JPH0685114U - 車両荷箱の天蓋開閉装置 - Google Patents
車両荷箱の天蓋開閉装置Info
- Publication number
- JPH0685114U JPH0685114U JP2759593U JP2759593U JPH0685114U JP H0685114 U JPH0685114 U JP H0685114U JP 2759593 U JP2759593 U JP 2759593U JP 2759593 U JP2759593 U JP 2759593U JP H0685114 U JPH0685114 U JP H0685114U
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- Japan
- Prior art keywords
- opening
- canopy
- side wall
- left end
- engaging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ロッド部材の固縛孔に対する係脱操作を遠隔操
作可能に構成して、ロッド部材の係脱操作を安易に行う
ことにある。 【構成】荷箱1上方の開口部2を開閉自在に覆う天蓋1
4を開放位置と閉塞位置との間で開閉するようにした車
両荷箱の天蓋開閉装置において、フロントバルクヘッド
3上の左側端部に、上記天蓋14の左側端部を閉塞位置
で固縛する固縛装置21を設け、該固縛装置21を、フ
ロントバルクヘッド3の縦壁部分3bの左側端部に開口
する開口22と、該開口22に対向するシート枠11の
左側端部に設けられた固縛孔23と、該固縛孔23に対
向するフロントバルクヘッド3の水平部分3a上の左側
端部に設けられ、固縛孔23に対して開口22を介して
係脱自在に係合するロッド部材25と、該ロッド部材2
5を固縛孔23に対して係脱方向へ駆動させる油圧シリ
ンダ27とを備えて構成する。
作可能に構成して、ロッド部材の係脱操作を安易に行う
ことにある。 【構成】荷箱1上方の開口部2を開閉自在に覆う天蓋1
4を開放位置と閉塞位置との間で開閉するようにした車
両荷箱の天蓋開閉装置において、フロントバルクヘッド
3上の左側端部に、上記天蓋14の左側端部を閉塞位置
で固縛する固縛装置21を設け、該固縛装置21を、フ
ロントバルクヘッド3の縦壁部分3bの左側端部に開口
する開口22と、該開口22に対向するシート枠11の
左側端部に設けられた固縛孔23と、該固縛孔23に対
向するフロントバルクヘッド3の水平部分3a上の左側
端部に設けられ、固縛孔23に対して開口22を介して
係脱自在に係合するロッド部材25と、該ロッド部材2
5を固縛孔23に対して係脱方向へ駆動させる油圧シリ
ンダ27とを備えて構成する。
Description
【0001】
本考案は、車枠上に搭載された荷箱の上方に開口する開口部を、天蓋により開 閉自在に覆うようにした車両荷箱の天蓋開閉装置に関し、詳しくは天蓋閉塞時の 固縛を行う固縛装置の改良に関する。
【0002】
一般に、このような車両荷箱の天蓋開閉装置においては、荷箱に設けられたリ ンク機構により、基端部つまり一側端部を回動自在に支持した天蓋が荷箱の一側 壁側に折り畳まれて収納されるようになっており、この天蓋は、荷箱一側壁側へ の折り畳みにより開口部を開放する開放位置と、上記荷箱他側壁側への回動によ り開口部を覆う閉塞位置との間で開閉操作されるようにしている。
【0003】 また、荷箱の他側壁側の少なくとも前側に、天蓋の他側端部を閉塞位置で固縛 する固縛装置が設けられているものもあり、この固縛装置は、上記天蓋の他側端 部に設けられた固縛孔と、該固縛孔に対向する荷箱の他側壁側に設けられた係合 部材と、該荷箱の下部位置に設けられ、上記係合部材を固縛孔に対してワイヤを 介して係脱自在に係合させる操作レバーとを備えたものもある。
【0004】
ところが、上記の如き固縛装置では、係合部材を固縛孔に対して係脱操作する 際に、運転者などが荷箱の下部位置まで赴いて操作レバーを操作しなければなら ず、非常に煩わしいものであった。
【0005】 本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、係合部 材の固縛孔に対する係脱操作を遠隔操作可能に構成して、係合部材の係脱操作を 安易に行えるようにすることにある。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案が講じた解決手段は、車枠上に搭載された荷 箱の上方に開口する開口部を開閉自在に覆う天蓋を、上記荷箱の一側壁側へ折り 畳んだ状態で収納させて開口部を開放させる開放位置と、上記荷箱の一側壁側を 支点とする荷箱の他側壁側への回動により開口部を覆って閉塞させる閉塞位置と の間で開閉するようにした車両荷箱の天蓋開閉装置を前提とする。そして、上記 荷箱の他側壁側の少なくとも前側に、上記天蓋の他側端部を閉塞位置で固縛する 固縛装置を設けるとともに、該固縛装置に、上記天蓋の他側端部に設けられた固 縛孔と、該固縛孔に対向する荷箱の他側壁側に設けられ、固縛孔に対して係脱自 在に係合する係合部材と、該係合部材を固縛孔に対して係脱方向へ駆動させるア クチュエータとを備える構成としたものである。
