
から球面収差量を測定することも可能である。具体的に
は信号波形の左側のボトム値I0 と信号波形のピーク値
P0 を挟んで右側のボトム値I1 との出力差I2 を測定
することによっても球面収差の測定が可能である。ま
た、ボトム値はボトム値I0 、I1 だけでなく高次成分
として複数のボトム値がピーク値P0 を挟んで左右に現
れる。この左右のボトム値を複数組に渡って比較するこ
とにより高精度に球面収差量を測定することができる。
尚、信号の半値幅Wの変化と球面収差の発生量の関係、
またはボトム値の差と球面収差の発生量の関係とは予め
試し焼き等を行うことより求められている。この関係は
入力手段53により主制御系29に入力され、主制御系
29内のメモリに記憶されているものとする。また像面
湾曲についても図2に示すような多方向の開口パターン
19aを用いて像面内のピント位置を測定することによ
り求める。
【0031】以上のケースでは投影レンズに軸対称に光
束が当たった場合について説明した。しかし、マスクに
一方向のパターンがある場合等は回折光が軸対称ではな
く非対称に発生することになる。従って照射によるレン
ズの変形が軸に非対称に起こる場合が考えられる。つま
り照射により非点収差(非点隔差)が生じる。この場合
投影パターン板19のパターン19aを同一方向に揃
え、かつ、その方向を異なった少なくとも2つの方向
(投影光学系の光軸を中心として放射方向とそれに垂直
な方向)でフォーカス位置計測を行う様にする。すると
非点隔差がある場合は図7に示したピーク位置Z0 の値
が各々の方向で異なり、その差を計測することで非点隔
差の計測が行える。
束が当たった場合について説明した。しかし、マスクに
一方向のパターンがある場合等は回折光が軸対称ではな
く非対称に発生することになる。従って照射によるレン
ズの変形が軸に非対称に起こる場合が考えられる。つま
り照射により非点収差(非点隔差)が生じる。この場合
投影パターン板19のパターン19aを同一方向に揃
え、かつ、その方向を異なった少なくとも2つの方向
(投影光学系の光軸を中心として放射方向とそれに垂直
な方向)でフォーカス位置計測を行う様にする。すると
非点隔差がある場合は図7に示したピーク位置Z0 の値
が各々の方向で異なり、その差を計測することで非点隔
差の計測が行える。
【0032】また、以上の例では球面収差、像面湾曲、
非点収差について説明したが、その他コマ収差等も収差
検出系により検出できる。つまり、コマ収差により光軸
方向のピント位置や検出信号が広がりを持つことを検出
すればよい。具体的には図10に示すように開口パター
ン19aを投影光学系PLの光軸AXを中心として放射
状のパターン(S像)とそれに垂直なパターン(M像)
との2つの方向を有するパターンとする。そして、各々
のパターンから得られる信号の非対称成分を比較するこ
とによりコマ収差を計測することができる。図11は図
10に示すパターンから得られる信号波形を示してお
り、ここでは図11(a)は放射方向のパターン(S
像)から得られる信号を示しており、図11(b)は放
射方向に垂直な方向のパターン(M像)から得られる信
号を示している。図11ではコマ収差のために放射方向
成分(S像)が非対称となっている場合を示しており、
収差検出系28によりこれらの2つの信号の非対称成分
を比較してコマ収差量を計測する。非対称性の検出は図
9を使って説明した球面収差の検出の場合と同様に半値
幅Wを使って、2つの信号の半値幅W1 とW2 と比較し
たり、ピーク値を挟んだ2つのボトム値を比較する等に
より求めればよい。非対称成分の差とコマ収差量との関
係とは予め試し焼き等を行うことより求められている。
この関係は入力手段53により主制御系29に入力さ
れ、主制御系29内のメモリに記憶されているものとす
る。
非点収差について説明したが、その他コマ収差等も収差
検出系により検出できる。つまり、コマ収差により光軸
