JPH0685375U - 紡績機用スピンドル支持軸装置 - Google Patents
紡績機用スピンドル支持軸装置Info
- Publication number
- JPH0685375U JPH0685375U JP2630393U JP2630393U JPH0685375U JP H0685375 U JPH0685375 U JP H0685375U JP 2630393 U JP2630393 U JP 2630393U JP 2630393 U JP2630393 U JP 2630393U JP H0685375 U JPH0685375 U JP H0685375U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle support
- spindle
- support shaft
- clamp
- spinning machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紡績機の運転を中断することなくスピンドル
を交換でき、一つのスピンドルの糸が使い尽くされる
と、自動的に次のスピンドルの糸が使用されるようにし
た紡績機用スピンドル支持軸装置を提供する。 【構成】 コ字形のスピンドル支持軸30とU字形のク
ランプ20と固定ボルト40からなり、クランプ20の
両アーム片21の先端部にスピンドル支持軸30の断面
と形状整合する開口部22を設け、クランプ20底壁に
固定ボルト用のねじ孔23を設け、スピンドル支持軸3
0に第一スピンドル支持部31と第二スピンドル支持部
33とこれらスピンドル支持部の連結部を形成し、支柱
にクランプ20を嵌着し、その開口部22にスピンドル
支持軸30の第一スピンドル支持部31を貫挿し、ねじ
孔23に固定ボルト40を螺入することによって支柱に
固定するように構成した。
を交換でき、一つのスピンドルの糸が使い尽くされる
と、自動的に次のスピンドルの糸が使用されるようにし
た紡績機用スピンドル支持軸装置を提供する。 【構成】 コ字形のスピンドル支持軸30とU字形のク
ランプ20と固定ボルト40からなり、クランプ20の
両アーム片21の先端部にスピンドル支持軸30の断面
と形状整合する開口部22を設け、クランプ20底壁に
固定ボルト用のねじ孔23を設け、スピンドル支持軸3
0に第一スピンドル支持部31と第二スピンドル支持部
33とこれらスピンドル支持部の連結部を形成し、支柱
にクランプ20を嵌着し、その開口部22にスピンドル
支持軸30の第一スピンドル支持部31を貫挿し、ねじ
孔23に固定ボルト40を螺入することによって支柱に
固定するように構成した。
Description
【0001】
本考案は紡績機用の糸巻き(以下スピンドルという)を支持するスピンドル支 持軸装置に係り、特に予備用スピンドル支持部を一体に形成したスピンドル支持 軸装置に関する。
【0002】
紡績機の近傍にスピンドル架台を設け、このスピンドル架台の支柱に固定され たスピンドル支持軸にスピンドルを挿着し、このスピンドルから繰り出す糸を継 続的に布地に織り込むようにしたスピンドル支持軸が知られている。
【0003】 図1は従来のスピンドル支持軸を紡績機とともに示したものである。図に示す ように、紡績機の周辺にスピンドル架台10を配設し、このスピンドル架台10 上に多数のスピンドルを挿着する。通常、スピンドル架台10は水平な支柱10 0を有し、この支柱100にU字型クランプ20を固定し、その上にスピンドル 支持軸30をボルト40で固定している。
【0004】 支柱100の断面は矩形を呈しており、支持軸30は正方形の断面形状を有し ている。一方、U字型クランプの上向開口端の両アーム片21には2つの正方形 孔22が開設されている。支持軸30を正方形孔22に通し、ボルト40を締め ることにより、支持軸30は支柱100の上に固定される。スピンドル50の末 端糸は糸巻きコア80の最内層下方に巻かれているので、糸50Aは外層から弛 められ、ガイドホイル或は押糸器60のガイドのもとに糸車70の糸フィード口 に入る。
【0005】 従来の紡績では、一つのスピンドルを使い果たした時にその都度紡績機の運転 を停止して新しいスピンドルに取り換え、糸を接続してから再び運転を開始して いた。
【0006】
しかしながら、上記従来のスピンドル支持軸によれば、上述したように一時間 毎あるいは半時間毎(スピンドルの種類によって異なる)にスピンドルを交換し なければならないため、その都度紡績機が停止され、操作員の不注意で紡績機の 停止時間が長くなり、生産量に大きく影響することがあった。