【0007】
上記の構成により、本考案では、天蓋を固縛する場合、アクチュエータを係合 方向へ駆動させることにより、天蓋の他側端部に設けられた固縛孔に対して、そ の固縛孔に対向する荷箱の他側壁側に設けられた係合部材が係合することにより 、閉塞位置での固縛が行われる。
【0008】 一方、天蓋の固縛を解除する場合、アクチュエータを離脱方向へ駆動させるこ とにより、天蓋他側端部の固縛孔から荷箱他側壁側の係合部材が離脱することに より、閉塞位置での固縛解除が行われる。
【0009】 これにより、天蓋閉塞位置での固縛装置による係脱操作時に、運転者などが荷 箱の下部位置まで赴いて操作レバーを操作する必要がなく、荷箱の下部位置から 離れた遠隔位置、例えば運転席などから操作レバーが操作されることになる。
【0010】
以上の如く、本発明における車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、アクチュエー タの係脱方向への駆動操作により、天蓋他側端部の固縛孔に対する荷箱他側壁側 の係合部材を係脱させて天蓋閉塞位置での固縛解除を行えるので、荷箱下部位置 まで赴くことなく操作レバーの遠隔操作を可能にし、係合部材の係脱操作を安易 に行うことができる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1ないし図3は本考案の一実施例に係る天蓋開閉装置を用いた荷箱を示し、 この荷箱1は、図示しない運搬車の運転席後方の車台枠上に搭載されるようにな っている。上記荷箱1は、上記運搬車と略一致する幅に形成されるとともに車台 枠よりも前後長が若干長い床底1aと、該床底1aが前後左右により囲まれる前 後壁1b,1cおよび右左側壁1d,1eとからなり、上記後壁1cは、上記右 左側壁1d,1eの後端上部位置に設けられた車幅方向へ延びる軸(図示せず) を介して回動自在に支持されて後方へ下開き可能に開閉するテールゲートTに構 成されている。そして、上記荷箱1内には、用途に応じて塵芥や砂利などの収容 物が適宜収容されるようにしている。
【0013】 また、上記荷箱1の上面には、上方に開口する開口部2が設けられている。上 記開口部2の前後端上縁部には、車体左右方向へ延びるフロントバルクヘッド3 およびリヤバルクヘッド4がそれぞれ設けられている。該各バルクヘッド3,4 は、前後壁1b,1cに連結される水平部分3a,4aと、該各水平部分3a, 4aの前後方向内端部に一体的に連設された縦壁部分3b,4bとで断面略L字 状に形成されてなり、各バルクヘッド3,4間の右側端位置には、回動軸5がそ の軸線回りに回動自在に架設されている。上記回動軸5の前端側には、上記前壁 1b上端後面の右側端部より前方へ突出するステー10を介して固定された電動 モータ7が、その回転力が減速機6を介して減速された状態で回動軸5に伝達さ れるように連結されている。また、上記各バルクヘッド3,4の内側に対応する 回動軸5の前後端には、略逆への字状のリフトアーム8,8の一端がそれぞれ固 着されている。さらに、上記各バルクヘッド3,4の車体左右方向略中間部には 、スイングアーム9,9の一端が回動自在に支持されている。
【0014】 さらに、11は、車体前後方向へ延びる車体中心線よりも左側の開口部2左側 半分に着脱自在となるように枠組みされたシート枠であって、このシート枠11 の内側端は、上記各リフトアーム8の他端に回動自在に支持されている一方、外 側端は、上記各スイングアーム9の他端に回動自在に支持されており、上記シー ト枠11と、各リフトアーム8および各スイングアーム9とにより、リンク機構 12が構成されている。また、13は、開口部2を略水平状態で覆うシートであ って、このシート13と、上記リンク機構12とによって天蓋14が構成されて いる。
【0015】 上記シート13は、その右側端が上記回動軸5側の荷台1の上端部に取付られ ている一方、左側端が上記シート枠11の外側端に取付けられ、上記シート枠1 1による開口部2の左側半分への装着により、開口部2の全面がシート13によ り覆われるようになっている。
