JPH0684934U - スチール製家具の筐体構造 - Google Patents

スチール製家具の筐体構造

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JPH0684934U
JPH0684934U JP2628293U JP2628293U JPH0684934U JP H0684934 U JPH0684934 U JP H0684934U JP 2628293 U JP2628293 U JP 2628293U JP 2628293 U JP2628293 U JP 2628293U JP H0684934 U JPH0684934 U JP H0684934U
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plate
bent
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steel furniture
housing
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雅士 桃井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内面フラット形筐体を連結しても後部に補強
部または凹部が生じないようにすること。 【構成】 後面板10の両側端部に設けた折り曲げ部が
側板20の後部補強杆12を兼ねて側板20に充分な強
度を持たせることができ、それと同時に筐体の後面を両
端部まで継ぎ目もなくフラットに形成するので、筐体後
面に別の化粧板を取り付けることなく後面側も美観を保
つことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スチール製家具の筐体構造に関し、特に内側面フラット式のスチー ル製家具の筐体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家具筐体内側面をフラットにして高級感を持たせたスチール製家具があ る。この種の内側面フラット式スチール製家具は、元来複数の筐体を壁前に並置 して最端筐体の外側面に化粧板を取り付けるように設計されているため、部品を 多用することなく外観上の不体裁はカバーできる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらオフィスにおける壁前ではない場所に設置して室内の間仕切りと しても兼用する場合、図3に示すように各筐体の後部の連結部に補強杆60また は凹部62が現れるので、個々の筐体の後面に筐体とは別の化粧板または凹部6 2を塞ぐ部材を取り付けなければならず、部材コストがアップするだけでなく家 具を設置する上で工程数が増すという欠点があった。
【0004】 よって、本考案の目的は、後部において、外観を損なうような部材、凹部を露 出させず筐体後面の最側端部まで内側面をフラットに形成したスチール製家具の 筐体構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本考案によれば、後部に垂直に立設された後面板と、該 後面板の前方に垂直に立設された左右1対の側板と、前記側板を結合する上下部 材から成り、前記後面板の左右両側端部が、前方に折り曲げられ、その各前端部 が内側方向に折り曲げられ、更にその各端部が前方に折り曲げられて側板に溶接 された当接部を形成し、前記各側板は後端部が外側に折り曲げられて後面板に溶 接された当接面を形成し、前記後面板の左右両側の折り曲げ部分と各側板の後部 とにより、後部補強杆を形成したことを特徴とするスチール製家具の筐体構造 が提供される。
【0006】
【作用】
本考案に係わるスチール製家具の筐体構造は、後面板の両側端部に設けた折り 曲げ部が側板の後部補強杆を兼ねて側板に充分な強度を持たせることができ、そ れと同時に筐体の後面を両端部まで継ぎ目もなくフラットに形成するので、筐体 後面に別の化粧板を取り付けることなく後面側も美観を保つことができる。
【0007】
【実施例】
図1に本考案に係わる内側面フラット形のスチール製家具の筐体構造が示され ている。図では図解を簡単にするため右端部しか示していない。筐体構造体は垂 直に立設されたほぼ長方形をした後面板10と、この後面板10の左右に垂直に 立設した1対の側板20と、左右の側板を結合するための下部部材30および上 部部材(図示せず)とから成る。
【0008】 後面板10は図2の平断面図に示すように、左右の端部(図では右端部のみ) にて前方に直角に折り曲げられており、所定距離だけ延びた後に更に内側に、す なわち側板に向かって直角に折り曲げられ、側板に当接した後、更に前方に直角 に折り曲げられ、側板に沿って若干延びる(14)と共に溶接等により側板に固 定されている。上記のように折り曲げた部分は、図示するように側板と共に長方 形の中空断面を有する後部補強杆12を形成している。
【0009】 一方側板20は、後端部にて、外側に直角に折り曲げられ、後面板10に沿っ て上記後部補強杆の厚み(横方向長さ)とほぼ同じだけ外側に延びている。この 側板の前端も外側に向かって直角に折り曲げられ、上記後部補強杆の厚み(横方 向長さ)と同じ長さだけ延び、その後後方に延び、ほぼL字形部22を形成して いる。
【0010】 上記L字形部22には、ほぼコの字形をした平断面を有した垂直方向に細長い 前部補強杆40が嵌合されている。この前部補強杆40の後端部には、側板に沿 って延びる当接部が設けられ、この当接部分も側板に対して適当な方法、例えば 溶接により固定されている。
【0011】 側板を互いに結合する上部部材は、下面かつフラットに形成された板部材と、 その前端に形成された筐とから形成され、下部部材30は後部連結枠材および下 框を構成する前部連結枠材から形成でき、いずれの連結枠材も左右に上下位置を 調節するためのアジャスタ(図示せず)が設けられている。
【0012】 前部および後部補強杆12、40の各々には、上下の2カ所にて隣接筐体およ び化粧板を連結するためのボルト(図示せず)が通る連結孔50が設けられてい る。
【0013】
【考案の効果】
本考案によれば、後面板の両側端部に設けた折り曲げ部が側板の後部補強杆を 兼ねて側板に充分な強度を持たせることができ、それと同時に筐体の後面を両端 部まで継ぎ目もなくフラットに形成するので、筐体後面に別の化粧板を取り付け ることなく後面側も美観を保つことができ、本考案に係わる筐体を用いた家具は 壁前への設置だけでなく後面が露呈する間仕切り兼用家具としても支障なく使用 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるスチール製家具の筐体構造の右
端部を示す部分斜視図である。
【図2】図1の筐体構造を持つ互いに隣接するスチール
製家具の突合せ部分の概略横断平面図である。
【図3】従来構造の互いに隣接するスチール製家具の突
合せ部分の概略横断平面図である。
【符号の説明】
10 後面板 12 後部補強杆 20 側板 22 L字部 40 前部補強杆

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後部に垂直に立設された後面板と、該後
    面板の前方に垂直に立設された左右1対の側板と、前記
    側板を結合する上下部材から成り、前記後面板の左右両
    側端部が、前方に折り曲げられ、その各前端部が内側方
    向に折り曲げられ、更にその各端部が前方に折り曲げら
    れて側板に溶接された当接部を形成し、前記各側板は後
    端部が外側に折り曲げられて後面板に溶接された当接面
    を形成し、前記後面板の左右両側の折り曲げ部分と各側
    板の後部とにより、後部補強杆を形成したことを特徴と
    するスチール製家具の筐体構造。
  2. 【請求項2】 各側板の前端部が外側に折り曲げられ、
    更に後方に折り曲げられた断面L字部を有する請求項1
    記載のスチール製家具の筐体構造。
  3. 【請求項3】 各側板の前端部のL字部に、ほぼコの字
    断面を有する前部補強枠が取り付けられている請求項2
    記載のスチール製家具の筐体構造。
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