【0007】 また、操作員の注意力は糸交換作業に向けられ、紡績機の製品面の品質管理に 対する注意力は疎かになりがちであった。これは生産工場にとって非常に不利で あり、このような問題の改良が従来から求められていた。
【0008】 そこで、本考案の目的は上記従来の紡績機のスピンドル交換作業の問題を改良 するスピンドル支持軸装置を提供するものであり、各スピンドル支持軸に一つの 予備のスピンドル支持部を備え、使用中にスピンドルの糸の末端と予備のスピン ドル支持部の糸の先端とを予め連結して、第一のスピンドルの糸がなくなれぱ自 動的に予備のスピンドルの糸を引き続き引き出して糸の供給を継続するようにし たものである。
【0009】 本考案のもう一つの目的は、構造が簡単で実用的であり、スピンドル支持部の 位置関係がスピンドルの取りつけや糸の通過を妨げとならないスピンドル支持軸 装置を提供するものである。
【0010】 本考案のさらにもう一つの目的は、スピンドル支持軸本体の形状がほぼコ字型 を呈して一対のスピンドル支持部を有し、両スピンドル支持部を連結する連結部 がわずかに湾曲していて、スピンドルの底部の糸を傷つけず、スピンドルの取り 付けが極めて便利で安全なスピンドル支持軸装置を提供することにある。
【0011】
上記目的を達成するために本考案の紡績機用スピンドル支持軸装置は、ほぼコ 字形をなすスピンドル支持軸とこの支持軸を支持する縦断面U字形のクランプと このクランプをスピンドル架台の支柱に固定する固定ボルトからなり、 前記クランプは対向する両アーム片とこの両アーム片を一体に連結する底壁か らなり、前記両アーム片は先端部に前記スピンドル支持軸の断面形状と形状整合 する開口部を有し、前記底壁は前記固定ボルト用のねじ孔を有し、 前記スピンドル支持軸は、前記クランプの両アーム片の開口部と嵌合する断面 形状を有し、ほぼ平行な第一スピンドル支持部と第二スピンドル支持部とこの第 一スピンドル支持部と第二スピンドル支持部を連結する連結部とからなり、 前記スピンドル支持軸とクランプと固定ボルトは、前記支柱に前記クランプを 嵌着し、その開口部に前記スピンドル支持軸の第一スピンドル支持部を貫挿し、 前記クランプのねじ孔に前記固定ボルトを螺入することによって前記支柱に固定 されるように構成されていることを特徴とするものである。
【0012】
本考案の紡績機用スピンドル支持軸装置は、スピンドル支持軸とクランプと固 定ボルトを有し、スピンドル架台の支柱にクランプを嵌着し、これにスピンドル 支持軸を貫挿して固定ボルトを締めれば、同一垂直面内に一対のスピンドル支持 部が突出するようになるので、両スピンドル支持部にスピンドルを挿着し、一方 のスピンドルの糸の終端を他方のスピンドルの開始端に結んでおくことによって 、一方のスピンドルの糸が使い尽くされたときに継続的に他方の糸が使用される 。このように継続的に糸を供給することができるので、スピンドル交換の為に頻 繁に紡績機械を止める必要がなく、紡績機の生産性を高め、操作員はスピンドル に対する注意を省き、注意力を布の品質管理に集中させることができる。これに よって、紡績機の生産量と製品品質を大幅に高めることができる。
【0013】
以下に本考案の紡績機用スピンドル支持軸装置の一実施例について添付の図面 を用いて説明する。この説明において、理解容易のために図1と同一部分には同 一符号を付し、必要でない場合は説明を省略する。
【0014】 図4は本考案による紡績機用スピンドル支持軸装置の一実施例を示している。 図4に示すように、本考案のスピンドル支持軸装置は、U字型クランプ20と固 定ボルト40とスピンドル支持軸30とからなる。U字型クランプ20は、一つ の支柱100に取りつけられる形状に形成され、図5に示すように、両アーム片 21にそれぞれ位置整合する四角孔22があり、その底壁にはねじ孔23が設け られている。このねじ孔23は、固定ボルト40と螺合するように穿設されてい る。
【0015】 スピンドル支持軸30は、正方形の断面形状を有し、全体としてコ字形の形状 を呈し、第一スピンドル支持部31と第二スピンドル支持部33とこれらを連結 する連結部とからなる。
【0016】 図4に示すように第一スピンドル支持部31をU字型クランプ20の正方形孔 22に貫挿して固定することにより、連結部は下方に垂直に伸び、途中で少し角 度をつけて一つの湾曲部32を形成し、更に直角に曲って第二スピンドル支持部 33を形成している。図4からも判るように第一スピンドル支持部31と第二ス ピンドル支持部33の先端部はともにわずかに上への傾斜し、第一スピンドル支 持部31の傾斜角は第二スピンドル支持部33の傾斜角よりも小さい。その目的 はスピンドルの支持部にさしこまれたスピンドルが糸巻き管とスピンドル自身の 重量で支持部と係合し、その状態で上記傾斜角が丁度スピンドルから引き出され る糸の方向と適当な角度をなすようにすることにある。