【0016】 ここで、リンク機構12によるシート13(天蓋14)の開閉動作について説 明するが、上述したシート枠11の開口部2左側半分への装着により開口部2を 覆う閉塞位置から開口部2を開放する開放位置までシート13を開放操作する場 合、電動モータ7により減速機6を介して回動軸5を図2に示すX方向へ回動さ せる。これに伴い各リフトアーム8も回動し、その各リフトアーム8の先端が回 動軸5を中心にして図3に示すような円弧X1を描きながら荷台1の上方側部に 達する。この時、シート枠11の内側端も上記各リフトアーム8に連動して移動 し、その外側端は該移動に伴い内側に摺動しようとするが、各スイングアーム9 に枢支されているために、その枢支部は図3に示すような円弧X2を描きながら 荷箱1上端部の回動軸5付近に達することになり、シート枠11は各バルクヘッ ド3,4上を摺動することなく回動移動し、シート13が二つ折りに折り畳まれ た状態で右側壁1dの側方に沿って倒伏し、シート13の開放位置への開放操作 が完了する。
【0017】 そして、本考案の特徴部分として、図1に示すように、上記フロントバルクヘ ッド3の左側端部には、上記シート13(天蓋14)の左側端部を閉塞位置で固 縛する固縛装置21が設けられている。該固縛装置21は、上記フロントバルク ヘッド3の縦壁部分3bの左側端部に開口する開口22と、該開口22に対向す るシート枠11の左側端部に設けられた固縛孔23と、該固縛孔23に対向する 荷箱1の左側壁1e側に設けられ、固縛孔23に対して開口22を介して先端が 係脱自在に係合する係合部材としてのロッド部材25と、上記前壁1b上端後面 の左側端部より前方へ突出するステー26を介して固定され、上記ロッド部材2 5を固縛孔23に対して係脱方向へ駆動させるアクチュエータとしての油圧シリ ンダ27とを備えている。また、上記ロッド部材25は、フロントバルクヘッド 3の水平部分3a上の左側端部にブラケット28を介して取付けた筒状部材29 内に係脱方向へ摺動自在に支持されていて、上記油圧シリンダ27のシリンダロ ッド27a先端に対して基端が取付けられていることにより、シリンダロッド2 7aの伸縮動作に応じてロッド部材25の係脱方向への操作がなされるようにな っている。そして、上記油圧シリンダ27は、運転席に設けられた操作スイッチ (図示せず)によりシリンダロッド27aの伸縮動作(ロッド部材25の係脱操 作)が行われるようになっている。この場合、固縛装置21は、後壁1cがテー ルゲートTに構成される関係上、テールゲートTとの干渉の危険を考慮してフロ ントバルクヘッド3側に設けられるようにしている。
【0018】 したがって、上記実施例では、天蓋14をシート11閉塞位置にて固縛する場 合、運転席からの操作スイッチの操作によって油圧シリンダ27を係合方向へ駆 動させてシリンダロッド27aを伸長動作させることにより、フロントバルクヘ ッド3の縦壁部分3b左側端部の開口22を介してシート枠11の左側端部に設 けられた固縛孔23に対してロッド部材25が係合することにより、閉塞位置で の固縛が行われる。
【0019】 一方、天蓋14の固縛装置21による固縛を解除する場合、運転席からの操作 スイッチの操作によって油圧シリンダ27のシリンダロッド27aを縮短させて 離脱方向へ駆動させることにより、固縛孔23からロッド部材25が離脱するこ とにより、閉塞位置での固縛解除が行われる。
【0020】 これにより、天蓋14閉塞位置での固縛装置21による係脱操作時に、運転者 などが荷箱の下部位置まで赴いて操作レバーを操作する必要がなく、荷箱の下部 位置から離れた運転席などの遠隔位置から固縛装置21が係脱操作されることに なり、ロッド部材25の係脱操作を安易に行うことができる。
【0021】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包 含するものである。例えば、上記実施例では、ロッド部材25を油圧シリンダ2 7により係脱操作したが、ロッド部材が電気モータなどのアクチュエータにより 係脱操作されるようにしても良い。また、上記実施例では、運転席からの操作ス イッチの操作によってロッド部材25を係脱操作させたが、リモコンなどにより 所望の遠隔位置からロッド部材が係脱操作されるようにしても良い。
【0022】 また、上記実施例では、固縛装置21をフロントバルクヘッド3のみに設けた が、テールゲートとの干渉の危険がない場合にはリヤバルクヘッド側にも設けら れるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】天蓋閉塞状態で荷箱の前側左端部付近を視た斜
視図である。
視図である。
【図2】シートを取外した状態で荷箱を左前方上側から
視た斜視図である。
視た斜視図である。
【図3】天蓋の開放動作を説明する荷箱の正面図であ
る。
る。
【図4】固縛装置の側面図である。
