JPH0685108A - 多層アルミナ質配線基板及び半導体素子収納用パッケージ - Google Patents

多層アルミナ質配線基板及び半導体素子収納用パッケージ

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JPH0685108A
JPH0685108A JP4230994A JP23099492A JPH0685108A JP H0685108 A JPH0685108 A JP H0685108A JP 4230994 A JP4230994 A JP 4230994A JP 23099492 A JP23099492 A JP 23099492A JP H0685108 A JPH0685108 A JP H0685108A
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JP
Japan
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high dielectric
imparting agent
dielectric constant
electrode layer
alumina
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Application number
JP4230994A
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Inventor
Kunihide Yomo
邦英 四方
Takeshi Kubota
武志 窪田
Akira Furusawa
明 古澤
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/071Connecting or disconnecting
    • H10W72/075Connecting or disconnecting of bond wires
    • H10W72/07551Connecting or disconnecting of bond wires characterised by changes in properties of the bond wires during the connecting
    • H10W72/07554Connecting or disconnecting of bond wires characterised by changes in properties of the bond wires during the connecting changes in dispositions
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/50Bond wires
    • H10W72/541Dispositions of bond wires
    • H10W72/547Dispositions of multiple bond wires

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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】アルミナを主成分とする絶縁層13間に、両側
に一対の電極層15,23,25,29が形成され、か
つ、アルミナ中に高誘電率付与剤を含有する高誘電体層
11,27を介装してなり、電極層15,23,25,
29が、高誘電率付与剤と同一材料を主成分とするもの
である。また、電極層15,23,25,29が、高誘
電率付与剤と異なる材料を主成分とする場合には、高誘
電体層11,27の厚みを30μm以上とする。 【効果】電電極間の絶縁抵抗の低下を阻止することがで
き、高誘電率を保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に高誘電率層を有
する多層アルミナ質配線基板及び半導体素子収納用パッ
ケージに関する。
【0002】
【従来技術】従来、例えば、半導体素子収納用パッケー
ジでは、半導体IC(集積回路)は外来ノイズや不要輻
射により誤動作を生じ易いため30〜100μF程度の
容量を持ったセラミックコンデンサを電源側と接地側と
の間に挿入することにより、ノイズを吸収し誤動作を防
止していた。従来はこのコンデンサの接続をパッケージ
とは別の外付けにより行なっていたため、実装密度の向
上を図ることができなかった。
【0003】このような欠点を解決したものとしては、
従来、アルミナを主成分とする絶縁層間に、両側にW或
いはMoからなる一対の電極層が形成され、かつ、アル
ミナ中に、W或いはMoからなる高誘電率付与剤が含有
された高誘電体層を介装した半導体素子収納用パッケー
ジが知られている(特開昭62−169461号公報参
照)。このような半導体素子収納用パッケージでは、ア
ルミナ中にW又はMoを添加することにより高誘電率層
の誘電率を向上することができる。
【0004】また、多層アルミナ質配線基板としては、