【0017】 ここで、特に説明しなければならないことは、本考案のスピンドル支持軸30 は一つの湾曲部32を有し、これによって第一スピンドル支持部31と第二スピ ンドル支持部33上に取りつけられたスピンドルの底部の糸がスピンドル支持軸 30に引っかかるのを防止でき、糸を傷つけることがなく布面の完美性を保つと 共に、スピンドル間で上下の糸を接続するのに十分な空間を提供して、手作業に 便利なことである。
【0018】 また、スピンドル支持軸30の断面は正方形を有し、U字型クランプ20の両 アーム片21にもそれぞれ正方形の正方形孔22を設けているので、スピンドル 支持軸30を一旦この正方形孔22に挿しこめば回転することなく固定される。 また、支柱100の断面は矩形で丁度U字型クランプ20に嵌合し、固定ボルト 40を下からねじこむと支柱100は締めつけられると同時に、スピンドル支持 軸30の第一スピンドル支持部31の底面を押圧するので、スピンドル支持軸3 0の第一スピンドル支持部31を支柱100の上にU字型クランプ20とともに しっかり固定することができる。
【0019】 本考案の支持軸の第一スピンドル支持部31を主スピンドルの支持軸とし、第 二スピンドル支持部33を予備のスピンドルの支持軸とし使用する時は、上方に 取りつけられた主スピンドル50の末端糸52を下方の予備用スピンドル50A の先端糸51Aとを継ぎ合わせる。この場合、図2に示しように、主スピンドル 50の糸から消費され、主スピンドル50の糸が完全に消費されると、続いて予 備用スピンドル50Aの糸が消費される。
【0020】 反対に下方の予備用スピンドル50Aを使い果した場合は、図3から明らかな ように、同様に自動的に上方の主スピンドル50の先端糸51に移行する。
【0021】 このようにして主スピンドル50と予備スピンドル50Aの糸は相互に反覆し て接続することができるので、操作者は運転を停止する必要がなく、糸のつなき せ合わせに十分な時間の余裕を有するばかりでなく、スピンドルの糸使用状況に 終始気を取られる必要がない。一方のスピンドルの糸の先端(又は末端)を予め 他方のスピンドルの糸の末端(又は先端)とつなぎさえすれば、自動的にスピン ドルの糸は移行し、糸の供給は継続的に行われる。従って操作者は布面の品質管 理方面により多くの注意を払うことができるので、その作業能力が高められる。 従って本考案によるスピンドル支持軸装置を使用すれば紡績機の生産量と布製品 の品質を大いに高めるばかりでなく、作業人員の精神的疲労も大いに減少される 。
【0022】
上記説明から明らかなように、本考案の紡績機用スピンドル支持軸装置は、同 一スピンドル支持軸上に一対のスピンドル支持部を有しているので、このスピン ドル支持部にそれぞれスピンドルを挿着し、一方のスピンドルの糸の末端を他方 のスピンドルの先端に結び付けることにより、一方のスピンドルの糸が消費し尽 くされると、他方の糸が引き続いて引き出される。このことにより、スピンドル の交換のために紡績機を停止させる必要がなく、紡績作業の効率を向上させるコ とができる。また、作業員はスピンドルの糸の消費に常に注意を払う必要がない ので、より高品質の布地を生産することができる。
【図1】従来のスピンドル支持軸装置を有する紡績機の
使用状態を概略示した図。
使用状態を概略示した図。
【図2】本考案のスピンドル支持軸支持軸装置の第一の
使用例を示した図。
使用例を示した図。
【図3】本考案のスピンドル支持軸支持軸装置の第二の
使用例を示した図。
使用例を示した図。
【図4】本考案の紡績機用スピンドル支持軸支持軸装置
の構成を示した図。
の構成を示した図。
【図5】U字型クランプの斜視図。
20 U字型クランプ 22 正方形孔 30 スピンドル支持軸 31 第一スピンドル支持部 32 湾曲部 33 第二スピンドル支持部 40 固定ボルト 50 スピンドル
Claims (4)
- 【請求項1】紡績機用の糸を巻いたスピンドルを支持す
るスピンドル支持軸装置において、 ほぼコ字形をなすスピンドル支持軸とこの支持軸を支持
する縦断面U字形のクランプとこのクランプをスピンド
ル架台の支柱に固定する固定ボルトからなり、 前記クランプは対向する両アーム片とこの両アーム片を
一体に連結する底壁からなり、前記両アーム片は先端部