1 荷箱 1d 右側壁(一側壁) 1e 左側壁(他側壁) 2 開口部 14 天蓋 21 固縛装置 23 固縛孔 25 ロッド部材(係合部材) 27 油圧シリンダ(アクチュエータ)
Claims (1)
- 【請求項1】 車枠上に搭載された荷箱の上方に開口す
る開口部を開閉自在に覆う天蓋を、上記荷箱の一側壁側
へ折り畳んだ状態で収納して開口部を開放させる開放位
置と、上記荷箱の一側壁側を支点とする荷箱の他側壁側
への回動により開口部を覆って閉塞させる閉塞位置との
間で開閉するようにした車両荷箱の天蓋開閉装置におい
て、 上記荷箱の他側壁側の少なくとも前側には、上記天蓋の
他側端部を閉塞位置で固縛する固縛装置が設けられてお
り、該固縛装置は、上記天蓋の他側端部に設けられた固
縛孔と、該固縛孔に対向する荷箱の他側壁側に設けら
れ、固縛孔に対して係脱自在に係合する係合部材と、該
係合部材を固縛孔に対して係脱方向へ駆動させるアクチ
ュエータとを備えていることを特徴とする車両荷箱の天
蓋開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993027595U JP2602793Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 車両荷箱の天蓋開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993027595U JP2602793Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 車両荷箱の天蓋開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685114U true JPH0685114U (ja) | 1994-12-06 |
| JP2602793Y2 JP2602793Y2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=12225303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993027595U Expired - Lifetime JP2602793Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 車両荷箱の天蓋開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602793Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113602182A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-11-05 | 成都航天万欣科技有限公司 | 方舱活动顶盖 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061093U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-27 | 株式会社アイコ | 電気びつくり箱玩具 |
| JPH057519U (ja) * | 1991-07-17 | 1993-02-02 | 小平産業株式会社 | トラツク荷台の天蓋開閉装置 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP1993027595U patent/JP2602793Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061093U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-27 | 株式会社アイコ | 電気びつくり箱玩具 |
| JPH057519U (ja) * | 1991-07-17 | 1993-02-02 | 小平産業株式会社 | トラツク荷台の天蓋開閉装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113602182A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-11-05 | 成都航天万欣科技有限公司 | 方舱活动顶盖 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2602793Y2 (ja) | 2000-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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