例えば、特開平3−87091号公報に開示されるよう
に、両側にW又はMo等の高融点金属を主成分とするペ
ーストを塗布又は印刷してなる一対の電極層が形成さ
れ、かつ、アルミナ中にW又はMoからなる高誘電率付
与剤が含有された高誘電体層を、アルミナを主成分とす
る絶縁層間に介装した多層アルミナ質配線基板が知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ような多層アルミナ質配線基板及び半導体素子収納用パ
ッケージでは、電極層形成材料と高誘電率付与剤とが異
なる場合、例えば、電極層形成材料がMo,高誘電率付
与剤がWの場合や電極層形成材料がW,高誘電率付与剤
がMoの場合には、電極層中の電極層形成材料が高誘電
体層中に拡散し、電極間の絶縁抵抗が低下し、著しい場
合には、電極間がショートに至る虞があった。
【0006】これは、高誘電率付与剤と電極層形成材料
が異なる場合には、WとMoは全率固溶し、接触した場
合には容易に固溶体を形成するからであると考えられ
る。また、高誘電率付与剤と電極層形成材料が異なる場
合には、特に、電極層形成材料が高誘電体層の粒界相に
溶解拡散し、非接触でも固溶体を形成するからであると
考えられる。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本発明者等は、このよ
うな問題点に対して充分に検討を行った結果、電極層を
形成する電極層形成材料と、高誘電体層中の高誘電率付
与剤を同一材料により構成することにより、電極層から
高誘電体層中へのWやMoの拡散を防止でき、高誘電体
層の絶縁性を保持することができることを見出し、本発
明に至った。
【0008】また、本発明者等は、電極層を形成する電
極層形成材料W,Moと、高誘電率付与剤W,Moを異
なる材料により構成した場合でも、高誘電体層の厚みを
所定値以上とすれば、電極層から高誘電体層全体へのW
やMoの拡散を防止でき、高誘電率層の絶縁性を保持す
ることができることを見出し、本発明に至った。
【0009】即ち、本発明の多層アルミナ質配線基板
は、アルミナを主成分とする絶縁層間に、両側にW或い
はMoからなる一対の電極層が形成され、かつ、アルミ
ナ中にW或いはMoからなる高誘電率付与剤を含有させ
た高誘電体層を介装してなる多層アルミナ質配線基板に
おいて、前記電極層が、前記高誘電率付与剤と同一材料
を主成分としているものである。また、電極層が、高誘
電率付与剤と異なる材料を主成分とする場合、即ち、前
記高誘電率付与剤がWの場合前記電極層がMoを主成分
とし、或いは前記高誘電率付与剤がMoの場合前記電極
層がWを主成分とする場合、前記高誘電体層の厚みを3
0μm以上としてなるものである。
【0010】さらに、本発明の半導体素子収納用パッケ
ージでは、アルミナを主成分とする絶縁層間に、両側に
W或いはMoからなる一対の電極層が形成され、かつ、
アルミナ中にW或いはMoからなる高誘電率付与剤を含
有させた高誘電体層を介装してなる半導体素子収納用パ
ッケージにおいて、前記電極層が、前記高誘電率付与剤
と同一材料を主成分としているものである。また、電極
層が、高誘電率付与剤と異なる材料を主成分とする場
合、即ち、前記高誘電率付与剤がWの場合前記電極層が
Moを主成分とし、或いは前記高誘電率付与剤がMoの
場合前記電極層がWを主成分とする場合、前記高誘電体
層の厚みを30μm以上としてなるものである。
【0011】本発明の多層アルミナ質配線基板及び半導
体素子収納用パッケージでは、電極層を形成する材料と
して、W,Moがあり、高誘電率付与剤としては、W,
Moがあるが、本発明によれば、電極層形成材料と高誘
電率付与剤を同一材料により構成することが重要で、即
ち、高誘電体層の高誘電率付与剤がWである場合には電
極層はWから構成され、高誘電体層の高誘電率付与剤が
Moである場合には電極層はMoから構成される。
【0012】また、本発明によれば、電極層形成材料と
高誘電率付与剤を異なる材料により構成した場合、即
ち、前記高誘電率付与剤がWの場合前記電極層がMoを
主成分とし、或いは前記高誘電率付与剤がMoの場合前
記電極層がWを主成分とする場合には、高誘電体層の厚
みを30μm以上とすることが重要である。
【0013】このような多層アルミナ質配線基板及び半
導体素子収納用パッケージは、アルミナを主成分とする
絶縁層間に高誘電体層を介装して構成されており、以下
のようにして形成される。
【0014】即ち、粒径5μm以下のアルミナ粉末を8
8〜96重量%と、SiO2 ,MgO,Y2 3 等の希
土類元素酸化物やアルカリ土類金属等の焼結助剤を4〜
12重量%と、必要に応じてFe2 3 ,Cr2 3
MnO,TiO2 ,Mo或いはW等の着色材を0.5〜
5重量%添加混合し、これに例えば、ブチラールやアク
リル等のバインダーを添加し、さらにトルエン等の溶剤
を添加混合した後、ドクターブレード法等の公知の方法
により、厚さ0.2〜1mmにシート化する。
【0015】このようなグリーンシートを複数積層して
絶縁層成形体を作成する。
【0016】また、粒径5μm以下のアルミナ粉末を6
7〜87重量%と、W,Moからなる高誘電率付与剤を