に前記スピンドル支持軸の断面形状と形状整合する開口
部を有し、前記底壁は前記固定ボルト用のねじ孔を有
し、 前記スピンドル支持軸は、前記クランプの両アーム片の
開口部と嵌合する断面形状を有し、ほぼ平行な第一スピ
ンドル支持部と第二スピンドル支持部とこの第一スピン
ドル支持部と第二スピンドル支持部を連結する連結部と
からなり、 前記スピンドル支持軸とクランプと固定ボルトは、前記
支柱に前記クランプを嵌着し、その開口部に前記スピン
ドル支持軸の第一スピンドル支持部を貫挿し、前記クラ
ンプのねじ孔に前記固定ボルトを螺入することによって
前記支柱に固定されるように構成されていることを特徴
とする紡績機用スピンドル支持軸装置。 - 【請求項2】前記支柱に固定された状態で、前記スピン
ドル支持軸の第一スピンドル支持部と第二スピンドル支
持部は同一垂直面内に位置することを特徴とする請求項
1に記載の紡績機用スピンドル支持軸装置。 - 【請求項3】前記支柱に固定された状態で、前記スピン
ドル支持軸の第一スピンドル支持部はわずかに傾斜し、
前記第二スピンドル支持部は前記第一スピンドル支持部
の傾斜角より大きい傾斜角を有していることを特徴とす
る請求項1に記載の紡績機用スピンドル支持軸装置。 - 【請求項4】前記スピンドル支持軸の連結部は、第一ス
ピンドル支持部と第二スピンドル支持部の先端部を閉じ
る方向の湾曲部を有していることを特徴とする請求項1
に記載の紡績機用スピンドル支持軸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2630393U JPH0685375U (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 紡績機用スピンドル支持軸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2630393U JPH0685375U (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 紡績機用スピンドル支持軸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685375U true JPH0685375U (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=12189596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2630393U Pending JPH0685375U (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 紡績機用スピンドル支持軸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685375U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116374607A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-07-04 | 深圳东瑞兴联智能科技有限公司 | 一种丝锭转运装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5418939A (en) * | 1977-06-13 | 1979-02-13 | Hamel Gmbh Zwirnmaschinen | Twisted yarn or spinning machine |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP2630393U patent/JPH0685375U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5418939A (en) * | 1977-06-13 | 1979-02-13 | Hamel Gmbh Zwirnmaschinen | Twisted yarn or spinning machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116374607A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-07-04 | 深圳东瑞兴联智能科技有限公司 | 一种丝锭转运装置 |
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