方向のピント位置や検出信号が広がりを持つことを検出
すればよい。具体的には図10に示すように開口パター
ン19aを投影光学系PLの光軸AXを中心として放射
状のパターン(S像)とそれに垂直なパターン(M像)
との2つの方向を有するパターンとする。そして、各々
のパターンから得られる信号の非対称成分を比較するこ
とによりコマ収差を計測することができる。図11は図
10に示すパターンから得られる信号波形を示してお
り、ここでは図11(a)は放射方向のパターン(S
像)から得られる信号を示しており、図11(b)は放
射方向に垂直な方向のパターン(M像)から得られる信
号を示している。図11ではコマ収差のために放射方向
成分(S像)が非対称となっている場合を示しており、
収差検出系28によりこれらの2つの信号の非対称成分
を比較してコマ収差量を計測する。非対称性の検出は図
9を使って説明した球面収差の検出の場合と同様に半値
幅Wを使って、2つの信号の半値幅W1 とW2 と比較し
たり、ピーク値を挟んだ2つのボトム値を比較する等に
より求めればよい。非対称成分の差とコマ収差量との関
係とは予め試し焼き等を行うことより求められている。
この関係は入力手段53により主制御系29に入力さ
れ、主制御系29内のメモリに記憶されているものとす
る。
【0033】尚、球面収差やコマ収差を計測する際、パ
ターン19aの異なった2方向での計測は図1に示すフ
ォーカス計測系を複数備えてもよいし、パターン19a
に異なった方向のマークを設けておき、それらを絞り等
で切り換えて選択する方法を取ってもよい。次に本実施
例における球面収差、コマ収差等の投影光学系PLの結
像特性の計測方法について述べる。基準部材19上の開
口19aの中心が投影光学系の光軸AX上に来るように
ウェハステージ15をモータ27で移動する。このとき
同時にモータ27を駆動してウェハステージ15を投影
光学系PLの設計上の最良焦点位置(最良結像面)と思
われる位置から予想される焦点変動量(結像特性の変動
量)の数倍程度下げるか、もしくは上げるかする。これ
は、例えば焦点深度(±DOF)の2倍程度(2・DO
F)下げるか、もしくは上げるかしてもよい。また、同
時に開口19及び投影光学系PLを介してレチクルRの
裏面(パターン面)を照明する。レチクルRから反射し
た照明光は再び投影光学系PL、開口19を通った後、
レンズ25、ミラー24、レンズ23、光ファイバ20
を介して光電検出器26に入射する。その後この状態で
ウェハステージ15を、上方(あるいは下方)に前述し
た予想される焦点変動量の2倍程度走査する。このとき
収差検出部28は、光電検出器26の出力と合焦系の受
光光学系18の出力を同時に、例えばウェハステージ1
5の単位移動量(例えば0.02μm)ごとにサンプリ
ングしてA/D変換し、図4に示すような関係を得る。
そして、前述の如く光電変換素子26からの信号波形に
基づいて、その対称性等から収差を計測する。
ターン19aの異なった2方向での計測は図1に示すフ
ォーカス計測系を複数備えてもよいし、パターン19a
に異なった方向のマークを設けておき、それらを絞り等
で切り換えて選択する方法を取ってもよい。次に本実施
例における球面収差、コマ収差等の投影光学系PLの結
像特性の計測方法について述べる。基準部材19上の開
口19aの中心が投影光学系の光軸AX上に来るように
ウェハステージ15をモータ27で移動する。このとき
同時にモータ27を駆動してウェハステージ15を投影
光学系PLの設計上の最良焦点位置(最良結像面)と思
われる位置から予想される焦点変動量(結像特性の変動
量)の数倍程度下げるか、もしくは上げるかする。これ
は、例えば焦点深度(±DOF)の2倍程度(2・DO
F)下げるか、もしくは上げるかしてもよい。また、同
時に開口19及び投影光学系PLを介してレチクルRの
裏面(パターン面)を照明する。レチクルRから反射し
た照明光は再び投影光学系PL、開口19を通った後、