10〜30重量%と、SiO2 ,MgO,Y2 3 等の
希土類元素酸化物やアルカリ土類金属等の焼結助剤を3
〜11重量%と、必要に応じてFe2 3 ,Cr
2 3 ,MnO,TiO2 ,Mo或いはW等の着色材を
0.4〜4.5重量%添加混合し、これに例えば、ブチ
ラールやアクリル等のバインダーを添加し、さらにトル
エン等の溶剤を添加混合した後、ドクターブレード法等
の公知の方法により、厚さ20〜60μmにシート化
し、高誘電体層成形体を作成する。
【0017】高誘電率付与剤を10〜30重量%添加し
たのは、10重量%よりも少ないと誘電率向上の効果が
小さく、30重量%よりも多いと電極層間の絶縁抵抗が
大きくなる傾向にあるからである。
【0018】そして、この高誘電体層成形体及び絶縁層
成形体にスルーホールを形成し、W,Mo等の高融点金
属ペーストを充填する。この後、高誘電体層成形体の上
下面に、高誘電体層成形体の高誘電率付与剤と同一の材
料を90〜100重量%、必要に応じて、Al2 3
SiO2 ,アルカリ土類金属,希土類金属及びその化合
物等を0〜10重量%添加含有してなる電極層ペースト
を塗布する。
【0019】尚、上記手段において、電極層形成材料と
高誘電率付与剤を異なる材料により構成した場合には、
高誘電体層の厚みが30μm以上となるように、高誘電
体層成形体の厚みを設定する。
【0020】そして、電極層ペーストが塗布された高誘
電体層成形体を、絶縁層成形体の間に介装し、所定圧力
で加圧して圧着する。この後、加湿した窒素,水素混合
ガス(還元性雰囲気)中で、1400〜1700℃にお
いて、1〜2時間普通焼成することにより、絶縁層間に
誘電体層及び電極層が介装された多層アルミナ質配線基
板及び半導体素子収納用パッケージを得る。
【0021】尚、高誘電体層成形体は、上記のようなシ
ートを複数作成し、これらのシートとW,Mo等の高融
点金属からなる電極層を交互に積層して構成しても良
い。このような場合には、静電容量の向上を図ることが
できる。
【0022】
【作用】本発明の多層アルミナ質配線基板及び半導体素
子収納用パッケージでは、電極層を、高誘電率付与剤と
同一材料により構成したので、W,Moの全率固溶がな
く、電極層中の高融点金属W,Moが高誘電体層中に拡
散することがなく、電極間の高誘電体層の絶縁抵抗の低
下を阻止するとともに、電極層間のリーク電流を防止す
ることが可能となる。
【0023】また、本発明では、電極層を、高誘電率付
与剤と異なる材料により構成した場合には、電極層中の
電極層形成材料W,Moは高誘電体層中に拡散するが、
高誘電体層の厚みを30μm以上としたので、電極層形
成材料W,Moが高誘電体層全体に拡散することがな
く、電極間の絶縁抵抗の低下を阻止するとともに、電極
間のリーク電流を防止することが可能となる。
【0024】以下、本発明を次の例で説明する。
【0025】
【実施例】本発明の多層アルミナ質配線基板を図面を用
いて詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明の多層アルミナ質配線基板
の縦断面図を示している。図において、多層アルミナ質
配線基板は、高誘電体層11と、この高誘電体層11を
挟持するように積層された絶縁体層13より構成されて
いる。高誘電体層11の上下には電極層15が形成され
ている。
【0027】高誘電体層11は、先ず、高誘電体層成形
体を作成することにより得られる。
【0028】原料粉末として、粒径3μmのアルミナ粉
末を82重量%と、焼結助剤としてSiO2 ,CaO,
MgOを計8重量%と、W,Moからなる高誘電率付与
剤を10重量%添加し、混合し、これにブチラールから
なるバインダーを添加し、さらにトルエンを添加混合し
た後、ドクターブレード法によりシート化し、高誘電体
層成形体を得る。
【0029】一方、絶縁層成形体を、粒径3μmのアル
ミナ粉末を92重量%と、焼結助剤としてSiO2 ,C
aO,MgOを計8重量%と、ブチラールからなるバイ
ンダーを添加し、さらにトルエンを添加混合した後、ド
クターブレード法によりシート化し、絶縁層成形体を作
成する。そして、高誘電体層成形体及び絶縁層成形体に
スルーホールを形成し、W,Mo等の高融点金属ペース
トを充填する。
【0030】この後、高誘電体層成形体の上下面に、高
誘電体層成形体の高誘電率付与剤と同一の材料W,Mo
を98重量%と、アルミナを主成分とする添加物を2重
量%含有してなる電極層ペーストをスクリーン印刷し、
電極層を形成する。
【0031】そして、電極層ペーストが塗布された高誘
電体層成形体を、絶縁層成形体の間に介装する。この
後、加湿した窒素,水素混合ガス(還元性雰囲気)中
で、1400℃において2時間普通焼成し、本発明の多
層アルミナ質配線基板を得る。
【0032】ところで、本発明者等は、本発明の効果を
確認すべく、高誘電体層成形体の高誘電率付与剤の種類
や量および電極層の材料を変化させて、電極層間のリー
ク電流,静電容量を測定した。この実験結果を表1に示
す。
【0033】
【表1】
【0034】尚、上記実施例では、電極形状を25mm