レンズ25、ミラー24、レンズ23、光ファイバ20
を介して光電検出器26に入射する。その後この状態で
ウェハステージ15を、上方(あるいは下方)に前述し
た予想される焦点変動量の2倍程度走査する。このとき
収差検出部28は、光電検出器26の出力と合焦系の受
光光学系18の出力を同時に、例えばウェハステージ1
5の単位移動量(例えば0.02μm)ごとにサンプリ
ングしてA/D変換し、図4に示すような関係を得る。
そして、前述の如く光電変換素子26からの信号波形に
基づいて、その対称性等から収差を計測する。
【0034】次に本実施例による投影光学系PLの収差
の補正方法について説明する。前述の様にして収差量を
検出した場合、投影レンズを調整する等により収差の補
正を行うことができる。 〔球面収差の補正〕球面収差の補正方法について説明す
る。球面収差の補正は投影光学系PLの瞳P2付近のレ
ンズエレメント44、50(図5)のレンズ間隔を変え
ることにより行われる。また、レンズエレメント44、
50間のレンズ室内の空気の圧力を気圧調節装置49に
より変えることにより収差補正を行うようにしてもよ
い。 〔コマ収差、像面湾曲の補正〕コマ収差や像面湾曲の補
正は瞳P2から離れたレンズの間隔を変えることにより
行う。本実施例ではレンズエレメント33を移動、傾斜
することにより収差補正を行う。また、コマ収差の補正
はレンズエレメント33と37との間のレンズ室内の空
気の圧力を気圧調整装置39により行うようにしてもよ
い。 〔非点収差の補正〕非点収差の補正はレンズ内に設けら
れた2枚のシリンドリカルレンズ40、41を相対的に
回転させることにより行う。また、2枚のシリンドリカ
ルレンズの間隔を変えるようにしてもよい。
の補正方法について説明する。前述の様にして収差量を
検出した場合、投影レンズを調整する等により収差の補
正を行うことができる。 〔球面収差の補正〕球面収差の補正方法について説明す
る。球面収差の補正は投影光学系PLの瞳P2付近のレ
ンズエレメント44、50(図5)のレンズ間隔を変え
ることにより行われる。また、レンズエレメント44、
50間のレンズ室内の空気の圧力を気圧調節装置49に
より変えることにより収差補正を行うようにしてもよ
い。 〔コマ収差、像面湾曲の補正〕コマ収差や像面湾曲の補
正は瞳P2から離れたレンズの間隔を変えることにより
行う。本実施例ではレンズエレメント33を移動、傾斜
することにより収差補正を行う。また、コマ収差の補正
はレンズエレメント33と37との間のレンズ室内の空
気の圧力を気圧調整装置39により行うようにしてもよ
い。 〔非点収差の補正〕非点収差の補正はレンズ内に設けら
れた2枚のシリンドリカルレンズ40、41を相対的に
回転させることにより行う。また、2枚のシリンドリカ
ルレンズの間隔を変えるようにしてもよい。
【0035】以上、各々の収差補正は他の収差に影響が
少ないレンズエレメントを選択して行われている。ま
た、これらの収差の計測と補正は各照明条件の変更と連
動して行うようにする。ここで、もし、投影レンズが複
数あるいはある波長帯で色消されている場合、図1の合
焦系(照射光学系17)から複数の波長を照射可能と
し、複数の波長を使った計測を各々独立に行い、光電変
換素子26からの信号基づいて上述した諸収差を計測す
ることが可能である。その場合、光源部にバントパスフ
ィルターを挿入し、それをそれぞれ複数波長を透過する
ように交換する。
少ないレンズエレメントを選択して行われている。ま
た、これらの収差の計測と補正は各照明条件の変更と連
動して行うようにする。ここで、もし、投影レンズが複
数あるいはある波長帯で色消されている場合、図1の合
焦系(照射光学系17)から複数の波長を照射可能と
し、複数の波長を使った計測を各々独立に行い、光電変
換素子26からの信号基づいて上述した諸収差を計測す
ることが可能である。その場合、光源部にバントパスフ
ィルターを挿入し、それをそれぞれ複数波長を透過する
ように交換する。
【0036】また、レンズエレメント33、44の駆動
により、像面が上下動してしまう可能性も考えられる
が、この変化量に応じて合焦系の受光光学系18からの
出力値にオフセットを与えてやればウエハWが常に最良
像面にセットされる。次に収差検出系28からの結果に
基づき、露光を中断させる露光シーケンスについて説明
する。
により、像面が上下動してしまう可能性も考えられる
が、この変化量に応じて合焦系の受光光学系18からの
出力値にオフセットを与えてやればウエハWが常に最良
像面にセットされる。次に収差検出系28からの結果に
基づき、露光を中断させる露光シーケンスについて説明
する。
【0037】光電変換素子26からの信号の半値幅w2
がある程度以上に大きくなると、結像状態が悪化するの
で、あらかじめw2 の上限を定めておき、それを越えた
場合には露光動作を中断するようにすることも考えられ
る。前述のように投影光学系PLの照明光の吸収により
収差条件が悪化していく。このため、露光動作中、例え
ばウェハ交換時に収差測定手段により収差をチェック
し、あらかじめ実験あるいはシュミレーションで求めた
許容値に対して越えているか否かの判定を行う。もちろ
んこのとき焦点位置のキャリブレーションを同時に行う
のが望ましい。許容値を越えている場合、収差検出系2
8は主制御系29に警告を発生し、主制御系29は露光
動作を中止する。この状態で定期的(例えば30sec
毎)に収差の測定を行い許容値を越えているか否かの判
定を行う。露光動作の中断により投影光学系PLに蓄積
された熱量が外部に放出され、許容値以下となった順
に、収差検出系28は露光OKの信号を主制御系29に
送り、メインコントローラは再び露光動作を開始する。
上記の許容値は露光を行うレチクルパターンの線幅、パ
ターン種等で異なってくるため、条件を予め入力手段5
3により主制御系29に入力し、許容条件を可変にする
ことも考えられる。又、収差の計測間隔は必ずしも一定
間隔毎に限定されるものではなく、照明光ILの照射直
後は計測間隔を長くし、照射時間が長くなるにしたがっ
て計測間隔を短くする。また、パターン19を交換可能
とし、実露光パターンに一致させてもよい。
がある程度以上に大きくなると、結像状態が悪化するの
で、あらかじめw2 の上限を定めておき、それを越えた
場合には露光動作を中断するようにすることも考えられ
る。前述のように投影光学系PLの照明光の吸収により
収差条件が悪化していく。このため、露光動作中、例え
ばウェハ交換時に収差測定手段により収差をチェック
し、あらかじめ実験あるいはシュミレーションで求めた
許容値に対して越えているか否かの判定を行う。もちろ
んこのとき焦点位置のキャリブレーションを同時に行う
のが望ましい。許容値を越えている場合、収差検出系2
8は主制御系29に警告を発生し、主制御系29は露光
動作を中止する。この状態で定期的(例えば30sec
毎)に収差の測定を行い許容値を越えているか否かの判
定を行う。露光動作の中断により投影光学系PLに蓄積
された熱量が外部に放出され、許容値以下となった順
に、収差検出系28は露光OKの信号を主制御系29に
送り、メインコントローラは再び露光動作を開始する。
上記の許容値は露光を行うレチクルパターンの線幅、パ
ターン種等で異なってくるため、条件を予め入力手段5
3により主制御系29に入力し、許容条件を可変にする
ことも考えられる。又、収差の計測間隔は必ずしも一定
間隔毎に限定されるものではなく、照明光ILの照射直
後は計測間隔を長くし、照射時間が長くなるにしたがっ
て計測間隔を短くする。また、パターン19を交換可能
とし、実露光パターンに一致させてもよい。
【0038】次に、収差検出系により求まる焦点位置の
キャリブレーションの補正を行う方法について説明を行
う。前記の様に基準パターン板19を用いて焦点位置計
測を行うことができる。通常パターン板19のパターン