×25mm×6μmとし、高誘電体層の厚み25μmと
した。また、静電容量はQメータ(Y.H.P4342
A)を用いて行い、1MHz,1.0Vrmの条件で2
5℃において測定した。
【0035】この表1の結果、高誘電体層の高誘電率付
与剤と同一材料で電極層を形成した場合には、静電容量
も高く、リーク電流が小さいが、異なる材料で電極層を
形成した場合には、リーク電流が5×10-6A以上とな
り、静電容量は測定不能となった。尚、高誘電率付与剤
と異なる材料で電極層を構成した試料の高誘電体層の厚
みを測定したところ、いずれも10〜20μmであっ
た。
【0036】また、本発明として、電極層を高誘電体層
成形体の高誘電率付与剤と異なる材料で構成するととも
に、高誘電体層を30μm以上としたものがあるが、こ
の実施例としては、高誘電体層成形体の高誘電率付与剤
と異なる材料を98重量%と、アルミナを主成分とする
添加物を2重量%含有してなる電極層ペーストを使用す
る点と、高誘電体層が30μm以上となるように高誘電
体層成形体を作成する点以外は上記実施例と同一であ
る。
【0037】そして、本発明者等は、この発明の効果も
確認すべく、高誘電体層成形体の高誘電率付与剤の種類
や量および電極層の材料、高誘電体層の厚みを変化させ
て、電極層間のリーク電流,静電容量を測定した。この
実験結果を表2に示す。
【0038】
【表2】
【0039】尚、上記実施例では、電極形状を25mm
×25mm×6μmとし、高誘電体層の厚み25μmと
した。また、各試料は、材料W,Moや高誘電体層の厚
みを変更するだけであり、他の条件は同一である。
【0040】この表2の結果、高誘電体層の高誘電率付
与剤と異なる材料で電極層を形成し、高誘電体層の厚み
を30μm以上とした場合には、静電容量も大きく、リ
ーク電流が小さかった。一方、高誘電体層の厚みが30
μmよりも薄い場合にはリーク電流が5×10-6A以上
となり、静電容量は測定不能となった。
【0041】また、上記実施例では、多層アルミナ質配
線基板について説明したが、半導体素子収納用パッケー
ジもほぼ同様の方法で形成することができる。
【0042】尚、半導体素子収納用パッケージとして
は、図2〜図7に示すような構成がある。図2〜図6は
ピングリッドアレイ(PGA)タイプのパッケージであ
り、図7はフラットパッケージである。
【0043】図2のパッケージは、半導体素子21の下
面と上側電極層23が導体材料で接続されており、下側
電極層25はスルーホールにより半導体素子21と接続
されている。
【0044】図3のパッケージは、半導体素子21の下
方には、高誘電体層27と電極層29が交互に積層され
ており、これらの電極層29はスルーホールにより半導
体素子21と接続されている。
【0045】図4のパッケージは、半導体素子21の下
方には、高誘電体層27の上下に電極層29が形成され
ており、これらの電極層29はスルーホールにより半導
体素子21と接続されている。
【0046】図5のパッケージは、半導体素子21の下
方には、高誘電体層27の上下に電極層29が形成され
ており、これらの電極層29はスルーホールにより半導
体素子21と接続され、さらに、ピン31が下面に固定
され、これらのピン31には、電極層29と接触しない
状態で通過したスルーホールが接続されている。
【0047】図6のパッケージは、高誘電体層27と電
極層29が交互に積層されており、これらの電極層29
はスルーホールにより半導体素子21と接続され、さら
に、半導体素子21はヒートシンク33に固定されてい
る。
【0048】図7のパッケージは、フラットパッケージ
であり、高誘電体層27と電極層29が交互に積層され
ており、これらの電極層29はスルーホールにより半導
体素子21と接続されている。
【0049】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の多層アルミ
ナ質配線基板及び半導体素子収納用パッケージでは、電
極層を、高誘電率付与剤と同一材料により形成したの
で、電極層中の高融点金属W,Moが高誘電率層中に拡
散することがなく、電極間の絶縁抵抗の低下を阻止する
ことができ、高誘電率を保持することができる。
【0050】また、本発明の多層アルミナ質配線基板及
び半導体素子収納用パッケージでは、電極層を、高誘電
率付与剤と異なる材料により形成すると、電極層中の電
極層形成材料W,Moは高誘電体層中に拡散するが、高
誘電体層の厚みを30μm以上としたので、電極層形成
材料W,Moが高誘電率層全体に拡散することがなく、
電極間の絶縁抵抗の低下を阻止することができ、高誘電
率を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多層アルミナ質配線基板を示す縦断面
図である。
【図2】本発明の半導体素子収納用パッケージの実施例
を示す縦断面図である。
【図3】本発明の半導体素子収納用パッケージの他の実
施例を示す縦断面図である。
【図4】本発明の半導体素子収納用パッケージのさらに
他の実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明の半導体素子収納用パッケージのさらに
他の実施例を示す縦断面図である。
【図6】本発明の半導体素子収納用パッケージのさらに
他の実施例を示す縦断面図である。
【図7】本発明のフラット型の半導体素子収納用パッケ
ージの実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11,27 高誘電体層 13 絶縁体層 15,23,25,29 電極層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 3/46 Q 6921−4E T 6921−4E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミナを主成分とする絶縁層間に、両側
    にW或いはMoからなる一対の電極層が形成され、か
    つ、アルミナ中にW或いはMoからなる高誘電率付与剤
    を含有させた高誘電体層を介装してなる多層アルミナ質
    配線基板において、前記電極層が、前記高誘電率付与剤
    と同一材料を主成分とすることを特徴とする多層アルミ
    ナ質配線基板。
  2. 【請求項2】アルミナを主成分とする絶縁層間に、両側
    にW或いはMoからなる一対の電極層が形成され、か
    つ、アルミナ中にW或いはMoからなる高誘電率付与剤
    を含有させた高誘電体層を介装してなる多層アルミナ質
    配線基板において、前記高誘電率付与剤がWの場合前記
    電極層がMoを主成分とし、或いは前記高誘電率付与剤
    がMoの場合前記電極層がWを主成分とするものであっ
    て、前記高誘電体層の厚みを30μm以上としたことを
    特徴とする多層アルミナ質配線基板。
  3. 【請求項3】アルミナを主成分とする絶縁層間に、両側
    にW或いはMoからなる一対の電極層が形成され、か
    つ、アルミナ中にW或いはMoからなる高誘電率付与剤
    を含有させた高誘電体層を介装してなる半導体素子収納
    用パッケージにおいて、前記電極層が、前記高誘電率付
    与剤と同一材料を主成分とすることを特徴とする半導体
    素子収納用パッケージ。
  4. 【請求項4】アルミナを主成分とする絶縁層間に、両側
    にW或いはMoからなる一対の電極層が形成され、か
    つ、アルミナ中にW或いはMoからなる高誘電率付与剤
    を含有させた高誘電体層を介装してなる半導体素子収納
    用パッケージにおいて、前記高誘電率付与剤がWの場合
    前記電極層がMoを主成分とし、或いは前記高誘電率付
    与剤がMoの場合前記電極層がWを主成分とするもので
    あって、前記高誘電体層の厚みを30μm以上としたこ
    とを特徴とする半導体素子収納用パッケージ。
JP4230994A 1992-08-31 1992-08-31 多層アルミナ質配線基板及び半導体素子収納用パッケージ Pending JPH0685108A (ja)

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JP4230994A JPH0685108A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 多層アルミナ質配線基板及び半導体素子収納用パッケージ
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Applications Claiming Priority (1)

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JP4230994A Pending JPH0685108A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 多層アルミナ質配線基板及び半導体素子収納用パッケージ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001196501A (ja) * 2000-11-07 2001-07-19 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波回路基板
US7209362B2 (en) 2002-07-26 2007-04-24 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer ceramic substrate with a cavity

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JPS59108397A (ja) * 1982-12-14 1984-06-22 松下電器産業株式会社 高容量コンデンサを備えたアルミナ配線基板
JPH0387091A (ja) * 1989-06-15 1991-04-11 Ngk Spark Plug Co Ltd アルミナ多層配線基板及びその製造方法

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