は実際に露光する線幅と一致させているが、露光するパ
ターンは大小様々で必ずしも一致しているとは限らな
い。この場合に照明光吸収によって球面収差が発生する
と線幅により焦点位置が異なり実露光パターンの焦点位
置を焦点位置計測の結果が一致しないという問題があ
る。ここで、露光線幅と球面収差の量がわかれば補正が
可能である。線幅に関しては、例えばキーボード等から
入力する方法、あるいはレチクルバーコード等で書き込
み、読み取る方法が考えられる。球面収差と焦点位置ず
れ量に関しては予め測定、あるいはシュミレーションに
より関係を求めておき、テーブルあるいは数式の形で記
憶しておけばよい。あるいは、球面収差量が焦点検出へ
及ぼす影響が充分無視できる許容値を設けておき、許容
値以上の場合は焦点位置計測を行わず、例えば露光動作
を中断して投影光学系が充分冷却されるのを待つ方法も
考えられる。
キャリブレーションの補正を行う方法について説明を行
う。前記の様に基準パターン板19を用いて焦点位置計
測を行うことができる。通常パターン板19のパターン
は実際に露光する線幅と一致させているが、露光するパ
ターンは大小様々で必ずしも一致しているとは限らな
い。この場合に照明光吸収によって球面収差が発生する
と線幅により焦点位置が異なり実露光パターンの焦点位
置を焦点位置計測の結果が一致しないという問題があ
る。ここで、露光線幅と球面収差の量がわかれば補正が
可能である。線幅に関しては、例えばキーボード等から
入力する方法、あるいはレチクルバーコード等で書き込
み、読み取る方法が考えられる。球面収差と焦点位置ず
れ量に関しては予め測定、あるいはシュミレーションに
より関係を求めておき、テーブルあるいは数式の形で記
憶しておけばよい。あるいは、球面収差量が焦点検出へ
及ぼす影響が充分無視できる許容値を設けておき、許容
値以上の場合は焦点位置計測を行わず、例えば露光動作
を中断して投影光学系が充分冷却されるのを待つ方法も
考えられる。
【0039】このように、投影光学系PLの収差を光電
変換素子26からの信号波形に基づいて実際に計測でき
るので、特別なマスクを用いてパターンを露光する等の
手間がかからず、実際の装置使用時において簡単に収差
量がわかる。この実測した収差に基づいて、収差発生時
の露光動作の中止、収差量による焦点検出系の誤差補
正、あるいは収差のリアルタイムの補正等を行うことが
できる。
変換素子26からの信号波形に基づいて実際に計測でき
るので、特別なマスクを用いてパターンを露光する等の
手間がかからず、実際の装置使用時において簡単に収差
量がわかる。この実測した収差に基づいて、収差発生時
の露光動作の中止、収差量による焦点検出系の誤差補
正、あるいは収差のリアルタイムの補正等を行うことが
できる。
【0040】前述の実施例では図5で説明したようにレ
ンズエレメント間の空気室の圧力を変える機構39、4
9とレンズエレメントの間隔を変える機構38、48、
42、43とを有することとしたが、全ての収差補正機
構を備える必要はない。例えば圧力を変える機構39、
49かレンズエレメントの間隔を変える機構38、4
8、42、43のいずれか一方を有するようにしてもよ
い。また、特定の収差補正に対してはこれらの一部のみ
を備えるだけでも有効である。
ンズエレメント間の空気室の圧力を変える機構39、4
9とレンズエレメントの間隔を変える機構38、48、
42、43とを有することとしたが、全ての収差補正機
構を備える必要はない。例えば圧力を変える機構39、
49かレンズエレメントの間隔を変える機構38、4
8、42、43のいずれか一方を有するようにしてもよ
い。また、特定の収差補正に対してはこれらの一部のみ
を備えるだけでも有効である。
【0041】
【効果】以上のように本発明によれば、収差量を実測で
きるため、収差を補正した状態で露光したり、収差に応
じた露光動作を行うことができる。また、収差量を実測
できるため、位相シフトレチクルや複数傾斜照明等の発
生する収差量が予測できない場合でも、発生する収差に
応じた露光が可能となる。
きるため、収差を補正した状態で露光したり、収差に応
じた露光動作を行うことができる。また、収差量を実測
できるため、位相シフトレチクルや複数傾斜照明等の発
生する収差量が予測できない場合でも、発生する収差に
応じた露光が可能となる。
【図1】本発明の一実施例による投影露光装置の概略を
示す図である。
示す図である。
【図2】図1の装置による基準パターン板に設けられた
開口パターンを示す図である。
開口パターンを示す図である。
【図3】図2の開口パターンを使って焦点位置が求まる
原理を説明する図である。
原理を説明する図である。
【図4】光電変換素子26からの出力信号と開口パター
ンのZ位置との関係を示す図である。
ンのZ位置との関係を示す図である。
【図5】図1の装置の収差補正手段を部分的に示す図で
ある。
ある。
【図6】照明条件の違いにより収差量が異なることを説
明する図である。
明する図である。
【図7】照明条件変更のための開口絞りを示す図であ
る。
る。
【図8】 球面収差の発生状態を説明する図である。
【図9】(a)収差がない状態の光電変換素子26から
の信号波形を示す図である。 (b)球面収差がある状態の光電変換素子26からの信
号波形を示す図である。
の信号波形を示す図である。 (b)球面収差がある状態の光電変換素子26からの信
号波形を示す図である。
【図10】 コマ収差を計測するのに使用する開口パタ
ーンを説明する図である。
ーンを説明する図である。
【図11】(a)S像でコマ収差がある状態の光電変換
素子26からの信号波形を示す図である。 (b)M像でコマ収差がない状態の光電変換素子26か
らの信号波形を示す図である。
素子26からの信号波形を示す図である。 (b)M像でコマ収差がない状態の光電変換素子26か
らの信号波形を示す図である。
8、21…回転板 15…ウェハステージ 17…照射光学系 18…受光光学系 19…パターン板 19a…開口パターン 20…光ファイバー 26…光電変換素子 28…収差検出系 29…主制御系 R…レチクル W…ウェハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 5/31 M 8947−5D
Claims (4)
- 【請求項1】 光源からの照明光をマスクに照射する照
明光学系と、前記マスクのパターンを感光基板上に結像
する投影光学系と、前記感光基板を保持するとともに前
記投影光学系の光軸方向及び該光軸と垂直な方向に移動
可能なステージとを有する投影露光装置において、 前記ステージ上に設けられ、所定の開口パターンを有す
る基準部材と;前記ステージを光軸方向に移動させなが
ら前記開口パターンを前記ステージ側より照明し、前記
投影光学系を介して前記マスクに到達し、前記マスクで
反射された光を、前記投影光学系と前記開口パターンを
介して受光する受光手段と;前記光軸方向に関する前記
ステージの位置を計測するステージ位置計測手段と;前
記光電検出手段から得られる信号波形より前記投影光学
系の収差量を求める収差量演算手段とを有することを特
徴とする投影露光装置。 - 【請求項2】 前記収差量演算手段の結果に基づいて前
記投影光学系の収差を補正する収差補正手段を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の投影露光装置。 - 【請求項3】 前記収差量演算手段の結果に基づいて露
光動作を中断させる露光動作制御手段を有することを特
徴とする請求項1記載の投影露光装置。 - 【請求項4】 前記収差量演算手段の結果に基づいて前
記感光基板の前記光軸方向の位置を補正するステージ位
置補正手段を有することを特徴とする請求項1記載の投
影露光装置。
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